新株式発行届出目論見書

000_1_9452705501710.doc
更新日時:2005/09/08 22:55 印刷日時:05/09/14 20:50
新株式発行届出目論見書
平 成 17 年 9 月
株式会社フルキャストテクノロジー
ファイル名:000_2_9452705501710.doc
1.
更新日時:2005/09/09 6:36 印刷日時:05/09/14 20:49
この届出目論見書により行うブックビルディング方式による株式
680,000千円(見込額)の募集については、当社は証券取引法第5条
により有価証券届出書を平成17年9月16日に関東財務局長に提出し
ておりますが、その届出の効力は生じておりません。
したがって、募集の発行価格等については今後訂正が行われます。
なお、その他の記載内容についても訂正されることがあります。
2.
この届出目論見書は、上記の有価証券届出書に記載されている内
容のうち、「第三部
ます。
特別情報」を除いた内容と同一のものであり
新株式発行届出目論見書
株式会社フルキャストテクノロジー
東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号
010_9452706001710.indd 1
2005/09/09 19:07:14
本ページ及びこれに続く図表等は、当社の概況等を要約・作成したものであります。
詳細は、本文の該当ページをご覧下さい。
1. 事業の概況
当社は、親会社である株式会社フルキャストを中心とするフルキャストグループに属して
おります。同グループは、物流・イベント関連・事務関連などの短期系人材サービス、製造
業の工場ライン系人材サービス、技術系人材サービスなど、総合人材アウトソーシングサー
ビスを営んでおります。
当社は、同グループのテクノロジー事業(エレクトロニクス業界にかかわる人材アウトソ
ーシング事業を中心にソフトウェアの受託開発・販売事業)を担当し、エンジニアアウトソ
ーシング事業、ビジネスソリューション事業を行なっております。
●売上高の推移
(単位:千円)
7,000,000
5,981,003
6,000,000
5,000,000
4,802,345
4,000,000
3,112,677
2,913,012
3,000,000
2,000,000
1,600,630
1,000,000
624,650
0
第11期
(平成12年6月)
第12期
(平成12年9月)
第13期
(平成13年9月)
第14期
(平成14年9月)
第15期
(平成15年9月)
第16期
(平成16年9月)
(注) 第12期は決算期変更を行っておりますので、3ヵ月決算となっております。
010_9452706001710.indd 2
2005/09/09 19:07:20
2. 業績等の推移
●主要な経営指標等の推移
提出会社の状況
回
次
決 算 年 月
第11期
第12期
第13期
第14期
第15期
第16期
平成12年6月 平成12年9月 平成13年9月 平成14年9月 平成15年9月 平成16年9月
売
上
高(千円) 1,600,630
624,650
2,913,012
3,112,677
経 常 利 益 又 は
(千円)
△83,685
57,436
142,471
△4,869
経 常 損 失(△)
当 期 純 利 益 又 は
(千円) △86,148
57,816
187,582
△27,168
当 期 純 損 失(△)
持分法を適用した
―
―
―
―
場 合 の 投 資 利 益(千円)
資
本
金(千円)
164,000
239,000
239,000
239,000
発 行 済 株 式 総 数 (株)
3,280
4,030
4,030
8,060
純
資
産
額(千円) △171,082
36,733
224,315
197,147
総
資
産
額(千円)
602,764
689,489
955,065
993,209
1 株 当 た り 純資産額 (円) △52,159.43
9,114.93
55,661.53
24,459.94
―
―
―
―
1株当たり配当額
(内、1株当たり中間配当額)(円)
(―)
(―)
(―)
(―)
1株当たり当期純利益又は
17,583.98
46,546.59 △3,370.82
1株当たり当期純損失(△)(円) △81,968.08
潜 在 株 式 調 整 後 (円)
―
―
―
―
1株当たり当期純利益
自 己 資 本 比 率 (%)
△28.4
5.3
23.5
19.8
自 己 資 本 利 益 率 (%)
―
△86.1
143.7
△12.9
株 価 収 益 率 (倍)
―
―
―
―
配
当
性
向 (%)
―
―
―
―
営 業 活 動 に よ る
―
―
―
―
キ ャ ッ シ ュ・ フ ロ ー(千円)
投 資 活 動 に よ る(千円)
―
―
―
―
キ ャ ッ シ ュ・ フ ロ ー
財 務 活 動 に よ る(千円)
―
―
―
―
キ ャ ッ シ ュ・ フ ロ ー
現 金 及 び 現 金同等物(千円)
―
―
―
―
の 期 末 残 高
187
362
470
482
従
業
員
数 (名)
〔外、平均臨時雇用者数〕
〔0〕
〔0〕
〔0〕
〔21〕
4,802,345
5,981,003
223,732
351,702
75,397
193,137
―
―
339,000
499,950
9,200
11,346
375,013
890,050
1,609,436
2,308,174
40,762.28
78,446.21
―
―
(―)
(―)
8,195.32
20,965.88
―
―
23.3
26.3
―
―
38.6
30.5
―
―
205,241
97,100
△57,760
△67,520
△132,672
424,944
375,622
830,146
630
〔23〕
847
〔28〕
(注)1 当社は連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記
載しておりません。
2 第12期は決算期変更を行っておりますので、3ヶ月決算となっております。
3 平成14年6月28日付で1株につき2株の割合をもって株式分割を行っております。
なお、第14期の1株当たり当期純損失は、期首に株式分割が行われたものとして算出しております。
4 第15期以降の各事業年度については証券取引法第193条の2の規定に基づき、あずさ監査法人の監査を受け
ております。
5 第11期の自己資本利益率については、自己資本がマイナスのため記載しておりません。
6 売上高には、消費税等は含まれておりません。
7 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、第11期、第12期及び第13期は潜在株式が存在しないた
め、第14期、第15期及び第16期は、新株予約権の残高がありますが、当社株式は非上場かつ非登録であり、
期中平均株価が把握できないため記載しておりません。
8 持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社がないため記載しておりません。
9 株価収益率については、当社株式は非上場、非登録であるため記載しておりません。
10 当社は平成14年6月28日付で株式1株につき2株の株式分割を行っております。
そこで、株式会社ジャスダック証券取引所の公開引受責任者宛通知「上場申請のための有価証券報告書にお
ける1株当たり指標の遡及修正数値の取扱いについて」
(平成16年12月10日付JQ証(上審)16第3号)に
基づき、当該株式分割に伴う影響を加味し、遡及修正を行った場合の1株当たり指標の推移を参考までに掲
げると以下のとおりとなります。
なお、第11期、第12期、第13期及び第14期の数値についてはあずさ監査法人の監査を受けておりません。
回
次
決 算 年 月
第11期
1株当たり純資産額 (円) △26,079.71
1株当たり当期純利益又は
1株当たり当期純損失(△)(円) △40,984.04
潜 在 株 式 調 整 後
―
1株当たり当期純利益 (円)
―
1 株 当 た り 配 当 額 (円)
(内、1株当たり中間配当額)
(―)
010_9452706001710.indd 3
第12期
第13期
第14期
第15期
第16期
平成12年6月 平成12年9月 平成13年9月 平成14年9月 平成15年9月 平成16年9月
4,557.46
27,830.76
24,459.94
40,762.28
78,446.21
8,791.99
23,273.29
△3,370.82
8,195.32
20,965.88
―
―
―
―
―
―
(―)
―
(―)
―
(―)
―
(―)
―
(―)
2005/09/09 19:07:21
(注) 第12期は決算期変更を行っておりますので、3ヵ月決算となっております。
●売上高
(単位:千円)
7,000,000
5,981,003
6,000,000
4,802,345
5,000,000
4,000,000
2,913,012
3,000,000
2,000,000
3,112,677
1,600,630
1,000,000
624,650
0
第11期
(平成12年6月)
第12期
(平成12年9月)
第13期
(平成13年9月)
第14期
(平成14年9月)
第15期
(平成15年9月)
●経常利益又は経常損失
(△)
(単位:千円)
400,000
351,702
300,000
223,732
200,000
142,471
100,000
57,436
0
−100,000
第16期
(平成16年9月)
△4,869
△83,685
−200,000
第11期
(平成12年6月)
第12期
(平成12年9月)
第13期
(平成13年9月)
第14期
(平成14年9月)
第15期
(平成15年9月)
●当期純利益又は当期純損失
(△)
第16期
(平成16年9月)
(単位:千円)
300,000
193,137
187,582
200,000
100,000
75,397
57,816
0
△27,168
−100,000
△86,148
−200,000
第11期
(平成12年6月)
010_9452706001710.indd 4
第12期
(平成12年9月)
第13期
(平成13年9月)
第14期
(平成14年9月)
第15期
(平成15年9月)
第16期
(平成16年9月)
2005/09/09 19:07:21
●純資産額/総資産額
(単位:千円)
2,500,000
2,000,000
2,308,174
純資産額
総資産額
1,609,436
1,500,000
602,764
−200,000
890,050
689,489
500,000
0
993,209
955,065
1,000,000
36,733
224,315
197,147
375,013
△171,082
第11期
第12期
第13期
第14期
第15期
第16期
(平成12年6月) (平成12年9月) (平成13年9月) (平成14年9月) (平成15年9月) (平成16年9月)
●1株当たり純資産額
(単位:円)
100,000
78,446.21
75,000
40,762.28
50,000
27,830.76
25,000
0
24,459.94
4,557.46
△26,079.71
−25,000
−50,000
第11期
第12期
第13期
第14期
第15期
第16期
(平成12年6月) (平成12年9月) (平成13年9月) (平成14年9月) (平成15年9月) (平成16年9月)
(注) 当社は平成14年6月28日付で株式1株につき2株の株式分割を行っております。上記では、
当該株式分割に伴う影響を加味し、遡及修正を行った場合の数値を表記しております。
●1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失
(△)
(単位:円)
50,000
23,273.29
25,000
20,965.88
8,195.32
8,791.99
△3,370.82
0
−25,000
△40,984.04
−50,000
第11期
第12期
第13期
第14期
第15期
第16期
(平成12年6月) (平成12年9月) (平成13年9月) (平成14年9月) (平成15年9月) (平成16年9月)
(注) 当社は平成14年6月28日付で株式1株につき2株の株式分割を行っております。上記では、
当該株式分割に伴う影響を加味し、遡及修正を行った場合の数値を表記しております。
010_9452706001710.indd 5
2005/09/09 19:07:21
3. 事業の内容
(事業系統図)
顧
客
先
企
業
エンジニアの派遣・技術系請負
ソフトウェアの受託開発
有料職業紹介
当 社
技術社員として雇用
海外留学生
海外居住者
転職希望者
理工系大学(院)生
(エンジニアアウトソーシング事業)
半導体、電気電子、機械、情報、化学など、各分野の技術を身につけた当社社員(技術社員)
を、顧客企業からの研究開発業務へのニーズに応じて、派遣契約もしくは業務委託契約によ
り提供しております。
010_9452706001710.indd 6
2005/09/09 19:07:21
業務プロセス
(ビジネスソリューション事業)
IT分野におけるオープン(汎用)系ソフトウェアやネットワーク、セキュリティ等の人材
アウトソーシング事業ならびにオープン(汎用)系ソフトウェアの受託開発・販売事業の提
供をしております。
制御系システム開発
業務系システム開発
●精密機器 ●自動制御機器
●オブジェクト指向システムアーキテクト
●マイコン応用機器
●WEB周辺応用技術
●ファームウェア開発 ●電子回路 ●基板 など
■主な実績(例)
■主な実績(例)
○JAVA,C#のシステム開発
○AC/DCモジュール測定装置開発
○オープンソース系(Linux,PHP,SQL等)の開発
○バッテリー充放電試験装置制御ソフト開発
○インフラ、
ネットワーク構築
○LED表示基板、電源ユニット基板
○運用サービス
○PC周辺機器制御基板
010_9452706001710.indd 7
2005/09/09 19:07:21
世界に広がる研修センター
大連
上海
サンノゼ
東京
横浜
ー システムLSI:FPGA, Verilog
・東京(渋谷)、米国(サンノゼ)
ー 組込ソフト:ITRON
・東京(渋谷)、中国(上海・大連)
ー 3次元 CAD:CATIA/Pro-E/IDEAS
・横浜
〈研修風景〉
(注) 建物は貸借しております。
010_9452706001710.indd 8
2005/09/09 19:07:22
更新日時:2005/09/13 16:18
ファイル名:000_4_9452705501710.doc
目
印刷日時:05/09/14 20:49
次
頁
【表紙】 …………………………………………………………………………………………………………1
第一部 【証券情報】…………………………………………………………………………………………2
第1 【募集要項】…………………………………………………………………………………………2
1 【新規発行株式】…………………………………………………………………………………2
2 【募集の方法】……………………………………………………………………………………2
3 【募集の条件】……………………………………………………………………………………3
4 【株式の引受け】…………………………………………………………………………………4
5 【新規発行による手取金の使途】………………………………………………………………4
第2 【売出要項】…………………………………………………………………………………………5
1 【売出株式】………………………………………………………………………………………5
2 【売出しの条件】…………………………………………………………………………………5
第3 【募集又は売出しに関する特別記載事項】………………………………………………………5
第二部 【企業情報】…………………………………………………………………………………………6
第1 【企業の概況】………………………………………………………………………………………6
1 【主要な経営指標等の推移】……………………………………………………………………6
2 【沿革】……………………………………………………………………………………………8
3 【事業の内容】……………………………………………………………………………………10
4 【関係会社の状況】………………………………………………………………………………12
5 【従業員の状況】…………………………………………………………………………………12
第2 【事業の状況】………………………………………………………………………………………13
1 【業績等の概要】…………………………………………………………………………………13
2 【生産、受注及び販売の状況】…………………………………………………………………15
3 【対処すべき課題】………………………………………………………………………………16
4 【事業等のリスク】………………………………………………………………………………17
5 【経営上の重要な契約等】………………………………………………………………………22
6 【研究開発活動】…………………………………………………………………………………22
7 【財政状態及び経営成績の分析】………………………………………………………………23
第3 【設備の状況】………………………………………………………………………………………28
1 【設備投資等の概要】……………………………………………………………………………28
2 【主要な設備の状況】……………………………………………………………………………28
3 【設備の新設、除却等の計画】…………………………………………………………………28
ファイル名:000_4_9452705501710.doc
更新日時:2005/09/13 16:18
印刷日時:05/09/14 20:49
頁
第4 【提出会社の状況】…………………………………………………………………………………29
1 【株式等の状況】…………………………………………………………………………………29
2 【自己株式の取得等の状況】……………………………………………………………………34
3 【配当政策】………………………………………………………………………………………34
4 【株価の推移】……………………………………………………………………………………34
5 【役員の状況】……………………………………………………………………………………35
6 【コーポレート・ガバナンスの状況】…………………………………………………………36
第5 【経理の状況】………………………………………………………………………………………39
【財務諸表等】……………………………………………………………………………………40
第6 【提出会社の株式事務の概要】……………………………………………………………………80
第7 【提出会社の参考情報】……………………………………………………………………………81
1 【提出会社の親会社等の情報】…………………………………………………………………81
2 【その他の参考情報】……………………………………………………………………………81
第四部 【株式公開情報】……………………………………………………………………………………82
第1 【特別利害関係者等の株式等の移動状況】………………………………………………………82
第2 【第三者割当等の概況】……………………………………………………………………………84
1 【第三者割当等による株式等の発行の内容】…………………………………………………84
2 【取得者の概況】…………………………………………………………………………………86
3 【取得者の株式等の移動状況】…………………………………………………………………90
第3 【株主の状況】………………………………………………………………………………………91
監査報告書
平成15年9月会計年度 ………………………………………………………………………………………95
平成16年9月会計年度 ………………………………………………………………………………………96
平成17年3月中間会計期間 …………………………………………………………………………………97
【表紙】
【提出書類】
有価証券届出書
【提出先】
関東財務局長
【提出日】
平成17年9月16日
【会社名】
株式会社フルキャストテクノロジー
【英訳名】
FULLCAST
【代表者の役職氏名】
代表取締役社長
【本店の所在の場所】
東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号
【電話番号】
03(3780)8321
【事務連絡者氏名】
取締役管理本部長
【最寄りの連絡場所】
東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号
【電話番号】
03(3780)8321
【事務連絡者氏名】
取締役管理本部長
【届出の対象とした募集有価証券の種類】
株式
【届出の対象とした募集金額】
入札による募集
―円
入札によらない募集
―円
TECHNOLOGY
CO.,LTD.
貝
塚
岩
岩
志
田
田
朗
剛
剛
ブックビルディング方式による募集
(注)
【縦覧に供する場所】
司
司
680,000,000円
募集金額は、有価証券届出書提出時における見込額(商法
上の発行価額の総額)であります。
該当事項はありません。
― 1 ―
第一部 【証券情報】
第1 【募集要項】
1 【新規発行株式】
種類
発行数(株)
普通株式
2,000(注)2
(注) 1 平成17年9月16日開催の取締役会決議によっております。
2 発行数については、平成17年9月30日開催予定の取締役会において変更される可能性があります。
2 【募集の方法】
平成17年10月12日に決定される予定の引受価額にて、当社と元引受契約を締結する予定の後記「4
株式の引受け」欄記載の証券会社(以下「第1 募集要項」において「引受人」という。)は、買取引
受けを行い、当該引受価額と異なる価額(発行価格)で募集(以下「本募集」という。)を行います。引
受価額は平成17年9月30日開催予定の取締役会において決定される発行価額以上の価額となります。
引受人は払込期日に引受価額の総額を当社に払込み、本募集における発行価格の総額との差額は引受
人の手取金といたします。当社は、引受人に対して引受手数料を支払いません。
なお、本募集は、株式会社ジャスダック証券取引所(以下「取引所」という。)の「上場前の公募又
は売出し等に関する規則」(以下「上場前公募等規則」という。)第3条に規定するブックビルディン
グ方式(株式の取得の申込みの勧誘時において発行価格又は売出価格に係る仮条件を投資家に提示し、
株式に係る投資家の需要状況を把握したうえで発行価格等を決定する方法をいう。)により決定する価
格で行います。
区分
発行数(株)
発行価額の総額(円)
資本組入額の総額(円)
入札方式のうち入札による募集
―
―
―
入札方式のうち入札によらない募集
―
―
―
2,000
680,000,000
340,000,000
2,000
680,000,000
340,000,000
ブックビルディング方式
計(総発行株式)
(注) 1 全株式を引受人の買取引受けにより募集いたします。
2 上場前の公募増資を行うに際しての手続き等は、取引所の定める上場前公募等規則により規定されてお
ります。
3 発行価額の総額は、商法上の発行価額の総額であり、有価証券届出書提出時における見込額であります。
4 資本組入額の総額は、発行価額の総額(見込額)の2分の1相当額を資本に組入れることを前提として算
出した見込額であります。
5 有価証券届出書提出時における想定仮条件(400,000円∼480,000円)の平均価格(440,000 円)で算出した
場合、本募集における発行価格の総額(見込額)は880,000,000円となります。
― 2 ―
3 【募集の条件】
(1) 【入札方式】
① 【入札による募集】
該当事項はありません。
② 【入札によらない募集】
該当事項はありません。
(2) 【ブックビルディング方式】
資本
発行価格 引受価額 発行価額
組入額
(円)
(円)
(円)
(円)
申込株
数単位
(株)
申込期間
申込
証拠金
(円)
払込期日
未定
未定
未定
未定
自 平成17年10月14日(金)
未定
1
平成17年10月20日(木)
(注)1 (注)1 (注)2 (注)2
至 平成17年10月18日(火) (注)3
(注) 1 発行価格はブックビルディング方式によって決定いたします。
発行価格は、平成17年9月30日に仮条件を提示し、当該仮条件による需要状況、上場日までの価格変動
リスク等を総合的に勘案した上で、平成17年10月12日に引受価額と同時に決定する予定であります。
仮条件は、事業内容、経営成績及び財政状態、事業内容等の類似性が高い公開会社との比較、価格算定
能力が高いと推定される機関投資家等の意見その他を総合的に勘案して決定する予定であります。
需要の申込みの受付けに当たり、引受人は、当社株式が市場において適正な評価を受けることを目的に、
機関投資家等を中心に需要の申告を促す予定であります。
2 平成17年9月30日開催予定の取締役会において、商法上の発行価額及び資本組入額を決定し、平成17年
10月1日に公告する予定であります。また、「2 募集の方法」の冒頭に記載のとおり、発行価格と平
成17年10月1日に公告する予定の商法上の発行価額及び平成17年10月12日に決定する予定の引受価額と
は各々異なります。発行価格と引受価額との差額の総額は、引受人の手取金となります。
3 申込証拠金は、発行価格と同一の金額とし、利息をつけません。申込証拠金のうち引受価額相当額は、
払込期日に新株式払込金に振替充当いたします。
4 株券受渡期日は、平成17年10月21日(金)(以下「上場(売買開始)日」という。)の予定であります。株券
は株式会社証券保管振替機構(以下「機構」という。)の業務規程第42条に従い、一括して機構に預託さ
れますので、上場(売買開始)日から売買を行うことができます。なお、株券の交付を希望する旨を事前
に証券会社に通知された方には、上場(売買開始)日以降に証券会社を通じて株券が交付されます。
5 申込みの方法は、申込期間内に後記申込取扱場所へ申込証拠金を添えて申込みをするものといたします。
6 申込みに先立ち、平成17年10月4日から平成17年10月11日までの間で引受人に対して、当該仮条件を参
考として需要の申告を行うことができます。当該需要の申告は変更又は撤回することが可能であります。
販売に当たりましては、取引所の株券上場審査基準に定める株主数基準の充足、上場後の株式の流通性
の確保等を勘案し、需要の申告を行わなかった投資家にも販売が行われることがあります。
需要の申告を行った投資家への販売については、引受人は、各社の定める販売に関する社内規程等に従
い、発行価格若しくはそれ以上の金額で需要の申告を行った者の中から、原則として需要の申告への積
極的参加の程度、証券投資についての経験、知識、投資方針等を勘案した上で決定する方針であります。
需要の申告を行わなかった投資家への販売については、引受人は、各社の定める販売に関する社内規程
等に従い、原則として証券投資についての経験、知識、投資方針、引受人との取引状況等を勘案して決
定する方針であります。
7 引受価額が発行価額を下回る場合は新株式の発行を中止いたします。
8 新株式に対する配当起算日は、平成17年10月1日といたします。
― 3 ―
① 【申込取扱場所】
後記「4
す。
株式の引受け」欄の引受人の全国の本支店及び営業所で申込みの取扱いをいたしま
② 【払込取扱場所】
店名
所在地
株式会社UFJ銀行
渋谷支店
東京都渋谷区神南一丁目23番10号
株式会社横浜銀行
武蔵小杉支店
神奈川県川崎市中原区小杉町一丁目403番
株式会社みずほ銀行
渋谷支店
東京都渋谷区渋谷一丁目24番16号
株式会社東京三菱銀行
渋谷明治通支店
東京都渋谷区渋谷一丁目15番21号
(注) 上記の払込取扱場所での申込みの取扱いは行いません。
4 【株式の引受け】
引受人の氏名又は名称
引受株式数
(株)
住所
三菱証券株式会社
東京都千代田区丸の内二丁目4番1号
新光証券株式会社
東京都中央区八重洲二丁目4番1号
大和証券エスエムビーシー株
式会社
東京都千代田区丸の内一丁目8番1号
楽天証券株式会社
東京都港区六本木六丁目10番1号
みずほインベスターズ証券株
式会社
東京都中央区日本橋茅場町一丁目13番
16号
岡三証券株式会社
東京都中央区日本橋一丁目17番6号
エイチ・エス証券株式会社
東京都新宿区西新宿六丁目8番1号
計
―
引受けの条件
1
2
未定
2,000
買取引受けによります。
引受人は新株式払込金と
して、平成17年10月20日
までに払込取扱場所へ引
受価額と同額を払込むこ
とといたします。
3 引受手数料は支払われま
せん。ただし、発行価格
と引受価額との差額の総
額は引受人の手取金とな
ります。
―
(注) 1 平成17年9月30日(金)開催予定の取締役会において各引受人の引受株式数が決定される予定であります。
2 上記引受人と発行価格決定日(平成17年10月12日)に元引受契約を締結する予定であります。
3 引受人は、上記引受株式数のうち、10株を上限として、全国の販売を希望する引受人以外の証券会社に
販売を委託する方針であります。
4 三菱証券株式会社は平成17年10月1日を期日としてUFJつばさ証券株式会社と合併し、三菱UFJ証
券株式会社に商号変更する予定であります。
5 【新規発行による手取金の使途】
(1) 【新規発行による手取金の額】
払込金額の総額(円)
発行諸費用の概算額(円)
818,400,000
25,000,000
差引手取概算額(円)
793,400,000
(注) 1
払込金額の総額は、引受価額の総額であり、有価証券届出書提出時における想定仮条件(400,000 円∼
480,000円)の平均価格(440,000円)を基礎として算出した見込額であります。
2 発行諸費用の概算額には、消費税及び地方消費税(以下「消費税等」という。)は含まれておりません。
3 引受手数料は支払わないため、発行諸費用の概算額は、これ以外の費用を合計したものであります。
(2) 【手取金の使途】
上記の手取概算額793,400千円については、従業員の教育投資、基幹システムの開発投資、運転資
金等として使用する予定であります。
― 4 ―
ファイル名:
第2 【売出要項】
該当事項はありません。
第3 【募集又は売出しに関する特別記載事項】
株式会社ジャスダック証券取引所への上場について
当社は、「第1
募集要項」における新規発行株式を含む当社普通株式の全株券について、三菱証券
株式会社を主幹事証券会社として、株式会社ジャスダック証券取引所への上場を予定しております。
― 5 ―
第二部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
提出会社の状況
回次
第11期
決算年月
売上高
発行済株式総数
第13期
第14期
第15期
第16期
平成12年6月 平成12年9月 平成13年9月 平成14年9月 平成15年9月 平成16年9月
(千円)
経常利益又は経常損失
(千円)
(△)
当期純利益又は当期純
(千円)
損失(△)
持分法を適用した
(千円)
場合の投資利益
資本金
第12期
(千円)
(株)
1,600,630
624,650
2,913,012
3,112,677
4,802,345
5,981,003
△83,685
57,436
142,471
△4,869
223,732
351,702
△86,148
57,816
187,582
△27,168
75,397
193,137
―
―
―
―
―
―
164,000
239,000
239,000
239,000
339,000
499,950
3,280
4,030
4,030
8,060
9,200
11,346
純資産額
(千円)
△171,082
36,733
224,315
197,147
375,013
890,050
総資産額
(千円)
602,764
689,489
955,065
993,209
1,609,436
2,308,174
1株当たり純資産額
(円) △52,159.43
9,114.93
55,661.53
24,459.94
40,762.28
78,446.21
1株当たり配当額
(内、1株当たり
中間配当額)
(円)
―
(
―)
1株当たり当期純利益又
は1株当たり当期純損失 (円) △81,968.08
(△)
―
(
―)
―
(
―)
―
(
―)
―
(
―)
―
(
―)
17,583.98
46,546.59
△3,370.82
8,195.32
20,965.88
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益
(円)
―
―
―
―
―
―
自己資本比率
(%)
△28.4
5.3
23.5
19.8
23.3
38.6
自己資本利益率
(%)
―
△86.1
143.7
△12.9
26.3
30.5
株価収益率
(倍)
―
―
―
―
―
―
配当性向
(%)
―
―
―
―
―
―
(千円)
―
―
―
―
205,241
97,100
(千円)
―
―
―
―
△57,760
△67,520
(千円)
―
―
―
―
△132,672
424,944
(千円)
―
―
―
―
375,622
830,146
営業活動による
キャッシュ・フロー
投資活動による
キャッシュ・フロー
財務活動による
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物
の期末残高
従業員数
〔外、平均臨時雇用者数〕
(名)
187
〔 0〕
362
〔 0〕
― 6 ―
470
〔 0〕
482
〔21〕
630
〔23〕
847
〔28〕
(注) 1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
当社は連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移について
は記載しておりません。
第12期は決算期変更を行っておりますので、3ヶ月決算となっております。
平成14年6月28日付で1株につき2株の割合をもって株式分割を行っております。
なお、第14期の1株当たり当期純損失は、期首に株式分割が行われたものとして算出しております。
第15期以降の各事業年度については証券取引法第193条の2の規定に基づき、あずさ監査法人の監査を受
けております。
第11期の自己資本利益率については、自己資本がマイナスのため記載しておりません。
売上高には、消費税等は含まれておりません。
潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、第11期、第12期及び第13期は潜在株式が存在しない
ため、第14期、第15期及び第16期は、新株予約権の残高がありますが、当社株式は非上場かつ非登録で
あり、期中平均株価が把握できないため記載しておりません。
持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社がないため記載しておりません。
株価収益率については、当社株式は非上場、非登録であるため記載しておりません。
当社は平成14年6月28日付で株式1株につき2株の株式分割を行っております。
そこで、株式会社ジャスダック証券取引所の公開引受責任者宛通知「上場申請のための有価証券報告書
における1株当たり指標の遡及修正数値の取扱いについて」(平成16年12月10日付JQ証(上審)16第3
号)に基づき、当該株式分割に伴う影響を加味し、遡及修正を行った場合の1株当たり指標の推移を参
考までに掲げると以下のとおりとなります。
なお、第11期、第12期、第13期及び第14期の数値についてはあずさ監査法人の監査を受けておりません。
回次
決算年月
1株当たり純資産額
第11期
第12期
第13期
第14期
第15期
第16期
平成12年6月 平成12年9月 平成13年9月 平成14年9月 平成15年9月 平成16年9月
(円) △26,079.71
1株当たり当期純利益
又は1株当たり当期純 (円) △40,984.04
損失(△)
潜在株式調整後
(円)
―
1株当たり当期純利益
1株当たり配当額
―
(内、1株当たり
(円)
(―)
中間配当額)
4,557.46
27,830.76
24,459.94
40,762.28
78,446.21
8,791.99
23,273.29
△3,370.82
8,195.32
20,965.88
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
(―)
(―)
(―)
(―)
(―)
― 7 ―
2 【沿革】
当社は、平成元年7月に川崎市中原区において家庭教師の派遣サービスを目的とする会社として、
現在の株式会社フルキャストテクノロジーの前身である「株式会社神奈川進学研究会」を創業しまし
た。
その後、平成10年5月に本社を東京都渋谷区に移転し、エンジニアアウトソーシングサービスを事業
目的とする会社に改め、商号を「株式会社フルキャストウィズ」に変更いたしました。
さらに、総合的なテクニカルソリューションを実現すべく平成14年10月にコンピューターソフトウ
ェアの受託開発を事業目的としていた兄弟会社である株式会社フルキャストシステムコンサルティン
グを吸収合併し、商号を「株式会社フルキャストテクノロジー」に変更いたしました。
当社のエンジニアアウトソーシング事業開始以降の主要な変遷は次の通りであります。
平成元年7月
川崎市中原区に家庭教師の派遣サービスを事業目的とした、株式会社神奈川進学研究会(資本金
3,000千円)を設立。
平成10年5月
株式会社フルキャストウィズに商号を変更し、本社を東京都渋谷区桜丘町に移転。
平成10年10月
一般労働者派遣業 許可取得。
エンジニアアウトソーシング事業を開始。東京支店(東京都渋谷区)・大宮支店(さいたま
市)・横浜支店(横浜市)・名古屋支店(名古屋市)・大阪支店(大阪市)・広島支店(広島
市)・福岡支店(福岡市)を開設。
平成11年3月
山梨県甲府市に甲府営業所を開設。
平成11年4月
有料職業紹介事業 許可取得。
人事コンサルティング事業部を開設。
平成11年5月
大阪支店にて特定労働者派遣業
平成11年8月
エンジニア事業部、テクニカル事業部の2事業部体制に改組し、特化型の営業体系にする。
平成11年9月
福岡支店にて特定労働者派遣業
平成11年10月
本社を東京都渋谷区鶯谷町に移転。
静岡県浜松市に浜松営業所を開設。
平成11年11月
名古屋支店、広島支店にて特定労働者派遣業
平成12年1月
滋賀県草津市に滋賀営業所を開設。
平成12年2月
熊本県熊本市に熊本営業所を開設。
平成12年4月
人事コンサルティング事業部をフルキャスト人事コンサルティング株式会社に分社化。
ISO9002の認証を取得。
平成12年10月
栃木県宇都宮市に宇都宮営業所を開設。
平成13年2月
セミコンソリューション事業部を開設。
半導体製造装置の販売を開始する。
平成13年6月
仙台市に仙台営業所を開設。
平成13年10月
エンジニア事業部とテクニカル事業部をエンジニアアウトソーシング事業部として統合。
東京支店を関東支店と改称し東京都新宿区に開設する。
平成14年2月
ISO9001(2000年版)規格へ移行。
平成14年6月
技術統括部をテクニカルサービス事業本部に改組し、受託業務を開始する。
届出。
届出。
― 8 ―
届出。
平成14年10月
平成15年9月
株式会社フルキャストシステムコンサルティングを吸収合併し、商号を株式会社フルキャストテ
クノロジーに変更。
ビジネスソリューション事業本部を設置しソフトウェアの受託およびエンジニアアウトソーシン
グ事業を開始する。
宇都宮営業所を関東支店に統合する。
浜松営業所を名古屋支店に統合する。
本社、関東支店を東京都渋谷区道玄坂 渋谷マークシティに移転。
関東支店を東京支店に改称する。
平成15年10月
テクニカルサービス事業本部をエンジニアアウトソーシング事業本部に統合する。
平成16年4月
京都市左京区に京都支店を新設。
平成16年7月
一般労働者派遣事業の許可を全拠点において取得。
平成16年10月
さいたま市大宮区にさいたま支店を新設。
平成16年11月
ビジネスソリューション事業本部、セミコンソリューション事業部をエンジニアアウトソーシン
グ事業本部に統合し、エンジニアアウトソーシング事業本部を営業本部に改称する。
― 9 ―
3 【事業の内容】
当社は、親会社である株式会社フルキャストを中心とするフルキャストグループに属しております。
同グループは、物流・イベント関連・事務関連などの短期系人材サービス、製造業の工場ライン系人
材サービス、技術系人材サービスなど、総合人材アウトソーシングサービスを営んでおります。
当社は、同グループのテクノロジー事業(注)を担当し、エンジニアアウトソーシング事業、ビジネ
スソリューション事業を行なっております。
(1) エンジニアアウトソーシング事業
半導体、電気電子、機械、情報、化学など、各分野の技術を身に付けた当社社員(技術社員)を、
顧客企業からの研究開発業務へのニーズに応じて、派遣契約もしくは業務委託契約により提供して
おります。
主要顧客の取扱製品には、半導体、半導体製造装置、AV製品(デジタル家電)、輸送機械(自動車
関連)、精密機器などがあり、当社は、設計・開発、開発系評価・テスト、品質評価などの人材サー
ビスを提供しております。
また今後の労働人口の減少を想定し、日本人海外留学生や海外国籍者の人材採用も積極的に行な
っております。当該人材を入社配属前に顧客先で求められる技術研修や語学教育(日本語・英語・中
国語)を実施した後に、顧客に対して人材サービスを提供する事も開始しております。
(2) ビジネスソリューション事業
IT分野におけるオープン(汎用)系ソフトウェアやネットワーク、セキュリティ等の人材アウト
ソーシング事業ならびにオープン(汎用)系ソフトウェアの受託開発・販売事業の提供をしておりま
す。
(3) その他の事業
有料職業紹介事業および上記(1)(2)の事業から派生した事業であります。
― 10 ―
尚、当社の事業系統図は次の通りであります。
(事業系統図)
(注) フルキャストグループの事業セグメント区分ならびに事業の内容は以下の通りであります。
(スポット事業)
ブルーカラー職種と呼ばれる業務を中心に、顧客企業の繁忙期や業務量の増減に合わせて「必要な場合
に短期的に業務を請け負う」短期系人材サービス事業。
(ファクトリー事業)
水産・食品、機械、電気機器、精密機器、化学・ゴム、繊維・パルプ、輸送用機器、鉄鋼・金属など製
造業における製造現場の一部または全てのライン業務の受託ならびに人材サービス事業。
(テクノロジー事業)
エレクトロニクス業界にかかわる人材アウトソーシング事業を中心にソフトウェアの受託開発・販売事
業。
(その他事業)
飲食業、スポーツエージェント事業、金融業、テレマーケティング事業等。
― 11 ―
4 【関係会社の状況】
名称
住所
資本金
(百万円)
主要な事業
の内容
議決権の被
所有割合
(%)
関係内容
(親会社)
株式会社フルキャスト
東京都渋谷区
短期系人材
3,464
サービス業
役員の兼任2名
ソフトウェアの受託開発
85.6
スタッフの外注委託
事務所の賃借契約等
(注) 株式会社フルキャストは有価証券報告書提出会社であります。
5 【従業員の状況】
(1) 提出会社の状況
(平成17年8月31日現在)
従業員数(名)
1,006〔 20 〕
平均年齢(歳)
平均勤続年数(年)
28.66
2.15
(注) 1 従業員数は就業人員であります。
2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3 従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。
4
当社の事業拡大に伴い、最近1年間において従業員が158名増加しております。
(2) 労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
― 12 ―
平均年間給与(円)
4,190,014
更新日時:2005/09/13 20:34
ファイル名:040_9452705501710.doc
印刷日時:05/09/14 20:49
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
第16期事業年度(自
平成15年10月1日
至
平成16年9月30日)
当事業年度における我が国経済は、業界間格差や企業間格差はあるものの、徐々に回復の兆しが
現れてきました。当社の主要顧客でありますエレクトロニクス業界におきましては、将来的な事業
拡大や市場競争力強化のための、開発投資の再開ならびに強化拡大の取組みが顕著になってまいり
ました。
アウトソーシング業界の市況については、過去に人員整理を行ってきた企業が正社員の雇用を再
開してきている兆候は見られるものの、依然として慎重となっている企業が多いこともあり、アウ
トソーシング業界に対するニーズは高まっております。
当社におきましては、顧客企業の開発投資動向に伴う受注に迅速に対応することにより稼働率の
向上を図ることができました。約150名の新卒社員の配属も予想以上に早期に行うことができました。
また不採算事業については撤退を行い、収益性の高い事業に対する経営資源の投入を行ってまいり
ました。
以上の結果売上高は5,981百万円(前年同期比24.5%増)、経常利益は351百万円(同57.2%増)、
当期純利益は193百万円(同156.2%増)となりました。
第17期中間会計期間(自
平成16年10月1日
至
平成17年3月31日)
当中間会計期間における我が国経済は、業界間格差や企業間格差はあるものの、徐々に回復の兆
しが現れてきました。当社の主要顧客でありますエレクトロニクス業界におきましては、将来的な
事業拡大や市場競争力強化のための、開発投資の再開ならびに強化拡大の取組みが顕著になってま
いりました。
アウトソーシング業界の市況については、過去に人員整理を行ってきた企業が正社員の雇用を再
開してきている兆候は見られるものの、依然として慎重となっている企業が多いこともあり、アウ
トソーシング業界に対するニーズは高まっております。
当社におきましては、顧客企業の開発投資動向に伴う受注に迅速に対応することにより稼働率の
向上を図ることができました。また不採算事業については撤退を行い、収益性の高い事業に対する
経営資源の投入を行ってまいりました。
以上の結果売上高は3,258百万円(前年同期比22.1%増)、経常利益は171百万円(同43.9%増)、中
間純利益は101百万円(同68.8%増)となりました。
― 13 ―
更新日時:2005/09/13 20:34
ファイル名:040_9452705501710.doc
印刷日時:05/09/14 20:49
(2) キャッシュ・フローの状況
第16期事業年度(自
平成15年10月1日
至
平成16年9月30日)
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業収入が堅調であったこ
とや株式の発行等により、前事業年度末に比べて454百万円増加し、当事業年度末には830百万円と
なりました。
また、当事業年度における各キャッシュ・フローは、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動により得られた資金は97百万円(前年同期は得られた資金205百万
円)となりました。
これは主に、売上債権の増加が160百万円あったものの、業績が堅調に推移した事により、税引前
当期純利益が345百万円および未払金18百万円、未払費用58百万円の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動により使用した資金は67百万円(前年同期は使用した資金57百万
円)となりました。
これは主に、固定資産取得に伴う支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動により得られた資金は424百万円(前年同期は使用した資金132百万
円)となりました。
これは主に短期借入金による増加と新株発行によるものであります。
第17期中間会計期間(自
平成16年10月1日
至
平成17年3月31日)
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、685百万円となりました。
また、当中間会計期間における各キャッシュ・フローは、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動により得られた資金は堅調な営業収入の増加により75百万円(前
年同期は使用した資金28百万円)となりました。
これは主に、法人税等の支払い額による減少が108百万円及び未払金の減少が57百万円あったもの
の、業績が堅調に推移した事により、税引前中間純利益が176百万円の計上及び売上債権の減少が61
百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動により使用した資金は30百万円(前年同期は使用した資金33百万
円)となりました。
これは主に有形固定資産及び無形固定資産の取得に伴う支出によるものであります。
― 14 ―
更新日時:2005/09/13 20:34
ファイル名:040_9452705501710.doc
印刷日時:05/09/14 20:49
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動により使用した資金は189百万円(前年同期は得られた資金213
百万円)となりました。
これは主に短期借入金の返済によるものであります。
2 【生産、受注及び販売の状況】
(1) 生産実績
当社が行うエンジニアアウトソーシング事業は、提供するサービスの性格上、生産実績になじま
ないため、当該記載を省略しております。
(2) 受注実績
当社が行うエンジニアアウトソーシング事業は、受注時の業務量がその後の顧客の要望に合わせ
て変更することが多く受注状況を正確に把握することが困難であるため、当該記載を省略しており
ます。
(3) 販売実績
第16期事業年度及び第17期中間会計期間における販売実績を事業部門別に示すと、次のとおりで
あります。
第16期事業年度
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
事業部門
第17期中間会計期間
(自 平成16年10月1日
至 平成17年3月31日)
販売高(千円)
前年同期比(%)
販売高(千円)
前年同期比(%)
エンジニアアウトソーシング事業
4,290,172
144.2
2,703,409
141.4
ビジネスソリューション事業
1,111,059
106.3
515,217
107.8
579,771
74.2
39,928
14.3
5,981,003
124.5
3,258,556
122.1
その他の事業
合計
(注) 1 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
2 総販売実績に対する輸出高の割合が100分の10未満のためその記載を省略しております。
3 総販売実績に対する販売実績の割合が100分の10以上の相手先が存在しないため、主な相手先別の販売
実績等の記載は省略しております。
― 15 ―
更新日時:2005/09/13 20:34
ファイル名:040_9452705501710.doc
印刷日時:05/09/14 20:49
3 【対処すべき課題】
今後のアウトソーシング業界を取巻く環境は、市場規模の拡大推移は期待できるものの、グロ
ーバリゼーションとIT化が急速に進展すると同時に、顧客ニーズの多様化、高度化、専門化と
いった質的変化を伴っていくものと考えられます。
当社といたしましては、こうした市場ならびに顧客のニーズに柔軟に対応しながら、かつ顧客
ニーズを先取りした戦略を進めていく必要性を感じております。そのために優秀な従業員の積極
的な採用ならびに従業員に対する教育体制の強化を推進し、当社のサービスの付加価値を高める
ことにより、既存事業の拡大および収益の安定確保を図ってまいります。
そのための施策として以下の課題に取り組んでまいります。
①
技術社員に対する教育研修を充実させ従業員の付加価値を向上させる。
②
エレクトロニクス、半導体分野における開発系エンジニアの採用を積極的に行い、質的・
量的に向上させる。
③
バイオテクノロジー分野をはじめ、新規分野の開拓を積極的に行う。
― 16 ―
更新日時:2005/09/13 20:34
ファイル名:040_9452705501710.doc
印刷日時:05/09/14 20:49
4 【事業等のリスク】
有価証券届出書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重
要な影響を及ぼす可能性がある事項には、以下のような事項があります。
なお、これらの事項は有価証券届出書提出日現在において判断したものであり、事業等のリス
クはこれらに限られるものではありません。
1
株式会社フルキャストならびにフルキャストグループとの関係について
(1)フルキャストグループの概況
当社の親会社である株式会社フルキャスト(東証一部
4848)は、有価証券届出書提出
日現在において当社の発行済株式の85.6%を所有しております。
フルキャストグループはフルキャストならびに当社を含む連結子会社10社、持分法適用
会社1社で構成されており、総合人材アウトソーシングサービスを営んでおります。
(2)フルキャストグループにおける位置付け及び競合状況について
フルキャストグループが展開する人材サービスはスポット事業、ファクトリー事業、テ
クノロジー事業、その他事業に分かれ、当社はフルキャストグループの一員としてテクノ
ロジー事業を担っております。
なお、フルキャストグループとの競合状況は次の通りです。
①株式会社フルキャストセントラル
フルキャストグループにおいてファクトリー事業を営む株式会社フルキャストセントラ
ルはファクトリー事業における取引先に限定し、一部技術系の人材アウトソーシング事業
を行なっております。
②アジアパシフィックシステム総研株式会社
株式会社フルキャストは、平成17年7月12日にアジアパシフィックシステム総研株式会社
と株式取得を前提とした包括業務提携契約を締結しており、平成17年10月3日に第三者割当
増資にて同社株式を取得し、同社の51%の株式を取得する予定です。同社が営むシステム
開発及びアウトソーシングの業務と同一の事業を、当社はビジネスソリューション事業内
のシステム受託開発業務において一部行なっております。
現時点では、上記の各事業において大きな競合はないものと認識しておりますが、グル
ープ内各社が株式会社フルキャストより業務上の制約を受けている事実はないため、将来
的に主たる業務において事業競合が発生しないことを保証するものではありません。この
場合には、当社の業績に影響を与える可能性があります。
― 17 ―
更新日時:2005/09/13 20:34
ファイル名:040_9452705501710.doc
印刷日時:05/09/14 20:49
(3)株式会社フルキャストとの人的関係
当社の役員6名のうち、当社の親会社である株式会社フルキャストの取締役、監査役、
従業員を兼ねる者は2名であり、その者の氏名ならびに当社親会社における役職は以下に
記載するとおりであります。
代表取締役社長
貝塚
志朗は、親会社である株式会社フルキャストの取締役を兼務し
ております。フルキャストグループにおける情報の共有化の観点から同社において就任し
ている事により発生しておりますが、同社においては非常勤取締役であり業務執行は行っ
ておりませんので、当社の代表取締役としての業務に支障をきたすものではないとの認識
をしております。
また、監査役
佐々木
孝二は株式会社フルキャストの常勤監査役であります。同氏に
つきましては当社の監査体制強化の為に同社から非常勤監査役に招聘しております。
当社における役職
氏名
代表取締役社長
貝塚
監査役(非常勤)
株式会社フルキャストにおける役職
志朗
佐々木
株式会社フルキャスト取締役(非常勤)
孝二
株式会社フルキャスト常勤監査役
(4)株式会社フルキャストならびにフルキャストグループとの取引関係
平成16年9月期(自 平成15年10月1日
属性
親会社
会社等
の名称
株式会社
フルキャ
スト
住所
至 平成16年9月30日)
議決権等
資本金又
の所有
事業の内容
は出資金
(被所
又は職業
(千円)
有)割合
(%)
東京都
短期系人材 被所有
3,464,100
渋谷区
サービス業
85.6
関係内容
取引の内容
役員の
兼任等
事業上
の関係
ソフトウェ
ア開発の受
託(注1)
スタッフの
外注委託
(注2)
ソフトウ 借 入 金 の 利
ェア開発 息
(注3)
兼任1名 の受託
(注7) スタッフ
の外注委
事務所等の
託
賃借等
(注4)
保守管理
(注5)
親会社
の子会
社
親会社
の子会
社
株式会社
フルキャ
ストセン
トラル
株式会社
フルキャ
ストオフ
ィスサポ
ート
取引金額
(千円)
科目
期末残高
(千円)
52,333 売掛金
3,150
22,225 未払金
2,548
2,905
―
前払費用
5,671
敷金・保
証金
37,598
64,414
883
―
東京都
渋谷区
工場ライン
90,000 系人材サー
ビス業
―
―
エンジニ エ ン ジ ニ ア
アの派遣 の派遣等
等
(注6)
14,684
―
東京都
渋谷区
40,000
事務系人材
サービス業
―
―
スタッフ ス タ ッ フ の
の外注委 外注委託
託
(注2)
1,315
―
上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には敷金・保証金を除
いて消費税等が含まれております。
取引条件及び取引条件の決定方針等
― 18 ―
更新日時:2005/09/13 20:34
ファイル名:040_9452705501710.doc
(注1)
印刷日時:05/09/14 20:49
ソフトウェア開発の受託価格その他の取引条件は、当社と関連を有さない第三者との取
引における一般的取引条件と同様に決定しております。
(注2)
スタッフの外注委託価格その他の取引条件は、当社と関連を有さない第三者との取引に
おける一般的取引条件と同様に決定しております。
(注3)
借入金については市場金利を勘案して利率を決定しております。
(注4)
親会社が第三者から賃借しているものの一部について親会社から賃借しております。賃
(注5)
親会社が第三者に一括委託しております保守管理業務の一部について当社の保守管理業
借料については当社の使用面積に応じて按分して決定しております。
務を委託しております。保守管理費用については当社の使用割合に応じて決定しており
ます。
(注6)
エンジニアの派遣料等の技術料金その他の取引条件は当社と関連を有さない第三者との
取引における一般的取引条件と同様に決定しております。
(注7)
役員の兼任等は平成16年9月末現在の状況であり、有価証券届出書提出日現在は2名が兼
任をしております。
平成17年9月期
属性
親会社
中間会計期間(自 平成16年10月1日
会社等
の名称
株式会社
フルキャ
スト
住所
議決権等
資本金又
の所有
事業の内容
は出資金
(被所
又は職業
(千円)
有)割合
(%)
東京都
短期系人材 被所有
3,464,100
渋谷区
サービス業
85.6
至 平成17年3月31日)
関係内容
取引の内容
役員の
兼任等
兼任2名
事業上
の関係
ソフトウ
ェアの保
守料
スタッフ
の外注委
託
ソフトウェ
ア保守料金
(注1)
スタッフの
外注委託
(注2)
事務所等の
賃借等
(注3)
保守管理
(注4)
親会社
の子会
社
株式会社
フルキャ
ストオフ
ィスサポ
ート
東京都
渋谷区
40,000
事務系人材
サービス業
―
親会社
の子会
社
株式会社
フルキャ
ストスポ
ーツ
東京都
渋谷区
スポーツマ
40,000 ネージメン
ト
―
(注1)
―
―
請求事務代
スタッフ 行等(注5)
の外注委 ス タ ッ フ の
託
外注委託
(注2)
請求事務代
スタッフ 行等(注5)
の外注委 ス タ ッ フ の
託
外注委託
(注2)
取引金額
(千円)
科目
期末残高
(千円)
売掛金
58
前受金
354
17,526 未払金
1,687
35,059 前払費用
5,671
敷金・保
407 証金
37,598
1,254
132 売掛金
34
4,414 未払金
1,149
15 売掛金
11
513 未払金
167
ソフトウェア保守料の価格その他の取引条件は、当社と関連を有さない第三者との取引
における一般的取引条件と同様に決定しております。
(注2)
スタッフの外注委託価格その他の取引条件は、当社と関連を有さない第三者との取引に
おける一般的取引条件と同様に決定しております。
(注3)
親会社が第三者から賃借しているものを転貸しており、賃借料については当社の使用面
(注4)
親会社が第三者に一括委託しております保守管理業務の一部について当社の保守管理業
積に応じて按分して決定しております。
務を委託しております。保守管理費用については当社の使用割合に応じて決定しており
ます。
(注5)
請求事務代行等の価格その他の取引条件は、当社と関連を有さない第三者との取引にお
ける一般的取引条件と同様に決定しております。
― 19 ―
更新日時:2005/09/13 20:34
ファイル名:040_9452705501710.doc
2
印刷日時:05/09/14 20:49
技術社員の確保ならびに定着化について
当社はエンジニアアウトソーシング事業を主として営んでいるため、当社の事業の継続的な発
展は、優秀な技術社員の確保が重要な課題となっております。
当社では、技術社員の採用活動の強化を図るべく、採用担当部署の強化・増強を図るとともに、
外国人の採用も積極的に推進しております。
また、社員の定着力の向上を図るために、人事制度の改訂や教育研修の充実を図っております。
今後も引続きこれらの活動を継続的に行う事によって、優秀な技術社員の確保を図っていく所存
であります。
しかしながら、我が国の労働人口は出生率の低下等に伴い減少を続けており、この傾向は今後
も継続するものと厚生労働省等によって予測されております。今後計画どおりに技術社員の確保
ならびに定着化が図れない場合には、当社の業績に影響を与える可能性があります。
3
業績の季節変動要因について
当社の主要事業でありますエンジニアアウトソーシング事業では、技術社員の稼働人数が業績
に影響を与えます。当社では4月入社の新卒技術社員のウエイトが高くなってきており、これら新
卒技術社員の売上増加に伴い下半期に収益が高まる傾向があります。また、技術社員の料金改訂
につきまして、当社のお取引先では3月決算を採用されている先が多いことから、料金改定の交
渉や実施時期は4月以降となるケースが多くなります。従いまして、当社の売上高及び利益は下半
期に偏る傾向があります。
(単位:千円)
平成15年9月期
上期
金額
売上高
1,969,208
平成16年9月期
下期
比率
41%
金額
2,833,137
上期
比率
59%
金額
2,668,749
下期
比率
45%
金額
3,312,254
比率
55%
経常利益
又は経常
△7,937
△ 3%
231,669
103%
119,032
34%
232,670
66%
損失(△)
(注)1 上記金額には消費税等は含まれません。
2 上記比率は、各期の年度合計に対する比率です。
3 なお、平成15年9月期の上期業績については、証券取引法193条の2の規定に基づくあずさ監査法人による
監査は受けておりません。
4
法的規制について
当社は、労働者派遣法に基づく「一般労働者派遣事業」ならびに職業安定法に基づく「有料職
業紹介事業」の許可を取得し、人材派遣事業を営んでおり、労働者派遣法、職業安定法に基づく
規制を受けております。
当社ではこれらの法令ならびにその他の関係法令を遵守して事業を行っております。
しかしながら、将来これらの法令ならびにその他の関係法令が、労働市場をとりまく社会情勢
の変化などに伴って、改正若しくは解釈の変更などがあった場合、当社が行なう事業が制約され
ることにより、当社の業績に影響を与える可能性があります。
― 20 ―
更新日時:2005/09/13 20:34
ファイル名:040_9452705501710.doc
5
印刷日時:05/09/14 20:49
訴訟について
当社は現在、以下の件に関して係争中の訴訟があります。
当社(旧 株式会社フルキャストシステムコンサルティング)は株式会社マザーズシステム・ジ
ャパンに対して、平成14年5月17日付けで当社と同社で結婚式・披露宴等の運営等のソフトウェア
である「ブライダルスマート」の機能追加に関して両社間で共同開発する旨の契約を締結し、平
成15年1月末日までに業務を完了いたしましたが、同社は納期遅延や機能不完全などを理由として
開発負担金の支払いを一部拒否したために、当社は平成15年3月20日に16,257千円の支払いを求め
る訴訟を提起しております。
これに対し、当社は相手方より納入遅延や機能不完全により損害を被ったとして、平成15年12
月15日に23,941千円の損害賠償金を求める訴訟を提起されております。
現在、両訴訟は東京地方裁判所において審理中であり、結審に至るまでには相当の期間を要す
るものと思われ、現時点において結果を予測するのは困難であります。
仮に当社にとって不利益な判決がなされた場合は、当社の業績に影響を与える可能性がありま
す。
6
個人情報の管理について
平成11年12月の労働者派遣法の改正により個人情報の適正管理が義務付けられております。ま
た、平成17年4月には個人情報保護法が施行されました。当社では個人情報について一層の取組み
を図るために、従来から社内で制定している個人情報管理規程を運用しております。
しかしながら、万一何らかの原因により情報が漏洩する事態が発生した場合には、当社に対す
る社会的信用が失墜し、売上の減少や損害賠償の請求などを招来する結果となり、当社の業績に
影響を与える可能性があります。
7
ストックオプション制度と株式の希薄化について
当社は、役職員の意欲や士気を高めることを目的として、平成14年8月19日開催の臨時株主総会
において、商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づく新株予約権を付与することを決議し
ております。
有価証券届出書提出日現在の新株予約権等による潜在株式数は1,110株であり、発行済株式
11,346株の9.8%に相当しております。
当社では、今後もストックオプション制度を活用していく方針であり、現在付与している新株
予約権等に加えて、今後も付与される新株予約権の行使が行なわれた場合にも、当社の株式価値
が希薄化する可能性があります。
― 21 ―
更新日時:2005/09/13 20:34
ファイル名:040_9452705501710.doc
5 【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6 【研究開発活動】
該当事項はありません。
― 22 ―
印刷日時:05/09/14 20:49
更新日時:2005/09/13 20:34
ファイル名:040_9452705501710.doc
印刷日時:05/09/14 20:49
7 【財政状態及び経営成績の分析】
第16期事業年度(自
平成15年10月1日
至
平成16年9月30日)
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている企業会計の基準に準拠
して作成しております。その作成には、定期的に開催する取締役会において、会計方針の選
択・適用、資産及び収益・費用の報告及び開示に影響を与える見積り承認を必要としておりま
す。
取締役会はこれらの見積りについて過去の実績等を踏まえて合理的に判断をしておりますが
実際の結果については、見積り特有の不確実性が生じるため、これらの見積りと異なる場合が
あります。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度末における流動資産の残高は2,032,501千円(前事業年度末は1,365,699千円)
となり、666,802千円増加しました。
主な要因は、平成16年9月29日に実施した第三者割当増資の払込ならびに短期借入金の増加
に伴う現預金の増加(375,622千円から830,146千円へ454,524千円増加)、業績の拡大に伴う
売掛金の増加(779,610千円から953,383千円へ173,773千円増加)によるものであります。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は275,673千円(前事業年度末は243,736千円)とな
り、31,936千円増加しました。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は1,288,996千円(前事業年度末は1,079,178千円)
となり、209,818千円増加しました。
主 な 要 因 は 運 転 資 金 の 調 達 に 伴 う 短 期 借 入 金 の 増 加 ( 50,000 千 円 か ら 300,136 千 円 へ
250,136千円増加)、従業員増加による未払給与の増加に伴う未払費用の増加(210,772千円
から268,865千円へ58,093千円増加)および中間納付ならびに留保金課税の適用除外になった
ことに伴う未払法人税等の減少(160,000千円から120,000千円へ40,000千円減少)によるも
のであります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は129,127千円(前事業年度末は155,245千円)とな
り、26,118千円減少しました。
主な要因は長期借入金の減少(50,050千円から11,040千円へ39,010千円減少)によるもの
であります。
― 23 ―
更新日時:2005/09/13 20:34
ファイル名:040_9452705501710.doc
印刷日時:05/09/14 20:49
(資本)
当事業年度末における資本の残高は890,050千円(前事業年度末は375,013千円)となり
515,037千円増加しました。
主な要因は平成16年9月29日に実施した第三者割当増資に伴う資本金(339,000千円から
499,950千円へ160,950千円増加)ならびに資本準備金の増加(75,000千円から235,950千円へ
160,950千円増加)、当期純利益の計上に伴う当期未処分利益の増加(△38,986千円から
154,150千円へ193,136千円増加)によるものであります。
(3)経営成績の分析
当事業年度の経営成績は、売上高は5,981,003千円(前年同期比24.5%増)、経常利益は
351,702千円(前年同期比57.2%増)、当期純利益は193,137千円(前年同期比156.2%増)となり
ました。
主な要因は、当社の主要顧客でありますエレクトロニクス業界における将来的な事業拡大や
市場競争力強化のための開発投資の再開及び強化拡大の取組みが顕著になってきており、当社
は顧客企業の受注に迅速に対応することにより稼働率の向上が図れたことならびに平成16年4月
に入社した新卒社員の配属も予想以上に早期に行うことが出来たためであります。
また不採算事業については縮小撤退を行い、収益性の高い事業に対する経営資源の投入を行
なってまいりました。
(売上高)
当事業年度の売上高は5,981,003千円であり前年同期比で24.5%増加しました。
主な要因は平成16年4月に入社した新卒社員が早期に配属され売上の計上が予測以上にされ
たことによるものであります。
(売上原価)
当事業年度の売上原価は4,553,556千円であり前年同期比で23.6%増加しました。
主な要因は平成16年4月に入社した新卒社員の人件費が計上されたものであります。
売上原価の売上高に対する比率は76.1%であり前年同期比で0.6%低下しており売上総利益率
が上昇しております。
(販売費及び一般管理費)
当事業年度の販売費及び一般管理費は1,066,916千円であり前年同期比で20.1%増加しまし
た。
主な要因は管理体制強化及び採用人員の強化に伴う人件費の増加ならびに求人費の増加に
よるものであります。
販売費及び一般管理費の売上高に対する比率は17.9%であり前年同期比で0.6%低下しており
営業利益率が上昇しております。
― 24 ―
更新日時:2005/09/13 20:34
ファイル名:040_9452705501710.doc
印刷日時:05/09/14 20:49
(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①キャッシュ・フローの状況
「第2
事業の状況
1
業績等の概要
(2)キャッシュ・フローの状況」に記載のと
おりであります。
②資金需要について
当社の運転資金のうち主なものは、技術社員の人件費、求人費と教育研修費によるもので
あります。当該支出は、内部留保金を中心に直接金融ならびに間接金融を必要に応じて利用
することによってまかなっていく方針であります。
第17期中間会計期間(自
平成16年10月1日
至
平成17年3月31日)
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている企業会計の基準に
準拠して作成しております。その作成には、定期的に開催する取締役会において、会計方針
の選択・適用、資産及び収益・費用の報告及び開示に影響を与える見積り承認を必要として
おります。
取締役会はこれらの見積について過去の実績等を踏まえて合理的に判断をしておりますが実
際の結果については、見積り特有の不確実性が生じる為、これらの見積りと異なる場合があ
ります。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当中間会計期間末における流動資産の残高は1,909,373千円(前事業年度末は2,032,501千
円)となり123,128千円減少しました。
主 な 要 因 は 短 期 借 入 金 の 返 済 に よ り 現 預 金 の 減 少 ( 830,146 千 円 か ら 685,540 千 円 へ
144,606千円減少)によるものであります。
(固定資産)
当中間会計期間末における固定資産の残高は259,412千円(前事業年度末は275,673千円)
となり16,261千円減少しました。
主な要因は販売目的のソフトウェアの営業譲渡による無形固定資産の減少(60,442千円か
ら24,195千円へ36,247千円減少)によるものであります。
(流動負債)
当中間会計期間末の流動負債の残高は1,042,726千円(前事業年度末は1,288,996千円)と
なり246,270千円減少しました。
主な要因は短期借入金の返済による減少(300,136千円から132,936千円へ167,200千円減
少)、受託及び販売部門の縮小に伴い買掛金の減少(47,797千円から14,643千円へ33,154千
円減少)、受託部門の縮小による外注費の減少による未払金の減少(184,750千円から
127,191千円へ57,560千円減少)によるものであります。
― 25 ―
更新日時:2005/09/13 20:34
ファイル名:040_9452705501710.doc
印刷日時:05/09/14 20:49
(固定負債)
当中間会計期間末の固定負債の残高は134,798千円(前事業年度末は129,127千円)となり
5,671千円増加しました。
主な要因は退職給付引当金の増加(118,087千円から134,798千円へ16,710千円増加)によ
るものであります。
(資本)
当中間会計期間末の資本の残高は991,261千円(前事業年度末は890,050千円)となり
101,211千円増加しました。
要因は中間純利益の計上による中間未処分利益の増加(154,150千円から255,361千円へ
101,210千円増加)によるものであります。
(3)経営成績の分析
当中間会計期間の経営成績は、売上高は3,258,556千円(前年同期比22.1%増)、経常利益は
171,340千円(前年同期比43.9%増)、中間純利益は101,210千円(前年同期比68.8%増)となり
ました。
主な要因は、当社の主要顧客でありますエレクトロニクス業界における将来的な事業拡大や
市場競争力強化のための開発投資の再開及び強化拡大の取組みが顕著になってきており、当社
は顧客企業の開発投資動向に伴う受注に迅速に対応することにより高稼働率で推移することが
できました。
また不採算事業については撤退を行い、収益性の高い事業に対する経営資源の投入を行って
まいりました。
(売上高)
当中間会計期間の売上高は3,258,556千円であり前年同期比で22.1%増加しました。
主な要因は顧客企業の開発投資動向に伴う受注に迅速に対応したことにより高稼働率で推
移しためであります。
(売上原価)
当中間会計期間の売上原価は2,476,643千円であり前年同期比で22.3%増加しました。
主な要因は技術社員の採用による人件費の増加によるものであります。
(販売費及び一般管理費)
当中間会計期間の販売費及び一般管理費は608,188千円であり前年同期比で16.9%増加しま
した。
主な要因は管理体制強化及び採用人員の強化に伴う人件費の増加ならびに求人費の増加に
よるものであります。
販売費及び一般管理費の売上高に対する比率は18.7%であり前年同期比で0.8%低下しており
営業利益率が上昇しております。
― 26 ―
更新日時:2005/09/13 20:34
ファイル名:040_9452705501710.doc
印刷日時:05/09/14 20:49
(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①キャッシュ・フローの状況
「第2
事業の状況
1
業績等の概要
(2)キャッシュ・フローの状況」に記載のと
おりであります。
②資金需要について
当社の運転資金のうち主なものは、技術社員の人件費、求人費と教育研修費によるもので
あります。当該支出は、内部留保金を中心に直接金融ならびに間接金融を必要に応じて利用
することによってまかなっていく方針であります。
― 27 ―
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
第16期事業年度(自
平成15年10月1日
至
平成16年9月30日)
当社においては、事業の性質上大きな設備投資を必要としません。当事業年度の設備投資について
も、重要な設備投資は行っておらず、重要な設備の除却、売却等もありません。
第17期中間会計期間(自
平成16年10月1日
至
平成17年3月31日)
当中間会計期間において、主要な設備に重要な異動はありません。
2 【主要な設備の状況】
平成17年3月31日現在
事業所名
(所在地)
帳簿価額(千円)
設備の内容
建物
工具器具及び備品
合計
本社
本社機能他
1,870
12,566
14,437
(東京都渋谷区)
(注) 1 本社は賃借しております。なお、上記建物の内容は主として造作物であります。
2 従業員は本社所在地における就業人数であります。
3
従業員数
(名)
58
上記の他、主要な設備のうち他の者から賃借している設備は、下記のとおりであります。
事業所名
(所在地)
各支店(神奈川県横浜市
従業員社宅
設備の内容
他)
平成17年3月31日現在
年間賃借料
(千円)
賃借建物
108,994
賃借建物
207,672
3 【設備の新設、除却等の計画】(平成17年8月31日現在)
(1) 重要な設備の新設等
該当事項はありません。
(2) 重要な設備の除却等
該当事項はありません。
― 28 ―
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類
会社が発行する株式の総数(株)
普通株式
45,384
計
45,384
② 【発行済株式】
種類
上場証券取引所名又は
登録証券業協会名
発行数(株)
普通株式
11,346
非上場・非登録
計
11,346
―
(2) 【新株予約権等の状況】
商法第280条ノ20および第280条ノ21の規定に基づき発行した新株予約権
株主総会の特別決議日(平成14年8月19日)
最近事業年度末現在
(平成16年9月30日)
提出日の前月末現在
(平成17年8月31日)
1,925
1,110
普通株式
同左
1,925
1,110
新株予約権の数(個)
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
新株予約権の行使時の払込金額(円)
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合
の株式の発行価格及び資本組入額(円)
100,000(注)
権利行使期間は、当社の発行す
る株式が日本証券業協会への登
録または取引所への上場その他
取引所と類推される団体への登
録若しくは上場等が行われた日
から6ヶ月を経過した日又は平
成16年9月1日のいずれか後に
到来する日から平成24年8月18
日までとする。
発行価格
100,000
資本組入額
50,000
― 29 ―
同左
同左
同左
最近事業年度末現在
(平成16年9月30日)
①
新株予約権の行使の条件
新株予約権の譲渡に関する事項
新株予約権の割当てを受け
た者は、新株予約権の権利
行使時において、当社又は
商法第211条ノ2に定める当
社の子会社、当社の親会社
又は当社の親会社の子会社
の取締役、監査役又は従業
員のいずれかの地位にある
ことを要する。
但し、任期満了による退
任、定年若しくは会社都合
による退任又は退職、業務
上の疾病による退任又は退
職、その他正当な理由によ
り退任又は退職する場合に
は、退任又は退職した日(同
日が権利行使期間開始前の
場合には、権利行使期間開
始日)から、3ヶ月間を上限
として、下記⑤に規定する
新株予約権割当契約に定め
るところによる。
② 新株予約権は、下記③の場
合を除き、新株予約権の割
当てを受けた者に限り行使
することができる。
③ 新株予約権者が、権利行使
期間満了のときまでに死亡
した場合には、その相続人
は、新株予約権を行使する
ことができる。かかる相続
人が新株予約権を行使する
ことができる期間その他の
条件については、下記⑤に
規定する新株予約権割当契
約に定めるところによる。
④ 新株予約権者は、新株予約
権の行使に係る払込価額の
年間(1月1日から12月31
日)の合計額が1,200万円を
超過することとなる新株予
約権の行使はできないもの
とする。
⑤ その他の新株予約権の行使
の条件は、当社と新株予約
権者との間で締結する新株
予約権割当契約に定めると
ころによる。
新株予約権の譲渡については取
締役会の承認を要する。
提出日の前月末現在
(平成17年8月31日)
― 30 ―
同左
同左
(注)新株予約権発行後、当社が株式の分割、併合を行う場合には次の算式により、新株予約権の目的たる株式数
を調整する。調整の結果生じる1株未満の株式は、これを切り捨てる。
調整後行使価額 = 調整前行使価額 ×
1
分割・併合の比率
また調整前行使価額を下回る払込金額をもって普通株式を発行する場合(商法等の一部を改正する法律(平成13年法
律第128号)第1条の規定による改正前の商法(以下「旧商法」という。)に基づき発行された新株引受権付社債の新株
引受権の行使又は転換社債の転換による場合、旧商法第280条ノ19に定める新株引受権の行使による場合、新株予約
権の行使による場合及び当社の普通株式に転換できる証券の転換による場合を除く。)には、次の算式により、1株
当たりの行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数はこれを切り捨てる。
新規発行普通株式数
既発行普通株式数
×
1株当たり払込金額
+
調整前行使価額
調整後行使価額 = 調整前行使価額 ×
既発行普通株式数+新規発行普通株式数
― 31 ―
(3) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総数 発行済株式総数 資本金増減額
増減数(株)
残高(株)
(千円)
年月日
資本金残高
(千円)
資本準備金増 資本準備金残
減額(千円)
高(千円)
平成12年9月29日 (注1)
750
4,030
75,000
239,000
75,000
75,000
平成14年6月28日 (注2)
4,030
8,060
―
239,000
―
75,000
平成14年10月1日 (注3)
1,140
9,200
100,000
339,000
―
75,000
平成16年9月29日 (注4)
2,146
11,346
160,950
499,950
160,950
235,950
(注) 1
2
3
4
有償第三者割当、発行価格 200,000円、資本組入額 100,000円 主な割当先 ㈱フルキャスト、
従業員持株会
株式分割 1:2
合併に伴う被合併会社への株主割当
有償第三者割当、発行価格 150,000円、資本組入額 75,000円、主な割当先 ㈱フルキャスト
㈱ジードライブ、従業員持株会
(4) 【所有者別状況】
平成17年8月31日現在
株式の状況
区分
株主数
(人)
所有株式数
(株)
所有株式数
の割合(%)
政府及び
地方公共
団体
金融機関 証券会社
その他の
法人
外国法人等
個人以外
個人
個人
その他
端株の状況
(株)
計
―
―
―
12
2
―
21
35
―
―
―
―
10,240
30
―
1,076
11,346
―
―
―
―
90.2
0.3
―
9.5
100.0
―
― 32 ―
(5) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成17年8月31日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
―
―
―
議決権制限株式(自己株式等)
―
―
―
議決権制限株式(その他)
―
―
―
―
―
―
完全議決権株式(自己株式等)
完全議決権株式(その他)
普通株式
11,346
端株
発行済株式総数
総株主の議決権
―
11,346
―
―
―
11,346
―
―
―
11,346
―
② 【自己株式等】
平成17年8月31日現在
自己名義
他人名義 所有株式数 発行済株式総数
に対する所有
所有株式数 所有株式数
の合計
(株)
(株)
(株)
株式数の割合(%)
所有者の氏名
又は名称
所有者の住所
―
―
―
―
―
―
計
―
―
―
―
―
(6) 【ストックオプション制度の内容】
当社は、新株予約権方式によるストックオプション制度を採用しております。
当該制度は、商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づき、平成14年8月19日の臨時株主総会終結時に在任
する取締役及び同日に在籍する従業員に対して特に有利な条件をもって新株予約権を発行することを平成14年8月
19日の臨時株主総会において特別決議されたものであります。
当該制度の内容は、次のとおりであります。
決議年月日
平成14年8月19日
付与対象者の区分及び人数
当社取締役4名(注)
当社の従業員105名(注)
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数
同上
新株予約権の行使時の払込金額
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
(注)
新株予約権割当契約を締結した後、退職等の理由により新株予約権の権利を喪失した新株予約権について
平成16年12月21日及び平成17年8月15日に消却登記しております。なお、権利喪失に伴い消却した新株予
約権の個数は815個であります。
― 33 ―
2 【自己株式の取得等の状況】
(1) 【定時総会決議又は取締役会決議による自己株式の買受け等の状況】
① 【前決議期間における自己株式の取得等の状況】
該当事項はありません。
② 【当決議期間における自己株式の取得等の状況】
該当事項はありません。
(2) 【資本減少、定款の定めによる利益による消却又は償還株式の消却に係る自己株式の買受け等の
状況】
① 【前決議期間における自己株式の買受け等の状況】
該当事項はありません。
② 【当決議期間における自己株式の買受け等の状況】
該当事項はありません。
3 【配当政策】
当社は、過年度において株主総会の決議に基づく利益の配当を行っておりません。
当社は、株主に対する利益還元を経営の最重要課題として位置付けております。今後の配当につき
ましては、各事業年度の経営成績に応じた利益還元を実施すべく、配当性向と内部留保の充実を勘案
の上、総合的に判断して決定する考えであります。また、内部留保資金は、財務体質の強化及び今後
の成長に資するための従業員の教育投資や設備投資等に活用していく予定でおります。
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
当社株式は、非上場であり、かつ店頭登録もしておりませんので、該当事項はありません。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
当社株式は、非上場であり、かつ店頭登録もしておりませんので、該当事項はありません。
― 34 ―
5 【役員の状況】
役名
職名
氏名
生年月日
略歴
昭和59年4月
平成元年7月
平成2年9月
平成10年5月
平成12年3月
代表取締役
社長
貝塚 志朗 昭和36年10月3日
平成13年10月
平成13年11月
平成14年5月
平成14年10月
昭和44年4月
昭和44年9月
昭和57年6月
取締役
営業本部長
木原 文男 昭和22年2月12日
取締役
管理本部長
岩田 剛司 昭和34年8月28日
取締役
監査役
監査役
事業戦略室長
常勤
平成7年10月
平成14年7月
平成14年12月
平成16年11月
昭和58年4月
昭和63年1月
平成9年5月
平成14年4月
平成14年12月
平成15年10月
平成16年12月
昭和59年4月
昭和61年4月
平成7年10月
平成9年8月
冨田 正治 昭和34年3月21日
平成11年11月
平成14年10月
平成16年11月
昭和35年4月
平成5年6月
酒井 治郎 昭和11年9月4日 平成11年6月
平成13年4月
平成15年12月
昭和41年4月
昭和59年12月
平成7年6月
佐々木 孝二 昭和20年8月2日 平成7年9月
平成11年12月
平成12年9月
平成16年12月
計
― 35 ―
ブリストルマイヤーズ株式会社 入社
当社 設立 取締役
株式会社リゾートワールド専務取締役
(現 株式会社フルキャスト)
有限会社ビークス設立 取締役(現任)
フルキャスト人事コンサルティング株式会社 代表取締
役(平成15年1月 株式会社フルキャストオフィスサポ
ートに合併し解散)
当社 代表取締役会長
株式会社フルキャストシステムコンサルティング 取締
役(平成14年10月 株式会社フルキャストウィズに合併
し解散)
当社 代表取締役社長(現任)
株式会社フルキャスト 取締役(現任)
日本ロール製造株式会社 入社
三井・ドイツ・ディーゼル・エンジン株式会社 入社
株式会社名古屋技術センター入社
(現 株式会社メイテック)
株式会社ジャパンアウトソーシング設立 代表取締役社長
当社入社 エンジニアアウトソーシング事業本部長
当社 取締役エンジニアアウトーソーシング事業本部長
当社 取締役営業本部長(現任)
株式会社モルテン 入社
ワイズコンサルティング株式会社 入社
ウィングオーストラリア 入社
株式会社フルキャスト
執行役員 管理本部長兼財務部長
当社 監査役
株式会社フルキャスト 執行役員 財務経理担当
当社 取締役管理本部長(現任)
武藤工業株式会社 入社
株式会社千代田情報サービス 入社
株式会社味の素テクノシステム 入社
株式会社効率化システム研究所 入社
株式会社フルキャストシステムコンサルティング代表取
締役
当社 取締役ビジネスソリューション事業本部長
当社 取締役事業戦略室長(現任)
日産自動車株式会社 入社
クラリオン株式会社 常務取締役 特機事業本部長
クラリオン商事株式会社 取締役会長
日本D・B・M株式会社 東京支社 営業本部長
当社 監査役(現任)
東京国税局 入局
税理士試験合格
中野税務署 特別国税調査官で退官
税理士事務所 開設
株式会社フルキャスト 常勤監査役(現任)
株式会社フルキャストファクトリー 監査役(現任)
当社 監査役(現任)
所有
株式数
(株)
―
52
20
32
10
―
114
6 【コーポレート・ガバナンスの状況】
(1)コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
企業におけるコーポレート・ガバナンスの重要性がますます高まっている中、当社といたし
ましては株主をはじめとする利害関係者の方々に対して、経営の効率性ならびに経営の透明性
を高めることをコーポレート・ガバナンスの基本方針・目的として考えております。
経営の効率性を高めるため、迅速で正確な経営情報の把握と公正で機動的な意思決定を行う
事によって、企業価値を最大化する事に取組んでおります。
経営の透明性を高める点につきましては、ディスクロージャーを重視して適時情報開示を
行っていくとともに、当社ホームページ上にIR情報の開示やニュースリリースを積極的に行
っていく所存であります。
(2)会社の機関の内容及び内部統制システムの整備の状況等
① 会社の機関
経営上の重要事項の意思決定機関である取締役会は取締役4名で構成され、当社の業務
執行を決定し、取締役の職務執行を監督しております。
当社の監査役2名は合議の上、監査方針及び監査計画に基づき、取締役会をはじめとす
る重要な会議への出席や、業務及び財産の状況調査を通して、取締役の職務執行状況を監
査しております。
② 会社の機関の内容及び内部統制システムの整備の状況
内部統制の有効性及び実際の業務執行状況につきましては、代表取締役社長の直轄組織
である社長室に内部監査担当者を選任し、必要な監査を定期的に実施しており、監査の結果
は代表取締役社長に報告され、必要に応じて改善措置を講じております。
なお、監査役は内部監査担当者と密接な連携をとっており、内部監査状況を監視すること
が可能となっております。
― 36 ―
重要な法的判断及びコンプライアンスに関する事項につきましては、弁護士に相談し、必
要な検討を実施しております。
また、専門家より、業務遂行上の必要に応じ、適宜アドバイスを受けております。
③ 内部監査及び監査役監査の状況
社長直属の社長室の担当者(社長室長及び選任スタッフ1名)により、定期的に業務監査、
経理業務の内部監査の実施を行っております。
内部監査の報告においては監査役が同行し監査と共に意見交換を行い、相互の連携を高め
るようにしております。
監査役監査におきましては、監査役2名による合議制をとっており、定期的に監査状況の
意見交換を行い連携をとっております。
内部監査及び監査役は会計監査人と決算等の監査を実施すると共に意見交換を行い、相互
の連携を高めるようにしております。
なお、監査役に対する専従スタッフの配置はしておりません。
④ 会計監査の状況
当社は会計監査業務をあずさ監査法人に委嘱しております。当期における会計監査業務
を執行した公認会計士の氏名、監査業務に係る補助者の構成は以下の通りであります。
業務を執行した公認会計士の氏名
宮
直仁、舛川
博昭
会計監査業務に係る補助者の構成
公認会計士3名、会計士補2名
⑤
会社と会社の社外取締役及び社外監査役の人的関係、資本関係または取引関係その他の利害
関係の概要
社外監査役
酒井治郎は当社の株式を10株所有しております。社外監査役との人的関係
及び取引関係その他の利害関係は該当事項はありません。
尚、社外取締役については該当者がいない為、該当事項はありません。
(3)リスク管理体制の整備の状況
取締役及び監査役が出席する取締役会の開催を毎月1回以上開催し、経営の基本方針、法令で
定められた事項その他経営に関する事項を決定し、または社内各部門の進捗状況を確認ならびに
チェックすることにより、業務執行の監督を遂行しました。
重要な業務執行方針を協議する機関として、経営幹部をメンバーとする経営会議を月1回開催
し、経営情報・営業施策・採用施策等について情報の共有化に努める事にいたしました。
また、経営会議で審議された事項は、取締役会において報告され審議の上、承認しておりま
す。
― 37 ―
(4)役員報酬の内容
取締役の年間報酬総額46,098千円(うち社外取締役報酬
−
監査役の年間報酬総額 4,500千円(うち社外監査役報酬
4,500千円)
(注)
千円)
監査役2名は、株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律第18条第1項に規定する社
外監査役であります。
(5)監査報酬の内容
①
公認会計士法第2条第1項に規定する業務に基づく報酬
②
上記①以外の報酬
6,000千円
−
― 38 ―
千円
ァイル名:
第5 【経理の状況】
1
財務諸表及び中間財務諸表の作成方法について
(1) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第
59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
当事業年度(平成15年10月1日から平成16年9月30日まで)については、「財務諸表等の用語、
様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成16年1月30日
内閣府令第5
号)附則第2項のただし書きにより、改正前の財務諸表等規則に基づいて作成しております。
(2) 当社の中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和52年大
蔵省令第38号。以下「中間財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
前中間会計期間(平成15年10月1日から平成16年3月31日まで)は、改正前の中間財務諸表等規則
に基づき、当中間会計期間(平成16年10月1日から平成17年3月31日まで)は改正後の中間財務諸表
等規則に基づいて作成しております。
ただし、当中間会計期間(平成16年10月1日から平成17年3月31日まで)については、「財務諸表
等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成16年1月30日内閣府
令第5号)附則第3項のただし書きにより、改正前の中間財務諸表等規則に基づいて作成しておりま
す。
2
監査証明について
当社は、証券取引法第193条の2の規定に基づき、第15期事業年度(平成14年10月 1日から平成15年
9月30日まで)及び第16期事業年度(平成15年10月 1日から平成16年 9月30日まで)の財務諸表並びに第
17期中間会計期間(平成16年10月1日から平成17年3月31日まで)の中間財務諸表について、あずさ監
査法人により監査及び中間監査を受けております。
3
連結財務諸表及び中間連結財務諸表について
当社は子会社がないため、連結財務諸表及び中間連結財務諸表を作成しておりません。
― 39 ―
【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
① 【貸借対照表】
第15期
(平成15年9月30日)
区分
注記
番号
第16期
(平成16年9月30日)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
(資産の部)
Ⅰ
流動資産
1
現金及び預金
2
受取手形
3
売掛金
4
商品
5
原材料
6
仕掛品
7
前払費用
8
繰延税金資産
9
その他
※1
※1
貸倒引当金
流動資産合計
Ⅱ
375,622
830,146
27,598
13,758
779,610
953,383
11,126
-
4,500
1,050
23,472
28,251
38,516
46,790
91,931
120,086
14,604
40,117
△1,283
△1,082
1,365,699
84.9
2,032,501
88.1
固定資産
1
有形固定資産
(1) 建物
2,163
減価償却累計額
△1,108
(2) 工具器具及び備品
△1,773
11,751
△21,969
28,423
減価償却累計額
△16,671
有形固定資産合計
2
3,293
1,055
44,003
12,806
0.8
22,033
23,553
1.0
無形固定資産
(1) 営業権
(2) ソフトウェア
3,953
2,635
41,354
57,172
(3) その他
634
無形固定資産合計
3
1,520
45,941
634
2.9
60,442
2.6
投資その他の資産
(1) 投資有価証券
2,000
2,000
(2) 破産更生債権等
5,486
6,421
(3) 長期前払費用
5,855
5,618
(4) 繰延税金資産
49,569
57,162
112,716
110,074
13,925
16,522
(5) 敷金・保証金
(6) 保険積立金
※1
(7) その他
貸倒引当金
922
300
△5,486
△6,421
投資その他の資産合計
184,988
11.4
191,677
8.3
固定資産合計
243,736
15.1
275,673
11.9
1,609,436
100.0
2,308,174
100.0
資産合計
― 40 ―
第15期
(平成15年9月30日)
区分
注記
番号
第16期
(平成16年9月30日)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
(負債の部)
Ⅰ
流動負債
1
買掛金
2
短期借入金
48,312
47,797
-
300,136
3
4
関係会社短期借入金
50,000
-
一年以内返済予定の
長期借入金
145,096
39,010
5
未払金
6
未払費用
166,601
210,772
184,750
268,865
7
未払法人税等
160,000
120,000
8
未払消費税等
72,309
76,047
9
前受収益
10
預り金
11
賞与引当金
12
その他
※1
4,389
15,291
18,851
207,159
229,000
14
流動負債合計
Ⅱ
3,622
1,079,178
148
67.1
1,288,996
55.8
固定負債
1
長期借入金
2
退職給付引当金
固定負債合計
負債合計
50,050
11,040
105,195
118,087
155,245
9.6
129,127
5.6
1,234,423
76.7
1,418,124
61.4
339,000
21.1
499,950
21.7
75,000
4.6
235,950
10.2
(資本の部)
Ⅰ
資本金
Ⅱ
資本剰余金
1 資本準備金
※2
75,000
資本剰余金合計
Ⅲ
235,950
利益剰余金
1
当期未処分利益又は当期
未処理損失(△)
利益剰余金合計
資本合計
負債及び資本合計
△38,986
154,150
△38,986
△2.4
154,150
6.7
375,013
23.3
890,050
38.6
1,609,436
100.0
2,308,174
100.0
― 41 ―
中間貸借対照表
第17期中間会計期間末
(平成17年3月31日)
区分
注記
番号
構成比
(%)
金額(千円)
(資産の部)
Ⅰ 流動資産
1 現金及び預金
685,540
2 受取手形
14,422
3 売掛金
891,467
4 たな卸資産
14,652
5 繰延税金資産
130,606
6 その他
175,639
貸倒引当金
△2,955
流動資産合計
1,909,373
88.0
259,412
12.0
2,168,786
100.0
Ⅱ 固定資産
1 有形固定資産
(1) 建物
※1
3,600
(2) 工具器具及び備品
※1
26,637
有形固定資産合計
30,238
2 無形固定資産
24,195
3 投資その他の資産
(1) 敷金・保証金
128,485
(2) その他
貸倒引当金
投資その他の資産合計
82,857
△6,364
204,978
固定資産合計
資産合計
― 42 ―
第17期中間会計期間末
(平成17年3月31日)
区分
注記
番号
構成比
(%)
金額(千円)
(負債の部)
Ⅰ 流動負債
1 買掛金
14,643
2 短期借入金
132,936
3 1年以内返済予定の
長期借入金
27,720
4 未払金
127,191
5 未払費用
303,280
6 未払法人税等
98,093
7 賞与引当金
8 その他
263,000
※3
75,861
流動負債合計
1,042,726
48.1
134,798
6.2
1,177,524
54.3
499,950
23.1
235,950
10.9
利益剰余金合計
255,361
11.7
資本合計
991,261
45.7
2,168,786
100.0
Ⅱ 固定負債
1 退職給付引当金
134,798
固定負債合計
負債合計
(資本の部)
Ⅰ 資本金
Ⅱ 資本剰余金
1 資本準備金
235,950
資本剰余金合計
Ⅲ 利益剰余金
1 中間未処分利益
255,361
負債・資本合計
― 43 ―
② 【損益計算書】
第15期
(自 平成14年10月 1日
至 平成15年9月30日)
区分
注記
番号
Ⅰ
売上高
※2
Ⅱ
売上原価
※2
1 期首商品棚卸高
2 当期派遣及び受託原価
3 当期商品仕入高
合計
4 期末商品棚卸高
販売費及び一般管理費
Ⅳ
営業外収益
4,802,345
5,981,003
11,126
4,417,966
100,272
124,462
3,694,320
4,553,556
※1
※2
-
100.0
3,683,193
76.7
4,553,556
76.1
1,119,151
23.3
1,427,447
23.9
888,557
18.5
1,066,916
17.9
230,594
4.8
360,530
6.0
1,350
0.0
1
受取利息
82
442
2
法人税等還付金
200
-
3
雇用奨励金
184
4
その他
-
61
529
0.0
907
営業外費用
1
支払利息
2
新株発行費
※2
4,869
5,210
-
3
営業権償却費
1,995
1,317
4
債権売却損
742
1,317
5
その他
460
経常利益
Ⅵ
100.0
1,682
11,126
百分比
(%)
金額(千円)
3,592,365
営業利益
Ⅴ
百分比
(%)
金額(千円)
売上総利益
Ⅲ
第16期
(自 平成15年10月 1日
至 平成16年9月30日)
1,231
7,390
0.1
223,732
4.7
648
0.0
423
10,178
0.1
351,702
5.9
114
0.0
特別利益
1 貸倒引当金戻入益
2 役員退職慰労引当金
戻入益
Ⅶ 特別損失
-
114
648
-
1 固定資産売却損
※3
263
-
2
固定資産除却損
※4
23,557
5,319
3
本社移転費用
※5
21,041
4
保険解約損
987
税引前当期純利益
法人税、住民税
及び事業税
159,386
法人税等調整額
△56,253
当期純利益
前期繰越損失
合併による未処分
利益受入額
当期未処分利益
又は当期未処理
損失(△)
45,850
1.0
178,530
3.7
911
6,230
0.1
345,586
5.8
152,449
2.6
193,137
3.2
188,197
103,133
2.1
75,397
1.6
△35,748
116,852
38,986
2,468
-
△38,986
154,150
― 44 ―
派遣及び受託原価明細書
第15期
(自 平成14年10月 1日
至 平成15年9月30日)
区分
注記
番号
第16期
(自 平成15年10月 1日
至 平成16年9月30日)
構成比
(%)
金額(千円)
金額(千円)
構成比
(%)
Ⅰ
材料費
203,527
5.8
85,817
1.9
Ⅱ
労務費
2,578,785
73.4
3,160,617
70.9
Ⅲ
外注加工費
507,747
14.4
934,283
21.0
Ⅳ
経費
224,266
6.4
278,446
6.2
3,514,326
100.0
4,459,165
100.0
※1
当期総費用
期首仕掛品たな卸高
合計
145,260
23,472
3,659,586
4,482,637
23,472
28,251
43,748
36,419
3,592,365
4,417,966
期末仕掛品たな卸高
他勘定振替高
※2
当期派遣及び受託原価
(脚注)
第15期
(自 平成14年10月 1日
至 平成15年9月30日)
第16期
(自 平成15年10月 1日
至 平成16年9月30日)
※ 1 主な内訳は、次のとおりであります。
項目
金額(千円)
家賃地代
153,461
旅費交通費
16,068
荷造運送費
9,772
ソフトウェア償却費
2,247
※ 1 主な内訳は、次のとおりであります。
項目
金額(千円)
※ 2 他勘定振替高の内容は次のとおりであります。
項目
金額(千円)
※ 2 他勘定振替高の内容は次のとおりであります。
項目
金額(千円)
ソフトウェア
家賃地代
旅費交通費
荷造運送費
ソフトウェア償却費
43,748
ソフトウェア
(原価計算の方法)
ソフトウェアの受託業務については実際原価に基づく個別原価計算を行っております。
― 45 ―
171,817
12,133
17,829
30,489
36,419
中間損益計算書
第17期中間会計期間
(自 平成16年10月1日
至 平成17年3月31日)
区分
注記
番号
百分比
(%)
金額(千円)
Ⅰ 売上高
3,258,556
100.0
Ⅱ 売上原価
2,476,643
76.0
781,912
24.0
608,188
18.7
173,724
5.3
売上総利益
Ⅲ 販売費及び一般管理費
営業利益
Ⅳ 営業外収益
※1
261
0.0
Ⅴ 営業外費用
※2
2,644
0.1
171,340
5.2
経常利益
Ⅵ 特別利益
※3
6,679
0.2
Ⅶ 特別損失
※4
1,522
0.0
176,497
5.4
75,286
2.3
中間純利益
101,210
3.1
前期繰越利益
154,150
中間未処分利益
255,361
税引前中間純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
86,574
△11,288
― 46 ―
③ 【キャッシュ・フロー計算書】
区分
第15期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
第16期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
金額(千円)
金額(千円)
注記
番号
Ⅰ
営業活動によるキャッシュ・フロー
1 税引前当期純利益
2 減価償却費
3 貸倒引当金の増減額
4 賞与引当金の増減額
5 退職給付引当金の増減額
6 役員退職慰労引当金の増減額
7 受取利息及び受取配当金
8 支払利息
9 新株発行費
10 固定資産売却損
11 固定資産除却損
12 営業権償却費
13 ソフトウェア償却費
14 売上債権の増減額
15 たな卸資産の増減額
16 仕入債務の増減額
17 前受収益の増減額
18 未払金の増減額
19 未払費用の増減額
20 未払消費税等の増減額
21 その他
小計
22
23
24
178,530
7,313
2,610
35,759
24,545
△1,858
△82
4,869
263
26,431
1,317
2,924
△170,990
113,043
38,036
△251,292
127,570
72,669
34,635
△31,828
345,586
8,549
733
21,840
12,892
△482
5,210
1,995
5,319
1,317
32,832
△160,752
5,297
△514
766
18,148
58,163
3,738
△30,542
214,471
330,100
利息及び配当金の受取額
利息の支払額
法人税等の支払額
82
△5,924
△3,387
482
△5,285
△228,197
営業活動によるキャッシュ・フロー
205,241
97,100
― 47 ―
区分
Ⅱ
第15期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年 9月30日)
第16期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
金額(千円)
金額(千円)
注記
番号
投資活動によるキャッシュ・フロー
1 有形固定資産の取得による支出
2 有形固定資産の売却による収入
3 無形固定資産の取得による支出
4 貸付による支出
5 貸付金の回収による収入
投資活動によるキャッシュ・フロー
Ⅲ
財務活動によるキャッシュ・フロー
1 短期借入金の純増減額
2 長期借入による収入
3 長期借入金の返済による支出
4 株式の発行による支出
5 株式の発行による収入
財務活動によるキャッシュ・フロー
△4,467
150
△54,819
△1,750
3,126
△20,114
△48,650
△750
1,994
△57,760
△67,520
△145,100
200,000
△187,572
-
250,136
△145,096
△1,995
321,900
△132,672
424,944
Ⅳ
現金及び現金同等物に係る換算差額
Ⅴ
現金及び現金同等物の増加額
Ⅵ
現金及び現金同等物の期首残高
Ⅶ
合併に伴う現金及び現金同等物の増加額
※2
95,043
-
Ⅷ
現金及び現金同等物の期末残高
※1
375,622
830,146
― 48 ―
-
-
14,808
454,524
265,769
375,622
中間キャッシュ・フロー計算書
第17期中間会計期間
(自 平成16年10月1日
至 平成17年3月31日)
注記
番号
区分
金額(千円)
Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー
1 税引前中間純利益
176,497
2 減価償却費
7,107
3 貸倒引当金の増減額
1,815
4 賞与引当金の増減額
34,000
5 退職給付引当金の増減額
16,710
6 受取利息及び受取配当金
△214
7 支払利息
1,187
8 固定資産売却益
△5
9 営業譲渡益
△6,616
10
固定資産除却損
259
11
営業権償却費
658
12
ソフトウェア償却費
19,257
13
売上債権の増減額
61,251
14
たな卸資産の増減額
15
仕入債務の増減額
△33,154
16
前受収益の増減額
△782
17
未払金の増減額
18
未払費用の増減額
19
未払消費税等の増減額
△24,496
20
その他
△42,421
小計
184,573
21
利息及び配当金の受取額
22
利息の支払額
23
法人税等の支払額
7,276
△57,558
23,800
214
△1,085
△108,481
営業活動によるキャッシュ・フロー
― 49 ―
75,220
第17期中間会計期間
(自 平成16年10月1日
至 平成17年3月31日)
注記
番号
区分
金額(千円)
Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー
1 有形固定資産の取得による支出
△14,939
2 有形固定資産の売却による収入
185
3 無形固定資産の取得による支出
△14,113
4 貸付による支出
△1,650
5 貸付金の回収による収入
221
投資活動によるキャッシュ・フロー
△30,296
Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー
1 短期借入金の純増減額
△167,200
2 長期借入金の返済による支出
△22,330
財務活動によるキャッシュ・フロー
△189,530
Ⅳ 現金及び現金同等物に係る換算差額
−
Ⅴ 現金及び現金同等物の増減額
△144,605
Ⅵ 現金及び現金同等物の期首残高
830,146
Ⅶ 現金及び現金同等物の中間期末残高
※1
― 50 ―
685,540
更新日時
④ 【利益処分計算書又は損失処理計算書】
損失処理計算書
利益処分計算書
第15期
株主総会承認年月日
(平成15年12月18日)
区分
Ⅰ 当期未処理損失
Ⅱ
損失処理額
Ⅲ
次期繰越損失
注記
番号
第16期
株主総会承認年月日
(平成16年12月21日)
金額(千円)
区分
38,986
Ⅰ
当期未処分利益
―
Ⅱ
利益処分額
38,986
Ⅲ
次期繰越利益
― 51 ―
注記
番号
金額(千円)
154,150
―
154,150
更新日時
重要な会計方針
項目
1
有価証券の評価基準及び
評価方法
2
デリバティブ等の評価基
準及び評価方法
3 たな卸資産の評価基準及
び評価方法
4
固定資産の減価償却の方
法
5 繰延資産の処理方法
6
外貨建の資産及び負債の
本邦通貨への換算基準
第15期
第16期
(自 平成14年10月1日
(自 平成15年10月1日
至 平成15年9月30日)
至 平成16年9月30日)
その他有価証券
その他有価証券
時価のないもの
時価のないもの
移動平均法による原価法
同左
デリバティブ
デリバティブ
時価法
同左
(1)商品・原材料
(1)原材料
先入先出法による原価法
同左
(2)仕掛品
(2)仕掛品
個別法による原価法
同左
(1) 有形固定資産
(1) 有形固定資産
同左
定率法
なお、主な耐用年数は次のとおり
であります。
建物
3年∼15年
工具器具及び備品 4年∼10年
(2) 無形固定資産
(2) 無形固定資産
同左
営業権
5年間の均等償却
ソフトウェア(自社利用)
社内における利用可能期間(3年
∼5年)による定額法
ソフトウェア(販売目的)
見込有効期間(3年)における
見込販売数量による償却額と販
売可能な残存有効期間に基づく
均等償却額を比較し、いずれか
大きい金額を計上しておりま
す。
(3) 長期前払費用
(3) 長期前払費用
均等償却
同左
(1) ――――――――――――
(1) 新株発行費
支出時に全額費用として処理して
おります。
外貨建金銭債権債務は、決算日の
同左
直物為替相場により円貨に換算
し、換算差額は損益として処理し
ております。
― 52 ―
更新日時
項目
7 引当金の計上基準
8 リース取引の処理方法
第15期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
(1) 貸倒引当金
売上債権等の貸倒に備えるため、
一般債権については貸倒実績率に
より、貸倒懸念債権等特定の債権
については個別に回収可能性を検
討して回収不能見込額を計上して
おります。
(2) 賞与引当金
従業員の賞与支給に備えるため、
将来の支給見込額のうち当期の負
担額を計上しております。
(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、
当期末における退職給付債務の見込
額に基づき、当期末において発生し
ていると認められる額を計上してお
ります。
数理計算上の差異は、その発生時
における従業員の平均残存勤務期間
以内の一定の年数(10年)による定
率法により、発生の翌会計年度より
費用処理することとしております。
(4) 役員退職慰労引当金
──────
(追加情報)
従来、役員に対する退職慰労金の
支出に備えるため、内規に基づく期
末要支給額相当額を計上しておりま
したが、平成14年12月24日の取締役
会において、役員退職慰労金制度の
廃止に伴い、廃止時の役員退職慰労
引当金残高の未使用残高648千円を
取崩し、特別利益に計上しておりま
す。
リース物件の所有権が借主に移転
すると認められるもの以外のファイ
ナンス・リース取引
通常の賃貸借取引に係る方法に準
じた会計処理によっております。
― 53 ―
第16期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
(1) 貸倒引当金
同左
(2) 賞与引当金
同左
(3) 退職給付引当金
同左
(4) 役員退職慰労引当金
──────
リース物件の所有権が借主に移転
すると認められるもの以外のファイ
ナンス・リース取引
同左
更新日時
項目
9 ヘッジ会計の方法
10
キャッシュ・フロー計算
書における資金の範囲
11
その他財務諸表作成のた
めの基本となる重要な事
項
第15期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
① ヘッジ会計の方法
金利スワップ取引については「金
利スワップの特例処理」(金融商
品に係る会計基準注解(注14))
の要件を満たしておりますので、
当該特例処理を採用しておりま
す。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ会計を適用したヘッジ手
段とヘッジ対象は次のとおりで
あります。
ヘッジ手段・・・金利スワップ
ヘッジ対象・・・変動金利によ
る借入金の利
息
③ ヘッジ方針
金利変動リスクをヘッジする目
的で金利スワップ取引を行ってお
り、ヘッジ対象の識別は個別契約
ごとに行っております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象及びヘッジ手段につ
いて、毎期決算期末(中間期末を
含む)に個別取引毎のヘッジ効果
を検討しておりますが、ヘッジ対
象とヘッジ手段について元本、利
率、期間等の重要な条件が同一で
ある場合には、本検証を省略する
こととしております。
手許現金、要求払預金及び取得日か
ら3ヶ月以内に満期日の到来する流動
性の高い、容易に換金可能であり、か
つ、価値の変動について僅少なリスク
しか負わない短期的な投資からなって
おります。
(1) 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理
は税抜方式によっております。
(2) 1株当たり当期純利益に関する会
計基準等
当事業年度から「1株当たり当期
純利益に関する会計基準」(企業会
計基準委員会 平成14年9月25日
企業会計基準第2号)及び「1株当
たり当期純利益に関する会計基準の
適用指針」(企業会計基準委員会
平成14年9月25日 企業会計基準適
用指針第4号)を適用しておりま
す。なお、これによる影響はありま
せん。
― 54 ―
第16期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
① ヘッジ会計の方法
同左
②
ヘッジ手段とヘッジ対象
同左
③
ヘッジ方針
同左
④
ヘッジ有効性評価の方法
同左
同左
(1) 消費税等の会計処理
同左
(2)
―――――――――――――
更新日時
追加情報
第15期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
(賞与に係る法定福利費について)
従来、賞与に係る社会保険料等は支給時に費用処理を
しておりましたが、社会保険料等の総報酬制導入によっ
て賞与に係る法定福利費の重要性が高まったために、当
事業年度より発生時に未払計上することにいたしまし
た。
この結果、従来の方法によった場合と比較して、売上
原価が17,257千円増加し、売上総利益が17,257千円減少
しております。また、販売費及び一般管理費は3,458千
円増加し、営業利益、経常利益及び税引前当期純利益が
それぞれ20,715千円減少しております。
第16期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
―――――――――――――
注記事項
(貸借対照表関係)
第15期
第16期
(平成15年9月30日)
(平成16年9月30日)
※1 関係会社に対する事項は、区分掲記されたものの ※1 関係会社に対する事項は、区分掲記されたものの
他、次のものがあります。
他、次のものがあります。
売掛金
3,150 千円
売掛金
105,000 千円
前払費用
5,671
前払費用
1,452
敷金・保証金
37,598
敷金・保証金
36,618
未払金
2,548
未払金
3,345
※2 会社が発行する株式の総数
※2 会社が発行する株式の総数
普通株式
32,240株
普通株式
32,240株
発行済株式数
発行済株式数
普通株式
9,200株
普通株式
11,346株
3 運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行
3 運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行
4行と当座貸越契約を締結しております。
1行と当座貸越契約を締結しております。
この契約に基づく当事業年度末の借入未実行残高
この契約に基づく当事業年度末の借入未実行残高
は次のとおりであります。
は次のとおりであります。
当座貸越契約の総額
1,100,000千円
当座貸越契約の総額
50,000千円
借入実行残高
300,136千円
借入実行残高
−千円
差引額
50,000千円
4 資本の欠損の額は38,986千円であります。
差引額
4
― 55 ―
799,864千円
――――――――――――
更新日時
(損益計算書関係)
第15期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
第16期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額 ※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額
は、次のとおりであります。
は、次のとおりであります。
役員報酬
49,600 千円
役員報酬
50,598 千円
給料及び賞与
380,488
給料及び賞与
435,099
法定福利費
56,095
法定福利費
60,357
賞与引当金繰入額
34,588
賞与引当金繰入額
37,957
退職給付費用
3,333
退職給付費用
3,330
教育研修費
28,509
教育研修費
29,051
旅費交通費
55,022
旅費交通費
75,084
家賃地代
76,876
家賃地代
94,681
求人費
50,172
求人費
101,823
減価償却費
4,856
減価償却費
6,362
ソフトウェア償却費
676
ソフトウェア償却費
2,342
貸倒引当金繰入額
4,317
貸倒引当金繰入額
848
※2 関係会社に対する事項は、区分掲記されたものの ※2 関係会社に対する事項は、区分掲記されたものの
他、次のものがあります。
他、次のものがあります。
売上高
52,333 千円
売上高
470,798 千円
売上原価
22,225
売上原価
23,241
支払手数料
57
支払手数料
204
家賃地代
58,583
家賃地代
3,245
水道光熱費
5,774
水道光熱費
447
保守管理料
883
支払利息
1,100
支払利息
2,905
※3 固定資産売却損の内容は、次のとおりでありま ※3
―――――――――――――――――
す。
機械装置
263 千円
※4 固定資産除却損の内容は、次のとおりでありま ※4 固定資産除却損の内容は、次のとおりでありま
す。
す。
建物
370 千円
工具器具及び備品
819 千円
機械装置
5,179
ソフトウェア
4,500
工具器具及び備品
178
合計
5,319 千円
ソフトウェア
17,828
合計
23,557 千円
※5 本社移転費用については、原状回復費用、移転作
業費用及び固定資産除却損等であります。
なお、本社移転費用に含めて表示しております固
定資産除却損の内容は、次のとおりであります。
建物
2,206 千円
工具器具及び備品
667
合計
※5
2,874千円
― 56 ―
―――――――――――――――――
更新日時
(キャッシュ・フロー計算書関係)
第15期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
第16期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲 ※1 現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲
記されている科目の金額との関係
記されている科目の金額との関係
現金及び預金
375,622千円
現金及び預金
830,146千円
現金及び現金同等物
375,622千円
現金及び現金同等物
※2 重要な非資金取引の内容
※2
平成14年10月に合併した株式会社フルキャストシ
ステムコンサルティングより引き継いだ資産及び負
債の主な内訳は次のとおりであります。
また合併により増加した資本金は100,000千円で
あります。
流動資産
386,843千円
固定資産
49,197
資産合計
436,040
流動負債
固定負債
負債合計
329,036
4,535
333,572
830,146千円
―――――――――――――――――
(リース取引関係)
第15期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
第16期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
重要性が乏しく、また、契約一件当たりの金額が僅
少なため、財務諸表等規則第8条の6第6項の規定に
より、記載を省略しております。
同左
(有価証券関係)
第15期(平成15年9月30日現在)
1
時価評価されていない有価証券
その他有価証券
内容
貸借対照表計上額
(千円)
非上場株式
2,000
第16期(平成16年9月30日現在)
1
時価評価されていない有価証券
その他有価証券
内容
貸借対照表計上額
(千円)
非上場株式
2,000
― 57 ―
更新日時
(デリバティブ取引関係)
1
取引の状況に関する事項
第15期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
第16期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
(1)取引の内容、取組方針、利用目的
(1)取引の内容、取組方針、利用目的
同左
当社は、金利変動リスクを回避し、借入金に係る調
達コストを一定水準以下に維持する目的で、金利スワ
ップ取引を行っております。
当社の行う金利スワップ取引は、想定元本に対して
一定の基準で定めた変動金利を交換し、当社は差額金
利を受け取ることで金利の上昇リスクを回避すること
ができます。
当社は、借入金の範囲内で想定元本を設定し、投機
を目的としたデリバティブ取引は行わない方針であり
ます。
(2)取引に係るリスク内容
(2)取引に係るリスク内容
同左
当社の行うデリバティブ取引はいずれも市場金利の
上昇リスクを一定の水準以下に保つことができま
す。
また、当社はデリバティブ取引を行うに当たって、
信用度の高い金融機関を契約相手としているため、相
手方が債務不履行に陥ることにより、取引が継続して
いれば将来得られるはずであった効果を享受できなく
なるような信用リスクの発生は予想しておりません。
(3)取引に係るリスク管理体制
(3)取引に係るリスク管理体制
同左
借入金に係る金利スワップ取引は、当社における社
内規程に基づき、所轄担当部署が行っております。な
お、多額の借入金等は、取締役会の専決事項でありま
すので、それに伴う金利スワップ契約の締結等は、取
締役会で決定されることとなります。
2
取引の時価等に関する事項
第15期(平成15年 9月30日現在)
該当事項はありません。
なお、金利スワップ取引を行っておりますが、ヘッジ会計を適用しておりますので記載対象から
除いております。
第16期(平成16年 9月30日現在)
該当事項はありません。
なお、金利スワップ取引を行っておりますが、ヘッジ会計を適用しておりますので記載対象から
除いております。
― 58 ―
更新日時
(退職給付関係)
第15期
(平成15年9月30日)
1 採用している退職給付制度の概要
退職金規程に基づく退職一時金制度を採用しており
ます。
1
2 退職給付債務に関する事項
①退職給付債務
②未認識数理計算上の差異
2 退職給付債務に関する事項
①退職給付債務
②未認識数理計算上の差異
③退職給付引当金(①+②)
3 退職給付費用に関する事項
①勤務費用
②利息費用
③数理計算上の差異の費用処理額
④退職給付費用(①+②+③)
△62,954 千円
△42,241
△105,195 千円
30,601 千円
1,491
△4,627
27,465 千円
第16期
(平成16年9月30日)
採用している退職給付制度の概要
同左
③退職給付引当金(①+②)
3 退職給付費用に関する事項
①勤務費用
②利息費用
③数理計算上の差異の費用処理額
④退職給付費用(①+②+③)
△89,344 千円
△28,742
△118,087 千円
27,191 千円
1,573
△8,701
20,063 千円
4 退職給付債務等の計算の基礎に関する事項
4 退職給付債務等の計算の基礎に関する事項
①退職給付見込額の期間配分方法
期間定額基準
①退職給付見込額の期間配分方法
期間定額基準
②割引率
2.5%
②割引率
2.0%
③数理計算上の差異の処理年数
10年
③数理計算上の差異の処理年数
10年
(発生の翌会計年度から定率法により費用処理するこ
(発生の翌会計年度から定率法により費用処理するこ
ととしております。)
ととしております。)
― 59 ―
更新日時
(税効果会計関係)
第15期
(平成15年9月30日)
第16期
(平成16年9月30日)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の主な原因別内訳
1
繰延税金資産及び繰延税金負債の主な原因別内訳
(繰延税金資産)
(繰延税金資産)
①流動資産
①流動資産
賞与引当金
未払社会保険料
未払事業税
その他
69,952 千円
8,818
12,548
613
計
91,931 千円
賞与引当金
未払社会保険料
未払事業税
教育研修費
その他
93,203 千円
9,320
11,012
5,894
655
計
②固定資産
貸倒引当金
退職給付引当金
教育研修費
その他
2,059 千円
41,815
5,670
25
計
49,569 千円
繰延税金資産合計
141,500 千円
②固定資産
貸倒引当金
退職給付引当金
減価償却超過額
120,086 千円
2,517 千円
47,608
7,036
計
57,162 千円
繰延税金資産合計
177,248 千円
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担 2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との差異の原因となった主な項目別の内訳
率との差異の原因となった主な項目別の内訳
法定実効税率
42.0%
法定実効税率
42.0%
(調整)
(調整)
IT投資促進税制
△1.2
留保金課税
9.3
損金不算入となる費用項目
1.5
損金不算入となる費用項目
1.2
住民税均等割
1.1
住民税均等割
2.2
税率変更差異
0.7
税率変更差異
1.0
その他
0.0
その他
2.1
税効果会計適用後の法人税等の負担率
57.8 %
税効果会計適用後の法人税等の負担率
3 繰延税金資産の計算に使用した法定実効税率は、地 3
方税法等の改正(平成15年法律第9号により、平成
16年4月1日以降開始する事業年度より法人事業税に
外形標準課税を導入)に伴い、当事業年度における
一時差異のうち、平成16年9月末までに解消が予定
されるものは改正前の税率(42.0%)、平成16年10月
以降に解消が予定されるものは改正後の税率
(40.5%)となっております。この税率の変更により
当期末の繰延税金資産の金額が1,176千円減少し、
当期に計上された法人税等調整額が同額増加してお
ります。
(持分法損益等)
第15期(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
関連会社がないため記載しておりません。
第16期(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
関連会社がないため記載しておりません。
― 60 ―
――――――――――――――
44.1 %
更新日時:2005/09/09 4:52 印刷日時:05/09/14 20:51
ファイル名:120_9452705501710.doc
【関連当事者との取引】
第15期(自
1
平成14年10月1日
至
平成15年9月30日)
親会社及び法人主要株主等
属性
親会社
会社等
の名称
株式会社
フルキャ
スト
住所
議決権等
資本金又
事業の内容
の所有
は出資金
又は職業 (被所有)割合
(千円)
(%)
東京都
短期系人材
3,289,350
渋谷区
サービス業
被所有
87.5
関係内容
取引の内容
役員の
兼任等
事業上
の関係
ソフトウェ
ア開発の受
託(注1)
スタッフの
ソフトウ 外 注 委 託
ェ ア 開 発 (注2)
の受託
借入金の利
兼任1名
ス タ ッ フ 息(注3)
の外注委
資金の借入
託
(注3)
事務所等の
賃借等
(注4)
取引金額
(千円)
科目
期末残高
(千円)
470,798 売掛金
105,000
23,241 未払金
3,345
1,100
―
短期借入
150,000
金
前払費用
3,897 敷 金 ・ 保
証金
50,000
1,452
36,618
上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には短期借入金、敷金・保証金
を除いて消費税等が含まれております。
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注1)
ソフトウェアの開発の受託価格その他の取引条件は、当社と関連を有さない第三者との取引に
おける一般的取引条件と同様に決定しております。
(注2)
スタッフの外注委託価格その他の取引条件は、当社と関連を有さない第三者との取引における
一般的取引条件と同様に決定しております。
(注3)
借入金については市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。
(注4)
親会社における第三者からの賃借料を使用面積に按分して決定しております。
2
兄弟会社等
属性
親会社
の子会
社
親会社
の子会
社
親会社
の子会
社
親会社
の子会
社
会社等
の名称
株式会社
フルキャ
ストセン
トラル
株式会社
フルキャ
ストオフ
ィスサポ
ート
住所
議決権等
資本金又
事業の内容
の所有
は出資金
又は職業 (被所有)割合
(千円)
(%)
関係内容
取引の内容
役員の
兼任等
事業上
の関係
取引金額
(千円)
科目
期末残高
(千円)
東京都
渋谷区
工場ライン
90,000 系人材サー
ビス業
―
―
エンジニア
エンジニ
の派遣
アの派遣
(注1)
10,428 売掛金
1,255
東京都
渋谷区
40,000
事務系人材
サービス業
―
兼任1名
ス タ ッ フ スタッフの
の 外 注 委 外注委託
託
(注2)
1,056 未払金
16
兼任1名
従業員の
教育コン
サルティ
ング
スタッフ
の外注委
託
株式会社
フルキャ
ストファ
クトリー
東京都
渋谷区
フルキャ
スト人事
コンサル
ティング
株式会社
(注4)
東京都
渋谷区
工場ライン
100,000 系人材サー
ビス業
40,000 人材紹介業
―
―
兼任1名
従業員の教
育コンサル
テ ィ ン グ
(注3)
スタッフの
外注委託
(注2)
社員採用コ
社員採用
ンサルティ
コンサル
ング
ティング
(注5)
7,800
―
137
107
―
上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
― 61 ―
更新日時:2005/09/09 4:52 印刷日時:05/09/14 20:51
ファイル名:120_9452705501710.doc
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注1)
エンジニアの派遣価格その他の取引条件は、当社と関連を有さない第三者との取引における一
般的取引条件と同様に決定しております。
(注2)
スタッフの外注委託価格その他の取引条件は、当社と関連を有さない第三者との取引における
一般的取引条件と同様に決定しております。
(注3)
従業員の教育コンサルティング料金その他の取引条件は、当社と関連を有さない第三者との取
引における一般的取引条件と同様に決定しております。
(注4)
フルキャスト人事コンサルティング株式会社は平成15年1月1日付をもって株式会社フルキャス
トオフィスサポートと合併をし、消滅しております。
(注5)
従業員の教育コンサルティング料金その他の取引条件は、当社と関連を有さない第三者との取
引における一般的取引条件と同様に決定しております。
― 62 ―
更新日時:2005/09/09 4:52 印刷日時:05/09/14 20:51
ファイル名:120_9452705501710.doc
第16期(自
1
平成15年10月1日
至
平成16年9月30日)
親会社及び法人主要株主等
属性
会社等
の名称
住所
資本金又
は出資金
(千円)
議決権等
事業の内容
の所有
又は職業 (被所有)割合
(%)
関係内容
取引の内容
役員の
兼任等
事業上
の関係
ソフトウェ
ア開発の受
託(注1)
親会社
株式会社
フルキャ
スト
東京都
短期系人材
3,464,100
渋谷区
サービス業
被所有
85.6
兼任1名
スタッフの
外 注 委 託
ソ フ ト ウ (注2)
ェア開発
借入金の利
の受託
ス タ ッ フ 息(注3)
の外注委
託
事務所等の
賃借等
(注4)
取引金額
(千円)
科目
期末残高
(千円)
52,333 売掛金
3,150
22,225 未払金
2,548
2,905
―
前払費用
5,671
敷金・保
証金
37,598
64,414
保守管理
(注5)
883
―
上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には敷金・保証金を除いて消費
税等が含まれております。
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注1)
ソフトウェアの開発の受託価格その他の取引条件は、当社と関連を有さない第三者との取引に
おける一般的取引条件と同様に決定しております。
(注2)
スタッフの外注委託価格その他の取引条件は、当社と関連を有さない第三者との取引における
一般的取引条件と同様に決定しております。
(注3)
借入金については市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。
(注4)
親会社における第三者からの賃借料を使用面積に按分して決定しております。
(注5)
親会社における第三者からの保守管理費用を按分して決定しております。
2
役員及び個人主要株主等
属性
役員及
びその
近親者
が議決
権の過
半数を
所有し
ている
会社等
(当該
会社等
の子会
社を含
む)
会社等
の名称
住所
株式会社
マルチタ
ーム
(注1)
東京都
新宿区
議決権等
資本金又
事業の内容
の所有
は出資金
又は職業 (被所有)割合
(千円)
(%)
147,250
ソフトウェ
ア業
被所有
0.1
関係内容
取引の内容
役員の
兼任等
―
事業上
の関係
エンジニア
エンジニ
の派遣
アの派遣
(注2)
取引金額
(千円)
科目
期末残高
(千円)
5,575 売掛金
886
上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
― 63 ―
更新日時:2005/09/09 4:52 印刷日時:05/09/14 20:51
ファイル名:120_9452705501710.doc
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注1)当社取締役風間善樹の次男が議決権の過半数以上を所有しております。
(注2) エンジニアの派遣価格その他の取引条件は、当社と関連を有さない第三者との取引における一
般的取引条件と同様に決定しております。
3
兄弟会社等
属性
親会社
の子会
社
親会社
の子会
社
会社等
の名称
株式会社
フルキャ
ストセン
トラル
株式会社
フルキャ
ストオフ
ィスサポ
ート
住所
議決権等
資本金又
事業の内容
の所有
は出資金
又は職業 (被所有)割合
(千円)
(%)
関係内容
役員の
兼任等
取引の内容
取引金額
(千円)
事業上
の関係
期末残高
(千円)
科目
東京都
渋谷区
工場ライン
90,000 系人材サー
ビス業
―
―
エンジニア
エンジニ
の派遣
アの派遣
(注1)
14,684
―
東京都
渋谷区
40,000
事務系人材
サービス業
―
―
ス タ ッ フ スタッフの
の 外 注 委 外注委託
託
(注2)
1,315
―
上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておりません。
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注1)
エンジニアの派遣価格その他の取引条件は、当社と関連を有さない第三者との取引における一
般的取引条件と同様に決定しております。
(注2)
スタッフの外注委託価格その他の取引条件は、当社と関連を有さない第三者との取引における
一般的取引条件と同様に決定しております。
― 64 ―
更新日時:2005/09/09 4:52 印刷日時:05/09/14 20:51
ファイル名:120_9452705501710.doc
(1株当たり情報)
第15期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
第16期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
1株当たり純資産額
40,762円28銭
1株当たり純資産額
78,446円21銭
1株当たり当期純利益
8,195円32銭
1株当たり当期純利益
20,965円88銭
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益について
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益について
は、新株予約権の残高がありますが、当社株式は非上場 は、新株予約権の残高がありますが、当社株式は非上場
かつ非登録であり、期中平均株価が把握できないため記 かつ非登録であり、期中平均株価が把握できないため記
載しておりません。
載しておりません。
当事業年度から「1株当たり当期純利益に関する会計
基準」(企業会計基準委員会 平成14年9月25日 企業
会計基準第2号)及び「1株当たり当期純利益に関する会
計基準の適用指針」(企業会計基準委員会 平成14年9
月25日 企業会計基準適用指針第4号)を適用しており
ます。
なお、同会計基準及び適用指針を適用したことによる
影響はありません。
(注) 1株当たり当期純利益の算定上の基礎
項目
第15期
第16期
損益計算書上の当期純利益(千円)
75,397
193,137
普通株式に係る当期純利益(千円)
75,397
193,137
普通株主に帰属しない金額(千円)
―
―
9,200
9,212
普通株式の期中平均株式数(株)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当た
り当期純利益の算定に含まれなかった潜在株式の概要
新株予約権1種類(新株予
約権の数1,925個)。
新株予約権の詳細につい
ては「第4 提出会社の状
況 1 株式等の状況
(2)新株予約権等の状況」
に記載のとおりでありま
す。
同左
(重要な後発事象)
第15期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
該当事項はありません。
第16期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
該当事項はありません。
― 65 ―
更新日時:2005/09/09 4:52 印刷日時:05/09/14 20:51
ファイル名:120_9452705501710.doc
中間財務諸表作成の基本となる重要な事項
第17期中間会計期間
(自 平成16年10月1日
至 平成17年3月31日)
項目
1 資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券
その他有価証券
時価のないもの
移動平均法による原価法
(2)たな卸資産
① 商品・原材料
先入先出法による原価法
② 仕掛品
個別法による原価法
2 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法
主な耐用年数は次のとおりであります。
建物
3∼15年
工具器具及び備品
4∼10年
(2) 無形固定資産
営業権
5年間の均等償却
ソフトウェア(自社利用)
社内における利用可能期間(3∼5年)によ
る定額法
ソフトウェア(販売目的)
見込有効期間(3年)における見込販売数量
による償却額と販売可能な残存有効期間に基
づく均等償却額を比較し、いずれか大きい金
額を計上しております。
(3) 長期前払費用
均等償却
3 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
売上債権、貸付金等の貸倒に備えるため、
一般債権については貸倒実績率により、貸倒
懸念債権等特定の債権については個別に回収
可能性を検討して回収不能見込額を計上して
おります。
(2) 賞与引当金
従業員の賞与支給に備えるため、将来の支
給見込額のうち当中間会計期間の負担額を計
上しております。
(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当期末に
おける退職給付債務の見込額に基づき、当中
間会計期間末において発生していると認めら
れる額を計上しております。
数理計算上の差異は、その発生時における
従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数
(10年)による定率法により、発生の翌会計年
度より費用処理することとしております。
― 66 ―
更新日時:2005/09/09 4:52 印刷日時:05/09/14 20:51
ファイル名:120_9452705501710.doc
第17期中間会計期間
(自 平成16年10月1日
至 平成17年3月31日)
項目
4
外貨建の資産及び負債の本邦通貨へ
の換算基準
外貨建金銭債権債務は、中間決算日の直物為
替相場により円貨に換算し、換算差額は損益と
して処理しております。
5 リース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移転すると認め
られるもの以外のファイナンス・リース取引に
ついては、通常の賃貸借取引に係る方法に準じ
た会計処理によっております。
6
中間キャッシュ・フロー計算書にお
ける資金の範囲
手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月
以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に
換金可能であり、かつ、価値の変動について僅
少なリスクしか負わない短期的な投資からなっ
ております。
7
その他中間財務諸表作成のための基
本となる重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式
によっております。
― 67 ―
更新日時:2005/09/09 4:52 印刷日時:05/09/14 20:51
ファイル名:120_9452705501710.doc
注記事項
(中間貸借対照表関係)
第17期中間会計期間末
(平成17年3月31日)
※1 有形固定資産の減価償却累計額
29,114千円
2
運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行4行と当座貸越契約を締結しておりま
す。
この契約に基づく当中間会計期間末の借入未実行残高は次のとおりであります。
当座貸越契約の総額
1,100,000千円
借入実行残高
132,936千円
差引額
967,064千円
※3 消費税等の取扱い
仮払消費税等及び仮受消費税等は、相殺のうえ、金額的に重要性が乏しいため、流動負
債の「その他」に含めて表示しております。
― 68 ―
更新日時:2005/09/09 4:52 印刷日時:05/09/14 20:51
ファイル名:120_9452705501710.doc
(中間損益計算書関係)
第17期中間会計期間
(自 平成16年10月1日
至 平成17年3月31日)
※1 営業外収益の主要項目
受取利息
214千円
※2 営業外費用の主要項目
支払利息
営業権償却
1,187千円
658千円
※3 特別利益の主要項目
固定資産売却益
営業譲渡益
5千円
6,616千円
※4 特別損失の主要項目
固定資産除却損
保険解約損
259千円
1,263千円
5 減価償却実施額
有形固定資産
無形固定資産
7,107千円
19,916千円
(中間キャッシュ・フロー計算書関係)
第17期中間会計期間
(自 平成16年10月1日
至 平成17年3月31日)
※1 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間貸借対照表に掲記されている科目の金額と
の関係
(平成17年3月31日現在)
現金及び預金
685,540 千円
現金及び現金同等物
685,540 千円
(リース取引関係)
第17期中間会計期間
(自 平成16年10月1日
至 平成17年3月31日)
重要性が乏しく、また、契約一件当たりの金額が僅少なため、中間財務諸表等規則第5条の
3の規定により、財務諸表等規則第8条の6第6項の規定を準用し、記載を省略しておりま
す。
― 69 ―
更新日時:2005/09/09 4:52 印刷日時:05/09/14 20:51
ファイル名:120_9452705501710.doc
(有価証券関係)
時価評価されていない主な有価証券
第17期中間会計期間末
平成17年3月31日現在
中間貸借対照表計上額(千円)
区分
その他有価証券
非上場株式
2,000
計
2,000
(デリバティブ取引関係)
第17期中間会計期間末(平成17年3月31日現在)
当社は、デリバティブ取引を全く行っておりませんので、該当事項はありません。
(持分法損益等)
第17期中間会計期間(自
平成16年10月1日
至
関連会社がないため記載しておりません。
― 70 ―
平成17年3月31日)
更新日時:2005/09/09 4:52 印刷日時:05/09/14 20:51
ファイル名:120_9452705501710.doc
(1株当たり情報)
第17期中間会計期間
自 平成16年10月1日
至 平成17年3月31日
1株当たり純資産額
87,366円59銭
1株当たり中間純利益
8,920円37銭
なお、潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、新株予約権の残高はありますが、
当社株式は非上場かつ非登録であり、期中平均株価が把握できないため記載しておりません。
(注)
1株当たり中間純利益及び潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定上の基礎
第17期中間会計期間
自 平成16年10月1日
至 平成17年3月31日
項目
中間損益計算書上の中間純利益(千円)
101,210
普通株式に係る中間純利益(千円)
101,210
普通株主に帰属しない金額(千円)
―
普通株式の期中平均株式数(株)
11,346
希薄化効果を有しないため、潜在株式調
整後1株当たり中間純利益の算定に含ま
れなかった潜在株式の概要
新株予約権1種類(新株予約権の数1,365
個)。
新株予約権の詳細については「第4 提
出会社の状況 1 株式等の状況 (2)新
株予約権等の状況」に記載のとおりであ
ります。
(重要な後発事象)
第17期中間会計期間
自 平成16年10月1日
至 平成17年3月31日
該当事項はありません。
― 71 ―
ファイル名:
⑤【附属明細表】(平成16年9月30日現在)
【有価証券明細表】
【株式】
(投資有価証券)
その他有価証券
銘柄
株式数(株)
株式会社レクソル
貸借対照表計上額(千円)
40
2,000
計
2,000
【有形固定資産等明細表】
資産の種類
前期末
残 高
(千円)
当期末
残 高
(千円)
当期末減価
償却累計額
又は償却
累計額
(千円)
―
3,293
1,773
664
1,520
3,405
44,003
21,969
7,884
22,033
当 期
減少額
(千円)
当 期
増加額
(千円)
当 期
償却額
(千円)
差引当期末
残高
(千円)
有形固定資産
建物
2,163
工具器具及び備品
有形固定資産計
1,129
28,423 ※1
18,985
※3
30,587
20,114
3,405
47,296
23,743
8,549
23,553
5,271
―
―
5,271
2,635
1,317
2,635
4,500
95,589
38,417
32,832
57,172
無形固定資産
営業権
ソフトウェア
その他
46,939 ※2
53,150
※4
634
―
―
634
―
―
634
無形固定資産計
52,844
53,150
4,500
101,494
41,053
34,149
60,442
長期前払費用
(1年内償却予定の
長期前払費用)
5,865
10,367
505
15,727
2,343
2,333
13,383
(7,764)
(注)1 当期増加額のうち、主なものは次のとおりであります。
※1 人員増員によるパソコンの購入
15,344千円
※2 販売目的のソフトウェアの開発
30,547千円
2 当期減少額のうち、主なものは次のとおりであります。
※3 パソコンの買替に伴う除却
3,405千円
※4 販売目的のソフトウェアの除却
4,500千円
3
長期前払費用の差引当期末残高欄の( )内の金額は内数で1年内償却予定の長期前払費用であり、貸借
対照表上は流動資産の「前払費用」に含めて表示しております。
― 72 ―
ファイル名:
【借入金等明細表】
区分
短期借入金
前期末残高
(千円)
当期末残高
(千円)
平均利率
(%)
返済期限
―
300,136
0.99
―
50,000
―
―
―
1年以内に返済予定の長期借入金
145,096
39,010
1.25
―
長期借入金(1年以内に返済予定
のものを除く)
50,050
11,040
1.18
平成18年1月31日
合計
245,146
350,186
―
関係会社短期借入金
―
(注) 1 「平均利率」については、借入金の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く)の貸借対照表日後5年内における返済予定額は以下のと
おりであります。
区分
長期借入金
1年超2年以内
(千円)
2年超3年以内
(千円)
11,040
―
― 73 ―
3年超4年以内
(千円)
―
4年超5年以内
(千円)
―
ファイル名:
【資本金等明細表】
区分
前期末残高
資本金(千円)
資本金のうち
既発行株式
339,000
普通株式
(株)
普通株式
(千円)
(
9,200)
339,000
(
9,200)
当期増加額
当期減少額
160,950
(
―
2,146)
(
160,950
(
当期末残高
―)
499,950
(
―
2,146)
(
―)
11,346)
499,950
計
(株)
(
11,346)
計
(千円)
339,000
160,950
―
499,950
株式払込剰余金
(千円)
75,000
160,950
―
235,950
計
(千円)
75,000
160,950
―
235,950
(資本準備金)
資本準備金及び
その他
資本剰余金
利益準備金及び
―
(千円)
―
―
―
―
任意積立金
(注) 資本金および株式払込剰余金の増加の原因は、平成16年9月29日付で実施いたしました第三者割当増資に
よります。
【引当金明細表】
区分
前期末残高
(千円)
当期増加額
(千円)
当期減少額
(目的使用)
(千円)
当期減少額
(その他)
(千円)
当期末残高
(千円)
貸倒引当金(流動)
1,283
1,082
―
※1
1,283
1,082
貸倒引当金(固定)
5,486
1,050
―
※2
114
6,421
207,159
229,000
201,386
5,773
229,000
賞与引当金
(注) ※1
貸倒引当金(流動)の当期減少額「その他」は一般債権の貸倒実績率による洗替額758千円及び貸倒引
当金(固定)への振替額525千円であります。
※2 貸倒引当金(固定)の当期減少額「その他」は回収によるものであります。
※3 賞与引当金の当期減少額「その他」は退職者による取崩によるものであります。
― 74 ―
ファイル名:
(2) 【主な資産及び負債の内容】(平成16年9月30日現在)
①
資産の部
a
現金及び預金
区分
金額(千円)
現金
2,892
預金
当座預金
5
普通預金
819,728
定期預金
7,519
b
預金計
827,253
合計
830,146
受取手形
イ
相手先別内訳
相手先
金額(千円)
エムテック株式会社
3,596
凸版印刷株式会社
3,443
レスカ株式会社
1,740
日本電産トーソク株式会社
1,469
千代田機工株式会社
1,370
その他
2,137
計
ロ
13,758
期日別内訳
期日別
金額(千円)
平成16年10月満期
2,481
平成16年11月満期
3,859
平成16年12月満期
2,655
平成17年 1月満期
3,184
平成17年 2月満期
1,577
計
13,758
― 75 ―
ファイル名:
c
イ
売掛金
相手先別内訳
相手先
金額(千円)
東京エレクトロンAT株式会社
42,814
カシオ計算機株式会社
27,922
テラダイン株式会社
25,645
大日本スクリーン製造株式会社
21,141
ソニー株式会社
20,310
その他
815,549
計
ロ
953,383
売掛金の発生及び回収並びに滞留状況
期首残高(千円)
(A)
779,610
当期発生高(千円) 当期回収高(千円) 当期末残高(千円)
(B)
(C)
(D)
6,438,864
6,265,091
回収率(%)
(C)
×100
(A)+(B)
953,383
滞留期間(日)
(A)+(D)
2
(B)
365
86.8
49.1
(注) 消費税等の会計処理は税抜方式を採用していますが、上記金額には消費税等が含まれております。
d
原材料
区分
金額(千円)
装置部品
1,050
計
e
1,050
仕掛品
区分
金額(千円)
ソフトウェア製作
28,251
計
f
28,251
繰延税金資産(流動資産)
120,086千円
内訳は税効果会計関係の注記に記載しております。
― 76 ―
ファイル名:
②
負債の部
a
買掛金
相手先
金額(千円)
株式会社日立超LSIシステムズ
14,706
テクノデザイン株式会社
9,703
プレサイスゲージ株式会社
7,875
HILEVEL TECHNOLOGY,Inc.
6,067
タイテック株式会社
3,045
その他
6,401
計
b
47,797
短期借入金
借入先
金額(千円)
株式会社横浜銀行
183,200
株式会社みずほ銀行
50,000
株式会社UFJ銀行
33,600
株式会社東京三菱銀行
33,336
計
c
300,136
未払金
相手先
金額(千円)
株式会社フォースターネット
11,449
株式会社エージェント・テクノロジー・グローバル・
ソリューションズ
7,809
株式会社システムコミュニケート
7,581
株式会社ジェー・シー・ディ
7,211
有限会社ジャパンオンラインシステムズ
7,074
その他
143,623
計
184,750
― 77 ―
ファイル名:
d
未払費用
相手先
金額(千円)
技術社員給与
221,685
未払社会保険料
22,900
管理社員給与
19,997
その他
4,282
計
e
268,865
未払法人税等
区分
金額(千円)
法人税
71,255
事業税、都道府県民税
38,819
市町村民税他
9,925
計
f
120,000
退職給付引当金
区分
金額(千円)
退職給付債務
89,344
未認識数理計算上の差異
28,742
計
118,087
― 78 ―
ファイル名:
(3) 【その他】
当社(旧 株式会社フルキャストシステムコンサルティング)は株式会社マザーズシステム・ジャ
パンに対して、平成14年5月17日付けで当社と同社で結婚式・披露宴等の運営等のソフトウェアであ
る「ブライダルスマート」の機能追加に関して両社間で共同開発する旨の契約を締結し、平成15年1
月末日までに業務を完了いたしましたが、同社は納期遅延や機能不完全などを理由として開発負担
金の支払いを一部拒否したために、当社は平成15年3月20日に16,257千円の支払いを求める訴訟を提
起しております。
これに対し、当社は相手方より納入遅延や機能不完全により損害を被ったとして、平成15年12月
15日に23,941千円の損害賠償金を求める訴訟の提起をされました。
― 79 ―
フ
第6 【提出会社の株式事務の概要】
決算期
9月30日
定時株主総会
12月中
基準日
9月30日
株券の種類
1株券、10株券、100株券
中間配当基準日
3月31日
1単元の株式数
―
株式の名義書換え
取扱場所
代理人
東京都千代田区丸の内一丁目4番3号
UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
東京都千代田区丸の内一丁目4番3号
UFJ信託銀行株式会社
取次所
UFJ信託銀行株式会社 全国各支店
名義書換手数料
無料
新券交付手数料
無料
端株の買取り
取扱場所
代理人
東京都千代田区丸の内一丁目4番3号
UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
東京都千代田区丸の内一丁目4番3号
UFJ信託銀行株式会社
取次所
UFJ信託銀行株式会社 全国各支店
買取手数料
無料
公告掲載新聞名
日本経済新聞
株主に対する特典
該当事項はありません。
(注)1
当社は、端株制度の適用を受けておりますが、現在端株は生じておりません。また、当社定款の定めに
より、端株主は利益配当金および中間配当金を受ける権利、ならびに新株・転換社債および新株予約権
付社債の引受権を有しております。なお、端株主の利益配当金および中間配当金に関する基準日は上記
のとおりであります。
2
平成17年8月22日開催の取締役会において、名義書換代理人の変更が決議され平成17年10月1日をもっ
て次のとおりとなります。
名義書換代理人 東京都千代田区丸ノ内一丁目4番5号
三菱UFJ信託銀行株式会社
同事務取扱場所 東京都千代田区丸ノ内一丁目4番5号
三菱UFJ信託銀行株式会社
証券代行部
同取次所
三菱UFJ信託銀行株式会社
全国各支店
変更日
平成17年10月1日
― 80 ―
フ
第7 【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社の親会社等である株式会社フルキャストは、継続開示会社であり、東京証券取引所市場第一部
に上場しております。
2【その他の参考情報】
該当事項はありません。
― 81 ―
更新日時:2005/09/13 16:29
ファイル名:150_9452705501710.doc
印刷日時:05/09/14 20:51
第四部 【株式公開情報】
第1 【特別利害関係者等の株式等の移動状況】
移動
年月日
平 成 14 年
12月27日
平 成 15 年
4月25日
移動前
所有者の
氏名又は名称
水沼
文雄
移動前
所有者の
住所
移動前
移動後
所有者の
所有者の氏名
提出会社との
又は名称
関係等
2,000,000
取締役退任
(100,000)
による
(注)4
文男
東京都町田
市
特別利害関係
者等
(大株主上位
10名)
(当社の取締
役)
2
200,000
所有者の事
(100,000)
情による
(注)4
正治
横浜市金沢
区
特別利害関係
者等
(大株主上位
10名)
(当社の取締
役)
2
200,000
所有者の事
(100,000)
情による
(注)4
東京都渋谷
区桜丘町2-6
特別利害関係
者等
(大株主上位
10名)
(人的・資本的
関係会社)
20
2,000,000 事業提携の
(100,000) 発展がない
(注)4
為
株式会社フ
ルキャスト
代表取締役
平野 岳史
東京都渋谷
区桜丘町2-6
特別利害関係
者等
(大株主上位
10名)
(人的・資本的
関係会社)
50
所有者の買
5,000,000 取要請に基
(100,000) づく資本構
(注)4 成の調整に
よる
株式会社フ
ルキャスト
―
代表取締役
平野 岳史
東京都渋谷
区桜丘町2-6
特別利害関係
者等
(大株主上位
10名)
(人的・資本的
関係会社)
200
20,000,000 事業提携の
(100,000) 発展がない
(注)4
為
特別利害関係
者等
東 京 都 渋 谷 (大株主上位
区桜丘町2-6 10名)
(人的・資本的
関係会社)
14
1,400,000
取締役辞任
(100,000)
による
(注)4
千葉県浦安
市
特別利害関係
者等
(大株主上位
10名)
(当社の取締
役)
10
1,500,000
所有者の事
(150,000)
情による
(注)5
千葉県浦安
市
特別利害関係
者等
(大株主上位
10名)
(当社の取締
役)
10
1,500,000
所有者の事
(150,000)
情による
(注)5
真
神奈川県鎌
当社元従業員 冨田
倉市台
高倉
平 成 15 年
8月20日
ヴ ィ バ ウ
カント ウ
パデアーエ
東京都千代
田区二番町
11-9
平 成 15 年
8月20日
貝塚
特別利害関係
者等
(当社の代表
東京都大田
取締役社長)
区
(人的・資本
的関係会社の
取締役)
平 成 15 年
8月27日
トレンドマ
イクロ株式
会社
代表取締役
チャン ミ
ン ジャン
東京都新宿
区 代 々 木 21-1
竹内
株式会社フ
福岡市愛宕
ルキャスト
当社元取締役
浜
代表取締役
平野 岳史
平 成 16 年
11月30日
平 成 16 年
12月10日
江田
落田
巧
尚之
徹
移動理由
20
志朗
平 成 15 年
5月6日
平 成 15 年
10月31日
価格(単価)
(円)
東京都大田
区田
福 岡 市 博 多 当社元代表取
貝塚
区
締役
神奈川県鎌
当社元従業員 木原
倉市
志朗
移動後
所有者の
移動株数
提出会社との関 (株)
係等
特別利害関係
者等
(当社の代表
取締役社長)
(人的・資本的
関係会社の取
締役)
真
高倉
移動後
所有者の
住所
株式会社フ
ルキャスト
―
代表取締役
平野 岳史
東京都品川
当社元従業員
区
東京都練馬
当社元従業員
区
岩田
岩田
剛司
剛司
― 82 ―
更新日時:2005/09/13 16:29
ファイル名:150_9452705501710.doc
(注) 1
印刷日時:05/09/14 20:51
当社は、株式会社ジャスダック証券取引所への上場を予定しておりますが、同取引所が定める「上場前
の公募又は売出し等に関する規則」(以下「上場前公募等規則」という。)第23条並びに「上場前の公
募又は売出し等に関する規則の取扱い」(以下「上場前公募等規則の取扱い」という。)第19条の規定
に基づき、特別利害関係者等(従業員持株会を除く。以下1において同じ。)が、直前事業年度(上場
日が属する事業年度の前事業年度をいい、当該上場日が決算期日の翌日から定時総会までの間にあたる
場合には、上場日が属する事業年度の前々事業年度をいう。)の末日の2年前の日(平成14年9月30
日)から上場日の前日までの期間において、当社の発行する株券、新株予約権証券又は新株予約権付社
債券の譲受け又は譲渡(新株予約権の行使を含み、証券会社が特別利害関係者等以外の者との間で行う
譲受け又は譲渡であって、日本証券業協会の定める公正慣習規則第2号「店頭売買有価証券の売買その
他の取引に関する規則」の規定に基づき、当該譲受け又は譲渡に関する報告を当該証券会社から受け、
当該報告の内容の公表を行ったものを除く。以下、「株券等の移動」という。)を行っている場合には、
当該株券等の移動の状況を有価証券上場規程に関する取扱い要領3.(2)に規定する「上場申請のため
の有価証券報告書」に記載することとされております。
2 当社は上場前公募等規則第24条並びに上場前公募等規則の取扱い第20条の規定に基づき、上場日から5
年間、上記株券等の移動の状況に係る記載内容についての記録を保存することとし、幹事証券会社は、
当社が当該記録を把握し、かつ、保存するための事務組織を適切に整備している状況にあることを確認
することとされております。
また、当社は、当該記録につき、同取引所が必要に応じて行う提出請求に応じなければならないとされ
ております。同取引所は、当社が当該提出請求に応じない場合は、当社の名称及び当該提出請求に応じ
ない状況にある旨を公表するができるとされております。また、同取引所は、当該提出請求により提出
された記録を検討した結果、上記株券等の移動の状況に係る記載内容が明らかに正確でなかったと認め
られる場合には、当社及び幹事証券会社の名称並びに当該記載内容が正確でなかったと認められる旨を
公表することができるとされております。
3 特別利害関係者等の範囲は次のとおりであります。
(1) 当社の特別利害関係者…………役員、その配偶者及び二親等内の血族(以下、「役員等」という。)、
役員等により総株主の議決権の過半数を所有されている会社並びに関
係会社及びその役員。
(2) 当社の大株主上位10名
(3) 当社の人的関係会社及び資本的関係会社並びにこれらの役員
(4) 証券会社(外国証券会社も含む。)及びその役員並びに証券会社の人的関係会社及び資本的関係会社
4 移動価格は平成14年5月に算定した価格を参考として、当事者間で協議の上、決定した価格といたしま
した。
5 移動価格は平成16年8月に算定した価格を参考として、当事者間で協議の上、決定した価格といたしま
した。
― 83 ―
フ
第2 【第三者割当等の概況】
1 【第三者割当等による株式等の発行の内容】
項目
株式
発行年月日
新株予約権
平成16年9月29日
種類
平成14年12月1日
普通株式
発行数
普通株式
2,146
株
(注)
5,7
(注)
5,6,9
1,925
株
100,000
円
50,000
円
発行価格
(注)3
150,000
円
資本組入額
(注)8
75,000
円
発行価額の総額
321,900,000
円
192,500,000
円
資本組入額の総額
160,950,000
円
96,250,000
円
発行方法
保有期間等に関する確約
有償第三者割当
(注)2
(注)8
商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定
に基づき特別決議を行い付与を行ってお
ります。
―
(注) 1
第三者割当等による株式等の発行の制限に関し、株式会社ジャスダック証券取引所の定める規則等並び
にその期間については下記のとおりであります。
(1) 同取引所の定める上場前公募等規則第25条の規定において、新株上場申請者が直前事業年度(上場日
が属する事業年度の前事業年度をいい、当該上場日が決算期日の翌日から定時総会までの間にあたる
場合には、上場日が属する事業年度の前々事業年度をいう。以下1において同じ。)の末日の1年前
の日以後において、株主割当その他同取引所が適当と認める方法以外の方法(以下第三者割当等)と
いう。)による新株発行を行っている場合には、当該新規上場申請者は、割当を受けた者との間で、
書面により新株の継続所有、譲渡時及び同取引所からの当該所有状況に係る照会時の同取引所への報
告並びに当該書面及び報告内容の公衆縦覧その他の同取引所が必要と認める事項について確約を行う
ものとし、当該書面を同取引所が定めるところにより提出するものとされております。
(2) 新規上場申請者が、前項の規定に基づく書面の提出を行わないときは、同取引所は上場申請の不受理
又は受理の取消しの措置をとるものとしております。
(3) 当社の場合、直前事業年度の末日は平成16年9月30日であります。
2 上記(1)の規定及び上場前公募等規則の取扱い第21条の規定に基づき、当社は、割当を受けた者との
間で、割当を受けた新株を原則として、新株発行の効力発生日から上場日以後6ケ月を経過する日(当
該日において新株発行の効力発生日以後1年間を経過していない場合には、新株発行効力発生日以後1
年間を経過する日)まで所有する等の確約を行っております。
3 発行価格は、当社と利害関係のない公認会計士による参考価格をもとに決定した価格であります。
なお、参考価格は類似業種比準法とディスカウントキャッシュフロー法の併用方式により算定されてお
ります。
― 84 ―
フ
4
新株予約権の行使時の払込金額、行使請求期間、行使の条件及び譲渡に関する事項については、以下
の通りとなっております。
5
行使時の払込金額
100,000円
行使請求期間
権利行使期間(以下「権利行使期間」という。)は、当
社の発行する株式が日本証券業協会への登録または取引
所への上場その他取引所と類推される団体への登録若し
くは上場等が行われた日から6ヶ月を経過した日又は平
成16年9月1日のいずれか後に到来する日から平成24年
8月18日とする。
行使の条件及び譲渡に関する事項
新株予約権の行使の条件につきましては、平成14年8月
19日開催の臨時株主総会の特別決議及び平成14年11月7
日開催の取締役会の決議に基づき、提出会社と対象取締
役及び従業員との間で締結した「新株予約権割当契約」
に定められております。
新株予約権発行後、株式の分割又は併合を行う場合には、次の算式により、新株予約権の目的たる株
式数を調整する。但し、かかる調整は、未行使の新株予約権についてのみ行われるものとし、調整の
結果生じる1株未満の株式は、これを切り捨てる。
調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率
株式分割又は株式併合を行う場合には、次の算式により、1株当たりの行使価額を調整する。
調整の結果生じる1円未満の端数はこれを切り捨てる。
1
調整後行使価額 = 調整前行使価額 ×
分割・併合の比率
6
当社が新株予約権行使価額を下回る価額で新株式を発行(新株予約権の行使並びに商法280条ノ20及び
280条ノ21に基づく新株予約権の行使の場合を含まない。)する時には、次の算式により権利行使価
額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数はこれを切り上げる。
新規発行普通株式数 × 1株当たり払込金額
既発行普通株式数
調整後
調整前
=
行使価額
7
8
9
調整前行使価額
×
行使価額
+
既発行普通株式数+新規発行普通株式数
退職等の権利喪失事由に基づき、新株発行予定数が変更することがあります。
資本組入額につきましては、発行価額に0.5を乗じた金額とし、計算の結果1円未満の端数が生じる
場合は、この端数を切り上げる。
新株予約権の行使時の払込金額(行使価格)は、類似業種比準法と収益還元法の併用方式により算出
した価格をもとに決定した価格であります。
― 85 ―
2 【取得者の概況】
株式
取得者の氏名
又は名称
㈱フルキャスト
代表取締役 平野岳史
資本金 3,464,100千円
㈱ジードライブ
代表取締役 相馬大輔
資本金 10、000千円
フルキャストテクノロ
ジー従業員持株会
取得者の
職業及び 割当株数
(株)
事業の内容
等
取得者の住所
価格(単価)
(円)
取得者と
提出会社との関係
東京都市渋谷区桜丘町
2-6
短期系人材
サービス業
1,650
247,500,000
(150,000)
特別利害関係者等
(人的資本的関係会社)
(大株主上位10名)
東京都市渋谷区桜丘町
7-11-405
当社取引先
200
30,000,000
(150,000)
特別利害関係者等
(大株主上位10名)
東京都市渋谷区道玄坂
1-14-1
当社の従業
員持株会
100
15,000,000
(150,000)
特別利害関係者等
(大株主上位10名)
特別利害関係者等
(大株主上位10名)
(当社の取締役)
特別利害関係者等
(大株主上位10名)
(当社の取締役)
木原 文男
東京都町田市金井6-34-12
会社役員
50
7,500,000
(150,000)
冨田 正治
神奈川県横浜市金沢区能見台東5D-702
会社役員
30
4,500,000
(150,000)
20
3,000,000
(150,000)
GLOBAL ENGINEERING
ソフトウェ
701 Building2,641Tian Shan
SOLUTIONS LTD.
ア開発受託
代表 Zen Liao
Road,Shanghai,200366,China
会社
資本金 US$260,000
特別利害関係者等
(大株主上位10名)
井上 剛
東京都江戸川区東葛西5-54-4-314
会社員
20
3,000,000
(150,000)
特別利害関係者等
(大株主上位10名)
当社の従業員
PACIFIC SCHOOLS
INTERNATIONAL INC.
代表 Gerald Brett
資本金 US$10,000
585 Glenwood Ave,
Menlo Park,CA 94025,USA
語学学校
経営
10
1,500,000
(150,000)
当社の取引先
酒井 治郎
東京都港区
会社役員
10
1,500,000
(150,000)
特別利害関係者等
(当社の監査役)
国分 卓巳
東京都西東京市
会社員
10
1,500,000
(150,000)
当社の従業員
落田 徹
東京都練馬区
会社員
10
1,500,000
(150,000)
当社の従業員(注1)
時川 浩明
福岡県小郡市
会社員
10
1,500,000
(150,000)
当社の従業員
細沢 真信
広島県広島市安佐南区
会社員
10
1,500,000
(150,000)
当社の従業員
当社取引先
8
1,200,000
(150,000)
当社の取引先
㈱青山パートナーズ
代表取締役 坂巻靖哲 東京都港区南青山1-4-2
資本金 10,000千円
八切 敏郎
東京都江戸川区
会社員
2
300,000
(150,000)
当社の従業員
伊東 昌行
愛知県名古屋市瑞穂区
会社員
2
300,000
(150,000)
当社の従業員
東京都江戸川区
会社員
2
300,000
(150,000)
当社の従業員
埼玉県さいたま市見沼区
会社員
2
300,000
(150,000)
当社の従業員
浅瀬石 義春
池田 和弘
注1 落田 徹氏所有の株式は所有者の都合により平成16年12月10日に岩田
― 86 ―
剛司氏に譲渡されております。
新株予約権の付与
取得者の氏名
又は名称
取得者の住所
取得者の
割当株数
職業及び事
(株)
業の内容等
価格
(単価)
(円)
特別利害関係者等
19,500,000 (当社の代表取締役社長)
(100,000) (人的資本的関係会社の
取締役)
貝塚 志朗
東京都大田区田園調布3-1-15
会社役員
195
竹内
福岡県福岡市西区
会社役員
90
9,000,000
(100,000)
冨田 正治
神奈川県横浜市金沢区能美台東5702
会社役員
80
8,000,000
(100,000)
木原 文男
東京都町田市金井6-34-12
会社役員
80
8,000,000
(100,000)
大阪府堺市
会社員
70
江田 尚之
東京都渋谷区
会社員
70
粥川 真次
広島県廿日市
会社員
70
神奈川県川崎市高津区
会社員
60
崎田 晋一
福岡県福岡市中央区
会社員
60
小林 恒雄
埼玉県所沢市
会社員
50
鴨井 保典
神奈川県横浜市緑区
会社員
50
古市 秀信
神奈川県川崎市高津区
会社員
50
神奈川県川崎市多摩区
会社員
50
群馬県高崎市
会社員
30
溝口 賢治
東京都北区
会社員
30
方山 典優
神奈川県横浜市戸塚区
会社員
30
小畑 太一
静岡県浜松市
会社員
30
大谷 禎宏
大阪府大阪市住吉区
会社員
30
山本 英昭
大阪府池田市
会社員
30
岩松 明久
大阪府高槻市
会社員
30
川下 敏久
神奈川県藤沢市
会社員
20
神奈川県横浜市栄区
会社員
20
安達 哲男
東京都八王子市
会社員
20
神谷 有二
神奈川県横浜市港北区
会社員
20
松尾 一郎
東京都江戸川区
会社員
20
川合 一匡
神奈川県横浜市旭区
会社員
20
奥野 浩司
滋賀県守山市
会社員
20
徳丸
豊福
大池
巧
剛
淳
諭
金子 壮太郎
油屋
康
― 87 ―
取得者と
提出会社との関係
7,000,000
(100,000)
7,000,000
(100,000)
7,000,000
(100,000)
6,000,000
(100,000)
6,000,000
(100,000)
5,000,000
(100,000)
5,000,000
(100,000)
5,000,000
(100,000)
5,000,000
(100,000)
3,000,000
(100,000)
3,000,000
(100,000)
3,000,000
(100,000)
3,000,000
(100,000)
3,000,000
(100,000)
3,000,000
(100,000)
3,000,000
(100,000)
2,000,000
(100,000)
2,000,000
(100,000)
2,000,000
(100,000)
2,000,000
(100,000)
2,000,000
(100,000)
2,000,000
(100,000)
2,000,000
(100,000)
特別利害関係者等
(当社の取締役)
特別利害関係者等
(当社の取締役)
(大株主上位10名)
特別利害関係者等
(当社の取締役)
(大株主上位10名)
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
取得者の氏名
又は名称
取得者の住所
取得者の
割当株数
職業及び事
(株)
業の内容等
光岡 呂浩
広島県呉市
会社員
20
西川 良平
福岡県福岡市博多区
会社員
20
水沼 文雄
福岡県福岡市博多区
会社員
20
塩田 勝雄
埼玉県所沢市
会社員
20
青木 保彦
神奈川県綾瀬市
会社員
10
浜本 和年
福岡県福岡市城南区
会社員
10
関口 久寿
神奈川県横浜市青葉区
会社員
10
中谷 俊司
北海道札幌市手稲区
会社員
10
東京都三鷹市
会社員
10
寺田 正通
愛知県名古屋市千種区
会社員
10
小林 寛重
山梨県北巨摩郡高根町
会社員
10
萱野 厚郎
愛知県春日井市
会社員
10
神奈川県横浜市栄区
会社員
10
川岡 一三
広島県大竹市
会社員
10
田中 孝治
東京都町田市
会社員
10
松繁 清治
神奈川県横浜市青葉区
会社員
10
東京都江戸川区
会社員
10
小林 正宜
兵庫県姫路市
会社員
10
後藤 賢哉
大阪府寝屋川市
会社員
10
牧 範幸
東京都小平市
会社員
10
八木 賢史
埼玉県川口市
会社員
10
岡野 義郎
滋賀県草津市
会社員
10
静岡県磐田郡福田町
会社員
10
相曾 述宏
静岡県浜松市
会社員
10
毛利 浩昭
福岡県福岡市城南区
会社員
10
東町 敬介
熊本県熊本市
会社員
10
杉山 和正
神奈川県小田原市
会社員
10
碓井 誉洋
神奈川県横浜市旭区
会社員
10
佐野 恵亮
千葉県船橋市
会社員
5
松田 紳二
神奈川県川崎市宮前区
会社員
5
鍵野
剛
東 俊光
井上
剛
堀 貞彦
― 88 ―
価格
(単価)
(円)
2,000,000
(100,000)
2,000,000
(100,000)
2,000,000
(100,000)
2,000,000
(100,000)
1,000,000
(100,000)
1,000,000
(100,000)
1,000,000
(100,000)
1,000,000
(100,000)
1,000,000
(100,000)
1,000,000
(100,000)
1,000,000
(100,000)
1,000,000
(100,000)
1,000,000
(100,000)
1,000,000
(100,000)
1,000,000
(100,000)
1,000,000
(100,000)
1,000,000
(100,000)
1,000,000
(100,000)
1,000,000
(100,000)
1,000,000
(100,000)
1,000,000
(100,000)
1,000,000
(100,000)
1,000,000
(100,000)
1,000,000
(100,000)
1,000,000
(100,000)
1,000,000
(100,000)
1,000,000
(100,000)
1,000,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
取得者と
提出会社との関係
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
特別利害関係者等
(大株主上位10名)
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
取得者の氏名
又は名称
安藤
取得者の
割当株数
職業及び事
(株)
業の内容等
東京都目黒区
会社員
5
山本 正貴
神奈川県川崎市高津区
会社員
5
長谷川
埼玉県さいたま市
会社員
5
尾形 幸洋
神奈川県横浜市戸塚区
会社員
5
皿海 隆洋
滋賀県草津市
会社員
5
山下 貴雄
広島県安芸郡海田町
会社員
5
村岡 英二
広島県広島市安佐南区
会社員
5
藤本 高浩
大阪府四条畷市
会社員
5
大阪府茨木市
会社員
5
今川 伸隆
大阪府寝屋川市
会社員
5
櫛田 和弘
京都府京都市山科区
会社員
5
庄子 芳正
神奈川県大和市
会社員
5
菅谷 博高
神奈川県大和市
会社員
5
名取 一秀
山梨県中巨摩郡甲西町
会社員
5
佐野 拓治
山梨県韮崎市
会社員
5
山本 裕一
神奈川県横浜市港南区
会社員
5
三好 繁晃
神奈川県川崎市高津区
会社員
5
藤井
紫
取得者の住所
伸
圭
中山
剛
神奈川県鎌倉市
会社員
5
瀧口
武
東京都大田区
会社員
5
片山
輝
神奈川県秦野市
会社員
5
基行
神奈川県川崎市宮前区
会社員
5
石田 茂雄
山梨県東八代郡一宮町
会社員
5
幸山 敏紀
山梨県甲府市
会社員
5
伊藤 浩二
埼玉県富士見市
会社員
5
近藤 由隆
神奈川県横浜市青葉区
会社員
5
興梠 貴廣
滋賀県草津市
会社員
5
島田 栄二
滋賀県守山市
会社員
5
上田 健一朗
滋賀県長浜市
会社員
5
太田 久也
滋賀県守山市
会社員
5
森 博典
京都府宇治市
会社員
5
愛知県海部郡十四山村
会社員
5
佐々木
安井 健二郎
― 89 ―
価格
(単価)
(円)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
取得者と
提出会社との関係
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
取得者の氏名
又は名称
取得者の住所
取得者の
割当株数
職業及び事
(株)
業の内容等
若林 宏明
滋賀県草津市
会社員
5
井出 達也
静岡県磐田市
会社員
5
富岡 修一
静岡県浜松市
会社員
5
村本 公雄
広島県廿日市
会社員
5
藤澤 謙二
広島県東広島市
会社員
5
長崎県諌早市
会社員
5
平木 泰春
熊本県熊本市
会社員
5
金子 裕紀
長崎県長崎市
会社員
5
三浦 誠史
熊本県菊池郡菊陽町
会社員
5
沖 伸二
福岡県福岡市博多区
会社員
5
角 弘幸
熊本県熊本市
会社員
5
貝原
熊本県熊本市
会社員
5
酒井 竜一
神奈川県秦野市
会社員
5
本多 伸年
神奈川県厚木市
会社員
5
白畑 光宏
神奈川県横浜市港南区
会社員
5
神奈川県横浜市栄区
会社員
5
志野 誠也
神奈川県横浜市保土ヶ谷区
会社員
5
高木 政宏
神奈川県綾瀬市
会社員
5
外崎 省三
神奈川県秦野市
会社員
5
神奈川県横浜市神奈川区
会社員
5
神奈川県小田原市
会社員
5
木本
宰
元
成毛 善太郎
角 憲二
鈴木 智永
価格
(単価)
(円)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
500,000
(100,000)
3 【取得者の株式等の移動状況】
「第1 特別利害関係者等の株式等の移動状況」に記載のとおりであります。
― 90 ―
取得者と
提出会社との関係
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
当社の従業員
第3 【株主の状況】
氏名又は名称
株式会社フルキャスト
(注)3,7
フルキャストテクノロジー従業員
持株会(注)3
株式会社ジードライブ(注)3
住所
株式総数に対する所有
株式数の割合(%)
所有株式数
(株)
9,716
78.0
東京都渋谷区道玄坂1-12-1
772
6.1
東京都渋谷区桜丘町 7-11-405
200
1.6
195
(195)
132
(80)
112
(80)
1.5
(1.5)
1.0
(0.6)
0.8
(0.6)
100
0.8
76
0.6
70
(70)
70
(70)
0.5
(0.5)
0.5
(0.5)
60
0.4
50
(50)
0.4
(0.4)
50
0.4
30
(10)
30
(30)
30
(30)
30
(30)
30
(30)
30
(30)
30
(30)
30
(30)
0.2
(0.0)
0.2
(0.2)
0.2
(0.2)
0.2
(0.2)
0.2
(0.2)
0.2
(0.2)
0.2
(0.2)
0.2
(0.2)
東京都渋谷区桜丘町 2-6
貝塚 志朗(注)4
東京都大田区田園調布 3-1-15
木原 文男(注)3,5
東京都町田市金井 6-34-12
冨田 正治(注)3,5
神奈川県横浜市金沢区能見台東
5-D-702
株式会社バリュークリエーション
(注)3
東京都中央区銀座 6-10-16
株式会社ブレインズネットワーク
インターナショナル(注)3
東京都港区赤坂 1-14-5
徳丸 剛(注)8
大阪府堺市長曽根 647-5
粥川 真二(注)8
広島県廿日市市可愛 11-29 ファ
ミール廿日市ウェステージ-806
柳田 東生(注)3
東京都港区東新橋 1-10-1-2801
鴨井 保典(注)8
神奈川県横浜市緑区
株式会社メイゼル(注)3
山梨県甲府市中央 1-12-37
井上 剛(注)3,8
東京都江戸川区東葛西 5-54-4314
金子 壮太郎(注)8
群馬県高崎市
溝口 賢治(注)8
東京都北区
方山 典優(注)8
神奈川県横浜市戸塚区
小畑 太一(注)8
静岡県浜松市
大谷 禎宏(注)8
大阪府大阪市住吉区
岩松 明久(注)8
大阪府高槻市
川下 敏久(注)8
神奈川県藤沢市
岩田 剛司(注)3,5
千葉県浦安市東野 2-30-9
20
0.1
GLOBAL ENGINEERING
SOLUTIONS LTD(注)3
701 Building 2,641tian Shan
Road,Shanghai,200366,China
20
0.1
アサガミ株式会社(注)3
東京都千代田区大手町 2-6-2
20
0.1
株式会社メディオテック
(注)3
東京都武蔵野市吉祥寺本町 111-23
20
0.1
― 91 ―
氏名又は名称
住所
株式総数に対する所有
株式数の割合(%)
所有株式数
(株)
株式会社ジンテック(注)3
東京都千代田区二番町-11-7
20
0.1
菅下 清廣(注)3
神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町
1071-1
20
0.1
田中 純夫(注)3
静岡県静岡市新川 2-9-12
20
0.1
神谷 有二(注)8
神奈川県横浜市港北区
西川 良平(注)8
福岡県福岡市博多区
20
(20)
20
(20)
0.1
(0.1)
0.1
(0.1)
酒井 治郎(注)6
東京都港区
10
0.0
国分 卓巳(注)8
東京都西東京市
10
0.0
時川 浩明(注)8
福岡県小郡市
10
0.0
細沢 真信(注)8
広島県広島市安佐南区
10
0.0
株式会社マルチターム
東京都新宿区西新宿 3-2-4
10
0.0
株式会社キュリオ・アソシエイツ
東京都港区愛宕 1-2-2
10
0.0
株式会社ナスカ
滋賀県栗東市小柿 7-4-8
10
0.0
重茂 達
東京都世田谷区
10
0.0
澤田 秀雄
東京都渋谷区
10
0.0
小西 陣夫
大阪府大阪市北区
10
0.0
PACIFIC SCHOOLS INTERNATIONAL
INC.
585 Glenwood Ave,Menlo
Park,CA 94025,USA
10
0.0
寺田 正通(注)8
愛知県名古屋市千種区
小林 寛重(注)8
山梨県北巨摩郡高根町
萱野 厚郎(注)8
愛知県春日井市
川岡 一三(注)8
広島県大竹市
田中 孝治(注)8
東京都町田市
小林 正宜(注)8
兵庫県姫路市
後藤 賢哉(注)8
大阪府寝屋川市
牧 範幸(注)8
東京都小平市
堀 貞彦(注)8
静岡県磐田郡福田町
相曾 述宏(注)8
静岡県浜松市
毛利 浩昭(注)8
福岡県福岡市城南区
東町 敬介(注)8
熊本県熊本市
10
(10)
10
(10)
10
(10)
10
(10)
10
(10)
10
(10)
10
(10)
10
(10)
10
(10)
10
(10)
10
(10)
10
(10)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
― 92 ―
氏名又は名称
住所
杉山 和正(注)8
神奈川県小田原市
碓井 誉洋(注)8
神奈川県横浜市旭区
株式会社青山パートナーズ
東京都港区南青山 1-4-2
尾形 幸洋(注)8
神奈川県横浜市戸塚区
山下 貴雄(注)8
広島県安芸郡海田町
藤本 高浩(注)8
大阪府四条畷市楠公
今川 伸隆(注)8
大阪府寝屋川市
菅谷 博高(注)8
神奈川県大和市
名取 一秀(注)8
山梨県中巨摩郡甲西町
佐野 拓治(注)8
山梨県韮崎市
中山 剛(注)8
神奈川県鎌倉市
瀧口 武(注)8
東京都大田区
片山 輝(注)8
神奈川県秦野市
石田 茂雄(注)8
山梨県東八代郡一宮町
幸山 敏紀(注)8
山梨県甲府市
伊藤 浩二(注)8
埼玉県富士見市
島田 栄二(注)8
滋賀県守山市
太田 久也(注)8
滋賀県守山市
森 博典(注)8
京都府宇治市
若林 宏明(注)8
滋賀県草津市
井出 達也(注)8
静岡県岩田市
富岡 修一(注)8
静岡県浜松市
村本 公雄(注)8
広島県廿日市
藤澤 謙二(注)8
広島県東広島市
木本 宰(注)8
長崎県諌早市
平木 泰春(注)8
熊本県熊本市
金子 裕紀(注)8
長崎県長崎市
三浦 誠史(注)8
熊本県菊池郡菊陽町
― 93 ―
株式総数に対する所有
株式数の割合(%)
所有株式数
(株)
10
(10)
10
(10)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
8
0.0
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
氏名又は名称
住所
沖 伸二(注)8
福岡県福岡市博多区
角 弘幸(注)8
熊本県熊本市
酒井 竜一(注)8
神奈川県秦野市
本多 伸年(注)8
神奈川県厚木市
白畑 光宏(注)8
横浜市港南区
志野 誠也(注)8
横浜市保土ヶ谷区
佐々木
神奈川県川崎市宮前区
基行(注)8
株式総数に対する所有
株式数の割合(%)
所有株式数
(株)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
5
(5)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
0.0
(0.0)
外崎 省三(注)8
神奈川県秦野市
八切 敏郎(注)8
東京都江戸川区
2
0.0
伊東 昌行(注)8
愛知県名古屋市瑞穂区
2
0.0
浅瀬石
東京都江戸川区
2
0.0
池田 和弘
埼玉県さいたま市見沼区
2
0.0
西江 光昭
神奈川県横浜市泉区
2
0.0
12,456
(1,110)
100.0
(8.9)
義春(注)8
計
(注)1
2
―
株式総数に対する所有株式数の割合は、小数点第2位を切捨てしております。
(
)の内の数字は内数で、商法第280条ノ20及び商法第280条ノ21の規定に基づく新株予約権(ストッ
クオプション)の付与に伴う潜在株式数及びその割合であります。
尚、退職等により、権利を喪失したものにつきましては、潜在株式保有者及び潜在株式数に含まれてお
りません。今後退職等により権利を喪失し、表中の潜在株式保有者及び潜在株式数は変動する可能性が
あります。
3
当社の特別利害関係者等(大株主上位10名)であります。
4
当社の特別利害関係者等(当社の代表取締役)であります。
5
当社の特別利害関係者等(当社の取締役)であります。
6
当社の特別利害関係者等(当社の監査役)であります。
7
当社の特別利害関係者等(人的・資本的関係会社)であります。
8
当社の従業員であります。
― 94 ―
独立監査人の監査報告書
平成 17 年9月 15 日
株式会社フルキャストテクノロジー
取締役会
御中
あ ず さ 監 査 法 人
代表社員
公認会計士
関与社員
宮
代表社員
公認会計士
関与社員
舛
川
直
仁
㊞
博
昭
㊞
当監査法人は、証券取引法第 193 条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に
掲げられている株式会社フルキャストテクノロジーの平成 14 年 10 月1日から平成 15 年9月 30
日までの第 15 期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロ
ー計算書及び損失処理計算書について監査を行った。この財務諸表の作成責任は経営者にあり、
当監査法人の責任は独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行っ
た。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を
得ることを求めている。監査は、試査を基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその
適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討
することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得た
と判断している。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基
準に準拠して、株式会社フルキャストテクノロジーの平成 15 年9月 30 日現在の財政状態並びに
同日をもって終了する事業年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点に
おいて適正に表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係は
ない。
以
(注)
上
上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券届出
書提出会社)が別途保管しております。
― 95 ―
独立監査人の監査報告書
平成 17 年9月 15 日
株式会社フルキャストテクノロジー
取締役会
御中
あ ず さ 監 査 法 人
代表社員
公認会計士
関与社員
宮
代表社員
公認会計士
関与社員
舛
川
直
仁
㊞
博
昭
㊞
当監査法人は、証券取引法第 193 条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に
掲げられている株式会社フルキャストテクノロジーの平成 15 年 10 月1日から平成 16 年9月 30
日までの第 16 期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロ
ー計算書、利益処分計算書及び附属明細表について監査を行った。この財務諸表の作成責任は経
営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行っ
た。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を
得ることを求めている。監査は、試査を基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその
適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討
することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得た
と判断している。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基
準に準拠して、株式会社フルキャストテクノロジーの平成 16 年9月 30 日現在の財政状態並びに
同日をもって終了する事業年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点に
おいて適正に表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係は
ない。
以
(注)
上
上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券届出
書提出会社)が別途保管しております。
― 96 ―
独立監査人の中間監査報告書
平成 17 年9月 15 日
株式会社フルキャストテクノロジー
取締役会
御中
あ ず さ 監 査 法 人
指 定 社 員
公認会計士
業務執行社員
宮
指 定 社 員
公認会計士
業務執行社員
舛
川
直
仁
㊞
博
昭
㊞
当監査法人は、証券取引法第 193 条の2の規定に基づく監査証明を行うため、
「経理の状況」
に掲げられている株式会社フルキャストテクノロジーの平成 16 年 10 月1日から平成 17 年
9月 30 日までの第 17 期事業年度の中間会計期間(平成 16 年 10 月1日から平成 17 年3月
31 日まで)に係る中間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益計算書及び中間キ
ャッシュ・フロー計算書について中間監査を行った。この中間財務諸表の作成責任は経営者
にあり、当監査法人の責任は独立の立場から中間財務諸表に対する意見を表明することにあ
る。
当監査法人は、我が国における中間監査の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の
基準は、当監査法人に中間財務諸表には全体として中間財務諸表の有用な情報の表示に関し
て投資者の判断を損なうような重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得るこ
とを求めている。
中間監査は分析的手続等を中心とした監査手続に必要に応じて追加の監査
手続を適用して行われている。当監査法人は、中間監査の結果として中間財務諸表に対する
意見表明のための合理的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間
財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社フルキャストテクノロジーの平成 17 年3月 31
日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間会計期間
(平成 16 年 10 月1日から平成
17 年3月 31 日まで)の経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する有用な情報を表示
しているものと認める。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき
利害関係はない。
以
(注)
上
上記は、中間監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価
証券届出書提出会社)が別途保管しております。
― 97 ―
990_9452705501710.doc
更新日時:2005/09/06 22:45 印刷日時:05/09/14 20:51
宝印刷株式会社印刷