アイビー Hedera

アイビー Hedera
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北半球全域に 8 種が分布する常緑のつ
る性樹木です。這うように広がったり、
枝の節々から気根を出して壁や樹木に
くっついてよじ登ります。観葉植物から
公共緑化まで非常に用途の広い植物です。
元々日陰に育つ植物なので、高温多湿
が苦手です。一方寒さには強く、葉の色
合いが劣化することはあっても寒さで枯
れることはありません。
□植え方について
ポットから取り出したものをそのまま
植えるやり方 ( 初心者向け ) と根鉢を崩
し 1 株ずつ植えるやり方 ( 経験者向け )
があります。
■カナリエンシス ( ウコギ科 キヅタ属 )
MB4200 ¥42.300/12pot ( 税抜き・送料込 )
L=1.5 ∼ 2.0m(2015.04 現在 )
常緑 : 大葉タイプで下垂にも使えます。
ポット苗をそのまま植える場合は
30cm 間隔で、株をバラして植える場合
は大葉では 15cm、中葉以下では 10 ∼
12cm 間隔で植えて下さい。過密に植え
ると枝葉が重なり蒸れて病気が起こりや
すくなるので、株をバラすことをお勧め
します。
□かかりやすい害虫
高温乾燥時期にハダニが発生します。
葉の色艶を悪くし、生長も阻害するので、
見つけ次第薬剤を散布して駆除してくだ
さい。
■カナリエンシス斑入り
MB4201 ¥42.300/12pot ( 税抜き・送料込 )
L=1.5 ∼ 2.0m(2015.04 現在 )
常緑 : 大葉タイプで斑入りで涼感があります。
■へリックス
MB4202 ■ピッツバーグ
MB4203
¥42.300/12pot ( 税抜き・送料込 )
¥42.300/12pot( 税抜き・送料込 )
L=1.5 ∼ 2.0m(2015.04 現在 )
L=1.5 ∼ 2.0m(2015.04 現在 )
常緑 : 中葉タイプの定番種
常緑 : 中葉タイプで緻密な被覆
と紅葉が特徴です。
■グレイシャー
MB4204
■ゴールドチャイルド
MB4205
¥42.300/12pot( 税抜き・送料込 )
¥42.300/12pot( 税抜き・送料込 )
L=1.5 ∼ 2.0m(2015.04 現在 )
L=1.5 ∼ 2.0m(2015.04 現在 )
常緑 : 中葉タイプの定番種。
常緑 : 中葉タイプの定番種。
白覆輪種でへリックスと同様。
黄覆輪種でへリックスと同様。
モッコウバラ Rosa banksiae
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常緑のつる性低木で枝にはトゲがないため、扱
いやすいバラです。花は白か淡い黄色で、それぞ
れ一重咲と八重咲があり、直径 2-3cm の小さな花
を咲かせます。( 当社規格は淡い黄色になります。)
性質は強健で、普通のバラに比べて病気・害虫
に強いという特徴があります。成長も早く、大量
に花をつけるため、開花時期の様子は圧巻です。
■モッコウバラ バラ科 バラ属
MB4207 ¥42.300/12pot( 税抜き・送料込 )
L=1.5 ∼ 2.0m(2015.04 現在 )
分類
つる性常緑低木
耐寒性/耐暑性
寒:弱い 水
表面が乾いたら、水をたっぷり
日照
日なたを好むが半日陰でも咲く
月
開花期
植え付け
肥料
□手入れについて
花が終わった後すぐに剪定してください。花が
咲いた枝を半分くらいに切り詰めます。葉もつい
ていない茎は芽を残して分かれ目から 2 節目まで
切戻してください。
直立させると花付が悪くなるため、元気の良い
太い枝や新しい枝を中心に、斜め上方向に誘引す
ることをお勧めします。
□かかりやすい病害虫
比較的丈夫ですが、アブラムシとハダニに注意
してください。
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テイカカズラ Trachelospermum asiaticum 日本に自生するつる性の花木で、山野の他、里
山近くでも見ることが出来ます。茎はつる状で細
長く伸び、単独で直立することは出来ませんが、
他の木の幹や岩、フェンスにくっつきながら登っ
ていきます。
初夏になると直径 2cm ほどの白やピンク色の花を
咲かせます。開いた花は花弁ごとにやや角度を付
けて旋回しており、船のスクリューのような形に
なっています。
■テイカカズラ キョウチクトウ科 テイカカズラ属
MB4206 ¥42.300/12pot( 税抜き・送料込 )
L=1.5 ∼ 2.0m(2015.04 現在 )
分類
つる性常緑低木
耐寒性/耐暑性
寒:強い 暑:ふつう
水
鉢:普通(表土が乾いたらたっぷり) 地植:不要
日照
半日陰
月
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開花期
植え付け
肥料
□植え付けについて
春から秋の気温の高い時期が植え付けに適した時期となり
ます。乾きやすいところでは堆肥や腐葉土を土にたっぷり混
ぜ込んでおき、出来るだけ水もちの良い湿潤な土にしておき
ます。根が荒い割には枝葉がよく茂るので、地植えの場合は
枝をある程度切り詰めて余計な水分の蒸発を防いだほうが根
付きがよくなります。
□取扱注意事項
剪定を行った時に切り口から白い樹液がでてくることが
あります。触れると体質によっては発疹などを起こすことが
ありますので注意が必要です。
□かかりやすい病害虫
つるが混み合って風通しが悪くなると、葉にアブラムシや
カイガラムシが発生するので、枝を間引いておきます。カイ
ガラムシは歯ブラシなどでかき落とします。
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