「ピクテ円インカム・セレクト・ファンド (毎月分配型)」ニュース 「ピクテ円

「ピクテ円インカム・セレクト・ファンド
「ピクテ円インカム・セレクト・ファンド
(毎月分配型)」ニュース
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販売用資料
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ピクテ投信投資顧問
2011年3月4日
欧州中央銀行(ECB)総裁のインフレ警戒コメントでユーロ圏金利上昇
93月3日にECBトリシェ総裁は政策決定後の記者会見でインフレに対して「強い警戒」
が必要との考えを示し、次回(4月)の政策委員会での利上げもあり得ると述べました。
9従来市場では年後半以降の利上げを予想していたため、利上げの時期が早まる可
能性が高まったことから債券市場では国債利回りが上昇(価格は下落)しました。
9通貨ユーロは、ユーロ圏の金利が高まるとの期待を背景に上昇しました。
①インフレに対し強い警戒とは?
ECBは通常政策金利を決定するための政策委員会を毎月開催し、政策決定後に記者会見を行いま
す。今回の決定では、政策金利は従来の1%を維持する決定が行われました。しかし、決定後の記者
会見の中でトリシェ総裁は、コモディティ価格の上昇を背景にインフレ懸念が高まっているとし、インフ
レに対し強い警戒感を示しました。
②市場の反応は?
国債市場の利回り推移をドイツ10年国債で見てみると、会見後から利回りは急上昇しました(図表1参
照)。市場では、インフレ懸念はあるもののユーロ圏の経済成長は穏やかな成長にとどまるとの見方
から、利上げは年後半以降との見方が多かったため、トリシェ総裁の発言を受け債券が売られました。
為替市場ではユーロ圏の金利が高くなるとの思惑からユーロが上昇しました(図表2参照)。尚、ピクテ
円インカム・セレクト・ファンドは為替変動を抑える運用をしているため為替の影響はほとんどありませ
ん。
③今後のポイント
¾インフレ懸念が短期的にとどまるのか、中長期的に上昇するとの見方が高まるかにより利上げのタ
イミングと、頻度に影響があると思われます。インフレが短期に収束するようであれば、利上げ懸念
は後ずれするケースも考えられます。
¾現時点で、価格の上昇は原油や食料価格の高騰による短期的な要因が主であると見ています。し
かし、幅広く物価全般が上昇する可能性もあり、注視が必要です。
図表1:ドイツ10年国債利回りの推移過去3ヵ月
図表2:ドル/ユーロの推移過去3ヵ月
(2010年12月3日∼ 2011年3月3日)
(2010年12月3日∼ 2011年3月4日)
(%)
1.40
1.35
3.00
11年1月3日
ECBがインフレに
強い警戒感表明
ユーロ安
2.50
10年12月3日
債券価格上昇
基準価額
プラス要因
2.75
(ドル/ユーロ)
ユーロ高
3.25
1.45
債券価格下落
基準価額
マイナス要因
3.50
1.30
11年2月3日
11年3月3日
出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
巻末の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
1.25
10年12月3日
11年1月3日
11年2月3日
11年3月3日
「ピクテ円インカム・セレクト・ファンド
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愛称 円インカム・セレクト
ピクテ円インカム・セレクト・ファンド(毎月分配型)
ファンドの主なリスク
ピクテ投信投資顧問
2011年3月4日
追加型投信/内外/債券
<詳細は投資信託説明書(交付目論見書)等をご覧ください>
ファンドは、実質的に国債等に投資しますので、ファンドの基準価額は、実質的に組入れている国債等の価格変動等により変動し、
下落する場合があります。したがって、投資者の皆さまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を
被り、投資元本を割り込むことがあります。また、収益や投資利回り等も未確定です。
ファンドの主なリスク等は以下の通りです。
金利変動リスク
ファンドは、実質的に国債等に投資しますので、ファンドの基準価額は、実質的に組入れている国債等の金利変動による価格
変動の影響を受けます。
金利変動リスクとは、金利変動により国債等の価格が変動するリスクをいいます。一般的に金利が低下した場合には、国債等
の価格は上昇する傾向がありますが、金利が上昇した場合には、国債等の価格は下落する傾向があります。
その他
ファンドは、実質的に国債等に投資しますので、ファンドの基準価額は、実質的に組入れている国債等の信用リスクによる価格
変動の影響を受けます。信用リスクとは、国債等の発行体の財務状況等の悪化により利息や償還金をあらかじめ定められた条
件で支払うことができなくなるリスク(債務不履行)、または債務不履行に陥ると予想される場合に国債等の価格が下落するリス
クをいいます。組入外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを行い為替変動リスクの低減を図りますが、為替変
動リスクを完全に排除できるものではなく、為替変動の影響を受ける場合があります。また、円金利がヘッジ対象通貨の金利よ
り低い場合、当該通貨と円との金利差相当分のヘッジコストがかかることにご留意ください。上記のほか、有価証券先物取引等
に伴うリスク、流動性リスク、解約によるファンドの資金流出に伴う基準価額変動リスク等があります。その他のリスク・留意点等
の詳細につきましては、投資信託説明書(交付目論見書)等をご覧ください。
お申込メモ
<詳細は投資信託説明書(交付目論見書)等をご覧ください>
お申込単位
お申込価額
販売会社が定める1円または1口の整数倍の単位(下記お問い合わせ先または販売会社にてご照会ください)
お申込受付日の翌営業日の基準価額
解約価額は、解約請求受付日の翌営業日の基準価額です。ご解約代金は、原則として解約請求受付日から起算して5営業日
ご解約
目から支払われます。 ※信託財産の資金管理を円滑に行うため、1日1件10億円を超える解約はできません。また、別途、大
口解約には制限を設ける場合があります。
平成21年12月29日(当初設定日)から無期限
信託期間
※受益権の口数が10億口を下回ることとなった場合等には信託が終了(繰上償還)となる場合があります。
毎月10日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づき分配金額を決定します。
決算および分配
※分配対象額が少額の場合には、分配を行わないこともあります。
※ロンドン証券取引所またはジュネーブもしくはニューヨークの銀行の休業日には、設定・解約のお申込みは受付けません。
[手数料等の概要] お客さまには以下の費用をご負担いただきます。
お申込時に直接ご負担いただく費用
1.575%(税抜1.5%)を上限として販売会社が独自に定める手数料率をお申込受付日の翌営業日の基準価額に乗じて得た額(下
記お問い合わせ先または販売会社にてご照会ください)
お申込手数料
※上記は1口あたりのお申込手数料です。お申込手数料の総額は、これにお申込口数を乗じて得た額となります。
投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用
年率0.97125%(税抜0.925%)以内の率を信託財産の純資産総額に乗じて得た額
信託報酬
※ポートフォリオの利回りと市況動向等を勘案し、上記料率の範囲内で信託報酬率を変更することがあります。
※なお、当資料の作成基準日における信託報酬率は年率0.97125%(税込)です。
信託事務の諸費用(信託財産の純資産総額の年率0.0525%(税抜0.05%)相当を上限とした額)、組入有価証券等の売買委託手
その他の手数料等
数料等を含むその他の手数料等は、信託財産から支払われます。(その他の手数料等は運用状況等により変動するため、事前
に料率、上限額等を示すことができません)
ご解約時に直接ご負担いただく費用(信託財産留保額、ご解約手数料):ありません
※当該手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
課税関係
ファンドに関する
お問い合わせ先
課税上は株式投資信託として取扱われます。なお、収益分配時の普通分配金ならびに解約時および償還時における差益(法
人の受益者の場合、解約時および償還時の個別元本超過額)が課税の対象となります。
※税制が改正された場合等、上記内容が変更となる場合があります。
ピクテ投信投資顧問株式会社
【電話番号】 03-3212-3061 受付時間:営業日の午前9時∼午後5時
【ホームページ】 http://www.pictet.co.jp
【携帯サイト(基準価額)】 http://www.pictet.co.jp/m/
巻末の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
設定・運用 : ピクテ投信投資顧問
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愛称 円インカム・セレクト
ピクテ円インカム・セレクト・ファンド(毎月分配型)
2011年3月4日
追加型投信/内外/債券
委託会社、その他の関係法人の概要
委託会社
ピクテ投信投資顧問株式会社(信託財産の運用指図等を行います)
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第380号 / 加入協会:(社)投資信託協会、(社)日本証券投資顧問業協会
受託会社
投資顧問会社
販売会社
三菱UFJ信託銀行株式会社(信託財産の保管・管理・計算等を行います)
<再信託受託会社:日本マスタートラスト信託銀行株式会社>
ピクテ・アセット・マネジメント・エス・エイ(マザーファンドの公社債・為替に関する取引の一部等の運用指図を行います)
下記の販売会社一覧をご覧ください。(募集の取扱い、販売、一部解約の実行の請求受付ならびに収益分配金、償還金および
一部解約代金の支払等を行います)
販売会社一覧
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加入協会
日本証券業 (社)日本証 (社)金融先
協会
券投資顧問 物取引業協
業協会
会
商号等
いちよし証券株式会社
髙木証券株式会社
日興コーディアル証券株式会社 (注1)
ひろぎんウツミ屋証券株式会社
株式会社滋賀銀行
株式会社第四銀行
株式会社千葉銀行
株式会社徳島銀行
株式会社百十四銀行
株式会社広島銀行
株式会社北海道銀行
株式会社北國銀行
株式会社みずほ銀行
株式会社みなと銀行
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
関東財務局長(金商)第24号
近畿財務局長(金商)第20号
関東財務局長(金商)第2251号
中国財務局長(金商)第20号
近畿財務局長(登金)第11号
関東財務局長(登金)第47号
関東財務局長(登金)第39号
四国財務局長(登金)第10号
四国財務局長(登金)第5号
中国財務局長(登金)第5号
北海道財務局長(登金)第1号
北陸財務局長(登金)第5号
関東財務局長(登金)第3号
近畿財務局長(登金)第22号
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(注1) 4月1日よりSMBC日興証券株式会社に社名変更する予定です。
当資料をご利用にあたっての注意事項等
●当資料はピクテ投信投資顧問株式会社が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。取得の申込みにあたっ
ては、投資信託説明書(交付目論見書)等をお渡ししますので必ず内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。●投資信託は、値動きのある有価証
券等(外貨建資産に投資する場合は、為替変動リスクもあります)に投資いたしますので、基準価額は変動します。したがって、投資者の皆さまの投資
元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。●運用による損益は、すべて投資者の
皆さまに帰属します。●当資料に記載された過去の実績は、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。●当資料は信頼できる
と考えられる情報に基づき作成されていますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。●当資料中に示された意見等は、作成日現在
の当社の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。●投資信託は預金等ではなく元本および利回りの保証はありません。●投資信託
は、預金や保険契約と異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。●登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象とはなりません。
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