平 成 24年7月 12日 ( 木) 実施 【正誤問題 】 次の設問(問1~30)について、正しい記述には「①」を、誤った記述には「②」を マークして解答してください。 問1 変動金利型住宅ローンで発生しうる未払利息とは、金利の上昇により、計算上の 毎月利息額が毎月返済額を超える場合の超過部分の利息をいう。 問2 新築住宅にフラット35を利用する場合 、適合証明書の交付を受けるための検査は、 竣工時のみである。 問3 財形住宅融資の事業主転貸融資の場合、勤務先を退職すると、原則として融資残 高の全額繰上返済を求められる。 問4 元金均等返済では、毎月の返済額について、元金と利息の合計額が常に一定であ る。 問5 住宅ローンアドバイザーが 、変動金利について 、現在の低金利水準のみを説明し、 将来の金利上昇により返済額が増加するリスクを説明しなかった場合、消費者契約 法に定める「不利益事実の不告知」に該当することは一切ない。 問6 住宅ローンアドバイザーは、アドバイスにあたり、住宅資金の不正利用防止の観 点からも、金融機関との金銭消費貸借契約までには本人確認を行うべきである。 問7 住宅ローンアドバイザーが消費者契約法等の関連法令に違反し、住宅ローン利用 者が不利益をこうむった場合でも、住宅ローンアドバイザーの所属企業までが法的 責任を問われることはない。 問8 住宅ローンアドバイザーは、お客様の要望を実現するため、借入限度額までの枠 を最大限に利用して、アドバイスしなければならない。 平 成 24年7月 12日 ( 木) 実施 問9 個人情報保護法上の「個人情報取扱事業者」は、個人情報の取得にあたって、利 用目的を本人に対して通知または公表しなければならない。 問10 「個人データ」の適切な管理を怠ると、個人情報保護法上、最終的に刑事責任を 問われる場合がある。 問11 個人情報保護法上の「 個人情報取扱事業者 」は 、個人情報を取得するにあたって、 利用目的を特定、通知する際は、同法上利用目的を自由に変更することができない ことから、なるべく今後可能性のある内容を加えておく必要がある。 問12 個人情報保護法上の「個人データ」を委託先である宛名ラベル作成業者に渡すこ とは、第三者提供に該当し、本人の同意がなければ行えない。 問13 預金連動型住宅ローンは、指定預金口座の残高が減少すると、同じ金融機関の預 金連動型以外の住宅ローンより金利負担が重くなってしまうこともある。 問14 通常、返済期間が同一であれば、固定金利型住宅ローンは、変動金利型住宅ロー ンよりも当初の金利が高めに設定されている。 問15 固定金利型住宅ローンには、11年目以降に借入段階で既に決められた金利に変更 される段階金利型といわれるものがある。 問16 変動金利型住宅ローンの多くは、返済期間中、適用金利と毎回の返済額が半年ご とに見直される。 問17 団体信用生命保険の特約料は、税法上、生命保険料控除の対象とされている。 平 成 24年7月 12日 ( 木) 実施 問18 固定金利期間選択型住宅ローンは、固定金利期間終了後に変動金利型ローンを選 択しても、見直し後の金利変動により未払利息が発生することはない。 問19 全期間固定金利型住宅ローンと短期の固定金利期間選択型住宅ローンを組み合わ せる場合には、全期間固定金利型住宅ローンの借入れの割合を減らすことが金利上 昇時のリスク軽減になる。 問20 「返済額軽減型」の繰上返済とは、原則として返済期間は変えずに毎月の返済額 を減らす方法であるが、繰上返済時期が早いほど、金利が高いものほど、残りの返 済期間が長いものほど利息軽減効果が大きくなることは「期間短縮型」と同じであ る。 問21 借換えは、従来の返済期間の範囲内で借入期間を設定する場合が多いことから、 繰上返済でむやみに返済期間を短縮すると、将来、収入が減少した場合、年間返済 負担率などから借換えが難しくなる場合がある。 問22 一部繰上返済は、一定期間分の元金と利息をまとめて返済する仕組みである。 問23 固定金利期間選択型住宅ローンで適用金利が上昇し、金利変更時に毎月の返済額 が増加する場合には 、「期間短縮型」の繰上返済を行うことで、毎月の返済額を抑 えることができる。 問24 金利下降局面では、固定金利型や固定期間の長い固定金利期間選択型の利用者に とって、借換えによる適用金利の引下げが効果的である。 問25 相続などにより財産を取得した人に、暦年課税制度を選択した相続開始前3年以 内の生前贈与財産がある場合、相続税の計算にあたって、その贈与財産の価額を相 続財産の価額に加算する必要はない。 問26 住宅ローン控除は、本来控除されるべき額が所得税から控除しきれない場合、一 定額まで、個人住民税から控除される。 平 成 24年7月 12日 ( 木) 実施 問27 居住用不動産の買換え等の場合の譲渡損失の特例を受けるためには、買換資産を 取得した年の年末または繰越控除の特例の適用を受けようとする年の年末におい て、買換後の資産について住宅借入金があることが要件の一つとなっている。 問28 夫婦で住宅ローン控除を受けていた場合、返済途中で妻が仕事を辞め、所得税を 支払わなくなっても、妻の住宅ローン控除の適用に影響はない。 問29 フラット35(買取型)では、親子リレー返済を利用し、親が団体信用生命保険に 加入した場合、万一、親が加入期間中に死亡しても、保険金で住宅ローンが完済さ れるため、返済が子に引き継がれることはない。 問30 現在、比較的ゆとりのある家計で、将来、支出増が見込まれる場合には、当初返 済のペースを高める返済方法として、元金均等返済を検討するのがよい。 (続く) 平 成 24年7月 12日 ( 木) 実施 【計算問題】 以下の計算 問題 について 、 最も近い数値の番号をマーク して 解答してください 。 融 資 額 等 の 算 定 に あ た っ て は 、「 返 済 額 早 見 表 」( テ キ ス ト 150~ 155ペ ー ジ ) を 使 用 してください 。 なお 、電卓は使用 できますが 、プログラム 機能を内蔵 した金融電 卓 ・ローン 電卓等 や 携帯電話( スマートフォン ・タブレット を含む )の 電卓機能 については 使用できま せん 。 年収550万円のA さんは 、2,500万円を 10年固定 の固定金利 期間選択型住 宅ロ ーン で 返 済期間 30年 、元利均等 返済 (ボーナ ス 返済なし)で借り 入れる予定である 。当初10 年 間の金利は年 2.0%、固定金 利期間終了後 は店頭金利 から年1.0% 引下げ、10年経過 時点の店頭金利 は年4.0%、融資残高 は1,826万円として 、問31~問33に答えよ 。 なお、Aさんの 年収は、借入時 と変わらないものとする 。 問31 当初 10年間の毎月返済額 を求めよ。 ① 問32 92,377 92,400 円 ③ 82,825 円 円 ② 101,270 円 ③ 110,656 円 22 % ② 24 % ③ 27 % 年収400万円 のサラリー マン のB夫 さんは 、共働 きで年収300万円の妻C子さん を 収入合算者 として 、D 銀行から返済 期間 30年の 全期間固定 金利型住宅 ローン を 元 利均等返済 (ボーナス 返済なし)で 借り入れる予 定である 。 D銀行の条件 が、 合 算できる 額 は「合算者 の収入のうち 申込本人 の収 入の1/2 までの 額」が 対象 で 、返済負担 率 は30%以 内のときの 「 借入可能額 」を100万円 単位 (100万円未満 切り捨 て)で求めよ。 な お 、 D 銀 行 の 返 済 額 審 査 用 の 金 利 は 年 4.0% と し 、 住 宅 の 価 額 や 融 資 上 限 額 は考慮 しなくてよい 。 ① 問35 ② 10年 経過時点 のAさんの 返済負担率 は、おおむね 何% か求めよ。 ① 問34 円 10年 経過時点 の毎月返済額 を求めよ。 ① 問33 105,975 2,800 万円 ② 3,100 万円 ③ 3,600 万円 平成24年に住宅ロ ーン を借り 入れ、入居し たE夫さん は 、当該年分 の確定申告 を 行ったが 、 本来の住宅 ローン 控除額 が所得税額 か ら控除しき れなかった 。 住宅 ロ ーン 控除前 の所得税額 が13万円、住 民税額 が25万円で あり 、年末の ローン 残高 を1,800万円とした 場合、翌年度 の住民税額 から控除できる 金額を求めよ 。 な お、E夫さ んは 、住宅 ローン 控除 の適用要件 を すべて 満た しており 、所得税 の課税 総所得金額等 の額に5%を乗じた額は、97,500円 を上回るものとする 。 ① 7 万円 ② 6 万円 ③ 5 万円 平 成 24年7月 12日 ( 木) 実施 下表は、 次の前提条件 における 変動金利型住宅 ローン の返 済予定表 である 。 (1)借入額 2,700 万円 (2)当初金利 年 2.475 %(半年ごとに 適用金利 を変更) (3)返済期間 30年(元利均等返済 ・毎月払 い) (4)毎月の返済額は5年間変更せず、5年経過後の返済額は変更前の1.25倍 以内 。 これにつ いて 、問36および 問37に答えよ。 問 36 43回 目 以 降 ( 3 年 6 か 月 経 過 後 ) に 適 用 金 利 が 年 5.0% と な り 、 支 払 利 息 が 返 済当初 5年間固定 されている 毎月返済額 を超えたた め 、未払利 息が発生している 。 この43~48回の「未払利息 の合計額 」(Aの部分)を 求めよ。 ① 問 37 8,868 円 ② 9,204 円 ③ 9,546 円 61回 目 ( 5 年 経 過 後 ) の 返 済 時 か ら 適 用 金 利 が 年 5.0% と な り 、 か つ 、 返 済 額 の見直 しが行われた 結果、未払 利息 の発生 はなくなった 。このとき の 「61回目の 返済額 合計 」(Bの部分=元金と利息の合計額 )を求 めよ。 なお 、61回目の返済では、未払利息 は精算しない もの とする 。 ① 返済予定表 年数 127,991 ② 132,915 円 ③ 137,837 円 (単位:円) 回数 30 1 1 円 360 1 2 適用金利 2.475% 2.475% 元金 50,645 50,749 利息 55,687 55,583 未払利息 - 返済額合計 残 高 106,332 106,332 27,000,000 26,949,355 26,898,606 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 A 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 B 25,932,714 25,917,146 25,912,322 25,907,479 25,902,617 25,897,736 25,892,836 25,887,917 25,887,917 25,887,917 25,887,917 25,887,917 25,887,917 25,887,917 25,887,917 25,887,917 25,887,917 25,887,917 25,887,917 25,887,917 25,887,917 25,887,917 25,887,917 25,887,917 25,887,917 25,887,917 (途中省略) 3 3 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 6 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 4.200% 4.200% 4.700% 4.700% 4.700% 4.700% 4.700% 4.700% 5.000% 5.000% 5.000% 5.000% 5.000% 5.000% 5.200% 5.200% 5.200% 5.200% 5.200% 5.200% 5.100% 5.100% 5.100% 5.100% 5.100% 5.100% 5.000% 15,514 15,568 4,824 4,843 4,862 4,881 4,900 4,919 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 90,818 90,764 101,508 101,489 101,470 101,451 101,432 101,413 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 106,332 (以下省略) 平 成 24年7月 12日 ( 木) 実施 問38 下表の返済 予定表 (借 入額 :3,000万円、金利 :全期間固 定 の年3.0%、返済期 間 25年の元利 均等返済 ・ 毎月払 い)に 基づき返済 を行ってい るものとし て 、58回 目 の 返 済 と 同 時 に 約 100万 円 を 「 期 間 短 縮 型 」 の 方 法 で 繰 上 返 済 す る 場 合 、 軽 減 される 利息の合計額 を概算で求めよ。 なお 、元金への充当額 は100万円を下回らないものとする 。 ① 816,000 円 ② 823,000 円 ③ 返済予定表 回数 300 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 円 (単位:円) 適用金利 元金 - - 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 831,000 76,781 76,973 77,165 77,358 77,551 77,745 77,940 78,134 78,330 78,526 78,722 78,919 79,116 79,314 79,512 79,711 79,910 80,110 80,310 80,511 80,712 80,914 81,116 81,319 81,522 81,726 81,930 82,135 82,341 利息 (途中省略) 65,482 65,290 65,098 64,905 64,712 64,518 64,323 64,129 63,933 63,737 63,541 63,344 63,147 62,949 62,751 62,552 62,353 62,153 61,953 61,752 61,551 61,349 61,147 60,944 60,741 60,537 60,333 60,128 59,922 (以下省略) 返済額合計 融資残高 - 30,000,000 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 142,263 26,116,369 26,039,396 25,962,231 25,884,873 25,807,322 25,729,577 25,651,637 25,573,503 25,495,173 25,416,647 25,337,925 25,259,006 25,179,890 25,100,576 25,021,064 24,941,353 24,861,443 24,781,333 24,701,023 24,620,512 24,539,800 24,458,886 24,377,770 24,296,451 24,214,929 24,133,203 24,051,273 23,969,138 23,886,797 平 成 24年7月 12日 ( 木) 実施 問39 下表の返済 予定表 (借 入額 :2,000万円、金利 :全期間固 定 の年3.0%、返済期 間 20年の元利 均等返済 ・ 毎月払 い)に 基づき返済 を行ってい るものとし て 、72回 目 の 返 済 と 同 時 に 200万 円 を 「 返 済 額 軽 減 型 」 の 方 法 で 繰 上 返 済 す る 場 合 、 繰 上 返済後 の毎月返済額 を概算で求めよ。 ① 問40 97,100 円 ② 96,300 円 ③ 95,400 円 問39の繰上返済 により 、軽減される 利息の合計額 を概 算で求めよ。 ① 約 42 万円 ② 約 45 万円 ③ 返済予定表 回数 240 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 49 万円 (単位:円) 適用金利 元金 - - 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 3.000% 約 72,373 72,554 72,736 72,918 73,100 73,283 73,466 73,649 73,834 74,018 74,203 74,389 74,575 74,761 74,948 75,135 75,323 75,512 75,700 75,890 76,079 76,269 76,460 76,651 76,843 77,035 77,228 77,421 77,614 利息 (途中省略) 38,546 38,365 38,183 38,001 37,819 37,636 37,453 37,270 37,085 36,901 36,716 36,530 36,344 36,158 35,971 35,784 35,596 35,407 35,219 35,029 34,840 34,650 34,459 34,268 34,076 33,884 33,691 33,498 33,305 (以下省略) 返済額合計 融資残高 - 20,000,000 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 110,919 15,346,088 15,273,534 15,200,798 15,127,880 15,054,780 14,981,497 14,908,031 14,834,382 14,760,548 14,686,530 14,612,327 14,537,938 14,463,363 14,388,602 14,313,654 14,238,519 14,163,196 14,087,684 14,011,984 13,936,094 13,860,015 13,783,746 13,707,286 13,630,635 13,553,792 13,476,757 13,399,529 13,322,108 13,244,494 (以下余白 )
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