第82期定時株主総会招集ご通知

株
主
各
証券コード 2719
平成28年6月2日
位
高 知 市 本 町 4 丁 目 1 番 1 6 号
株 式 会 社 キ タ ム ラ
代表取締役社長
浜 田 宏 幸
第82期定時株主総会招集ご通知
拝啓 平素は格別のご高配を賜りありがたく厚くお礼申しあげます。
先の平成28年熊本地震により被災されました皆様には、心からお見舞い申しあげま
す。
さて、当社第82期定時株主総会を下記により開催いたしますので、ご出席ください
ますようご通知申しあげます。
なお、当日ご出席願えない場合は、書面によって議決権を行使することができますので、お
手数ながら後記の株主総会参考書類をご検討のうえ、同封の議決権行使書用紙に議案に対する
賛否をご表示いただき、平成28年6月17日(金曜日)午後6時までに到着するようご返送く
ださいますようお願い申しあげます。
1.日
2.場
時
所
3.目 的 事 項
報告事項
決議事項
第1号議案
第2号議案
第3号議案
第4号議案
第5号議案
第6号議案
第7号議案
記
平成28年6月20日(月曜日)午前10時
横浜市港北区新横浜3丁目6番15号
新横浜グレイスホテル 3階グレイス
敬 具
1.第82期(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)
事業報告、連結計算書類ならびに会計監査人及び監査役会の連結計算
書類監査結果報告の件
2.第82期(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)
計算書類報告の件
剰余金の配当の件
定款一部変更の件
取締役8名選任の件
監査役2名選任の件
補欠監査役1名選任の件
監査役の報酬額改定の件
退任取締役に対する退職慰労金贈呈、ならびに役員退職慰労金制度の廃止
に伴う打切り支給の件
以 上
-1-
当日ご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出くださいます
ようお願い申しあげます。
本招集ご通知に添付すべき書類のうち、「連結注記表」及び「個別注記表」として表示すべ
き事項につきましては、法令及び当社定款第17条の定めにより、インターネット上の当社ウェ
ブサイト(http://www.kitamura.co.jp/top.html)に掲載しておりますので、本提供書面に
は記載しておりません。
したがって、本招集ご通知の提供書面は、監査役が監査報告を、会計監査人が会計監査報告
を作成するに際して監査をした連結計算書類及び計算書類の一部であります。
なお、株主総会参考書類ならびに事業報告、連結計算書類及び計算書類に修正が生じた場合
は、上記の当社ウェブサイトに掲載させていただきます。
-2-
(提供書面)
1.企業集団の現況
(
事 業 報 告
平成27年 4 月 1 日から
平成28年 3 月31日まで
)
⑴ 当事業年度の事業の状況
① 事業の経過及び成果
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の経済政策等を背景に景気は緩やかな回
復基調で推移いたしました。一方で、海外経済の減速懸念のほか、円安に伴う物価上昇
など個人消費の回復には遅れが見られ、依然として消費環境は先行き不透明な状況が続
いております。
このような経営環境のなか、当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、事業の長
期的な成長を重視し、社会のデジタル化に対応した写真事業への変革を目指して、当連
結会計年度の計画を推進してまいりました。
1)新しい写真の楽しみ方を提案するための改装を、「カメラのキタムラ」827
店で実施しました。写真を「撮る」楽しさに加えて「作る」楽しさを提案す
る「photo+(フォトプラス)」コーナーを設置し、最新の注文ソフト「W
PS(ワンダープリントステーション・富士フイルム株式会社が開発)」を
導入しました。写真選びやフォトブックの編集が楽しめる売場になりました。
2)「年賀状」の収益向上のために、次の施策を実施しました。
・スマートフォンやタブレットからの年賀状注文の強化策として、「写真つき
年賀状注文アプリ」、「印刷年賀状注文アプリ」全5種類を投入しました。
・「写真つき年賀状」では、「キタムラオリジナルデザイン年賀状」を強化し
ました。デザインを約1,200種類に増やしました。「ちびまる子ちゃん」デ
ザインも好評でした。
・「宛名同時印刷」は、「キタムラオリジナル年賀状」に加え、フジカラー年
賀状でもご注文いただけるようにしました。
・「スタジオマリオ」で「マリオフォトCD」ご購入のお客さまに、カメラの
キタムラで利用できる年賀状クーポンをお送りしました。
その結果、年賀状の販売枚数は、6,708万枚(前年同期比2.5%増)となりま
した。
3)「スタジオマリオ」では、最大需要期の七五三撮影において、予定通りお客
さまにご利用いただくことができました。その結果、当連結会計年度におい
-3-
て、売上高は前年同期比4.6%増、客数は前年同期比1.8%増、客単価は前年
同期比2.7%増となりました。
4)「カメラのキタムラ」では、マイナンバーカード申請等の証明写真撮影サー
ビスにおいて、多くのお客さまにご利用いただき、売上高は前年同期比
27.6%増となりました。最高の撮影機材を備えた「証明写真スタジオK」
で、撮影前にスタッフが丁寧にアドバイスを行い、撮影した写真はすぐにモ
ニター画面で確認できます。納得いくまで何度でも撮り直しが可能で、お客
さまにご好評を頂いております。
5)「カメラのキタムラ」を8店、「スタジオマリオ」を13店、「Apple正規サ
ービスプロバイダ認定店」を9店、合計30店出店しました。退店は、「カメ
ラのキタムラ」23店、「スタジオマリオ」2店、「Apple正規サービスプロ
バイダ認定店」1店の計26店です。内、「スタジオマリオ」「Apple正規サ
ービスプロバイダ認定店」は、移転による退店です。
6)市場の変化に合わせた店舗の統合・再配置を実施しました。既存の「カメラ
のキタムラ」の中に、「Apple正規サービスプロバイダ認定店」を出店しま
した(愛媛県松山市)。また、既存の「カメラのキタムラ」と、「Apple正
規サービスプロバイダ認定店」の併設店舗内に、「スタジオマリオ」を移転
しました(福井県福井市)。
7)スマートフォンの販売店舗数を8店増やし、446店に拡大しました。取扱い
キャリアでは、ドコモを12店増加し440店に、auを69店増加し312店に、
それぞれ拡大しました。ソフトバンクは2店減少し301店になりました。ま
た、3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の併売店は、53店増加し
250店に拡大しました。
8)スマートフォンの接客販売時にタブレットを使って、お客さまに最適なスマ
ートフォンを提案するサービスを開始しました。「おすすめスマホ診断」
「ス
マホ機種比較」では、スマートフォン購入の際に重視する性能を選択すると、
現在販売されている3キャリアのスマートフォンの中で、最もお客さまに合
った機種がタブレットに表示されます。「ケータイ料金無料診断」では、使
用中のキャリアや現在の機種を何カ月使っているかなどの簡単なアンケート
に答えると、3キャリア分のお客さまに合った料金プランと、機種代金を含
めた毎月の利用料金が確認できます。3キャリアの中から最適な料金プラン
をご検討いただくことが可能です。
9)インバウンド対応として、外国人観光客の利用が多い都心の「カメラのキタ
ムラ」新宿・西口店と、東京・渋谷店の看板を全面改装し、免税販売の訴求
-4-
を強化しました。また、「キタムラネット中古サイト」では、新たに10カ国
の言語を加え、計13カ国の言語に対応しました。
10)平成27年5月に、「カメラのキタムラアマゾン店」が、高い顧客満足を提供
したマーケットプレイスに贈られる「Amazonマケプレアワード2014」の
「カテゴリー賞」を受賞しました。また、平成28年3月に「カメラのキタム
ラヤフー店」が「年間ベストストア」を8年連続で受賞しました。
11)株式会社読売新聞東京本社と提携して、1912年以降、約100年分のご希望日
の新聞紙面を印刷する、「読売新聞紙面印刷サービス」を8月1日より開始
しました。ご注文は「カメラのキタムラ」店頭のほか、ネットプリントサイ
トで受け付けしており、納期は最短10分です。「スタジオマリオ」では、デ
ザイン台紙やデザインアルバムなどの既存商品に、記念日などご希望日の新
聞紙面を一緒に組み合わせてプリントできます。他の写真館にはない、「ス
タジオマリオ」ならではのサービスです。
この結果、当連結会計年度において当社グループの実績は、売上高は154,219百
万円(前年同期比0.7%増)となり、前連結会計年度における、消費税増税前の駆け
込み需要等の反動による売上減から回復し、増収となりました。利益面では、新規
出店にともなう人件費の増加に加え、店舗改装等の費用増加により、営業利益946
百万円(前年同期比41.6%減)、経常利益1,144百万円(前年同期比39.7%減)、親
会社株主に帰属する当期純利益70百万円(前年同期比84.4%減)となりました。
セグメントごとの業績は、以下のとおりです。なお、セグメント利益は、経常利
益ベースの数値であります。
(店舗販売事業)
取扱店舗を拡大しているApple製品修理サービス及び年賀状販売や証明写真が
好調に推移したことにより売上高が増加しました。しかしながら、新しい写真の
楽しみ方を提案するため等の店舗改装費が増加したことにより利益の減少となり
ました。
この結果、当連結会計年度での売上高は136,535百万円(前年同期比0.4%増)
となり、1,035百万円のセグメント利益(前年同期比32.1%減)となりました。
(レンタル事業)
CDレンタル及びゲームソフトの販売が減少したものの、DVDレンタル、コ
ミックレンタル、書籍、文房具、ゲーム機の販売が好調に推移したことにより売
-5-
上高が増加しました。
この結果、当連結会計年度での売上高は5,275百万円(前年同期比0.5%増)と
なり、99百万円のセグメント利益(前年同期比17.4%増)となりました。
(服飾卸販売事業)
主力商品である「OUTDOOR PRODUCTS」のバッグの卸販売が堅調
に推移し、ロイヤリティー事業の収益増加により売上高が増加しました。しかし
ながら、事業拡大のために人件費、販売費が増加したことにより利益の減少とな
りました。
この結果、当連結会計年度での売上高は1,706百万円(前年同期比7.1%増)と
なり、118百万円のセグメント利益(前年同期比15.8%減)となりました。
(写真卸販売事業)
プリントの卸売が好調に推移したことにより売上高が増加しました。しかしな
がら、事業拡大のために販売費が増加したことにより利益の減少となりました。
この結果、当連結会計年度での売上高は5,165百万円(前年同期比5.2%増)と
なり、301百万円のセグメント利益(前年同期比18.4%減)となりました。
(医療用機器卸販売事業)
当連結会計年度より従来「その他」に含まれていた「医療用機器卸販売事業」
について重要性が増したため、報告セグメントとして記載する方法に変更してお
ります。
機器販売と保守サービスが好調に推移したことにより売上高が増加しました。
しかしながら、販売力強化のための人員増に伴い営業費が増加したことにより利
益の減少となりました。
この結果、当連結会計年度での売上高は4,942百万円(前年同期比2.2%増)と
なり、208百万円のセグメント利益(前年同期比1.9%減)となりました。
(その他事業)
パソコン販売が減少したため売上減となりましたが、修理サービスと課金サー
ビス販売を強化して粗利益高の改善を行いました。
この結果、当連結会計年度での売上高は593百万円(前年同期比3.4%減)とな
り、20百万円のセグメント利益(前年同期比20.2%増)となりました。
-6-
② 設備投資の状況
当連結会計年度中に実施いたしました設備投資の総額は4,856百万円で、その主
な内容は次のとおりであります。
1)デジタルミニラボシステム(フロンティア)の導入
2)「カメラのキタムラ」、「スタジオマリオ」及び「Apple正規サービスプロ
バイダ認定店」の新規出店及び移転による投資で、主な新規出店は次のとお
りであります。
埼 玉 県……アップル製品サービス富士見ららぽーと富士見店
東 京 都……キタムラ東京ウイングキッチン京急蒲田店
愛 知 県……キタムラ名古屋中古買取センター
他、全国27店舗
3)「カメラのキタムラ」の店舗改装
4)プリント注文アプリケーション開発
③ 資金調達の状況
特記すべき事項はありません。
④ 事業の譲渡、吸収分割または新設分割の状況
該当事項はありません。
⑤ 他の会社の事業の譲受けの状況
該当事項はありません。
⑥ 吸収合併または吸収分割による他の法人等の事業に関する権利義務の承継の状況
該当事項はありません。
⑦ 他の会社の株式その他の持分または新株予約権等の取得または処分の状況
当社は、平成27年4月15日付で、持分法適用関連会社でありました、しまうまプリン
トシステム株式会社の全株式を売却いたしました。
これにより、しまうまプリントシステム株式会社は、持分法適用関連会社の範囲から
除外しております。
当社は、平成28年3月15日付で、子会社である株式会社ラボネットワークより株式会
社ラボ生産の発行済株式の全てを取得し100%子会社といたしました。
-7-
⑵ 財産及び損益の状況
第79期
(平成24年度)
区 分
売
上
第80期
(平成25年度)
第81期
(平成26年度)
第82期
(平成27年度)
高(百万円)
139,307
152,077
153,174
154,219
経
常
利
益(百万円)
親会社株主に帰属(百万円)
する当期純利益
1株当たり当期純利益(円)
2,256
2,676
1,898
1,144
931
1,098
449
70
55.16
62.83
25.14
3.92
総
資
産(百万円)
60,717
66,180
64,720
62,420
純
資
産(百万円)
18,220
19,513
19,664
19,289
⑶ 重要な親会社及び子会社の状況
① 親会社との関係
該当事項はありません。
② 重要な子会社の状況
会
社
名
資 本 金
株 式 会 社 ラ ボ ネ ッ ト ワ ー ク
株
式
会
社
ラ
ボ
生
百万円
201
当
社
の
議 決 権 比 率
%
100.0
産
30
100.0
株 式 会 社 ビ コ ム キ タ ム ラ
210
100.0
株式会社キタムラピーシーデポ
160
60.0
株式会社キタムラメディカル
10
100.0
株式会社キタムラトレードサービス
30
100.0
-8-
主 要 な 事 業 内 容
デジタル加工処理・映像写真関連
商品の卸・小売、ミニラボ機器の
販売
プリント現像処理及びデジタル加
工処理
DVD・CD・コミックのレンタ
ル、書籍・文房具・雑貨・DVD・
CD・ゲームの販売
パソコン・プリンター・周辺機器
の販売からネットワーク、修理メ
ンテナンスまでトータルソリュー
ションサービスを提供
医療用機器・画像情報システム、
レントゲンフィルムの販売及びメ
ンテナンス
OUTDOOR PRODUCTS
日本総代理店
⑷ 対処すべき課題
① 現状の認識について
景気は緩やかな回復基調が続いているものの、個人消費は回復の遅れが見られ、消費
の環境は依然厳しく、当社グループを取り巻く環境も引き続き厳しい状況が予想されま
す。
② 対処すべき課題
デジタル化による写真プリント減への対応や、スマートフォンの普及に合わせた販売
強化、Apple正規サービスプロバイダ認定店の展開など事業の拡大が課題です。また、
求人難による採用費、人件費の上昇抑制が課題です。
株主の皆様、よろしくご支援を賜りますようお願い申しあげます。
⑸ 主要な事業内容(平成28年3月31日現在)
当社グループは、当社、子会社7社により構成されており、店舗販売事業、レンタル事
業、服飾卸販売事業、写真卸販売事業、医療用機器卸販売事業とその他事業を営んでおり
ます。
なお、株式会社キタムラビジネスソリューション(注)は、グループのシェアード・サ
ービス会社であり、コスト低減・サービス・レベルの向上・内部統制強化を目的として、
経理総務事務代行業務を行っております。
当社グループの主な事業内容は次のとおりであります。
分
主
類
な
事
業
内
容
店
舗
販
売
映像・写真関連商品の店舗販売及びインターネットによる通
信販売等
レ
ン
タ
ル
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社のフランチャ
イジーとして「TSUTAYA」事業
服
飾
卸
販
売
「OUTDOOR PRODUCTS」を主な取扱商品として
輸入卸売販売等
写
真
卸
販
売
映像・写真関連商品、プリント現像処理及びデジタル加工処
理の卸・小売
医 療 用 機 器 卸 販 売
医療用機器・レントゲンフィルム等の卸販売
そ
株式会社ピーシーデポコーポレーションのフランチャイジー
として「PC DEPOT」事業等
の
他
(注)株式会社キタムラビジネスソリューションは、平成28年4月1日付で当社が存続会
社として吸収合併しました。
-9-
⑹ 主要な営業所(平成28年3月31日現在)
① 本店等 高知本社 (高知県高知市)
新横浜本社(横浜市港北区)
② 当社グループ店所
北 海 道 ・ 東 北 地 方
関
甲
東
東
信
海
地
越
地
地
方
方
方
北
陸
地
方
近
畿
地
方
北
海
青
森
岩
手
宮
城
秋
田
山
形
福
島
茨
城
栃
木
群
馬
埼
玉
千
葉
東
京
神 奈 川
新
潟
長
野
山
梨
静
岡
愛
知
三
重
岐
阜
富
山
石
川
福
井
滋
賀
京
都
大
阪
兵
庫
奈
良
和 歌 山
道……札幌/元町店
県……青森/浜館店
県……盛岡/南店
県……仙台/泉店
県……秋田/広面店
県……米沢/金池店
県……いわき/平店
県……取手/戸頭店
県……足利/南店
県……高崎/緑町店
県……埼玉/坂戸店
県……市川/北国分店
都……東京/羽村店
県……平塚/平塚店
県……新潟/関新店
県……松本/渚店
県……甲府/昭和店
県……浜松/柳通り店
県……名古屋/守山・今尻店
県……四日市/西浦店
県……岐阜/長良店
県……富山/掛尾店
県……金沢/有松店
県……福井/バイパス南店
県……草津/野村店
府……京都/四条西院店
府……大阪/なんばCITY店
県……姫路/英賀保店
県……奈良/南店
県……御坊/オークワロマンシティ店
- 10 -
他127店
他354店
他73店
他159店
他42店
他178店
中
国
地
方
四
国
地
方
九 州 ・ 沖 縄 地 方
岡
山
広
島
山
口
島
根
鳥
取
高
知
徳
島
香
川
愛
媛
福
岡
佐
賀
長
崎
熊
本
大
分
宮
崎
鹿 児 島
沖
縄
県……岡山/青江店
県……広島/あけぼの店
県……山口/バイパス吉敷店
県……松江/学園通り店
県……鳥取/鳥取店
県……高知/堺町店
県……徳島/沖浜バイパス店
県……高松/高松南店
県……松山/朝生田店
県……福岡/天神店
県……佐賀/南部バイパス店
県……大村/大村店
県……熊本/くまなん店
県……大分/光吉店
県……宮崎/中央店
県……隼人/隼人国分店
県……沖縄/北谷店
他101店
他80店
他180店
⑺ 使用人の状況(平成28年3月31日現在)
① 企業集団の使用人の状況
使
用
人
数
前 連 結 会 計 年 度 末 比 増 減
2,470名
65名増
(注)使用人数にはパート7,593名は含まれておりません。
② 当社の使用人の状況
使
用
人
2,145名
数
前事業年度末比増減
平
63名増
均
年
37.6歳
齢
(注)使用人数にはパート6,573名は含まれておりません。
- 11 -
平 均 勤 続 年 数
11.5年
⑻ 主要な借入先の状況(平成28年3月31日現在)
借
株
入
1,715
行
1,435
三 井 住 友 信 託 銀 行 株 式 会 社
1,020
株 式 会 社 商 工 組 合 中 央 金 庫
967
株
式
会
社
四
み
社
国
ず
高
ほ
知
銀
額
行
会
社
入
4,387百万円
式
会
借
行
株
式
先
銀
銀
(注)1.当社は運転資金の安定的かつ効率的な調達を行うため、借入極度額100億円のコミットメントライ
ン契約を主幹事の株式会社四国銀行と締結しております。
2.当該契約に基づく当連結会計年度末の借入実行残高はありません。
⑼ その他企業集団の現況に関する重要な事項
該当事項はありません。
- 12 -
2.会社の現況
⑴ 株式の状況(平成28年3月31日現在)
① 発行可能株式総数
49,800,000株
② 発行済株式の総数
17,918,252株
③ 株主数
15,956名
④ 単元株式数
100株
⑤ 大株主(上位10名)
株
株
主
式
会
社
名
キ
タ
マ
持
株
数
持
株
比
率
サ
2,207千株
12.3%
富
士
フ
イ
ル
ム
株
式
会
社
1,700千株
9.5%
キ
タ
ム
ラ
従
業
者
持
株
会
1,009千株
5.6%
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
1,000千株
5.5%
行
839千株
4.6%
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
740千株
4.1%
株
行
532千株
2.9%
行
360千株
2.0%
ン
358千株
2.0%
東 京 海 上 日 動 火 災 保 険 株 式 会 社
347千株
1.9%
株
株
株
式
式
式
式
会
社
会
会
四
社
社
会
国
高
み
社
知
ず
ニ
ほ
銀
銀
銀
コ
(注)持株比率は自己株式(23,986株)を控除して計算しております。
⑵ 新株予約権等の状況
① 当事業年度の末日において当社役員が保有している職務執行の対価として交付された
新株予約権等の状況
該当事項はありません。
② 当事業年度中に職務執行の対価として使用人等に対し交付した新株予約権等の状況
該当事項はありません。
- 13 -
⑶ 会社役員の状況
① 取締役及び監査役の状況(平成28年3月31日現在)
取締役及び監査役の氏名、会社における地位、担当及び重要な兼職の状況は次のとお
りであります。
地
位
氏
名
担
当
及
び
重
要
な
兼
職
の
状
況
CEO
株式会社キタマサ代表取締役社長
代表取締役会長
北
村
正
志
取 締 役 副 会 長
北
村
正
雄
代表取締役社長
浜
田
宏
幸
COO
常 務 取 締 役
甲
藤
隆
造
常 務 取 締 役
成 岡 冨 士 夫
パートナー採用センター長
株式会社ラボ生産代表取締役社長
営業部担当
常 務 取 締 役
櫻
井
均
スマートフォン開発担当
株式会社ラボネットワーク代表取締役会長
取
締
役
水
野
年
成
中東京地区事業部長兼東東京地区事業部長兼中古担当兼
コールセンター部担当
取
締
役
菅
原
孝
行
管理部長
取
締
役
岩
本
満
孝
店舗開発部長
取
締
役
松
井
幹
夫
営業部FC・業務委託担当部長
取
締
役
大
西
英
之
ラボネットワーク担当
株式会社ラボネットワーク代表取締役社長
取
締
役
秋
山
圭
一
渋谷地区事業部長兼
東京/渋谷店店長兼東京/渋谷ヒカリエShinQs店店長
取
締
役
岡
林
一
郎
スタジオマリオ事業部副事業部長兼営業部長兼
熊本ブロック長兼青森ブロック長
取
締
役
能
登
康
之
株式会社ビコムキタムラ取締役会長
株式会社TSUTAYA専務取締役
取
締
役
﨑
川
洋
邦
キタムラグループCIO
取
締
役
中
村
和
夫
取
締
役
大
橋
歳
幸
MXモバイリング株式会社取締役執行役員常務
日本通信サービス株式会社代表取締役社長
取
締
役
田
村
均
CS実践研究所所長
株式会社ユー・エス・エス社外取締役
- 14 -
地
位
氏
名
本
担
常 勤 監 査 役
杉
央
監
査
役
椿
監
査
役
上
原
和
彦
監
査
役
渡
辺
一
勝
監
査
役
中
山
忠
彦
勲
当
及
び
重
要
な
兼
職
の
状
況
椿勲公認会計士事務所代表
株式会社椿総合経営研究所代表取締役
フィード・ワン株式会社社外監査役
(注)1.取締役大橋歳幸、田村 均の両氏は、社外取締役であり、東京証券取引所の定めに基づく独立役員
であります。
2.監査役上原和彦、渡辺一勝、中山忠彦の3氏は、社外監査役であります。
なお、監査役上原和彦氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員であります。
3.監査役椿 勲氏は、公認会計士の資格を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有す
るものであります。
4.取締役北村正雄、中村和夫、田村 均の3氏は、平成27年6月23日開催の第81期定時株主総会に
おいて新たに選任され、取締役に就任しました。
5.監査役杉本 央氏は、平成27年6月23日開催の第81期定時株主総会において新たに選任され、監
査役に就任しました。
6.当社は執行役員制度を導入しております。平成28年3月31日現在の執行役員は次のとおりであり
ます。
安﨑 裕一朗 執行役員店舗開発部部長
高橋 渉 執行役員販売促進部長
佐藤 一志 執行役員スタジオマリオ事業部長
白川 雅也 執行役員中静岡地区事業部長兼西静岡地区事業部長兼
浜松/柳通り店店長
平賀 元晃 執行役員沖縄地区事業部長兼沖縄/北谷店店長
逸見 光次郎 執行役員経営企画オムニチャネル推進担当
谷川 学 執行役員EC推進本部副本部長
乾 大輔 執行役員東神奈川地区事業部長兼西神奈川地区事業部長兼
藤沢/湘南台店店長
山﨑 智彦 執行役員カメラのキタムラ事業部副事業部長
永野 伸次 執行役員商品EC部デジカメ担当商品部長
柳沢 啓 執行役員EC事業部事業部長兼EC新横浜営業部長
② 事業年度中に退任した取締役
氏
三
退
名
宅
美
郷
任
日
平成27年4月30日
退 任 理 由
辞任
- 15 -
退 任 時 の 地 位 及 び
重 要 な 兼 職 の 状 況
取締役スマートフォン推進担当
③ 取締役及び監査役の報酬等の総額
イ.当事業年度に係る報酬等の総額
区
分
支給人員
報酬等の総額
取
( う
ち
社
締
外
取
締
役
役 )
20名
(1)
318百万円
(6)
監
( う
ち
社
査
外
監
査
役
役 )
6
(3)
47
(12)
26
365
合
計
(注)1.上記には、平成27年4月30日付で辞任により退任した取締役1名及び平成27年6月23日開催の
第81期定時株主総会終結の時をもって退任した取締役2名、監査役1名を含んでおります。
2.取締役の報酬等の総額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。
3.取締役の報酬限度額は、平成6年6月29日開催の第60期定時株主総会において月額5,000万円
以内(ただし、使用人分給与は含まない。)と決議いただいております。
4.監査役の報酬限度額は、平成24年6月22日開催の第78期定時株主総会において月額500万円以
内と決議いただいております。
5.報酬等の総額には、取締役に対する役員賞与引当金繰入額13百万円(取締役7名(社外取締役
除く))及び役員退職慰労引当金繰入額116百万円(取締役20名に対し110百万円(うち社外取
締役1名に対し0百万円))、監査役6名に対し6百万円(うち社外監査役3名に対し1百万
円))が含まれております。
④ 社外役員に関する事項
イ.他の法人等の業務執行者としての重要な兼職の状況及び当社と当該他の法人等との
関係
・取締役大橋歳幸氏は、MXモバイリング株式会社の取締役執行役員常務及び日本通
信サービス株式会社の代表取締役社長を兼務しております。なお、当社はMXモバ
イリング株式会社との間に商品仕入に関する取引がありますが、日本通信サービス
株式会社との間に取引はございません。
ロ.他の法人等の社外役員としての重要な兼職の状況及び当社と当該他の法人等との関
係
・取締役田村 均氏は、CS実践研究所所長及び株式会社ユー・エス・エスの社外取
締役であります。当社と兼職先との間には特別の関係はありません。
- 16 -
ハ.当事業年度における主な活動状況
・取締役会及び監査役会への出席状況
地
位
及
び
氏
名
取締役会(19回開催)
出 席 回 数
出
席
率
監査役会(14回開催)
出 席 回 数
出
席
率
取
締
役 大
橋
歳
幸
18回
95%
-
-
取
締
役 田
村
均
14回
100%
-
-
監
査
役 上
原
和
彦
19回
100%
14回
100%
監
査
役 渡
辺
一
勝
19回
100%
14回
100%
監
査
役 中
山
忠
彦
19回
100%
14回
100%
(注)取締役田村 均氏は、平成27年6月23日開催の第81期定時株主総会において選任されたため、取締役
会の開催回数が他の社外取締役と異なります。なお、同氏の就任後の取締役会の開催回数は14回であり
ます。
・取締役会における発言状況
取締役大橋歳幸、田村 均の両氏は、その豊富な経験をもとに、社外の客観的な
見地から意見を述べるなど、取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確保するため
の助言・提言を行っております。
監査役上原和彦、渡辺一勝、中山忠彦の3氏は、主に会計もしくは税務的な見地
から、公正な意見の表明を行い取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確保するた
めの助言・提言を行っております。
・監査役会における発言状況
監査役上原和彦、渡辺一勝、中山忠彦の3氏は、当社の経理システムならびに内
部監査について適宜、必要な発言を行っております。
- 17 -
⑷ 会計監査人の状況
① 名称 有限責任 あずさ監査法人
② 会計監査人の報酬等の額
イ.当事業年度に係る会計監査人の報酬等の額
区
分
公認会計士法第2条第1項の業務(監査証明業務)に係る
報酬等の額
報
酬
等
の
額
66百万円
(注)当社と会計監査人との間の監査契約において、会社法に基づく監査と金融商品取引法に基づく監査の監
査報酬等の額を区別しておらず、実質的にも区分できないため、上記の金額にはこれらの合計金額を記
載しております。
ロ.当社及び子会社が会計監査人に支払うべき金銭その他の財産上の利益の合計額
66百万円
ハ.会計監査人の報酬等の額について監査役会が同意をした理由
当社監査役会は、有限責任 あずさ監査法人の報酬について、会計監査人の監査計画
の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積り算出根拠等が適切であると判断し、こ
れに同意いたしました。
③ 非監査業務の内容
該当事項はありません。
④ 会計監査人の解任または不再任の決定の方針
監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断し
た場合には、会計監査人の解任または不再任に関する株主総会の議案の内容を決定する
ことといたします。
会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合に
は、監査役会は監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、
監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において、解任した旨
及びその理由を報告いたします。
- 18 -
⑸ 業務の適正を確保するための体制
取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他株式会
社の業務の適正を確保するための体制についての決定内容の概要は以下のとおりでありま
す。
1)取締役・使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
①当社におけるコンプライアンスを推進するため、役員及び使用人が、それぞれの立場
でコンプライアンスを自らの問題としてとらえ業務運営にあたるよう、研修等により
指導する。
②当社は、相談・通報体制を設け、役員及び使用人が、社内においてコンプライアンス
違反行為が行われ、または行われようとしていることに気がついたときは、管理部長、
常勤監査役等に通報(匿名も可)することを徹底する。当社は、通報内容に対処する
ために必要不可欠な限度でこれを取り扱うものとし、通報者に対して、不利益な扱い
を行わない。
③役員及び使用人によるコンプライアンス違反行為に対しては、就業規則等に照らして
厳正に処分する。
④当社は、取締役会の監督機能を強化するため、業務を執行しない社外取締役を置く。
⑤財務報告の信頼性を確保するため、金融商品取引法等に従って、財務報告に係る内部
統制の整備及び運用を行う。
⑥当社は、反社会的勢力排除に向けた体制を整備し、反社会的勢力からの不当な要求に
は断固として拒否する。
2)損失の危険の管理に関する規程その他の体制
①当社は、有事・平時における対処に万全を期すべく、リスク管理に関する規程を定め
る。
②当社は、有事においては、社長を本部長とする「緊急対策本部」が統括して危機管理
にあたるものとする。
③当社は、平時においては、各部門において、その有するリスクの洗い出しを行い、そ
のリスクの軽減等に取り組むとともに、毎年、リスク管理体制を見直す。
3)取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
①当社は、定例の取締役会を毎月1回以上開催し、重要事項の決定及び取締役の業務執
行状況の監督等を行う。取締役会の機能をより強化し経営効率を向上させるため、全
取締役が出席する水曜会(グループ役員会)を月1回以上開催し、業務執行に関する
基本的事項及び重要事項に係る意思決定を機動的に行うほか、執行役員制度を導入す
る。
- 19 -
②業務の運営については、将来の事業環境を踏まえ中期経営計画及び各年度予算を立案
し、全社的な目標を設定する。各部門においては、その目標達成に向け具体策を立案・
実行する。
③変化の厳しい経営環境に機敏に対応するため、取締役の任期は1年とする。
④重要性に応じた意思決定方法、業務執行に関する権限及び責任等を社内規程に定め、
その運営状況を内部監査により把握し、改善を図る。
4)取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
①当社は、法令・社内規程に基づき、文書等の保存を行う。
②情報の管理については、法令・社内規程のほか、情報セキュリティに関するガイドラ
イン、個人情報保護に関する基本方針を定めて対応する。
5)当社企業グループにおける業務の適正を確保するための体制
①社内規程に従って、当社企業グループ各社はその使命を共有し、業務の適正を確保す
る。
②当社は、当社企業グループ各社にコンプライアンス担当者を置くとともに、当社がグ
ループ全体のコンプライアンスを統括・推進する体制とする。
③当社企業グループ各社における経営の自立性を尊重しつつ、水曜会(グループ役員会)
等にて業務内容の定期的な報告を受け、重要案件について事前協議を行う。
④当社企業グループ各社においても、その事業内容、規模等を考慮し、その損失の危険
の管理に関する規程その他の体制、取締役等の職務の執行が効率的に行われることを
確保するための体制について、当社に準じた体制を整備し、定期的に見直す。
6)監査役の職務を補助すべき使用人、その取締役からの独立性及び監査役による指示の
実効性確保
①当社は、監査役の求めに応じて、監査役の職務を補助するために管理部等の使用人を
兼務させ、その人事については、取締役と監査役が意見交換を行う。
②取締役及び使用人は、監査役の業務補助を行う使用人が取締役から独立して監査役の
指示に従い円滑に職務を遂行することができる体制をとる。
7)監査役への報告体制及びその他監査役の監査が実効的に行われることを確保するため
の体制
①当社企業グループ各社の取締役及び使用人は、当社企業グループ各社に著しい損害を
及ぼすおそれがあることを発見したときは、法令・社内規程に従い、直ちに当社及び
該当する会社の監査役に報告する。
- 20 -
②当社は、監査役へ報告を行った当社企業グループの取締役及び使用人に対し、当該報
告をしたことを理由として不利益な取扱いをすることを禁止し、その旨を当社企業グ
ループの取締役及び使用人に周知徹底する。
③監査役は、取締役会のほか、重要な意思決定の過程及び業務の執行状況を把握するた
め、水曜会(グループ役員会)などの重要会議に出席するとともに、主要な稟議書そ
の他業務執行に関する重要な文書を閲覧し、必要に応じて、当社企業グループ各社の
取締役または使用人にその説明を求めることとする。
④監査役は、当社の会計監査人である有限責任あずさ監査法人から会計監査の内容につ
いて説明を受けるとともに、会計監査人及び業務改善室(内部監査)と相互連携を図
っていく。
⑤当社は、監査役がその職務の執行について生ずる費用の前払または支出した費用等の
償還、負担した債務の弁済を請求したときは、担当部署において審議の上、当該監査
役の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、速やかにこれを処理する。
⑹ 業務の適正を確保するための体制の運用状況の概要
1)取締役の職務執行に対する監督について
取締役会を19回開催し、取締役会規程等に従って、法令等に定められた事項、経営方
針、経営重要事項についての審議及び業務執行の状況等の監督を行い、活発な意見交
換のもと、意思決定及び監督の実効性を確保しております。
また、当社企業グループ各社の取締役等の職務の執行状況の監督については、毎月1
回開催している水曜会(グループ役員会)にて、各社ごとに設定している達成すべき
営業目標についての報告を求めることにより、適切に行っております。
2)監査役の監査について
監査役会を14回開催し、監査役会規程等に従って、監査役会において定めた監査計画
に基づいた監査を実施するとともに、取締役会、水曜会(グループ役員会)等、重要
な社内会議への出席により、取締役の職務執行の監査ができる体制をとっております。
また、会計監査人及び内部監査部門との間で定期的に情報交換等を行うことで、内部
統制の整備及び運用状況を確認しております。
3)財務報告に係る内部統制について
当社企業グループの内部統制システム全般の整備・運用状況を当社の内部統制に係る
部門がモニタリングし、改善を進めております。
また、内部統制に係る組織は、金融商品取引法に基づく「財務報告に係る内部統制の
評価」を行っております。
- 21 -
⑺ 会社の支配に関する基本方針
当社では、会社の財務及び事業の方針の決定を支配する者のあり方に関する基本方針に
ついては、特に定めておりませんが、今後も引き続き社会情勢等の変化を注視しつつ弾力
的な検討を行ってまいります。
- 22 -
連結貸借対照表
(平成28年3月31日現在)
科
流
現
資
動
資
金
及
産
産
び
目
預
の
額
部
32,426
金
6,590
品
12,625
用
650
金
3,032
金
△71
受取手形及び売掛金
商
金
7,814
原 材 料 及 び 貯 蔵 品
788
繰
456
前
未
そ
固
貸
延
払
収
倒
定
費
税
金
の
入
引
資
産
他
当
資
産
539
29,994
15,814
有 形 固 定 資 産
建 物 及 び 構 築 物
3,970
工具、器具及び備品
2,238
リ
3,801
機械装置及び運搬具
土
建
ー
ス
設
地
資
仮
産
勘
定
無 形 固 定 資 産
ソ
そ
フ
ト
の
ウ
エ
ア
他
投資その他の資産
投
資
有
長
期
前
長
期
貸
価
払
証
券
付
金
費
用
173
5,567
62
2,151
1,455
695
12,029
1,070
42
150
産
1,398
仕 入 先 長 期 積 立 金
775
繰
延
税
金
資
敷 金 及 び 保 証 金
そ
貸
資
倒
産
の
引
合
当
他
計
金
8,582
64
△55
62,420
科
目
負
債
動
負
債
支払手形及び買掛金
短
期
借
入
金
1年内返済予定の長期借入金
未
払
金
リ
ー
ス
債
務
未 払 法 人 税 等
未 払 消 費 税 等
未
払
費
用
賞
与
引
当
金
役 員 賞 与 引 当 金
そ
の
他
固
定
負
債
長
期
借
入
金
リ
ー
ス
債
務
役員退職慰労引当金
退職給付に係る負債
商 品 保 証 引 当 金
資 産 除 去 債 務
そ
の
他
負
債
合
計
純
資
産
株
主
資
本
資
本
金
資 本 剰 余 金
利 益 剰 余 金
自
己
株
式
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金
退職給付に係る調整累計額
非 支 配 株 主 持 分
純 資 産 合 計
負債・純資産合計
流
- 23 -
(単位:百万円)
金
額
の
部
28,320
14,018
1,460
4,351
2,240
1,267
386
491
2,457
950
28
667
14,810
6,336
2,822
703
4,300
305
142
199
43,130
の
部
19,367
2,852
2,604
13,923
△12
△173
186
△360
95
19,289
62,420
連結損益計算書
(
科
売
売
販
営
売
売
営
上
費
及
受
貸
倒
そ
引
業
支
支
貸
倒
そ
引
経
固
定
般
収
配
手
当
外
費
手
上
当
産
益
費
益
息
当
金
数
料
戻
入
額
他
益
失
除
却
946
399
2
25
72
損
8
201
133
37
5
5
19
1,144
324
187
109
益
819
額
124
非 支 配 株 主 に 帰 属 す る 当 期 純 利 益
親 会 社 株 主 に 帰 属 す る 当 期 純 利 益
6
70
税
法
法
当
資
金
人
等
税
人
有
調
、
期
価
整
住
税
損
54,781
136
引
入
55,727
他
料
繰
98,492
153
息
数
154,219
引
額
用
利
(単位:百万円)
額
失
投
損
価
益
利
損
資
理
利
割
金
の
利
割
金
の
利
管
外
常
別
総
)
金
高
原
一
入
払
払
売
減
取
取
仕
特
業
取
受
営
び
業
受
目
上
上
平成27年 4 月 1 日から
平成28年 3 月31日まで
証
民
前
等
純
券
税
当
及
期
調
売
び
利
純
事
却
整
利
業
損
税
益
- 24 -
27
617
77
連結株主資本等変動計算書
(
平成27年 4 月 1 日から
平成28年 3 月31日まで
株
資
平成27年4月1日期首残高
本
)
主
(単位:百万円)
資
本
金
資 本 剰 余 金
利 益 剰 余 金
自 己 株 式
株主資本合計
2,852
2,604
14,210
△12
19,655
連結会計年度中の変動額
当
△357
△357
親 会 社 株 主 に 帰 属 す る
当
期
純
利
益
剰
70
70
自
余
己
金
株
の
式
の
配
取
得
△0
△0
株主資本以外の項目の連結
会計年度中の変動額(純額)
連結会計年度中の変動額合計
-
-
△287
△0
△287
平成28年3月31日期末残高
2,852
2,604
13,923
△12
19,367
そ の 他 の 包 括 利 益 累 計 額
平成27年4月1日期首残高
そ
の
他
有価証券評価
差
額
金
退 職 給 付 に
係 る 調 整
累
計
額
そ の 他 の
包 括 利 益
累 計 額 合 計
非支配株主持分
純資産合計
237
△317
△79
88
19,664
連結会計年度中の変動額
当
△357
親 会 社 株 主 に 帰 属 す る
当
期
純
利
益
剰
70
自
余
己
金
株
の
式
の
配
取
得
△0
株主資本以外の項目の連結
会計年度中の変動額(純額)
△50
連結会計年度中の変動額合計
△50
△42
△93
6
△374
平成28年3月31日期末残高
186
△360
△173
95
19,289
△42
- 25 -
△93
6
△86
貸 借 対 照 表
(平成28年3月31日現在)
科
目
資
産
の
動
資
産
現 金 及 び 預 金
受
取
手
形
売
掛
金
商
品
貯
蔵
品
前
払
費
用
繰 延 税 金 資 産
関係会社短期貸付金
未
収
入
金
そ
の
他
固
定
資
産
有 形 固 定 資 産
建
物
構
築
物
機 械 及 び 装 置
工具、器具及び備品
土
地
リ
ー
ス
資
産
建
設
仮
勘
定
無 形 固 定 資 産
電
話
加
入
権
借
地
権
商
標
権
ソ フ ト ウ エ ア
ソフトウエア仮勘定
投資その他の資産
投 資 有 価 証 券
関 係 会 社 株 式
長
期
貸
付
金
長 期 前 払 費 用
繰 延 税 金 資 産
敷 金 及 び 保 証 金
仕 入 先 長 期 積 立 金
破 産 更 生 債 権 等
そ
の
他
貸
倒
引
当
金
資
産
合
計
流
金
額
部
29,101
5,506
2
5,162
11,683
558
572
346
1,830
2,948
490
27,616
13,332
3,148
210
149
1,871
5,059
2,863
29
1,564
145
442
30
884
61
12,719
1,069
2,253
38
134
1,057
8,070
100
1
13
△18
56,717
科
流
負
動
負
債
債
手
目
支
払
形
買
掛
金
短
期
借
入
金
1年内返済予定の長期借入金
リ
ー
ス
債
務
未
払
金
未
払
費
用
未 払 法 人 税 等
未 払 消 費 税 等
前
受
金
預
り
金
賞
与
引
当
金
役 員 賞 与 引 当 金
設 備 関 係 支 払 手 形
そ
の
他
固
定
負
債
長
期
借
入
金
リ
ー
ス
債
務
退 職 給 付 引 当 金
役員退職慰労引当金
商 品 保 証 引 当 金
資 産 除 去 債 務
そ
の
他
負
債
合
計
純
資
産
株
主
資
本
資
本
金
資 本 剰 余 金
資
本
準
備
金
そ の 他 資 本 剰 余 金
利 益 剰 余 金
利
益
準
備
金
そ の 他 利 益 剰 余 金
買換資産圧縮積立金
別 途 積 立 金
繰 越 利 益 剰 余 金
自
己
株
式
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
純 資 産 合 計
負債・純資産合計
- 26 -
(単位:百万円)
金
額
の
部
24,683
2,460
9,451
1,300
4,301
888
1,996
2,132
262
377
110
482
809
13
80
16
12,944
6,336
2,193
3,292
527
305
125
163
37,627
の
部
18,903
2,852
2,604
2,419
184
13,459
150
13,308
6
9,645
3,656
△12
186
186
19,089
56,717
損 益 計 算 書
(
平成27年 4 月 1 日から
平成28年 3 月31日まで
科
目
売
上
売
上
売
販
売
原
上
費
及
総
び
営
営
一
仕
費
払
支
払
数
常
特
利
別
固
損
定
資
減
税
会
産
引
人
税
前
除
、
人
住
税
期
株
当
式
期
民
税
等
純
617
引
65
他
153
息
131
料
37
他
19
益
1,066
322
却
損
社
金
失
損
係
47
188
の
経
息
用
手
売
純
及
び
調
却
利
事
整
利
371
882
利
そ
当
益
割
外
50,590
50,218
の
支
法
益
当
入
業
法
85,950
益
配
そ
関
価
利
取
額
136,540
費
収
取
受
理
(単位:百万円)
高
利
外
受
営
管
業
業
金
利
般
)
業
損
186
失
108
損
27
益
744
税
370
額
119
益
254
- 27 -
株主資本等変動計算書
(
平成27年 4 月 1 日から
平成28年 3 月31日まで
株
資
資 本 金
平成27年4月1日期首残高
本
主
剰
余
金
)
(単位:百万円)
資
利
本
益
剰
余
金
その他利益剰余金
資本剰余金 利益準備金
利益剰余金
資本準備金 その他資本
剰 余 金 合
計
買換資産 別
途 繰越利益 合
計
圧縮積立金 積 立 金 剰 余 金
2,852
2,419
184
2,604
150
7
9,645
3,759
13,562
剰余金の配当
△357
△357
当 期 純 利 益
254
254
0
-
事業年度中の変動額
買換資産圧縮
積立金の取崩
△0
自己株式の取得
株主資本以外の
項目の事業年度中
の変動額(純額)
事業年度中の変動額合計
-
-
-
-
-
△0
-
△102
△103
平成28年3月31日期末残高
2,852
2,419
184
2,604
150
6
9,645
3,656
13,459
株 主 資 本
自
平成27年4月1日期首残高
己
株
式
△12
株
合
主
資
評価・換算
差 額 等
本
計
その他有価証券
評 価 差 額 金
評 価 ・ 換 算
差 額 等 合 計
19,006
237
237
純 資 産 合 計
19,244
事業年度中の変動額
剰余金の配当
△357
△357
当 期 純 利 益
254
254
買換資産圧縮
積立金の取崩
-
-
△0
△0
自己株式の取得
△0
株主資本以外の
項目の事業年度中
の変動額(純額)
△50
△50
△50
事業年度中の変動額合計
△0
△103
△50
△50
△154
平成28年3月31日期末残高
△12
18,903
186
186
19,089
- 28 -
連結計算書類に係る会計監査報告
独立監査人の監査報告書
株式会社 キ タ ム ラ
取 締 役 会 御中
平成28年5月20日
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員
業 務 執 行 社 員
指定有限責任社員
業 務 執 行 社 員
公認会計士
山
本
哲
也
㊞
公認会計士
寺
田
裕
㊞
当監査法人は、会社法第444条第4項の規定に基づき、株式会社キタムラの平成27年4月1日から平成
28年3月31日までの連結会計年度の連結計算書類、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株
主資本等変動計算書及び連結注記表について監査を行った。
連結計算書類に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結計算書類
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結計算書類
を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結計算書類に対する意
見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠
して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結計算書類に重要な虚偽表示がないかどうかについて
合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結計算書類の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。
監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結計算書類の重要な虚偽表示のリスクの評
価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのもので
はないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、
連結計算書類の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会
計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結計算書類の
表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結計算書類が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に
準拠して、株式会社キタムラ及び連結子会社からなる企業集団の当該連結計算書類に係る期間の財産及び
損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
- 29 -
計算書類に係る会計監査報告
独立監査人の監査報告書
株式会社 キ タ ム ラ
取 締 役 会 御中
平成28年5月20日
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員
業 務 執 行 社 員
指定有限責任社員
業 務 執 行 社 員
公認会計士
山
本
哲
也
㊞
公認会計士
寺
田
裕
㊞
当監査法人は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、株式会社キタムラの平成27年4月1日か
ら平成28年3月31日までの第82期事業年度の計算書類、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等
変動計算書及び個別注記表並びにその附属明細書について監査を行った。
計算書類等に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して計算書類及び
その附属明細書を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のな
い計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及
び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から計算書類及びその附属明
細書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監
査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に計算書類及びその附属明細書に重要な虚
偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施
することを求めている。
監査においては、計算書類及びその附属明細書の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続
が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による計算書類及びその附属明細書
の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内部統制の有効性につ
いて意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切
な監査手続を立案するために、計算書類及びその附属明細書の作成と適正な表示に関連する内部統制を検
討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見
積りの評価も含め全体としての計算書類及びその附属明細書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、我が国において一般に公正妥当と認められる企
業会計の基準に準拠して、当該計算書類及びその附属明細書に係る期間の財産及び損益の状況をすべての
重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
- 30 -
監査役会の監査報告
監 査 報 告 書
当監査役会は、平成27年4月1日から平成28年3月31日までの第82期事業年度の取締役
の職務の執行に関して、各監査役が作成した監査報告書に基づき、審議の上、本監査報告
書を作成し、以下のとおり報告いたします。
1.監査役及び監査役会の監査の方法及びその内容
(1)監査役会は、監査の方針、職務の分担等を定め、各監査役から監査の実施状況及
び結果について報告を受けるほか、取締役等及び会計監査人からその職務の執行
状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。
(2)各監査役は、監査役会が定めた監査役監査の基準に準拠し、監査の方針、職務の
分担等に従い、取締役、内部監査部門その他の使用人等と意思疎通を図り、情報
の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、以下の方法で監査を実施いたし
ました。
①取締役会その他重要な会議に出席し、取締役及び使用人等からその職務の執行状
況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、
本社及び主要な事業所において業務及び財産の状況を調査いたしました。また、
子会社については、子会社の取締役及び監査役等と意思疎通及び情報の交換を図
り、必要に応じて子会社から事業の報告を受けるとともに往査を実施いたしまし
た。
②事業報告に記載されている取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを
確保するための体制その他株式会社及びその子会社から成る企業集団の業務の適
正を確保するために必要なものとして会社法施行規則第100条第1項及び第3項
に定める体制の整備に関する取締役会決議の内容及び当該決議に基づき整備され
ている体制(内部統制システム)について、取締役及び使用人等からその構築及
び運用の状況について定期的に報告を受け、必要に応じて説明を求め、意見を表
明いたしました。
③会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及
び検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、
必要に応じて説明を求めました。また、会計監査人から「職務の遂行が適正に行
われることを確保するための体制」(会社計算規則第131条各号に掲げる事項)を
「監査に関する品質管理基準」(平成17年10月28日企業会計審議会)等に従って
整備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求めました。
- 31 -
以上の方法に基づき、当該事業年度に係る事業報告及びその附属明細書、計算書類(貸
借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表)及びその附属明細書並
びに連結計算書類(連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書及び
連結注記表)について検討いたしました。
2.監査の結果
⑴ 事業報告等の監査結果
① 事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正しく示し
ているものと認めます。
② 取締役の職務の執行に関する不正の行為又は法令もしくは定款に違反する重大な
事実は認められません。
③ 内部統制システムに関する取締役会決議の内容は相当であると認めます。また、
当該内部統制システムに関する事業報告の記載内容及び取締役の職務の執行につ
いても、指摘すべき事項は認められません。
⑵ 計算書類及びその附属明細書の監査結果
会計監査人有限責任 あずさ監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めま
す。
⑶ 連結計算書類の監査結果
会計監査人有限責任 あずさ監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めま
す。
平成28年5月27日
株式会社キタムラ 監査役会
常
勤
監
査
役
杉
本
央
社
外
役
椿
勲
監
査
役
上
原
和
彦
社
社
外
監
査
役
渡
辺
一
勝
外
監
査
役
中
山
忠
彦
監
査
㊞
㊞
㊞
㊞
㊞
以 上
- 32 -
株主総会参考書類
第1号議案 剰余金の配当の件
第82期の期末配当につきましては、当期の業績ならびに今後の事業展開等を勘案いたしま
して以下のとおりといたしたいと存じます。
① 配当財産の種類
金銭といたします。
② 配当財産の割当てに関する事項及びその総額
当社普通株式1株につき金20円といたしたいと存じます。
なお、この場合の配当総額は357,885,320円となります。
③ 剰余金の配当が効力を生じる日
平成28年6月21日といたしたいと存じます。
- 33 -
第2号議案 定款一部変更の件
1.提案の理由
当社は、当社の持続的成長とコーポレートガバナンスの強化、及び監査体制の強化を図
ることを目的に、役員体制を見直すことといたしました。それに伴い、取締役の定員を25
名から15名に、監査役の定員を5名から6名に改めるものであります。
また、取締役及び監査役が期待される役割を十分に発揮できる環境を整備し、適切な人
材の招聘を容易とするため、取締役会の決議によって法令の定める範囲内で取締役の責任
を一部免除することができる旨の規定を新設するとともに、業務執行を行わない取締役及
び監査役の責任をあらかじめ限定する契約を締結できる旨の規定を新設するものでありま
す。なお、定款変更案第32条第1項及び同条第2項の新設につきましては、監査役全員の
同意を得ております。
さらに、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、補欠監査役に関する
規定を新設して補欠監査役の選任決議の有効期間を定めるとともに、補欠監査役が監査役
に就任した場合の任期を明確にするものであります。
2.変更の内容
変更の内容は、次のとおりであります。
(下線部分は変更箇所を示しております。)
変
更
案
現
行
定
款
第4章 取締役および取締役会
第4章 取締役および取締役会
第20条(員数)
第20条(員数)
当会社に取締役25名以内を置く。
当会社に取締役15名以内を置く。
(新 設)
第32条(取締役の責任免除)
当会社は会社法第426条第1項の
規定により、取締役会の決議をもっ
て、任務を怠ったことによる取締役
(取締役であった者を含む。)の損
害賠償責任を、法令の限度において
免除することができる。
2.当会社は会社法第427条第1項の
規定により、取締役(業務執行取締
役等であるものを除く。)との間
に、任務を怠ったことによる損害賠
償責任を限定する契約を締結する
ことができる。ただし、当該契約に
もとづく責任の限度額は、法令が規
定する額とする。
- 34 -
現
行
定
款
変
更
案
第5章 監査役および監査役会
第5章 監査役および監査役会
第32条(員数)
第33条(員数)
当会社に監査役5名以内を置く。
当会社に監査役6名以内を置く。
第33条(監査役の選任)
(条文省略)
(新 設)
(新 設)
第34条(監査役の選任)
(現行どおり)
2.当会社は会社法第329条第3項の
規定にもとづき、法令に定める監査
役の員数を欠くこととなる場合に
備えて、株主総会において補欠監査
役を選任することができる。
3.前項の補欠監査役の選任にかかる
決議が効力を有する期間は、当該決
議後4年以内に終了する事業年度
のうち最終のものに関する定時株
主総会の開始の時までとする。
第35条(監査役の任期)
第34条(監査役の任期)
(条文省略)
(現行どおり)
2.補欠のため選任された監査役の任
2.補欠のため選任された監査役の任
期は、退任した監査役の残任期間と
期は、退任した監査役の残任期間と
同一とする。
同一とする。ただし、前条第2項に
より選任された補欠監査役が監査
役に就任した場合は、当該補欠監査
役としての選任後4年以内に終了
する事業年度のうち最終のものに
関する定時株主総会の終結の時を
超えることができない。
第35条~第38条(条文省略)
第36条~第39条(条文省略)
- 35 -
現
行
定
(新 設)
第6章 計 算
第39条~第42条(条文省略)
款
変
更
案
第40条(監査役の責任免除)
当会社は会社法第427条第1項の
規定により、監査役との間に、任務
を怠ったことによる損害賠償責任
を限定する契約を締結することが
できる。ただし、当該契約にもとづ
く責任の限度額は、法令が規定する
額とする。
第6章 計 算
第41条~第44条(現行どおり)
- 36 -
第3号議案 取締役8名選任の件
取締役18名は、本定時株主総会終結の時をもって任期満了となりますので、新任取締役
候補者2名を含む取締役8名の選任をお願いいたしたいと存じます。
当社は持続的成長とコーポレートガバナンスの強化のために、役員体制を大幅に見直す
ことといたしました。
新しい役員体制のもとでは、業務執行に関する意思決定権限を経営会議に移譲し、経営
の意思決定の迅速化を図ります。取締役会は中長期的な経営の方向性等の審議・決定を行
うとともに、経営の監督とリスクマネジメントの強化をすすめ、コーポレートガバナンス
の実効性を高めてまいります。
取締役候補者は次のとおりであります。
候補者 氏
名
番 号 ( 生 年 月 日 )
略 歴 、 当 社 に お け る 地 位 及 び 担 当
(
重
要
な
兼
職
の
状
況
)
1
昭和60年 3 月 当社代表取締役社長
平成15年 6 月 当社代表取締役会長兼CEO
きた
むら
まさ
し
(現任)
北
村
正
志
(昭和16年3月28日生) 平成16年10月 株式会社キタムラホールディングス(現株式
会社キタマサ)代表取締役社長(現任)
平成21年 4 月 株式会社ラボ生産代表取締役会長
2
昭和63年 3 月
平成11年 6 月
きた
むら
まさ
お
北
村
正
雄 平成19年 7 月
(昭和22年10月13日生) 平成21年 7 月
平成24年 6 月
平成27年 6 月
3
平成10年 6 月 当社取締役
平成12年 7 月 当社常務取締役
平成18年 5 月 当社スタジオマリオ事業部長
はま
だ
ひろ
ゆき
平成21年 5 月 当社営業本部長兼スタジオマリオ事業部長
浜
田
宏
幸
平成21年 7 月 当社専務取締役
(昭和32年8月31日生)
平成21年 9 月 当社営業本部長兼スタジオマリオ事業部長
兼EC推進本部長
平成22年 1 月 当社代表取締役社長(COO)
(現任)
当社取締役
当社常務取締役
当社専務取締役
当社取締役副社長
当社常勤監査役
当社取締役副会長(現任)
- 37 -
所 有 す る
当社株式の数
330,000株
70,268株
24,646株
候補者 氏
名
番 号 ( 生 年 月 日 )
略 歴 、 当 社 に お け る 地 位 及 び 担 当
(
重
要
な
兼
職
の
状
況
)
所 有 す る
当社株式の数
4
平成10年 6 月 当社取締役(現任)
平成16年 7 月 当社岡山地区事業部長兼倉敷地区事業部長
すが
わら
たか
ゆき
兼岡山/青江店店長
菅
原
孝
行
平成17年 1 月 当社岡山地区事業部長兼倉敷地区事業部長
(昭和31年7月20日生)
平成17年 7 月 当社管理部長(現任)
平成24年 7 月 株式会社キタムラビジネスソリューション
代表取締役社長
15,305株
5
平成17年 6 月 株式会社ラボネットワーク取締役(現任)
平成21年 4 月 株式会社ラボ生産取締役(現任)
(昭和34年1月20日生) 平成23年 2 月 キタムラグループCIO(現任)
平成24年 6 月 当社取締役(現任)
8,274株
さき
﨑
かわ
川
ひろ
洋
くに
邦
平成10年10月
※
6
7
同社常務取締役
株式会社キタムラビジネスソリューション
志
村
健
二
入社
(昭和29年12月22日生)
平成23年 6 月 同社取締役
平成27年 5 月 同社代表取締役社長
平成28年 4 月 当社執行役員経理財務部長(現任)
し
むら
けん
じ
平成18年 5 月
平成22年11月
株式会社アドテックエンジニアリング
取締役
昭和46年 4 月
平成14年10月
た
むら
ひとし
田
村
均 平成22年 4 月
(昭和21年6月11日生) 平成23年 7 月
平成26年 6 月
平成27年 6 月
株式会社リコー入社
同社 審議役
リコージャパン株式会社 社長付顧問
CS実践研究所 所長(現任)
株式会社ユー・エス・エス社外取締役(現任)
当社取締役(現任)
- 38 -
0株
986株
候補者 氏
名
番 号 ( 生 年 月 日 )
※
8
略 歴 、 当 社 に お け る 地 位 及 び 担 当
(
重
要
な
兼
職
の
状
況
)
昭和44年11月 公認会計士登録
昭和53年 9 月 新和監査法人社員
平成 4 年 7 月 監査法人朝日新和会計社(現有限責任あずさ
監査法人)代表社員
ます
だ
こう
いち
平成
19
年
7
月
日本公認会計士協会会長
増
田
宏
一
(昭和19年1月23日生) 平成22年 7 月 日本公認会計士協会相談役(現任)
平成23年 6 月 株式会社第四銀行社外監査役(現任)
平成24年 6 月 東海ゴム工業株式会社(現住友理工株式会社)
社外監査役(現任)
平成25年 6 月 日本取引所自主規制法人理事(現任)
所 有 す る
当社株式の数
0株
(注)1.※印は、新任の取締役候補者であります。
2.各取締役候補者と当社の間には、特別の利害関係はありません。
3.田村 均、増田宏一の両氏は、社外取締役候補者であります。また、田村 均氏につきましては、
東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。同氏の再任が承認された場合は、
当社は引き続き同氏を独立役員とるする予定であり、増田宏一氏につきましても、選任が承認され
た場合は、独立役員として届け出る予定であります。
4.(1)田村 均氏を社外取締役候補者とした理由は、CS実践研究所の所長としての豊富な経験を
高く評価し、当社の経営全般に対し的確な助言をいただくことで経営体制がさらに強化でき
るものと判断したためであります。なお、同氏は、直接会社経営に関与された経験はありま
せんが、社外取締役としての職務を適切に遂行していただけるものと判断しております。
(2)増田宏一氏を社外取締役候補者とした理由は、公認会計士資格を有する財務・会計・税制の
専門家であり、また、日本公認会計士協会の相談役及び複数の会社の社外監査役を務めるな
ど、幅広い経験と高い識見を有しており、社外役員以外の方法で会社経営に関与したことは
ありませんが、社外取締役としての職務を適切に遂行することができるものと判断したため
であります。なお、同氏は、平成19年6月まで当社の会計監査人である有限責任あずさ監査
法人に所属しており、平成17年3月期まで当社の監査における関与社員として従事しており
ましたが、関与から外れ10年以上が経過しており、証券取引所が独立性を阻害するおそれが
あると判断する要件のいずれにも該当しておりません。
5.田村 均氏の社外取締役としての在任期間は、本定時株主総会終結の時をもって1年であります。
6.社外取締役候補者である田村 均、増田宏一の両氏が、本定時株主総会において取締役に選任が承
認された場合、「第2号議案 定款一部変更の件」が承認可決されることを条件として、両氏との
間で、会社法第427条第1項の規定により、次の内容の責任限定契約を締結する予定であります。
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(責任限定契約の内容の概要)
会社法第423条第1項の責任について、その職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がなかったと
きは、会社法第425条第1項に定める額を限度として、損害賠償責任を負担するものとする。
7.株式会社キタムラビジネスソリューションは、平成28年4月1日付で当社に吸収合併されました。
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第4号議案 監査役2名選任の件
監査役渡辺一勝氏は、本定時株主総会終結の時をもって任期満了となります。
また、監査体制の強化を図るため、第2号議案のご承認を条件として、監査役1名を増
員することとし、合わせて監査役2名の選任をお願いいたしたいと存じます。
なお、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は次のとおりであります。
候補者 氏
名
番 号 ( 生 年 月 日 )
※
1
歴 及 び 当 社
重
要
な
兼
に お け る 地
職
の
状
況
位
)
平成 5 年 6 月 当社取締役
平成13年 7 月 当社常務取締役
かな
ざわ
みのる
金
澤
稔 平成17年 6 月 当社顧問
(昭和25年10月1日生) 平成19年 6 月 当社取締役
当社業務改善室長(現内部監査室)(現任)
平成24年 6 月 株式会社キタムラピーシーデポ取締役(現任)
わた
2
略
(
なべ
かず
まさ
平成11年 6 月
渡
辺
一
勝
(昭和15年8月31日生) 平成14年10月
平成24年 6 月
十条セントラル株式会社(現日本製紙株式会
社)取締役
草加紙パック株式会社代表取締役社長
当社監査役(現任)
所 有 す る
当社株式の数
3,800株
0株
(注)1.※印は、新任の監査役候補者であります。
2.各監査役候補者と当社の間には、特別の利害関係はありません。
3.渡辺一勝氏は、社外監査役候補者であります。
4.渡辺一勝氏を社外監査役候補者とした理由は、企業経営者としての豊富な経験に基づき広範な観点
から助言・提言をいただけるものと判断したためであります。
5.渡辺一勝氏の社外監査役としての在任期間は、本定時株主総会終結の時をもって4年であります。
6.金澤 稔、及び社外監査役候補者である渡辺一勝の両氏が、本定時株主総会において監査役に選任
された場合、「第2号議案 定款一部変更の件」が承認可決されることを条件として、両氏との間
で、会社法第427条第1項の規定により、次の内容の責任限定契約を締結する予定であります。
(責任限定契約の内容の概要)
会社法第423条第1項の責任について、その職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がなかったと
きは、会社法第425条第1項に定める額を限度として、損害賠償責任を負担するものとする。
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第5号議案 補欠監査役1名選任の件
法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、補欠監査役1名の選任をお願い
いたしたいと存じます。
なお、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
補欠の監査役候補者は次のとおりであります。
氏
名
( 生 年 月 日 )
こん
の
あつし
今
野
淳
(昭和42年6月22日生)
略
(
歴 及 び 当 社
重
要
な
兼
に お け る 地
職
の
状
況
位
)
平成 4 年10月 中央新光監査法人(現みすず監査法人)入所
平成 9 年 4 月 公認会計士登録
平成11年11月 椿勲公認会計士事務所入所
平成15年10月 税理士登録
平成18年10月 今野公認会計士事務所代表(現任)
所 有 す る
当社株式の数
0株
(注)1.候補者と当社の間には、特別の利害関係はありません。
2.今野 淳氏は、補欠の社外監査役候補者であります。
3.今野 淳氏を補欠の社外監査役候補者とした理由は、公認会計士及び税理士の資格を有する財務・
会計・税制全般にわたる専門家としての知識を当社の監査に活かしていただけるものと判断したた
めであります。なお、同氏は、直接会社経営に関与された経験はありませんが、社外監査役として
の職務を適切に遂行していただけるものと判断しております。
4.今野 淳氏が監査役に就任した場合には、「第2号議案 定款一部変更の件」が承認可決されるこ
とを条件として、同氏との間で、会社法第427条第1項の規定により、次の内容の責任限定契約を
締結する予定であります。
(責任限定契約の内容の概要)
会社法第423条第1項の責任について、その職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がなかったと
きは、会社法第425条第1項に定める額を限度として、損害賠償責任を負担するものとする。
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第6号議案 監査役の報酬額改定の件
当社監査役の報酬額は、平成24年6月22日開催の第78期定時株主総会において、月額500
万円以内としてご承認をいただき今日に至っておりますが、監査体制の強化を図るため、監
査役を1名増員することに伴い、これを月額600万円以内と改定させていただきたいと存じ
ます。
なお、現在の監査役は5名でありますが、第2号議案及び第4号議案のご承認をいただき
ますと、監査役の員数は6名となります。
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第7号議案 退任取締役に対する退職慰労金贈呈、ならびに役員退職慰労金制度の廃止に伴
う打切り支給の件
本定時株主総会終結の時をもって任期満了により退任されます取締役甲藤隆造、成岡冨
士夫、櫻井 均、水野年成、岩本満孝、松井幹夫、大西英之、秋山圭一、岡林一郎、能登
康之、中村和夫の11氏に対し、それぞれの在任中の功労に報いるため、当社所定の基準に
従い、相当額の範囲内で退職慰労金を贈呈いたしたいと存じます。
その具体的な金額、支払いの時期、方法等は、取締役会にご一任願いたいと存じます。
退任取締役の略歴は次のとおりであります。
氏
甲
略
名
藤
隆
造
成 岡 冨 士 夫
櫻
井
均
水
野
年
成
岩
本
満
孝
松
井
幹
夫
大
西
英
之
秋
山
圭
一
岡
林
一
郎
能
登
康
之
中
村
和
夫
平成14年 6 月
平成20年 7 月
当社取締役就任
当社常務取締役就任
現在に至る
平成20年 6 月 当社取締役就任
平成25年 4 月 当社常務取締役就任
現在に至る
平成22年 6 月
平成26年 8 月
当社取締役就任
当社常務取締役就任
現在に至る
平成10年 6 月
当社取締役就任
現在に至る
平成16年 6 月
当社取締役就任
現在に至る
平成17年 6 月
当社取締役就任
現在に至る
平成18年 6 月
当社取締役就任
現在に至る
平成18年 6 月
当社取締役就任
現在に至る
平成19年 6 月
当社取締役就任
現在に至る
平成23年 6 月
当社取締役就任
現在に至る
平成27年 6 月
当社取締役就任
現在に至る
- 44 -
歴
また、当社は、役員報酬体系の見直しの一環として平成28年5月11日開催の取締役会に
おいて、本定時株主総会終結の時をもって役員退職慰労金制度を廃止することを決議いた
しました。これに伴い、第3号議案をご承認いただいた場合に重任される取締役6氏、及
び第4号議案をご承認いただいた場合に重任される監査役1氏、ならびに在任中の監査役
4氏に対し、本定時株主総会の時までの各氏の在任期間に対応する功労加算金を含めた退
職慰労金を、当社所定の基準に従い、相当額の範囲内において打切り支給を行うことにつ
きましてご承認を賜りたいと存じます。なお、支給の時期につきましては、各氏の退任時
としたうえで、その具体的な金額、方法等は、取締役については取締役会に、監査役につ
いては監査役の協議にご一任願いたいと存じます。
打切り支給の対象となる取締役及び監査役の略歴は次のとおりであります。
氏
名
略
北
村
正
志
北
村
正
雄
浜
田
宏
幸
菅
原
孝
行
﨑
川
洋
邦
田
村
均
歴
昭和45年 3 月 当社取締役就任
昭和54年 3 月 当社代表取締役営業本部長就任
昭和60年 3 月 当社代表取締役社長就任
平成15年 6 月 当社代表取締役会長兼CEO就任
現在に至る
平成27年 6 月
当社取締役副会長就任
現在に至る
平成10年 6 月
平成12年 7 月
平成21年 7 月
平成22年 1 月
当社取締役就任
当社常務取締役就任
当社専務取締役就任
当社代表取締役社長(COO)就任
現在に至る
平成10年 6 月
当社取締役就任
現在に至る
平成24年 6 月
当社取締役就任
現在に至る
平成27年 6 月
当社社外取締役就任
現在に至る
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氏
略
名
杉
本
央
椿
勲
上
原
和
彦
渡
辺
一
勝
中
山
忠
彦
平成27年 6 月
当社常勤監査役就任
現在に至る
平成19年 6 月
当社監査役就任
現在に至る
平成20年 6 月
当社社外監査役就任
現在に至る
平成24年 6 月
当社社外監査役就任
現在に至る
平成24年 6 月
当社社外監査役就任
現在に至る
歴
以 上
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メ モ
株主総会会場ご案内図
会場 横浜市港北区新横浜3丁目6番15号
新横浜グレイスホテル 3階グレイス
交通機関 横浜駅からJR横浜線・市営地下鉄線で約11分
新横浜駅下車 徒歩約1分