QuadTech® デジタルインクシステム 新聞 商業印刷 グラビア印刷 パッケージング デジタルインクシステムにより開 放ファウンテンが不要に。また既 存の「ポンプ・アンド・レール」 システムをアップグレード。 世界中で何百社もの印刷会社 が、QuadTechデジタルインクシス テムというインク供給の確かな進 歩によりメリットを得ています。 ここ数十年間は開放ファウンテン トレーンが標準となっていました が、コンピューター制御インクイ ンジェクションなら、あらゆる印 刷速度で、より正確な密度制御が 得られます。 QuadTechのデジタ ルインクテクノロジーにより、高 品質で一貫性の高い印刷を顧客に 提供することができるようになり ます。 同時に、コストも削減でき ます。 インク・紙・メンテナンスの大きな節約で、すぐに投資回収。 このデジタルインクシステムは、従 来のインクファウンテンに代わり、 コンピューター制御のインクインジ ェクターを用いて、印刷画像全体に わたって最高品質かつ最高精度の密 度制御を実現します。 またシンプ ルで高度な設計により、比類のない コスト削減と高品質印刷など、他の インクインジェクターシステムでは 得られない利点を提供します。 既 存の開放ファウンテンから体積計測 へと容易にアップグレードできま す。 あるいは、新しいオフセット 印刷機導入の際にデジタルインクシ ステムをご注文いただくこともでき ます。 大幅なコスト削減。このシステムの コンピューター制御インクインジェ クターは、各制御ゾーンに必要なイ ンク量を正確に計量・送達し、印刷 速度にかかわらず最適な一貫性を 実現します。 加速段階の遅れがな く、スタートアップ段階での密度変 動もありません。 他の画期的な機 能と併せて、投資をすぐに回収でき ます。 • 印 刷準備と無駄を削減。印刷速度 をスピードアップしても、デジタ ルインクシステムのコンピュータ ーは密度変動なしに対応でき、画 像品質がずっと一定に保たれま す。 システムは印刷速度に足並 CONVENTIONAL OPEN FOUNTAIN Uses gaps and blades to adjust ink film thickness. DIGITAL INK SYSTEM Controls ink flow by precisely metering ink volume. Distribution Head Coldset or Heatset Pack Feed From Ink Source 従来型の開放ファウンテン ギャップとブレードを使用して、イ ンクフィルムの厚さを調節します。 デジタルインクシステム ンテン を使用して、インクフィルムの厚さを調節します。 インク流量を制御し、インク量を正確に測定します。 インク供給ヘッド コールドセットまたは ヒートセットパック インク源から供給 デジタルインクシステム インク流量を制御し、インク量を正 確に測定します。 みを揃えて正確なインク量を送達 するため、印刷準備時間が大幅に 短縮され、無駄がなくなり、イン クと紙の使用量も削減されます。 さらに、印刷稼働中にインクをど れだけ消費したかを正確に把握で きる新機能、システムのインク計 量報告も備わっています。 • 少ない労力。従来のインクファウ ンテンシステムでは、ジョブごと に速度変更に合わせて密度を調整 する時間と手間が必要でした。 デジタルインクシステムでは、ジ ョブ開始時にプリプレス画像ファ イルに従ってインクゾーンが自動 的にプリセットされます。 最適 な密度に必要なインクの正確な量 が、印刷稼働の最初から最後まで 一定のペースで供給されます。手 作業での調節は不要です。 • 汚染を排除。デジタルインクシス テムなら、開放ファウンテンイン デジタルインクシステムは、ファウンテンに 代わってコンピューター化されたインクイン ジェクターを使用するものであり、各制御ゾ ーンに送達する正しい量のインクを計量する ことによって、印刷された画像全体にわたっ て精密な密度制御を提供します。 クが紙ダストやグリットで汚染さ れることがありません。つまり、 インクと用紙が即座に大幅に節約 でき、手間も大幅に削減されま す。 • メンテナンスが減少。QuadTechの システムでは、オペレーターがメ ンテナンスに費やす時間が格段に 短縮されます。 デジタル計量な ら、ファウンテンブレードアセン ブリやピックアップローラーの設 定を行う必要がありません。イン ジェクターキーそれぞれから供給 されるインク量はコンピューター 制御されており、ギャップ設定に 依存しないため、ギャップ設定で 正確さを調節する必要がありませ ん。ファウンテンボールに触れる ものがないため、再較正の時間・ コストや摩耗したインクキーおよ びファウンテンボールの交換の時 間・コストも不要になります。 www.quadtechworld.com 抜群の品質と精度。 デジタルインジェクターなので、再 現性と長期間の安定性に優れ、スタ ートアップ時間が短縮でき、無駄を 削減し、顧客の求める素晴らしい品 質が得られます。 • コンスタントな品質結果。デジタ ルインクシステムではギャップ設 定や関連の調節が不要なため、印 刷の最初から最後まで安定した画 像密度が得られ、開放ファウンテ ン特有の変動がありません。 • 画像の向上。競合他社のシステ ムでは、連続的にポンプを作動 させ、シャトルバルブを使用し てインク供給を調節しています が、QuadTechのシステムでは、 大まかな量ではなく、画像に必要 なインク量を正確に、各キーに供 給します。インク密度が大幅に改 善され、画像品質が最適化されま す。 メインのオペレーター コントロールステーション (オプション) インク供給ヘッド インクボールシリンダー コールドセットまたは ヒートセットパック インクリザーブタンク (オプション) 社内ネットワーク ローカルのオペレーター コントロールステーション (オプション) エレクトロニクス 筐体 光学的インクゾーンプリセットを 擁するコンピューター デジタルインクシステムは、最新または既存のウェブオフセット印刷に容易に統合できる よう設計されています。 • 正 確な精度。当社特許技術のイン クインジェクターに、コンピュー ター制御のスピードと精度を組み 合わせることで、印刷の最初から 最後まで、比類のない印刷精度が 得られます。 フレキシブルで、多用途。 • 幅広い用途。デジタルインクシス テムは、開放ファウンテンに置 き換える改造用と、既存の「ポン プ・アンド・レール」インクシス テムのアップグレードが用意され ています。 ヒートセット印刷と コールドセット印刷でのインク粘 度の差に対処するため、さまざま なインジェクター仕様が取り揃え られています。 • 幅 広いインク供給。 他社のイン ジェクターはでインク圧の供給に わずか±5 psi (0.34 b) の許容差し かなく、これは印刷の速度範囲全 体にわたって、非常に狭い許容差 範囲となっています。 けれども QuadTechのシステムは、±20 psi (1.38 b) の、より広い範囲で動作 します。 • モジュール。QuadTechのシステム 及びソフトウェアソリューション は統合が容易です。 機能に妥協 することなく、いま必要な機能だ けを組み込むことができ、将来的 に他の機能を追加することができ ます。 www.quadtechworld.com QuadTechは、品質と効率を高め、 廃棄率を削減し、利益性を増加させ る、性能実証済みのパワフルなソリ ューションをお届けし、皆様の競争 力を強化します。 詳しくは今すぐお電話で。 QuadTech® デジタルインクシステム 仕様 性能: 3,500 ft/分 (18m/秒) 印刷稼働最大速度 システム要件: 400~480 VAC 50 Hz~60 Hz 3つの相 電圧 周波数 位相 環境: 32°~122°F (0°~50°C) 20~95%、結露のないこと 温度範囲 湿度 印刷タイプ: 印刷タイプ 印刷機互換性 ウェブオフセット 主要な印刷機モデルすべて 認証: NFPA 79準拠 CE標準に適合 オプション: メインのオペレーターコントロールステーション (22”) ローカルのオペレーターコントロールステーション (8”) インクリザーブタンク インクゾーンプリセット インク計量レポート 仕様は予告なしに変更されることがあります。 quadtechworld.com 印刷機1台に対応するオペレーターコントロール 装置1台に対応するオペレーターコントロール デジタルインクシステムの取り外し可能トートに接続 プリプレス画像ファイルに対するインクレベルを設定 インク使用量をレポート 南北アメリカ 米国 +1 414 566 7500 TEL [email protected] アジア太平洋 中国 +86 21 62882525 TEL [email protected] 日本 +81 48 839 8831 TEL [email protected] ヨーロッパ フランス • ドイツ • オランダ • イギリス +31 294 496222 TEL [email protected] インド +91 79 2642 1863 TEL [email protected] シンガポール +65 6538 3517 TEL [email protected] © QuadTech, Inc. 2013 | 13-0960-ja | 06.13
© Copyright 2024 Paperzz