国土交通省大臣官房官庁営繕部監修 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)対応 トウペ製品塗装仕様書 平成28年版 7章 塗 装 改 修 工 事 7節 アクリル樹脂系非水分散形塗料塗り(NAD) 本仕様は特記がない場合の標準仕様です。特記仕様につきましては最寄りの弊社営業所にお問い合わせ下さい。 公共建築改修工事標準仕様書(平成28年版) 1塗 装 系 : アクリル樹脂系非水分散形塗料塗り(NAD) (表7.7.1) 2適 用 : 屋内・モルタル面下地調整RB種・工程B種 3 使用材料一覧表 : 規 格 番 号 規 格 名 称 JIS K 5670 アクリル樹脂系非水分散形塗料 塗 料 商 品 名 ヒスイ 希 釈 剤 商 品 名 ペイントシンナー 4塗 装 仕 様: 商 品 名 (塗料一般名称) 工 程 塗回数 塗付け量 塗装方法 kg/㎡/回 希釈剤 希釈率(%) 塗装間隔 (23℃) 表7.2.4 種別RB種 モルタル面及びプラスター面の下地調整 1.既存塗膜の除去:ディスクサンダー、スクレーパー等により、劣化し脆弱な部分 を除去する。 2.汚れ、付着物除去:素地を傷つけないようにワイヤブラシ等により、除去する。 下地調整 3.ひび割れ部の補修:特記による。 4.吸込止め:弱溶剤系反応形合成樹脂シーラー(セラシーラーMS)を 全面に塗りつける。 5.穴埋め、パテかい:建築用下地調整塗材(C-1)又は合成樹脂エマルションパテ (耐水形)にて、ひび割れ、穴等を埋めて不陸を調整する。 6.研磨紙ずり:パテ乾燥後、研磨紙P120~220で表面を平らに研磨する。 1下 2上 塗 り 塗 り ヒスイ (アクリル樹脂系非水分散形塗料) 1 ヒスイ (アクリル樹脂系非水分散形塗料) 1 0.10 0.10 はけ ローラー エアレス ペイントシンナー (5~15) はけ ローラー エアレス ペイントシンナー (5~15) 下 2時間 以上 地(注) 1 .アクリル樹脂系非水分散形塗料塗りの場合は、下地調整4の吸込み止めは、塗料製造所の指定する ものとする。 2 .仕上げ材が仕上塗材の場合は、パテ及び下地調整4の吸込止めは、仕上塗材製造所の指定するもの とする。 3 .仕上げ材が壁紙の場合は、パテ及び下地調整4の吸込み止めは、壁紙専用のものとする。 4 .仕上げ材がマスチック塗材塗りの場合は、下地調整4の吸込止めを省略する。 5 .合成樹脂エマルションパテは、外部に用いない。 6 .新規に塗装又は壁紙張りを行なう場合は、RA種又はRB種とし、下地調整1に代えて素地を十分に乾燥 させ下地調整3を省略する。 7 .塗替え等の場合は、下地調整工程4を省略する。 8 .モルタル面及びプラスター面の下地調整は、表7.2.4によるRB種とする。 工 程(注) 1 .アクリル樹脂系非水分散形塗料塗りは表7.7.1により、種別は特記による。 特記がなければB種とする。 本仕様書は、国土交通省大臣官房官庁営繕部制定『公共建築改修工事標準仕様書』(建築工事編)平成28年版に基づく 当社該当商品を記載した資料です。 公共建築改修工事標準仕様書(平成28年版) 1塗 装 系 : アクリル樹脂系非水分散形塗料塗り(NAD) (表7.7.1) 2適 用 : 屋内・コンクリート面下地調整RB種・工程B種 3 使用材料一覧表 : 規 格 番 号 規 格 名 称 JIS K 5670 アクリル樹脂系非水分散形塗料 塗 料 商 品 名 ヒスイ 希 釈 剤 商 品 名 ペイントシンナー 4塗 装 仕 様: 商 品 名 (塗料一般名称) 工 程 塗回数 塗付け量 塗装方法 kg/㎡/回 希釈剤 希釈率(%) 塗装間隔 (23℃) 表7.2.5 種別RB種 コンクリート面及びALCパネル面の下地調整 1.既存塗膜の除去:ディスクサンダー、スクレーパー等により、劣化し脆弱な部分 を除去する。 2.汚れ、付着物除去:素地を傷つけないようにワイヤブラシ等により、除去する。 下地調整 3.ひび割れ部の補修:特記による。 4.下地調整塗り:建築用下地調整塗材(C-1又はC-2)、又は合成樹脂エマルションパテ (耐水形)にて、既存の塗膜の除去部分の不陸を調整する。 5.研磨紙ずり:パテ乾燥後、研磨紙P120~220で表面を平らに研磨する。 1下 2上 塗 り 塗 り ヒスイ (アクリル樹脂系非水分散形塗料) 1 ヒスイ (アクリル樹脂系非水分散形塗料) 1 0.10 0.10 はけ ローラー エアレス ペイントシンナー (5~15) はけ ローラー エアレス ペイントシンナー (5~15) 下 2時間 以上 地(注) 1 .ALCパネル面の場合は、下地調整4の前に合成樹脂エマルションシーラーを全面に塗り付ける。 ただし、アクリル樹脂系非水分散形塗料塗りの場合は塗料製造所の指定するものとする。 2 .合成樹脂エマルションパテは、外部に用いない。 3 .下地調整4の建築用下地調整塗材のC-1、C-2の使い分けは4.6.4 [既存コンクリート打放し仕上げ 外壁、既存モルタル塗り仕上外壁等の下地調整](1)及び(3)による。 4 .新規に塗装を行なう場合は、RA種とし、下地調整1に代えて素地を十分に乾燥させて、 下地調整3を省略する。 5 .コンクリート面及びALCパネル面の下地調整は、表7.2.5により種別は特記による。 特記がなければRB種とする。 工 程(注) 1 .アクリル樹脂系非水分散形塗料塗りは表7.7.1により、種別は特記による。 特記がなければB種とする。 本仕様書は、国土交通省大臣官房官庁営繕部制定『公共建築改修工事標準仕様書』(建築工事編)平成28年版に基づく 当社該当商品を記載した資料です。 公共建築改修工事標準仕様書(平成28年版) 1塗 装 系 : アクリル樹脂系非水分散形塗料塗り(NAD) (表7.7.1) 2適 用 : 屋内・押出成形セメント板面下地調整RB種・工程B種 3 使用材料一覧表 : 規 格 番 号 規 格 名 称 JIS K 5670 アクリル樹脂系非水分散形塗料 塗 料 商 品 名 ヒスイつや有り(半つや) 希 釈 剤 商 品 名 ペイントシンナー 4塗 装 仕 様: 商 品 名 (塗料一般名称) 工 程 塗回数 塗付け量 塗装方法 kg/㎡/回 希釈剤 希釈率(%) 塗装間隔 (23℃) 表7.2.6 種別RB種 コンクリート面及び押出成形セメント板面 1.既存塗膜の除去:ディスクサンダー、スクレーパー等により、劣化し脆弱な部分 を除去する。 2.汚れ、付着物除去:素地を傷つけないようにワイヤブラシ等により、除去する。 3.ひび割れ部の補修:特記による。 下地調整 4.下地調整塗り:建築用下地調整塗材(C-1又はC-2)、又は合成樹脂エマルションパテ (耐水形)にて、既存の塗膜の除去部分の不陸を調整する。 5.吸込止め:弱溶剤系反応形合成樹脂シーラー(セラシーラーMS)を 全面に塗りつける。 1下 2上 塗 塗 り り ヒスイつや有り(半つや) (アクリル樹脂系非水分散形塗料) 1 ヒスイつや有り(半つや) (アクリル樹脂系非水分散形塗料) 1 0.10 0.10 はけ ローラー エアレス ペイントシンナー (5~15) はけ ローラー エアレス ペイントシンナー (5~15) 下 2時間 以上 地(注) 1 .押出成形セメント板面の場合は、下地調整4を省略する。 2 .下地調整5のシーラーは、上塗り塗料製造所の指定するものとする。 3 .新規に塗装を行なう場合は、RA種(ただし、新規材料面に耐候性塗料塗り以外の塗装を行う場合はRB種) とし、下地調整1に代えて素地を十分に乾燥させて、下地調整3を省略する。 4 .JASS 18 M-201は、日本建築学会材料規格である。 5 .屋内で現場塗装する場合、下地調整5の吸込止めに使用する材料は、上塗り塗料製造所の指定する 水性塗料とする。 工 程(注) 1 .アクリル樹脂系非水分散形塗料塗りは表7.7.1により、種別は特記による。 特記がなければB種とする。 本仕様書は、国土交通省大臣官房官庁営繕部制定『公共建築改修工事標準仕様書』(建築工事編)平成28年版に基づく 当社該当商品を記載した資料です。 公共建築改修工事標準仕様書(平成28年版) 1塗 装 2適 系 : アクリル樹脂系非水分散形塗料塗り(NAD) (表7.7.1) 用 : 屋内・せっこうボード面 下地調整RB種・工程B種 3 使用材料一覧表 : 規 格 番 号 規 格 名 称 JIS K 5670 アクリル樹脂系非水分散形塗料 塗 料 商 品 名 ヒスイ 希 釈 剤 商 品 名 ペイントシンナー 4塗 装 仕 様: 商 品 名 (塗料一般名称) 工 程 塗回数 塗付け量 塗装方法 kg/㎡/回 希釈剤 希釈率(%) 塗装間隔 (23℃) 表7.2.7 種別RB種 せっこうボード面及びその他ボード面の下地調整 1.既存塗膜の除去:劣化し脆弱な部分を除去する。 2.汚れ、付着物除去:素地を傷つけないように除去する。 3.穴埋め、パテかい:合成樹脂エマルションパテ(一般形)及びせっこうボード用 下地調整 目地処理材(ジョイントコンパウンド)にて、釘頭、たたき跡、傷等を埋め、不陸 を調整する。 4.研磨紙ずり:パテ乾燥後、研磨紙P120~220で表面を平らに研磨する。 1下 2上 塗 り 塗 り ヒスイ (アクリル樹脂系非水分散形塗料) ヒスイ (アクリル樹脂系非水分散形塗料) 1 1 0.10 はけ ローラー エアレス ペイントシンナー (5~15) 0.10 はけ ローラー エアレス ペイントシンナー (5~15) 下 地(注) 1 .屋外及び水回り部の場合は、下地調整3及び5の合成樹脂エマルションパテは、塗料製造所の 指定するものとする。 2 .下地調整3及び5のせっこうボード用目地処理材は、素地がせっこうボード面の場合に適用する。 3 .けい酸カルシウム板面の場合は、下地調整3の前に吸込み止めとして JASS18 M-201による 塗料(セラシーラーMS)を全面に塗る。ただし、屋内で現場塗装する場合、吸込み止めに用いる 材料は、上塗り塗料製造所の指定する水性塗料とする。 4 .仕上材が仕上塗材の場合は、パテは、仕上げ塗材製造所の指定するものとする。 5 .新規にせっこうボードの目地処理工法(継目処理工法)を行う場合はRA種とする。 6 .新規に塗装又は壁紙張りを行う場合は、RA種又はRB種とし、下地調整1に代えて継目処理部分を 十分に乾燥させる。なお壁紙張りの場合は、パテは壁紙専用のものとする。 工 程(注) 1 .アクリル樹脂系非水分散形塗料塗りは表7.7.1により、種別は特記による。 特記がなければB種とする。 本仕様書は、国土交通省大臣官房官庁営繕部制定『公共建築改修工事標準仕様書』(建築工事編)平成28年版に基づく 当社該当商品を記載した資料です。 2時間 以上
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