総合政策学部 - 津田塾大学

津田塾 大学
千駄ヶ谷キャンパス
総合政 策学部
Faculty of Comprehensive Policy Development
総合政 策学科
2017年 4月新設
(千駄ヶ谷キャンパス新校舎完成イメージ)
津田塾大学の考える「総合政策学部」
とは
社会科学の知識と英語のコミュニケーション力、データ分析力を土台に
現代社会における新たなルールや仕組みを追求する学部です。
グローバル化や少子高齢化が進む現代社会の課題解決に向けて、
リーダーシップを発揮できる女性を育成します。
総合政策学部では、
交通アクセスに恵まれた立地を生かして、
課題を抱える現場に足を運んだり、
諸課題の解決に取り組んでいる企業、
官公庁や地方自治体、
NGO/NPOなどの組織から講師を招いたり、
これらの組織との共同研究を推進したりするなど、
積極的に社会と連携した教育、
研究活動を展開します。
例えば、
2年次セミナーをインディペンデント・スタディの場として位置づけ、
学生が自ら取り組むべき課題を設定し、
その課題のもとに学外の現場でインターンシップやボランティア、
フィールドワークを行います。
また、課題解決関連科目においては豊富な実務経験をもった方々を講師に迎え、
現代社会の課題を理解し、
その解決のための学問知を実践的に習得します。
総合科目の「キャリア入門」では、学外から講師を招き、
現代のビジネス事情に対する理解を通じて自己のキャリア形成について考えます。
(千駄ヶ谷キャンパス新校舎完成イメージ)
“課題解決能力”を養い、未来社会に貢献できる人材に
萱野 稔人
総合政 策学部創設準備室長
社会のあり方は今、大きな変化をむかえています。人口増
加と経済成長で拡大を続けてきた社会は終わりを告げ、少
子高齢化の時代がやってきました。人口が減るという現象
は、近代社会が未だ経験していない問題です。とりわけ日本
は少子高齢化のスピードが速く、経済規模の縮小、財源不
足、空き家の増加など、
“課題先進国”と呼ばれるほど課題
が山積しています。21世紀においては、これらの新しい課題
に取り組み、よりよい社会の仕組みをつくり出すことのでき
る人材が求められます。総合政策学部は、これからの社会
が必要とする、リーダーシップを備えた“課題解決能力”の
ある女性の輩出を目的としています。
課題解決には、課題に対して主体的に取り組む姿勢が肝
要です。今何が起きているのか、事実と背景を正しく把握
し、当事者意識をもって、他者とやり取りしながら新しい
ルールや仕組みをつくっていくという実践です。グローバル
化が進む中、そこには外国語も含めたコミュニケーション能
力が必要不可欠となるでしょう。総合政策学部では、ネゴシ
現代社会が抱える課題はさまざまな領域にまたがってい
エーションやプレゼンテーション、ファシリテーションを重
るため、課題を解決する能力は政府や地方自治体、国際機
視した実践的な英語力、社会の成り立ちや仕組みを理解す
関といった公的部門だけでなく、民間企業や地域コミュニ
るための政治・経済・法の知識、課題解決のためのデータ収
ティ、家庭などの私的部門においても求められています。ま
集および分析力を、徹底した少人数教育で段階的に学び、
た、
“課題先進国”といわれる日本でどのような解決策や社
身につけていきます。また、実際に課題解決に取り組んでき
会の仕組みが見いだされるかは世界中から注目されていま
た研究者・専門家による授業や、インターンシップなども組
す。課題解決能力を身につけて、将来、社会に貢献したいと
み込みながら、
即戦力になる人材を育成します。
考えている人は、ぜひ門戸をたたいてください。
総合政 策学部の 4つの 特 色
各年次での「少人数セミナー」を必修に
実践的な英語力を養うカリキュラム
課題解決のための総合的な実践力を養うだけではなく、
本学がこれまで培ってきた英語教育の蓄 積のもとで、
担当教員や学生同士の密なコミュニケーションを図り、
ネゴシエーション力(交渉力)やプレゼンテーション力
各自の問題意識を追究できる
「アクティブ・ラーニングの場」
(提案力)、ファシリテーション力(調整力)など、他者との
として、
「少人数セミナー」を各年次で必修とします。
合意形成や共通のルールをつくり出すことを目標とした、
実践的な英語必修科目を3年次まで配置します。
「3つの柱」の基礎科目を必修に
PBL※の手法を活用
[ ※ Project-based Learning : 課題解決型学習]
実践的な英語力を養う「英語」、社会の仕組みに対する基
座学形式の授業だけでなく、具体的な問題や事例を素材
礎的な知識と理解力を培う「ソーシャル・サイエンス」、
として、学生自ら課題を発見し、その解決に向けて、個人や
データ分析力を身につける「データ・サイエンス」を「3つの
グループで主体的に調査・研究を行うといった学習方法
柱」として位置づけ、これらの基礎科目を必修とします。
を活用します。
02
学びのフロー | 3つの基礎科目と4つの課題領域で課題解決能力を養う
1、
2年次で学習の土台として、
「英語」
「ソーシャル・サイエンス」
「データ・サイエンス」
の3つを履修し、
基礎力を身につけます。
3年次にコースとして、
「パブリック・ポリシー」
「エコノミック・マネジメント」
「ソーシャル・アーキテクチャ」
「ヒューマン・ディベロップメント」
の
4つの課題領域から1つを選択し、
専門性の高いコースのもとで、
実践的な課題解決能力を高めます。
この各課題領域は、現代社会における特徴的な課題の領域を指し示しているだけでなく、現代社会のさまざまな課題を解決するための
アプローチ方法をもあらわしています。
パブリック・ポリシー
エコノミック・マネジメント
社会のルールを定める公共的な「決定」そのものの仕組みや根拠を
希少性のある資源や富の創造(Wealth Creation)を、人々の幸福
考えることで諸課題を解決し、新たな制度設計の可能性を追究しよ
の達成のために、どのように社会において利用し、人々に配分する
うとするアプローチです。ここでの「公共」とは政治家や公務員の活
かを考えることで諸課題を解決しようとするアプローチです。ここで
動に留まらず、
市民として政治を観察し、
積極的に関わっていくこと、
いう富(Wealth)は、経済学で伝統的に定義される物質的・財的な
企業の中で公的ルールに対応しつつ、新たなルールを提案できる力
富に限定されるものではなく、社会的資本や人間関係など、個人や
をもつこと等を想定した、
広い意味での
「公共」
です。
社会にとって
「価値あるもの」
も含みます。
【扱うテーマの例】
◆移民 ◆文化交流 ◆人口減少 ◆政治参加 ◆福祉政策
◆地域格差 ◆安全保障 ◆環境問題 ◆仲介外交
【扱うテーマの例】
◆知的財産 ◆雇用制度 ◆多国籍企業◆国際経営 ◆世界の貧困
◆イノベーション ◆マーケティング
【主な科目】
◆法制度設計 ◆グローバリゼーション論 ◆公共管理
◆地域政策論 ◆平和構築 ◆分配のポリティクス
◆市民社会における安全保障 ◆環境政策論
【主な科目】
◆多国籍企業論 ◆世界の開発と貧困問題 ◆イノベーションと社会
◆医療・介護の経済分析 ◆企業の社会的責任
英語
バランスのとれた4技能(聞く、話す、読
む、書く)を基礎として、交渉や課題解
決に必要な英語力を培っていきます。
3つの基 礎 科目
ソーシャル・サイエンス
データ・サイエンス
政治学、経済学、法学などの知見から、
収集されたデータを科学的に分析し、課
人間社会の成り立ちを理解し、考察する
題を具体的に特定する力を身につけます。
力を養います。
ソーシャル・アーキテクチャ
ヒューマン・ディベロップメント
社会を、人々の活動がそのもとで展開され、それによって規定される
諸個人の能力に焦点をあてて、それを向上させる社会的な仕組みを
多様な
「プラットフォーム」
の集合ととらえ、
それをどう設計するかとい
考えることで諸課題を解決しようとするアプローチです。また、貧困
う問いを通じて課題を解決しようとするアプローチです。とりわけ、
やジェンダーにもとづく格差、宗教や文化を異にするものへの偏見な
現代社会のなかでますます重要性を増しているICT
(情報通信技術)
ど、人々の活動や能力の発展をさまたげる社会的な要因をいかに
とこれによって実現されるシステムやサービスに着目し、
社会が直面し
取り除くかという課題も対象とします。
ている諸課題の効果的な解決方法を探求します。
03
【扱うテーマの例】
◆ビッグデータ ◆ソーシャルメディア ◆スマートコミュニティ
◆地域情報化 ◆観光促進 ◆安心・安全とICTサービス◆医療福祉
【扱うテーマの例】
◆ジェンダー ◆少子高齢化 ◆社会保障 ◆ダイバーシティ
◆キャリア開発 ◆世代間格差 ◆ソーシャル・インクルージョン
【主な科目】
◆情報通信政策 ◆アプリケーション開発 ◆メディア産業論
◆スマートコミュニティ論 ◆データ政策科学
◆健康医療情報システム
【主な科目】
◆女性のキャリア開発
◆少子高齢化の進展と社会保障の持続可能性
◆子どもの貧困と教育格差 ◆ダイバーシティ社会論
総合政策学部
カリキュラムの概要
116年の歴史の中で培われたリベラルアーツ教育と英語教育を、課題解決という実践的分野へ発展させるカリキュラムが組まれています。
1・2年次は基礎力を重点的に養い、2年次から興味を探りながら専門領域へと展開していきます。
4 年間のカリキュラム
1年次
2年次
3年次
◆Basics of Interpersonal
Communication for Problem
Solving ⅠA
◆Interpersonal Communication
for Problem Solving ⅠB
◆Compassionate Communication
for Problem Solving ⅠC
◆Content-based Listening and
Discussion ⅠA・B・C
◆Content-based Reading ⅠA・B・C
◆Content-based Writing ⅠA・B・C
◆Negotiation Communication for
Problem Solving ⅡA
◆Conflict Resolution
Communication for Problem
Solving ⅡB
◆Mediation Communication for
Problem Solving ⅡC
◆Critical Thinking in
Content-based Listening and
Discussion ⅡA・B・C
◆Critical Thinking in
Content-based Reading ⅡA・B・C
◆Content-based Process Writing
ⅡA・B・C
◆Leadership Communication for
Problem Solving ⅢA
◆Management Communication
for Problem Solving ⅢB
◆Skills Integration in
Communication for Problem
Solving ⅢC
◆Basics of Content-based
Presentation Skills ⅢA
◆Delivering Competency in
Content-based Presentation
Skills ⅢB
◆Interactive Competency in
Content-based Presentation
Skills ⅢC
◆Economics-oriented Advanced
Reading ⅢA
◆Law-oriented Advanced Reading
ⅢB
◆Politics-oriented Advanced
Reading ⅢC
◆Basics of Academic Writing ⅢA
◆Research for Academic Writing
ⅢB
◆Problem-solution in Academic
Writing ⅢC
英語
基礎科目
必修科目
セミナー
◆1年セミナーA・B・C
◆2年セミナーA・B・C
ソーシャル・サイエンス
◆政治とは何か ◆経済の仕組み
◆法からみた社会 ◆計量経済の基礎
データ・サイエンス
◆データ・サイエンス入門
◆統計 Ⅰ ◆会計
◆経済分析 ◆アルゴリズム
◆統計 Ⅱ
4年次
概論
◆総合政策概論A・B
パブリック・ポリシー
◆分配のポリティクス ◆グローバリゼーション論 ◆地域政策論
◆平和構築 ◆政治参加 ◆プロパガンダとアドボカシー ◆文化交流論
◆市民社会における安全保障 ◆法制度設計 ◆環境政策論
◆統治システム論 ◆公共管理 ◆国際標準化論
エコノミック・マネジメント
選択科目
課題解決関連科目
◆企業の社会的責任 ◆雇用経済論
◆多国籍企業論 ◆イノベーションと社会 ◆マーケティング戦略
◆世界の開発と貧困問題 ◆知的財産法 ◆医療・介護の経済分析
ソーシャル・アーキテクチャ
◆インターネット概論 ◆情報通信技術と社会
◆Web情報システム論 ◆情報セキュリティ論 ◆メディア産業論
◆スマートコミュニティ論 ◆データ政策科学 ◆健康医療情報システム
◆情報通信政策 ◆経営情報システム ◆技術経営論
ヒューマン・ディベロップメント
◆社会実践の諸相 ◆女性のキャリア開発 ◆地域ケア論 ◆コミュニティスタディ
◆少子高齢化の進展と社会保障の持続可能性 ◆子どもの貧困と教育格差 ◆人の国際移動と社会の多文化化
◆ジェンダーと社会変動 ◆ソーシャル・インクルージョン論
◆ダイバーシティ社会論 ◆ソーシャル・ヘルス・マネジメント
専門科目
◆政治制度論 ◆法と公共政策 ◆日本政治史 ◆公共哲学 ◆ミクロ・マクロ経済分析 ◆現代経営論
◆社会学概論 ◆日本の財政・金融 ◆社会調査入門 ◆プロジェクト・マネジメント ◆プログラミング入門
◆家族社会学 ◆福祉政策論 ◆共生社会と法 ◆経済活動のための法 ◆行政学 ◆質的調査法 ◆社会階層論
応用科目 総合科目
必修科目 選択科目
◆グローバル・ポリティクス論 ◆行動経済分析 ◆実証政治理論
◆貿易政策論 ◆アプリケーション開発 ◆能力開発論 ◆福祉国家論
◆多変量解析と公的統計 ◆現代社会論
◆3年セミナーA・B・C
◆経済人類学 ◆科学技術と文明 ◆歴史入門 ◆世界の宗教と社会
◆ソーシャル・デザイン論 ◆クリティカル・シンキング ◆キャリア入門A・B・C
◆日本語ライティングA・B・C ◆語学研修 ◆インターンシップ
卒業に必要な最低修得単位数
◆4年セミナーA・B・C
◆卒業研究プロジェクト
130単位
04
教員紹介
萱野 稔人
教授
小舘 亮之
教授
鈴木 貴久
助教
大島 美穂
教授
田近 裕 子
教授
◆グローバリゼーション論、市民社会における安全保障、
グローバル・ポリティクス論、セミナー
専門は北欧を中心とした欧州国際政治です。グローバリ
ゼーションの中での地域の独自性、安全保障、環境問題に
関心があります。
◆総合政策概論、政治とは何か、公共哲学、セミナー
専門は哲学です。哲学や社会理論を研究しながら、社会
はどのように成り立っているのか、その中で人間が生きる
とはどのようなことかを考察しています。
◆英語(Content-based Reading/Writing, Academic
Writing 等)、語学研修
専門は英語教育、第二言語習得です。英文読解や語彙習
得を中心に、英語学習でどのようにすれば成果があがるか
をみなさんと探っていきたいと思います。
◆データ・サイエンス入門、アルゴリズム、
インターネット概論、セミナー
専門は人間情報学です。ICT(情報通信技術)と社会の関
係について、例えば、ソーシャルメディアの光と影について
研究しています。
◆統計、社会調査入門、Web情報システム論、
プログラミング入門
専門は人文社会情報学です。情報やコミュニケーションが
人々にもたらす影響に関心があります。社会調査や実験、通
信ログデータや計算機シミュレーションなどを用いて研究し
ています。
新任 予定教 員の 担当予定科目/専門分 野
◆地域政策論、公共管理、行政学、セミナー
行政学、公共政策、地方自治、社会保障政策、制度設計、政策評価
◆政治参加、政治制度論、実証政治理論、セミナー
政治過程論、投票行動、世論調査、地方政治、アメリカ政治
◆経済の仕組み、多国籍企業論、医療・介護の経済分析、
ミクロ・マクロ経済分析、計量経済の基礎、セミナー
応用経済学、多国籍企業論、貿易論、医療経済
◆ジェンダーと社会変動、人の国際移動と社会の多文化化、
ダイバーシティ社会論、セミナー
国際社会学、国際移民論、グローバル化とジェンダー
◆地域ケア論、福祉政策論、能力開発論、セミナー
福祉社会学、福祉政策、高齢者福祉、女性福祉、公的扶助
◆英語
(Content-based Reading/Writing, Academic Writing 等)
、
語学研修
英語学、外国語教育、教科教育学
◆法から見た社会、統治システム論、日本の財政・金融、セミナー
財政、国際公共財、地方行財政
◆英語
(Content-based Reading/Writing, Academic Writing 等)
言語学、英語学、外国語教育
◆経済分析、世界の開発と貧困問題、貿易政策論、セミナー
開発経済学、農業開発政策、国際環境協力
◆英語
(Communication, Content-based Listening and Discussion, Basics of
Content-based Presentation Skills 等)
英語教育学、国際関係学、クリティカル・シンキング
◆国際標準化論、情報通信技術と社会、データ政策科学、セミナー
情報通信工学、社会情報学、データ中心政策科学
◆は担当予定科目
Q&A
Q データ・サイエンスの学び方は?
A 講義と演習を併せて行うことで理 解を深めます。演習では少人
数に分かれ、コンピュータを積極的に活用して課題に取り組みな
がら、データの収集・分析方法を丁寧に学びます。
「女性のリーダーシップとは何か」
−萱野室長×女性リーダーの対談を公開中−
課題解決は総合政策学部のキーワードでもあります。現代
Q 課題領域とは何ですか?
A
選択するコースとして4つの課題領域が設置されます。3年次より
4つの課題領域のいずれかのセミナーに所属し、関連する課題解
決について学びを深めます。他の課題領域の科目も、もちろん履
修できます。
社会が直面するさまざまな課題とは何か、またその解決を通
じて社会に貢献する女性のリーダーシップとは何か。
本学部特設サイトでは、萱野稔人室長が各分野の女性リー
ダーに「女性のリーダーシップとは何か」という観点からイン
タビューを行い、公開しています。下記URLから、ぜひご覧
ください。
Q セミナーの学び方は?
A 教員の指導のもと、社会が抱えている課題について、現場に従事
している人や学外 機関とも積極的に連携しながら、多角的かつ
実践的に学び、その成果をレポートや論文にまとめます。
05
総合政策学部
津田塾大学 TOP 総合政策学部 対談シリーズ
http://fcpd.tsuda.ac.jp/interview.html
2017年度入学試験概要
一般入試
A
C センター試験のみで選考
総合政策学科
A
学科
総合政策学科
外国語
国語
C
方式
(前期)
学科
英語、国語
総合政策学科
(後期)
大学入試センター試験のみで選考します。
出願締切が3月の後期型です。
3教科3科目
総合政策学科
4教科4科目
2教科2科目
試験会場:本学小平キャンパス (千駄ヶ谷キャンパスではありませんので注意してください。)
教科
50名
方式
(前期)
大学入試センター試験のみで選考します。
出願締切が1月(センター試験受験前)の前期型です。
大学独自入試
募集人員
C センター試験のみで選考
方式
記述式試験です。
方式
110名
A方式、C方式の併願が可能です。C方式のすべての教科型の併願が可能です。
大学独自入試
方式
入学定員
※出願の際には入試要項で確認してください。
科目(出題範囲)
配点/時間
コミュニケーション英語 Ⅰ、コミュニケーション英語 Ⅱ、
コミュニケーション英語 Ⅲ、英語表現 Ⅰ、英語表現 Ⅱ
総合点
出願期間
300点
2017年
1/4(水)
∼1/27(金)
[消印有効]
総合点
出願期間
180点/90分
国語総合、現代文 B
120点/80分
*古文、漢文の独立問題は出題しない。
試験日
2/8(水)
合格発表日 入学手続締切日
2/18(土)
2/24(金)
[消印有効]
納付金最終締切日
3/24(金)
[消印有効]
センター試験のみで選考
募集人員
教科
外国語
総合政策学科3教科型
国語
センター試験の利用科目
配点
『英語』*リスニングを含む。
250点
『国語』
200点
地理歴史 「世界史 A」
「世界史 B」
「日本史 A」
「日本史 B」
「地理 A」
「地理 B」
30名
公民
「現代社会」
「倫理」
「政治・経済」
『倫理、政治・経済』
数学
「数学Ⅰ」
『数学Ⅰ・数学 A』
「数学Ⅱ」
『数学Ⅱ・数学 B』
理科
550点
から
1科目
100点
試験日
2017年
大学入試
1/4(水) センター試験
∼1/13(金) 1/14(土)
・
[消印有効] 1/15(日)
合格発表日 入学手続締切日
2/18(土)
2/24(金)
[消印有効]
納付金最終締切日
3/24(金)
[消印有効]
「物理基礎」
「化学基礎」
「生物基礎」
「地学基礎」
*理科の基礎を付した科目は 2 科目あわせて 1 科目とする。
「物理」
「化学」
「生物」
「地学」
センター試験利用科目の選択科目について2科目以上受験した場合は、高得点の科目を合否判定に利用します。
C
方式
(後期)
学科
センター試験のみで選考
募集人員
教科
外国語
総合政策学科4教科型
国語
センター試験の利用科目
配点
『英語』*リスニングを含む。
250点
『国語』
200点
地理歴史 「世界史A」
「世界史B」
「日本史A」
「日本史B」
「地理A」
「地理B」
15名
公民
「現代社会」
「倫理」
「政治・経済」
『倫理、政治・経済』
数学
「数学Ⅰ」
『数学Ⅰ・数学A』
「数学Ⅱ」
『数学Ⅱ・数学B』
理科
外国語
総 合 政 策 学 科 2教 科 型
国語
「物理基礎」
「化学基礎」
「生物基礎」
「地学基礎」
*理科の基礎を付した科目は2科目あわせて1科目とする。
から
1科目
100点
から
1科目
100点
総合点
試験日
合格発表日
入学手続締切日
3/17(金)
3/24(金)
[消印有効]
650点
2017年
大学入試
1/16(月) センター試験
∼3/10(金) 1/14(土)
・
[必着]
1/15(日)
「物理」
「化学」
「生物」
「地学」
『英語』*リスニングを含む。
出願期間
250点
『国語』
地理歴史 「世界史A」
「世界史B」
「日本史A」
「日本史B」
「地理A」
「地理B」
10名
公民
「現代社会」
「倫理」
「政治・経済」
『倫理、政治・経済』
数学
「数学Ⅰ」
『数学Ⅰ・数学A』
「数学Ⅱ」
『数学Ⅱ・数学B』
理科
から
1科目
100点
350点
「物理基礎」
「化学基礎」
「生物基礎」
「地学基礎」
*理科の基礎を付した科目は2科目あわせて1科目とする。
「物理」
「化学」
「生物」
「地学」
センター試験利用科目の選択科目について2科目以上受験した場合は、高得点の科目を合否判定に利用します。
AO入試
学科
試験会場:本学小平キャンパス (千駄ヶ谷キャンパスではありませんので注意してください。)
総合政策学科
募集人員
対象
5名
現代社会が抱える諸課題に関心を
もち、積極的に課題解決に取り組
む意欲をもっている者であり、本
学科を第一志望とする者。現役生・
既卒生を問わずに出願できます。
選考方法
第1次選考
第2次選考
書類選考:
「現代社会が抱える諸課題」
に関
する小論文(志望理由を含む・2000字)/
TOEFL、TOEIC、IELTS、GTEC CBT、TEAP(4
技能)の成 績証明書、実用英語技能検 定
(英検)
の合格証明書のうち1つ以上を提出
課題に関する
レポート
(800字)
、
個人面接
出願期間
第1次選考
結果発表日
第2次選考
試験日
2016年
10/11(火) 11/16(水) 11/26(土)
∼10/31(月)
[必着]
合格発表日
入学手続締切日
12/2(金)
12/16(金)
[消印有効]
06
学費・その他の納入金
2017年度
※単位:円
学科
入学手続時納入
10月中納入
総合政策学科
入学金
200,000
授業料
前期分 400,000
後期分 400,000
800,000
施設設備費
前期分 140,000
後期分 140,000
280,000
740,000
540,000
1,280,000
計
①次年度以降の学費については、授業料は年額10,000円増、施設設備
費は年額3,000円増の漸増方式を適用します。
②その他
●学生教育研究災害傷害保険 初年度のみ納入し、保険料は4年間を
通じて4,010円(2016年度)で、全員加入を実施しています。
●津田塾大学同窓会費積立金 50,000円(終身会費)で、初年度のみ
納入し、その利子は奨学金として運用されています。
③留学期間中の本学の学費は、在籍料(半期10万円、年額20万円)相当
額に減免されます。協定校留学の場合は、本学学費全額減免となる場
合があります。
初年度合計
200,000
※総合政策学科では、学習に必要な大学指定のノートパソコンを全員必携としています。
入学後の購入費用として、約18万円を予定しています。
■交通案内
熊谷
至高崎
JR高崎線
本川越
つくばエクスプレス つくば
大宮
川越
JR武蔵野線
東武東上線
拝島
西
武
国
分
寺
線
JR青梅線
八王子 立川
至高尾
JR京浜東北線
北朝霞
小川
西武新宿線
津田塾大学
徒歩8分
三鷹 吉祥寺
国分寺
京王井の頭線
府中本町
多摩センター
橋本
多摩モノレール
JR南武線
JR横浜線
相模大野
小田急小田原線
登戸
町田
至本厚木
JR東海道線
武蔵小杉
横浜
東京
渋谷
津田塾大学
蒲田
四ッ谷
千駄ヶ谷
(約 20分)
(JR 中央・総武線)
品川
JR京葉線
(約 5 分)
(JR 中央・総武線)
浜松町
(JR 山手線・京浜東北線)
町田
秋葉原
(JR 中央・総武線)
新宿
(小田急小田原線)
大宮
至
池
袋
浜松町
東京モノレール
千駄ヶ谷
(約 50 分)
(JR 中央・総武線)
渋谷
(東京メトロ副都心線相互直通運転利用)
日暮里
(JR 山手線・京浜東北線)
千葉
(つくばエクスプレス)
津田塾大学
北参道
(約 45 分)
千駄ヶ谷
(約 60 分)
至
木
更
津
内
房
線
外
房
線
至
茂
原
秋葉原
(JR 中央・総武線)
新宿御苑
北参道
コ
ン
ビ
ニ
東
京
メ
ト
ロ
北 副
都
至 参 心
渋 道 線
谷
JR中央・総武線各駅停車
千駄ヶ谷
至四ッ谷
交番
国立競技場
コンビニ
都営大江戸線
津田塾大学
千駄ヶ谷キャンパス
東京体育館
千駄ヶ谷
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-18-24
千駄ヶ谷
■都営地下鉄大江戸線 国立競技場駅下車、A4出口より徒歩約1分
(約 70分)
(JR 中央・総武線)
つくば
秋葉原
(JR 中央・総武線)
至新宿
明
治
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2016年11月1日発行