ガイドライン項目表 ガイドライン項目表と 項目表と講義日程表 大項目 中項目 小項目 詳細項目 時限 講義日 医薬品の本質 副作用 1 不適正な使用と有害事象 他の医薬品や食品との相互作用、組合せ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因 小児、高齢者などへの配慮 医薬品に共通する特性と 2 第1回 プラセボ効果 基本的な知識 医薬品の品質 適切な医薬品選択と受診勧奨 薬害の歴史 一般用医薬品で対処可能な症例等の範囲 3 販売時のコミュニケーション 医薬品による副作用等に対する基本的考え方 4 医薬品による副作用等に係る主な訴訟 人体の働きと医薬品 消化器系 胃・腸、肝臓、肺、心臓、腎臓などの内臓器官 呼吸器系 循環器系 泌尿器系 5 目 人体の構造と働き 目、鼻、耳などの感覚器官 鼻 耳 外皮系 皮膚、骨、関節、筋肉などの運動器官 骨格系 筋組織 脳や神経の働き 6 第2回 中枢神経系 抹消神経系 体内で薬がたどる運命 薬の働く仕組み 薬の体内での働き 7 剤型ごとの違い、適切な使用方法 ショック(アナフィラキシー)、アナフィラキシー様症状 症状からみた主な副作用 皮膚粘膜眼症候群(スティーブン・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死症(ライエル症候群) 全身的に現れる副作用 8 肝機能障害 第3回 偽アルドステロン症 病気等に対する抵抗力の低下 精神神経障害 精神神経系に現れる副作用 9 無菌性髄膜炎 その他 体の局所に現れる副作用 胃腸症状に現れる副作用 呼吸機能に現れる副作用 心臓や血圧に現れる副作用 排尿機能や尿に現れる副作用 目や鼻、耳に現れる副作用 10 皮膚に現れる副作用 11 習熟度確認試験実施と 習熟度確認試験実施と解説② 解説② 主な医薬品とその作用 かぜの発症と諸症状、かぜ薬の働き かぜ薬 主な配合成分 主な副作用、相互作用、受診勧奨 痛みや発熱が起こる仕組み、解熱鎮痛薬の働き 解熱鎮痛薬 12 代表的な配合成分、主な副作用 相互作用、受診勧奨 精神神経に作用する薬 眠気を促す薬 眠気を防ぐ薬 鎮暈薬(乗物酔い防止薬) 代表的な配合成分、主な副作用 相互作用、受診勧奨 カフェインの働き、主な副作用 相互作用、受診勧奨 代表的な配合成分、主な副作用 13 相互作用、受診勧奨 小児の疳を適応症とする生薬製剤・漢方処方製剤(小児鎮静 代表的な配合成分、主な副作用 薬) 相互作用、受診勧奨 咳や淡が生じる仕組み、鎮咳去痰薬の働き 咳止め・痰を出やすくする薬(鎮咳去淡薬) 呼吸器官に作用する薬 代表的な配合成分、主な副作用 相互作用、受診勧奨 口腔咽喉薬、うがい薬(含嗽薬) 胃の薬(制酸薬、健胃薬、消化薬) 代表的な配合成分、主な副作用 14 相互作用、受診勧奨 胃の不調、薬が症状を抑える仕組み 第4回 代表的な配合成分、主な副作用 腸の不調、薬が症状を抑える仕組み 腸の薬(整腸薬、止瀉薬、瀉下薬) 胃腸に作用する薬 代表的な配合成分、主な副作用 相互作用、受診勧奨 胃腸鎮痛鎮痙薬 その他の消化器官用薬 代表的な鎮痙成分、症状を抑える仕組み 15 主な副作用、相互作用、受診勧奨 浣腸薬 駆虫薬 動悸、息切れを生じる原因と強心薬の働き 心臓などの器官や血液に作用する薬 強心薬 代表的な配合成分、主な副作用 相互作用、受診勧奨 血中コレステロールと高コレステロール改善成分の働き 高コレステロール改善薬 16 代表的な配合成分 生活習慣改善へのアドバイス、受診勧奨 習熟度確認試験実施と 習熟度確認試験実施と解説③ 解説③ 貧血症状と鉄製剤の働き 貧血用薬(鉄製剤) 代表的な配合成分、主な副作用 相互作用、受診勧奨 17 18 第5回 その他の循環器用薬 代表的な配合成分、主な副作用 相互作用、受診勧奨 痔の発症と対処、痔疾用薬の働き 痔の薬 排泄にかかわる部位に作用する薬 代表的な配合成分等、主な副作用 相互作用、受診勧奨 その他の泌尿器用薬 19 代表的な配合成分等、主な副作用 相互作用、受診勧奨 適用対象となる体質・症状 婦人薬 代表的な配合成分等、主な副作用 20 相互作用、受診勧奨 アレルギーの症状、薬が症状を抑える仕組み アレルギー用薬 代表的な配合成分等、主な副作用 相互作用、受診勧奨 21 代表的な配合成分等、主な副作用 鼻に用いる薬 相互作用、受診勧奨 一般的な注意事項、主な副作用、相互作用、受診勧奨 目の調節機能を改善する配合成分 目の充血、炎症を抑える配合成分 眼科用薬 目の渇きを改善する配合成分 22 抗菌作用を有する配合成分 主な医薬品とその作用 その他の配合成分(無機塩類、ビタミン、アミノ酸等)と配合目的 第6回 剤型による取扱い上の注意、外皮用薬に共通する主な副作用 きず口等の殺菌消毒成分 痒み、腫れ、痛み等を抑える配合成分 皮膚に用いる薬 肌の角質化、かさつき等を改善する配合成分 23 抗菌作用を有する配合成分 抗真菌作用を有する配合成分 頭皮・毛髪に作用する配合成分 歯痛・歯槽膿漏用薬 歯や口中に用いる薬 口内炎用薬 代表的な配合成分等、主な副作用 相互作用、受診勧奨 代表的な配合成分等、主な副作用 24 相互作用、受診勧奨 喫煙習慣とニコチンに関する基礎知識 禁煙補助剤 第7回 主な副作用、相互作用、禁煙達成へのアドバイス・受診勧奨 医薬品として扱われる保健薬 ビタミン、カルシウム、アミノ酸等の働き、主な副作用 滋養強壮保健薬 25 代表的な配合成分等、主な副作用 相互作用、受診勧奨 主な医薬品とその作用 漢方処方製剤・生薬製剤 漢方の特徴・基本的な考え方 漢方処方製剤 代表的な漢方処方製剤、適用となる症状・体質、主な副作用 相互作用、受診勧奨 その他の生薬製剤 代表的な生薬成分、主な副作用 26 27 相互作用、受診勧奨 28 感染症の防止と消毒薬 消毒薬 代表的な殺菌消毒成分、取扱上の注意等 公衆衛生用薬 衛生害虫の種類と防除 殺虫剤・忌避剤 代表的な配合成分、用法、誤用・事故等への対処 尿糖・尿蛋白検査薬 一般検査薬 尿中の糖、蛋白値に異常を生じる原因 検査結果に影響を与える要因、検査結果の判断、受診勧奨 妊娠の早期発見の意義 妊娠検査薬 検査結果に影響を与える要因、検査結果の判断、受診勧奨 習熟度確認試験実施と 習熟度確認試験実施と解説④ 解説④ 医薬品の販売業の許可 許可の種類と許可行為の範囲 対面販売の原則 医薬品の定義と範囲 医薬品の取扱い 一般用医薬品と医療用医薬品、毒薬・劇薬 等 一般用医薬品のリスク区分、リスク区分に応じた情報提供 容器・外箱等への記載事項、添付文書等への記載事項 薬事関係法規・制度 30 第8回 31 32 第 1 章~第 3 章の総合演習 医薬品の販売業の許可 29 33 34 35 第9回 適正な販売広告 医薬品販売に関する法令遵守 適正な販売方法 行政庁の監視指導、苦情相談窓口 36 関係条文、主な関係通知 等 習熟度確認試験実施と 習熟度確認試験実施と解説⑤ 解説⑤ 37 添付文書の読み方 医薬品の適正使用情報 製品表示の読み方 安全性情報など、その他の情報 購入者等に対する情報提供への活用 38 医薬品の副作用情報等の収集、評価及び措置 医薬品の適正使用・安全対策 医薬品の安全対策 副作用情報等の収集 副作用情報等の評価及び措置 第 10 回 医薬品による副作用等が疑われる場合の報告の仕方 医薬品の副作用等による健康被害の救済 医薬品副作用被害救済制度 医薬品副作用被害救済制度等への案内、窓口紹介 一般用医薬品に関する主な 39 安全対策 医薬品の適正使用のための 啓発活動 習熟度確認試験実施と 習熟度確認試験実施と解説⑥ 解説⑥ 40
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