WindowsVistaへのアップグレード はじめに このWindows Vista™ アップグレードキットにより、 お使いのコンピュータのオペレーティングシステム を、Windows XPから、Microsoftの最新のオペレーティングシステムであるWindows Vistaの同等のバー ジョンにアップグレードできます。 アップグレードキットには次の2枚のディスクが入っています。 • Windows Vista™ エクスプレスアップグレードDVD (オペレーティングシステムのインストール用) • ドライバとアプリケーションのアップグレードDVD (デバイスドライバとプリインストールソフ トウェアのWindows Vista対応バージョンのインストール用) 3 つの簡単な手順でアップグレード Windows Vistaのアップグレードには、次の主な3つの手順を実行します。 1 Windows Vistaアップグレードに対し、お使いのシステムを準備します( 2ページ)。 2 Windows Vistaをインストールします( 4ページ)。 3 ソフトウェアとデバイスドライバをWindows Vista対応バージョンに更新します( 5ページ)。 準備 インストール 更新 1 アップグレードの準備 アップグレードの準備 アップグレード作業を実行する前に、必要な個人ファイルは必ずバックアップしておいてください。 アップグレードの方法の判断 アップグレードを開始する前に、実行するアップグレードの方法を決める必要があります。 • アップグレードの前に再フォーマットする (推奨) このアップグレード方法は、簡単でファイルの互換性の問題も起こりにくいため、ほとんどの ユーザーに推奨します。この方法でアップグレードすると、Windows Vista のインストールの前 に、ハードディスクが「再フォーマット」され、すべてのファイルが削除されます。また、次の 場合には必ずこの方法を使います。 • • • • コンピュータにオペレーティングシステムがインストールされてない場合 Windows XP 上にインストールしたくない場合 ( ファイルの互換性の問題を避けるため ) ファイルに互換性の問題があり、Windows XP からアップグレードできない場合 Windows Vista を特定のハードドライブパーティションにインストールする場合 ( 上級ユー ザー向け ) 注意 この方法を使うと、現在のソフトウェア、個人データファイル、システム設定が すべて削除されるため、アップグレードを始める前に、すべての個人ファイルをバック アップしておく必要があります。 重要 Windows XPのリカバリファイルが保存されているハードドライブの隠し領域は、ある程 度の容量を使用しているため、Windows Vista をインストールする前に、パーティションを作り 直し、復元パーティションのための隠し領域を含めて、ドライブ全体をフォーマットするよう お勧めします。ドライブを再フォーマットすると、使用可能なハードドライブ容量が最大になり ます。 • Windows XP 上にアップグレードをインストール このアップグレード方法では、 現在の Windows XP ファイルの上から Windows Vista をインストー ルするため、データファイル、設定、インストールされたプログラムなどが通常維持されます。 この方法では、ハードドライブを最初に再フォーマットしません。そのため、Windows Vista の 作動に関連するファイルのみがインストールされます。この方法を使う場合、お使いのシステム がアップグレードできる状態かどうかを知るための「互換性チェック」を実行できます。個人 ファイルを最初にバックアップしておくことをお勧めします。 アップグレードに対するコンピュータの準備 注意 お使いのコンピュータの BIOS 設定で TPM を有効にしている場合、Windows Vista インス トールを実行する前に TPM を無効にしないと、インストールプログラムが完了する前に応答を 停止する可能性があります。TPMが有効になっているかどうかは、お使いのコンピュータに付属 の『リファレンスガイド』の手順に従って、コンピュータの BIOS セットアップユーティリティ を開いて確認します。 アップグレードに対してコンピュータを準備するには : 1 Windows Vista™ エクスプレスアップグレード DVD とドライバとアプリケーションのアップグレー ドDVDをお手元に準備します (これらのDVDはアップグレードキットに含まれています)。 2 2 Windows Vistaアップグレードキットの中から25桁のWindowsプロダクトキーを探します。 3 お使いのコンピュータがネットワークに接続されており、アップグレード後も同じネットワー クを使用したい場合は、コンピュータのネットワーク名を書き留めておきます。コンピュータの ネットワーク名を探すには、[ スタート ]、[ マイコンピュータ ]、[ システム情報の表示 ] を順にク リックし、[コンピュータ名]タブをクリックします。 アップグレードの準備 4 お使いのコンピュータに Windows XP を後で再インストールできるようにするには、コンピュー タにインストールされていた Windows XP 用のデバイスドライバとソフトウェアのバックアップ を作成しておく必要があります。手順は、7 ページの「付録 A: Windows XP のドライバとアプリ ケーションのリカバリディスク作成」を参照してください。 5 どの方法で Windows Vista をインストールするかに関わらず、インストールを開始する前に、個 人データファイルをバックアップしておきます。 6 www.jp.gateway.com/support または www.jp.emachines.com/support で、システム BIOS のアッ プデートがあるかどうかを調べ、あればインストールしておきます。これらのWebサイトでアッ プデートを調べる場合、コンピュータのシリアル番号またはコンピュータのモデル番号を入力 する必要があります。 7 Windows Vista をクリーンインストールし、アップグレードする前にハードドライブのすべての ファイルを削除する場合 ( 推奨 )、以上でアップグレードのための準備は完了しました。4 ページ の「アップグレードのインストール」に進みます。 または Windows XP 上に Windows Vista をインストールする場合、古いソフトウェアとドライバを削除 し、最新バージョンに更新する手順に進みます。 重要 Windows XP 上に Windows Vista をインストールする場合に限り、残りの手順を実 行する必要があります。 8 次のアプリケーションがインストールされている場合、アンインストールします。 • • • • • • • • • • • • • Norton Internet Security Norton Antivirus Symantec Client Security LiveUpdate LiveReg Wave ETS - Gateway Edition Nero OEM InCD DVD Solution Power2Go 4.0 PowerDVD Digital Media Reader Sigmatel Audio 上記のアプリケーションをアンインストールするには : a [ スタート ]、[ コントロールパネル ]、[ プログラムの追加と削除 ] の順にクリックします。 [ プログラムの追加と削除 ] ダイアログボックスが開きます。 b プログラム名をクリックし、[ 変更と削除 ] をクリックしたら、画面の手順に従ってアンイ ンストールを完了します。Windows Vista 対応のソフトウェアは、アップグレード完了後に 再インストールすることができます。 9 McAfee SecurityCenter を使用している場合は、起動して、[ 更新 ] をクリックし、画面の手順に従 います。 10 Gateway または eMachines 以外のアプリケーションとデバイスドライバの Windows XP 用の最新 バージョンをインストールします ( 上記の手順 8 でアンインストールしたソフトウェアとドライ バ以外 )。アップデートがある場合、ソフトウェア会社の Web サイトからダウンロードすること ソ ができます。GatewayまたはeMachines以外のソフトウェアのテクニカルサポートについては、 フトウェア会社に直接お問い合わせください。 11 Windows XP オペレーティングシステムの最新のアップデートをインストールします。インター ネットに接続し、[ スタート ]、[ すべてのプログラム ]、[ アクセサリ ]、[Windows Update] の順に クリックし、画面に手順が表示されたらそれに従います。 3 アップグレードのインストール 12 [スタート]、[終了オプション]、[再起動]の順にクリックします。コンピュータが再起動します。 13 Windowsを再起動して[ 新しいハードウェアの検出ウィザード]が表示されたら、[ キャンセル] を クリックして終了します。 重要 [ キャンセル ] をクリックして [ 新しいハードウェアの検出ウィザード ] ウィンド ウを終了しないと、アンインストールしたばかりのドライバが Windows XP により再イ ンストールされ、アップグレードを続行する前にドライバのアンインストールが再度必 要になります。 14 これでWindows Vistaアップグレードの準備が完了しました。4ページの「アップグレードのイン ストール」に進みます。 アップグレードのインストール Windows Vista アップグレードをインストールするには : 1 Windows Vista™ エクスプレスアップグレード DVD をコンピュータの光学ドライブにセットしま す。Windows Vistaセットアップウィザードが自動的に実行されます。自動的に実行されない場合 は、[スタート]、[ファイル名を指定して実行]、[参照]の順にクリックし、DVDからsetup.exeファ イルを探して実行します。 [Windows のインストール ] ウィンドウが開きます。 2 ハードドライブを最初に再フォーマットせずに、Windows XP 上に Windows Vista をインストール している場合、Windows Vista Upgrade Advisor を実行します。アップグレードを開始する前に、 ソフトウェアとハードウェアの互換性の問題があれば、このプログラムにより警告されます。手 順は、7ページの「付録B: Windows Vista Upgrade Advisorの実行」を参照してください。 3 [Windowsのインストール]ウィンドウで[今すぐインストール]をクリックします。[インストール の種類]ウィンドウが開きます。 4 Windows Vista にアップグレードする前にハードドライブのファイルを削除する場合 ( 推奨 ) は、 [ カスタム(詳細)]をクリックします。 または Windows XP 上に Windows Vista をインストールしている場合は、[ アップグレード ]、[ インター ネットに接続して最新のインストールの更新プログラムを取得する ] をクリックして最新のアッ プデートをダウンロードします。 4 5 インストールが完了するまで、画面の指示に従って手順を実行します。 6 インストールの最後に、[Windowsを自動的に保護するのに役立ちます]と[推奨設定を使用する] をクリックします。コンピュータが後でインターネットに接続されると、Windowsのアップデー トが自動的にダウンロードされてインストールされます。 ソフトウェアとデバイスドライバの更新 ソフトウェアとデバイスドライバの更新 ソフトウェアとデバイスドライバを Windows Vista 対応バージョンに更新するには : 重要 この処理の最中に、続行してもいいかどうかを尋ねるダイアログボックスが表示 されたら、[許可]または[続行]をクリックします。 1 Windows Vistaドライバの最新バージョンをインストールします。Sigmatel Audioドライバのアッ プデートについては、5ページのテクニカルサポートWebページでの手順を参照してください。 Windows Vista アップグレードキットに付属のドライバとアプリケーションのアップグレード DVD のメニュー画面を使ってドライバのアップデートをインストールするには ( 推奨 ): a ドライバとアプリケーションのアップグレード DVD を光学ドライブにセットします。[ リカ バリセンター ] が開きます。 b [ デバイスドライバリカバリ ] をクリックし、インストールするデバイスドライバのカテゴ リをクリックします。 c インストールするデバイスドライバをクリックし、[ 次へ ] をクリックします。ドライバが インストールされます。 または インターネットからドライバのアップデートをインストールするには : a インターネットに接続していることを確認します。 b ( スタート )、[ コントロールパネル ]、[ システムとメンテナンス ]、[ システム ]、[ デバ イスマネージャ ] の順にクリックします。[ デバイスマネージャ ] ウィンドウが開きます。 Windows Vista 対応のドライバが現在ないデバイスには、デバイスアイコン上に黄色の感嘆 符が付いています。 c デバイスのアイコンを右クリックして、[ ドライバソフトウェアの更新 ]、[ 自動的に更新さ れたドライバソフトウェアを検索します ]、[OK] をクリックします。インターネット上でド ライバのアップデートが検索され、インストールされます。 または [ デバイスマネージャ] を使ってドライバとアプリケーションのアップグレード DVD から特定の ファイルを検索し、ドライバのアップデートをインストールするには、 a ドライバとアプリケーションのアップグレード DVD を光学ドライブにセットします。 b ( スタート )、[ コントロールパネル ]、[ システムとメンテナンス ]、[ システム ]、[ デバ イスマネージャ ] の順にクリックします。[ デバイスマネージャ ] ウィンドウが開きます。 Windows Vista 対応のドライバが現在ないデバイスには、デバイスアイコン上に黄色の感嘆 符が付いています。 c デバイスのアイコンを右クリックし、[ ドライバソフトウェアの更新 ]、[ コンピュータを参 照してドライバソフトウェアを検索します ]、[ 次へ ] の順にクリックします。ドライバとア プリケーションのアップグレード DVD でドライバのアップデートが検索され、インストー ルされます。 または Gateway または eMachines のテクニカルサポート Web サイトからドライバのアップデートを インストールするには : a インターネットに接続していることを確認します。 b www.jp.gateway.com/support または www.jp.emachines.com/support にアクセスします。 c Gateway コンピュータの場合は、 「プロダクトサポート」ページでお使いの製品をクリック して選択したら、[ ダウンロード ] をクリックし、[ ダウンロードはここをクリック ] をク リックします。 5 ソフトウェアとデバイスドライバの更新 2 d eMachines コンピュータの場合は、[ 製品サポートとダウンロード ] をクリックして、お使 いのコンピュータのモデル番号を選択し、[ ダウンロード ] をクリックします。 e 必要なドライバをクリックし、画面の指示に従ってインストールします。 まだインストールを終えていないソフトウェアまたは作動しなくなったソフトウェアをすべて 再インストールします。アップグレードの前にハードドライブのファイルを削除した ( クリーン インストール)場合、個人データファイルも復元する必要があります。 工場出荷時にインストールされていた Gateway または eMachines のソフトウェアを再インス トールするには : a ドライバとアプリケーションのアップグレード DVD を光学ドライブにセットします。[Recovery Center ( リカバリセンター )] が自動的に開きます。[Recovery Center] が自動的に開かない場合 は、 [スタート]、[ファイル名を指定して実行]、[参照]をクリックし、 DVDの\GRC\Grc_Vista.exe ファイルを実行します。 b [ アプリケーションリカバリ ] をクリックします。 c ウィンドウが開き、利用可能なソフトウェアのリストが表示されます。DVD の再生には、こ のメニューにある PowerDVD の最新バージョンをインストールするようお勧めします。 d インストールするソフトウェアまたはドライバをクリックし、[ 次へ ] をクリックします。 ソフトウェアがインストールされます。インストールするアプリケーションごとに以上の 手順を実行します。 工場出荷時にインストールされていない、Gateway または eMachines 以外のソフトウェアを再 インストールするには : • 元のインストールディスクを使ってソフトウェアを再インストールし、これらのアプリ ケーションの Windows Vista 用のアップデートがあればインストールします。アップデート は、ソフトウェア会社の Web サイトからダウンロードすることができます。Gateway また は eMachines 以外のソフトウェアのテクニカルサポートについては、ソフトウェア会社に 直接お問い合わせください。 • Windows XP で Symantec のセキュリティソフトウェアを使用し、Vista でも引き続き使用し たい場合は、Symantec に Windows Vista に対応するバージョンをお問い合わせください。 • Windows XP で McAfee SecurityCenter を使用し、Vista でも引き続き使用したい場合は、McAfee をバージョン 7.2 以降にアップデートする必要があります。更新するには、McAfee SecurityCenter を起動して、[ 更新 ] をクリックし、画面の手順に従います。 個人データファイルを復元するには : a バックアップメディアからハードドライブに個人ファイルをコピーします。 おめでとうございます! これでWindows Vistaへのアップグレードが完了しました! 重要 Windows Vista にアップグレードし、ソフトウェアまたはデバイスドライバに問題が起き た場合、そのソフトウェアまたはデバイスドライバをアンインストールし、Windows Vista に対 応する最新バージョンをインストールしてください。 6 付録 A: Windows XP のドライバとアプリケーションのリカバリディスク作成 付録 A: Windows XP のドライバとアプリケーションのリカバリ ディスク作成 例えば、Windows Vistaへのアップグレードに問題があり、Windows XPに戻したい場合など、Windows XP を後で復元する場合に備えて、オリジナルの Windows XP オペレーティングシステムの「ドライバとア プリケーションのリカバリディスク」を作成しておきます。 Windows XP のドライバとアプリケーションのリカバリディスクを作成するには : 1 空のディスクを用意してください。コンピュータに搭載されている記録型ドライブの種類に応 じて、CD-Rディスクが数枚、またはDVD-RかDVD+Rディスクが1枚必要になります。 2 [ スタート ]、[ すべてのプログラム ]、[System Recovery] の順にクリックしてから、[Create My Drivers-Applications CD(s)] をクリックします。[Burn ISO] ( リカバリディスクに記録 ) にするか、 [Create ISO] (ファイルをドライブにコピー )するかを尋ねるメッセージが表示されます。 3 [Burn ISO] をクリックします。[ リカバリ CD/DVD クリエータ ] ダイアログボックスが表示され ます。 4 [作成開始]をクリックします。リカバリディスクセットに必要な空ディスクの数を知らせるメッ セージが表示されます。 5 使用する記録型ディスクの種類をクリックします。 6 適切な種類の空ディスクを必要な枚数用意し、記録型ドライブにディスクを挿入します。 7 [OK]をクリックします。プログラムによってリカバリファイルが準備され、そのリカバリファイ ルが空ディスクに記録されます。 8 別の空ディスクを挿入するようにメッセージが表示されたら、完了したディスクを取り出して 次の空ディスクを挿入します。 9 「The Recovery ISO Image has been created successfully」というメッセージが表示されたら、ドラ イブから最後のディスクを取り出し、[OK]をクリックします。 10 3ページの手順 5に戻ります。 付録B: WindowsVista Upgrade Advisorの実行 Windows Vista Upgrade Advisor を実行するには : 1 [Windows Vista セットアッププログラム ] ウィンドウで、[ 互換性をオンラインで確認する ] をク リックします。 2 画面の指示に従って、ダウンロードやインストールしたり、Upgrade Advisorを実行します。Upgrade Advisorによる互換性のチェックが終了したら、[スキャンが完了しました]ウィンドウが開きます。 3 [詳細を表示]をクリックします。ウィンドウが開いて、お使いのコンピュータでWindows Vistaを 実行できるかどうか、さらにアップグレードの前に解決する必要のある、ドライバやソフトウェ アの互換性の問題があるかどうかが表示されます。 4 互換性のチェックでドライバの問題が見つかった場合、Windows Vista のアップグレードを開始 する前に解決しておきます。 • ドライバの問題を解決するには、[ デバイス ] をクリックし、問題に対する [ 必要な操作 ] の欄に表示された指示に従います。 • ソフトウェアの問題を解決するには、[ プログラム ] をクリックし、Vista に対応していない ソフトウェアをアンインストールするか更新します。 5 4ページの手順 3に戻ります。 7 商標について 商標について GatewayとBlack-and-White Spot Designは、米国およびその他の国におけるGateway, Incの商標または登 録商標です。Intel、Intel Inside ロゴ、Pentium は、Intel Corporation の登録商標です。Microsoft、MS、 Windows Vista、およびWindowsは、Microsoft Corporationの商標または登録商標です。本書に記載され たその他の製品名は、製品の識別目的のみに使用されています。そういった製品名は各社の商標また は登録商標である場合があります。 8512254 - MAN VISTA UPGRADE INST JP R0 03/07 8
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