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CC-1291 2
着座確認スイッチ(デジタルギャップスイッチ)単体
GPS3 Series
●接続口径:Rc1/8
仕様
ショートレンジタイプ
GPS3-E
項 目
使用流体
圧縮清浄空気(ろ過度5μmのフィルタ後、給油不可)
使用圧力
kPa
耐圧力
kPa
検出距離範囲
mm
目安値表示範囲
繰返し精度
mm
50~200
600
0.02~0.15
20~500(表示単位1)
±0.01
±0.01(検出距離範囲min~0.1)
可変(目安値1から1毎に可変。出荷時設定10)
温度特性(+25℃基準)
単孔ノズルφ1.5
電源電圧
V
消費電流
mA
DC24±10%、リップルP-P10%以下(逆接保護付)
25以下
出力形態
2点出力(NPN、PNPオープンコレクタ)
出力定格
DC30V、100mA以下
V
2以下(100mA時)
短絡保護回路
装備
表示
目安値、しきい値(2点)、出力状態表示(2点)、検出側圧力、詰まりお知らせ表示
絶縁抵抗
AC1000V、1minにて異常なきこと
耐電圧
DC500Vメガにて10MΩ以上
℃
0~50(凍結、結露なきこと)
保護構造
IP67相当
接続口径
供給ポート・Rc1/8、検出ポート・ワンタッチ継手φ6
配線
質量
空気消費
1
0.030mm以下(検出距離min~0.3mm)
0.1mm以下(検出距離0.3~0.4mm)
0.015
検出ノズル
周囲温度
0.03~0.4
10~200(表示単位1)
ヒステリシス
内部降下電圧
ワイドレンジタイプ
GPS3
M12コネクタ、4ピン
g
L/min
128(ケーブル除く)
9 未満
22 未満
GPS3
Series
形番表示方法、外形寸法図
形番表示方法
GPS3
E N
T
J
記号
B
イ
無記号
E
ロ
イ
ロ
出力形式
ハ
ハ
接続口径(供給側)
NPNオープンコレクタ(2点)
PNPオープンコレクタ(2点)
ニ
画面表示
ホ
形番選定にあたっての注意事項
ヘ
ブラケット
ト
ヘ
43
5mコネクタケーブル添付
コネクタケーブルなし
ブラケット
無記号
B
ト
注1
表示(工場出荷時)
非表示(工場出荷時)
コネクタケーブル
無記号
J
ブラケットなし
ブラケット付
圧力表示単位
無記号
KA
(55)
メンテナンススペース
外形寸法図
圧力表示
単位
ホ
Rc1/8
画面表示
無記号
T
コネクタケーブル
注1:OSモードにて、画面表示・非表示設定が可能
です。
注2:新計量法により、日本国内で国外向(単位切替
機能付
“KA”
)を使用することはできません。
接続口径(供給側)
無記号
ニ
0.03〜0.4
0.02〜0.15
出力形式
N
P
検出距離範囲
内 容
検出距離範囲
注2
SI単位のみ(国内向)
単位切替機能付(国外向)
コネクタピン配列(本体側)
4
3
1
77
2
7
19
42
12.7
28
ピンNo.
1
2
3
4
2−Rc1/8
供給ポート
ブラケット(オプション)
φ5.5×13長穴(取付穴)
リード線色
茶
白
青
黒
用途
電源+
出力2
電源−
出力1
40
67.5
適用チューブ外径φ6
検出ポート
大気開放ポート
(大気開放ポートについて)
使用中、このポートが切削水や油等でふ
さがる可能性がある場合、チューブ(外
径φ4、内径φ2.5)を接続し、チューブ
先端をふさがれるおそれのない場所へ
設置してください。
2
ギャップスイッチ マニホールド
MGPS3 Series
●連数:2~6連
仕様
基本仕様は1ページの単体と同じです。
形番表示方法
MGPS3
2
イ
E N
T
J
記号
B
イ
連数
2
3
4
5
6
連数
ロ
ロ
検出距離範囲
ハ
ハ
ニ
ニ
ホ
画面表示
ヘ
形番選定にあたっての注意事項
ト
注1:OSモードにて、画面表示・非表示設定が可能
です。
注2:新計量法により、日本国内で国外向(単位切替
機能付
“KA”
)を使用することはできません。
チ
5mコネクタケーブル添付
コネクタケーブルなし
ブラケット
無記号
B
圧力表示
単位
注1
表示(工場出荷時)
非表示(工場出荷時)
コネクタケーブル
無記号
J
ト
ブラケット
チ
ヘ
Rc1/8
画面表示
無記号
T
コネクタケーブル
NPNオープンコレクタ(2点)
PNPオープンコレクタ(2点)
接続口径(供給側)
無記号
ホ
0.03〜0.4
0.02〜0.15
出力形式
N
P
接続口径(供給側)
2連
3連
4連
5連
6連
検出距離範囲
無記号
E
出力形式
内 容
ブラケットなし
ブラケット付
圧力表示単位
無記号
KA
SI単位のみ(国内向)
単位切替機能付(国外向)
マニホールド連数
1連目
2連目
3連目
4連目
5連目
(55)
メンテナンススペース
外形寸法図
6連目
φ5.5×13長穴(取付穴)
43
19
寸法A
3
7
28
77
43×n
A
2
24
3
67
連数 n
4
110
19
5
153
6
196
Rc1/8
供給ポート
適用チューブ外径φ6
検出ポート
40
67.5
注2
ギャップスイッチ ユニット
UGPS3 Series
●ニードル付電磁弁、減圧弁を組み込んだ汎用ユニット
仕様
基本仕様は1ページの単体と同じです。
記号
イ
形番表示方法
UGPS3
2
イ
E N R
T
1
2
3
4
5
6
J
連数
ロ
ロ
検出距離範囲
ハ
ハ
ニ
ホ
ホ
形番選定にあたっての注意事項
注1:レギュレータはR1000低圧用、ニードル付電
磁弁はGPS2-AB3X-2H-FL-DC24Vを組付
けます。 なお組付位置の左右は、GPS3の表
示面に対しての左右です。
注2:レギュレータ及びニードル付電磁弁の接続口径
です。
(GPS3単体の接続口径は、
Rc1/8です)
注3:OSモードにて、画面表示・非表示設定が可能
です。
注4:新計量法により、日本国内で国外向(単位切替
機能付
“KA”
)を使用することはできません。
ヘ
レギュレータ・電磁弁組付位置
注1
接続口径(供給側)
注2
画面表示
注3
右側組付(供給ポートは右)
左側組付(供給ポートは左)
無記号
ヘ
画面表示
ト
無記号
T
コネクタケーブル
チ
圧力表示
単位
ト
Rc1/4
表示(工場出荷時)
非表示(工場出荷時)
コネクタケーブル
無記号
J
チ
0.03〜0.4
0.02〜0.15
NPNオープンコレクタ(2点)
PNPオープンコレクタ(2点)
R
L
接続口径(供給側)
1連
2連
3連
4連
5連
6連
出力形式
N
P
レギュレータ・
電磁弁組付位置
内 容
検出距離範囲
無記号
E
出力形式
ニ
連数
5mコネクタケーブル添付
コネクタケーブルなし
圧力表示単位
無記号
KA
注4
SI単位のみ(国内向)
単位切替機能付(国外向)
外形寸法図
マニホールド連数
1連目
2連目
3連目
4連目
5連目
6連目
(55)
メンテナンススペース
(114)
43
12
19
Rc1/4
供給ポート
φ5.5×13長穴(取付穴)
D=43n-62
C=43n+9
45
35
28
77
45
43
19
適用チューブ外径φ6
検出ポート
40
φ5.5×7長穴(取付穴)
B=43n+80
1
寸法B
123
寸法C
52
寸法D
−
ブラケット取付数
1
2
166
95
−
1
連数 n
3
4
209 252
138 181
67
110
2
2
5
295
224
153
2
6
338
267
196
2
4
GPS3 Series
技術資料
特性データ(ショートレンジタイプ)
100
200
使用圧力200kPa
ノズル径φ1.0
150
60
ノズル径φ1.5
40
背圧 (kPa)
背圧 (kPa)
80
100
使用圧力100kPa
50
20
ノズル径φ2.0
0
0.00
使用圧力50kPa
0.05
0.10
0
0.15
0.00
0.05
検出距離 (mm)
● 背圧特性1-検出ノズル径による背圧変化の違い
3.5
3.0
3.0
2.5
2.5
応答時間 (sec)
応答時間 (sec)
・形式:GPS3-E ・配管径:φ6×φ4 ・配管長:5m
・ノズル径:φ1.5(先端平面)
3.5
2.0
配管長 5m
1.0
使用圧力200kPa
2.0
1.5
使用圧力100kPa
1.0
0.5
0.0
0.15
背圧特性2-使用圧力による背圧変化の違い
・形式:GPS3-E ・配管径:φ6×φ4 ・配管長:5m
・供給圧力:100kPa
1.5
0.10
検出距離 (mm)
0.5
配管長 1m
0.05
0
0.10
使用圧力50kPa
0.0
0
0.15
0.05
0.10
0.15
検出距離 (mm)
検出距離 (mm)
● 配管長が応答時間(OFF→ON)に与える影響
● 使用圧力が応答時間(OFF→ON)に与える影響
・形式:GPS3-E ・配管径:φ6×φ4
・供給圧力:100kPa ・ノズル径:φ1.5(先端平面)
・形式:GPS3-E ・配管径:φ6×φ4 ・配管長:5m
・ノズル径:φ1.5(先端平面)
200
200
距離 0.15mm
150
150
距離 0.1mm
目安値
目安値
距離 0.1mm
100
100
距離 0.05mm
距離 0.05mm
50
50
距離 0.02mm
0
0
距離 0.02mm
50
100
基準圧力
150
使用圧力 (kPa)
● 使用圧力変化が目安値に与える影響
・形式:GPS3-E ・配管径:φ6×φ4 ・配管長:5m
・ノズル径:φ1.5(先端平面)
5
200
0
0
5
基準長
10
配管長 (m)
● 配管長変更が目安値に与える影響
・形式:GPS3-E ・配管径:φ6×φ4 ・基準配管長:5m
・供給圧力:100kPa ・ノズル径:φ1.5(先端平面)
15
GPS3 Series
技術資料
特性データ(ワイドレンジタイプ)
100
200
使用圧力200kPa
80
150
背圧 (kPa)
背圧 (kPa)
ノズル径φ1.0
60
使用圧力100kPa
100
40
ノズル径φ1.5
ノズル径φ2.0
20
50
使用圧力50kPa
0
0
0.1
0.2
0.3
0
0.4
0
0.1
0.2
検出距離 (mm)
検出距離 (mm)
● 背圧特性1-検出ノズル径による背圧変化の違い
・形式:GPS3 ・配管径:φ6×φ4 ・配管長:5m
・ノズル径:φ1.5(先端平面)
2.0
2.0
1.5
1.5
配管長 10m
応答時間 (sec)
応答時間 (sec)
0.4
背圧特性2-使用圧力による背圧変化の違い
・形式:GPS3 ・配管径:φ6×φ4 ・配管長:5m
・供給圧力:100kPa
1.0
配管長 5m
0.5
使用圧力200kPa
1.0
使用圧力100kPa
0.5
配管長 1m
0.0
0.3
0
0.1
使用圧力50kPa
0.3
0.2
0.0
0
0.4
0.1
0.3
0.2
0.4
検出距離 (mm)
検出距離 (mm)
● 配管長が応答時間(OFF→ON)に与える影響
● 使用圧力が応答時間(OFF→ON)に与える影響
・形式:GPS3 ・配管径:φ6×φ4 ・供給圧力:100kPa
・ノズル径:φ1.5(先端平面)
(応答時間は、しきい値の80%距離に対して測定しています)
・形式:GPS3 ・配管径:φ6×φ4 ・配管長:5m
・ノズル径:φ1.5(先端平面)
(応答時間は、しきい値の80%距離に対して測定しています)
距離 0.4mm
400
400
距離 0.4mm
目安値
300
目安値
300
200
200
距離 0.1mm
100
100
距離 0.05mm
距離 0.03mm
0
0
距離 0.1mm
50
100
基準圧力
150
使用圧力 (kPa)
● 使用圧力変化が目安値に与える影響
・形式:GPS3 ・配管径:φ6×φ4 ・配管長:5m
・ノズル径:φ1.5(先端平面)
200
距離 0.05mm
0
0
5
基準長
距離 0.03mm
10
配管長 (m)
15
● 配管長変更が目安値に与える影響
・形式:GPS3 ・配管径:φ6×φ4 ・基準配管長:5m
・供給圧力:100kPa ・ノズル径:φ1.5(先端平面)
6
GPS3 Series
技術資料
特性データ
● ショートレンジタイプ
● ワイドレンジタイプ
200
500
配管長 1m
配管長 1m
400
150
配管長 5m
配管長 5m
目安値
配管長 10m
目安値
配管長 10m
300
100
200
50
100
0
0.00
0.05
0.10
0.15
0.20
0
0.0
0.02
0.1
0.2
0.3
0.4
0.5
0.03
検出距離 (mm)
検出距離 (mm)
検出距離範囲
検出距離範囲
● 検出距離と目安値の関係
● 検出距離と目安値の関係
・形式:GPS3-E ・配管径:φ6×φ4
・供給圧力:100kPa ・ノズル径:φ1.5(先端平面)
・形式:GPS3 ・配管径:φ6×φ4
・供給圧力:100kPa ・ノズル径:φ1.5(先端平面)
・出荷時の設定(基準配管長5m)によるデータです。
検出ノズルの設計
● 単孔ノズル
φ1.5±0.05
ノズル先端の面取り
検出ノズルは内径φ1.5mm、深さ7±2mmに
±2
設計してください。ノズル面の吹き出し部は面
7
取り不可です。面取りを行なうとノズルが着座
面より後退したことになり、表示される目安値
と実際の寸法とが合わなくなります。
φ2.5以上
正しいノズル形状
7
悪いノズル形状
GPS3 Series
周辺機器
● ブラケット形番表示方法
.2
φ4
4
B
6
12
5.5
30.8
GPS3
19
13
1.6
19
5.1
42
質量:10g
GPS3
C
リード線色
用途
茶
電源+
白
出力2
青
電源−
黒
出力1
φ5.5
● コネクタケーブル形番表示方法
5m
質量:183g
● ジョイナセット形番表示方法
C1000
J100
JASO-2013
10
W
26
36
M3.5
質量:11g
● ガスケット
材質:NBR
形番
適用機種
C1000-GASKET 1000シリーズ
ガスケット
販売単位は5個/セットです。
GPS3の連接に、ジョイナと併せて使用します。
.5
7
● T形ブラケットセット形番表示方法
W
40
(接
10
B110
続口
径の
中心
JASO-2013
5.5
)
45
100
35
25
7.5
質量:24g
16
8
GPS3 Series
● エアフィルタ形番表示方法
8
W
18
F1000
43
40
IN
OUT
96
接続口径
Rc1/4(8)
40
内径φ4
ソフトナイロン
チューブ
ドレン排出口
質量:87g
メンテナンス寸法
8
W LT
36
R1000
27
● レギュレータ形番表示方法
OUT
24.5
IN
68.5
R1000-
質量:150g
2.5ノブ操作時寸法
40
MAX.
TORQUE 300kgf・cm
接続口径
Rc1/4(8)
● セフティマーク付圧力計形番表示方法
0.05
イ
イ
形番
ロ
接続口径
ハ
圧力表示
ロ
ハ
G40D
セーフティ
0
マーク付圧力計
P04 0〜0.4MPa
P10 0〜1.0MPa
21
FL
63.5
52
DC24V
端子箱
2H DIN端子箱ランプ付
20
接続口径
Rc1/4
1.6
40
Pg
18
36
質量:280g
2-M5深さ8
9
34
27.5
39
イ
2H
MPa 0.2
※1.セーフティゾーン設定範囲:0.03〜0.2MPa
※2.セーフティゾーン設定最大幅:0.09MPa
※3.ゲ−ジ精度:JIS B 7505 旧3.0級
※4.カバ−材質:透明ナイロン
● ニードル付電磁弁形番表示方法
AB3X
0.15
R1/4
8 R1/4
P02 0〜0.2MPa
質量:85g
GPS2
0.1
CKD
6.5
□14
S501
84
P02
8
G40D
φ42.5
GPS2
45
26.5
3
GPS3 Series
操作方法
表示・操作部の名称と機能
メイン画面表示
出力表示
目安値、各種設定値や機種状態を表
示します。
●しきい値到達時に表示色が変わり
ます。(表示色は緑又は橙に設定
できます)
お知らせ表示設定時に使用します。
サブ画面表示
しきい値、検出側圧力や各種設定時
の表示をします。
SET/OK キー
●設定値の決定に使用します。
●設 定モードにてキャンセルに使用
します。
●数値入力をアクティブにします。
●各 種設定モードに入る時に使用し
ます。
●RUNモードに戻る時に使用します。
●設 定のやりなおし(その設定モー
ドに入った時点の設定に戻す)に
使用します。
お知らせ表示
1
2
SET
OK
キー
●RUNモード時にサブ画面切替に
使用します。
●各データの設定時、設定値等のカ
ウントアップに使用します。
●設定モードを変更する時に使用し
ます。
キー
●RUNモード時にサブ画面切替に
使用します。
●各データの設定時、設定値等のカ
ウントダウンに使用します。
●設定モードを変更する時に使用し
ます。
設 定
RUNモード
目安値及び検出側圧力を検出します。
“RUNモードについて”
をご参照ください。
SET
2秒長押し
OK
SET
4秒長押し
OK
ESモード
しきい値・応差の設定を行います。
“ESモードについて”
をご参照ください。
OSモード
その他の設定を行います。
“OSモードについて”
をご参照ください。
SET
2秒長押し
OK
SET
4秒長押し
OK
※ESモードに入った後もSETを押し続けると、OSモードに移行します
10
GPS3 Series
RUNモードについて(通常動作)
● RUNモードは、電源投入すると起動表示の後に表示や出力を行う通常の動作モードです。
起動表示
電源を投入すると、以下の起動表示を行います。
2秒後
電源ON
1
1
2
2
起動表示
通常画面
通常画面
表示
GPS3-E(ショートレンジタイプ)
GPS3(ワイドレンジタイプ)
10~200
20~500
FF(表示範囲上限超)
FF(表示範囲上限超)
-FF(表示範囲下限未満)
-FF(表示範囲下限未満)
しきい値(CH1・2):20~500,OFF
しきい値(CH1・2):10~200,OFF
検出側圧力 kPa:0~220
検出側圧力 kPa:0~220
bar :0~2.20(国外向オプションのみ)
bar :0~2.20(国外向オプションのみ)
PSI :0~31.9(国外向オプションのみ)
PSI :0~31.9(国外向オプションのみ)
画 面
メイン画面
サブ画面
CH1・2出力表示
点灯
点滅or消灯
※任意設定可能(出荷時の設定: OFF)
お知らせ表示
表示色
緑色表示
緑色表示
2色(緑・橙)表示
※任意設定可能
橙色表示
異常検知
異常を検知するとメイン画面にエラーコードを表示して、異常内容をお知らせします。
(エラーコード表示は、異常が解除されるまで継続します。)
異常解除後
エラー表示
Er1
Er2
Er3
Er4
Er7
Er8
Er9
-H- (点滅)
-L- (点滅)
1
1
2
2
エラー中
通常画面
内 容
センサ信号エラー
注1
(破損・断線・過大圧(250kPa超)
・P2≧P1×1.1)
設定範囲外(0点補正)
設定範囲外(各種設定)
暗証番号入力エラー
温度センサ異常
注1
過電流(接点出力部)
注1
メモリ異常(ROM・RAM・EEPROM)
供給圧力が220kPaを超えている
注1
供給圧力が45kPaを下回っている
注1
FF
表示範囲の上限を超えている
-FF
表示範囲の下限を下回っている
対 策
断線・センサー信号がフルスケールを超えた場合に表示されます。
供給圧力を定格圧力範囲に戻してください。
供給圧力OFFにし本センサを大気圧状態にて0点補正を行ってください。
各設定範囲内にて設定をしてください。
設定した暗証番号を入力してください。
使用温度範囲以内(0~50℃)にしてください。
接点出力を100mA以内にしてください。
最寄りの営業所へ御連絡ください。
定格圧力範囲内に供給圧力を下げてください。
定格圧力範囲内に供給圧力を上げてください。
GPS3-E:200超え、GPS3 :500超
目安値表示範囲内の距離を検出してください。
GPS3-E:10未満、GPS3 :20未満
目安値表示範囲内の距離を検出してください。
(注1 : 出力はOFFとなります。仕様範囲内に戻れば自動復帰します。)
初期化
供給電源OFF時に、SET+△+▽ボタンを同時に押しながら電源を投入します。
注1)初期化をする場合には、あらかじめ設定した値をメモするなど保存しておいてください。
注2)出荷時画面表示OFF(オプション記号: T)は、初期化すると画面表示はONとなります。
11
GPS3 Series
操作方法
かんたん設定について(RUNモード中)
● 使用頻度の高い設定は、通常動作中に設定が可能です。
サブ画面選択
or
にてサブ画面の切替ができます。
しきい値(CH1・2)⇔ 検出側圧力
圧力表示単位オプション“KA”
(国外向)のみ
1
1
1
2
2
2
2
しきい値(CH1・2)
検出側圧力(kPa)
検出側圧力(bar)
CH1オートしきい値設定
(2s以上)長押しにて、現在の表示値をCH1しきい値に設定します。
SET+
※設定範囲外の場合にはサブ画面にEr3を表示します。
検出側圧力(PSI)
SET+
(2s)
1
2
CH2オートしきい値設定
(2s以上)長押しにて、現在の表示値をCH2しきい値に設定します。
SET+
※設定範囲外の場合にはサブ画面にEr3を表示します。
最初に戻る
1
2秒後
1
2
SET+
(2s)
1
2
0点補正
2秒後
1
2
+
(2s)
+
(2s以上)長押しにて、検出側圧力0点の補正を行います。
0点ドリフトを補正できます。
供給圧力OFFにしてから本設定を行ってください。
※設定範囲外の場合はメイン画面にEr2を表示します。
1
2
2秒後
1
2
キーロック
+
(2s以上)長押しにて、キーロックの設定・解除が出来ます。
SET+
各設定値を誤って変更しないように、ボタン操作を受け付けないようにします。
SET+
+
(2s)
1
2
or
1
2秒後
2
2
キーロック
暗証番号
設定時
2
or
キーロック解除
※キーロック中は本設定以外のすべての操作ができません。
キーロック中にボタン操作すると、1秒間Locと表示します。
また、設定した暗証番号と違う値を入力した場合、1秒間Er4と表
示します。
1
※
1
で数値変更
※暗証番号入力状態で30秒以上操作がない場合、RUNモードに戻ります。
12
GPS3 Series
ESモードについて
● しきい値・応差の設定を行います。
ESモードに入ると通常動作は停止します。 ※出力はモードに入った状態を保持します。
①ESモードの一覧
表 示
L1
H1
L2
H2
設定項目
CH1しきい値
CH1応差
CH2しきい値
CH2応差
内 容
CH1しきい値の設定
CH1応差の設定
CH2しきい値の設定
CH2応差の設定
②ESモードへの移り方
通常画面よりSET(2s以上)長押しにて、ESモードに移行します。
ESモード移行後は
通常画面
or
にて設定項目の切替ができます。
SET
(2秒長押し)
1
2
③通常画面への戻り方
SET(2s以上)長押しにて、RUNモードに移行します。
CH1しきい値の設定 (出荷時の設定:50)
CH1しきい値を下表の値またはOFFに設定できます。
GPS3-E(ショートレンジタイプ)
GPS3(ワイドレンジタイプ)
10~200
20~500
SET
(2s)
SET
1
2
SET短押し
(キャンセル)
※
1
1
2
2
or
で数値変更
CH1応差の設定 (出荷時の設定:10)
CH1応差を1~20に設定できます。
SET
(2s)
SET
1
2
SET短押し
(キャンセル)
※
1
1
2
2
or
で数値変更
CH2しきい値の設定 (出荷時の設定:50)
CH2しきい値を下表の値またはOFFに設定できます。
GPS3-E(ショートレンジタイプ)
GPS3(ワイドレンジタイプ)
10~200
20~500
SET
(2s)
SET
1
2
SET短押し
(キャンセル)
※
1
1
2
2
or
で数値変更
CH2応差の設定 (出荷時の設定:10)
CH2応差を1~20に設定できます。
SET
(2s)
SET
1
2
SET短押し
(キャンセル)
※
13
1
1
2
2
or
で数値変更
GPS3 Series
操作方法
OSモードについて
● その他の設定を行います。
OSモードに入ると通常動作は停止します。 ※出力はモードに入った状態を保持します。
①OSモードの一覧
表 示
GS
Cor
Por
Inf
Pin
設定項目
実測補正
表示色
画面非表示
お知らせ表示
暗証番号
内 容
マスターゲージのすきま量と目安値を一致させる設定
CH1・2のON/OFF表示色の設定
メイン・サブ画面非表示の設定
オリフィス・ノズル詰まりお知らせ表示の設定
暗証番号の設定
②OSモードへの移り方
SET
(4秒長押し)
通常画面よりSET(4s以上)長押しにて、OSモードに移行します。
OSモード移行後は
or
にて設定項目の切替ができます。
通常画面
1
③通常画面への戻り方
2
SET(2s以上)長押しにて、RUNモードに移行します。
マスター設定時及び開放設定時の圧力から改めて換算した目安値を表示します。
設定順序 <1>→<2> 注: 実測補正後は、しきい値の再設定が必要です。
<1>マスター設定:
基準とするマスターゲージを設置後、目安値を
SET
SET
(2s)
数値入力し、マスターゲージ設置時の圧力を
実測補正
記憶させます。 GPS3-E
20~100
<2>開放設定:
GPS3
30~100
ノズル開放時の圧力を記憶させます。
注: 本設定はノズルを完全開放して行ってください。
1
1
2
2
マスター
設定
マスターゲージ設置
※
or
で数値入力
表示色の設定 (出荷時の設定: Goo)
CH1・2のON/OFF表示色を設定します。
左から出力無・CH1:ON・CH2:ON時の表示色です。
(Gは緑、oは橙)
1
1
2
2
or
SET
(2s)
1
1
1
2
2
2
or
で off または on 選択
お知らせ表示の設定 (出荷時の設定: OFF)
1
1
1
2
2
2
設定は供給圧力ONにし、ノズル開放状態にて行って
ください。
※供給範囲外の場合にはメイン画面にEr3を表示します。
キーロック解除時に必要な暗証番号(000〜999)を
設定します。
※いずれの設定も、設定確定前にSET短押しでキャン
セルとなります。
SET
(2s)
SET
※
or
で数値変更(10〜80)
SET
(2s)
SET
1
1
1
2
2
2
※
or
2
で Goo または oGG 選択
SET
(※1)ワークが無い状態にも関わらず点滅する場合
(検出構造上、正常着座時も点滅します)
1
ノズル開放
2
※
暗証番号の設定 (出荷時の設定: OFF)
開放設定
2
1
画面非表示の設定 (出荷時の設定: OFF)
本機能が働く検出側圧力の変化割合(%)を設定し、
検出側圧力が設定割合を超えて上がった場合:
(※1)
表示がゆっくり点滅(ノズル詰りの可能性あり)
検出側圧力が設定割合を超えて下がった場合:
表示が早く点滅(内部オリフィス詰りの可能性あり)
1
SET
(2s)
SET
※
メイン・サブ画面非表示を設定します。
出力表示,お知らせ表示以外は非表示となります。
(本設定onにて、キー操作が3分間無い場合)
SET
(2s)
で off または on 選択
SET
(2s)
(1s)
1
1
1
2
2
2
※
or
で数値変更
14
本製品を安全にご使用いただくために
ご使用になる前に必ずお読みください
当社製品を使用した装置を設計製作される場合には、装置の機械機構と空気圧制御回路または水制御回路と
これらをコントロールする電気制御によって運転されるシステムの安全性が確保できる事をチェックして安全な
装置を製作する義務があります。
当社製品を安全にご使用いただくためには、製品の選定及び使用と取扱い、ならびに適切な保全管理が重要です。
装置の安全性確保のために、警告、注意事項を必ず守ってください。
なお、装置における安全性が確保できることをチェックして安全な装置を製作されるようにお願い申し上げます。
警告
本製品は、一般産業機械用装置・部品として設計、製造されたものです。
よって、取り扱いは充分な知識と経験を持った人が行ってください。
2 製品の仕様範囲内でのご使用を必ずお守りください。
1
製品固有の仕様外での使用は出来ません。また、製品の改造や追加工は絶対に行わないでください。
なお、本製品は一般産業機械用装置・部品での使用を適用範囲としておりますので、屋外(屋外仕様製品を除きま
す)での使用、および次に示すような条件や環境で使用する場合には適用外とさせていただきます。
(ただし、ご採用に際し当社にご相談いただき、当社製品の仕様をご了解いただいた場合は適用となりますが、
万一故障があっても危険を回避する安全対策を講じてください。)
❶原 子力・鉄道・航空・船舶・車両・医療機械、飲料・食品などに直接触れる機器や用途、娯楽機器・緊急遮断回路・
プレス機械・ブレーキ回路・安全対策用など、安全性が要求される用途への使用。
❷人や財産に大きな影響が予想され、特に安全が要求される用途への使用。
3
装置設計・管理等に関わる安全性については、団体規格、法規等を必ずお守りください。
ISO4414、JIS B 8370(空気圧システム通則)
JFPS2008(空気圧シリンダの選定及び使用の指針)
高圧ガス保安法、労働安全衛生法および その他の安全規則、団体規格、法規など。
4
安全を確認するまでは、本製品の取り扱いおよび配管・機器の取り外しを絶対に行わないでくだ
さい。
❶機械 ・ 装置の点検や整備は、
本製品が関わる全てのシステムにおいて安全であることを確認してから行ってください。
❷運転停止時も、高温部や充電部が存在する可能性がありますので、注意して行ってください。
❸機器の点検や整備については、エネルギー源である供給空気や供給水、該当する設備の電源を遮断し、システム
内の圧縮空気は排気し、水漏れ・漏電に注意して行ってください。
❹空気圧機器を使用した機械・装置を起動または再起動する場合、飛び出し防止処置等システムの安全が確保されて
いるか確認し、注意して行ってください。
5
事故防止のために必ず、次頁以降の警告及び注意事項をお守りください。
■ここに示した注意事項では、
安全注意事項のランクを
「危険」
「警告」
「注意」
として区別してあります。
危険:
(DANGER)
警告:
取扱いを誤った場合に、死亡または重傷を負う危険な状態が生じることが想定され、かつ
危険発生時の緊急性(切迫の度合い)が高い限定的な場合。
取扱いを誤った場合に、死亡または重傷を負う危険な状態が生じることが想定される場合。
(WARNING)
注意:
取扱いを誤った場合に、軽傷を負うかまたは物的損害のみが発生する危険な状態が生じる
(CAUTION) ことが想定される場合。
なお「注意」に記載した事項でも、状況によっては重大な結果に結び付く可能性があります。
いずれも重要な内容を記載していますので必ず守ってください。
ご注文に際しての注意事項
1
保証期間
当社製品の保証期間は、貴社のご指定場所への納入後1年間といたします。
2
保証範囲
上記保証期間中に明らかに当社の責任と認められる故障を生じた場合、本製品の代替品または必要な交換部品の
無償提供、または当社工場での修理を無償で行わせていただきます。
ただし、次の項目に該当する場合は、この保証の対象範囲から除外させていただきます。
①カタログまたは仕様書に記載されている以外の条件・環境での取扱いならびにご使用の場合
②故障の原因が本製品以外の事由による場合
③製品本来の使い方以外の使用による場合
④当社が関わっていない改造または修理が原因の場合
⑤納入当時に実用化されていた技術では予見できない事由に起因する場合
⑥天災、災害など当社の責でない原因による場合
なお、ここでいう保証は、納入品単体に関するものであり、納入品の不具合により誘発される損害については
除外させていただきます。
3
適合性の確認
お客様が使用されるシステム、機械、装置への当社製品の適合性は、お客様自身の責任でご確認ください。
15
空気圧機器(センサ機器)
本製品を安全にご使用いただくために
ご使用になる前に必ずお読みください。
空気圧機器一般の注意事項は、巻頭63を、各シリーズごとの詳細注意事項については
本文の「 使用上の注意事項」をご確認ください。
個別注意事項: デジタルギャップスイッチGPS3シリーズ
設計時・選定時
警告
■
■
製品固有の仕様範囲で使用してください。
仕様範囲外での使用、特殊な用途の場合にはご相
談願います。
●仕
様範囲外で使用しますと製品機能が発揮できず安全性
の確保ができません。
■
製品が使用環境に耐える事を確認して使用してく
ださい。
● 機能的障害を受ける環境では使用できません。
● 本製品の材質は主に樹脂です。
腐食性ガスの発生する雰囲気では絶対に使用しないでく
ださい。
例えば、高温、薬液雰囲気、薬品、振動、湿気、水滴、
切削水、ガス雰囲気などの存在する特殊な環境、オゾン
発生環境、薬品工場、半導体前工程、屋外等。
● 圧縮空気品質等級JIS1.4.1(オイルレス清浄乾燥エア)
にてご使用ください。
■
■
本製品は、基準面からワークまでの距離の絶対値
を表示する計測器ではありません。検出圧力を換
算し、目安の数値(無次元数)を表示する圧力セ
ンサです。目安値と距離の関係は、技術資料頁の
特性データをご参照ください。
使用流体はドライヤ、フィルタ、オイルミストフィ
ルタを用いて固形物、水分、油分を十分に除去した
清浄な空気を使用してください。給油エアは絶対に
使用しないでください。
検出ノズルのエアブローを行う際、下記の空気回
路は使用しないでください。
● 逆止弁を使用した回路
逆止弁が排気抵抗となり調整可能範囲が狭くなります。
● シャトル弁と2方弁の併用で使用した回路
2方弁のO U T側に圧力が残り正常な検出は行われませ
ん。また、3方弁を使用してもシャトルの弁が上下に激
しく振動を起こすことがあります。
図2
逆止弁
GPS3
5μm
レギュレータ
フィルタ
レギュレータ
GPS3
シャトル弁
5μm
レギュレータ
フィルタ
レギュレータ
ニードル付電磁弁
● 本製品は小さなオリフィスが内蔵されているため、異物
が混入しないように下図推奨回路(図1)にて、エア
フィルタ(5μ m以下)を通した清浄なエアでご使用く
ださい。
図1 推奨回路
圧力計
GPS3
5μm
レギュレータ
フィルタ 50〜200kPa
ニードル付電磁弁
16
GPS3 Series
注意
■
コンプレッサー油、タール状物質の混入はエアの
流れの阻害となり誤作動要因となります。コンプ
レッサーの点検、ドレンの排出は定期的に行って
ください。
■
検出ノズルより切削水、油が逆流しないように常時
エアを流して使用するか、または推奨回路(図1)の
様にニードル付き電磁弁を使用しバイパスより微
風エアを流してください。
■
切粉、グラインダーかす等がノズルに詰まることが
あります。加工工程のワーク搬出時に供給圧力を
切替え(最大600kPa)、検出ノズルの詰まりを防
止してください。(図3)
■
ご使用になるプログラマブルコントローラの入力
ユニットに対応した出力形態(N P N,
P N P)を選定
してください。
■
負荷にAC、D C共用のブザーなどの容量性負荷を
接続すると作動しなくなる場合があります。
誤配線や過電流による破損を防止する保護回路を
設けているため、容量性負荷を接続する場合はリ
レーを介してご使用ください。
■
注意事項
● 検出側配管(チューブ)は外径φ6、内径φ4、長さ5mを基
準としています。配管条件(チューブ長さ)が異なる場合、
目安値を真値に近づけたい際は実測補正機能を用いて目
安値の変更を行ってください。
● 本製品による着座状態の検出は、供給圧力50〜200kPa
の範囲で有効です。有効範囲外になると表示は“Er1”また
は“−H−”、
“−L−”となり、出力はOFFとなります。図3
のような回路の場合、検出ノズルを高圧ブローする時は
“Er1”が表示されます。さらに通常の供給圧に戻った時は
残圧により出力が一瞬OFF→ON→OFFとなります。この
回路の場合、ブロー用バルブ切替直後の信号を無効として
ください。
● 供給側にニードル弁付電磁弁を使用した場合、電磁弁
OFFの状態では通常供給圧低下の“−L−”が表示されま
す。ただしニードルを通った微風が多い時は数値が表示さ
れますが、目安値と出力は無効にしてください。
図3 検出とブローを兼ねた回路
GPS3
三方弁
5μm ブロー圧
検出圧
ニードル付
フィルタ max600kPa 50〜200kPa 電磁弁
(高圧使用時、GPS3は表示
“Er1”
または
“−H−”
、出力OFF
となります)
取付・据付・調整時
注意
■
● モータなど突入電源の大きい負荷を使用した場合、保護
回路が働きますので、このような場合リレーを介してご
使用ください。
● 本製品の近くに大きなサージを発生する装置(モー
ター、溶接機)がある場合、バリスタなどのサージアブ
ソーバを発生源に挿入するようご配慮ください。
● 本製品のリード線を配線する際、近くに動力線、電力線
を通すと、サージやノイズの影響を受けスイッチ内部の
センサ素子が劣化、破損します。必ず別配線を行ってく
ださい。
取付時は以下のことに注意してください。
● 本製品の検出ポートが下になるように取り付けてください。
● 切削水の浸入を防ぐ為、本製品は着座面より高い位置に
設置してください。
● 調整、監視、保持に必要なスペースを確保してください。
● 配管材はナイロンチューブ、ステンレス管等、錆びない
材質をご使用ください。
● 配管前には配管内の異物、切り粉等を除去する為エアブ
ローを行ってください。
● 機器や配管を接続する場合はシールテープやシール剤が
入らないようにしてください。
● 本製品に機器を取り付ける場合、その荷重がかからない
ようにしてください。
● 鋼管配管の場合、接続部に無理な曲げ力が加わりますの
で、配管を確実に固定してください。
● 本製品に物を当てたり、叩いたりしないでください。
● 本製品の近くで溶接を行う時は、スパッタが当たらない
ようにカバー等で覆ってください。
● 本製品を箱に収納する場合は、必ず排気口を設け箱内の
圧力が大気圧になるようにしてください。
■
配線時は以下のことに注意してください。
● 電源にスイッチングレギュレータをご使用になる場合は
必ずF.G.(フレームグランド)端子を接地してください。
● 電源投入時の過渡的状態
(1秒)
を避けてご使用ください。
● 負荷短絡や誤配線に十分ご注意ください。保護回路が働
きます。
● M12コネクタのピン配列は図4のようになります。
誤配線には十分注意してください。
17
図4 コネクタピン配列(本体側)
4
3
1
2
ピン No. リード線色
1
茶
2
白
3
青
4
黒
用途
電源+
出力2
電源−
出力1
■
M12コネクタは、GPS3ボディと一体成型されて
います。ケーブルを引張ることは厳禁です。ケーブ
ルは結束バンド等で固定してください。
■
センサケーブルは、交流の動力線と結束させたり交
わらないようにしてください。
■
M12コネクタのピンの配列は、GPS2シリーズ(配線オ
プションC□)との互換性があります。
(ピン No.2を除く)
GPS3 Series
個別注意事項
● N P N出力タイプとP N P出力タイプが有ります。配線は
出力タイプに応じて図5のように行ってください。
■
(NPN出力)
茶
主
回
路
黒(出力1)
負荷
負荷
+
max 100mA
白(出力2)
青
−
max 100mA
(PNP出力)
茶
主
回
路
■
黒(出力1)
max 100mA
白(出力2)
max100mA 負荷
青
+
−
負荷
本製品1台に対し、1検出ノズルで使用してください。
調整時の注意事項
● しきい値の設定
以下による設定ができます。詳しくは操作方法をご参照く
ださい。
1. オートしきい値設定
お手元のマスターゲージを置いた時の目安値を、
しきい値に設定できます。
2. 数値入力しきい値設定
マスターゲージが無くても、ボタン操作によって
しきい値を設定できます。
● 実測補正
マスターゲージのすきま量と、本製品が表示する目安値を
一致させる補正ができます。
詳しくは操作方法をご参照ください。
注:実測補正を行った場合、しきい値は再設定が必要です。
図5 出力回路
■ 本製品をぶつけたり、落としたり、リード線に過大な
繰返し曲げ・引張り力を加えないでください。断線の
原因になります。十分に注意して取り扱ってください。
■
マスターゲージ、スキマゲージを使用する場合
● ゲージをセットする人、機械を動作させる人、本製品を
調整する人の3名が必要です。機械動作をさせながらの
調整となりますから3名がお互い危険の無いように注意
してください。
● マスターゲージやスキマゲージは検出ノズルに確実に押
し付けなければスキマを設定できません。
図6
強く押しつける
OK
マスターゲージ
NG
使用・メンテナンス時
注意
■
作業開始直後はノズルより浸入した切削水が配管
に溜まり、しばらくONになる場合があります。切
削水が検出エアによって排出されてから機械を動
作させてください。
■
ノズルが詰まった場合は本製品側の配管を外し、
エアーガンでブローを行って詰まった異物を吹き
飛ばしてください。それでも異物が取れないとき
は先端の検出ノズルを針等で突くなどして除去し
てください。
18
お問合せは
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北 陸 ・ 信越
●長岡営業所
東 北
●神戸営業所
〒390-0852 長野県松本市大字島立399-1
(滴水ビル4階)
TEL
(0263)
40-0733 FAX
(0263)
40-0744
●大阪支店
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●仙台営業所
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●山形営業所
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〒981-3133 仙台市泉区泉中央4丁目1-5
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(022)
772-3047
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644-6391 FAX
(023)
644-7273
●郡山出張所
〒963-8046 福島県郡山市町東一丁目35
(メイプルコート1-A)
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772-3041 FAX
(022)
772-3047
北 関 東
●さいたま営業所
〒331-0812 さいたま市北区宮原町3-297-2
(杉ビル6 5階)
TEL
(048)
652-3811 FAX
(048)
652-3816
●茨城営業所
〒300-0847 茨城県土浦市卸町1-1-1
(関鉄つくばビル4階C)
TEL
(029)
841-7490 FAX
(029)
841-7495
●宇都宮営業所
〒321-0953 栃木県宇都宮市東宿郷3-1-7
(NBF宇都宮ビル3階)
TEL
(028)
638-5770 FAX
(028)
638-5790
●太田営業所
〒373-0813 群馬県太田市内ケ島町946-2
(大槻商事ビル1階)
TEL
(0276)
45-8935 FAX
(0276)
46-5628
南 関 東
●東京営業所
〒105-0012 東京都港区芝大門2丁目1番16号
(芝大門MFビル8階)
TEL
(03)
5402-3628 FAX
(03)
5402-0122
●立川営業所
〒190-0022 東京都立川市錦町3-2-30
(朝日生命立川錦町ビル3階)
TEL
(042)
527-3773 FAX
(042)
527-3782
●千葉営業所
〒274-0825 千葉県船橋市前原西2-12-5
(朝日生命津田沼ビル5階)
TEL
(047)
470-5070 FAX
(047)
493-5190
●横浜営業所
〒222-0033 横浜市港北区新横浜2-17-19
(HF新横浜ビルディング4階)
TEL
(045)
475-3471 FAX
(045)
475-3470
●厚木営業所
〒243-0027 神奈川県厚木市愛甲東一丁目22番6号
TEL
(046)
226-5201 FAX
(046)
226-5208
●甲府営業所
〒409-3867 山梨県中巨摩郡昭和町清水新居1509
TEL
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224-5256 FAX
(055)
224-3540
●東京支店
〒105-0013 東京都港区浜松町1-31-1
(文化放送メディアプラス4階)
TEL
(03)
5402-3620 FAX
(03)
5402-0120
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U.S.A.
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●CHICAGO HEADQUARTERS
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Malaysia
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●北上営業所
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(0197)
63-4186
●奈良営業所
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(076)
421-7828 FAX
(076)
421-8402
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TEL
(076)
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(076)
262-8493
東
海
●名古屋営業所
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄一丁目12番17号
TEL
(052)
223-1121 FAX
( 052)
223-1127
●小牧営業所
〒485-8551 愛知県小牧市応時2-250
TEL
(0568)
73-9023 FAX
(0568)
75-1692
〒673-0016 兵庫県明石市松の内2-6-8
(西明石スポッ
トビル3階)
TEL
(078)
923-2121 FAX
(078)
923-0212
〒550-0001 大阪市西区土佐堀1-3-20
TEL
(06)
6459-5770 FAX
(06)
6446-1945
中
〒730-0029 広島市中区三川町2番6号
(くれしん広島ビル3階)
TEL
(082)
545-5125 FAX
(082)
244-2010
●岡山営業所
〒700-0904 岡山県岡山市北区柳町2丁目6番25号(朝日生命岡山柳町ビル10階)
TEL
(086)
224-7220 FAX
(086)
224-7221
●山口営業所
〒747-0801 山口県防府市駅南町6-25
TEL
(0835)
38-3556 FAX
(0835)
22-6371
四
●豊田営業所
●高松営業所
●三河営業所
●松山営業所
〒473-0912 愛知県豊田市広田町広田103
TEL
(0565)
54-4771 FAX
(0565)
54-4755
〒473-0912 愛知県豊田市広田町広田103
TEL
(0565)
54-4771 FAX
(0565)
54-4755
●静岡営業所
〒790-0053 愛媛県松山市竹原2-1-33
(サンライト竹原1階)
TEL
(089)
931-6135 FAX
(089)
931-6139
九
●福岡営業所
〒435-0016 浜松市東区和田町438
TEL
(053)
463-3021 FAX
(053)
463-4910
●北九州営業所
〒512-1303 三重県四日市市小牧町字高山2800
TEL
(059)
339-2140 FAX
(059)
339-2144
●熊本営業所
●四日市営業所
●名古屋支店
〒485-8551 愛知県小牧市応時2-250
TEL
(0568)
74-1356 FAX
(0568)
75-1692
関
西
●大阪営業所
国
〒761-8071 香川県高松市伏石町2158-10
TEL
(087)
869-2311 FAX
(087)
869-2318
〒422-8035 静岡県静岡市駿河区宮竹1-3-5
TEL
(054)
237-4424 FAX
(054)
237-1945
●浜松営業所
国
●広島営業所
州
〒812-0013 福岡市博多区博多駅東1-10-27
(アスティア博多ビル5階)
TEL
(092)
473-7136 FAX
(092)
473-5540
〒802-0081 福岡県北九州市小倉北区紺屋町12-4(三井生命北九州小倉ビル8階)
TEL
(093)
513-2331 FAX
(093)
513-2332
〒869-1103 熊本県菊池郡菊陽町久保田2799-13
TEL
(096)
340-2580 FAX
(096)
340-2584
本
社
●本社・工場
〒485-8551 愛知県小牧市応時2-250
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(0568)
77-1123
〒550-0001 大阪市西区土佐堀1-3-20
TEL
(06)
6459-5775 FAX
(06)
6446-1955
●営業本部
〒570-0083 大阪府守口市京阪本通1-2-3(損保ジャパン日本興亜守口ビル6階)
TEL
(06)
4250-6333 FAX
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●滋賀営業所
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583-4198
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77-3410
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2017.1.CCC