青年海外協力隊員の 青年海外協力隊員の方へ 一般社団法人協力隊を育てる会 小さなハートプロジェクト さなハートプロジェクトについて ハートプロジェクトについて 現地の 現地の人々と共に暮らしていると、 らしていると、隊員としての 隊員としての業務以外 としての業務以外にも 業務以外にも現地 にも現地の 現地の人々の生活改善や 生活改善や向 上に役立てることが 役立てることが見 てることが見えてくることがあります。 えてくることがあります。そんな時 そんな時には、 には、ぜひ小 ぜひ小さなハートプロジ さなハートプロジ ェクトを ェクトを申請して 申請して、 して、地域に 地域に貢献してください 貢献してください。 してください。 あなたの企画 なたの企画した 企画したプロジェクト したプロジェクトを プロジェクトを、日本の 日本の民間グループ 民間グループや グループや市民の 市民の方々に紹介し 紹介し、支援金を 支援金を募 り、日本の 日本の方々の「国際貢献に 国際貢献に参加したい 参加したい」 したい」という思 という思いと、隊員の 隊員の「地域の 地域の貢献」 貢献」をつなぎ ます。 ます。 ◆小さなハートプロジェクトのねらい ①現地の人々の生活向上に貢献する ②プロジェクト実施によってより円滑に隊員活動を行えるようにする。また市民からの支援を受け、 責任をもってプロジェクトを計画・実施することで、隊員の社会活動における実行力や推進力を 育てる。 ③市民が隊員活動を支援することによって、開発途上国援助・国際協力に参加できるとともに、そ の国の文化や生活、開発途上国の問題や国際協力についての理解を深め、開発教育の一環として 実践を通して学ぶことができる。 ◆募集時期 いつでも受け付けています ◆プロジェクトの内容について ①原則として隊員本来の業務は対象となりません。 (ただし、支援経費の支出が不可能な場合など支援できる場合もありますので、現地 事務所に相談してください。) ②以下内容が支援対象となります ・生活の向上等に寄与するもの(トイレの設置、公衆衛生にかかわるもの) ・識字教育や教育施設の設備充実 ・そのほか技術指導など基本的生活ニーズを満たすもの ③購入物資や中古寄贈品などの輸送費は対象になりません。 ④地域の様子をよく観察して、隊員が帰国した後も継続できるような環境を整え、現地事 務所や他の隊員のアドバイスも受けながら充分検討してください。 ・個人の所有物になるおそれや、利権がからみ争いが起きないか。 ・その地域で有効に機能するか。(例えば;井戸を掘る場合水は出るのか、川から水をひくなど のほかの手段はないのかなど) ・近隣や後任隊員にとって、大きな負担にならないか。 ◆プロジェクトの内容について申請時に注意が必要なもの ①井戸や建築物などは利権がからむ場合や、個人の所有物になる恐れのある案件 ②機材供与で維持管理や保管の問題などアフターケアが必要とみなされるものは 不可(パソコン等) ③後任や近隣の隊員にとって大きな負担が生じる可能性のある案件 ④本来業務に差し障りのあるもの、配属先の了解が得にくい案件(プロジェクトに要する 時間や実施場所等に無理のある案件) ⑤支援の必要性が不明確で、住民の参加協力や自助努力が得られない案件 ⑥資金や物品の貸与や、それに伴う金銭のやり取りが発生するものや、支援金を元にした資金の 運用をおこなう案件は認められません ◆支援金額について ①送金金額(プロジェクト希望額)の上限は申請案件1件において27万円です。 なお、支援者の方には協力隊を育てる会(以下当会)の通信連絡費としてプロジェクト希望額 の1/9を含めた金額を支援していただきますのでご了承ください。 例)プロジェクト希望額27万円の場合、支援申請額は1/9の3万円を加えて30万円 (計算例) プロジェクト経費(この金額を送金します) 270,000 円 通信連絡費(プロジェクト経費÷9) 支援申請額 30,000 円 300,000 円 ②現地事務費(写真現像やコピーなど報告書作成費)も含めてください。 ③為替差損益や、現地の銀行でかかる手数料等は現地で解決してください。 ④資金に余剰が生じる場合は、プロジェクト関連のものに追加使用してください。使途について は報告時に精算報告してください。 ⑤送金は原則として米ドルまたはユーロとなります。(円建ては不可) ◆実施期間について 支援金を申請により支援団体等や個人にお願いし募金で集めます、送金までにある程度の時間(3 ヶ月から6ヶ月)がかかります。申請から支援金が届くまで最短3ヶ月は見込んで、その後プロ ジェクトに着手し、任期内に終了できるように注意してください。 残念ながら支援者が見つからない場合や、送金が遅れ、任期終了までにプロジェクトが終了でき ない場合は、プロジェクトを取り下げていただくこともあります。 また、お知り合いで支援をお願いできる、企業、団体、学校、個人など紹介いただければ当会よ り連絡し、支援をお願いいたします。 ◆提出書類の書き方について 専門用語や現地語の使用は避け、一般の人にもわかりやすい説明を心がけてください。 なお、提出された申請書、報告書は支援者の募集、報告のため、公開 公開することを 公開することを前提 することを前提とさせてい 前提とさせてい ただきます。 ただきます。(ただし銀行口座 ただし銀行口座や 銀行口座や住所など 住所など個人情報 など個人情報に 個人情報に関わる部分 わる部分、 部分、申請書の 申請書の「10」「 10」「11 」「11」 11」は除く) 申請書 ①プロジェクト名はシンプルで内容がよくわかるように工夫してください。 ②プロジェクトを実施する国や地域の説明を入れてください。プロジェクトの背景となる社 会環境や文化の紹介、地図の添付をしてください。 ③申請書が電子データで送付可能な場合は、電子データも送付をお願いします。申請書に使 用した写真も提供をお願いします。 写真は当会HP等に掲載し支援を募ります ④申請隊員の顔がわかる、活動中の写真や現地の方と一緒の写真を添付してください。 礼 状 入金を確認次第、礼状を作成し在外事務所へ提出して下さい。 報告書 ①当会宛(オリジナル)と支援者宛(写し)を2部提出してください。報告書の電子データ で送付可能な場合は、電子データも送付をお願いします。 ②経費報告には領収書を添付してください。領収書はオリジナルが必要です。(PDF 可) ③指定フォームはありません。プロジェクトの経過、実施上苦労した点や問題点等、今後の 課題、現地の人々の表情、プロジェクトを実施して気づいたことや感想などを自由ですが、 支援者への報告であることを念頭に、わかりやすく作成してください。 ④報告書に使用した写真は、添付ファイルで送信可能ならば送付をお願いします。データ量 や枚数が多い場合はCD等で写真のデータ提出してください。動画も歓迎です。報告は当 会 HP 等で発表いたします。 ⑤現地の方からの礼状も準備できれば、翻訳を添付して提出をお願いします。 ※申請書、報告書、写真などは協力隊を育てる会の HP にて掲載するほか、広報等に使用させてい ただきます。 ◆プロジェクトの流れ (1) 協力隊担当調整員に相談のうえ「小さなハートプロジェクト申請書」に必要事項を記入し、 現地事務所に提出してください。(電子データも送付可能ならばお願いします。また、申請 書に使用した写真で、デジタル写真がある方は別途送付を願います) (2) 育てる会内で支援の可否を検討、現地事務所へ連絡 (3) 当会で支援者を募集(隊員出身県の育てる会組織、協力団体・個人等)し、支援が決定次第、 現地事務所経由で連絡の上、指定振り込み口座に送金します。 (4) 支援金の受領確認次第、支援者宛に礼状を作成し、現地事務所経由で提出してください。(電 子データ可)現地の方からの礼状がある場合は翻訳を添付してください。 (5) プロジェクトが3ヶ月を越える場合は、進捗状況について中間報告書を現地事務所経由にて 提出してください。 (電子データ可、文中のデジタル写真はできるだけオリジナルに近い形で CD やメール にて送付してください) (6) プロジェクト最終報告書は、必ず帰国前までに現地事務所経由で提出してください。 ・当会宛(オリジナル)と支援者宛(写し)を2部提出してください。 (電子データ可、文中のデジタル写真はできるだけオリジナルに近い形で CD やメールにて 送付してください) ・経費報告には領収書を添付してください。(PDF 可) ・報告書は指定のフォームはありません。 プロジェクトの経過、実施上苦労した点や問題点等、今後の課題、現地の人々の感想、プ ロジェクトを実施して気づいたことや感想などを自由に書いてください。 また、プロジェクトの成果や、現地の人々の様子がわかる写真を必ず添付してください。 動画も歓迎です。 ◆注意点 (1) 支援金の募集には時間がかかることがあります。なかなか支援者が見つからない場合は申請 書に記入されているプロジェクト開始の最終期限までは支援者に働きかけを続けますので、 任期を考慮して早めの申請書の提出をお願いします。 (2) 事情によりプロジェクトの実施や終了が遅れ、計画内容が大幅に変更する場合は、必ず現地 事務所経由で当会までご連絡ください。 (3) 共同申請者以外の隊員へのプロジェクトの引継は基本的に認めません。任期終了までに完了 しない場合などは現地事務所に相談のうえ計画の変更などをおこない、必 必ず任期中に 任期中にプロジ ェクトを ェクトを完了してください 完了してください。 してください。 ◆支援者への情報提供について 支援者に、途上国や国際協力について知っていただくことも大きな目的のひとつですので、礼 状や報告書は必ず提出してください。 また双方向の情報交換を充実させていくために、当会が窓口となります。報告以外にも手紙や メールで、現地のようすをこまめにお知らせください。 その他プロジェクトに関して、わからないことや質問等ございましたら、下記担当までいつでもご遠 慮なくお問い合わせください。それでは申請をお待ちしています。 連絡先: 連絡先:一般社団法人 一般社団法人 協力隊を 協力隊を育てる会 てる会 小さなハートプロジェクト さなハートプロジェクト担当 ハートプロジェクト担当 佐藤 奈保子 〒162162-0845 東京都新宿区市谷本村町エムズビル 東京都新宿区市谷本村町エムズビル 4 階 TEL:03TEL:03-62656265-3982 FAX:03FAX:03-62656265-3983 e-mail: shien@ shien@sojocv.or.jp
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