Windows 7 の Outlook 2010 へのメールデータ移行術 : パターン 3 - 作業の流れ • ここでは、Windows XP パソコンで使用していた Outlook Express のメールデータを、Outlook 2003 を使用して、Windows 7 パソコンの Outlook 2010 に移行 する手順を解説します。この作業は、これまで使っていた Windows XP パソコンに、Outlook Express と Outlook 2003 の両方がインストールされていることが 必要です。 この手順では、Windows XP パソコン上で、Outlook Express のメールデータを、いったん Outlook 2003 に取り込みます。その後、Outlook 2003 のメールデ ータを USB メモリーに移してから、Windows 7 パソコンの Outlook 2010 に移行するという流れになります。 Outlook 2003 を経由することは面倒に感じられるかもしれませんが、USB メモリーを用いて新しいパソコンにメールデータを移行する場合は、確実な方法と いえます。 なお、この手順ではメール、メール、アドレス帳は移行できますが、メールの送受信に必要なアカウント設定は移行できないため、データの移行が完了した後、 Outlook 2010 で設定し直します。 • • • • • 以上の作業で、Windows XP パソコンの Outlook Express のメールデータが、Windows 7 パソコンの Outlook 2010 に移行されます。 1. [スタート] をクリック 2. [すべてのプログラム] をクリック 3. [Microsoft Office] をクリック 4. [Microsoft Office Outlook 2003] をクリック 5. [次へ] をクリック 以前にこのパソコンで、Outlook 2003 を起動していた場合は、この画面が出ず、すぐに Outook 2003 が開きます。 6. [いいえ] をクリック 7. [次へ] をクリック 8. [電子メール サポートなしで続ける] をクリック 9. [完了] をクリック 10. [新しいアカウントが検出されました。インポートしますか?] という画面が表示されたら [いいえ] をクリック 11. [ファイル] をクリック 12. [インポートとエクスポート] をクリック [インターネットメールやアドレスをインポート] をクリック [Outlook Express 4.x、5.x、6.x をクリック 15. [メールのインポート]、[アドレス帳のインポート] にチェックを入れる [次へ] をクリック [次へ] をクリック 18. [重複してもインポートする] にチェック 19. [完了] をクリック [受信トレイに保存] をクリック 受信トレイを見ると、取り込みの概要を記載したメールを見ることができます。 この段階で、Outlook 2003 にメールデータが移行されているかを確認しておきましょう。 21. [受信トレイ] や [送信済みアイテム] をクリック 22. [連絡先] をクリック Outlook 2003 で受信トレイや連絡先 (アドレス帳) を開いて、Outlook Express のメールデータが移行されていることを確認しましょう。この Outlook 2003 に移行したメール データを、新しいパソコンの Outlook 2010 に移行することになります。 以上で、Outlook Express のメールデータが、Outlook 2003 に取り込まれました。 1. [ツール] をクリック 2. [オプション] をクリック 3. [メール セットアップ] タブをクリック 4. [データ ファイル] をクリック 5. [個人用フォルダ] をクリックして選択 6. [フォルダを開く] をクリック 7. [Outlook] のアイコンを確認 8. Outlook のウィンドウを選択 9. Outlook の [閉じる] ボタンをクリック ここで Outlook を終了しておかないと、次の作業で行うメールデータのコピーができませんので、必ず終了させておきましょう。この段階で、Outlook のウィンドウは複数開 いているはずなので、全部閉じておきましょう。 10. USB メモリーを取り付ける 11. [スタート] をクリック 12. [マイコンピュータ] をクリック 13. [リムーバブル ディスク] をクリック 使用する USB メモリーによって、ディスクの名称が異なるケースがあります。 14. USB メモリーのフォルダーに、Outlook のファイルをドラッグ アンド ドロップでコピー USB メモリーの空き容量が少ない場合は、エラーメッセージが表示されます。[キャンセル] をクリックしてコピーを中止した後に、十分に空き容量のある USB メモリーを用 意して、作業を続けてください。 タスクトレイの [ハードウェアの安全な取り外し] をクリック [USB 大容量記憶装置デバイス - ドライブ (○:) を安全に取り外します] をクリック 16. USB メモリーをパソコンから取り外す [USB 大容量記憶装置-ドライブ (○:) を安全に取り外します] に含まれるアルファベットは、パソコンの構成によって異なります。挿入した USB メモリーに割り当てられたも のを選んでください。 以上で、Windows XP パソコンでの作業は終了です。 1. USB メモリーを差し込む 2. [スタート] をクリック 3. [コンピューター] をクリック 最初に STEP 2 で用意した USB メモリーを新しい PC に取り付けます。 [リムーバブル ディスク] をダブル クリックして、USB メモリーを開く 使用する USB メモリーによって、[リムーバブル ディスク] とは表示されない場合があります。 5. USB メモリー内の [Outlook] をデスクトップにドラッグ アンド ドロップでコピー 6. コピーしたファイルを右クリック 7. [名前の変更] をクリック 8. 異なるファイル名を入力して Enter を押す 作業するユーザーが判別できれば、どういうファイル名を付けても構いません。ここでは、[Outlook 移行データ] と付けています。 ファイル名が変更されたことを確認 データのコピーが終わったら、USB メモリーは使いませんので、取り外しておきましょう。 タスクバー内の △ をクリック 10. [ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す] をクリック [USB の取り出し] をクリック 使用する USB メモリーによっては、[USB の取り出し] と表示されない場合があります。 13. [スタート] をクリック 14. [すべてのプログラム] をクリック 15. [Microsoft Office] をクリック 16. [Microsoft Outlook 2010] をクリック [次へ] をクリック 注: [Microsoft Outlook 2010 スタートアップ] 画面が表示されない場合は、手順 22. へ進みます。 [いいえ] をクリック [次へ] をクリック [電子メールを設定しないままで続ける] をクリック 21[完了] をクリック 22[ファイル] をクリック 23[開く] をクリック 24[インポート] をクリック 25. [他のプログラムまたはファイルのインポート] をクリック 26. [OK] をクリック 27.[Outlook データ ファイル] をクリック 28.[次へ] をクリック [参照] をクリック 30. [デスクトップ] をクリック 31. [Outlook 移行データ] をクリック 32. [開く] をクリック ここではさきほど USB メモリーからデスクトップにコピーしたファイルを開きます。 33. [重複してもインポートする] をクリック 34. [次へ] をクリック 35.[個人用フォルダ] をクリック 36.[サブフォルダーを含む] をクリック 37.[以下のフォルダーにアイテムをインポートする] にチェックを入れる 38.▼ をクリックして、[Outlook データ ファイル] を選択 39.[完了] をクリック 以上で、メール、連絡先が Outlook 2010 に取り込まれました。 • メールの送受信に必要なアカウントと、それに対応する受信トレイや送信トレイが含まれるデータ ファイルが追加されます。 注 : すでに移行先 PC の Outlook 2010 でメールの送受信を行っている場合には、メール アカウントはすでに正しく設定されていますので、このページの手順を実行する必 要はありません。次に、 [確認] ステップ "メールデータが移行されていることを確認する" に進んでください。 1. [ファイル] をクリック 2. [情報] をクリック 3. [アカウントの追加] をクリック 4. [名前][電子メール アドレス] [パスワード] の各項目を入力する 5. [次へ] をクリック 相手先に届いたメールの差出人として表示される名前です。自由に設定して構いません。 サービス プロバイダーから提供されたメール アドレスです。半角英数字で正確に入力してください。 サービス プロバイダーから提供された、メール サービス用のパスワード(メール サーバーへのログオン パスワード)を、両方の欄に正確に入力してください。 ※ 電子メール アドレス、パスワードでは、アルファベットの大文字小文字、全角半角が正確に識別されますので、正確に入力してください。 [完了] をクリック 以上で、アカウントの設定は終了です。 メールと連絡先の移行、アカウント設定、およびデータ ファイルの作成のすべてが完了し、 Outlook 2010 が使用できる状態になりました。 送受信したメールは、追加したアカウント専用のデータ ファイルが作成され、そこに配信され ます。確認するには、アカウント名の左側にある三角ボタンをクリックして受信トレイや送信ト レイを表示します。注 : データ ファイルを 1 つにまとめる方法については、アウトルック 2010 で同じ電子メール アドレスで受信トレイが複数できたを参照してください。 サービス プロバイダーのメール システムが自動アカウント セットアップをサポートしていな い場合は、[サーバーへの接続に問題があります]、または [サーバーにログオンできません] とい うメッセージが表示されます。その場合は、手動で以下の設定を行ってください。 [キャンセル] をクリック [キャンセル] をクリックした後に、[このアカウントはまだ設定を完了していません。ウィザードを中止しますか?] というメッセージが出る場合があります。そのときは [はい] をクリックして、中止します。 2. [ファイル] をクリック 3. [情報] をクリック 4. [アカウントの追加] をクリック 5. [自分で電子メールやそのたーサービスを使うための設定をする] にチェックを入れる 6. [次へ] をクリック 7.[インターネット電子メール] にチェック 8 次へ] をクリック 9. プロバイダーからの情報に即して各項目を入力 10. [既存の Outlook データ ファイル] にチェック 11. [参照] をクリック メールデータの移行作業で初めて Outlook 2010 を起動した場合は、[新しいメッセージの配信 先] は [既存の Outlook データ ファイル] ではなく、[新しい Outlook データ ファイル] を選択してください。その場合は、[参照] をクリックする必要はありません。 ■名前 相手先に届いたメールの差出人として表示される名前です。任意に設定して構いません。 ■電子メール 電子メール アドレス サービス プロバイダーから提供されたメール アドレスを半角英数字で正確に入力してください。 アカウントの種類、受信メール サーバー名、送信メール サーバー名を正確に入力してください。 サービス プロバイダーから提供された、メール サーバーへのログオン用アカウント名 (ユーザー名) とパスワードを正確に入力してください。 注 : セキュリティ保護への配慮から、パスワード欄に入力された文字は * として表示されます。 注 : 必要な場合は [パスワードを保存する] オプションをオンにします。 セキュリティで保護されたパスワード認証を使用するかどうかについては、サービス プロバイダーの指示に従ってください。 12.[Outlook] をクリック 13.[OK] をクリック 14. [次へ] をクリック [[次へ] ボタンをクリックしたらアカウント設定をテストする] にチェックが入っていると、[次へ] をクリックした時点で自動的に送受信のテストが行われます。 15. [閉じる] をクリック テストの結果、送受信が成功すれば、[閉じる] をクリックすると、次の[セットアップ完了画面] が表示されます。 送受信が失敗したときは、[閉じる] をクリックしても、テストアカウント設定 ダイアログが消えるだけで、[セットアップの完了] 画面は表示されません。 [新しいアカウント の追加] 画面で、 [サーバー情報] [メール サーバーへのログオン情報] がプロバイダーの指示通り正確に入力されているかどうか確認してください。正確に入力されているにも かかわらず送受信のテストで失敗する場合は、プロバイダーから提供されたメール設定関連の情報を参照しながら、以降の手順に従って、さらに詳細なオプション設定を行って ください。 16.[詳細設定] をクリック 17. 各タブをクリックして、設定を確認 [全般]、[送信サーバー]、[接続]、[詳細設定」各タブ画面を開き、サービス プロバイダーの指示通りに設定されているかチェックします。 18. 送受信テストに成功し、[セットアップの完了] 画面が表示されたら [完了] をクリック 以上で、送受信に必要な設定が完了しました。 • メールデータの移行が完了したら、必ずデータが新しいパソコンの Outlook 2010 に取り込まれているかを 確認しておきましょう。 受信トレイや送信済みアイテムなどメールを開いてみて、きちんと移行されているかを確認しましょう。受信トレイがフォルダー分けされていた場合は、各フォルダーもチェッ クしましょう。 連絡先を一度失うと、再度作り直すのは非常に面倒な作業です。メールだけでなく、連絡先も確認しておきましょう。 すでに移行先 PC の Outlook 2010 でメールの送受信を行っている場合は、確認手順はここまでで完了です。移行先 PC の Outlook 2010 を一度も使ったことがない場合は、 次の [送受信のテスト] を行います。 新規のメールの送信や受信ができるかどうかも必ずチェックしましょう。 特に Outlook Express や Outlook 2003 から Outlook 2010 へ移行した場合は、ソフトの操作方法も異なっていますので、移行にミスがあったとしてもすぐには気がつかない かもしれません。これまで使っていたパソコンを処分する前に、新しいパソコンで数日使用してみて問題ないかをしっかり確認しておきましょう。
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