契約検査課、市民税課

■平成26年度
財務部 財政課
組織目標管理シート
目標の内容
№
1
課室
所名
財
政
課
2
財
政
課
3
財
政
課
4
財
政
課
目標項目
新予算編成方式の確立
新財政計画の策定
中・長期財政見通しの作成
ベンチマークの検討・実施
難易度
(ABC)
目標指標の内容
目標の基準値
目標達成時期
(何を)
(目標設定時の状態・比
較実績)
(いつまでに)
目標に対する活動(上半期レビュー)
目標値
(どの水準までどうする・達成後 (具体的な取組・行動の内容・スケ
の状態)
ジュールの概要など)
【 現 状 】
①達成値・実績値
②取組・行動内容
成果分析【outcome】
③目標達成による成果
下期(10月~3月)に向けた課題と
取組の予定(具体的活動・行動)
(目標の達成状況・
現在の状態)
(目標達成のために
行った取組・行動)
(目標の達成による効果、
目標達成できなかった事由)
・一般財源枠配分方式とし、複数年
度の一般財源推計を含めた分権型
予算編成方式で予算編成を進め
る。
・重点施策、優先課題推進事業を
・優先課題推進枠を年限を定めた 盛り込んだ平成27年度予算を編成
サンセット方式枠とするほか、地域 した。
振興枠の見直しを検討し、重点施
策留保分を含め、メリハリの利いた
予算を編成する。
・重点施策の決定、優先課題推進事
業の決定などを、事務レベル協議で案
を詰め、地方創生先行型事業を含め、
その棲み分けの政策決定をいただい
た。
・国の予算編成や地方財政計画、地方創
生総合戦略などの提示が遅れたこと、重
点施策の決定方式を早い時点で定められ
なかったことから、納得のいく予算編成と
はならなかった。
・総合計画主導型予算への過度的な予算
編成となったことを含め、事業の選択と集
中も達成できなかったと考える。
・期間中 検討チームによる情報収
集、協議調整
・10月まで 歳入歳出推計
・11月~12月 素案作成
・1月~3月 総合計画(基本計画)
との整合性の調整
・経営企画課、経営改革室との3課
における検討チームによる情報交
換や協議を行っている。
・市税歳入見通しについて、税3課
にH37年度までの推計を求め調整
を行っている。
・交付税の推計については、現段階
の建設計画により、公債費算入分
を推計している途中。
・今後、平成27年度の当初予算編
・財政計画の策定は、新総合計画
成を進めながら、資料の収集、分
の策定に連動していくため、本格的
析、総合計画策定所管課との協議
な策定作業は平成27年度となる。
調整などを図っていく。
・経営企画課、経営改革室、財政課の
3課による検討チーム会議で情報並
びに意見交換を重ねている。
・必要に応じて、人事課にも加わって
もらい、情報並びに意見交換を行って
いる。
・財政計画は10年計画となるが、事業の
実施計画、定員適正化計画、財産経営推
進計画などがその前提となることから、本
年度は大きな進捗をなしえなかったと考え
る。
・12月まで 基礎データの収集
・1月中 内容確認、数値調整、試
算
・2月上旬 部局長会議で見通し案
を説明
・2月下旬 3月定例会初日に、平
成27年度当初予算参考資料として
議会へ配付
・平成25年度決算は終了し、平成2
7年度予算編成に着手している。予
算編成では、今後数年間の一般財
源見通しを示すこととしているため、
推計を行っている。
・平成27年度当初予算並びに平成
・平成27年度中に、第二次(新)総合
26年度決算見込みを軸として、平
・一般財源見通しの推計値などを活
計画を策定すること、併せて、財政計
成30年度までの財政課試算による
・左記の理由により、平成30年度までの
用し、予算編成作業による当初予
画を策定すること、地方版総合戦略を
中期財政見通しを作成し、政策会
中期財政見通しとした。暫定的な中期見
算案策定と連動しながら、作成作業
策定すること、等々を勘案し、それらと
議の了解を経て3月定例会で議員
通しとなっている。
を進めていく。
整合性を図る必要があることから、本
あて配布し、総務文教委員へ委員
年度は中期見通しとしたものである。
会等で概要説明を行う。
・4月~6月 先進自治体との情報
交換、研修
・7月~8月 内容の検討調整
・9月 ベンチマークの活用により、
予算編成方式等の改善を図る
・職員研修により一般財源の減少と経
・平成27年度当初予算編成並びに
・平成27年度予算のみならず平成
常経費の削減、成果及び評価重視に
・先進自治体として、大仙市、北上
新財政計画の策定には、ベンチ
28年度予算編成並びに、新財政計
よる事業の選択と集中の視点を説明
市、滝沢市を訪問し、計画連動型、
マークの成果を大きくは反映できな
画策定に向け、研修のメリットをど
した。
成果及び評価重視型の予算編成な
かったが、平成28年度スタートの
のように反映していくのか検討して
・経営企画課、経営改革室、情報政策
どを研修した。
新総合計画への反映の道付は達成
いく。
課と連携し、行政評価を取り入れた新
しえたと考える。。
財務会計システムの導入を進めた。
A
事業評価に基づくスク
ラップ&ビルド、重点施 平成26年10月ま
策決定による事業の選 で。
択と集中を行う。
A
平成28年度からの10年計
画となる新横手市総合計
画に合わせ、新財政計画を
策定する。
新横手市総合計画の基
本計画素案作成と並行
して審議会等開催まで
に素案を作成する。
A
国の税制改正などを見据
えた10年間程度の普通会
計ベースによる平成27年
度版財政見通しを作成す
る。
普通交付税の合併算定替え特
例終了に備え、新予算編成方
決算及び予算ベースの
式及び新財政計画と整合性を
数値に基づく推計。平
平成27年2月中旬。 持ち、より現実的な財政資料と
成27年3月定例会開
する。また、3月定例会初日に
会中に議会へ配付。
配付することで、議会への早期
周知に努める。
A
先進自治体を参考としたベ
ンチマークの実施により、
予算編成や新財政計画の
策定に反映させる。
これまでの予算編成の
フロー図及びこれまで 平成26年10月ま
の予算編成から抽出さ で。
れたメリット、デメリット。
新財政計画の素案を作成する。
内容として、合併特例終了後に
おける持続可能な財政運営を
見据えた350~400億円の一
般会計予算規模の計画を作成
する。
ベンチマーク等の成果を次年度
以降の予算編成方針等に反映
させ、併せて不断に事業検証を
行い、より効率的、効果的な予
算編成、財政計画等策定を果た
す。
上期(4月~9月)の取組実績
(具体的活動・行動)
目標達成の状況【output・input】
【ギャップと対策】
・事業評価の導入については、平成
・4月~6月 事業評価導入の検
27年度ではなく、平成28年度予算
討、実施
からを目指すこととした。
事業評価、重点施策決定等に
・8月まで 重点政策決定方式の確 ・予算編成における重点政策は市
基づく事業の選択と集中による
立
長の意向に基づいて設定することと
成果重視の予算編成方式の確
・10月上旬 重点政策、予算枠配 した。
立。
分(留保分を除く)の決定
・重点政策にかかる施策、事業に重
・10月中旬 予算編成方針の決定 点施策留保分の財源を充てる方向
とした。
事業評価、重点施策決定
手法、複数年度一般財源
見通しを含めた枠配分方
式による新予算編成方式
の確立を目指す。
平成27年10月中ま
でに新計画案を作成
し、最終調整を経て
平成28年2月までに
計画策定を完了す
る。
目標達成のための具体的方法
・何よりも総合計画主導型、成果及び評
価重視の新予算編成に向かうには、新総
合計画との連動が不可欠であり、そのこ
とが今回大きく成果を反映できなかった理
由ではある。しかしながら、先進自治体と
の情報交換、情報収集によりベンチマー
クの成果を活かした土台(端緒)は気づく
ことができたと考えている。
■平成26年度
財務部 管財課
組織目標管理シート
目標の内容
№
課室
所名
1
管
財
課
2
管
財
課
3
管
財
課
目標項目
・ファシリティ・マネジメント計画作成
の一つとして公共施設等総合管理
計画を作成
・市有財産(普通財産)の売却
・地籍調査現地立会率及び本閲覧
率の向上
難易度
(ABC)
目標指標の内容
目標の基準値
目標達成時期
(何を)
(目標設定時の状態・比
較実績)
(いつまでに)
目標に対する活動(上半期レビュー)
目標値
目標達成のための具体的方法
(どの水準までどうする・達成後 (具体的な取組・行動の内容・スケ
の状態)
ジュールの概要など)
目標達成の状況【output・input】
【 現 状 】
【ギャップと対策】
①達成値・実績値
②取組・行動内容
成果分析【outcome】
③目標達成による成果
上期(4月~9月)の取組実績
(具体的活動・行動)
下期(10月~3月)に向けた課題と
取組の予定(具体的活動・行動)
(目標の達成状況・
現在の状態)
(目標達成のために
行った取組・行動)
(目標の達成による効果、
目標達成できなかった事由)
・10月~11月に施設管理方式(維
持するもの・移譲するもの・廃止す
るもの等)を完了する。
・12月に計画原案を作成し、推進
本部で決定する。
・1月に議会へ経過報告するととも
に、新総合計画・財政計画との内容
調整を図る。
・2月に修繕・改修・統合・解体等の
予定年次案を作成する。
・3月に推進本部の決定を得る。
・施設種類別仕分け方針及び機能
優先順位を検討中である。施設管
理方式(維持・移譲・廃止等)、及び
その予定年次案については今後作
成する予定である。
・プロジェクトチーム会議、事務局会議
を数回開催し、施設種類別仕分け方
針、個別施設評価等を確認した。ま
た、全体の方向性や施設の状況、財
政状況について政策会議や総務文教
常任委員会協議会に諮り、了承され
た。
・施設再配置の基本方針(方向性等)につ
いては目途がついたが、施設のコスト調
査や個別施設の評価作業に時間がかか
り、細部方針(施設種類別仕分け方針及
び機能優先順位)まで作業を進めること
ができなかった。今後は平成27年度中に
計画完了するよう取り組んでいく。
A
・公共施設の統廃合、利活 ・それぞれの所管部局
用あるいは売却・解体など において維持管理して ・年度末まで
を全庁的に計画していく
いる
・5月に政策会議の席上で推進本
部を設置した。
・6月にプロジェクトチームメンバー
を決定した。
・7月に事務局会議で作業の進め方
を協議し、行政課題説明会におい
・施設の活用・売却・解体といっ ・全庁的な組織(PTあるいは検討委
て議員に計画策定する旨を説明報
た総合管理計画の基本方針
員会)を立ち上げ、意見調整及び集
告した。
(案)をまとめる
約を図る
・8月に4人のメンバーが先進自治
体を視察し、作業の進め方等を研
修した
・9月に施設台帳が完成し、それに
基づいた計画推進概要を作成し
た。
A
財政基盤強化のため、普
・行政改革大綱実施計
通財産の適正管理及び売
画(H23~H27)に基づく ・年度末まで
却を推進し、自主財源の確
1億5千万円/5年間
保を図る
・普通財産売払い目標額
3千万円/1年
(23年度~58,500千円
24年度~149,162千円
25年度~38,556千円)
・5月~9月の間に、駅西地区や旧
中学校敷地などを3度草刈し、適正
・遊休財産の適正管理と売却物件
管理に努めた。
であることの看板設置等
・市報やホームページを活用して公
・市報、ホームページを活用したPR
売のPRを行った
の充実
・9月までの普通財産売払い額は、
6件で5,438千円となっている
・条件の良い物件は既に売却となっ
ており、現状では新規の売却はか
普通財産売払い額
なり厳しいものがある。
10,955千円(19件)
・PRを継続しながら、貸付地の売却
うち公売1,504千円(2件)
など新たな財源確保に取り組んで
いく。
・売却に向けて交渉したことにより、来年
・駅西地区や旧中学校敷地などを草
度前期に契約予定の物件が1件あり、今
刈し、適正管理に努めた。
年度中に手続きを進めていく。
・市報やホームページを活用して公売
・その他来年度契約につながるようなPR
のPRを行った。
活動を継続していく。
・26年度目標値
現地立会率99.8%
本閲覧率98.8%
・現地立会に来られない方へは日
程調整するなどし、来られた方に対
しては公平な対応で理解をいただく
・本閲覧に来られない方へは日程
調整を図る
・事業量に比較して人員が不足して
いるため、担当地区に拘らず協力し
あう
・未立会いあるいは境界確定に至ら
ない地区については、再立会いを
実施したり、地域の年長者に聞き取
・現地立会率 98.8%
りするなどして目標達成に努める。
・本閲覧率 99.7%
・本閲覧については、12月に実施
する予定であるが、日程調整を図り
ながら目標達成できるよう努める。
・立会率の未達成については、土地所
有者の住所不明及び病気療養中等や
むを得ない理由であり、H27に立会い
することとしている。
・後々の土地のトラブル解消に繋がり、予
・係内で随時対応策を検討し、粘り強 定通り3月中に法務局へ送付できる。
く事業の主旨を説明することで理解し
ていただき、再立会いを行い境界確定
に繋げた。
A
・現地立会率及び本閲覧率 ・25年度実績
の前年度実績を0.1%上 現地立会率99.7%
回る
本閲覧率98.7%
・年度末まで
・現地立会率は、雄物川地区以外
は98.0%で目標をクリアするまで
はいっていない。
・雄物川地区は、山間部で境界が
解らないケースが多く難航している
状況であり、53.3%となっている。
■平成26年度
財務部 契約検査課
組織目標管理シート
目標の内容
№
1
課室
所名
契
約
検
査
課
目標項目
適正な入札参加申請・登録
難易度
(ABC)
B
目標指標の内容
目標の基準値
目標達成時期
(何を)
(目標設定時の状態・比
較実績)
(いつまでに)
現在の届出数
建設工事 620者
H27・28年度適用入札参加 建設コンサル 272者
年度末までに
資格審査
物品・役務の提供
814者
( ※2603現在)
目標に対する活動(上半期レビュー)
目標値
目標達成のための具体的方法
(どの水準までどうする・達成後 (具体的な取組・行動の内容・スケ
の状態)
ジュールの概要など)
目標達成の状況【output・input】
【 現 状 】
【ギャップと対策】
①達成値・実績値
②取組・行動内容
成果分析【outcome】
③目標達成による成果
上期(4月~9月)の取組実績
(具体的活動・行動)
下期(10月~3月)に向けた課題と
取組の予定(具体的活動・行動)
(目標の達成状況・
現在の状態)
(目標達成のために
行った取組・行動)
(目標の達成による効果、
目標達成できなかった事由)
1、2703現在届出数
建設工事 591者
1、入札参加資格申請及び格付基 (うち市内 150
1、格付基準等の内部の検討実施
準について、10月の1号契約審査 者)
(格付基準の公表には至らなかっ
1、格付基準等の早期公表(5月予
会を経て公表する。(市HP、11月1 建設コンサル 267者
た。)
定)
日市報、FMよこて)
(うち市内 32者)
受付期間、業務区分等の公表(9
H27・28年度適用入札参加資格 2、効率的な受付・審査・登録方法
2、入札参加資格資格
物品・役務の提供 806者
月中市HPにて)
者名簿の作成
の検討
申請期間:H26.12.1~H27.2.2
(うち市内 271
2、コンサルタント等市内営業所業
3、昨年度の実態調査による要指
資格審査:H27.2中
者)
者
導営業所の改善確認と適正登録
格付決定:3月1号審査会
訪問実態調査(6者)
3、営業所実態調査後の改善確認 2、営業所の改善指導実施結果
状況聞取り調査(3者)
調査と対応を実施する。
資格区分変更 → コンサル業者1者
市内業者から県内業者へ
※本社登録への変更
1、申請受付及び審査について迅速
且つ正確に行い、契約審査会1号審
査により資格・格付の承認決定を得
た。
2、市内業者の受注機会拡大等を考 1、平成27・28年度入札参加資格者名簿
慮し、例年4月より実施する市内業者 が完成し、適正な業者登録のもと入札(見
の随時受付を3月から開始した。
積)契約事務が執行できる状態とした。
3、営業所実態調査を実施し、自主改
善案の提出を求め、さらに改善状況
の確認を行った上で、代表者への指
導を実施した。
①工事成績評定点
2
契
約
検
査
課
①工事成績評定による評
価
建設工事の品質向上
A
年度別平均点
H22年度 75.6点
H23年度 75.7点
H24年度 76.4点
H25年度 77.5点
H25年度格付別平均点
格付 A 80.4点
年度末までに
格付 B 76.9点
格付 C 75.0点
②低評価工事の発生抑制 ②評定点69点以下件数
H23年度 17件
H24年度 14件
H25年度 8件
①優れた施工管理、導入技術を工
①工事成績評定の平均点を、
①検査時に過去の優れた事例を紹
事検査時に広く紹介し、工事品質の
総合判断基準において「やや優
介し、取り組みを促した。
向上を図る。
れている」とされる77点以上を堅
例:管工事における管内の異物除
持し、工事品質を確保する。
去、清掃作業の写真管理、作業員
の体調確認のための朝礼の工夫。
②前年度に69点以下の評価を受け
た7社に対し、本年度受注工事施工
時に施工体制の確認及び技術指導
②「やや劣る」とされるに69点以
②フォローアップ実施件数
のため中間協議を行い、工事品質
下の評定点工事を0件にする。
3件
のフォローアップを図る。
①工事成績評定平均点(3月4日現
①施工品質の証明方法を中心に写
在)
真管理の徹底を周知する。また、優
良工事表彰受賞事例を再確認し、
77.2点
優れた取り組みを紹介する。
格付A 79.0点
格付B 76.9点
②フォローアップしたものの、工事
格付C 76.5点
成績評定点数の上昇につながらな
格付無 75.5点
い例もあり、フォローアップの時期、
方法を再検討して工事品質の向上
②69点以下
を図る。
5件
①-1 検査時に過去の優れた事例を
紹介し、取り組みを促した。
例:管工事における管内の異物除
去、清掃作業の写真管理、作業員の
体調確認のための朝礼の工夫。
①-2 請負人による工事の取り組み、
改善等の総括を検査時に聞き取り、
評価した。
②フォローアップ実施件数
4件
①-1 管工事に関しては出来形管理、写
真管理における施工精度の証明及び品
質証明が向上した。
①-2 請負人の工事に対する姿勢を確認
でき、次につながる評価を伝えることが出
来た。
② フォローアップのタイミングを、着工時
から複数回行うことで効果が見られること
が確認できた。
■平成26年度
財務部 市民税課
組織目標管理シート
目標の内容
№
1
2
課室
所名
市
民
税
課
市
民
税
課
目標項目
市民税の公平な課税
給与所得に係る個人市民税の特別
徴収の推進
難易度
(ABC)
B
A
目標指標の内容
目標の基準値
目標達成時期
(何を)
(目標設定時の状態・比
較実績)
(いつまでに)
【H25年度実績】
個人市民税未申告者数
当初 1,607人
2月末 418人
未申告者や未申告法人の
解消率 73.9%
調査、呼出し、及び訪問に
平成26年度末
よる申告相談の推進
法人市民税
当初 67法人
2月末 47法人
解消率 70.1%
【平成26年4月現在】
給与支払報告書提出事
業所数
所得税の源泉徴収義務の 5,458事業所
ある事業所が行う、市民税 うち特別徴収実施事業 平成26年度末
の特別徴収の完全実施
所数
3,287事業所
目標に対する活動(上半期レビュー)
【ギャップと対策】
①達成値・実績値
②取組・行動内容
成果分析【outcome】
③目標達成による成果
上期(4月~9月)の取組実績
(具体的活動・行動)
下期(10月~3月)に向けた課題と
取組の予定(具体的活動・行動)
(目標の達成状況・
現在の状態)
(目標達成のために
行った取組・行動)
(目標の達成による効果、
目標達成できなかった事由)
・個人市民税については、当初未申
告者が1,834人であったが、2月末現
在で解消率が72.6%(未申告者286
人・未申告の疑いが残る者が217
人)にとどまり、目標を若干下回る
結果となっている。
・法人市民税については、未申告と
なっていた50法人のうち、申告指導
及び調査により24法人が申告済み
となったが、解消率が48%にとどま
り目標を下回る結果となっている。
・個人市民税については、5月と8月の
下旬から9月上旬の2回にわたり、各
地域局と同時に未申告者解消のため
申告相談会を実施し、その後には電
話による申告指導を行った。
・法人市民税については、未申告と
なっていた50法人のうち、未申告通知
の送付等により申告済みとなった法人
を除く26法人の個別訪問と実態調査
を実施した。
・未申告の解消は、税負担の公平性・公
正性を目的としているため、これまでとは
違う取り組みや方法の検討を含め、引き
続きその解消に努める。
実施割合 70%
◆特別徴収未実施事業所へ、普通
徴収からの切り替えを依頼する文
・未実施事業所の抽出を行い、特別 ・抽出したリストから切り替えを依頼
書や事務の手引き等の資料を送付
徴収への切り替えを依頼する事業 する事業所を選定し、文書・チラシ
するなど、継続的に周知・啓発を図
所の確認作業を行っている。
等を送付して特別徴収への切り替
る。
○未実施事業所抽出件数
えを依頼する。
従業員3人以上 549事業所
・年末調整説明会で切り替えを呼び
◆HP・市報・FMかまくらを利用し、
従業員5人以上 207事業所
かける。
普通徴収から特別徴収への切り替
えを呼びかける。
・抽出リストと給与支払報告書の提
出状況(特徴・普徴の別)を比較し、
平成27年度の市・県民税税額決定
通知を送付するまでに、特別徴収
義務者として指定する事業所を決
定する。
◇H27.2月末時点
特別徴収実施事業所数 3,305
実施割合 3,305/5,230 63.2%
・特徴へ切り替えを依頼する事業所の
抽出・確認作業を行った。
・年末調整説明会時に切り替えを呼び
かけた。
・普通徴収から特別徴収へ切り替えたこと
により事務量が増え、また特別徴収義務
者が未納となる事例が発生している状況
にあることから、特別徴収義務者の指定
にあたっては、当該事業所の状況等を把
握するなど慎重を期する必要がある。
未解決車両の年次的低減
○故人名義 ○長期滞納
H24:530台 H24:173台
↓ ↓
H25:342台 H25:88台
↓ ↓
H26:50台 H26:50台
・調査対象のうち残りの物件につい
・調査対象物件を抽出し、電話連絡
◆調査対象物件を抽出し、課内全
ての調査あるいは現地調査を進
及び現地調査を現在も行っている。
職員及び他部署の協力を得て実地
め、あわせてHP・FMかまくら等に
9月末現在
調査をする。
より周知を図り、該当車両の解消を
①長期滞納
図る。
35台/55台 解消率 63.6%
◆該当車両の解消を図るため、
・故人名義となっている軽自動車の
②故人名義
HP・市報・FMかまくらを利用し、必
登録変更の手続き状況を確認し、
名義変更手続き等を依頼する
要な手続き等について周知を行う。
変更手続きがされていないものに
文書を全対象者へ送付した。
ついては再度指導を行う。
3
4
市
民
税
課
①長期滞納車両
35台/55台 解消率 63.6%
②故人名義車両
解消率 67%
・長期滞納車両
調査対象物件を抽出し、所有実態の
聞き取りや戸別訪問により、必要な手
・正確な課税客体及び納税義務者を把握
続き等を行うよう指導した。
することにより、適正な課税が行われ、長
・故人名義車両
期滞納などの未然防止につながる。
名義変更等に係る通知・チラシを送
付し、早期に適正な手続きをするよう
指導した。
市
民
税
課
軽自動車税の適正な課税
事務の効率化の推進
A
A
事務作業工程等の見直し
【平成25年度実績】
や他部署との連携による年
4,673時間
間の時間外勤務の縮減
平成26年度末
目標達成のための具体的方法
(どの水準までどうする・達成後 (具体的な取組・行動の内容・スケ
の状態)
ジュールの概要など)
個人市民税 解消率 80%
法人市民税 解消率 75%
実施割合 60%
【平成25年度実績】
故人名義台数 342台
解決台数 208台
軽自動車の所有実態調査 解決率 60.8%
による適正な課税客体の
平成26年度末
把握
長期滞納車両調査
原付24台(解決14台)
四輪64台(解決36台)
解決率 56.8%
目標達成の状況【output・input】
【 現 状 】
目標値
平成25年度実績 △10%
未申告者及び未申告法人につい
・個人市民税及び国保税について、 て、税務署等との連携を密にし、協
5月には国保有資格者・未申告者を 力を得ながら未申告の解消に取り
対象に、郵送による所得照会並び 組む。
◆個人市民税の未申告者
に申告相談を実施し、8月下旬から
5月から11月までの間、対象者へ 9月上旬にかけては、事業未申告者 ・個人市民税
の通知送付による呼出し、自宅へ を対象として、各地域局ごとに申告 9月末時点で全く申告のないもの
及び事業未申告の疑いがあるもの
の電話及び訪問等により個別に申 相談を実施した。
告相談を行う。
①当初未申告者 1,834人 について、電話連絡による申告の
②9月末日現在未申告者 675人 勧奨を行い、未申告の解消に取り
◆法人市民税
③解消率 63.19%
組む。
実態調査を行い、税務署、総合県
税事務所と連携して情報交換(収 ・今年度9月まで申告案内を送付し ・法人市民税
集)を行う
た1,256法人のうち、50法人が未申 毎月の申告案内を継続し、未申告
告となっていたが、申告指導により 法人の実態調査を含め、税務署・県
税との連携を図りながら、未申告法
11法人が申告を実施した。
人の解消に取り組む。
解消率 24%
◆事務の作業工程の分析と見直し
を行い、事務作業の効率化を図る。
・市税等の減免申請手続の見直し
・軽自動車の台帳管理方法の見直
し
・申告相談に係る作業工程の見直
し
・軽自動車の台帳管理方法につい
ては、これまでの申告書加除方式
を改め、月別に簿冊管理する方法
に改めた。
・身体障がい者等に係る、軽自動車
税の減免申請手続きについて、簡
素化を図るため減免規則の一部改
◆他部署との連携により作業の効
正を行うこととした。
率化を図る
・申告相談時の職員体制の検討
・申告相談に係る作業工程を洗い
出し、効率化が図られるよう見直し
作業を行う。
・申告相談体制については、協力課
と連絡調整を取りながら、来年度以
降を見据えた体制づくりとなるよう
見直しを行う。
・減免申請手続きに係る規則改正
及び台帳の管理方法の見直しによ
り、ある程度の効率化が図られるも
のと思われる。
・申告相談については、事前の準備
事務等の見直しにより若干の改善
が図られた。
・還付加算金未払い問題など突発
的な業務が発生したこともあり、時
間外勤務の対前年度比△10%は達
成できない。
・軽自動車税の身体障がい者等に係
る減免申請手続きについて、減免規
則を一部改正した。また、台帳の管理
方法を加除方式から簿冊管理へ簡素
化した。
・申告相談に係る事前の準備・データ
収集作業について、不要なものを削除
するなど作業工程を見直しした。
・各事業所等から提出される給与支払報
告書の記載内容に不備が散見され、その
確認・修正に係る作業が非常に負担と
なっているので、適正な報告書を提出す
るよう事業所への指導を行う必要がある。
■平成26年度
財務部 資産税課
組織目標管理シート
目標の内容
№
1
課室
所名
資
産
税
課
目標項目
相続人への適正な課税
難易度
(ABC)
A
目標指標の内容
目標の基準値
目標達成時期
(何を)
(目標設定時の状態・比
較実績)
(いつまでに)
死亡者課税及び相続人代
・相続人代表の提出78% 年度末
理人への適正課税を行う
目標に対する活動(上半期レビュー)
目標値
目標達成のための具体的方法
(どの水準までどうする・達成後 (具体的な取組・行動の内容・スケ
の状態)
ジュールの概要など)
・相続人代表の提出率90%
・市民課等との連携
目標達成の状況【output・input】
【 現 状 】
【ギャップと対策】
①達成値・実績値
②取組・行動内容
成果分析【outcome】
③目標達成による成果
上期(4月~9月)の取組実績
(具体的活動・行動)
下期(10月~3月)に向けた課題と
取組の予定(具体的活動・行動)
(目標の達成状況・
現在の状態)
(目標達成のために
行った取組・行動)
(目標の達成による効果、
目標達成できなかった事由)
・業務フローの見直し完了
・税務3課からの意見聴取と対応完
了
・部長からの指摘事項の対応検討
中
・死亡時に必要となる種々の手続き
を分かり易く紹介する配布資料を検
討中
・配布をお願いする市民課、地域局 ・H27.2末 77%【未達】
【未達】
市民福祉課との調整
・受け取りをお願いする、地域局地
域振興課との調整
・相続人代表指定届の様式見直し(途
中)
・提出率は目標を達成できなかった。手続
きの必要性を伝えきれないことが原因の
ひとつと考えている
・死亡者に係る課税を適正に行うために
は、相続人代表の提出率を上げるのでは
・相続についてのチラシを作成し全戸
なく、相続登記に誘導することが、納税者
配布
に有益であることを確認した
・相続人代表未提出者へ再通知
・死亡者課税に係る事務を整理すること
で、あるべき姿と、課題、現実的な方法を
・賦課システムと死亡者届出情報を利
明らかにすることができた
用した、相続状況管理シートを作成
・相続手続や相続人代表届出の状況等を
管理する方法が確立できた
2
3
資
産
税
課
資
産
税
課
土地の適正な課税
B
土地の現況地目調査
・現況地目の正確な反
映
年度末
・H25末 61.3%
・残2,400筆の約1割について、
現況調査を実施
・時間外の発生原因が
明確になっていない
時間外勤務の縮減
B
事務の見直しにより年間時 ・具体的な時間外削減
年度末
間外勤務を縮減する
方法のアイデアが話し
合われていない
・業務の種類を分析しやすいよ
うに整理
・具体的な削減アイデア 20件
・今年度の調査完了
・5班体制で、6月から9月に集中して
・今後集計予定
調査
・H26.9末63.9%
・アイデアを出し合い実行
・適切な項目を設けて定量化
・時間外勤務の状況を全員で共有
・業務日誌を用いて作業量を定量
化
・ワークフローを用いてデータ化
・前年と比較したグラフを共有
・アイデア総数31件
・H26.9現在前年度同時期比57%
・目標として掲げたことで、目的意識
をもって確実に実施した。
・H27.2末 63.9%【達成】
【達成】
・今後は調査結果を来年度課税に
反映させる作業を行う。
・計画は順調に進んでいる
・時間外の発生原因を整理する
・アイデア数100件を目指す
・H25実績 2,717h
・時間外実績は1月末現在、昨年同
時期ほぼ同じ(H25 2,174時間、
H26 2,173時間)だが、下記を考慮
すると前年と比較し削減できたと判
断【達成】
【達成】
-職員1名減
-今年度特有業務(評価替、交付
税検査等)1,204時間
-他課業務(総合計画策定、FM計
画、国文祭等)617時間
・削減アイデア(36件)【達成】
【達成】
4
資
産
税
課
意見や苦情のリスト化と活用
B
意見や苦情をリスト化し、
適切な対応、再発防止に
活かすまた、年度を重ねる
ごとに改善に向かう様に定
量化や分析ができるように
する
・意見や苦情の対応
は、職員毎にばらつき
がある
・次に活かす仕組みが
ない
発生した事案のリスト化 100%
年度末
改善案 5件
再発防止策 5件
・EXCEL等を用いてリスト管理
・適切な項目を設けて定量化
・グループウエアワークフローを用
いて管理
・苦情8件、意見2件、クレーム3件
・改善案、再発防止案を登録の都
度考察
・グループウエアワークフローを用
いて管理【達成】
【達成】
・このまま継続
・現況地目の反映作業が計画通り進んだ
・5班体制で、6月から9月に集中して調
査
・評価替年である今年、現況確認に訪問
し説明したことは、課税内容に理解いただ
・登記異動通知の処理時にも課税状 く効果もあった
況を確認
・相続による単純な所有権移転等でも、詳
・H27年度課税に反映
細を確認することで適正な課税につなが
ることに気づいた
・時間外にだけ注目するのではなく、業務
・業務日誌を利用し、業務を分類・整
全体の作業時間を整理することで、分析
理
が可能になった
項目:税務、調査、移動、研修など
区分:例日、例週、例月、例年、特別
・削減アイデアを定期的に出し合うことに
より、時間外削減意識が持続した
・回覧板を利用して、時間外削減アイ
デアを共有
・時間外勤務確認をワークフローで行なっ
たことで、報告の作業が大幅に効率化さ
・ワークフローを用いて時間外勤務を
れたとともに、課長は時間外勤務状況を
管理
例日把握することができた。
・対応履歴の管理により、一貫した対応を
可能にした(改善案の達成)
-警察への情報提供範囲と根拠
-弁護士会様式での申請の対応 など
・ファイルよりも常に目につくグループ
・苦情8件、意見2件、クレーム3件、 ウエアで管理
・考察の結果を受けて、再発防止策を業
過誤2件。全てにおいて改善案なた
務に取り入れた(再発防止の達成)
は再発防止案を考察(15件)【達成】
【達成】
-長期優良住宅のチェック
-帝国ニュースの回覧 など
■平成26年度
財務部 納税課
組織目標管理シート
目標の内容
№
課室
所名
目標項目
難易度
(ABC)
目標指標の内容
目標の基準値
目標達成時期
(何を)
(目標設定時の状態・比
較実績)
(いつまでに)
平成24年度
現年分収納率
1
納
税
課
①個人の住民税
98.78%
収納体制強化による収納率の向上
A
現年分収納率
②固定資産税
97.43%
年度末(出納閉鎖)ま
でに
2
3
納
税
課
納
税
課
口座振替の推進
納税承継者(相続人)の特定
A
A
市税の口座振替利用率
納税義務の承継調査
①個人の市民税
98.79%
②固定資産税
97.44%
③国民健康保険税
94.62%
年度末までに
納税通知後に死亡した
滞納者で納税義務が承 年度末までに
継されていない者
目標達成のための具体的方法
(どの水準までどうする・達成後 (具体的な取組・行動の内容・スケ
の状態)
ジュールの概要など)
平成25年度
現年分収納率
③国民健康保険税
94.61%
平成25年度
全調定件数130,814件
口座加入済調定件数
57,489件
(利用率 43.95%)
目標に対する活動(上半期レビュー)
目標値
利用率 44.6%
平成25年度の新規分等40件
①地域局税担当と一体となった収
納体制を構築するため、情報の共
有や打合せ会の実施、滞納処分等
への協力依頼
②秋田県地方税滞納整理機構へ協
議案件の引継
③新たな滞納者を抑制するため、
現年分滞納者へ納税交渉及び収納
確保(年3回の催告書の発送)
④悪質滞納者の徹底的な財産調査
等を行い、換価可能財産の差押を
実施しする。
⑤固定資産税の滞納共有者に対す
る滞納処分の実施
⑥市報、市ホームページ、かまくらF
M等の活用
①口座振替申込書(はがきサイズ)
の活用(当初賦課時同封)
②納税貯蓄組合への口座振替利用
推進
③市報への掲載による口座振替推
進
④横手市ホームページでの口座振
替推進
⑤利用率の低い介護保険料は保険
税係等と連携し口座振替を推進す
る
相続人調査の実施
目標達成の状況【output・input】
【 現 状 】
【ギャップと対策】
①達成値・実績値
上期(4月~9月)の取組実績
(具体的活動・行動)
下期(10月~3月)に向けた課題と
取組の予定(具体的活動・行動)
(目標の達成状況・
現在の状態)
①4/22納税課・地域振興課税担当
者会議を開催し、出納閉鎖のお願
いと年間スケジュールの説明、意見
交換等を行った。
②秋田県滞納整理機構への処理依
頼
150人、184,802,047円
③随時新しい滞納者リストを作成し
電話催告等納税交渉を実施した。
④財産の差押 件数350人、
27,174,067円
⑤共有者に対して、納税通知書の
発送を行い納付を促した。
⑥市報、市ホームページ、かまくらF
M等を活用し納期限について周知
した。
①11月に2回目の「納税課・地域振
興課税担当者会議」開催予定
②引続き秋田県滞納整理機構へ処
理を依頼する。
③引き続き、滞納者リストを作成し
電話催告等納税交渉を実施する。
また、催告書については、昨年から
1回増やし4回発送とする。
④引続き財産の差押を実施する。
⑤引続き共有者に対して納税通知
書を発送して、納付に至らない場合
は滞納処分を行う。
⑥市報、市ホームページ、かまくらF
M等を活用し納期限について周知
する。市報11月号には滞納処分状
況等について掲載予定。
平成26年度
現年分収納率(2/27現在)
①個人の市民税
86.31%(前年同期87.66%)
②固定資産税
96.61%(前年同期96.37%)
③国民健康保険税
83.22%(前年同期84.01%)
①納税通知書発送時に口座振替申
込書を同封。
②7/3平鹿地域納貯連研修会時、
平成26年度
口座振替をPR
引き続き①~④を実践し、特に口座 全調定件数124,274件
③市報へ毎月掲載
振替率の低い介護保険料を高め、 口座加入済調定件数
④かまくらFMにて納期のお知らせと 振替率の向上を図る。
55,269件
ともに口座振替推進を放送
(利用率 44.47%)
上記により9月末振替率
44.95%(前年同期44.43%)
滞納したまま死亡した方の法定相
続人調査を実施し、28人の法定相
続人に対し、納税義務承継通知書
を送付した。
引続き法定相続人調査を実施し、
納税義務承継通知書の発送を行
う。通知書を受取っても納付に至ら
ない方に対しては、滞納処分の実
施、または執行停止等について検
討を行う。
・死亡者28人の法定相続人を特定
した。
(上記内訳、相続放棄2人、完納8
人、分納誓約者6人、執行停止1
人、未納等完納に至っていない者
11人)
・その他
相続人不存在1人、無反応(調査継
続中)11人
②取組・行動内容
成果分析【outcome】
③目標達成による成果
(目標達成のために
行った取組・行動)
(目標の達成による効果、
目標達成できなかった事由)
・情報の共有化を図るため納税課と地
域局税務担当職員と年2回(4/22、
11/26)打合せを実施。
・滞納整理機構への引継ぎ
1次依頼76件 55,191,533円
1-2次依頼67件 18,351,524円
2次依頼74件 44,937,010円
計118,480,067円
・滞納処分の実施
・例年10月(過年度)、12月(現年度)、3
月(現年度)に実施していた催告書の
発送月を8月、10月、12月、3月に改
め、対象年度を全て過年度現年度と
改めた。また3月の催告書については
表面全面を赤色にし、目を引きやすい
ようにした。
・横手かまくらFM『みんが知りたい税
のミニミニ情報』を通じて納期限納付
方法について情報提供した
・市報12/1号に市が行っている滞納
解消への取り組み等について掲載
した。
・現年分収納率については5月末の出納
閉鎖まで3ケ月ほどあるため、最終収納率
は未確定であるが、目標値目標値に向け
て努力する。
・地域局税務担当との滞納者情報の共
有、連携を密にすることができた。
・滞納整理機構収納実績(H27.1末現在)
26,497千円
・滞納処分の実績(H27.2末現在)
74,851,331円(前年同期90,982,929円)
・個人市民税では、今年度普通徴収から
特別徴収に切替わった事業所が特段に
多かったため(今までの1,644事業所が
3,177事業所に)、5月納期分における約
40,000千円が次年度収納となり、その分
今年度の現年度収入が減少した。
①納税通知書へ口座振替申込書を同
封し発送
②地域納貯連総会時の研修会におい
て口座振替利用推進をPR
③市報、かまくらFMにて口座振替推
進
①利用率は12月末まで目標値を上回って
いたが、1月以降伸びなかった。(昨年度
利用率よりは上回った。)
②介護保険料の利用率が低かったため
目標値を下回った。介護保険に初めて適
用になる方に対し、保険税係と連携し口
座振替の促進をより図る必要があった。
法定相続人特定のため、関係自治体
へ戸籍、住民票等の照会を行い、そ
れを基に相関図等を作成し法定相続
人を特定した。また、相続放棄者につ
いて裁判所等への確認作業を行っ
た。特定した法定相続人に対し納税
義務承継通知書を送付した。
納税義務承継通知書を送った結果、完納
者8人、分納誓約者6人の成果が得られ
た。
納税義務者が亡くなっても納税の義務は
消滅せず義務が承継されるということを対
象者に周知された。