発明届けから特許出願までの流れ

発明届けから特許出願までの流れ
知的財産企画室
医学領域産学連携推進機構
産学連携研究員
杉本 聡子
発明届けから特許出願まで
発明届け
知的財産企画室へ提出
[email protected]
医学領域拠点受付
・発明概要説明書提出
・発明者との面談:発明の詳細をヒアリング
・先行特許調査
医学領域拠点発明評価委員会
京都大学が承継するか否かを審議
京都大学が承継
出願
発明概要説明書
記載事項
・発明者 持分比率
・出願人 持分比率
・発表の予定
・第三者との契約 : 共同研究契約書を添付
・実施可能性 : 興味を持つ企業
・コメント : 出願目的 外国出願 新規性喪失適用
・内容の詳細な説明
・発明者のサイン (内容に誤りがないことを証明する)
発明概要説明書
内容の詳細な説明
・発明の概要
・従来技術とその問題点
先行文献検索・先行特許調査
・解決手段
従来技術に比べどのようなメリットがあるか
・産業上利用の可能性
どのような製品、装置、方法に利用できるか
・発明の具体的な説明
実験データを添付
先行特許調査
文献検索と同時に特許検索も行う
• 文献検索では得られない情報がある
• 発明者自身が行うことで的確な検索ができる
• 特許明細書の書き方がわかる
特許庁電子図書館(IPDL)
http://www.ipdl.jpo.go.jp/homepg.ipdl
キーワード検索
発明者・出願人の検索