10. メールサーバ設定

第1章 パソコン環境
10. メールサーバ設定
3. 設定パターンの編集項目
送信サーバの設定
受信サーバの設定
○送信サーバの設定
サーバ名 ※
メール作成画面の送信メールサーバ選択の一覧に表示される送信メールサーバの名前です。
(メール作成p.15、p.50参照)
サーバのホスト名 ※
送信メールサーバのホスト名です。
サーバのポート番号 ※
送信メールサーバのポート番号です。
メールアドレス ※
メールアドレス(xxx@お客様ドメイン名)が表示されます。
送信者名
送信メールの差出人の名前を入力します。
アドレスに対応する
組織名 ※
送信したメールのOrganizationに設定されるユーザの所属する組織名です。設定はされて
いません。
返信アドレス
返信先のメールアドレスを入力します。ここで入力したメールアドレスは、送信メールのReplyToに設定されます。特に返信先を指定しない場合は空欄にします。
デフォルトBcc
[標準でBccにアドレスを指定する]にチェックを入れると、[指定アドレス]に入力されている
メールアドレスが送信するメールのBccに設定されます。[標準でBccにアドレスを指定する]
にチェックを入れなければ、Bccは設定されません。
メール保存
[送信済みメールを保存する]にチェックを入れると、メール作成を行ったときに、メール作成
画面で、[送信済みメールを保存する]にチェックが入ります。チェックを入れなければ、メール
作成画面の初期状態では[送信済みメールを保存する]にチェックが入りません。(メール作成p.15、
p.50参照)
最終的に送信したメールを保存するか、破棄するかの設定はメール送信時の設定が有効になります。
開封確認要求 ※
開封確認要求については、送信メールに対して開封確認を要求しない設定になっており、メール
作成を行ったときにメール作成画面の初期状態では[開封確認を要求する]にチェックが入りません。
(メール作成p.15、p.49参照)
開封確認を要求する場合には、メール作成画面で[開封確認を要求する]にチェックを入れる必要があり
ます。送信したメールに開封確認を要求するかどうかの設定はメール送信時の設定が有効になります。
※ユーザは変更できません。
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第1章 パソコン環境
10. メールサーバ設定
○受信サーバの設定
サーバ名 ※
メール一覧画面でPOP3サーバの一覧に表示される受信メールサーバの名前になります。
サーバのホスト名 ※
受信メールサーバのホスト名です。
サーバのポート番号 ※
受信メールサーバのポート番号です。
受信プロトコル
受信メールサーバのプロトコルはPOP3となっています。
○サーバからメールを削除する場合
[サーバからメールを削除する]にチェックを入れると、受信したメールがメールサーバ
から削除されます。チェックを入れなければ、メール受信を行ってもメールサーバの
メールは削除されません。
○削除期限の設定
サーバからメールを削除する設定をした場合には、さらに削除期限の設定をすることが
できます。下記のどちらかを選択します。
・すぐに削除
・ダウンロード後n日後削除(1日∼9日の範囲内で設定)
○受信したメールの振り分け
[メールの保存先]の一覧から、受信したメールを振り分けるメールボックスを選択
します。[新規作成]を選択した場合、[新規フォルダ名]に入力された名前のメール
ボックスが作成され、メールの保存先に設定されます。
ユーザアカウント ※
受信メールサーバにログインするときのアカウント名が表示されています。
パスワード
メールのパスワードを入力します。確認のため、同じパスワードを[パスワードの再入力]にも
入力します。こちらで変更はできません。
※ ユーザからの変更、入力はできません。
○デフォルトサーバの設定
[このサーバ設定パターンをデフォルトパターンとする]にチェックを入れると、共有メールサーバの受信
メールサーバと送信メールサーバが標準の設定となり、ログインした際のロケーションが共有メールサーバの
受信サーバ設定になります。
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