ります。すでに、無線でのプログラムや、ケーブルやサテライトテレビなどの有料サービスを ご利用であれば心配はいりません。 アナログテレビをご利用の方は、無線のデジタル放送を受信するために、テレビに装着するデ ジタル−アナログコンバーターを購入する必要があります。このコンバーターはテレビを販売し ている小売店であれば、どこでも購入できます。2007年3月1日以降にテレビを購入した 場合は、デジタルチューナーを装備していることが法律で決められています。2007年5月 25日には、販売時点でアナログチューナーのみを装備するテレビであることの開示が義務づ けられました。新たにテレビを購入する際には、「デジタル」の代わりに次の表示が使われて いる場合もあります。Integrated Tuner または Receiver、DTV、ATSC、HDTV。詳し くは、ウェブサイト、(www.dtv.gov)をご覧になるか、1−800−225−5322(FCC、連邦通信委 員会)にお問い合わせください。 ヒロナカ・ブルースJASEB理事長からのメッセージ 2009年の抱負 私がよくたずねられる質問に「JASEBでは何が行われているのか」というものがあります。 答えは「たくさんのことが進行中」です。しかし、その多くは現在舞台裏で行われています。 JASEBスタッフと理事会メンバーは、長年にわたる問題の対処に取り組む一方で、新たな プログラムやサービスの展開にも努めています。JASEBコミュニティホーム、介護担当者 名簿、ランチサービスなどに関する極めて重要な問題に取り組むことで、現行のプログラムや サービスの改善を目指しているのです。今後2年間のうちに、日系コミュニティ内のニーズの 変化に対応することにより、JASEBの実施内容およびその方法に、根本的な変革が見られ ることでしょう。私は臨時事務局長をボランティアで務めておりますが、これまでに新しいJ ASEBの基礎の整備を試みてきており、以下を含む多くの事柄をすでに達成、あるいは今後 達成してゆきます。 ボランティア募集! JASEBのすばらしいボランティアは、JASEBシニアセンターや外出困難な方々に、温 かい食事を提供することを実に熱心に行ってくださっています。つい最近、ボランティアの皆 さんと年末のパーティを開きましたが、同じボランティアの仕事をしていながら、曜日が違う ために顔を合わせることがなかった皆さんが一緒にテーブルを囲むことができて、それは楽し い集まりとなりました。私にとって一番うれしかったのは、シニア向けのランチプログラムを 実現させてくださるボランティアの皆さんに、お礼を申し上げることができたことです。 ボランティアの皆さんは、できる限りボランティアの予定に合わせて、休暇や医者の予約を取 るように配慮してくださるなど、本当にすばらしい方ばかりです。皆さんは、私の耳や眼とな り、外出困難なシニアの方々の様子を私に知らせてくださいます。何か変わったことに気づい た場合には、ボランティアの方が私に教えてくれますから、シニアの方に電話をかけて様子を 確認することもできます。さらに援助が必要だと判断した場合には、ケースマネージャーに連 絡して、そのシニアの方にJASEBが提供する他のサービスを紹介することも可能です。私 が注目しているのはシニアの方へのこうしたお手伝いで、JASEBは温かいランチ以外にも 提供するものがあることをシニアの方に知ってもらえるため、実にやりがいのあることです。 さて、ランチサービスを利用する方の数が最近増えています。外出困難なシニアの方がJAS EBのサービスに気づいてくださったことをうれしく思いますが、その一方で、ボランティア の方に配達してもらうランチの数も増加しています。このニュースレターの読者の方の中に、 ボランティアを申し出てくださる方はいらっしゃいませんか?そうです、あなたのことです! 日中に時間が取れる方(退職された方、またはランチタイムにお手伝いいただける方)はいら っしゃいませんか。決まった曜日にお手伝いいただくこともできますし、予備のボランティア をお願いすることもできます。キッチンでの仕事、またはランチの配達のどれかを選べます。 キッチンでの仕事には、シニアセンターでのランチの配膳、配達用ランチの準備、ランチ後の 掃除などが含まれ、2時間強を要します。新たな出会いの場ともなる、やりがいのある仕事で す。 興味のある方はぜひ(510−883−1106)にお電話下さい。シニアの方々への手助けを提供しつつ、 深い満足感を得られるボランティアの仕事に関わってみませんか。JASEBシニアセンター は月曜から木曜の午前9時半から午後2時までオープンしています。 12 • • • • • シニアの方々への奉仕に熱意のある方を新しい理事に任命。理事会メンバーは二世から 四世まで幅広い年代にわたっており、その知識や技術も広汎におよぶ。これは、JAS EBの今後の維持に貢献する。 新しい事務局長探しの開始。専門家の指導による候補者探しを行っており、2009年 には新事務局長を迎えることができると確信している。 長年の懸案であったJASEBの現在の使命を検討する戦略計画プロセスに着手、3年 間の戦略計画を作成中。 ミヤワキ・クリスティーナさんとイワタ・ミユキさんの雇用により、スタッフの能力と 可能性を拡大。 送迎に関する試験的なプログラムと成人向けディサービス/休息ケアプログラムの計画に 着手。 言うまでもなく、上記の多くは現在進行中です。しかし、私たちは現在のような極めて厳しい 経済状況下にあっても、JASEBを前進させることができると確信しております。大勢から 判断すれば、前進して長年の懸案に取り組み、プログラムやサービスを拡大するには、今がベ ストの時期とは言えないかもしれません。しかし、現状に甘んじず、シニアの方々とそのご家 族へのサービスを改善できるよう、引き続きJASEB変革への取り組む体勢にあります。た だし、現在のような経済の低迷期にあって、寄付や政府の補助金に影響が及ぶ可能性が高いこ とを十分に認識して、注意深く前進しております。 最後に、間もなく新年を迎えようとしておりますが、同僚から、シニアの皆さんやそのご家族 を援助するJASEBの役割は、お正月の門松に入っている松の枝や葉のようなものだという コメントをもらいました。門松はご存知のように、松竹梅からなる新年の飾り物で、玄関先に 置いて来る年に福を招き、厄よけとなるものです。JASEBの門松では、竹はこれまで様々 な経験を積んできた、力強く、しなやかで、活気あふれる一世、二世、帰米、新一世の世代を 表します。厳しい冬が過ぎて最初に花を咲かせる繊細な梅は、これらの世代の人々が次の世代 に、さらなる機会とより良い生活をもたらそうとして示した忍耐と勇気を象徴します。松の枝 は、長寿と恒常性を表し、松葉の尖った先は厄よけとなります。シニアの方々が尊厳を持って 1 長生きできるようお手伝いをし、サポートと助言によって恒常性を提供、さらにシニアの方々 を守ることが、JASEBの全てです。 JASEBスタッフと理事会メンバー一同は、本年の皆様からのご支持に感謝いたします。皆 様とご家族が健康ですばらしい新年を迎えられますよう、心からお祈りいたします。 ヒロナカ・ブルース JASEBコミュニティホームの順番待ちリスト申込み受付中 JASEBには、バークレーのチャニングウェイハウスとヘイワードのJASEBホーム(サ イプレスハウス)の、2ヶ所のコミュニティホーム(認可の対象外で居住者の家族によって運 営)があります。現在、両方のホームで順番待ちリストへの申込みを受け付けています。申込 みや利用について詳しく知りたい方は、ゲーリー・バーバリーまでご連絡ください。電話(510 −848-3560、内線 107)電子メール([email protected]) JASEB事務所の改築修繕完了 このニュースレターが届く頃には、待望のJASEB事務所の改築修繕も終わり、スタッフは それぞれのスペースに戻っていることでしょう。100 年前の壁紙、壁や天井の穴、水漏れする シンク、古くてすり切れたカーペットなどは、すべて過去のものとなってしまいました。改築 に際して、ボイスメールを含む新しい電話システムも設置しました。JASEBスタッフへの ご連絡には、(510−848−3560)をダイヤルした後、次の内線番号を押してください。 事務局長:内線106 ゲーリー・バーバリー:内線107 イワタ・ミユキ:内線103 川上ビッキー:内線104 松井美奈子:内線105 ミヤワキ・クリスティーナ:内線102 新年会 JASEBスタッフに新メンバーが加わりました JASEBでは、2年前まで JASEBの一員であったミヤワキ・クリスティーナさんを、プ ログラムと事務部門のディレクターとして、再びスタッフに迎えました。クリスティーナさん は JASEBのプログラムやサービス全体および事務機能の一部を監督します。以前は、バイ リンガルのケースマネージャーを2年半務めました。ソーシャルワーク修士号をUCバークレ ーから、サンフランシスコ州立大学から老齢学の修士号を、さらにホーリーネーム大学から取 得しています。クリスティーナさんの電子メールは([email protected])、電話番号は (510−848-3560)内線 102 です。 JASEBフォーカスグループ(調査)の参加者募集中 JASEBでは、戦略的計画過程の一部として、1ないし2つのフォーカスグループ(フィー ドバックを求められるグループ)の実施を計画しており、様々なJASEB関連のトピックに ついての意見を提供してくださる方を募集しています。それぞれのフォーカスグループは約2 時間の会合に 1 回参加することになります。興味のある方は、ヒロナカ・ブルースまでご連絡 ください。電話(510−848-3560)電子メール([email protected]) 2 毎年恒例の新年会が、2009年3月28日(土)に開かれます。これは北カリフォルニア日 系シニアセンターの年初の集まりとなります。日系シニアの方々の若さとエネルギーを祝すこ の集まりは、昔からの友人と旧交を温めたり、新しいお友達をつくるにはまたとない機会とな るでしょう。当日の会場での演芸から手芸品まで、全てがシニアの皆さんの手によるものです。 新年会に参加を希望する方は、地元の日系シニアセンターにご連絡ください。 これまで、JASEBのシニアの皆さんは、ブエナビスタ統一メソジスト教会、エクステンデ ィング・コネクション・シニアセンターのシニアの皆さんと、バスで会場まで移動しています 。新年会は実に楽しい行事ですから、ぜひカレンダーに印を付けておいてください。会場で思 いがけない顔を見つけることになるかもしれません。 新年会は、ユニオンシティにある南アラメダ郡仏教会で開催されます。詳しくは、川上ビッキ ーまでご連絡ください。電話(510−883−1106) デジタル放送への移行 現在までに、皆さんはデジタル放送への移行(DTV)についてお聞きになったことがあるか と思います。これはアナログ技術からデジタル技術への移行を示すもので、デジタル放送は画 質と音質の向上をもたらします。また、より効率的な送信技術です。さらに、デジタル放送は 警察、消防、緊急救援活動などの公共安全や、消費者向けの商業ワイヤレスサービス供給に利 用される多くの周波を使えるようにします。 米国連邦議会では DTV移行の期日を2月17日に設定しており、この日をもって、全てのテ レビ放送はアナログフォーマットでの放送を中止し、デジタルフォーマットのみでの放送とな 11 会場でのトーナメントに参加を希望されるかたは、事務所までご連絡ください。電話番号(510 −848-3560) 各シニアセンター予定表 *桜会シニアセンター 桜会シニアセンター JASEBの活動紹介 ケースマネージャーのコーナー JASEBケースマネージャー、松井美奈子 JASEBケースマネージャーとして、新しいシニアのクライアントの方とご家族の方々とお 会いすると、「ケースマネージャーとはいったい何をする人なのですか」としばしば尋ねられ ることがあります。この質問へのお答えを次に簡単に述べてみましょう。 JASEBでは電話や照会を受けると、JASEBケースマネージャーはその方のお宅に伺う 予定を立て、福祉状況を確認するために訪問します。これによって、医師による精密検査をし ばらく受けていないようであれば、その必要があることが分かります。屋内(階段やバスルー ム)に安全対策のつかまり棒を取り付けることを勧めることもあります。また、転倒したが電 話のところまで移動することができない時のために、緊急応答用のペンダントを身につけるこ とを提案することもあります。自宅での生活が楽になるように、料理、掃除、運転を手伝って くれるヘルパーを雇うことを勧めることもあります。さらに、入浴や身だしなみ、着替えなど、 個人の衛生状態を良好に保つために介護担当者を勧めることもあります。誰かに金銭や法律上 の問題の管理を手助けしてもらうことを提案することもあります。 以上は一例にすぎません。人はそれぞれ違い、個人として扱われます。クライアントの方と話 し合いを持った後、JASEBではその方のニーズに対応し、 その方の状況への評価に基づい た推薦事項リストを作成します。これが「ケアプラン」です。この推薦事項リストを受入れる かどうかは、クライアントの方の意向次第です。推薦事項が受入れられ、実行されることにな った場合は、すべてが順調に進行するように、クライアントの方とそのご家族の方々と連絡、 確認を取り合います(評価)。一方、JASEBの推薦事項が受入れられない場合は、調整( 再評価)を加え、クライアントの方のニーズが満たされ、満足いただけるまで作業が続けられ ます。 最後に、JASEBでは地域団体や政府機関、あるいは医療関係者と密接に連絡を取り合いな がら業務に当たっています。皆さんの擁護者として、皆さんと共に、皆さんにふさわしいサー ビスが確実に受けられるよう努力を重ねています。ご質問のある方はいつでもお電話でご連絡 ください。JASEBは皆さんの支援のためにあります。 JASEBケースマネージャー連絡先:イワタ・ミユキ(510)848−3560(内線 103)、松井 美奈子(510)848−3560(内線 105) JASEBの介護担当者名簿 JASEBでは、家庭での介護担当者を求めている個人や家族を支援するために、介護担当者 名簿を用意しています。この名簿によって、従来の紹介機関を利用する代わりに、個人や家族 が直接介護担当者を雇うことができます。JASEBでは、介護担当者候補の質や評判を保証 することはしていませんが、個人や家族による介護担当者の雇用がスムーズに行くよう努めて います。 現在JASEBでは、この名簿に掲載できる介護担当者の方(特に日本語を話す介護 担当者)を求めています。介護担当者担当者名簿への掲載を希望する介護担当者をご存知の方 は、イワタ・ミユキまでご連絡ください。電話(510−848−3560、内線 103)電子メール ([email protected]) 10 第1、3土曜日、午前10時から午後3時 6500 Stockton Avenue, El Cerrito フィッツパトリック・J・ヨウコ(コーディネーター) 1(510)525-4919 桜会は日本語を話す成人の方向け各種プログラムを提供しています。 1月 3日 1月17日 明けましておめでとうございます。センターはお休みです。 太鼓教室(イチナガ・ルース、フルイチ・メアリ・アン)、*日本語のコンピ ュータ教室(ココ・ベイカー)、 *日本語の会話(カノ・ベティ、ワタナベ・デ ィビッド)、習字(ナカガワ・キリエ)、 今月の誕生会、カラオケ一緒に歌いま しょう(サカモト・ナンシー)、ラインダンス(フィッツパトリック・ヨウコ) * 英語のラップトップコンピュータ教室(チン・ビッキー、藤岡マージョリー、午 後1時から3時)、*マッサージクリニック (ミヤケ・エレナ) 2月 7日 太鼓教室(イチナガ・ルース)、血圧測定(本田キミ、土井メアリ)、*日本 語のコンピュータ教室(ココ・ベイカー)、シルクフラワー(ツチヤ・ソノコ)、 * 日本語の会話(カノ・ベティ、ワタナベ・ディビッド)、陶芸(野島実)、軽い体 操(山脇ユキオ)、ラインダンス(ライ・ユキ、フィッツパトリック・ヨウコ)、 詩吟(マキハラ・ヨノスケ)、 *英語のラップトップコンピュータ教室(チン・ビ ッキー、藤岡マージョリー、午後1時から3時)、日本の映画:DVD、ホンダ・ ビクター、オーラルヒストリー 2月22日 1月17日のスケジュールをご覧ください。 3月 7日 2月7日のスケジュールをごらんください。DVD、マキハラ・ヨノスケ、 オーラルヒストリー 3月21日 1月17日のスケジュールをご覧ください。 3月28日 新年会、南アラメダ郡仏教会(ユニオンシティ) *3月または4月に、CCJACLのシニア感謝デーが開かれます。日時は追ってお知らせし ます。 4月 4日 2月7日のスケジュールをご覧ください。 DVD、シマモト・ビル、オーラ ルヒストリー 4月18日 1月17日のスケジュールをご覧ください。 4月(日曜日)シニア感謝ランチョン(カブキ・ホテル)追ってお知らせします。 * 会話教室、コンピュータ教室、マッサージクリニックの参加には事前の申し込みが必要です。 記:現在、編み物、ニードルポイント、折り紙紹介などの手工芸教室が、ヒラオカ・ヨウ夫人に よって行われています。花札、囲碁、マージャンセットも利用できます。スケジュールは変わ ることがあります。 *ノースバークレー日系シニアセンター ノースバークレー日系シニアセンター 1月10日 第2、4土曜日、午前10時から午後2時 1901 Hearst Street, Berkeley フィッシャー・カヨ(ディレクター)1(707)864‐3358 体操(午前10時から11時)ディスカッション(吉田ジョージ)、カルタ 3 会(メンバー)(11時から正午)、ランチ(正午から1時)、折り紙(メンバー )(午後1時から2時)、 血圧測定(午前11時から午後2時) (ウルフ夫人)、陶芸(午前11時から午後2時)(野島実)、 1月24日 体操(午前10時から11時)ディスカッション (吉田ジョージ)、手芸 (メンバー)(午前11時から正午)、 陶芸(午前11時から正午)(野島実)、 ランチと1月の誕生会(正午から午後2時)、手芸プロジェクト(午後1時から 2時) 2月14日 体操(午前10時から11時)ディスカッション (吉田ジョージ)、(午 前11時から正午)、陶芸(午前11時から午後2時)(野島実) 、ランチ(正午 から1時)、バレンタインデー・スペシャル(メンバー)、血圧測定(ウルフ夫 人)(午前1時から午後1時) 3月14日 1月10日のスケジュールをご覧ください。誕生会 3月28日 サンフランシスコへのお花見。予約が必要です。フィッシャー・カヨさん にご連絡ください。電話(510−809−5202) 4月11日 1月24日のスケジュールをご覧ください。イースター・スペシャル、誕 生会 4月25日 春の日帰り旅行。予約が必要です。フィッシャー・カヨさんにご連絡くだ さい。電話(510−809−5202) *JASEBシニアセンター JASEBシニアセンター 1710 Carleton Street, Berkeley 電話 1(510)883‐1106 *JASEBのトライ・シティ・カフェ JASEBのトライ・シティ・カフェ ランチは月曜から木曜の午前11時半から。59歳以下の方は1食7ドル50セント、60歳 以上で毎日利用の方からは2ドル75セント、週1回から3回利用の方からは4ドルのご寄付 をいただいています。仕出しを利用している関係上、2日前までに予約をお願いいたします。 和食を主体としたメニューで、1食には1日のビタミンCとAの必要量の3分の1が含まれま す。毎月のメニューはJASEBシニアセンターにあります。60歳以上で外出の困難な方に は食事の配達サービスもあります。 *シニアセンター シニアセンター 月、火、水、木曜日の午前9時から午後2時 シニアセンターの活動スケジュール 毎週月曜日 ニューホライズン(吉田ジョージ) 9時半から10時半 太極拳 10時半から11時半 ヨガ 第2、4月曜日 正午から午後3時 木目込み人形制作(デルコロ・サダコ) 毎週火曜日 9時45分から11時 瞑想的動作(Meditative Movement)(キャ スリーン・デイビス) 10時から正午 作文教室 第2、4火曜日 9時半から11時 編物教室ニッティングビー(コリーン・フ ォーリー) 毎週水曜日 9時15分から11時 ストレッチングとダンス(ジル・チュン) 9時30分から11時半 カリグラフィー入門(小出ジミー) 第3水曜日 11時 バークレー図書館アウトリーチ・プログラムから日本語の 4 Bのためのこの資金調達行事の陣頭指揮を取ってくださいました。深くお礼を申し上げたいと 思います。チケット製作から、東京フィッシュマーケットとファブリックストア「Stone Mountain’s Daughter」でのキルト展示、そしてチケット販売確認と寄付集めまで、ハヤシダさ んは数々の舞台裏での仕事を引き受けてくださいました。 この資金調達行事にご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。なんと400 0ドル近くを、JASEBのために調達することができました。加えて、JASEBキルト教 室メンバーの要請により、収益の一部は JASEB シニアセンターとキルト教室の会場となっ ている、バークレーメソジスト統一教会との間で分かち合うことになっています。 蟹ディナーとラッフル抽選会 2月22日(日) 毎年恒例のJASEB蟹ディナーに参加して、おいしい食事をお友達やご家族と楽しみません か。ディナーには蟹、パスタ、サラダ、ロールパン、デザート、飲み物が含まれます。今年は、 より多くの方に参加していただけるよう、会場をエルセリトのコミュニティセンターに移動し ました。会場付近は無料で駐車できます。1回目のディナーは4時から5時半、2回目のディ ナーは5時半から7時となっています。また持ち帰りディナーは4時半から6時の間に利用い ただけます。 前売りディナーチケットは1枚35ドルで、当日の会場では40ドルで販売されます。チケッ トは JASEB理事会メンバー、または JASEB事務所を通じて購入できます。ご希望の方 は JASEB 事務所(510−848−3560)にお電話いただくか、([email protected])まで電子メー ルでお申し込みください。 ラッフルの特賞賞金1000ドルの当選者抽選は、当日会場で行われます。また、その他数々 のすばらしい賞品も抽選も当日行われます。チケット1枚につき2ドル、4枚で10ドルの寄 付をお願いしています。 JASEBシニアセンターの数々の活動を支援する、蟹ディナーとすばらしい賞品が当たるラ ッフルにぜひご参加ください。 EBJA(East Bay Japanese for Action)による 「Our Recollections(私たちの想い出)」 一世の方々がアメリカでの経験を綴った文章をまとめた「Our Recollections (私たちの想い 出)」をお読みになったことがありますか。イーストベイ在住の一世の方々によるこの本は、 1970年代後半にJASEBシニアセンターで開催された作文教室から生まれたもので、カ リフォルニアでの初期の生活について、非常に興味深いエッセイが集められています。作品に はアダチ・ワカコさん、ウラツ・マシさん、小田切千代子さん、山下タエコさん、松岡ハギノ さん、馬場春代さん、マオキ・ヒトミさんなどによるものが含まれています。 この布装の本は、1983年に日本語と英語で印刷出版されました。一世をご家族の一員とし て持つご家庭や、一世の友人のいる方にはまたとない贈り物となることでしょう。この本は 1 冊18ドルで発送費が7ドルかかります.ご希望の方は、JASEB事務所にご連絡ください。 ゴルフ好きな方へ、JASEBトーナメントをぜひお忘れなく 毎年恒例のJASEBゴルフ招待試合が、2009年5月15日(金)、ナパのイーグルス・ バインズゴルフクラブで開催されます。詳細については今後お知らせいたします。この新しい 9 講師のハヤシダ・キャロリンさんはこのトートバッグにヒントを得て、パターンを作成、わず か4週間でこのバッグを完成させる方法を指導してくださいます。このクラスは3月5日から 26日の毎週木曜日、午後1時から3時まで開かれます。このクラスの参加費用は5ドルで、 バッグのパターン、ポリエステルのスクリーニングが含まれます。参加の方は、好みの布地 (綿100%)を1ヤード、スェットシャツ用のコード(ひも)を80インチ、黒の両面バイ アステープ(極太)をご持参ください。このクラスに参加を希望する方は、ビッキーまでご連 絡ください。クラスの定員は12名です。電話番号(510−883−1106) 1月14日 毎週木曜日 * 本と雑誌が巡回されます。 9時から11時半 足の手入れクリニック、電話での予約が必要 です。 9時から11時 キルト教室(ハヤシダ・キャロリン) 9時45分から11時15分 やさしいストレッチング(岡崎ルビー) 1時から2時 ♪一緒に歌いましょう エデン日系シニアセンター バークレーアダルトスクールのクラス削減 毎月第2、4木曜日 不況の波はバークレーアダルトスクール(BAS)にも影響を与えています。JASEBシニ アセンターはBASと提携しており、講師の派遣をBASから受けています。このおかげで、 シニア向けの様々なクラスを無料で開講することができるのです(参加の皆さんからのご寄付 に感謝しております)。 クラスの継続には、参加者が最低15名必要で、これを満たさない場合は、クラスがキャンセ ルされます。火曜日の午後のヨガクラス、吉田ジョージさんのディスカッションクラスはこの ためにキャンセルされてしまいました。 JASEBの太極拳やダンスクラスを楽しんでいるの なら、ぜひご参加ください。参加者なしにはクラスを続けていくことはできないのです。 資金調達行事 大成功!JASEB 支援コンサート「ブロードウェイ」 去る10月11日、山田ヨシエさんによる「ブロードウェイ」コンサートが南アラメダ郡仏教 会で開催されました。このコンサートのチケットは全て売り切れでした。山田さんは、グレー ス・ジュウさん、マルヤマ・ミツコさん、マルヤマ・サンディさん、ササキ・ゴウさん、スヤ マ・カレンさん、タケダ・マークさん、プチハーモニー90などの才能あふれる方々を一堂に 会するために尽力してくださいました。このコンサートでは1100ドル以上がJASEBの ために調達されました。 JASEBでは、山田さん、歌声や演奏を聴かせてくださった皆さん、ボランティアの方々、 そして南アラメダ郡仏教会の方々に、心から感謝いたします。 キルト作品 「Ancestral Ties (先祖代々のきずな)」の当選者 2008年12月11日に開催されたJASEBのホリデーランチョンの会場で、クリスティ ン・フライデーさんが、JASEBキルト教室のメンバーの手による見事なキルト「Ancestral Ties (先祖代々のきずな)」の当選者に選ばれました。当選したラッフルチケットを販売したの はJASEBの新理事長であるクロサキ・シュウ氏で、ラッフルチケットの売上枚数でも氏が トップでした。 このすばらしいキルトを作り上げるために、講師のハヤシダ・キャロリンさんはまず、着物と ウィンドウペイン格子のパターンを使って80個の異なったキルトブロックを、キルト教室の メンバーに作ってもらいました。次に、これらのブロックのうち25個を選び出し、美しいデ ザインが生まれたのです。60歳代から89歳までのメンバーによる手作りのキルトがこうし て出来上がりました。 JASEBでは、このキルト作成のために皆さんがこめてくださったお心遣いに心から感謝い たします。またキルト教室を指導してくださっているハヤシダ・キャロリンさんは 、JASE 8 710 Elgin Street, San Lorenzo 1(510) 276‐9786 エデンシニアセンターの活動スケジュール 月 1月 2月 3月 4月 日 8 22 12 26 12 26 9 23 活動 手工芸、体操、歌 手工芸、体操、歌 手工芸、体操、歌 手工芸、体操、歌 手工芸、体操、歌 手工芸、体操、歌 手工芸、体操、歌 手工芸、体操、歌 プログラムは変更されることがあります。最新のスケジュールについては電話でセンターにお問合せください。 第2、4木曜日のプログラムは次のボランティアの方々が指導してくださっています。 手工芸 石田夫人、伊藤夫人、クリツボ夫人、内藤夫人、横溝夫人 体操 川端夫人 日本の歌 東夫人、ナカオ夫人、ニシムラ夫人、佐々木夫人 2009年1月から4月までのJASEB事務所とJASEBシニアセンター、昼食サ 2009年1月から4月までのJASEB事務所とJASEBシニアセンター、昼食サ ービスのお休みは次の通りです。 事務所 1月1日(木) 元旦 1月19日(月)マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デー 2月16日(月) プレジデント・デー JASEBシニアセンター 1月1日(木) 元旦 1月19日(月)マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デー 2月16日(月) プレジデント・デー JASEBシニアセンターの活動とレクチャー 5 JASEBシニアセンターはバークレーにあります。(住所 1710 Carleton St., Berkeley, McGee Street との角)シニアセンターは毎週月曜日から木曜日まで開館します。センターでは 各種の体操、創造力や思考力を養う講座などの催しが行われています。レクチャーへの参加を 希望される方は、JASEBシニアセンター(510-883-1106)までお申し込みください。 クラス 毛糸の帽子を作りませんか! 編み物教室、ニッティングビーでは、2009年の1月13日(火)から始まる今回のセッシ ョンで帽子を製作します。冬の冷え込みも暖かい帽子があれば安心です。生まれたばかりのお 孫さんの可愛らしい頭を寒さから守ってあげることもできるでしょう。スキーや朝の散歩用に もぜひひとつ欲しいものです。自分だけのオリジナルの帽子を作るのも楽しいことでしょう。 編み物は初めてという方から上級者の方まで、帽子作りにチャレンジしてみませんか。講師の コリーン・フォーリーさんは毛糸の扱いに詳しいうえ、様々なスタイルやパターンが載ってい る編み物の本や雑誌を、いつも教室に持参してくださいますから、自分だけの帽子を手作りで きます。 ニッティングビーは毎月第 2、4 火曜日の午前 9 時半から 11 時まで開かれます。この教室の後 はランチにもぜひご参加ください。ご質問、お申し込みは(510)883−1106 までご連絡くださ い。 そして、レクチャー前にランチを召し上がりたい方は、ぜひご予約をお願いいたします。連絡 先電話番号(510)883—1106 心臓病について 2月9日(月)正午から 2月は心臓病制圧月間(American Heart Awareness Month)です。2009年2月9日(月)の 正午より、JASEB理事会メンバーのヤタベ・ケイ先生による、心臓の維持とケア、心臓ケ アにおける革新についてのレクチャーを開催いたします。 ヤタベ先生は30年間にわたって家庭医を務められており、イーストオークランド、サンフラ ンシスコのサウスオブマーケット地域、ニューヨークのブロンクス、ベイビュー・ハンター ズ・ポイントなどのコミュンティクリニックでの勤務経験をお持ちです。過去13年間は、サ ンフランシスコ公衆衛生課のコミュニティ・プライマリーケアの一環であるマキシーンホー ル・ヘルスセンターで働いていらっしゃいます。 ヤタベ先生はバークレーとエルセリトで成長され、UCバークレー校からUCサンフランシス コ校医学大学院に進学、シアトルのグループヘルス(Group Health)で家庭医療の研修医を務 められました。 心臓についての質問や疑問をお持ちの方は、2009年2月9日(月)にJASEBシニアセ ンター(住所:1710 Carleton Street, Berkeley)で開催されるこのレクチャーにぜひご参加くださ い。参加予約と11時半からのランチ申し込みは(510−883−1106)までお電話でお願いいたし ます。 作文教室 何か文章を書いてみたいと考えている方はいらっしゃいませんか。JASEBシニアセンター では現在、作文教室を毎週木曜日の午前10時から開講しています。さまざまな作品を参加者 のみなさんで分かち合い、批評し合います。新しく参加される方も大歓迎です。このクラスは 、正式な講師を持たずに運営されています。 レクチャー 緑内障(Glaucoma)について 1月12日(月)正午から 1月は緑内障制圧月間(Glaucoma Awareness Month)です。2009年1月12日(月)正午か ら、JASEBではサカイ・シンディ先生をシニアセンターにお迎えして、緑内障について説 明していただきます。また、白内障(cataract)についての情報もお話しくださることになって います。緑内障とはどんな病気であり、どのような方がかかりやすいか、その症状や予防法、 さらには緑内障にかかった場合にはどうすべきなのかについて知ることができ、さらに白内障 についての知識を得ることもできます。 サカイ先生はベイエリアのご出身で、UCバークレー校で検眼(Optometry)の博士号を取得、 パロアルトの退役軍人局病院(VA Hospital)で「プライマリーケア検眼と低視力回復 (Primary Care Optometry and Low vision rehabilitation))においての研修医を務められま した。現在は開業されており、またフリーモントにあるカリフォルニア盲学校で検眼専攻の4 年目の学生の指導に当たられています。 緑内障と白内障に関するこのレクチャーに参加して、日頃の疑問をサカイ先生に尋ねてみませ んか。お話は、2009年1月12日(月)の正午から始まります。ご参加を希望される方、 6 糖尿病について 3月9日(月)正午から 糖尿病とは、罹っている人とそうでない人がはっきりと分かれる病気です。その意味では、妊 娠している人と妊娠していない人に似ています。3月は糖尿病制圧月間です。ヤタベ・ケイ先 生を再びお迎えして、糖尿病の概要をお話しいただくとともに、皆さんからのご質問にお答え いただきます。健康的なライフスタイルを実践して糖尿病と共存する方法を学びましょう。 2009年3月9日(月)の正午から、JASEBシニアセンター(住所:1710 Carleton Street, Berkeley)で開催されるこのレクチャーにぜひご参加ください。前もっての参加予約をお 願いいたします。11時半からのランチを希望される方は、必ず(510−883−1106)まで申込み のお電話をお願いいたします。 Kay’s トートバッグ作り 3月5日から26日の木曜日(4回) JASEBシニアセンターでのクラスのすばらしい点は、お友達の間で共有できることです。 キルト教室もその例外ではありません。キルト教室のメンバーは中央に置かれたテーブルに、 本、布地、製作中の作品などを並べていますから、ここから、アイデアを交換したり共有して いるうちにプロジェクトが始まることもあります。 Kay’s トートバッグを再現してみようと言うアイディアも、おそらくキルト教室のメンバーが、 日本から送られてきたちょっと変わったトートバッグを、他のメンバーに知らせたことからス タートしたのでしょう。 7
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