けいないきん 鶏内金

 生薬解説 92 けー6
音順
けー6
生薬名
けいないきん
鶏 内金
中医の性味・帰経
中医の用量
中医学生薬解説、参考・使用上の注意 および中医学以外の生薬解説・生薬学解説
甘・渋・微寒
脾・胃・小腸・膀胱
3~9g、煎服。散剤を冲服する場合は
1 回 1.5~3gでよい。
中医生薬解説
運脾消食 食積の腹満、厭食、曖気などの症候に、山査子・神麹・麦芽などと用いる。
脾虚の食欲不振、下痢などには、白朮・党参・山薬などと用いる「益脾餅」
。
縮尿止遺 遺尿、頻尿などに、桑螵蛸・牡蠣などと用いる。
遺精の軽症に、単味で用いる。
その他
消結石の効能があるので、胆石には金銭草・欝金などと、腎、膀胱結石には胡桃肉・海金沙などと用いる。
ニワトリの砂囊の内膜
参考
山査子・鶏内金はかなり強い消食の効能をもつ。
山査子は肉積に有効で、破気散瘀にも働く、鶏内金はすべての飲食積滞に適し、運脾、止遺縮尿、消結石にも
働く。