スライド 1

中小零細企業の雇用と技術を守る事業再生
金融機関保全対策と経済活性「事業再生プラットホーム」
各専門家構成による経営戦略室の設置
(C)LIZ COMPANY All Rights Reserved.
中小零細企業の現状
~中小零細企業~
国内には約400万社の法人があり、内10社に1社は返済リスケジュールを行っている。
また、国内法人の99.7%は中小零細企業であり、国内の経済を支えているのは中小零細企業であると断言してよい。
大企業や中堅企業と比較して、中小零細企業は「資本力」「人的リソース」「マーケット能力」などが弱く、経営の知識的にも
専門家の助けなく自助努力で経営を行っている企業が多い。
~会社も病気になる~
経営不振・資金繰り悪化で苦しむ中小零細企業は常に水面下で苦しんでおり、ギリギリの極限状態になるまで専門家への
相談という行動を起こさない。
企業も病気になる。
赤字経営・債務超過などは明確な原因があり、人の体でいう何らかの病気を持っている状態です。
さらに消費税増税による倒産件数も増加するとみる専門家も少なくはありません。
前の消費税3%から5%への増税の翌年も、倒産件数は増加した背景もあります。
この現状を打破するのは、金融機関様と経営の専門家が連携で特化した専門性の高い組織つくりを行うほかありません。
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経営不振の早期発見・対策
金融機関様の保全と中小零細企業を救うために
経営不振・資金繰り悪化で苦しむ中小零細企業は多い。
しかし、それは水面下であり、我々事業再生・経営サポートをする専門家は早期発見ができない。
早期発見が可能なのは「税理士」と「金融機関」だけであると考えています。
会社も病気になる。病気は早期発見と早期対処は一番の薬です。それを達成させるため、我々事業再生のプレーヤーと金融機関様とが協力体制を取り
中小零細企業の経営健全化を目指すことが1つの突破口であると思います。
我々は、金融機関様・中小零細企業双方共の経済的合理性を考え、保全対策そして、中小零細企業の「雇用と技術を守る」をスローガンに活動しています。
当社の専門的スキルが社会への還元につながると確信しています。また、下記の5つの項目が「=(イコール)」でつながることが言える。
下記を達成するため、我々は「事業再生のプラットホームの設置」を金融機関様と共に確立させることをご提案します。
金
融
機
関
の
保
全
対
策
=
経中
営小
健零
全細
化企
業
の
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=
社経
会済
的の
存底
続支
意え
義
=
早経
期営
発不
見振
との
早
期
対
処
=
の各
ス事
キ業
ル再
生
専
門
家
民間事業再生プラットホームの社会的存続意義
行政には、様々な経営サポート、施策がある。
経済産業省・中小企業庁を初めとし、各地方自治体、商工会議所など、個々いろんな角度のサポート体制がある。
しかし、縦割り行政の施策であり「総合経営相談窓口」が存在しない。
さらに、中小零細企業の経営者は自身の経営業務で行政の情報を確認する時間もなく、制度の有無自体も知らない。
経営の総合相談窓口は民間で行うしか対応できないと感じている。
経営者が経営の相談を行う「駆け込み寺」を作ることは、経営不振の早期発見につながり、早期対応が可能となり、中小零細企業の
経営破たんを少しでも食い止める社会的意義が大きな組織となると確信している。
経営総合相談窓口の意味
①
②
③
④
⑤
中小零細企業の経営不振早期発見を目指し、経営不振から破たんを食い止める
そこには「雇用と技術を守る」という社会的意義がある
それには、各専門家(事業再生におけるプレーヤー)の力が必要
現状の縦割り行政の窓口では、ミスリードが引きおこる可能性があり、経営総合相談の窓口は必須
上記は我々民間でしかできない形である
法的整理(民事再生等)ではなく、出来る限り私的再生で公的機関と連携し「自主再生」してもらうことが大切です。
民間事業再生プラットホームとして、事業再生案件に対する「経営戦略室」の設置が必要であり、それには
我々専門家と金融機関様との協力体制が必須であります。
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事業再生の基本手順
①無料経営相談
相談先へお伺いし、機密保持契約を交わした後、詳細な経営状況のヒヤリングを行います。
経営状況をお聞きし、そこから再生可能かの検討を行う。
②簡易経営診断
経営状況から、考えられる再生手法、再生スキームのシナリオをご提案。
(ご用意頂くもの)
・三期分の決算書
・直近の試算表
・登記簿謄本
・不動産登記書面(ある場合)
・借入明細書
③正規契約及び経営戦略室の設置
相談先企業と事業再生へ向けた正規ご契約を行います。
当社から、そして経営者様を含む御社の事業の核となる方で経営戦略室を構成します。
④金融機関様との協力体制=再生へ向けての基本合意
金融機関様への債権がある場合、経営改善計画作成業務にとりかかる趣旨と、返済の
リスケなどの金融支援をお願い、再生へ向けた基本的方向性の確認・合意を行う。
⑤経営分析
内部環境分析、外部環境分析、財務分析を行い「現状把握」を行います。
経営改善計画の土台となるビフォーを浮き彫りにし、アフターにつなげます。
⑥事業再構築分析
事業再構築分析は、経営分析から必要不必要な経費を見直し、経費圧縮を試み、採算分
岐点をどれだけ引き下げ黒字化しやすい体質に変えられるかを検証、分析致します。
また、現金化出来る資産の分析から、何を残し売却するべきかの検証も行う。
⑧再生スキームの確定
私的再生へ導く経営改善計画の類型を確定させます。
・事業再構築再生計画
・経営資源融合計画
・経営資源再活用計画
・承継事業再生計画
などなど、様々な計画から最適な手法を検討、確定させます。
各地方自治体、及び各諸官庁の認定事業とするなどもこの段階で方向性確定させます。
⑨経営改善計画(再生計画)作成
再生へ向けた実抜計画の作成を行います。
提出先は状況に応じ変わりますが、金融機関様、各行政窓口、受け皿投資家、再生支援協議会
などが主です。
⑩経営改善計画への協調
債権者がいる場合は、経営改善計画を元に再生へのシナリオを説明、協調をかけます。
債権者の合意なき再生はあり得ないので、必ず債権者がいる場合はこれを行う。
⑪計画の実行
認められた計画を現実のものとするため、短期1年、中期3年、長期5年での計画達成へ
向け実働を始めます。
ここから、実質の再生へ向けた長い戦いが始まります。
⑫健全な企業体制へ
事業再生の真の目的は「企業様が自力で健全に歩いて行ける」ようになることです。
現状を打破し、経営改善計画から活路を見出し、我々専門家によるサポートも活用頂き
ながら、継続的な繁栄へ向けて着地させるよう、お客様と共に闘い、目的を達成致します。
⑦事業性分析
御社の事業を事業毎に分けて分析します。
・コア事業
・ノンコア事業
・採算事業
・不採算事業
債務超過を起こしている場合は、5年以内での債務超過解消が最低限求められるハードルですので
コア事業の収益性・営業利益率などの可能性を探り、どの事業で再生を図るかなどの分析及び事業仕分けを行います。
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事業再生経営戦略室プレーヤーのご紹介
法人名
株式会社リズカンパニー
法人名
KVI税理士法人
所在地
〒530-0001大阪市北区梅田1丁目11番4号
大阪駅前第4ビル9階923-729号
TEL:06-6105-2259 FAX:06-6345-7931
所在地
〒530-0041大阪府大阪市北区
天神橋2-5-25若杉グランドビル6F
TEL:06-6351-5190
事業内容
経営・事業再生コンサルティング|マーケティングコンサルティング
事業内容
管理会計・税務・経営改善サポート事業再生税制・事業承継
設立年月日
平成22年6月
設立年月日
平成14年
代表取締役
渡邉貴也
理事長
大谷 康弘
岡森 久倫
社員数
4名
社員数
20名
コンサルタントご紹介
株式会社リズカンパニーの事業再生チームの特徴は、会社経営経験者で構成していること。
経営ノウハウを熟知しているからこそ可能な、現実性のあるグランドデザインと計画立案。
金融機関との折衝、行政との折衝も含め、経営ノウハウに事業再生スキルを加えたチーム構成です。
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事業再生経営戦略室プレーヤーのご紹介2
株式会社リズカンパニー
代表取締役 渡邉貴也
株式会社リズカンパニー
執行役員 中久保浩平
中小企業庁専門家派遣事業認定専門家
(事業再生|経営|マーケティングコンサルタント)
2000年=平成12年9月
脱サラ後、青果の移動販売を始める
2001年=平成13年4月
クラウディア・コンセプト創業(代表就任)
・電話回線営業47件/日契約を達成=日本一になる
2002年=平成14年4月
某引越業者コンサルティング請負
・月間2000万円の赤字から半年で採算分岐を突破させる
2002年=平成14年9月
NPO法人高齢者グループハウスプロデュース設立(理事就任)
2004年=平成16年2月
某引越業者コンサルティング請負終了
2004年=平成16年3月
有限会社(車関連) 設立(取締役就任)
・設立4年でカーセキュリティ販売台数日本一へ
2006年=平成18年4月
青少年育成任意団体 設立(館長就任)
2009年=平成21年2月
ティーピートレンド創業(代表就任)
2010年=平成22年6月
株式会社リズカンパニー設立(代表取締役就任)
2012年=平成24年10月
学生販促隊発足(発起人)
マーケティングコンサルタント兼、事業再生コンサルタントとして現在活動中。
窮地の企業様へ、マーケティングノウハウを生かした実現性の高いグランドデザインを立案する。
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(営業・マーケティング戦略コンサルタント)
1972年 兵庫県西宮市出身。
イベント企画・制作の専門学校を卒業後、建築・土木関連会社に入社。
独自の営業スタイルを確立。
傍ら週末には、ウェディングパーティー、婚活パーティーの企画・運営。その後パーティー業務に専念するため独立する
も見事に失敗。
この経験から店舗・中小企業への営業・マーケティング、プロモーションのコンサルティングを開始。全てが体験から確
立されたもので小難しい理論やフレームワークにはめ込まない為、クライアントからは非常に分かり易く実践向きと好評
である。
実際 「実践して売上を3倍になった 」「無職から会社役員・株主にまで昇り詰めた」などの声も多数。執筆活動にも力を
入れており週に2回メールマガジン「ビジネス真実践」を発行中。
著書:ビジネス真実践/アルマット刊
■コンサルティング<これまで携わった業界>※地域は全国
飲食店、建築、リフォーム、不動産、エステ、リース業、
雑貨店、輸入卸業、アパレル、ディスカウントショップ、
通信事業、清掃業、食品、広告代理店、印刷業、税理士、
行政書士、ブライダル、経営コンサルタント、
社会保険労務士、防犯機器、健康食品、健康器具、
自動車販売業、セラピスト、金属部品、旅行会社、
化粧品、美容室、整骨院など・・・
事業再生経営戦略室プレーヤーのご紹介3
KVI税理士法人
(認定支援機関) 疋田顕
株式会社リズカンパニー
経営戦略室 山本忍
株式会社リズカンパニー
経営戦略室 高木大輔
(税務会計、事業承継・事業再生)
・昭和51年生まれ
・平成11年3月 関西学院大学商学部卒
・平成11年4月 KVI税理士法人入社
・平成21年1月 KVI税理士法人 社員就任(現)
・KVI税理士法人/関西ベンチャーインキュベート
関西から日本を元気にする!所属税理士法人の「経営ビジョン」です。
関西にとどまらず、中小企業経営者の支えとなるべく全力でサポートいたします。
熱意ある経営者に合えることを楽しみにしています!
(人材育成コンサルタント)
オフィス山本 代表
立命館大学経済学部卒業。数社で新規事業の販促営業を
経験後、経営学に興味を持ち、37歳のときに広告関連会社
の役員代表に就任。その後、2008年に「OFFICE 山本」
として起業、映像を使ったユニークな組織活性化コンサル
ティング事業の展開と企業PR映像、社史・自分史等を制作している。
現在、(財)堺市産業振興センター 経営支援派遣専門家
および堺商工会議所の理財金融部・サービス部会会員でもある。
会社を元気にする方法、一緒に考えます!!
(販促マーケティングコンサルタント)
滋賀大学経済学部卒業。
2008年に就職・採用支援、システム開発・販売の会社
を起業、2009年に代表取締役に就任。
経営学やベンチャー企業に興味を持ち、ベンチャー通信
を発行している㈱幕末に入社。その後
、2013年に㈱幕末を退社し、㈱リズカンパニーに参画。
現在は、販促及びブランディング、マーケティング関連を
中心にNPO法人の支援やベンチャー
企業などの支援を行っている。
(株式会社日本ブレインウェア
代表取締役 伊東久雄
株式会社リズカンパニー
執行役員 光枝宏剛
(WEBマーケティングコンサルタント)
2009年、経営学修士課程修了。その後、㈱リズカンパニーに参画。
現在は、WEB及びマーケティング関連を中心に、ベンチャー企業から上場企業まで
様々な支援を行っている。過去には、国内外の問わず、複数ベンチャー企業のstartu
pに携わり、経営・プロジェクト全体を考えたWEB戦略の立案、オペレーションを得意とする。
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経営戦略コンサルタント)
1978年 東海大学工学部卒業
1978年 エムケーシー(現TIS=東証一部)入社
1981年 フリーSEとして独立(個人事業主)
1984年 株式会社日本ブレインウェア設立 代表取締役就任
1998年 経営コンサルティングを開始
2012年 経営者成功塾「ビリオネア道場」主宰
2012年 経営者通信「ベンチャー支援50」に選定
・IPO支援 ・資本政策 ・事業インキュベーション&活性化 ・事業計画策定
成功する経営者とは 伸びる経営者は結論が早い。 やるのかやらないのか、まず先に
結論ありき、戦略はその後に考える。 戦略を詳細に組み立てる思考法を日ごろから
習慣化すること。 成功するかしないかは思考次第!
フロー / 管理体制
ヒヤリング
金融機関
運営事務局|ディレクション
特化した専門家
コンサルタント
経営戦略室
経
営
コ
ン
サ
ル
タ
ン
ト
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弁
護
士
税
理
士
中
小
企
業
診
断
士
融資先企業
・財務分析|DD
・事業分析|DD
・内部、外部環境分析
・経営改善計画作成
・各申請業務
・補助金助成金
・法的業務
事業再生経営戦略室設置のメリット
事業再生経営戦略室設置のメリットを下記に記載する
■金融機関
金融機関としての社会的意義「金融で企業をサポートし、経済発展に貢献する」ということの代議名分があり、その一環として中小零細企業への
金融サポートを行う。本業としてのメリットと、専門家を有してのほう助がある信用補完を得ながらの融資策となり、破たんの危険性が緩和した
融資を行うことができる。
さらに、既存融資先に関しても、評価基準の低い企業に対しては債権者として経営指導に入り、事業再生経営戦略室の活用により、経営改善
を図り、金融保全活動につながると共に、経済発展の底支えの貴重なスキームとなる。
■プレーヤー 株式会社リズカンパニー + (一般社団法人中小企業診断士会|KVI税理士法人|前川行政書士事務所|弁護士事務所)
個々の持つ特有の事業再生スキルで、中小零細企業の雇用と技術を守るという社会的存続意義をはたせる。
現状、事業再生という事業分野はデリケートな分野であり、潜在顧客が水面下でギリギリまで自社努力であえいでいる。
経営不振の早期発見・早期対処を行うことができれば、沢山の中小零細企業を救える=沢山の雇用と技術を守ることができる。
個々の持つ経営資源が社会に還元でき、本来の社会的存続意義として事業再生経営戦略室の設置は大きな意味を成す。
■中小零細企業
中小零細企業経営者は、選択肢として事業再生を省いているのではなく「知らない」という一番の問題点が考えられる。
事業再生経営戦略室の設置により、経営総合相談窓口として行政の窓口を探すことなく、正しく精度の高い案内・リードを受けられる。
「どこに相談してよいかわからない」を解消できることが何よりのメリットとなる。
■社会
中小零細企業は、大手企業と違い「資金的耐力」が不足しています。
経営不振は、即破たんと直結し、その先には雇用・技術を失うこと、そして債権者が債権者を生んでしまう債権連鎖が生まれます。
それを食い止めること、それは企業自体を救うことでもあり、雇用を守り経済発展の底支えであります。
社会的背景を考えても、公的な再生スキームを活用し、中小零細企業が経営健全化していただくことへのメリットは多大である。
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株式会社リズカンパニーのご紹介
会社概要
社名
株式会社リズカンパニー (Liz Company CO.,LTD)
創業
2009年2月 個人事業 ティーピートレンドとして起業
設立
2010年6月 株式会社リズカンパニーとして法人成り
代表取締役 渡邉貴也(中小企業庁専門家派遣事業登録専門家)
執行役員
光枝宏剛
執行役員
中久保浩平
【事業再生コンサルティング事業】
・事業再生コンサルティング ・事業資金融資
・デューデリジェンス ・経営改善計画立案、経営改善計画書作成
・経営指導、コンサルティング ・マーケティング戦略立案、実務
・金融機関、行政との折衝 ・事業最適化コンサルティング
・営業譲渡、事業部譲渡、M&Aコンサルティング
【マーケティングコンサルティング事業】
・WEBマーケティング全般 ・動画制作、及び動画マーケティング
・セールスレップ ・マーケティングマネジメント(売上を上げる組織作り)
・PRコンサルティング=広報 ・マーケティング人材育成
【販促隊運営=マーケティング関連制作事業】
・WEB制作 ・ECサイト制作、及び運営管理
・POP、ロゴ制作、名刺制作、デザイン関連全般 ・SEO対策
・スマホサイト制作、及び運営 ・FAXDM代行
・その他、マーケティングに関する制作物
【中小零細企業支援/育成活動】
・シェア関西
役員
事業内容
所在地
資本金
TEL/FAX
主要取引銀行
協力企業
及び提携企業
〒530-0001 大阪市北区梅田1丁目11番4号大阪駅前第4ビル9階923-729号
1,500,000円
TEL:06-6105-2259 FAX:06-6345-7931
三菱東京UFJ銀行
株式会社コア・スタイル|株式会社日本ブレインウェア|株式会社経営戦略室
KVI税理士法人|株式会社関西ベンチャーインキュベート
税理士法人オグシ会計事務所|株式会社ユニアース|親和法律事務所
小林企画事務所|一般社団法人中小企業診断士会|株式会社アイジス
株式会社加納総合研究所|社会保険労務士法人アシスト
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[株式会社リズカンパニーの社会的存続意義]
中小零細企業の「雇用と技術を守る」
株式会社リズカンパニーに与えられた使命であり、それ
を達成させることが株式会社リズカンパニーの社会的存
続の意義である。
事業再生実績=一部抜粋
(顧客との守秘義務契約がございますので、詳細の記載は控えます。)
■鉄鋼関連製造業(奈良県 年商1億2千万円 従業員数11名)
■寝具メーカー(大阪市 年商 1億6千万円 従業員数4名)
■運送業(兵庫県 年商2億円 従業員数27名)
■学校(株式立)法人(東京 年商6億円 従業員数30名)
■飲食店(大阪市 年商2千万円 従業員数3名)
■食品工場(大阪府 年商2千万円 従業員数2名)
■映像制作業(大阪市 年商8千万円 従業員数5名)
■WEB制作会社(大阪市 年商3億円 従業員数30名)
など
現在までに十数社を私的再生で建て直し、過去1社のみ倒産となる
終わりに
中小零細企業を救うため
多くの中小零細企業が経営不振で苦しむ世の中。
我々の専門性の高いスキルが、社会のために生きるものであると確信しています。
ただ、1つの問題点は、中小零細企業経営者へのアナウンス。ここがマッチしていないということが「売り手・買い手・世間」の三方よしのスキームが確立しない
理由であると考えます。
法的整理での事業再生は、実質「破たん」「破産」と同様の結果を招き、雇用も技術も守り切れない。
破たん、破産は二次的な被害のスパイラルを引き起こす。債権者がまた債権者を生み出す連鎖的な負のスパイラルを止めないといけません。
今、この時代に求められているのは、自主的再建を果たす「私的再生」のスキームであると思います。公的な制度、第三者機関協力のもと、私的再生の
ガイドラインやスキームを活用し、金融機関からの協力のもと、中小零細企業の事業活性化を行うことが、直接関西の経済発展につながるものと信じます。
事業性・財務、公的制度を組み合わせ、私的での事業再生を可能とする当社含む事業再生プレーヤーの経営資源を融合することで、総合的な経営サポート
が現実のものとなります。
行政の施策は「経済産業省」「中小企業庁」「各都道府県自治体」など、窓口が分割し、個々違う内容の経営支援策が存在します。
これを中小零細企業経営者が、的確に自社の状況を分析し、的確な窓口へ相談するということは現実的に相当なハードルの高さを感じざる得ない。
経営とは「努力の積み重ね」です。
今回の事業再生経営戦略室プラットホームも、1つ1つの実績を小さなところから積み重ねていくこと。それが、この先の大きな意味を成す組織つくりの
第一歩である。実績は何を行うにも、誰かが声をあげ、そこに協力者があり、まずは1つの実績・足跡を作らなければ何も始まりません。
大阪自体を活性化させるため、そのためには圧倒的大多数の中小零細企業が元気になってもらうこと。それが大阪の経済の活力復活の第一歩です。
関西の関西による関西のための「事業再生経営戦略室プラットホーム」となりうる、関西にとって必要な取り組みであると思います。
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補足
経営コラムのご紹介
株式会社リズカンパニー
代表取締役 渡邉貴也
(中小企業庁専門家派遣事業 認定専門家)
中小零細企業の経営改善につながる活動として、また
経営不振早期発見を目的として、経営コラムを連載
いたしております。
2014年2月28日付けで「全113回」の経営コラムを更新。
現在も継続中。
~~本経営コラム~~
中小企業庁管轄である「未来の企業応援サイト ミラサポ」TOPの
専門家コラムにて連載されました。
アドレス:http://www.lizcompany.com/column
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