デジタルTVモニタ MTM400A型 データ・シート アプリケーション 映像素材伝送の中継と分配 ■ − 地上デジタル放送の送出ネットワーク中継 − ケーブル放送のライブ中継モニタ − D THまたはネットワーク事業者の衛星アップリンク・ モニタリング IPTVヘッドエンドおよびエッジ/アクセス網でのTS over IPモニタリング ■ はじめに MTM400A型は、RF、IP、ASIインタフェース上でのMPEG トランスポート・ストリームのリアルタイム伝送において、強 力なコンフィデンス・モニタと診断モニタの両方を1台に統合 したソリューションです。デジタル放送、ケーブルTV、衛星 放送および通信事業者がMPEGネットワークにおいて、高い サービス品質(QoS)レベルを確保するための理想的なソ リューションを提供します。 特長 DVB、ATSC、DCⅡ お よ びISDB-T/Tb規 格 に 準 拠 し た 測定をRFおよびトランスポート層でマルチレイヤ、マルチ チャンネル、リモート・モニタリング ■ 主要なネットワーク・ノードに導入されたMTM400A型はビ デオ品質および診断情報を直感的かつシンプルな表示方法で示 します。これにより、複雑化する放送環境下で優れたサービス 品質(QoS)を提供することができます。さらに、VQNet™ と併用することにより、エンジニアは複雑なネットワークの問 題について原因を特定することができます。 MPEG-2、H.264/AVCのコンテンツ・チェックをサポート 可能 ■ DVB-T、ATSC、DVB-S/S2およびDVB-C/QAMインタ フェースで使用する主なR Fモニタリング・パラメータを 表示することで、視聴者が映像の障害を目にする前に信号 劣化を確認可能 ■ MTM400A型本体は単なるストリーム・プローブではなく 解析/診断機能を実行。解析結果はネットワーク経由でPC から確認可能 ■ www.tektronix.com/ja データ・シート 製品情報 重要なRF測定:MERおよびEVM、配列表示、RFレベル、 チャンネル電力、SNR、BER、位相ノイズおよびインパル ス応答などの測定が可能 ■ − 視聴者が映像の障害を目にする前に伝送路上での信号劣 化の発生を確認可能 − DVB-S2インタフェースは、C&D(Contribution and Distribution)アプリケーションで使用する16/32 APSKをサポート MPEG-2、H.264/AVCのビデオ/オーディオ・コンテンツ・ チェック ■ − 複数のチャンネルのサムネール・デコード/表示、コー デック・タイプ、プロファイルとレベル、アスペクト・ レシオ、プログラム・ガイド・イベント情報などのエンコー ド・パラメータによる目視チェックも同時に可能 任意にウィンドウ設定可能なFlexVuPlus™によるDVB-S2表示 − ビデオ/オーディオのバックホールにより、中央監視ポ イントで放送コンテンツ視聴可能(暗号化されたコンテン ツはSTBに送ってハードウェア・デコード) ラーニング・モード(学習モード)によりテスト・パラメー タを自動設定可能 ■ − リファレンス・ストリームを入力したMTM400A型で ラーニング・モードを実行することで、テスト・パラメー タを学習し、リファレンス・ストリームに沿った閾値に 設定可能、不要なアラームの軽減に有効 多重ビュー表示 ■ − プログラム利用状況を長時間の履歴で表示可能、帯域幅 の瞬時的な増減確認に有効 独自の2レベル・アラーム QoE維持のためにビデオおよびオーディオ・コンテンツをモニタリング ■ − テスト・パラメータの閾値を2段階のレベル(警告/障害) に設定可能。2-レベル・アラームを使用することで、問 題の程度に応じて警告あるいは障害としてアラームを発 生可能 FlexVuPlus™ ■ − 解析画面を選択して最大4画面まで登録可能。使用頻度の 高い解析画面や異なる階層の解析情報を同時に表示する ことによりオペレータの負荷を軽減 ログのフィルタ ■ − エラーログはPID、プログラム、テスト項目などに分類し て表示できるため障害特定のための時間短縮が可能 2 www.tektronix.com/ja 複数のリモート・ユーザによる同時監視、マルチシンク SNMP接続によりネットワーク管理システム(NMS)への 統合が可能 ■ − 主要拠点に配備されたエンジニアが問題を早期に認知で きるため、修正作業に素早く対応可能 − 複数のユーザおよびネットワーク管理システムがMTM 400A型に同時にアクセス可能 デジタルTVモニタ - MTM400A型 MTM400A型のソフトウェア・オプション 1. ト リガ・レコーディング機能により、記録したトランスポー ト・ストリームは、当社MTS4SAテスト・システム・スタン ドアローン・ソフトウェアなどのオフライン解析ツールで 詳細解析可能 2. P SI/SI/PSIP/ARIB SI解析とセクション周期グラフ表示機 能により、トランスポート・ストリームのシステム情報を 確認可能 3. テ ンプレート・テスト機能により、放送局に固有な主要パ ラメータをチェックでき、トランスポート・ストリームの 運用に対する適合性を検査可能。検査可能なパラメータは、 トランスポート・ストリームID、ネットワークID、多重化 されているプログラム数、プログラムの構成内容(ビデオ、 オーディオ、データ、テレテキスト、サブタイトル)およ びコンディショナル・アクセス(CA)のステータス PTS-PCRタイミング測定機能により、エンコードおよび多重化におけるバッ ファ制御の問題をリアルタイムに測定表示 4. P TS-PCRタイミング測定機能により、エンコードおよび多 重化におけるバッファ制御の問題をリアルタイムに測定表 示可能。詳細PCR解析により、MPEGネットワークのタイ ミングとジッタ解析をグラフィカル表示可能 5. ビ ット・レート測定機能により、TSの多重化レートを連続 的に検証可能。PID/プログラム/サービス/ユーザ定義の PIDグループに対して、あらかじめ設定された範囲内にある ことを検証でき、当社独自のPID変動性テストによりPID ビット・レートの変動値が表示され、マルチプレクスが正 しく行われていることをチェック可能 6. サ ービス・ロギング機能により、決められたレートでサー ビスが行われていることを確認可能 7. M TM400A型のチャンネル・ポーリング機能は、RFおよ びIPインタフェースと組み合わせることで、最大200のRF チャンネルまたはIPセッションを繰返し切り替えながらモ ニタできるため、MTM400A型をタイム・サンプル測定モー ドで使用することにより多数のネットワーク・ポイントの モニタが可能 www.tektronix.com/ja 3 データ・シート 技術概要 SCTE-142およびA/78モニタリング・モードは重要な5つ のレベルに分類 ■ − トランスポート・ストリーム・オフエア(TOA)、プログ ラム・オフエア(POA)、コンポーネント欠落(CM)、サー ビス品質(QoS)、技術的不適合(TNC) − 応急処置が必要なエラーのみをフィルタリングして表示 可能 TR 101 290 Priority 1、2、3 MPEG測定モード ■ − トランスポート・ストリーム、シンタックス、タイミン グおよびコンテンツの詳細解析が可能で、システムの相 互運用における問題の原因究明をサポート PCR測定(PCR_OJ、DRおよびFO) ■ − トランスポート・ストリームおよびネットワークで発生 するジッタのデターミニスティック測定を可能にし、ト ランスポート・ストリームおよびネットワークのエラー を特定 − DRおよびFO測定値により、長期間におけるシステム劣 化の診断が可能 PSI/SI/PSIP/DC-Ⅱの適合性および整合性チェック SCTE-142およびA/78モードは重要な5つのレベルに分類 ■ − クローズド・キャプション(EIA608/708およびSCTE 20/21)およびRRT(Regional Ratings Descriptor) をチェックすることでFCC規制への適合性を確保。ステー タスはサムネイルおよびEPGで表示可能 − PSI/SI/PSIPをテストすることにより、チャンネル切換 などのセットトップ・ボックスの動作検証が可能 SCTE 35 DPIモニタリング ■ −「つなぎ」広告やその他のローカル・コンテンツの解析と 診断が可能 EPG表示 4 www.tektronix.com/ja デジタルTVモニタ - MTM400A型 性能 DVB-S2インタフェース特性(Opt. S2) 項目 概要 電源 入力周波数範囲 950~2150MHz、1MHz単位 項目 概要 入力信号振幅範囲 -60~-30dBm(CBER:1e−6 未満) 消費電力(公称値) 40VA 電源電圧 100~240V 周波数 50/60Hz 変調形式 DVB-S(ETSIEN 300 421)に準拠した QPSK、DVB-S2(ETSI EN 302 307)に準 拠したQPSK、8PSK、16APSK、32APSK、 固定可変符号化および変調(CCM、VCM) 変調ボーレート 1Mbaud(最小)、60MBaud(最大) 符号レート DVB-S:1/2、2/3、3/4、5/6、6/7、7/8 DVB-S2:1/4、1/3、2/5、1/2、3/5、 2/3、3/4、4/5、5/6、8/9、9/10 FECモード DVB-Sに準拠したビタビおよびリード・ソロモン モニタリング 項目 概要 データ・レート 最大データ・レート 155Mbps*1 最小データ・レート 250kbps DVB-S2に準拠したLDPCおよびBCH *1 トランスポート・ストリームの最大ビット・レートは、対象のトランスポート・ストリームの内 容および要求される解析機能により異なります。例えば、SI/PSIPの最大コンテントが計測器の 連続的な処理能力を超える場合、ストリーム解析の機能は、その影響を受けます。 DVB-S2に準拠したショートおよび ノーマルFECブロック ATSC A/78A、SCTE142エラー分類 ロール・オフ 0.2、0.25、0.35 コネクタ・タイプ F型 分類 概要 入力終端インピーダンス 75Ω(公称値) TOA トランスポート・ストリームのオフエアー 入力リターン・ロス >6dB min、950~2150MHz POA プログラムのオフエアー LNB供給電圧 CM コンポーネント欠落 選択可能:13.0V±1.5Vまたは18.0V±1.5V、 100Ω、5W抵抗負荷 QOS サービス品質 LNB最大供給電流 200mA TNC 技術的不適合 LNB 22kHz信号周波数 17.6~26.4kHz(22kHz±20%) TR 101 290テスト/測定 1 Priority Measurements st 1.1 Ts_sync_loss 2 Priority Measurements nd 3 Priority Measurements rd 2.1 Transport error 3.1a NIT_actual_error 1.2 Sync_byte_error 2.2 CRC_error 3.1b NIT_other_error 1.3a PAT_error_2 2.3a PCR_ repetition_error 3.2 SI repetition error 1.4 Continuity_ count_error 2.3b PCR_ discontinuity_ indicator_error 3.4a Unreferenced PID 1.5a PMT_error_2 1.6 PID_error 2.4 PCR_accuracy_error 3.5a SDT_actual_error 2.5 PTS_error 3.5b SDT_other_error 2.6 CAT_error 3.6a EIT_actual_error 3.6b EIT_other_error 3.6c EIT_PF_error 3.7 RST_error 3.8 TDT_error LNB 22kHz信号振幅 600mV p-p(100Ωの負荷) LNBモード DiSEqC 2 最大変調誤り率 30dB(イコライザを使用) DVB-S2測定特性(Opt. S2) 項目 概要 RFロック RFロックはUIのLEDおよびステータスによって ユーザに示されます。 入力レベル(信号強度) 範囲:-60~-30dBm 分解能:1dBm EVM(エラー・ ベクトル・ マグニチュード) イコライザによるMER (変調誤差比) CNR (キャリア対ノイズ比) 位相ノイズ 確度:±5dBm 表示範囲:≦4.0~≧30.0% rms 分解能:0.1% 確度:読取値の±20% 表示範囲:10~30dB(イコライザを使用) 分解能:1dB 確度:±2dB(10~20dB) 表示範囲:10~30dB 分解能:1dB 確度:±2dB(10~28dB) 表示範囲:5~45° rms 分解能:1° プリ・ビタビBER プリ・ビタビBERの表示 プリ・リード・ソロモン プリRS BERの表示 (RS)BER プリLDPC BER プリLDPC BERの表示 プリBCH BER プリBCH BERの表示 ポストRS BERおよび ポスト・リード・ソロモンBER(TEF比)、 TEFレートおよびトランスポート・エラー・ トランスポート・ エラー・フラグ(TEF) フラグ数(TEFカウント)の表示 伝送パラメータ すべての符号化および変調パラメータは UIに示されます。 コンスタレーション RFコンスタレーションはUIに示されます。 www.tektronix.com/ja 5 データ・シート COFDMインタフェース特性(Opt. CF) COFDM測定特性(Opt. CF) 項目 項目 概要 キャリア・ オフセット 同調チャンネル周波数が±10ppm(代表値)の確度で 測定。最小、最大、平均など7日間のトレンド・グラフ 表示およびアラーム設定可能 概要 入力周波数範囲 50~858MHz (166.7kHzまたは62.5kHzステップ) チューニング確度 ±50ppm以上(代表値) チャンネル帯域幅 6MHz、7MHz、8MHz(ソフトウェアで選択可能) コネクタ・タイプ F型BNCアダプタ付 入力終端インピーダンス 75Ω(公称値) 入力リターン・ロス 7dB(代表値、50~858MHz) Rxロック・ステータス 後部パネル上にLED表示およびUI表示 対応変調方式 QPSK(4QAM)、16QAM、64QAM変調 伝送モード 2Kキャリア、8Kキャリア 階層モード 無階層やalpha=1、2、4の場合も含めた 全階層をサポート Viturbiパンクチャ・レート 1/2、2/3、3/4、5/6、7/8 監視インターバル 1/32、1/16、1/8、1/4 スペクトル極性 正/逆どちらのスペクトル極性でも動作 入力信号振幅範囲 QPSK(4QAM):-85~-10dBm (24~99dBuV)(代表値) 16QAM:-80~-10dBm (29~99dBuV)(代表値) 64QAM:-72~-15dBm (37~94dBuV)(代表値) 表示範囲 分解能 確度 1dB ±1~30dB SNR (高解像度モード 時に-30dBmで 測定)(代表値) QPSK: 1~30% RMS 0.1% — 16QAM: 1~20% RMS 64QAM: 1~8.5% RMS 0.1dB ±1~30dB (高解像度モード 時に-30dBmで 測定)(代表値) SNR QPSK(4QAM): (信号対ノイズ比) 6~40dB 16QAM: 11~40dB 64QAM: 16~40dB EVM (エラー・ ベクトル・ マグニチュード) QPSK(4QAM): 変調エラー率 6~37dB (MER)、 16QAM: MERのピーク値と 11~37dB MERの平均値が 全キャリアに ついて測定された ものとして表示 64QAM: 16~37dB 最小、最大、平均など7日間のトレンド・グラフ表示およびアラーム設定可能 コンスタレーション RFコンスタレーションをUI上に表示 チャンネル・ インパルス応答 チャンネル・インパルス応答の表示 チャンネル・ スペクトル応答 アーカイブ受信チャンネル・スペクトル、 RFレベル対周波数 ビット・エラー率 プリFEC、BER、エラーSec BERの各値が表示。 (BER) 最小、最大、平均など7日間のトレンド・グラフ表示 およびアラーム設定可能 ポスト・リード・ ポストRS BER(修正不能エラー数)が表示。 ソロモンBER 最小、最大、平均など7日間のトレンド・グラフ表示 およびアラーム設定可能 トランスポート・ TEFを1つ検出するとアラームを生成 エラー・フラグ (TEF) 8VSBインタエース特性(Opt. VS) 項目 概要 入力周波数範囲 54~860MHz、VHF/UHFチャンネル: 2~69(低VHF周波数も含む) 入力信号レベル -72~-6dBm(-23~+47dBmV) (代表値) 変調形式 ATSC A/53Bに準拠した8VSB 受信機帯域幅 6MHz 入力終端インピーダンス 75Ω(公称値) 6 www.tektronix.com/ja コネクタ・タイプ F型コネクタ 入力リターン・ロス 5dB(代表値) デジタルTVモニタ - MTM400A型 8VSB測定特性(Opt. VS) ターボ8PSKインタフェース特性(Opt. EP) 項目 概要 RFロック RFロックは後部パネル上にLED表示およびステータス・ アイコンはUI上に表示。最小、最大、平均など7日間の トレンド・グラフ表示およびアラーム設定可能 入力レベル 表示範囲 分解能 確度 -72~ -2dBm — 1dB ±3dB~ -6dBm 入力レベル (代表値) -23~ +47dBmV (75Ω抵抗) EVM(エラー・ ベクトル・ マグニチュード) 等価変調 エラー率 (MER) SNR (信号対ノイズ比) 範囲 — 0.1% 3~12.5% RMS (代表値) — 15~36dB 1dB — 15~35dB 1dB — MER<25dB (代表値): ±1dB MER=25dB ~32dB (代表値): ±3dB インタフェース・Opt. EPより、QPSK(L-Band)およびターボ8PSKイン タフェースおよび測定機能が提供されます。ノンターボ・コード変調フォー マットでは、Opt. S2カードをお勧めします。 項目 概要 入力周波数範囲 950~2150MHz、100kHz単位 変調形式 ターボ8PSK*2 変調ボーレート 1Mbaud(最小)、30Mbaud(最大) ターボViterbi値サポート 2/3、3/4(2.05)、3/4(2.1)、5/6、8/9 ターボFEC ターボ・コード コネクタ・タイプ F型 入力終端インピーダンス 75Ω(公称値) LNB供給電圧 選択可能値:13.0V±1.5Vまたは18.0V±1.5V LNB最大供給電流 200mA LNB 22kHz信号周波数 17.6kHz(最小)、26.4kHz(最大) (22kHz±20%) LNB 22kHz信号振幅 600mV p-p(100Ωの負荷) 対応モード ターボ8PSK *2 ターボ8PSKオプションは、non-turbo 8PSK(DVB-DSNG)、またはDVB-S2をサポートし ていませんので注意してください。DVB-S2ではDVB-S/S2インタフェース・カード(Opt. S2)をお使いください。 SNR<25dB: ±1dB SNR=25~ 32dB (代表値): ±3dB (代表値) 最小、最大、平均など7日間のトレンド・グラフ表示およびアラーム設定可能 ビット・ プリFEC、SER、エラーSec BERの各値を表示。最小、最大、 エラー率(BER) 平均など7日間のトレンド・グラフ表示およびアラーム設定可能 シンボル・ ディストリ ビューション シンボル・ディストリビューションをUIに表示 www.tektronix.com/ja 7 データ・シート ターボ8PSK測定特性(Opt. EP) RF測定 QAM測定特性 概要 RFロック RFロックは後部パネル上にLED表示 およびステータス・アイコンはUI上に表示 RFロック 範囲 表示範囲 分解能 確度 -60~ -30dBm — 1dBm ±5dBm (代表値) — ≦4.0%~ ≧30.0% RMS 0.1% — イコライザに よるMER (変調エラー率) — 10~26dB (イコライザ付) 1dB 10~20dBの 範囲で±2dB (代表値) SNR (信号対ノイズ比) — 5~35dB 1dB 5~30dBの 範囲で±2dB (代表値) 入力レベル (信号強度) EVM(エラー・ ベクトル・ マグニチュード) 最小、最大、平均など7日間のトレンド・グラフ表示およびアラーム設定可能 プリ・リード・ ソロモン (RS)BER プリRS BERをUI上に表示 RFコンスタレーションをUI上に表示 QAMインタフェースの特性(Opt. QA、QB2、QC) 項目 QAM Annex A QAM Annex B 入力周波数範囲 51~858MHz、 88~858MHz、62.5MHz単位 62.5MHz単位 QAM Annex C 変調形式 ITUJ-83および ITUJ-83*3に DVB-C ETS 300 準拠した 429に準拠した 64QAM、 16QAM、64QAM、 256QAM、 256QAM SCTE07準拠 変調ボーレート 5Mbaud/s(最小)5.057Mbaud/s 5Mbaud/s(最小) ITUJ-83に 準拠した 16QAM、 64QAM、 256QAM および 5.5Mbaud/s(最大) 6.952Mbaud/s 5.360Mbaud/s (最大) 入力信号レベル -59~-19dBm -64~-19dBm -59~-19dBm (50~90dBuV、(45~90dBuV、(50~90dBuV、 75Ω抵抗)、 75Ω抵抗)、 75Ω抵抗)、 16QAM、 64QAM、 16QAM、 64QAM、 256QAM入力 64QAM、 256QAM入力 (代表値) 256QAM入力 (代表値) (代表値) 最高変調エラー率 37dB(代表値) 受信帯域幅 8MHz(公称値) 入力終端 インピーダンス 入力リターン・ロス 6MHz(公称値) 75Ω(公称値) 最小-6dB、代表値-10dB、51~858MHz 電力利得による ループ 1.5~4dB(代表値)、 51~858MHz - - 雑音指数による ループ 8dB(代表値) - - 10dB以上 (代表値) - - 出力リターン・ ロスによるループ *3 ITU J-83 Annex B(I, J = 128,7および128,8を除く)に準拠したレベル1およびレベル2イン タリーブ・サポート 8 www.tektronix.com/ja QAM Annex A/C測定 (Opt. QA/QC) RFロックは後部パネル上にLED表示 およびステータス・アイコンはUI上に表示 入力レベル(信号強度) 範囲 分解能 確度 -64~-19dBm — 1dBm — ±3dBm(代表値) — 最小、最大、平均など 7日間のトレンド・ グラフ表示および アラーム設定可能 EVM(エラー・ベクトル・マグニチュード) 64QAMの表示範囲 ≦1%~≧5% RMS 256QAMの表示範囲 ≦1%~≧2.5% RMS 分解能 0.1% 確度 ポストRS BER ポスト・リード・ソロモンBER(TEF比)、TEFレート、 およびトランス およびトランスポート・エラー・フラグ数(TEFカウント) ポート・エラー・ をUI上に表示 フラグ(TEF) コンスタ レーション QAM Annex B測定 (Opt. QB2) 項目 項目 S/N>25dB(代表値):読取値の20%以内。 最小、最大、平均など7日間の トレンド・グラフ表示およびアラーム設定可能 イコライザによるMER(変調エラー率) 64QAMの表示範囲 22~37dB — 256QAMの表示範囲 28~37dB — 0.1dB — MER <25dB:±1dB — 分解能 確度 MER=25dB~34dB (代表値):±3dB 最小、最大、平均など 7日間のトレンド・ グラフ表示および アラーム設定可能 最大MER(変調エラー率) — 38dB(代表値) 64QAMの表示範囲 22~37dB — 256QAMの表示範囲 28~37dB — 1dB — MER <25dB:±1dB — SNR 分解能 確度 MER=25dB~34dB (代表値):±3dB 最小、最大、平均など 7日間のトレンド・ グラフ表示および アラーム設定可能 ビット・エラー率(BER) プリFEC、SER、 エラーSec BERの 各値を表示 — ポストRS BERおよび ポスト・リード・ソロモンBER トランスポート・エラー・ (修正不能エラー・カウント)および フラグ(TEF) トランスポート・エラー・フラグ数をUI上に表示 コンスタレーション RFコンスタレーションをUI上に表示 デジタルTVモニタ - MTM400A型 ご発注の際は以下の型名をご使用ください。 環境条件 項目 概要 MTM400A 温度 動作時 +5~+40℃ 非動作時 -10~+60℃ 湿度 動作時 気温31℃未満において、相対湿度80%以下。 40℃においては相対湿度50% 非動作時 相対湿度10~95%、結露のないこと 高度 デジタルTVモニタ スタンダード・アクセサリ:トランスポート・ストリーム・プロセッサ・カー ド、マニュアル、ラック・スライド、電源ケーブル、1RUシャーシ(ライセン ス・キー証明書含む) オプション オプション 概要 Opt. 01 TSトリガ記録機能付(最大160Mバイト) TSサービス情報解析(PSI/SI/PSIP/ARIB表示)付 動作時 0~3000m Opt. 02 非動作時 0~12000m Opt. 03 動作時 5~500Hz、G RMS=2.28 Opt. 04 グラフィカル表示付詳細PCR解析付 非動作時 0.5~500Hz、G RMS=0.27 Opt. 05 ビット・レート・テスト機能付 Opt. 06 サービス・ロギング機能付 Opt. 07 IP/RFポーリング機能付 Opt. CF COFDMインタフェース付 Opt. QB2 QAM Annex Bレベル1&レベル2インタフェース付 オーストラリア/ AS/NZS 2064に適合 ニュージーランド規格 Opt. EP 8PSK/QPSKインタフェース付 Opt. VS 88-VSBインタフェース付 FCC FCC CFR 47、Part15、Subpart B、 Class Aに適合 Opt. QA QAM Annex Aインタフェース付 Opt. QC QAM Annex Cインタフェース付 73/23/EEC、EN61010-1、UL3111-1 およびCAN/CS A22.2 No.1010.1-92、 IEC61010-1に適合 Opt. S2 DVB-S/S2インタフェース付 ランダム振動 機械的衝撃 動作時 30G、半周期、持続時間:11ms EMC(電磁適合性) EC規格 安全性 EN55103に適合。電磁環境E4 寸法/質量 寸法 mm 高さ 44 幅 430 奥行 600 質量*4 kg 本体 6.0 出荷梱包時 9.0 放熱用のクリアランス mm 上部 底部 テンプレート・テスト機能 (ユーザ定義サービス・プラン・テスト用)付 サービス・オプション オプション 概要 Opt. R3 3年保証期間 Opt. R5 5年保証期間 0 0 左側面 標準483mm(19インチ)ラックマウント 右側面 標準483mm(19インチ)ラックマウント 前面 ハンドルとコネクタのための空間が必要 後部 ハンドルとコネクタのための空間が必要 *4 質量はオプションのインタフェース・カードを含んでいません。 www.tektronix.com/ja 9 データ・シート 関連製品 オプション 概要 MTS4SA Opt. TSCL スタンドアロン・デファード・タイム・ソフトウェア DVB/ATSC/ARIB TSコンプライアンス解析 ソフトウェア(TSファイル・サイズ:192MBまで)。 詳細については、個別のデータ・シートを 参照してください。 VQNet ビデオ・サービス・アシュアランス・マネージャ 詳細については、個別のデータ・シートを参照して ください。 フィールド・アップグレード・キット オプション 概要 MTM4UP Opt. CF COFDMインタフェースを追加 MTM4UP Opt. EP 8PSK/QPSKインタフェースを追加 MTM4UP Opt. GE GbE IPビデオ・モニタリング・インタフェースを 追加 MTM4UP Opt. LX MTM4UP Opt. QA 1000Base-LX長波長光ポート (LCコネクタ:シングルモード1310nm) QAM Annex Aインタフェースを既存プローブに 追加 MTM4UP Opt. QB2 Adds QAM Annex Bインタフェースを追加 MTM4UP Opt. QC MTM4UP Opt. SX QAM Annex Cインタフェースを既存プローブに 追加 1000Base-SX短波長光ポート (LCコネクタ:マルチモード850nm) MTM4UP Opt. S2 DVB-S/S2インタフェースを追加 MTM4UP Opt. VS 8VSBインタフェースを追加 MTM4UP Opt. ZX 1000BASE-ZX光ポート:LCコネクタ (シングルモード1550nm)(Opt. GEが必要) MTM4UP Opt. 01 トリガ記録機能を追加(最大160Mバイトまで) MTM4UP Opt. 02 TSサービス情報解析(PSI/SI/PSIP/ARIB表示) を追加 MTM4UP Opt. 03 テンプレート・テスト機能 (ユーザ定義サービス・プラン・テスト用)を追加 MTM4UP Opt. 04 グラフィカル表示付詳細PCR解析を追加 MTM4UP Opt. 05 ビット・レート・テスト機能を追加 MTM4UP Opt. 06 サービス・ロギングを追加 MTM4UP Opt. 07 IP/RFポーリング機能を追加 その他 MTM4UP Opt. IFC 10 1製品に対して1回のアップグレード・ インストレーション・サービス付(校正付) www.tektronix.com/ja デジタルTVモニタ - MTM400A型 www.tektronix.com/ja 11 Tektronix お問い合わせ先: 日本 お客様コールセンター 0120-441-046 地域拠点 米国 1-800-426-2200 中南米 52-55-54247900 東南アジア諸国/豪州 65-6356-3900 中国 86-10-6235-1230 インド 91-80-42922600 欧州/中近東/北アフリカ 41-52-675-3777 他 30 カ国 Updated 9 October 2009 詳細について 当社は、最先端テクノロジに携わるエンジニアのために、資料を 用意しています。当社ホームページ(www.tektronix.com/ja) をご参照ください。 TEKTRONIX および TEK は、Tektronix, Inc. の登録商標です。記載された商品名は すべて各社の商標あるいは登録商標です。 12/09 www.tektronix.com/ja 〒108-6106 東京都港区港南2-15-2 品川インターシティ B棟6階 ヨッ!良 い オ シ ロ お客様コールセンター TEL : 0120-441-046 電話受付時間/ 9:00∼12:00・13:00∼19:00(土・日・祝・弊社休業日を除く) ■ 記載内容は予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。 © Tektronix 2AZ-21525-6
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