平成26年度年報 - 高浜市やきものの里かわら美術館

平 成 2 6 年 度
かわら
美術館
高浜市やきものの里
年報
序
平成 26 年度高浜市やきものの里かわら美術館年報を発行いたします。
本年度は春季に愛知県内のアール・ブリュット作品を特集した自主企画「ボーダレス・アート・
コレクション」展を皮切りに、夏には高浜市の名産品鬼瓦にちなみ、鬼と妖怪の造形品を妖怪画
の第一人者水木しげる氏の作品とともに紹介する自主企画「鬼と妖怪の造形」展を、水木氏の戦
争体験を当時の新聞とともにリアルに紹介した「水木しげるの戦争と新聞報道」展と同時開催い
たしました。秋には恒例の絵本展として 2 度目の開催となる「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」
を、ひきつづき初冬にはやきものによる現代美術作品を制作する外国人作家をご紹介した自主企
画「土の物語―ヒメナ&スティーブン」展、そして年明けには久々の洋画の展覧会「画家の魂・
パレットとその作品」展と、本年度は自主企画 3 展を含む計 5 回の特別展を開催いたしました。
館蔵品を中心とした企画展としては、春に久々の外国瓦の館蔵品展として「朝鮮半島の歴史と
瓦」展、年度末には戦前の沖縄の風景写真を中心に、沖縄の工芸品などを交えた「昭和 15 年の沖
縄―坂本万七の写真作品による-」展を開催いたしました。
教育普及文化活動事業においては、講演会、ワークショップ等の展覧会関連行事や、陶芸講座、
コンサート等を、平成 26 年度も引き続き積極的に実施し、多くの方々にご参加いただきました。
7 年目を迎えた正月開館では、高浜市文化協会との連携により、恒例となったコンサートを行う
とともに、新たに気楽に絵本を読んだり昔の遊びを体感できる「えほんの部屋」コーナーを設け
るなど、おもてなしサービスの向上に努めました。
資料収集事業においては、国内最古級の飛鳥時代の瓦として希少価値の高い、四天王寺の素弁
蓮華文軒丸瓦 1 点を購入したほか、瓦・絵画資料の受贈により、コレクションに一層厚みを持た
せることができました。
今後とも当館の運営に対しまして、相変わらぬご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げ
ます。
平成 27 年 6 月
高浜市やきものの里かわら美術館
1
目次
序……………………………………………………1
目次…………………………………………………2
沿革…………………………………………………3
建築概要……………………………………………4
展覧会事業…………………………………………5
1 展覧会の概要 ………………………5
2 展覧会事業報告……………………35
(1) 特別展「ボーダレス・アート・コレクション-芸術がほどいてゆく境界-
山下清から現代まで、愛しきアーティストたち-」について…………35
かたち
(2) 特別展「鬼と妖怪の造形―水木しげるの作品とともに―
同時開催 水木しげるの戦争と新聞報道」について………………………37
(3) 特別展「ブラティスラヴァ世界絵本原画展―広がる絵本のかたち」について……39
(4) 特別展「土の物語-ヒメナ&スティーブン
“Terram Fabulas”- Ximena Elgueda & Steven Ward -」について……41
(5) 特別展「画家の魂・パレットとその作品
―ピカソ・ダリから近代日本の巨匠まで―」について………………43
(6) 特別展アンケート結果概要………………………………………………………………45
教育普及文化活動事業……………………………49
1 展覧会関連…………………………49
2 陶芸創作……………………………51
(1) 陶芸創作体験………………51
(2) 陶芸絵付体験………………51
(3) はじめての電動ロクロ教室……51
(4) 初級者電動ロクロ教室……52 (5) 中級者電動ロクロ教室……52
(6) 上級者電動ロクロ教室……53 (7) 半日イベント講座…………53
(8) 鬼あかりづくり……57
3 その他の教育普及文化活動………59
(1) コンサートボランティア…59 (2) 他機関との連携……………60 (3) その他……………………………64
資料収集事業………………………………………66
1 新収品………………………………66
(1) 考古・工芸…………………66
(2) 美術…………………………66
2 館蔵資料集計表……………………67
3 館蔵資料貸出状況…………………68
美術館利用状況・組織等…………………………68
1 美術館利用状況……………………68
(1) 美術館利用者数……………68 (2) 展覧会別観覧者数…………68
2 組織図 …………………………………………69
条例・規則…………………………………………70
2
(3) 施設利用者数……………………68
沿革
昭和 63 年 8 月
平成元年 6 月
平成 2 年 3 月
平成 3 年 1 月~ 9 月
平成 3 年 4 月
平成 3 年 7 月
平成 3 年 11 月
平成 4 年 1 月
平成 4 年 3 月
平成 4 年 5 月
平成 4 年 6 月
平成 4 年 9 月
平成 5 年 1 月~ 2 月
平成 5 年 3 月
平成 5 年 4 月
平成 5 年 7 月
平成 5 年 9 月
平成 6 年 3 月
平成 6 年 4 月
平成 7 年 4 月
平成 7 年 10 月 7 日
平成 9 年 8 月 16 日
平成 10 年 2 月 27 日
平成 11 年 11 月 19 日
平成 12 年 10 月
平成 14 年 2 月 19 日
平成 14 年 4 月 1 日
平成 16 年 5 月 21 日
平成 17 年 4 月 1 日
平成 17 年 10 月
平成 18 年 4 月 1 日
平成 18 年 5 月 24 日
平成 20 年 4 月 1 日
平成 20 年 6 月 24 日
平成 20 年 10 月 1 日
平成 22 年 1 月 1 日
平成 22 年 3 月 28 日
平成 22 年 10 月
平成 23 年 9 月 8 日
平成 26 年 1 月 23 日
「やきものの里構想」について住民からの陳情
やきものの里基本構想策定プロジェクトチーム編成
やきものの里基本構想策定
第 4 次高浜市総合計画策定
やきものの里建設懇談会開催 (7 回開催 )
市長公室企画推進室を新設
やきものの里「高浜」コア施設の基本・実施設計を㈱内井昭蔵建設設計
事務所へ委託
愛知のふるさとづくり事業に選定
やきものの里「高浜」コア施設基本設計完了
森前公園基本設計完了
やきものの里「高浜」コア施設実施設計完了
地域づくり振興事業に選定
やきものの里「高浜」コア施設建設工事着工
やきものの里「高浜」文化懇談会開催 (2 回開催 )
森前公園実施設計完了
市長公室やきものの里建設推進室を新設
やきものの里「高浜」コア施設顧問を稲垣晋也氏 ( 皇學館大学教授 ) に委嘱
森前公園整備工事着工
やきものの里「高浜」コア施設建設工事竣工
森前公園整備工事竣工
市長公室甍文化振興課を新設
やきものの里「高浜」コア施設館長を稲垣晋也氏 ( 皇學館大学教授 ) に委嘱
やきものの里「高浜」コア施設環境整備及び開館準備
教育委員会へ移管
館名を高浜市やきものの里かわら美術館と正式決定
開館
来館者 10 万人達成
博物館登録
来館者 20 万人達成
開館 5 周年
来館者 30 万人達成
生涯学習部へ移管 甍文化振興課を甍文化課に変更
来館者 40 万人達成
高浜市やきものの里かわら美術館長を井口喜晴氏 ( 大正大学教授 ) に委嘱
開館 10 周年
地域協働部へ移管 甍文化課を地域文化グループに変更
来館者 50 万人達成
地域文化グループを文化スポーツグループに変更
来館者 60 万人突破
美術館運営を乃村工藝社・NTT ファシリティーズ美術館運営共同事業体
による指定管理とする
文化スポーツグループをこども未来部に移管
来館者 70 万人突破
開館 15 周年
来館者 80 万人突破
来館者 90 万人突破
3
建築概要
やきものの里かわら美術館
敷地面積 2,802.93 ㎡
建築面積 1,681.04 ㎡
延床面積 4,669.48 ㎡
建物構造 鉄筋コンクリート造
規 模 地上 4 階地下 1 階
1 階 1,604.43 ㎡ 2 階 1,345.72 ㎡ 3 階 981.11 ㎡ 4 階 131.08 ㎡ 地階 607.14 ㎡
設 計 ㈱内井昭蔵建設設計事務所
施 工 建築工事:㈱錢高組
外構工事:銭高・神谷建築共同企業体
電気設備工事:高浜・竹内共同企業体
空調設備工事:㈱大氣社
給排水衛生設備工事:中設・久米・神竜共同企業体
昇降機設備工事:シンドラーエレベータ㈱
ハイビジョン設備工事:㈱エヌエイチケイ名古屋ブレーンズ
陶芸窯設備工事:日進機工㈱
レストラン厨房設備工事:㈱松坂屋
防犯設備工事:セコム㈱
電話設備工事:高見通信工業㈱
収蔵庫設備工事:㈱錢高組
展示設備工事:ノバ工芸㈱
工 期 起工:平成 4 年 9 月 9 日
竣工:平成 6 年 3 月 25 日
総 工 費 30 億 1 千 3 百万円 ( 平成 6 年度まで )
やきものの里森前公園
名 称 やきものの里森前公園
所 在 地 高浜市青木町九丁目 7 番地 29
公園区分 都市公園
面 積 0.42ha
設 備 等 瓦庭 ( 波の庭 )、瓦垣、和のモニュメント ( 創造の泉 )、鬼の照明、だるま窯、
噴水及びせせらぎ
設 計 ㈱内井昭蔵建築設計事務所
施 工 錢高・神谷建築共同企業体
モニュメント:㈱環境美術研究所・関根伸夫
施 工 費 公園:3 億 7 百万円
景観道路:5 千 4 百万円
【森前公園イメージ】
「かわら美術館」が“船”ということで、公園全体に瓦を随所にちりばめ、海のイメージを漂わせ、建
物との融合を図っている。
4
展覧会事業
1 展覧会の概要
ボーダレス・アート・コレクション / 芸術がほどいてゆく境界
会 期 平成 26 年 4 月 12 日(土)~ 5 月 25 日(日)
主 催 高浜市やきものの里かわら美術館/朝日新聞社
後 援 愛知県教育委員会/高浜市/高浜市教育委員会/高浜市観光協会/高浜市社会福祉協議会
愛知県知的障害児者生活サポート協会/日本福祉大学
ボーダレス・アートミュージアムNO - MA/NPO法人アスペ・エルデの会
NHKプラネット中部/名古屋鉄道株式会社
協 力 NPO法人はれたりくもったり/みずのき美術館/「八幡学園」山下清展事業委員会
特別協力 鈴木敏春(美術批評家)
会 場 ホール/展示室- 1 /ギャラリー
観 覧 料 高校生以上 600(480)円、中学生以下無料 ※()内は 20 名以上の団体料金
内 容 私たちのまわりには、私たちが思い描く美術作品らしい美術作品以外にも多彩な作品表現
が存在する。それはアカデミックな美術教育を受けていない、あるいは公に発表することを
目的とせず、私的な理由で作品を制作する作家たちの表現であり、そこにも我々が芸術に
求める感動や癒しがある。ボーダレス・アートとは、このような作品表現を幅広く見つめ
てゆこうという考え方である。本展は〈美術的なもの/非美術的なもの〉のボーダー(境界)
を揺さぶり、問い直してゆく様々な作品を紹介する展覧会であり、これまで紹介されるこ
とが少なかった東海地区の作家の作品を中心に絵画、彫刻、建築、工芸品など合計 250 点
以上を展示した。
図 録 B5 判、88 頁
関連行事 (1) 講演会「日本のアール・ブリュットの現在とこれから」
4 月 19 日(土)午後 2 時~ 3 時 30 分
内容:近年注目を集めている日本のアール・ブリュット、その魅力と発展の流れについて
お話しいただいた。
講師:保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員)
(2) トーク・セッション「アートが生まれる福祉の現場から」
5 月 10 日(土)午後 1 時 30 分~ 4 時
内容:展示された作品の中にある、福祉施設の現場で制作されたものについて、どんなア
ーティストがどのように作品を創作したのか、関係者たちからお話を伺った。
パネリスト:鈴木敏春(美術批評家/NPO法人愛知アート・コレクティブ代表)
村林真哉(まつざかチャレンジドプレイス希望の園 園長)
江原亮(障害者支援施設藤花荘陶芸指導員)
コーディネーター:今泉岳大(当館学芸員)
5
(3) ちいさなワークショップ「こどもの日・みんなでつくろうスケルトンハウス」
5 月 5 日(月・祝)午前 10 時~正午、午後 2 時~ 4 時に随時開催
内容:半透明のプラスティック・ダンボールでできたお家に絵を描いたカラーフィルムや
紙を貼って参加者と家をデコレーションした。
講師:今泉岳大(当館学芸員)
(4) 春の鬼みちまつりイベント「針金ロボットをつくろう」
4 月 27 日(日)午後 1 時~ 3 時
内容:春の鬼みちまつりに合わせて、出品作品勝部翔太氏の針金を使った作品を真似てつ
くってみようというワークショップ。参加者は展示室で作品を実見してから作品制
作を体験し、記念品として瓦せんべいを贈呈した。
講師:今泉岳大・金子 智・安藤さおり(当館学芸員)
(5) ギャラリートーク
① 4 月 27 日(日) ② 5 月 24 日(土)各日午後 2 時~
講師:今泉岳大(当館学芸員)
(6) 特別展示「回想法アート制作プロジェクト」
会期中(作品展示)
内容:アーティストが市内の高齢者福祉施設にて利用者の方の「記憶」をモチーフに作品
を制作し、作品を館内ロビーに展示した。
協力:NPO法人愛知アートコレクティブ
出品目録
No
作家名
作品名
制作年
1
山下清
応接間の玄関
1939 年
2
山下清
菊
3
山下清
4
5
寸法
(H/W/D、mm)
素材
所蔵先
740/570
画用紙、色紙
八幡学園蔵
1943 年
780/540
画用紙、色紙
八幡学園蔵
ユッカ
1938 年
750/570
画用紙、色紙
八幡学園蔵
沼祐一
ひとといろいろ
1941 年
360/270
画用紙、色紙
八幡学園蔵
沼祐一
無題
1942 年
410/290
画用紙、色紙
八幡学園蔵
6
沼祐一
どうぶつ
1940 年
410/295
画用紙、色紙
八幡学園蔵
7
岡本由加
1998 年
607/728
キャンバス、油彩
みずのき美術館蔵
8
岡本由加
不明
1997 年
910/1175
キャンバス、油彩
みずのき美術館蔵
9
小笹逸男
遊ぶ猫
1982 年
730/607
キャンバス、油彩
みずのき美術館蔵
10
小笹逸男
二匹の鹿
キャンバス、油彩
みずのき美術館蔵
11
小笹逸男
馬と人
キャンバス、油彩
みずのき美術館蔵
12
浅野祥雲
親鸞聖人御事跡
コンクリート
五色園蔵
13
浅野祥雲
関ヶ原合戦
コンクリート
関ヶ原ウォーランド
蔵
14
浅野祥雲
桃太郎伝説
コンクリート
桃太郎神社蔵
15
浅野祥雲
地蔵菩薩立像
不詳
138/48/385
コンクリート
個人蔵
16
浅野祥雲
地蔵菩薩立像
不詳
142/74/393
コンクリート
個人蔵
17
浅野祥雲
地蔵菩薩坐像
不詳
160/104/314
コンクリート
個人蔵
タマネギとおもちゃかぼ
ちゃ
1980-1985 年
910/910
頃
1989 年
455/530
1934-1938 年
頃
1962-1964 年
頃
1960-1965 年
頃
18
浅野祥雲
「関ヶ原合戦構想図録」
不詳
180/100/242
冊子着彩
個人蔵
19
浅野祥雲
毘沙門天王画像
不詳
390/1382
絹本着彩
個人蔵
20
山本良比古
宇宙の未来
1963
1610/1310
キャンバス、油彩
作家蔵
21
山本良比古
未来の宇宙
不詳
948/1373
紙、ペン
作家蔵
22
山本良比古
神戸港
1967
912/1170
キャンバス、油彩
作家蔵
6
23
山本良比古
犬山の鵜飼い
1986
912/1170
キャンバス、油彩
作家蔵
24
山本良比古
名古屋城
1994
912/1170
キャンバス、油彩
作家蔵
25
山本良比古
ヴェッキオ橋
2000
606/727
キャンバス、油彩
作家蔵
26
山本良比古
日光東照宮
1982 年
1160/1640
キャンバス、油彩
作家蔵
27
山本良比古
ミラノ・ドゥオモ聖堂
1982 年
1620/1940
キャンバス、油彩
作家蔵
28
山本良比古
帝国ホテル中央玄関
1982 年
1620/1940
キャンバス、油彩
作家蔵
29
石崎幹彦
LOVE
2011 年
480/840
再生紙、サインペン
作家蔵
30
石崎幹彦
色
2013 年
910/600
ベニヤ、サインペン
作家蔵
31
石崎幹彦
海外旅行にいく
2013
910/600
布、サインペン
作家蔵
32
石崎幹彦
ガイコクノヒト
2012 年
535/720
布、サインペン
作家蔵
33
木本博俊
顔と体と植物
34
木本博俊
顔と体と植物
35
木本博俊
顔と体と植物
36
木本博俊
顔と体と植物
37
木本博俊
顔と体と植物
38
木本博俊
顔と体と植物
39
木本博俊
顔と体と植物
40
木本博俊
顔と体と植物
41
木本博俊
顔と体と植物
42
木本博俊
顔と体と植物
43
木本博俊
顔と体と植物
44
木本博俊
顔と体と植物
45
宇平康之
宇宙からきたデザートⅠ
2009-2011 年
頃
2009-2011 年
頃
2009-2011 年
頃
2009-2011 年
頃
2009-2011 年
頃
2009-2011 年
頃
2009-2011 年
頃
2009-2011 年
頃
2009-2011 年
頃
2009-2011 年
頃
2009-2011 年
頃
2009-2011 年
頃
2008 年
210/297
210/297
210/297
210/297
210/297
210/297
210/297
210/297
210/297
210/297
210/297
210/297
1455/1120
コピー用紙、ペン、
色鉛筆
コピー用紙、ペン、
色鉛筆
コピー用紙、ペン、
色鉛筆
コピー用紙、ペン、
色鉛筆
コピー用紙、ペン、
色鉛筆
コピー用紙、ペン、
色鉛筆
コピー用紙、ペン、
色鉛筆
コピー用紙、ペン、
色鉛筆
コピー用紙、ペン、
色鉛筆
コピー用紙、ペン、
色鉛筆
コピー用紙、ペン、
色鉛筆
コピー用紙、ペン、
色鉛筆
キャンバス、アクリル
作家蔵
作家蔵
作家蔵
作家蔵
作家蔵
作家蔵
作家蔵
作家蔵
作家蔵
作家蔵
作家蔵
作家蔵
作家蔵
46
宇平康之
宇宙からきたデザートⅡ
2008 年
1455/1120
キャンバス、アクリル
作家蔵
47
鈴村勇貴
救急車特大
2009 年頃
220/189/280
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
48
鈴村勇貴
救急車大 1
2012 年頃
105/82/140
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
49
鈴村勇貴
救急車大 2
2003 年頃
51/40/71
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
50
鈴村勇貴
救急車中
2005 年頃
26/22/36
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
51
鈴村勇貴
救急車小
2003 年頃
16/12/18
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
52
鈴村勇貴
救急車極小
2006 年頃
5/4/4
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
53
鈴村勇貴
消防車特大
2009 年頃
220/189/280
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
54
鈴村勇貴
消防車大
2003 年頃
105/82/140
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
55
鈴村勇貴
消防車中 1
2003 年頃
51/40/71
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
56
鈴村勇貴
消防車中 2
2006 年頃
26/22/36
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
57
鈴村勇貴
消防車小
2011 年頃
7/2.5/6
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
58
鈴村勇貴
パトカー大
2003 年頃
51/40/71
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
59
鈴村勇貴
パトカー中
2003 年頃
26/22/36
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
60
鈴村勇貴
パトカー小
2003 年頃
7/2.5/6
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
61
鈴村勇貴
青い車大
2007 年頃
26/22/36
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
62
鈴村勇貴
青い車小
2007 年頃
3/3/4
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
63
鈴村勇貴
鉄道輸送車大
2009 年頃
26/22/36
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
64
鈴村勇貴
鉄道輸送車小
2009 年頃
3/3/4
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
65
鈴村勇貴
2013 年
36/30/71
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
ハイパーレスキューヘリ
コプター
7
66
鈴村勇貴
旅客機
2011 年
32/118/106
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
67
鈴村勇貴
パトカー
2012 年
3/3/4
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
68
鈴村勇貴
白バイ
2012 年
26/22/36
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
69
鈴村勇貴
クレーン車極小
2013 年
7/4/6.5
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
70
鈴村勇貴
緑の幼稚園バス
2009 年
4.5/4/9
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
71
鈴村勇貴
滑走路と飛行機
2011 年
540/32/31
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
72
鈴村勇貴
交番とおまわりさん
2009 年
21/33/24
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
73
鈴村勇貴
鉄道輸送車のある街角
2009 年
23/25/28
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
74
鈴村勇貴
バス停
2009 年
21/33/24
画用紙、木工用ボンド
作家蔵
75
juri
My Chaos
2012 年
515/728
紙、色鉛筆、ペン
個人蔵
76
juri
Beautiful chaos of giraffe
2013 年
500/710
紙、色鉛筆、ペン
作家蔵
77
juri
Beautiful chaos of birds
2013 年
256/564
紙、色鉛筆、ペン
作家蔵
78
juri
Rabbits and chaos
2012 年
256/564
紙、色鉛筆、ペン
作家蔵
79
juri
2013 年
256/564
紙、色鉛筆、ペン
作家蔵
80
juri
Fuji
2013 年
515/728
紙、色鉛筆、ペン
81
森慎吾
MORI × MOTORCAR
82
森慎吾
MORI × MOTORBIKE
83
岡部志士
夏のコンポジション
2012 年
1303/1620
84
岡部志士
No-title
2013 年
608/780
85
岡部志士
No-title
2013 年
608/780
86
岡部志士
No-title
2013 年
608/780
87
岡部志士
Un-pan-men
2011 年
1303/1620
88
岡部志士
コロイチ
2012-2014 年
89
岡本和久
静物
インスタレーシ
ョン
90
岡本和久
91
岡本和久
Beautiful Chaos of the
same rhythm
インスタレーシ
2012-2013 年
ョン
インスタレーシ
2012-2013 年
ョン
陶土、釉薬
陶土、釉薬
キャンバス、
オイルパステル
ベニヤパネル、オイルパ
ステル、アクリル
ベニヤパネル、オイルパ
ステル、アクリル
ベニヤパネル、オイルパ
ステル、アクリル
ベニヤパネル、オイルパ
ステル、アクリル
作家蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
作家蔵
作家蔵
作家蔵
作家蔵
作家蔵
オイルパステル
作家蔵
2007-2008 年 379/539
画用紙、ゲルマーカー
アトリエ・カーグ蔵
静物
2007-2008 年 379/539
画用紙、ゲルマーカー
アトリエ・カーグ蔵
静物
2007-2008 年 379/539
画用紙、ゲルマーカー
アトリエ・カーグ蔵
92
岡本和久
静物
2007-2008 年 379/539
画用紙、ゲルマーカー
アトリエ・カーグ蔵
93
瀬戸東満
無題
2010-2014 年 545/790
画用紙、色紙
作家蔵
94
瀬戸東満
無題
2010-2014 年 545/768
画用紙、色紙
作家蔵
95
瀬戸東満
無題
2010-2014 年 514/728
画用紙、色紙
作家蔵
96
瀬戸東満
無題
2010-2014 年 545/768
画用紙、色紙
作家蔵
97
瀬戸東満
無題
2010-2014 年 514/780
画用紙、色紙
作家蔵
98
瀬戸東満
無題
2010-2014 年 514/780
画用紙、色紙
作家蔵
99
山本末子
私と清と花園
2013 年
730/1040
ケント紙、クレパス
作家蔵
100
山本末子
私と清と花園
2013 年
730/1040
画用紙、クレパス
作家蔵
101
山本末子
まりも
インスタレーシ
2010-2014 年
ョン
毛糸
作家蔵
102
古久保憲満
上海万博中国館
2010 年
103
古久保憲満
復興する東日本福島県
2011-2012 年 598/790
104
古久保憲満
輝け現代の街
2012 年
598/790
105
森啓輔
最も自由な歌手
2013 年
726/607
油彩、キャンバス
作家蔵
106
森啓輔
喝采
2012 年
1618/1305
油彩、キャンバス
作家蔵
107
森啓輔
Eastwood
2011 年
652/530
油彩、キャンバス
作家蔵
1203/1564
8
紙、鉛筆、色鉛筆、
マーカー、ボールペン
紙、鉛筆、色鉛筆、
マーカー、ボールペン
紙、鉛筆、色鉛筆、
マーカー、ボールペン
作家蔵
作家蔵
作家蔵
108
森啓輔
Yonewaka
2011 年
910/727
油彩、キャンバス
作家蔵
109
森啓輔
show me your love
2008 年
910/727
油彩、キャンバス
作家蔵
110
森啓輔
ジャックリーン
2011 年
910/727
油彩、キャンバス
作家蔵
111
のりみち
ピー
2012 年
1302/1618
油彩、キャンバス
作家蔵
112
のりみち
カーテン
2013 年
724/909
油彩、キャンバス
作家蔵
113
のりみち
泣くボタン
2011 年
912/1165
油彩、キャンバス
作家蔵
114
のりみち
サクマ
2013
724/909
油彩、キャンバス
作家蔵
115
荒木秀次
無題
2010 年
116
荒木秀次
アラキベ
2010 年
117
安藤昇
岡崎信用金庫資料館
2012 年
377/537
画用紙、色紙
118
安藤昇
名古屋鉄道本線本宿駅
2011 年
377/537
画用紙、色紙
119
安藤昇
蒲郡プリンスホテル
2006 年
377/537
画用紙、色紙
120
安藤昇
岡崎東高校
2009 年
377/537
画用紙、色紙
121
安藤昇
名鉄常滑線の線路
2010 年
377/537
画用紙、色紙
122
安藤昇
NOBORU × DOGS
2012 年
40/120/100
陶土、釉薬
123
安藤昇
NOBORU × ANIMALS
2012 年
30/100/70
陶土、釉薬
124
安藤昇
インパラ
2013 年
125
安藤昇
チーター
2013 年
126
安藤昇
ライオン
2013 年
127
安藤昇
虎
2013 年
128
安藤昇
水牛
2013 年
129
安藤昇
豚
2013 年
130
安藤昇
サイ
2013 年
131
安藤昇
ペンギン
2012 年
132
安藤昇
ブルドッグ
2012 年
133
安藤昇
フクロウ
2012 年
134
安藤昇
柴犬
2012 年
135
安藤昇
シマウマ
2011 年
640/512/750
陶土、釉薬
136
安藤昇
鹿
2012 年
233/400/560
陶土、釉薬
137
安藤昇
ワニ
2011 年
610/420/125
陶土、釉薬
138
安藤昇
ヒツジ
2011 年
235/575/390
陶土、釉薬
139
安藤昇
チーター
235/575/390
陶土、釉薬
140
中島健太
リボンの騎士
2007 年
141
中島健太
ラーメンさん
2008 年
142
中島健太
サトウくん
2012 年
143
中島健太
ベビー
2008 年
約 110/ 約 440/
陶土 無釉
約 300
約 345/ 約 650/
陶土 無釉
約 500
約
250/500/400
約
250/500/400
約
250/500/400
約
250/500/400
約
250/500/400
約
250/500/400
約
250/500/400
約
250/500/400
約
250/500/400
約
250/500/400
約
250/500/400
陶土、釉薬
陶土、釉薬
陶土、釉薬
陶土、釉薬
陶土、釉薬
陶土、釉薬
陶土、釉薬
陶土、釉薬
陶土、釉薬
陶土、釉薬
陶土、釉薬
布、紙筒、ビーズ、
約 620/ 約 290/
リボン、毛糸、半紙、
約 195
アクリル
約 870/ 約 220/
布、紙筒、毛糸
約 220
布、紙筒、ビーズ、
約 1220/ 約
リボン、毛糸、半紙、
380/ 約 150
アクリル
布、紙筒、ビーズ、
約 1000/ 約
リボン、毛糸、半紙、
250/ 約 165
アクリル
9
無門福祉会青い空蔵
無門福祉会青い空蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
( 福 ) 愛知玉葉会障害
者支援施設藤花荘蔵
( 福 ) さふらん会ヨナ
ワールド蔵
( 福 ) さふらん会ヨナ
ワールド蔵
( 福 ) さふらん会ヨナ
ワールド蔵
( 福 ) さふらん会ヨナ
ワールド蔵
144
中島健太
サンタ
2013 年
185/193/150
布、ペン
145
中島健太
太陽の塔
2013 年
約 620/ 約 635/
布、ペン
約 210
146
中島健太
おにのお面
2010 年
220/305/110
パルプ、ダンボール
147
中島健太
おにのお面
2010 年
220/305/115
パルプ、ダンボール
148
中島健太
おにのお面
2010 年
227/350/117
パルプ、ダンボール
149
岩瀬由晴
My Colletion
2013-2014 年 257/335/320
150
早川拓馬
電車 48
2012 年
1304/1618
段ボール、新聞紙、
セロファンテープ
151
早川拓馬
あなたはわたし
2007 年
152
早川拓馬
Family Museum
153
早川拓馬
154
川上建次
155
( 福 ) さふらん会ヨナ
ワールド蔵
( 福 ) さふらん会ヨナ
ワールド蔵
( 福 ) さふらん会ヨナ
ワールド蔵
( 福 ) さふらん会ヨナ
ワールド蔵
( 福 ) さふらん会ヨナ
ワールド蔵
作家蔵
油彩、キャンバス
作家蔵
1306/1621
油彩、キャンバス
作家蔵
2006 年
910/1167
油彩、キャンバス
作家蔵
人権の駅
2009 年
910/1167
油彩、キャンバス
作家蔵
赤い兄弟
2012 年
727/910
油彩、キャンバス
作家蔵
川上建次
ペス
2012 年
537/653
油彩、キャンバス
作家蔵
156
川上建次
うさぎの王
2010 年
910/727
油彩、キャンバス
作家蔵
157
川上建次
小象のダイスケ
2004 年
1303/1620
油彩、キャンバス
作家蔵
158
川上建次
赤い人
2010 年
727/606
油彩、キャンバス
作家蔵
159
川上建次
ダンサー
2013 年
530/455
油彩、キャンバス
作家蔵
160
川上建次
葉巻とガンマン
2013 年
530/455
油彩、キャンバス
作家蔵
161
川上建次
アメリカの救急車Ⅱ
2010
530/455
油彩、キャンバス
作家蔵
162
川上建次
サボーガー
2011
530/455
油彩、キャンバス
作家蔵
163
川上建次
マジシャン
2013
530/455
油彩、キャンバス
作家蔵
164
川上建次
ローラ
2013
530/455
油彩、キャンバス
作家蔵
165
川上建次
誰がシマウマを喰うのか
2012
1620/1303
油彩、キャンバス
作家蔵
166
高瀬友則
フルート
2010 年頃
379/539
画用紙、サインペン
アトリエ・カーグ蔵
167
高瀬友則
フルート
2010 年頃
379/539
画用紙、サインペン
アトリエ・カーグ蔵
168
高瀬友則
市電
2010 年頃
379/539
画用紙、サインペン
アトリエ・カーグ蔵
169
高瀬友則
掛時計
2010 年頃
379/539
画用紙、サインペン
アトリエ・カーグ蔵
170
高瀬友則
ケニアの風景
2011 年頃
379/539
画用紙、サインペン
アトリエ・カーグ蔵
171
高瀬友則
糸巻とアイロン
2010 年頃
379/539
画用紙、サインペン
アトリエ・カーグ蔵
172
東健次
虹の泉
インスタレーシ
1978-2013 年
ョン
陶土、釉薬
個人蔵
173
吉田タクマ
NEED Ⅱ
2014 年
インスタレーシ
ョン
作家蔵
174
辻勇二
心でのぞいた僕の街
2012 年
414/596
ベニヤ板、画用紙、
ダンボール、ストロー、
ラッカー、ボンド
紙、水性ペン
作家蔵
175
辻勇二
心でのぞいた僕の街
2013 年
414/596
紙、水性ペン
作家蔵
176
辻勇二
心でのぞいた僕の街
2011 年
414/596
紙、水性ペン
作家蔵
177
辻勇二
心でのぞいた僕の街
2013 年
414/596
紙、水性ペン
作家蔵
178
辻勇二
心でのぞいた僕の街
2013 年
414/596
紙、水性ペン
作家蔵
179
辻勇二
心でのぞいた僕の街
2012 年
414/596
紙、水性ペン
作家蔵
180
辻勇二
心でのぞいた僕の街
2010 年
596/414
紙、水性ペン
作家蔵
181
辻勇二
心でのぞいた僕の街
2013 年
414/596
紙、水性ペン
作家蔵
182
辻勇二
心でのぞいた僕の街
2010 年
596/414
紙、水性ペン
作家蔵
183
浅田麻友美
無題
1997 年
約 400/ 約 2150 織り
184
浅田麻友美
無題
185
浅田麻友美
無題
186
浅田麻友美
無題
1998-2000 年
約 230/ 約 3560 織り
頃
1998-2000 年
約 200/ 約 2850 織り
頃
1998-2000 年
約 230/ 約 4290 織り
頃
10
作家蔵
作家蔵
作家蔵
作家蔵
187
浅田麻友美
無題
188
浅田麻友美
無題
189
浅田麻友美
無題
190
浅田麻友美
無題
191
浅田麻友美
無題
192
浅田麻友美
無題
193
浅田麻友美
無題
194
佐溝力
195
1998-2000 年
頃
1998-2000 年
頃
1998-2000 年
頃
1998-2000 年
頃
2002 年
約 190/ 約 4910 織り
作家蔵
約 160/ 約 5340 織り
作家蔵
約 280/ 約 4500 織り
作家蔵
約 220/ 約 4800 織り
作家蔵
約 350/ 約 3370 織り
作家蔵
1998-2000 年
約 450/ 約 2660 織り
頃
作家蔵
2003 年
約 200/ 約 3160 織り
作家蔵
アイランド
2011 年
360/418/135
石、木材、木工用ボンド
作家蔵
佐溝力
肖像画
2012 年
298/258/65
石、木材、木工用ボンド
作家蔵
196
佐溝力
バラ
2012 年
467/279/92
石、木材、木工用ボンド
作家蔵
197
佐溝力
マーメイド
2011 年
240/235/133
石
作家蔵
198
佐溝力
自画像
2012 年
571/248/133
石、木材、木工用ボンド
作家蔵
199
佐溝力
花
2012
360/418/135
石、木材、木工用ボンド
作家蔵
200
佐溝力
仏様
2011
298/258/65
石、木材、木工用ボンド
作家蔵
201
佐溝力
肖像画
2012
467/279/92
石、木材、木工用ボンド
作家蔵
202
佐溝力
虫怪人
2011
240/235/133
石、木材、木工用ボンド
作家蔵
203
佐溝力
手筒花火
2013
571/248/133
石、木材、木工用ボンド
作家蔵
204
佐溝力
漂着物コレクション
2103
298/258/65
石、木材、木工用ボンド
作家蔵
205
澤田真一
無題
不詳
183/183/401
陶土、自然釉
206
澤田真一
無題
不詳
449/222/120
陶土、自然釉
207
澤田真一
無題
不詳
270/293/111
陶土、自然釉
208
澤田真一
無題
不詳
183/183/401
陶土、自然釉
209
澤田真一
無題
不詳
449/222/120
陶土、自然釉
210
澤田真一
無題
不詳
270/293/111
陶土、自然釉
211
澤田真一
無題
不詳
270/293/111
陶土、自然釉
212
澤田真一
無題
不詳
212/218/320
陶土、自然釉
213
須知慶
無題
不詳
606/727
キャンバス、アクリル
214
須知慶
無題
不詳
606/727
キャンバス、アクリル
作家蔵
215
須知慶
無題
不詳
606/727
キャンバス、アクリル
作家蔵
216
須知慶
無題
不詳
606/727
キャンバス、アクリル
作家蔵
217
勝部翔太
無題
2012-2103 年 30/29/16
針金
作家蔵
218
勝部翔太
無題
2012-2103 年 34/27/17
針金
作家蔵
219
勝部翔太
無題
2012-2103 年 30/31/12
針金
作家蔵
220
勝部翔太
無題
2012-2103 年 40/54/41
針金
作家蔵
221
勝部翔太
無題
2012-2103 年 60/59/38
針金
作家蔵
222
勝部翔太
無題
2012-2103 年 50/57/25
針金
作家蔵
223
勝部翔太
無題
2012-2103 年 33/20/10
針金
作家蔵
224
勝部翔太
無題
2012-2103 年 45/41/24
針金
作家蔵
225
勝部翔太
無題
2012-2103 年 36/27/15
針金
作家蔵
11
特定非営利活動法人
はれたりくもったり
蔵
特定非営利活動法人
はれたりくもったり
蔵
特定非営利活動法人
はれたりくもったり
蔵
特定非営利活動法人
はれたりくもったり
蔵
特定非営利活動法人
はれたりくもったり
蔵
特定非営利活動法人
はれたりくもったり
蔵
特定非営利活動法人
はれたりくもったり
蔵
特定非営利活動法人
はれたりくもったり
蔵
作家蔵
226
勝部翔太
無題
2012-2103 年 50/57/25
針金
作家蔵
227
勝部翔太
無題
2012-2103 年 33/20/10
針金
作家蔵
228
勝部翔太
無題
2012-2103 年 45/41/24
針金
作家蔵
229
勝部翔太
無題
2012-2103 年 36/27/15
針金
作家蔵
230
藤岡祐機
無題
2007-2013 年 57/124
紙、クレヨン
作家蔵
231
藤岡祐機
無題
2007-2013 年 76/102
紙、クレヨン
作家蔵
232
藤岡祐機
無題
2007-2013 年 85/140
紙、クレヨン
作家蔵
233
藤岡祐機
無題
2007-2013 年 75/107
紙、クレヨン
作家蔵
234
藤岡祐機
無題
2007-2013 年 55/115
紙、クレヨン
作家蔵
235
藤岡祐機
無題
2007-2013 年 46/132
紙、クレヨン
作家蔵
236
藤岡祐機
無題
2007-2013 年 69/115
紙、クレヨン
作家蔵
237
藤岡祐機
無題
2007-2013 年 61/192
紙、クレヨン
作家蔵
238
藤岡祐機
無題
2007-2013 年 65/104
紙、クレヨン
作家蔵
239
藤岡祐機
無題
2007-2013 年 57/124
紙、クレヨン
作家蔵
240
藤岡祐機
無題
2007-2013 年 76/102
紙、クレヨン
作家蔵
241
藤岡祐機
無題
2007-2013 年 85/140
紙、クレヨン
作家蔵
242
藤岡祐機
無題
2007-2013 年 75/107
紙、クレヨン
作家蔵
243
藤岡祐機
無題
2007-2013 年 55/115
紙、クレヨン
作家蔵
244
藤岡祐機
無題
2007-2013 年 46/132
紙、クレヨン
作家蔵
245
藤岡祐機
無題
2007-2013 年 69/115
紙、クレヨン
作家蔵
246
藤岡祐機
無題
2007-2013 年 61/192
紙、クレヨン
作家蔵
247
藤岡祐機
無題
2007-2013 年 65/104
紙、クレヨン
作家蔵
248
藤岡祐機
無題
2007-2013 年 69/115
紙、クレヨン
作家蔵
249
藤岡祐機
無題
2007-2013 年 61/192
紙、クレヨン
作家蔵
250
藤岡祐機
無題
2007-2013 年 65/104
紙、クレヨン
作家蔵
251
進藤敬太郎
カラフトマス
2007 年
570/750
紙、水彩、色鉛筆
作家蔵
252
進藤敬太郎
2013 年
106/150
紙、水彩、色鉛筆
作家蔵
253
進藤敬太郎
2013 年
105/100
紙、水彩、色鉛筆
作家蔵
254
進藤敬太郎
2013 年
106/150
紙、水彩、色鉛筆
作家蔵
255
進藤敬太郎
2013 年
106/150
紙、水彩、色鉛筆
作家蔵
256
進藤敬太郎
ルアー「紅葉」
2003 年
54/135/37
ヒノキ、アクリル樹脂
作家蔵
257
進藤敬太郎
ルアー 1
不詳
54/135/37
ヒノキ、アクリル樹脂
作家蔵
258
進藤敬太郎
ルアー 2
不詳
54/135/37
ヒノキ、アクリル樹脂
作家蔵
259
天野雅行
無題
2007-2013 年 379/539
画用紙、ゲルマーカー
アトリエ・カーグ蔵
260
天野雅行
無題
2007-2013 年 379/539
画用紙、ゲルマーカー
アトリエ・カーグ蔵
261
天野雅行
無題
2007-2013 年 379/539
画用紙、ゲルマーカー
アトリエ・カーグ蔵
262
天野雅行
無題
2007-2013 年 379/539
画用紙、ゲルマーカー
アトリエ・カーグ蔵
263
天野雅行
無題
2007-2013 年 379/539
画用紙、ゲルマーカー
アトリエ・カーグ蔵
264
天野雅行
無題
2007-2013 年 379/539
画用紙、ゲルマーカー
アトリエ・カーグ蔵
265
天野雅行
無題
2007-2013 年 379/539
画用紙、ゲルマーカー
アトリエ・カーグ蔵
266
星屋太一
電車と鳥
2011 年
850/850
267
星屋太一
クジラ
2011 年
850/850
268
星屋太一
象とひよこ
2011 年
850/850
269
星屋太一
街
2012 年
297/210
270
星屋太一
震度
2013 年
232/157
ハンゴーミーバイ
( アカベラ )
イシミーバイ
( カンモンハタ )
イシミーバイ
( イシガキハタ )
カーサー
( カゴカキダイ )
12
ベニヤ、アクリル、
サインペン
ベニヤ、アクリル、
サインペン
ベニヤ、アクリル、
サインペン
作家蔵
作家蔵
作家蔵
紙、混合技法
作家蔵
紙、混合技法
作家蔵
271
星屋太一
g
2013 年
297/210
紙、混合技法
作家蔵
272
星屋太一
プール
2011 年
297/210
紙、ペン
作家蔵
273
星屋太一
TrEE
2013 年
297/210
紙、混合技法
作家蔵
274
星屋太一
Sculpture
2103 年
296/210
紙、混合技法
作家蔵
275
高野史章
無題
2012 年
400/550
ボード、砂、顔料
作家蔵
276
高野史章
2012 年
230/300
ボード、砂、顔料
作家蔵
277
高野史章
ギザギザ
2009 年
255/363
ボード、砂、顔料
作家蔵
278
高野史章
無題
2009 年
230/300
ボード、砂、顔料
作家蔵
279
高野史章
ケーキ
2009 年
230/300
ボード、砂、顔料
作家蔵
280
高野史章
無題
2011 年
230/300
ボード、砂、顔料
作家蔵
281
高野史章
無題
2010 年
230/300
ボード、砂、顔料
作家蔵
282
高野史章
無題
2009 年
230/300
ボード、砂、顔料
作家蔵
283
高野史章
無題
2012 年
230/300
ボード、砂、顔料
作家蔵
284
高野史章
無題
2012 年
230/300
ボード、砂、顔料
作家蔵
285
大谷正樹
車と家
2010 年
379/539
286
大谷正樹
無題
2011-2013 年 379/539
287
大谷正樹
車と家
2011 年頃
288
大谷正樹
無題
2011-2013 年 379/539
289
大谷正樹
無題
2011-2013 年 379/539
290
大谷正樹
車と家
2010 年
291
大谷正樹
無題
2011-2013 年 379/539
292
マササ軍曹
2424 年 428 歳 ( 一部 )
2010 年
320/900
293
マササ軍曹
3025 年 1030 歳
2010 年
320/900
294
高橋真二
昆虫図鑑を見て
2011
380/540
295
高橋真二
猫
2012
380/540
296
高橋真二
パリの地下鉄
2010
380/540
297
高橋真二
春の花を見て
2012
380/540
298
高橋真二
人生は思い通りにならな
い
2013
380/540
ボールペン、画用紙
無門福祉会青い空蔵
オイルパステル、
アクリル、色画用紙
無門福祉会青い空蔵
水性絵の具
無門福祉会青い空蔵
サーティーワンアイスク
リーム
379/539
379/539
画用紙、鉛筆、
サインペン
画用紙、鉛筆、
サインペン
画用紙、鉛筆、
サインペン
画用紙、鉛筆、
サインペン
画用紙、鉛筆、
サインペン
画用紙、鉛筆、
サインペン
画用紙、鉛筆、
サインペン
作家蔵
作家蔵
作家蔵
作家蔵
作家蔵
作家蔵
作家蔵
紙、マジック、鉛筆
作家蔵
紙、マジック、鉛筆
作家蔵
ボールペン、パステル、
色鉛筆、画用紙
パステル、オイルパステ
ル、ペン、ボールペン、
マジック、色鉛筆、
水性絵の具、画用紙
マジック、パステル、
画用紙
パステル、オイルパステ
ル、ペン、マジック、
色鉛筆、アクリル、
水性絵の具、画用紙
無門福祉会青い空蔵
無門福祉会青い空蔵
無門福祉会青い空蔵
無門福祉会青い空蔵
299
高橋真二
孫悟空のあらすじを見て
2013
380/540
300
高橋真二
地図
2013
380/540
301
中山善貴
2012 年
1168/910
油彩、キャンバス
作家蔵
302
中山善貴
虹
2011 年
730/910
油彩、キャンバス
作家蔵
303
中山善貴
Am Rhein
2012 年
730/910
油彩、キャンバス
作家蔵
304
中山善貴
Frankfurt am mein
2012 年
730/910
油彩、キャンバス
作家蔵
305
八田重一
陽気な BOSS
2010 年
410/275
油彩
作家蔵
貝殻公園
1955 年 -
インスタレーシ
ョン
らくがき
2013 年
1865/1765
306
307
山本祐一・
山本良吉
谷村弘一郎
加藤友章
Frankfurt am mein
Monochrome
13
コンクリート、木、金属、
作家蔵
貝殻
( 福 ) 聖清会多機能型
ホワイトボード、ペン
施設ラニハルナ
朝鮮半島の歴史と瓦 同時開催:平成 25 年度新収蔵品のご紹介
会 期 平成 26 年 5 月 31 日(土)~ 7 月 6 日(日)
主 催 高浜市やきものの里かわら美術館
会 場 展示室-1/ギャラリー
観 覧 料
高校生以上 200(160)円、中学生以下無料
※( )内は 20 名以上の団体料金
内 容 かわら美術館の所蔵する朝鮮半島の瓦を、その歴史とともに紹介。あわせ平成 25 年度に寄
贈いただいた、新収蔵の瓦たちを初公開した。
。
関連行事 (1) ワークショップ「瓦を記録する」
6 月 15 日(日)午後 2 時~ 4 時
内容:遺跡や美術館の整理作業などで、瓦に関する情報を記録するさまざまな方法(写真
撮影や拓本・実測など)を体験した。
講師:金子 智(当館学芸員)
(2) ギャラリートーク
6 月 8 日(日)午後 2 時~ 3 時
講師:金子 智(当館学芸員)
出品目録
2013 年度新収蔵品
No.
資料名
1
宝珠文鬼瓦
2
獅子文留蓋瓦
3
牡丹文飾瓦
4
双騎馬文半瓦当
5
文字文「仁和寺」軒丸瓦
6
7
8
参考
1
参考
2
出土地等
西尾市・お幾稲荷所用
永坂杢兵衛作
西尾市・お幾稲荷所用
永坂杢兵衛作
西尾市・お幾稲荷所用
永坂杢兵衛作
点数
時代
1
文久 3 年 (1863) 頃
2
文久 3 年 (1863) 頃
1
文久 3 年 (1863) 頃
中国・戦国時代 ( 斉 )
1
中国・戦国時代 ( 前 5- 前 3 世紀 )
京都・仁和寺
1
江戸時代 (18-19 世紀 )
奈良・東大寺
1
昭和 50 年 (1975) 頃
奈良・東大寺
1
昭和 50 年 (1975) 頃
鉄釉素弁蓮華文軒丸瓦
愛知・高浜市内製作
1
昭和 13 年 (1938) 頃
文字文「仁和寺」軒丸瓦
京都・仁和寺
1
江戸時代 (18-19 世紀 )
鉄釉素弁蓮華文軒丸瓦
愛知・高浜市内製作
1
昭和 13 年 (1938) 頃
文字「東大寺大仏殿」
梵字文軒丸瓦
文字「東大寺大仏殿」
梵字文軒平瓦
備考
朝鮮半島の歴史と瓦
No.
資料名
9
塼 ( 楽浪 )
10
塼 ( 楽浪 )
11
塼 ( 楽浪 )
12
枘付塼 ( 楽浪 )
出土地等
北朝鮮・平壌府大同江面
古墳群地帯〈推〉
北朝鮮・平壌府大同江面
石巌里 253 号墳〈推〉
北朝鮮・平壌府大同江面
古墳群地帯〈推〉
北朝鮮・平壌府大同江面
貞栢里 2 号墳〈推〉
14
点数
時代
1
楽浪郡 (3-4 世紀 )
1
楽浪郡 (3-4 世紀 )
1
楽浪郡 (3-4 世紀 )
1
楽浪郡 (3-4 世紀 )
備考
北朝鮮・黄海道鳳山郡
文井面唐土城〈推〉
1
帯方郡、西晋・泰始 (265-274) 銘
北朝鮮・黄海道安岳郡
龍順面下雲洞古墳〈推〉
1
帯方郡、西晋・咸寧五年 (279) 銘
1
帯方郡、西晋・元康五年 (295) 銘
1
帯方郡 (3-4 世紀 )
1
帯方郡 (3-4 世紀 )
朝鮮半島・出土地不詳
1
楽浪、帯方郡 (3-4 世紀 )
蓮蕾文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
高句麗・平壌時代 (5-7 世紀 )
蓮蕾文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
高句麗・平壌時代 (5-7 世紀 )
21
複合蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
高句麗・平壌時代 (5-7 世紀 )
22
蓮蕾文鳥伏間瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
高句麗・平壌時代 (5-7 世紀 )
23
蓮蕾文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
高句麗・平壌時代 (5-7 世紀 )
24
蓮蕾文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
高句麗・平壌時代 (5-7 世紀 )
25
蓮蕾文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
高句麗・平壌時代 (5-7 世紀 )
26
蓮蕾文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
高句麗・平壌時代 (5-7 世紀 )
27
蓮蕾文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
高句麗・平壌時代 (5-7 世紀 )
28
複弁蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
高句麗・平壌時代 (5-7 世紀 )
29
素弁蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
百済・熊津泗沘時代 (5-7 世紀 ) か
30
有稜素弁蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
新羅 (6-7 世紀 )
31
有稜素弁蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
新羅 (6-7 世紀 )
32
有稜素弁蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
新羅 (6-7 世紀 )
33
有稜素弁蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
新羅 (6-7 世紀 )
34
有稜素弁蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
新羅 (6-7 世紀 )
35
単弁蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
36
複合蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
37
複合蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
38
複合蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
39
複合蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
40
複合蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
41
複合蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
42
複合蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
個人蔵
43
複合蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
個人蔵
44
複合蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
45
複合蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
46
複合蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
47
複合蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
48
複合蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
49
複弁蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
50
複弁蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
51
複弁蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
52
複弁蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
53
単弁蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
54
素弁蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
55
重弁蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
13
塼 ( 帯方 )
14
塼 ( 帯方 )
15
塼 ( 帯方 )
16
楔型塼 ( 帯方 )
17
楔型塼 ( 帯方 )
18
枘付塼 ( 楽浪、帯方 )
19
20
56
57
パルメット素弁蓮華文
軒丸瓦
宝相華文軒丸瓦
北朝鮮・黄海道新川郡〈推〉
北朝鮮・黄海道新川郡〈推〉
北朝鮮・黄海道新川郡
北部面西湖里〈推〉
15
個人蔵
個人蔵
個人蔵
個人蔵
個人蔵
個人蔵
58
宝相華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
59
宝相華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
60
宝相華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
61
双鳳凰文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
62
獣文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
63
扁行唐草文軒平瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
個人蔵
64
双鳳凰唐草文軒平瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
個人蔵
65
飛鳥花文軒平瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
66
パルメット唐草文軒平瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
67
パルメット唐草文軒平瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
個人蔵
68
鬼面唐草文軒平瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
個人蔵
69
唐草文軒平瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
70
樹木文軒平瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
71
鬼面文鬼瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
72
鬼面文鬼瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
73
鬼面文鬼瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
74
鬼面文鬼瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
75
鬼面文鬼瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
76
仏像塼
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7 世紀 )
77
鹿唐草文塼
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
78
複弁蓮華唐草文塼
朝鮮半島・出土地不詳
1
統一新羅 (7-10 世紀 )
79
蓮華文軒丸瓦
出土地不詳
1
渤海 (7-10 世紀 )
80
緑釉丸瓦
出土地不詳
1
渤海 (7-10 世紀 )
81
緑釉平瓦
出土地不詳
1
渤海 (7-10 世紀 )
82
蓮蕾文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
高麗 (10-14 世紀 )
83
唐草文軒平瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
高麗 (10-14 世紀 )
84
素弁蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
朝鮮 (14-20 世紀 )
85
素弁蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
朝鮮 (14-20 世紀 )
86
素弁蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
朝鮮 (14-20 世紀 )
87
単弁蓮華二巴文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
朝鮮 (14-20 世紀 )
88
単弁蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
朝鮮 (14-20 世紀 )
個人蔵
89
複合蓮華文軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
朝鮮 (14-20 世紀 )
個人蔵
90
複弁蓮華文字文「摩」軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
朝鮮 (14-20 世紀 )
91
文字文「富」軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
朝鮮 (14-20 世紀 )
92
文字文「寿」軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
朝鮮 (14-20 世紀 )
93
文字文「寿」軒丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
朝鮮 (14-20 世紀 )
94
連蓮華文軒平瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
朝鮮 (14-20 世紀 )
個人蔵
95
竜文軒平瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
朝鮮 (14-20 世紀 )
個人蔵
96
文字植物文軒平瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
朝鮮、明・天啓七年 (1627) 銘
97
文字文「福」軒瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
朝鮮 (14-20 世紀 )
98
幾何文望瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
朝鮮 (14-20 世紀 )
99
「岬山寺」タタキ平瓦
韓国・慶州岬山寺
1
朝鮮 (14-20 世紀 )
100
丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
朝鮮 (14-20 世紀 )
101
丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
朝鮮 (14-20 世紀 )
102
丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
朝鮮 (14-20 世紀 )
103
丸瓦
朝鮮半島・出土地不詳
1
朝鮮 (14-20 世紀 )
16
個人蔵
個人蔵
個人蔵
鬼と妖怪の造形 ( かたち )―水木しげるの作品とともに―
同時開催 水木しげるの戦争と新聞報道
会 期 平成 26 年 7 月 19 日(土)~ 9 月 15 日(月・祝)
主 催 高浜市やきものの里かわら美術館/中日新聞社
後 援 愛知県教育委員会/高浜市/高浜市教育委員会/高浜市観光協会/ NHK プラネット中部/
名古屋鉄道株式会社
特別協力 水木プロダクション
協 力 日本新聞博物館/戦争と平和の資料館ピースあいち
会 場 ホール/ホワイエ/展示室- 1 /ギャラリー
観 覧 料 高校生以上 800(640)円、中学生以下無料 ※( )内は 20 名以上の団体料金
内 容 かつて昔の人たちが鬼瓦や郷土玩具などに造形として表現した鬼や妖怪の姿を、水木しげ
るの優れた「妖怪画」とともに紹介した展覧会。水木しげるのユーモラスかつ魅力的な作
品と、さまざまな造形品から、日本文化における鬼や妖怪といったものの存在を、あらた
めて感じ取っていただいた。同時開催として、水木しげるが自らの体験した戦争の現実を
描いた漫画作品と、当時の新聞報道を並べ展示し、戦争の現実をあらためて考える「水木
しげるの戦争と新聞報道展」を行った。
図 録 A5 判、48 頁
関連行事 (1) 講演会「妖怪の造形」
7 月 27 日(日)午後 2 時~午後 4 時
内容:本来、姿形のないはずの妖怪を造形化するということはどういうことか。
妖怪を題材とした絵画、および立体造形物を通じて考えた。
講師:香川雅信氏(兵庫県立歴史博物館 主査・学芸員)
(2) ワークショップ「ゆかいな妖怪とそのお家をデザインしよう」
8 月 24 日(日)午後 1 時 30 分~午後 3 時 30 分
内容:自分のお気に入りの妖怪と、それが住む家をデザインし、粘土で製作した。
講師:クリエイティブクラブ ジィジィ(デザインユニット)
(3) ちいさなワークショップ「鬼や妖怪の「どろメンコ」をつくろう
8 月 17 日(日)午前 10 時~正午、午後 2 時~ 4 時に随時開催
内容:江戸時代の子どもの小さなおもちゃ、鬼や妖怪の模様の「どろメンコ」を作った
講師:金子 智・安藤さおり・今泉岳大(当館学芸員)
(4) 平和を祈る朗読会
8 月 15 日(金)午前 11 時~
内容:終戦の日を前に、平和への祈りをこめた詩や絵本の朗読会を行った。
出演:松本仁氏、中村富士子氏(以上朗読)・神谷歩実氏(チェロ演奏)・
神谷和実氏(ピアノ演奏)
17
(5) ギャラリートーク
① 8 月 16 日(土)② 9 月 7 日(日)各日午後 2 時~
講師:金子 智(当館学芸員)
(6) 関連イベント
「ゲゲゲの鬼太郎」上映会
8 月 30 日(土) ①午後 3 時 30 分~ ②午後 5 時 30 分~
内容:高浜市商工会青年部の夏祭りにあわせ、60 年代アニメシリーズ第一期より2話、
70 年代アニメシリーズ第二期より2話の上映を行った。
主催:高浜市総合サービス・高浜市やきものの里かわら美術館
後援:高浜市・高浜市教育委員会
場所:高浜市民センターホール
出品目録
鬼と妖怪の造形
No.
作品名
製作者・使用地
点数
制作年代
兵庫県・姫路市円教寺
1 天和 3 年 (1683)
本堂所用
1
鬼面文鬼瓦
2
鬼面文鬼瓦
鳥羽・辻田市郎兵衛作
1
明和 3 年 (1766)
3
鬼面文鬼瓦
不明
( 知多半島所用 )
1
江戸時代
(17-19 世紀 )
4
鬼面文鬼瓦
松本村飯塚清深
1
享保 20 年 (1735)
5
三鬼面文鬼瓦
1
明和 5 年 (1768)
6
鬼面文鬼瓦 ( 複製 )
1
原・文政元年
(1818)
7
鬼面文隅軒丸瓦
不明
2
不明
8
連珠三巴鬼面文隅軒丸瓦
不明
2
不明
9
邪鬼像
京都府・福知山市
光明寺
1
10
古鬼面
九州山間部採集
1
11
牛鬼面 ( 赤 )
愛媛県宇和島市周辺
1
平成 6 年 (1994)
12
牛鬼面 ( 青 )
愛媛県宇和島市周辺
1
現代 (20-21 世紀 )
13
赤鬼面
1
江戸時代
(17-19 世紀 ) か
14
般若面
1
近世 - 近代か
15
神楽面「酒呑童子」
1
現代 (20-21 世紀 )
16
古天狗面
1
17
烏天狗面
1
18
張子面人形
岡山県か
1
江戸時代
(17-19 世紀 ) か
江戸時代
(17-19 世紀 ) か
現代 (20-21 世紀 )
19
鬼面鈴人形
岡山か
1
現代 (20-21 世紀 )
京都府・長岡京市金蓮
寺所用
原・福井県越前市民家
所用
中国地方
( 石見神楽 )
18
江戸時代
(17-19 世紀 ) か
江戸時代
(17-19 世紀 ) か
法量
W44.3/H41.0/
D37.2
W72.2/H63.8/
D33.0
W41.7/H43.0/
D23.2
W71.5/H34.0/
D11.0
W48.0/H32.0/
D15.8
W39.0/H28.0/
D19.8
W16.2/H14.8/
D36.8( 阿 )
W14.8/H14.6/
D35.6( 吽 )
W19.5/H18.5/
D35.4/ 径 15.8
( 頭大 )
W18.7/H17.7/
D37.6/ 径 15.7
( 頭小 )
W30.0/H36.8/
D22.0
W24.0/H32.8/
D13.5
W44.0/H51.0/
D18.7
W29.0/H48.0/
D18.7
W29.0/H47.0/
D10.6
W24.8/H24.8/
D14.3
W51.0/H57.0/
D23.0
W20.2/H32.6/
D20.0
W20.8/H31.8/
D13.2
W8.2/H9.8/D5.0
W10.9/H11.6/
D4.3
所蔵
日本の鬼の交流博物館
株式会社鬼栄
高浜市・鬼源
高浜市立郷土資料館
日本の鬼の交流博物館
日本の鬼の交流博物館
株式会社鬼栄
株式会社鬼栄
日本の鬼の交流博物館
日本の鬼の交流博物館
日本の鬼の交流博物館
日本の鬼の交流博物館
日本の鬼の交流博物館
日本の鬼の交流博物館
日本の鬼の交流博物館
日本の鬼の交流博物館
日本の鬼の交流博物館
日本の鬼の交流博物館
日本の鬼の交流博物館
20
鬼の土鈴 ( 赤・青 )
21
大日尊の鬼鈴 ( 土・白 )
22
鬼土鈴 ( 土・灰 )
23
鬼鈴 ( 赤・青 )
24
夫婦鬼土鈴
25
滋賀県・伊賀市
上野天神宮
栃木県・足利市
鑁阿寺
山口県・美祢市
康重窯作
2
現代 (20-21 世紀 )
W9.4/H8.0/D8.0 日本の鬼の交流博物館
2
現代 (20-21 世紀 )
W4.9/H6.5/D5.0 日本の鬼の交流博物館
2
現代 (20-21 世紀 )
2
現代 (20-21 世紀 )
万兵工房 ( 信楽 ) 作か
1
現代 (20-21 世紀 )
春日部張子人形「鬼押」
埼玉県春日部市
1
現代 (20-21 世紀 )
26
「隠岐えぐり凧」
島根県・隠岐郡
隠岐の島町
1
現代 (20-21 世紀 )
27
鬼独楽
瀬谷幸治 ( 福島 ) 作
1
現代 (20-21 世紀 )
28
天狗独楽
埼玉県川越市か
1
現代 (20-21 世紀 )
29
狐文留蓋瓦
高浜市・
鬼源 ( 神谷春義 )
2
明治 - 昭和初期
30
狐像群
東京都豊島区
北池袋出土
300
明治 - 昭和時代
(19-20 世紀 )
31
亀文留蓋瓦
高浜市・
鬼源 ( 神谷春義 ) か
2
明治 - 昭和初期
32
牡丹に獅子文飾瓦
高浜市・
神谷春義 ( 鬼源 )
1
明治 - 昭和初期
33
獅子文留蓋瓦
羽根村瓦屋惣八作 ( 愛
知県知多市 )
2
江戸時代
(18-19 世紀 )
34
陶製狸像
浅井長之助 ( 鬼長 )
1
昭和 39 年 (1964)
35
分福茶釜文飾瓦
株式会社鬼栄
1
昭和 - 平成時代
(20-21 世紀 )
36
塩焼蝦蟇像
高浜市・浅井長之助
1
昭和 8 年 (1933)
37
塩焼蝦蟇像
高浜市・浅井長之助
1
昭和 31 年 (1956)
38
瓦製蝦蟇像
神谷巌
1
昭和 15 年 (1930)
39
烏天狗経巻鬼瓦
40
倶梨伽羅竜文鬼瓦 ( 複製 )
不明・三州瓦
原・東寺所用 ( 奈良・
小林章男作 )
41
竜文飾瓦
42
どろメンコ「おばけとんや」
43
どろメンコ「でんでん太鼓」
44
どろメンコ「烏天狗」
45
どろメンコ「化物」
46
どろメンコ「蛙」
47
どろメンコ「鬼」
高浜市・上鬼栄作
江東橋二丁目遺跡
出土
江東橋二丁目遺跡
出土
江東橋二丁目遺跡
出土
江東橋二丁目遺跡
出土
江東橋二丁目遺跡
出土
江東橋二丁目遺跡
出土
1
2
1
1
1
1
1
19
嘉永 6 年 (1853)
原・天文 12 年
(1543)
現代 (20-21 世紀 )
江戸時代 (18-19 世
紀)
江戸時代 (18-19 世
紀)
江戸時代 (18-19 世
紀)
江戸時代 (18-19 世
紀)
江戸時代 (18-19 世
紀)
江戸時代 (18-19 世
紀)
W7.9/H11.0/
D7.6
W12.4/H10.0/
D3.0( 赤 )
W10.0/H11.5/
D3.0( 青 )
W10.2/H10.0/
D7.5
W16.4/H25.6/
D11.0
W15.3/H29.5/
D0.4
W8.8/H14.5/
D8.8
W3.9/H7.0/D9.3
左 ( 阿 ):W767/
H615/D340
右 ( 吽 ):W737/
H648/D372
A:W3.6/10.0/
D3.3
B:W3.3/H9.5/
D3.3 ほか
左 ( 阿 ):W379/
H286/D205
右 ( 吽 ):W373
/H282/D257
W262/H255/
D187
W59.0/H58.4/
D40.4( 阿 )
W48.7/H47.5/
D29.5( 吽 )
W10.0/H19.2/
D10.0
W34.2/H26.0/
D29.2
W50.3/H19.2/
D63.5
W49.0/H26.3/
D63.4
W180/H74/
D237
W44.0/H44.0/
D24.5
W51.0/H25.0/
D20.3( 阿 )
W53.1/H27.4/
D19.0( 吽 )
日本の鬼の交流博物館
日本の鬼の交流博物館
日本の鬼の交流博物館
日本の鬼の交流博物館
日本の鬼の交流博物館
日本の鬼の交流博物館
日本の鬼の交流博物館
高浜市・鬼源
豊島区教育委員会
高浜市・鬼源
高浜市・鬼源
株式会社鬼栄
高浜市立郷土資料館
株式会社鬼栄
高浜市・石川一正商店
碧南市・碧南窯業
神谷邦敏
( 元長梅製瓦 )
碧南市教育委員会
日本の鬼の交流博物館
( 有 ) 上鬼栄
W26/H26/D11
墨田区教育委員会
W36/H36/D14
墨田区教育委員会
W45/H45/D10
墨田区教育委員会
W28/H25/D9
墨田区教育委員会
W23/H23/D11
墨田区教育委員会
W27/H27/D13
墨田区教育委員会
48
どろメンコ「鬼」
49
どろメンコ「鬼女」
50
どろメンコ「蕎麦食の化物」
51
どろメンコ「狐」
52
どろメンコ「三つ目坊主」
53
どろメンコ「蛇」
54
どろメンコ「酔漢」
55
どろメンコ「天狗」
56
どろメンコ「入道」
57
どろメンコ「番町皿屋敷」
58
どろメンコ「不明化物」
59
どろメンコ「麺食の化物」
60
どろメンコ「幽霊」
61
どろメンコ「竜」
62
「六原張子・河童大将」
63
「会津磐梯山のべろ長」
64
「まよけ山姥」
65
66
「ふくべ細工 百目鬼」
「館林張子・分福茶釜」
67
「今戸焼 河童の火入れ」
68
「道祖太神」
69
「伊豆長岡のぬえ」
70
「天城天狗」
71
72
「伊東のどんどろ」1
「伊東のどんどろ」2
73
「山彦人形」
74
「名古屋土人形 化け狸」
75
「大入道張子」
江東橋二丁目遺跡
出土
江東橋二丁目遺跡
出土
江東橋二丁目遺跡
出土
江東橋二丁目遺跡
出土
江東橋二丁目遺跡
出土
江東橋二丁目遺跡
出土
江東橋二丁目遺跡
出土
江東橋二丁目遺跡
出土
江東橋二丁目遺跡
出土
江東橋二丁目遺跡
出土
江東橋二丁目遺跡
出土
江東橋二丁目遺跡
出土
江東橋二丁目遺跡
出土
江東橋二丁目遺跡
出土
六原張子 ( 岩手県
胆沢郡金ヶ崎町 )
会津磐梯山 ( 福島県会
津若松市 )
長野県 ( 新潟県
妙高市赤倉温泉 )
( 栃木県 )
( 群馬県館林市 )
今戸焼
( 東京都台東区 )
( 山梨県 )
伊豆長岡温泉 ( 静岡県
伊豆長岡市 )
天城温泉
( 静岡県伊豆市 )
( 静岡県伊東市 )
( 静岡県伊東市 )
ひだ山彦堂
( 岐阜県 )
名古屋土人形
( 愛知県名古屋市 )
( 三重県四日市市 )
76
「四日市の大入道」
( 三重県四日市市 )
77
「小幡土鈴・人魚」
78
「伏見人形・バッチョ笠」
79
「経蔵坊」
80
「鳥取張子・経蔵坊」
81
「つちころび」
82
「蒜山のスイトン」
小幡人形
( 滋賀県近江市 )
大西重太郎商店 ( 京都
府京都市東山区 )
柳屋
( 鳥取県鳥取市 )
柳屋
( 鳥取県鳥取市 )
湯の関窯
( 鳥取県倉吉市
関金町関金温泉 )
蒜山高原
( 岡山県真庭市 )
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
江戸時代
(18-19 世紀 )
江戸時代
(18-19 世紀 )
江戸時代
(18-19 世紀 )
江戸時代
(18-19 世紀 )
江戸時代
(18-19 世紀 )
江戸時代
(18-19 世紀 )
江戸時代
(18-19 世紀 )
江戸時代
(18-19 世紀 )
江戸時代
(18-19 世紀 )
江戸時代
(18-19 世紀 )
江戸時代
(18-19 世紀 )
江戸時代
(18-19 世紀 )
江戸時代
(18-19 世紀 )
江戸時代
(18-19 世紀 )
W54.5/H54.5/
D12
W34.5/H34.5/
D15.5
W26/H26/D15
W25.5/H25.5/
D11.5
W26.5/H26.5/
D12
W37/H37/D8
W25/H25/
D11.5
W24.5/H24.5/
D11.5
墨田区教育委員会
墨田区教育委員会
墨田区教育委員会
墨田区教育委員会
墨田区教育委員会
墨田区教育委員会
墨田区教育委員会
墨田区教育委員会
W25/H25/D11
墨田区教育委員会
W26/H26/D11
墨田区教育委員会
W26.5/H26.5/
D11.5
W25.5/H25.5/
D7
W26/H26/
D11.5
W45.5/H45.5/
D11.5
墨田区教育委員会
墨田区教育委員会
墨田区教育委員会
墨田区教育委員会
1
現代 (20-21 世紀 )
個人蔵
1
現代 (20-21 世紀 )
個人蔵
1
平成時代
(20-21 世紀 )
現代 (20-21 世紀 )
現代 (20-21 世紀 )
近代 - 現代
(19-20 世紀 )
昭和時代 (20 世紀 )
1
昭和時代 (20 世紀 )
個人蔵
1
昭和時代 (20 世紀 )
個人蔵
1
1
昭和時代 (20 世紀 )
昭和時代 (20 世紀 )
個人蔵
個人蔵
1
昭和時代 (20 世紀 )
個人蔵
1
現代 (20-21 世紀 )
個人蔵
1
現代 (20-21 世紀 )
平成時代
(20-21 世紀 )
個人蔵
1
現代 (20-21 世紀 )
個人蔵
1
平成時代
(20-21 世紀 )
個人蔵
1
現代 (20-21 世紀 )
個人蔵
1
現代 (20-21 世紀 )
個人蔵
1
現代 (20-21 世紀 )
個人蔵
1
平成時代
(20-21 世紀 )
個人蔵
1
1
1
1
1
20
個人蔵
個人蔵
個人蔵
個人蔵
個人蔵
個人蔵
83
「屋島の和尚狸」
84
85
86
87
88
「土佐張子・シバテン」
「小倉土人形・海御前」
「かっぱこけし」1
「かっぱこけし」2
「かっぱこけし」3
大崎文仙堂
( 香川県高松市 )
千古堂 ( 高知県 )
( 福岡県小倉市 )
清水昆デザイン
清水昆デザイン
清水昆デザイン
89
「山わら」
( 福岡県 )
90
「若松張子 河童」
91
92
「別府の木でこ」
「佐世保の魔除け鬼」
93
走獣 ( 大・小 )
( 福岡県福岡市
若松区 )
( 大分県別府市 )
( 長崎県佐世保市 )
山本鬼瓦工業
株式会社
1
1
1
1
1
1
1
平成時代
(20-21 世紀 )
現代 (20-21 世紀 )
現代 (20-21 世紀 )
昭和時代 (20 世紀 )
昭和時代 (20 世紀 )
昭和時代 (20 世紀 )
昭和 30 年代
(1955-64)
個人蔵
個人蔵
個人蔵
個人蔵
個人蔵
個人蔵
個人蔵
1
昭和時代 (20 世紀 )
個人蔵
2
1
現代 (20-21 世紀 )
現代 (20-21 世紀 )
個人蔵
個人蔵
7
平成時代 (21 世紀 )
山本鬼瓦工業株式会社
水木しげるの戦争と新聞報道
No.
資料名
靖国神社昭和十九年春季臨時大祭
1-1
記念 大東亜戦争絵葉書 ( 陸軍 )
靖国神社昭和十九年春季臨時大祭
1-2 記念 大東亜戦争絵葉書 ( 陸軍 )
「ニューギニア密林の激闘」
靖国神社昭和十九年春季臨時大祭
1-3 記念 大東亜戦争絵葉書 ( 陸軍 )
「陸鷲アツッ島敵陣地猛襲」
靖国神社昭和十九年春季臨時大祭
1-4 記念 大東亜戦争絵葉書 ( 陸軍 )
「南海に活躍する陸軍船舶兵」
靖国神社昭和十九年春季臨時大祭
1-5 記念 大東亜戦争絵葉書 ( 陸軍 )
「北の精鋭」
靖国神社昭和十九年春季臨時大祭
1-6 記念 大東亜戦争絵葉書 ( 陸軍 )
「社頭の誓ひ」
靖国神社昭和十九年春季臨時大祭
1-7 記念 大東亜戦争絵葉書 ( 陸軍 )
「春光神域に充つ」
靖国神社昭和十九年春季臨時大祭
1-8 記念 大東亜戦争絵葉書 ( 陸軍 )
「勲功桜花に映ゆ」
靖国神社昭和十九年春季臨時大祭
1-9 記念 大東亜戦争絵葉書 ( 陸軍 )
「学徒出陣」
靖国神社昭和十九年春季臨時大祭
1-10 記念 大東亜戦争絵葉書 ( 陸軍 )
「十億の総意結集・大東亜会議」
靖国神社昭和十九年春季臨時大祭
1-11 記念 大東亜戦争絵葉書 ( 陸軍 )
「神域の春」
靖国神社昭和十九年春季臨時大祭
2-1
記念 大東亜戦争絵葉書 ( 海軍 )
少年倶楽部絵はがき「決戦 ( 向か
2-2 ふに見えるのは敵の水雷戦隊を攻
攘する我が巡洋艦 )」
「索敵しつゝ目的地に向ふ新戦闘
2-3
機隼号」
勝利の陸鷲②<袋>「陸鷲勇士と
3-1
爆撃機」
勝利の陸鷲②「敵上空悠々作業す
3-2
る新鋭偵察機」
勝利の陸鷲②「南方○○基地に於
3-3 けるわが陸軍新戦闘機隼号の待
機」
作者等
点数 年代
寸法
所蔵
陸軍美術協会発行
1
1944
W10.0/H17.5
高浜市立郷土資料館
陸軍美術協会発行
1
1944
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
陸軍美術協会発行
1
1944
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
陸軍美術協会発行
1
1944
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
陸軍美術協会発行
1
1944
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
陸軍美術協会発行
1
1944
W8.9/H14.0
高浜市立郷土資料館
陸軍美術協会発行
1
1944
W8.9/H14.0
高浜市立郷土資料館
陸軍美術協会発行
1
1944
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
陸軍美術協会発行
1
1944
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
陸軍美術協会発行
1
1944
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
陸軍美術協会発行
1
1944
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
陸軍美術協会発行
1
1944
W10.0/H17.5
高浜市立郷土資料館
大日本雄弁会講談社発
行
1
1941-45
W14.2/H8.9
高浜市立郷土資料館
東京・尚美堂製
1
1941-45
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
東京・尚美堂発行
1
1942
W14.8/H9.8
高浜市立郷土資料館
東京・尚美堂製
1
1942
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
東京・尚美堂製
1
1942
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
21
3-4
勝利の陸鷲②「重壘たる天嶮の上
東京・尚美堂製
空を圧しつゝ飛翔する軽爆撃機」
勝利の陸鷲②「爆撃の目的地は迫
東京・尚美堂製
れり・自信満々のわが重爆撃機」
勝利の陸鷲②「着陸した練習機に
東京・尚美堂製
「こゝで停止せよ」と合図する」
勝利の陸鷲②「堂々南方の空を制
東京・尚美堂発行
圧する陸軍新鋭軽爆撃機」
勝利の陸鷲②「ジヤングル地帯上
東京・尚美堂発行
空を快翔する重爆撃機の巨容」
大東亜戦争恤兵絵葉書 第一輯
海軍省恤兵係発行
大東亜戦争恤兵絵葉書 第一輯
「マレー沖海戦 レバルス号撃
海軍省恤兵係発行
沈」
大東亜戦争恤兵絵葉書 第一輯
海軍省恤兵係発行
「ハワイ海戦」
( 靖国神社全景 )
( 靖国神社祭礼 )
( 靖国神社正門 )
( 靖国神社の桜 )
大東亜戦争恤兵絵葉書 第一輯
「マレー沖海戦 プリンズ・オヴ・ 海軍省恤兵係発行
ウエールズ号撃沈」
大東亜戦争絵葉書 ( 陸軍 )
陸軍美術協会発行
大東亜戦争絵葉書 ( 陸軍 )
陸軍美術協会発行
「ビルマの歓喜」
大東亜戦争絵葉書 ( 陸軍 )
陸軍美術協会発行
「儼たり北海の護り」
大東亜戦争絵葉書 ( 陸軍 )
陸軍美術協会発行
「宜昌山岳戦 ( 中支戦線 )」
大東亜戦争絵葉書 ( 陸軍 )
陸軍美術協会発行
「敵陣肉薄 ( ニユーギニヤ戦線 )」
大東亜戦争絵葉書 ( 陸軍 )
陸軍美術協会発行
「密林を征く ( ソロモン前戦 )」
大東亜戦争絵葉書 ( 陸軍 )
陸軍美術協会発行
「日本万歳! ( 新比島誕生の日 )」
「大東亜戦争絵葉書 ( 海軍 )」
陸軍美術協会発行
大東亜戦争絵葉書 ( 海軍 )
陸軍美術協会発行
「敵艦隊撃滅」
大東亜戦争絵葉書 ( 海軍 )
陸軍美術協会発行
「陸戦隊南海に挺身」
大東亜戦争絵葉書 ( 海軍 )
陸軍美術協会発行
「アリユーシヤンを憶ふ」
大東亜戦争絵葉書 ( 海軍 )
陸軍美術協会発行
「南の海軍飛行基地」
大東亜戦争絵葉書 ( 海軍 )
陸軍美術協会発行
「壮絶!南海の航空決戦」
朝日新聞 ( 昭和 23 年 1 月 13 日 ) 朝日新聞社発行
朝日新聞
朝日新聞社発行
( 昭和 23 年 12 月 24 日 )
1
1942
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
1
1942
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
1
1942
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
1
1942
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
1
1942
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
1
1941-45
W/H
高浜市立郷土資料館
1
1941-45
W14.1/H8.9
高浜市立郷土資料館
1
1941-45
W14.2/H8.9
高浜市立郷土資料館
1
1
1
1
1941-45
1941-45
1941-45
1941-45
W14.0/H8.8
W14.0/H8.8
W14.0/H8.9
W14.0/H8.8
高浜市立郷土資料館
高浜市立郷土資料館
高浜市立郷土資料館
高浜市立郷土資料館
1
1941-45
W14.1/H8.9
高浜市立郷土資料館
1
1941-45
W9.5/H17.7
高浜市立郷土資料館
1
1941-45
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
1
1941-45
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
1
1941-45
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
1
1941-45
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
1
1941-45
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
1
1941-45
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
1
1941-45
W9.8/H17.9
高浜市立郷土資料館
1
1941-45
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
1
1941-45
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
1
1941-45
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
1
1941-45
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
1
1941-45
W14.0/H8.9
高浜市立郷土資料館
1
1948
W41.1/H54.9
高浜市立郷土資料館
1
1948
W40.8/H54.5
高浜市立郷土資料館
軍服 ( 上着 )
1
1941-45
10
軍帽
1
1941-45
11
鉄兜
1
1941-45
12
ゲートル
2
1941-45
13
軍隊手帳 ( 複製 )
1
1941-45
3-5
3-6
3-7
3-8
4-1
4-2
4-3
4-4
4-5
4-6
4-7
4-8
5-1
5-2
5-3
5-4
5-5
5-6
5-7
6-1
6-2
6-3
6-4
6-5
6-6
7
8
9
22
W 約 103.2/
H68.0/D 約 5.0(
肩幅 41.0)
W14.0/H14.0/
D14.0
W23.8/H15.7/
D27.5
W10.8/H5.8/
D10.2(2 巻巻い
た状態 )
W9.0/H13.0/
D1.2
戦争と平和の資料館ピ
ースあいち
戦争と平和の資料館ピ
ースあいち
戦争と平和の資料館ピ
ースあいち
戦争と平和の資料館ピ
ースあいち
戦争と平和の資料館ピ
ースあいち
W184.0/H19.0/
D 約 1.0( 大 )
W108.0/H16.5/
D 約 0.3( 小 )
W16.0/H22.0/
D8.0
14
千人針
2
1941-45
15
水筒
1
1941-45
16
赤紙 ( 複製 )
1
1941-45
17
飯盒
1
1941-45
1
1941
1
1945
中部日本新聞社発行
1
1945
W41.1/54.3
中部日本新聞社発行
1
1945
W41.1/54.7
18
19
20
21
22
23
戦時新聞 ( 製本 )「昭和十六年
十二月 昭和十七年一月 - 三月」
戦時新聞 ( 製本 )
「昭和二十年一月 - 十二月」
中部日本新聞
( 昭和 20 年 8 月 8 日 )
中部日本新聞
( 昭和 20 年 8 月 15 日 )
作品パネル・書籍
新聞・報道写真パネル
大阪毎日新聞社発行
( 利用部分 )
大阪毎日新聞社発行
( 利用部分 )
水木しげる
水木しげる他
W26.0/H15.5
W17.0/H14.5/
D11.0
W40.5/H54.2/
D4.9
W40.5/H54.2/
D5.1
26 組
44 組
戦争と平和の資料館ピ
ースあいち
戦争と平和の資料館ピ
ースあいち
戦争と平和の資料館ピ
ースあいち
戦争と平和の資料館ピ
ースあいち
戦争と平和の資料館ピ
ースあいち
戦争と平和の資料館ピ
ースあいち
戦争と平和の資料館ピ
ースあいち
戦争と平和の資料館ピ
ースあいち
水木プロダクション
日本新聞博物館
ブラティスラヴァ世界絵本原画展-広がる絵本のかたち」
会 期 平成 26 年 9 月 27 日(土)~ 11 月 9 日(日)
主 催 高浜市やきものの里かわら美術館/読売新聞社/美術館連絡協議会
後 援 スロヴァキア共和国大使館/愛知県教育委員会/高浜市/高浜市教育委員会/
高浜市観光協会/ NHK プラネット中部/名古屋鉄道株式会社
協 賛 ライオン/清水建設/大日本印刷/損保ジャパン日本興亜
協 力 スロヴァキア国際児童芸術館(BIBIANA)/(一社)日本国際児童図書評議会(JBBY)
会 場 ホール/展示室-1/ギャラリー
観 覧 料
高校生以上 600(480)円、中学生以下無料 ※( )内は 20 名以上の団体料金
内 容 世界最大の絵本原画コンクールの一つである同展の 2013 年に開催された第 24 回展の中か
ら、第1部でグランプリをはじめとする受賞作品を、第 2 部で日本からの出品作品を中心
に展示した。つづく第 3 部では、受賞した作品以外から優れたものやユニークなものを多
数ピックアップし、「絵本をめぐる小さな世界旅行」と題して紹介した。
図 録 A4 判変形、160 頁(読売新聞社、美術館連絡協議会発行)
関連行事 (1) ワークショップ「絵本作家きくちちきさんといっしょに手製本の絵本をつくろう!」
11 月 1 日(土)午後 1 時 30 分~ 4 時 30 分
内容:本展出品作品の『しろねこくろねこ』で金のりんご賞を受賞した絵本作家きくちち
きさんといっしょに手製本の絵本をつくった。
講師:きくちちき氏(画家/絵本作家)
(2) ちいさなワークショップ「コラージュでカードづくり」
10 月 13 日(月・祝)午前 10 時~正午、午後 2 時~ 4 時に随時開催
23
内容:原画作品にもよく使われる技法「コラージュ」ですてきなカードを作った。
講師:安藤さおり・今泉岳大(当館学芸員)
(3) 絵本の読み聞かせ
11 月 8 日(土)①午前 11 時~ ②午後 2 時~
内容:展示作品の絵本の読み聞かせ。
出演:高浜市立図書館えほんの森読書アドバイザーの方々
(4) 絵本評論家・広松由希子氏によるギャラリートーク
11 月 8 日(土) 午後 1 時~
内容:本展コーディネーターであり、現地では国際審査員を務められた広松氏に審査の様
子を交えながら作品についてお話しいただいた。
講師:広松由希子氏(絵本評論家・本展コーディネーター・現地コンクール国際審査員)
(5) 鬼みちまつりクイズラリー
10 月 25 日(土)午後 3 時~ 5 時 内容:「鬼みちまつり」開催にあわせ、展示室の作品を見て問題に答えるクイズラリーを
行った。全問正解者には館オリジナル瓦せんべいをプレゼントした。
(7) ギャラリートーク
10 月 4 日(土)、11 月 3 日(月・祝)各日午後 2 時~
講師:安藤さおり(当館学芸員)
出品目録
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
作家名 ( 日本語 )
It’s Raining Elephants (
エヴェリーネ・ラオベ&
ニーナ・ヴェーアレ )
ユ・ロン
はいじまのぶひこ
きくちちき
ノ・インギョン
イルマ・バスティダ = エ
レラ
ステラ・ドライス
レナーテ・ハビンガー
レナーテ・ハビンガー
ダニエラ・オレイニーコ
ヴァー
ダニエラ・オレイニーコ
ヴァー
アンヘラ・カブレラ
イライア・オキナ
マルチン・ラウデンスキ
ー
マリア・デ・ロス・アン
ヘレス = バルガス
マリア・クリスタニア
ウェン・シュウ = チェン
ペテル・ウフナール
イ・ギフン
あべ弘士
荒井良二
井上洋介
軽部武宏
木内達朗
スズキコージ
田島征三
作品名 ( 日本語 )
出版年
出版国
賞
大洪水
2011 年
スイス刊
グランプリ
雲みたいな九官鳥
きこえる?
しろねこくろねこ
ぞうのおじさんと 100 つぶのしずく
2012 年
2012 年
2012 年
2012 年
中国刊
韓国刊
金のりんご
金のりんご
金のりんご
金のりんご
読書 本への賛美と読書の喜びの称賛
2012 年
メキシコ刊
金のりんご
グリム童話の旅 さがし絵
もうおねむり、ちいさなラクダ
ライオンがいっぱい!
2012 年
2012 年
2012 年
ドイツ刊
オーストリア刊
オーストリア刊
金牌
金牌
金牌
13歳
2011 年
スロヴァキア刊
金牌
西瓜糖の日々
2011 年
スロヴァキア刊
金牌
ハーメルン
お月さまが目をさましたから
2012 年
2012 年
スペイン刊
スペイン刊
金牌
金牌
無駄話
2011 年
チェコ刊
イノベーション賞
2012 年
チリ刊
出版社賞
2012 年
2013 年
2011 年
2012 年
2012 年
2011 年
2012 年
2013 年
2012 年
2011 年
2012 年
インドネシア刊
グアテマラ刊
スロヴァキア刊
韓国刊
出版社賞
出版社賞
市長賞
子ども審査員賞
宇宙のはじまり 世界の起源についてのチ
リ神話
キリンのジェリーと巨大なバタークッキー
見えないおはなし
金にまさる塩
ブリキのくま
新世界へ
あさになったのでまどをあけますよ
馬の草子
まんげつのこどもたち
あかにんじゃ
わかがえりの水
ぼくのこえがきこえますか
24
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
nakaban
広瀬ひかり
降矢なな
牡丹靖佳
イ・ユジョン
ハサン・アーメキャン
ハサン・アーメキャン
モハンマド = アリー・バ
ニーアサディ
アティーエ・ボゾルグ=
ソフラービー
マルジャーン・ヴァファ
ーイヤーン
フェリドゥン・オラル
フェリドゥン・オラル
ベアトリーチェ・アレマ
ーニャ
40 エレナ・オドリオゾーラ
よるのむこう
マルマくんかえるになる
ひめねずみとガラスのストーブ
おうさまのおひっこし
たがいに見つめる
カラスのカーちゃん
もしゃもしゃルールー ちっちゃなケムシ
戦争と平和のお話 ホダーイーさんのおん
どりとヘイリーエさんのおんどり
2013 年
2013 年
2011 年
2012 年
2012 年
2012 年
2012 年
韓国刊
フランス刊
イラン刊
2013 年
イラン刊
馬みたいで二本足の自転車
2013 年
イラン刊
ビージャンとマニージェの結婚
2013 年
イラン刊
赤い羽のフクロウ
おばあちゃんは誰に似ているの?
2012 年
2013 年
トルコ刊
トルコ刊
途方もなくささやかなもの
2011 年
フランス刊
2012 年
スペイン刊
2011 年
2012 年
2012 年
フランス刊
フランス刊
スイス刊
2011 年
スイス刊
2013 年
2010 年
ドイツ刊
ドイツ刊
2012 年
ドイツ刊
2011 年
ドイツ刊
2011 年
ドイツ刊
2010 年
チェコ刊
2011 年
チェコ刊
2011 年
チェコ刊
2011 年
クロアチア刊
2013 年
韓国刊
2011 年
韓国刊
2011 年
2008 年
2011 年
ラトビア刊
ラトビア刊
エストニア刊
2010 年
フィンラン刊ド
2011 年
メキシコ刊
2012 年
メキシコ刊
2011 年
メキシコ刊
エグベリア ―バスクのクリスマスの風習
と歌と物語
プルーストのマドレーヌ
四季
大そうな一般概念をもつ男
41 ベティ・ボーン
42 ベティ・ボーン
43 カミーユ・ペロシェ
アルベルティーヌ ( ズロ
44
摩天楼
)
45 トビアス・クレイチ
赤いバスケットシューズ
46 ヨナス・ラウシュトレア いたずらカラスのハンス
擬態の達人 ―― サバイバル上手な生き
47 アンニカ・ジームス
物たち
48 カトリン・シュタンゲル クマみたいに強く
ヨッヘン・シュトゥーア
49
せかいいっしゅうビッグラリー
マン
ルカーシュ・ウルバーネ
50
バボチキ
ク
エヴァ・ヴォルフォヴァ
51
おうちとおにわから
ー
エヴァ・ヴォルフォヴァ いばら姫のルージェンカ (『12 の小さなお
52
ー
とぎ話』所収 )
風の物語 妖精や森の生きものの神話と伝
53 ズデンコ・バシク
説
イヴォナ・フミェレフス
54
四つの器
カ
イヴォナ・フミェレフス
55
女の子の王国
カ
56 ギタ・トレイス
カフカと旅する人形
57 ギタ・トレイス
トットコ、よちよち、チエパ
58 ウルマス・ヴィーク
アウグスト・タムの日記
ニコライ・ティーティネ
59
命のしずく
ン
アステカ帝国征服を助けた王女 マリンチ
60 パブロ・セラーノ
ェの物語
ロサナ・メサ = スムディ
61
アルフレッド・H・サリバンのゾウノート
オ
62 リチャルド・セラ
ゼゾッラ
25
土の物語-ヒメナ&スティーブン “Terram Fabulas”- Ximena Elgueda & Steven Ward -
会 期 平成 26 年 11 月 15 日(土)~平成 27 年 1 月 11 日(日)
主 催 高浜市やきものの里かわら美術館/朝日新聞社
後 援 愛知県教育委員会/高浜市/高浜市教育委員会/高浜市観光協会/
NHK プラネット中部/名古屋鉄道株式会社
協 力 株式会社ライフワークス
会 場 ホール/ホワイエ/展示室―1/ギャラリー
観 覧 料
高校生以上 500(400)円、中学生以下無料
※( )内は 20 名以上の団体料金
内 容 チリ生まれのヒメナ・エルゲダと、アメリカ生まれのスティーブン・ウォードは絵画、彫
刻、塑像、建築などジャンルに捉われず幅広い作品を制作する芸術家である。彼らは土を
素材にした共同制作によって、小作品だけでなく巨大な空間造形作品にも取り組んできた。
彼らは土を練り上げ、造形するという触覚的な作業を介して、人と繋がり、大地や自然と
共鳴する。本展では 2 人のこれまでの作品約 100 点に加えて、野外作品の制作風景を映像
とともに紹介した。
図 録 B5 判、80 頁
関連行事 (1) パフォーマンス・プレゼンテーション
① 11 月 15 日(土) ② 11 月 16 日(日)各日午前 10 時~正午
内容:当展のみの期間限定となるインスタレーション作品「土のラビリンス」の公開制作
を行った。参加者は制作の作業を手伝いながら、展示作家の2人からこれまでの活
動の軌跡や作品に対する想いについてお話を聞いた。
講師:ヒメナ・エルゲダ、スティーブン・ウォード
(2) ワークショップ「『土のラビリンス』をつくろう」
12 月 14 日(日)午後 1 時 30 分~ 4 時
内容:1階展示室のインスタレーション作品を展覧会作家と一緒に作り足した。作品は
12 月 21 日(日)まで展示した。
講師:ヒメナ・エルゲダ、スティーブン・ウォード
(3) ちいさなワークショップ「リサイクル品で南米の楽器チャフチャスをつくろう!」
12 月 20 日(土)午前 10 時~ 12 時、午後 2 時~ 4 時に随時実施
内容:南米の打楽器チャフチャスをペットボトルの蓋や洗濯ばさみなどのリサイクル品を
使って制作した。
講師:今泉岳大(当館学芸員)
(4) ギャラリートーク
① 12 月 6 日(日) ② 1 月 10 日(土)各日午後 2 時~
講師:今泉岳大(当館学芸員)
(5) 関連イベント
映像上映「ドキュメンタリー 山の広場」
26
会期中上映
内容:「山の広場」の制作を初期から追いかけたドキュメンタリー映像を上映した。
協力:株式会社ライフワークス
出品目録
No.
タイトル
制作年
材料
所蔵者
1
1984
1996
陶土
作家蔵
2
Niño
1999
紙、ペン
作家蔵
3
Piedra del Elefante
1998
粘土
作家蔵
4
Temporal
1998
陶土、顔料
名古屋芸術大学蔵
5
Temporal
1998
陶土、顔料
名古屋芸術大学蔵
6
Temporal
1998
陶土、顔料
作家蔵
7
Temporal
1998
陶土、顔料
個人蔵
8
Temporal
1998
陶土、顔料
作家蔵
9
Untitled
1999
紙、土、石、インク
作家蔵
10
Untitled
1999
板、灰、石、インク
作家蔵
11
Untitled
1999
板、灰、石、インク
作家蔵
12
Hoja
2003
紙、銅版画
作家蔵
13
Semillas del Orinoco
2009 - 2012
陶土、顔料
作家蔵
14
Semillas del Orinoco
2009 - 2012
陶土、顔料
作家蔵
15
Semillas del Orinoco
2009 - 2012
陶土、顔料
作家蔵
16
Semillas del Orinoco
2009 - 2012
陶土、顔料
作家蔵
17
Semillas del Orinoco
2009 - 2012
陶土、顔料
作家蔵
18
Semillas del Orinoco
2009 - 2012
陶土、顔料
作家蔵
19
Semillas del Orinoco
2009 - 2012
陶土、顔料
作家蔵
20
Sealed by Fire
1999
陶土、顔料
作家蔵
21
Sealed by Fire
1999
陶土、顔料
作家蔵
22
Sealed by Fire
1999
陶土、顔料
作家蔵
23
Sealed by Fire
1999
陶土、顔料
作家蔵
24
Sealed by Fire
1999
陶土、顔料
作家蔵
25
Sealed by Fire
1999
陶土、顔料
作家蔵
26
Sealed by Fire
1999
陶土、顔料
作家蔵
27
Huellas
1998
陶土、顔料
作家蔵
28
Mapas de Situaciones
2009 - 2010
鉄板、泥、絵具、果汁
作家蔵
29
Mapas de Situaciones
2009 - 2010
セメント、灰、絵具、インク
作家蔵
30
Mapas de Situaciones
2009 - 2010
板、石、泥、絵具、セメント、果汁
個人蔵
31
Mapas de Situaciones
2009 - 2010
板、石、泥、絵具、セメント、果汁
作家蔵
32
Mapas de Situaciones
2009 - 2010
板、石、泥、絵具、セメント、果汁
作家蔵
33
Untitled
1999
板、灰、石、インク、自然顔料
作家蔵
34
Untitled
1999
板、灰、石、インク、自然顔料
作家蔵
35
Antena
1997
陶土
作家蔵
36
Geoprints
1999
陶土、小石、鉄
作家蔵
37
Geoprints
1999
陶土、小石、鉄
作家蔵
38
Cardinal Points
2001
混合土、小石
作家蔵
39
Cardinal Points
2001
混合土
作家蔵
40
Cardinal Points
2001
混合土、ガラス、レンガ
作家蔵
27
41
Cardinal Points
2001 - 2003
混合土、小石
作家蔵
42
Cardinal Points
2001 - 2003
混合土
作家蔵
43
Cardinal Points
2001 - 2003
混合土
作家蔵
44
Cardinal Points
2001 - 2003
混合土、鉄
作家蔵
45
Cardinal Points
2001 - 2003
混合土、鉄
作家蔵
46
Silla
2004
陶土、顔料
作家蔵
47
Cutbin
2002
陶土
作家蔵
48
Cutbin
2002
陶土
作家蔵
49
Cutbin
2001
陶土、釉薬
作家蔵
50
Cutbin
2006
磁土、釉薬
作家蔵
51
Cutbin
2006
磁土、釉薬
作家蔵
52
Tectonicus
2014
陶土
作家蔵
53
Tectonicus
2014
陶土、釉薬
作家蔵
54
Pluviam
2014
陶土
作家蔵
55
Conchas
2014
陶土、釉薬
作家蔵
56
Conchas
1998 - 2014
陶土、釉薬
作家蔵
57
Conchas
1998 - 2014
陶土、釉薬
作家蔵
58
Conchas
1998 - 2014
陶土、釉薬
作家蔵
59
Conchas
1998 - 2014
陶土、釉薬
作家蔵
60
Conchas
1998 - 2014
陶土、釉薬
作家蔵
61
Conchas
1998 - 2014
陶土、釉薬
作家蔵
62
Conchas
1998 - 2014
陶土、釉薬
作家蔵
63
Conchas
1998 - 2014
陶土、釉薬
作家蔵
64
Conchas
1998 - 2014
粘土
作家蔵
65
Conchas
1998 - 2014
陶土、釉薬
作家蔵
66
Conchas
1998 - 2014
陶土、釉薬
作家蔵
67
Conchas
1998 - 2014
粘土
作家蔵
68
Conchas
1998 - 2014
陶土、釉薬
作家蔵
69
Conchas
1998 - 2014
陶土、釉薬
作家蔵
70
Conchas
1998 - 2014
陶土、釉薬
作家蔵
71
Aleph Ⅰ
2013 - 2014
混合土、顔料
作家蔵
72
Aleph Ⅰ
2013 - 2014
混合土、顔料
作家蔵
73
Aleph Ⅱ
2013 - 2014
混合土、顔料
作家蔵
74
Aleph Ⅱ
2013 - 2014
混合土、顔料
作家蔵
75
Aleph Ⅲ
2013 - 2014
混合土、顔料
作家蔵
76
Aleph Ⅲ
2013 - 2014
混合土、顔料
作家蔵
77
Aleph Ⅲ
2013 - 2014
混合土、顔料
作家蔵
78
Aleph Ⅲ
2013 - 2014
混合土、顔料、釉薬
作家蔵
79
Aleph Ⅲ
2013 - 2014
混合土、顔料、釉薬
作家蔵
80
Aleph Ⅲ
2013 - 2014
混合土、顔料、釉薬
作家蔵
81
Aleph Ⅱ
2013 - 2014
混合土、顔料
作家蔵
82
Aleph Ⅱ
2013 - 2014
混合土、顔料、釉薬
作家蔵
83
Aleph Ⅰ
2013 - 2014
混合土、顔料
作家蔵
84
Aleph Ⅱ
2013 - 2014
混合土、顔料
作家蔵
85
Aleph Ⅱ
2013 - 2014
混合土、顔料、釉薬
作家蔵
86
Aleph Ⅰ
2013 - 2014
混合土、顔料、釉薬
作家蔵
87
Aleph Ⅰ
2013 - 2014
混合土、顔料
作家蔵
28
88
Aleph Ⅲ
2013 - 2014
混合土、顔料
作家蔵
89
Aleph Ⅲ
2013 - 2014
混合土、顔料、釉薬
作家蔵
90
Aleph Ⅰ
2013 - 2014
混合土、顔料、釉薬
作家蔵
91
Aleph Ⅱ
2013 - 2014
混合土、顔料
作家蔵
92
Aleph Ⅲ
2013 - 2014
混合土、顔料
作家蔵
93
Aleph Ⅲ
2013 - 2014
混合土、顔料、釉薬
作家蔵
94
Aleph Ⅱ
2013 - 2014
混合土、顔料
作家蔵
95
Aleph Ⅲ
2013 - 2014
混合土、顔料
作家蔵
96
Big Black Aleph
2013 - 2014
混合土、顔料
作家蔵
97
Plaza de Sora
2000
陶土、顔料
98
Plaza de Sora & Alba
2000
陶土
99
The Mountain Plaza
2000-
陶土
2014
粘土
100 labyrinth
artist
画家の魂・パレットとその作品―ピカソ・ダリから近代日本の巨匠まで―
会 期 平成 27 年 1 月 17 日(土)~ 3 月 1 日(日)
主 催 高浜市やきものの里かわら美術館/朝日新聞社
後 援 愛知県教育委員会/高浜市/高浜市教育委員会/高浜市観光協会/
NHK プラネット中部/名古屋鉄道株式会社
企画協力 公益財団法人 日動美術財団
会 場 ホール/展示室―1/ギャラリー
観 覧 料
高校生以上 600(480)円、中学生以下無料
※( )内は 20 名以上の団体料金
内 容 画家の創作の秘密が隠されたパレット。本展では公益財団法人日動美術財団の協力により、
梅原龍三郎、安井曾太郎、林武をはじめとする日本近代洋画を代表する巨匠たちにピカソ、
ダリなどを加えた、世界でも珍しいパレットのコレクションと、その画家による作品をあ
わせて展示した。
図 録 A5 判変形、36 頁(笠間日動美術館発行)
関連行事 (1) 講演会「巨匠たちの素顔とパレットコレクションの魅力」
2 月 11 日(水・祝)午後 2 時~午後 4 時
内容:多くの巨匠たちと交流のあった日動画廊のお二人から、その素顔とパレットに表れ
た魅力についてお話しいただいた。
講師:長谷川徳七氏(笠間日動美術館館長)、長谷川智恵子氏(笠間日動美術館副館長)
(2) ワークショップ「バレンタインに贈るかわいいマスコットをつくっちゃおう!」
1 月 25 日(日)午後 1 時 30 分~午後 3 時 30 分
内容:羊毛を専用の針で突いて、バレンタインのプレゼントにできる立体的なオリジナル
マスコットをつくった。
29
講師:Michiyo(イラストレーター)
(3) 美術館バックヤードツアー
2 月 7 日(土)①午前 10 時~ 11 時 ②午後 2 時~ 3 時
内容:学芸員の案内で館内外の施設や、いつもは見られない美術館の裏側(バックヤード)
を見学した。
講師:金子 智(当館学芸員)
(4) ちいさなワークショップ「自分の旗・世界の旗をつくろう」
2 月 1 日(日)午前 10 時~正午、午後 2 時~ 4 時に随時開催
内容:世界の旗、まちの旗、学校の旗、自分オリジナルの旗を紙でつくって、美術館を飾
った。
講師:金子 智・今泉岳大・安藤さおり(当館学芸員)
(5) ギャラリートーク
2 月 22 日(日)午後 2 時~
講師:金子 智(当館学芸員)
出品目録
No.
作家名
1
アンリ・マティス
2
モーリス・ユトリロ
3
パブロ・ピカソ
4
ラウル・デュフイ
5
サルバドール・ダリ
6
朝井閑右衛門
7
梅原龍三郎
作品名
制作年
「窓辺にすわる女」
パレット
「プール=レ=ゼシャルモ ( ローヌ )」
パレット
「画家とパレット」
パレット
大久保 泰
9
荻 太郎
10
片岡球子
11
香月泰男
12
加藤金一郎
13
14
15
16
鴨居 玲
北川民次
北 蓮蔵
鬼頭鍋三郎
不詳
1931
「花のカリカチュア」
不詳
パレット
1944
不詳
「海辺の部屋 ( 葉山 )」
1975
パレット
1973
「洋画家」
1965
寸法 ( ㎝ )
62.2 × 50.6
油彩・紙
油彩・カンヴァス
油彩・板
油彩・カンヴァス
19.6 × 25.6
54.0 × 73.0
28.0 × 37.0
61.0 × 50.0
水彩・紙
43.7 × 53.6
油彩・板
水彩・紙
リトグラフ・紙
油彩・板
油彩・カンヴァス
油彩・鉛筆・紙
油彩・板
22.5 × 29.5
19.3 × 35.4
63.8 × 43.4
47.0 × 63.6
45.8 × 27.3
14.3 × 10.0
38.0 × 60.0
「裸婦虎」
1931
油彩・カンヴァス
65.0 × 80.2
パレット
1972
油彩・板
32.0 × 42.0
絵具類
不詳
イーゼル
8
不詳
1934
1933 頃
1963
「アスコットの観覧席前のパドック」
パレット
技法 ・ 材質
1919-20 油彩・カンヴァス
不詳
「舞妓と林武」
1962
「水」
1983
パレット
パレット
「花」
「道路標識のある風景」
パレット
「雲の影」
130.5 × 97.4
油彩・板
32.4 × 43.7
不詳
油彩・板
26.0 × 36.0
1967
油彩・板
37.0 × 56.5
不詳
パレット
油彩・カンヴァス
不詳
油彩・カンヴァス
版画
116.6 × 91.2
54.0 × 44.5
1974
1967
不詳
油彩・カンヴァス
油彩・板
油彩・カンヴァス
64.7 × 45.7
15.6 × 22.7
194.0 × 130.0
「サイコロ」
1969
油彩・カンヴァス
60.7 × 72.9
「セトモノ」
1965
パレット
不詳
パレット ( 自画像 )
1984
パレット
1967
「静物 ( 鼓 )」
パレット
パレット
油彩・カンヴァス
油彩・板
55.3 × 85.8
160.3 × 128.5
47.0 × 64.5
油彩・板
53.0 × 60.0
不詳
磁器絵付け皿
直径 26.3
不詳
30
油彩・板
40.5 × 61.5
不詳
不詳
「不動明王絵皿」
油彩・板
油彩・板
油彩・板
31.0 × 51.0
31.0 × 42.0
17
18
19
20
21
木村忠太
熊谷守一
小磯良平
小寺健吉
斎藤三郎
22
里見勝蔵
23
鈴木千久馬
24
高田 誠
25
26
田村孝之介
鳥海青児
27
辻 永
28
寺内萬治郎
29
30
31
32
33
東郷青児
中川一政
野口彌太郎
林 武
福沢一郎
34
三岸節子
35
宮本三郎
36
村井正誠
37
安井曾太郎
38
脇田 和
39
40
41
42
石垣定哉
稲垣考二
遠藤彰子
奥谷 博
「自画像」
1974
パレット
不詳
「裸婦」
油彩・カンヴァス
油彩・板
1930-40 油彩・板
パレット
不詳
「人形」
1983
「マントを着た女」
油彩・板
リトグラフ・紙
1976 頃 鉛筆・紙
パレット
不詳
油彩・板
不詳
油彩・板
「雪の妙高」
1975
「長谷川夫人像」
1972
「婦人像」
不詳
パレット
パレット
不詳
油彩・カンヴァス
油彩・カンヴァス
油彩・紙
油彩・カンヴァス
60.0 × 76.0
33.4 × 24.3
28.0 × 41.0
38.8 × 28.4
33.0 × 24.0
25.0 × 35.7
91.0 × 116.7
26.4 × 35.7
41.2 × 32.1
33.0 × 24.0
53.5 × 45.5
パレット
1967
「雪もよい」
1945
油彩・板
21.8 × 27.0
パレット
「雪国早春」
不詳
1961
油彩・板
油彩・カンヴァス
51.0 × 35.4
89.4 × 145.5
「少年」
不詳
油彩・カンヴァス
72.4 × 60.8
パレット
不詳
パレット
不詳
「埃及人 ( エジプトじん )」
1960
「風景 ( 農家のある山の景色 )」
不詳
パレット
1967
パレット
不詳
油彩・板
100.0 × 100.0
油彩・板
油彩・板
油彩・カンヴァス
油彩・板
油彩・カンヴァス
34.2 × 23.3
26.0 × 43.0
40.0 × 29.0
72.8 × 91.0
25.8 × 20.3
80.3 × 100.0
油彩・板
30.7 × 42.5
不詳
油彩・板
39.0 × 46.0
パレット
1967
油彩・板
パレット
1962
「裸婦」
1960 頃 パステル・紙
パレット
「婦人像」
不詳
「薔薇」
1962
「モロッコ ( カスバの人々 )」
1974
パレット
1967
「三味線」
1964
パレット
1967
絵具類、水差し、筆立て
不詳
「自画像」
油彩・カンヴァス
油彩・板
油彩・カンヴァス
油彩・板
1942
油彩・カンヴァス
パレット
「観客席」
パレット
1967
1932
1967
「泰山木」
油彩・板
油彩・カンヴァス
1987
不詳
パレット
油彩・カンヴァス
不詳
パレット
「祝祭」
油彩・カンヴァス
不詳
油彩・板
1986
パレット
不詳
不詳
油彩・板
パレット
「杏子」
1982
「訪う」
1991
「阿修羅」
1998
パレット
不詳
パレット
2010
パレット
1967
31
24.5 × 46.2
129.5 × 95.8
30.0 × 40.0
100.0 × 80.3
58.7 × 42.5
33.3 × 24.2
41.0 × 32.0
96.6 × 146.0
38.0 × 45.0
「赤い草つゆ」
不詳
72.7 × 60.6
油彩・板
油彩・カンヴァス
油彩・板
油彩・コラージュ・
カンヴァス
油彩・板
「PARADISE IN WOODS」
38.7 × 62.0
39.0 × 59.0
115.5 × 144.8
24.0 × 34.0
1937
不詳
90.9 × 72.7
油彩・板
油彩・カンヴァス
油彩・板
「実る柿」
パレット
23.0 × 35.0
油彩・カンヴァス
油彩・カンヴァス
油彩・カンヴァス
油彩・板
油彩・カンヴァス
油彩・板
油彩・カンヴァス
油彩・板
65.1 × 50.2
45.8 × 65.0
30.0 × 42.0
91.0 × 72.8
28.0 × 43.0
130.0 × 130.0
33.0 × 42.4
130.2 × 162.2
31.7 × 41.0
130.0 × 162.0
41.0 × 64.0
130.7 × 162.2
31.8 × 40.8
43
加藤助八
44
佐々木豊
45
島田鮎子
46
島田章三
47
田村能里子
48
中根 寛
49
藪野 健
50
山村博男
「自画像」
不詳
墨・紙
25.8 × 20.5
「裸体と衣装」
1980
油彩・カンヴァス
116.7 × 90.9
「現れたとき」
不詳
パレット
不詳
パレット
不詳
パレット
不詳
「ガラスをつくる人」
1994
「孤のとき」
不詳
パレット
1984
パレット
不詳
「鞆の浦」※当館蔵
2003
「ある日 ソル広場」
1984
「三人のモデル」
1994
パレット
不詳
パレット
不詳
パレット
不詳
油彩・板
油彩・板
油彩・カンヴァス
油彩・板
油彩・カンヴァス
油彩・板
油彩・カンヴァス
油彩・板
油彩・カンヴァス
油彩・板
油彩・カンヴァス
油彩・板
油彩・カンヴァス
油彩・板
36.0 × 51.5
38.0 × 45.5
130.4 × 162.0
37.5 × 56.0
130.0 × 194.0
27.2 × 37.5
132.0 × 162.0
44.0 × 61.0
65.7 × 91.5
31.5 × 41.0
130.3 × 162.1
38.0 × 60.0
193.8 × 161.4
23.8 × 34.0
昭和 15 年の沖縄―坂本万七の写真作品による― 特別展示:沖縄の工芸
会 期 平成 27 年 3 月 7 日(土)~ 4 月 5 日(日)
主 催 高浜市やきものの里かわら美術館
会 場 展示室- 1 /ギャラリー
観 覧 料
高校生以上 200(160)円/中学生以下無料 ※( )内は 20 名以上の団体料金
内 容 かわら美術館のコレクションの中から、坂本万七(1900-1974)の柳宗悦らの沖縄調査に
同行した際に撮影された作品を取り上げて紹介した。戦後 70 年、そして軍民混在の激しい
地上戦が繰り広げられた沖縄戦からも 70 年となる節目に、戦場となる前の沖縄を写した写
真作品とともに、沖縄の工芸品をあわせ展示して、沖縄の豊かな文化を紹介した。
図 録 A4 判、24 頁
関連行事 (1) レクチャー「琉球再発見-昭和戦前期の沖縄学-」
3 月 14 日(土)午後 2 時~
内容:柳宗悦の沖縄調査に至るまでの戦前の琉球・沖縄研究史を中心に、沖縄戦や現在の
沖縄の人々についてまで、本展の内容や展示作品の背景をより深く理解するための
お話しをいただいた。
講師:阪井芳貴氏(名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授)
(2) 春の鬼みちまつり「クイズラリー」
3 月 21 日(土)午後 2 時~ 4 時
内容:鬼みちまつりに来ている子どもたちに展示を見てもらうため、本企画展と常設展の
展示を見ると答えが分かるクイズラリーを行った。
(3) ギャラリートーク
4 月 5 日(日)午後 2 時~
講師:安藤さおり(当館学芸員)
出品目録
32
昭和 15 年の沖縄
No.
1
タイトル
守礼門
撮影
昭和 15 年
材料
ゼラチン・シルバー・プリント
サイズ (cm)
40.6 × 50.8
2
首里城内 ( ハンタン山 )
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
3
首里 円覚寺全景 ( 七堂伽藍 )
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
4
円覚寺山門の鬼瓦
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
5
首里金城風景
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
6
首里の石疉道
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
7
首里の石畳道
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
8
浦添ようどれ
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
9
壺屋 カメ運びの女
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
50.8 × 40.6
10
壺屋工房 ( 小橋川仁王 ・ 同永昌 )
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
50.8 × 40.6
11
壺屋 厨子ガメ作り
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
12
厨子ガメの模様付け
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
13
整経
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
14
民家と地機を織る婦人
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
15
芭蕉のある風景
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
16
糸芭蕉の伐採
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
50.8 × 40.6
17
那覇の古着市
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
50.8 × 40.6
18
魚売り
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
19
市場 ( 魚売り )
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
20
市場風景
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
21
カー ( 井泉 ) で洗濯をする人々
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
22
墓
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
23
首里 大中大石 ( ウフチュンウフシ )
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
24
那覇市久米・岸本幸政邸
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
50.8 × 40.6
25
浦添 小湾の農家
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
50.8 × 40.6
26
サーターヤー風景
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
27
与那原の瓦窯
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
28
糸満風景
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
29
瓦屋根
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
30
屋根上の陶製獅子 ( シーサー )
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
31
屋根上の獅子
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
50.8 × 40.6
32
那覇 屋根上の獅子
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
50.8 × 40.6
33
那覇 屋根上の獅子
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
34
糸満付近にて 屋根上の獅子
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
35
糸満 屋根上の獅子
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
40.6 × 50.8
36
久米島 屋根上の陶製獅子 ( シーサー )
昭和 15 年
ゼラチン・シルバー・プリント
50.8 × 40.6
No. タイトル
撮影
材料
サイズ (cm)
37
橘寺伝日羅像
昭和 25-34 年頃
ゼラチン・シルバー・プリント
25.4 × 20.3
38
橘寺伝日羅像
昭和 25-34 年頃
ゼラチン・シルバー・プリント
25.4 × 20.3
39
橘寺伝日羅像
昭和 25-34 年頃
ゼラチン・シルバー・プリント
25.4 × 20.3
坂本万七:仏像
特別展示:沖縄の工芸
No.
資料名
作者名
年代
サイズ (cm)
1
紅型打掛
現代
156.0 × 147.0
2
芭蕉布着物
年代不詳
121.0 × 115.0
33
3
金細工 房指輪
又吉健次郎
現代
6.0 × 2.0
4
金細工 簪 ( 男性用 )
又吉健次郎
現代
5
金細工 簪 ( 女性用 )
又吉健次郎
現代
19.7 × 2.2
6
琉球漆器 苦瓜文銘々皿
漆器工房 紅房
現代
径 17.5
7
琉球漆器 苦瓜文菓子器
漆器工房 紅房
現代
8
琉球漆器 苦瓜文重箱
漆器工房 紅房
現代
9.7 × 2.7 / 13.3
× 0.8
9.5 × 23.5
15.0 × 25.0 ×
25.0
9
壺屋焼 双魚文抱瓶
金城次郎 ( 人間国宝 )
現代
12.2 × 17.0
10
壺屋焼 双魚文抱瓶
宮城智
現代
15.0 × 23.0
11
壺屋焼 双魚文抱瓶
不詳
現代
9.5 × 14.0
12
琉球ガラス ロックグラス
琉球ガラス村
現代
8.0 × 7.0
13
泡盛 あだん
沖縄県酒造組合連合会
現代
11.5 × 10.0
14
泡盛 瑞泉おもろ
瑞泉酒造株式会社
現代
27.5 × 8.0
15
泡盛 万国津梁
沖縄県酒造協同組合
平成 12 年
27.5 × 8.0
16
泡盛 黒真珠
有限会社八重泉酒造
現代
20.0 × 18.0
特別展示:沖縄戦
No.
資料名
作者名
年代
1
沖縄戦新聞
琉球新報社
2005 年
2
沖縄戦写真パネル
那覇出版社
1995 年
サイズ (cm)
54.4 × 41.0( 紙面
)
沖縄の瓦
No.
1
資料名
シーサー
出土・採集地
沖縄県採集
年代
現代
2
蓮華文軒丸瓦
出土地不明
琉球王国時代か
3
蓮華文軒丸瓦
沖縄県採集
現代
4
平瓦
沖縄県採集
現代
5
丸瓦
沖縄県採集
現代
6
S字軒瓦
沖縄県採集
現代
34
サイズ (cm)
2 展覧会事業報告
(1) 特別展「ボーダレス・アート・コレクション-芸術がほどいてゆく境界-
山下清から現代まで、愛しきアーティストたち-」について
学芸員 今泉岳大
私たちのまわりには、私たちが思い描く美術作品らしい美術作品以外にも多彩な作品表現が存在し
ている。それはアカデミックな美術教育を受けていない、あるいは公に発表することを目的とせず、
私的な理由で作品を制作する作家たちの表現であり、そこにも我々が芸術に求める感動や癒しがある。
ボーダレス・アートとは、このような作品表現を幅広く見つめてゆこうという考え方である。
本展は〈美術的なもの/非美術的なもの〉のボーダー(境界)を揺さぶり、問い直してゆく様々な
作品を紹介する展覧会として開催した。今回は特に、これまで紹介されることが少なかった東海地区
の作家の作品を中心に絵画、彫刻、建築、工芸品など合計 250 点以上を展示した。
斬新な発想、荒々しい描線、大胆なかたち、身の回りのものへのこだわり、ユニークな作品の数々に、
「創造すること」「表現すること」の原点や楽しさ、自由で純粋な表現の大切さを感じていただいた。
障がい者が制作した美術作品を集めた展覧会としては 2005 年「アウトサイダー・アート~描かれ
ずにはいられない表現者たち~」、2012 年の「アール・ブリュット・ジャポネ-パリから凱旋!自由
で純粋な創造から生まれた芸術」に続く 3 回目の開催となった。
○観覧者の傾向
観覧者数の合計は 7,509 人となった。「アウトサイダー・アート展」、「アール・ブリュット・ジ
ャポネ展」の入場者数はそれぞれ 3,530 名、5,069 名という結果であり、本展の目標入場者数は当初
3,000 人であったが、最終的には倍以上となる入場者となった。来場者が多かった理由として、この
分野における社会的な関心が高まっていることが考えられる。また、本展では東海地区の作家の作品
をメインに構成したことから、作家たちの関係者の来場が多くあったことも理由にあると考えている。
入場者のうち有料観覧者は 2,067 人(27%)、無料観覧者は 5,442 人(73%)である。無料入館者
である子どもを差し引くと 4,542 人である約 69%が招待券で入場しており、招待券の回収率が高かっ
た。
年齢の比率では、50 代が最も多く、アンケート(回収枚数 233 枚、回収率約 3.01%)の結果では
約 24.03%となっているが、これは通常よりもやや少なく、一方で 20 代から 40 代が併せて 36.53%
と多くなっていて、若年層の関心がやや高かったことが指摘できる。
■入場者数について
入場者数/ 7,509 名(約 197.6 人/日)
目標 3,000 名に対し、達成率約 250.3%
有料入場者数 2,067 名【約 27%】
無料入場者数 5,422 名【約 73%】
うち、中学生以下 900 人【約 11%】、内覧会 80 人
※有料入場者比率(大人 6,609 名中)
有料 約 31% 無料 約 69%
35
○関連行事等について
関連行事としては、①講演会②トーク・セッション③ワークショップ④ロビーコンサート⑤ギャラ
リートークなどを行った。
講演会は東京国立近代美術館主任研究員の保坂健二朗氏をお招きし、この分野におけるこれまでの
歴史や、現在日本が国を挙げて障がい者の美術活動を支援している状況などをお話しいただいた。
トーク・セッションは本展に作家の紹介というかたちでご協力いただいた鈴木敏春氏(美術批評家
/NPO法人愛知アート・コレクティブ代表)、最も多くの作家を取り上げた施設の担当者である村
林真哉氏(まつざかチャレンジドプレイス希望の園 園長)、三河地区で活躍している施設の担当者で
ある江原亮氏(障害者支援施設藤花荘陶芸指導員)をお招きして福祉施設での作品制作の現状につい
て話をした。参加者の中には実際に障がいのある子どもをもつ親もおり、意味深いイベントとなった。
また、特別企画として「回想法アート制作プロジェクト」を行った。展覧会の特別協力である鈴木
敏春氏が主宰するNPO法人愛知アート・コレクティブの活動のひとつとして行っている回想法アー
トをボーダレス・アートのヴァリエーションのひとつとして紹介した。回想法アートとは認知症の高
齢者の記憶をモチーフにアーティストが作品制作する試みで、今回は愛知県内で活動する現代美術作
家を5名選定し、高浜市内の高齢者福祉施設の「安立荘」で認知症の高齢者の方を対象にそれぞれが
インタビューを行い、高齢者の方の記憶を基にミュージアムボックスと呼んでいる箱庭のような作品
を作家が制作し展示した。市内の施設とのコミュニケーションによって市内在住の高齢者を紹介する
良い機会となった。これは、本展を考える上での重要な「記憶」というファクターを高齢者や認知症
という角度から照射する福祉と美術の実験的な試みであり、今後注目されるだろうと考えている。
○まとめ
本展で掲げた「ボーダレス・アート」の概念が曖昧であること、具体的には、選定した作家のほと
んどが精神障がい者であった、一部の精神障がいのない作家の位置づけなどについて関係者や来場者
から時折指摘を受けたことから、展覧会概要の説明をもう一歩踏み込んだものにすべきであったと感
じている。講演会で保坂氏から解説があったが、この分野の呼称は大きな流れとしては近年「アウト
サイダー・アート」から「アール・ブリュット」にシフトしているものの、現状では様々な団体が様々
な言葉を使用している状況にある。当館では「アウトサイダー・アート」、「アール・ブリュット」
という言葉を使用した展覧会を過去に開催しており、これ以外の用語で打ち出すことで展覧会に勢い
を持たせたかったという願いがあった。
ミュージアムショップでは本展で紹介した作家が在籍する福祉施設で生産されたさまざまな商品(ポ
ーチやノートや陶器の皿など)を販売し、多くの売り上げ実績を残した。福祉施設では作家による美
術作品よりも、デザイン商品の生産に力を入れていると
ころも多く、そのようなものづくりを紹介する良い機会
となった。
本展の開催について、作家を取り巻く家族や福祉施設
の職員の方々など多くの喜びの声をいただいた。来場者
の反応についても、アンケートの「展示内容に興味・関
心を持ったか」という問いで「はい」と答えた人は全体
の 84.55%と非常に多かった東海地区の「ボーダレス・
アート」を調査し、展覧会としてまとめた本展は、これ
まで地域の美術館などが行ってこなかったことであり、
ひとつの功績となったのではないかと考える。今後も定
期的に調査研究を行い、数年に一度のペースでこの分野
の展覧会を開催する意義はあると考える。
36
かたち
(2) 特別展「鬼と妖怪の造形―水木しげるの作品とともに―
同時開催 水木しげるの戦争と新聞報道」について
学芸員 金子 智
「鬼と妖怪の造形」展は、かわら美術館の所在する高浜市の名産である「鬼瓦」に関連して、鬼や
妖怪にまつわる造形品をテーマとして開催した自主企画展である。もともと形のない鬼や妖怪である
が、これを実際の姿として長年描き続けてこられたのが、「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる水木しげる
氏であり、今回の展示では、鬼や妖怪の造形品とともに、水木氏のライフワークでもある「妖怪画」
をあわせ展示することによって、より想像を高めていただくことを企図した。
実際には、江戸時代以前に遡る鬼や妖怪の造形品はきわめて少なく、鬼瓦やどろメンコなどの玩具、
神仏に関連する狐像など極めて限定されるものとなった。そのため近代に入ってからの郷土玩具や飾
り瓦などの資料も多く展示し、これらを水木作品と並列することによって、江戸時代から現代まで、
姿なき鬼や妖怪たちがどのような捉え方をされてきたかも含め、紹介する形をとった。
一方、「水木しげるの戦争と新聞報道」展は、以前日本新聞博物館で企画し、前年に鳥取県で再度
開催した展覧会を、当館の重要な展覧会テーマの一つである「平和」にかかわる展示であることから、
同時開催をお願いしたものである。今回「鬼と妖怪の造形」展を開催するにあたり、水木プロダクシ
ョンの方から同展の情報をいただき、日本新聞博物館および名古屋の「戦争と平和の資料館ピースあ
いち」のご協力を得ながら開催した。こちらは水木しげる氏の悲惨な実体験をベースとした「総員玉
砕せよ!」などの戦争マンガ(複製)とともに、当時の華々しい新聞報道あわせ紹介することにより、
戦争というものの現実を知ってもらうことを主眼とした。一部に軍隊用品や新聞の実物資料も交え、
当館での独自性を出している。
○観覧者の傾向と反応
観覧者数の合計は 11,034 人、うち有料観覧者は 4,970 人で、大人に占める有料入館者の割合は 60
%ほどとなった。男女の比率は、妖怪というテーマ性から男性の比率の高いことが予想されたが、ア
ンケート(回収枚数 2,219 枚、回収率約 20.1%)の結果では、女性が 6 割と多い結果となった。
年齢構成では、30 代から 50 代が多いが、これは水木しげる氏の作品に親しみが多い世代ともとら
えることができよう。一方 20 歳未満は 10%程度と少ない結果となった。60 代以上ではアンケートに
「水木しげるの戦争と新聞報道」展に関する言及が目立ち、「『鬼と妖怪の造形』を見に来たが、戦
争作品の印象が強く残った」という意見が多く見られた。
37
来館回数では、初めての来館者が 4 割を占める。さまざまな展覧会によって当館の知名度が徐々に
浸透している印象もあったが、今回のような一般来館者の多い展覧会では、従来通り初めての来館の
方が多い傾向となった。
○来館者の反応
アンケートの展示内容への回答では、おおむね好評であったが、「観覧料に見合う内容だったか」「来
館を人に勧めたいか」という質問に「どちらともいえない」が目立つ。印象としては「ゲゲゲの鬼太郎」
を好きな層の「水木ワールド」への期待が強く、鬼瓦などの造形品や水木作品が「妖怪画」に限定さ
れマンガ作品がなかったことへの不満が感じられた。構成の関係で割愛したが、ある程度のスペース
で、マンガ作品なども含めた、水木氏の仕事の全容を紹介する「水木しげるコーナー」のようなもの
を設置するなどの工夫をすると良かったかもしれない。
○関連行事等について
関連行事としては、日本の妖怪研究の第一人者である兵庫県立歴史博物館の香川雅信氏の講演会が
好評を博したほか、妖怪を絡めた陶芸絵付け、クリエイティブクラブジィジィ(デザインユニット)
による妖怪をデザインするワークショップ、ちいさなワークショップ(どろメンコづくり)などを行
った。8 月 15 日には「平和を祈る朗読会」、他にウクレレの音楽ワークショップや、ロビーコンサート、
昨年に続き高浜市総合サービスのご協力により「ゲゲゲの鬼太郎」上映会も開催している。
香川氏の講演会は、妖怪が造形化されにくかったことなど、緻密な研究に裏付けられた興味深い内
容を画像を交えて講演いただき、来場者の反応が非常に良かった。
ワークショップも夏休みでにぎわいを見せたが、中でも妖怪を絵付けする陶芸体験が計 270 名に及
ぶ人気となった。昨年はウルトラマン展で同様の企画を行ったが、本年度のものの方が圧倒的に集客
が良かった点は興味深い。妖怪の方がヒーローよりもなじみやすいのであろうか。
○まとめ
本展は、人気漫画家水木しげる氏の知名度の高さもあり、多くの観覧者を集めた。「鬼と妖怪の造形」
展は、造形品が思った以上に集まらず、やや中途半端な印象になってしまったが、水木作品の存在感
は大きかったように感じる。当館のテーマ性との兼ね合いもあるが、機会があれば水木氏の妖怪マン
ガ作品に焦点を絞った展示も、魅力的なコンテンツとなるだろう。
一方、「水木しげるの戦争と新聞報道」展はマスコミにも取り上げられて予想以上に関心が高く、
実物資料が少なかったにもかかわらず、多くの方からご好評をいただいた。改めて憲法や平和という
ものへの関心が高まりつつあることも反映されているのであろうか。
38
(3) 特別展「ブラティスラヴァ世界絵本原画展―広がる絵本のかたち」について
学芸員 安藤さおり
スロヴァキア共和国の首都、ブラティスラヴァで 2 年ごとに開催される「ブラティスラヴァ世界絵
本原画展」(略称 BIB = Biennial of Illustration Bratislava)は、1967 年、ユネスコと国際児童図書評
議会(IBBY)の提唱により始まったものである。2013 年秋に開催された第 24 回 BIB には、49 か国
から 362 名、2,344 点におよぶ作品が出品された。世界最大の絵本原画コンクールである同展は、実
際に出版された絵本の原画を対象にしていることが特徴で、各国内での審査を経てノミネートされた
作品は、ブラティスラヴァでの国際審査によって各賞が決定する。この回は、準グランプリに相当す
る「金のりんご賞」を日本人作家 2 名が受賞して大きな注目を集めた。
本展では、第 24 回 BIB より、グランプリをはじめとする受賞作品および日本からの出品作品を紹介
した。また、特別展示として、受賞した作品以外からも優れたものやユニークなものを多数ピックア
ップし、絵本をめぐる小さな世界旅行と銘打ってお楽しみいただいた。
現在の形での日本巡回展は 2000 年から行われており、当館では 2 度目の開催であった。
○観覧者の傾向
観覧者数の合計は 3,848 人(約 101.3 人/日)、うち有料観覧者は 1,390 人(約 36.1%)、無料入
館者のうち、中学生以下は 722 人(約 18.8%)であった。前回は 11 月から 12 月にかけての開催で
あったのを、今回は「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」と同時期、秋の展覧会シーズンに移し
ての開催としたため、観覧者数が増えることを期待したが、前回比マイナス 2,049 人、また観覧者数
の目標 6,000 人に対し達成率 64.1%と、散々たる結果となった。来館者は、これまで開催してきた絵
本原画展同様、圧倒的に女性が多く、また 40 代以下の若い世代の割合が高い。本展を知ったきっかけ
は家族・友人・知人に聞いたが特に多く、クチコミで広まったということが分かる。今回、日本人受
賞者のうちの一人は愛知にもゆかりのある作家で、積極的に広報してくださったことも影響している
のかもしれない。
○観覧者の反応
観覧者数は伸びなかったが、実際に展示をご覧になったからの反応は概ね好評であった。本展は既
刊の絵本の原画を展示しているため、全ての作品を絵本とあわせて楽しんでいただくことができる。
特に第 1 部の受賞作については、作品の隣に絵本を置く台を設置して展示したが、アンケートの自由
記述には、原画と絵本と両方を楽しむことができて良かったという内容が多かった。また、日本では
なかなか手に入れることのできない海外の絵本を見ることができて良かったという声も聞かれた。絵
本も手に取れることで、ゆっくりと時間をかけて展示をご覧になるお客様が多かった。
○関連行事等について
関連行事としては、①ワークショップ、②ちいさなワークショップ、③絵本の読み聞かせ、④外部
39
講師によるギャラリートーク、⑤ロビーコンサート、⑥クイズラリー、⑦ギャラリートークを行った。
①は今回の受賞作家であるきくちちき氏を講師に招き、親子を対象に、手製本の絵本をつくった。時
間の終わりには発表会を行い、完成させた絵本には、きくち氏が内容を見てその場でイラストと言葉
を添えた帯を作って付けてくださった。発表の時やきくち氏に作品を見せる時の、子どもたちの少し
照れながらも誇らしげな表情が印象的であった。②はコラージュによるカードづくりを行った。当日
は台風による荒天で参加者数は多くなかったが、家族や親子で思い思いの作品に仕上げていた。③は
絵本原画展恒例の、高浜市立図書館えほんの森読書アドバイザーの方々による読み聞かせで、原画が
展示されている中から絵本を選んで読んでいただいた。小さな子どもの参加もあり、場を和ませてく
れた。④は開幕後に急きょ決まったもので、本展コーディネーター、現地のコンクールの国際審査員
でもあった絵本評論家・広松由希子氏による。現地の様子や作家の素顔なども織り交ぜながら、広松
氏ならではのお話をいただき、好評であった。⑤は館コンサートボランティアの方々によるコンサー
トで、ピアノとチェロ、ピアノ連弾の 2 公演行った。⑥は毎年恒例の鬼みちまつりにあわせて小中学
生を対象に行った。展示作品を見ると答えられる内容の設問とし、多くの子どもたちの参加があった。
1 階ホワイエでは現地での授賞式やワークショップや展示の様子、受賞者へのインタビューなどの映
像を上映した。また、コンクールの賞の一つ「子ども審査員賞」にちなみ、来館した子どもたちに好
きな作品を選んで投票してもらう「たかはま子ども審査員賞」を行った。これは他の巡回館でも行っ
たもので、どの館でも傾向は似ているという興味深い結果が得られ、今後の広報などに参考になるの
ではないかと思われた。
さらに、毎週土曜日の午後を「こどものじかん」とし、赤ちゃんや小さなお子さんを連れた方々が、
周囲に気兼ねなく会話を楽しみながらご観覧いただける優先時間とした(利用者累計:642 名、うち
子ども 102 名)。館内のレストラン「Omi」では、展覧会の内容にあわせて、日本人の口に合うよう
工夫されたスロヴァキア料理とデザートをメニューに加えていただいた。
なお、広報面の新しい取り組みとして、巡回 5 館共同で Twitter と Facebook を立ち上げ、当館の
Facebook ともリンクさせて SNS を通した広報活動を行った。
○まとめ
観覧者数の面では、目標達成率 64.1%、前回(2012 年)と比べてもおよそ 2,000 人減と、大幅に
下回る結果となった。来館者の満足度は高く、上質な展覧会であるだけに悔しい思いである。要因と
しては、2 週続けて週末に台風がきたこと、ブラティスラヴァという言葉の知名度の低さ、学校はじめ
各地で様々なイベントが行われている時期であること、絵本原画展ならばある程度の集客が見込める
であろうというある種の慢心があったのではないか、といったことが考えられる。このほか、各地で
絵本原画展が行われるようになり飽和状態であること、デジタル技術の導入が進んで手描きではない
作品が増え、「原画」の意味が問われ始めていること、ボローニャ展と交互に行うことによるマンネ
リ化なども考えられよう。かわら美術館で絵本原画展を開催する意味と、今後も続けるのであればど
のような絵本原画展を開催していくのかについて、深く検討する必要がある。
40
(4) 特別展「土の物語-ヒメナ&スティーブン
“Terram Fabulas”- Ximena Elgueda & Steven Ward -」について
学芸員 今泉岳大
チリ生まれのヒメナ・エルゲダと、アメリカ生まれのスティーブン・ウォードは絵画、彫刻、塑像、
建築などジャンルに捉われず幅広い作品を制作する芸術家である。ヒメナは 1994 年に名古屋芸術大
学の美術学士修士奨学金生として、スティーブンは 1995 年に滋賀県立陶芸の森のレジデンスアーテ
ィストとしてそれぞれ来日し、以来日本に定住し活動をしている。
彼らは土を素材にした共同制作によって、小作品だけでなく巨大な空間造形作品にも取り組んでき
た。彼らの代表作である「山の広場(Mountain Plaza)」は野外劇場を制作するプロジェクトである。
愛知県知多郡美浜町布土の里山で 2000 年に制作が始まり、舞台背景にあたる高さ 3 メートル、長さ
13 メートルの巨大な音響板は、60 トン以上の粘土を使用し、焼成まで 14 年を要し現在も制作中であ
る。
2 人が作品制作の中で大切にしているのは、作品それ自体の造形的な美しさだけではなく、対話的な
共同制作の中で作品を生成してゆくプロセスと、制作作業の中で生まれるコミュニケーションである。
特に「山の広場」は彼ら 2 人だけではなく、友人・知人・ボランティア・学生など多くの人々が制作
に関わりました。彼らは土を練り上げ、造形するという触覚的な作業を介して、人と繋がり、大地や
自然と共鳴するのだ。本展では 2 人のこれまでの作品約 100 点に加えて、野外作品の制作風景を映像
とともに紹介した。
ヒメナ・エルゲダとスティーブン・ウォードは作家の分類としては陶芸家というよりは現代美術作
家であるが、枠組みとしては陶芸の文化を紹介する展覧会として打ち出した。
○観覧者の傾向
観覧者数の合計は 3,100 人(目標 3,000 人)、うち有料観覧者は 602 人(19%)、無料観覧者は
2,498 人(81%)となり、圧倒的に招待券での入場者が多い展覧会となった。男女の比率はやや女性
が多く、アンケート(回収枚数 255 枚、回収率約 8.22%)の結果では約 49.4%となっている。年齢
別割合は 50 代から 70 歳以上が併せて約 43%となり若年層よりも多かった。居住区については市内が
約 10%となり、上記の性別、年齢別割合ともに通常の傾向の通りであったといえる。
41
○来館者の反応
アンケートには「すばらしい展覧会でした(年齢性別不明)」という意見があった一方で、「マニ
アックすぎてよく理解できなかった(50 代男性)」という意見もあり、展覧会および作品の評価は「非
常に良い」「非常に悪い」の両極端に別れたという印象であった。そのせいか、アンケートの「展示
内容に興味関心を持ったか」という項目では「はい」と答えた割合は 57.6%と通常よりも少なめであ
り、それに伴って「来館をひとに勧めたいか」という質問に対しても「はい」を答えた人は全体の約
47%と少ない結果となった。
○関連行事等について
関連行事としては、①パフォーマンス・プレゼンテーション②ワークショップ③ロビーコンサート
④ギャラリートークなどを行った。
パフォーマンス・プレゼンテーションは作家が 1 階ホールで展示したインスタレーション作品「土
のラビリンス」の公開制作を行い、参加者は制作の作業を手伝いながら、展示作家の2人からこれま
での活動の軌跡や作品に対する想いについてお話を聞いた。講演会というかたちで来館者に話すより
も、彼らが屋外作品「山の広場」で行っているように、一緒に手を動かし、制作をしながら会話をす
るというスタイルで彼らのこれまでの活動の軌跡や作品の解説などを行った。
ワークショップはパフォーマンス・プレゼンテーションとほぼ同じだが、「土のラビリンス」の共
同制作に特化したワークショップとして行った。ちいさなワークショップではヒメナ氏の出身地であ
る南米の楽器「チャフチャス」を、リサイクル品を使用して制作し好評を得た。
○まとめ
展覧会の枠組みとしては「やきもの」の展覧会として行ったが、実際は現代美術作品の展示に近い
ものとなった。企画の動機は「陶芸」や「やきもの」や「土」をより自由に柔軟に鑑賞し、楽しんで
もらいたいという想いがあったが、現代美術は難解であるという固定概念によって鑑賞が難しいとい
う来場者もあった。しかし、「かわら美術館」として幅広いやきものの美術作品を紹介してゆくこと
は必要であり、今後も良い題材があれば積極的に取り組むことも必要ではないかと考える。
1階ホールで制作・展示を行った「土のラビリンス」はヒメナ氏とスティーブン氏から提案があっ
たインスタレーション作品であったが、素材に焼成前の瓦粘土を使用するということで展示室に黴や
粉塵が発生することが懸念され、事前に東京国立文化財研究所と株式会社 LIXIL の専門家にヒヤリン
グを行った。この意見を踏まえた上で、高浜市と館長と相談し、次回展までに清掃期間を設けること
を条件に制作を許可した。最終的に黴等の問題はなく、撤去後に入念な清掃を行い次回展に備えた。
42
(5) 特別展
「画家の魂・パレットとその作品―ピカソ・ダリから近代日本の巨匠まで―」について
学芸員 金子 智
洋画家の大切な道具の一つであるパレット。これを我々が間近で見る機会はさほど多くない。まし
てや大家と呼ばれる作家たちが実際に使ったパレットを見ることはほぼないといえよう。今回の「画
家の魂・パレットとその作品」展はそのパレットと、その作家による作品をあわせ展示するというユ
ニークな展覧会である。
今回のパレットコレクションは、東京・日動画廊のオーナーがつながりのある作家たちから譲られ
たもので、その多くに作家自身による作品が描き添えられている点がユニークである。パレットは実
際に愛用されていたものや新しいものなど、さまざまなものがあるが、巨大なものからスケッチブッ
クの 1 ページを利用したものなど作家自身の志向をうかがわせるものも多い。
展示は外国人作家 6 名を含む計 50 名のパレットと、各作家 1 点(一部小品の場合は 2 点)の作品
を併置し、パレット上の色遣いと実際の作品の対比などを通じて、作家の創作の真髄に触れていただ
くことを目的とした。展示冒頭には林武・梅原龍三郎の画材を参考に展示し、外国作家は 1 階展示室
中央に別建てとして展示を行った。
○観覧者の傾向と反応
観覧者総数は 6,544 人で、大人 6,148 人中の有料観覧者は 1,831 人(約 29.8%)であった。中学生
以下は 396 人(約 6.1%)であった。年初の閑散期を考慮すれば、入館状況は比較的良好であったと
いえよう。全体には朝日新聞の鑑賞券(販売店での販促用招待券)や利用市内を中心とした招待券利
用者が多かったことがうかがわれ、有料率は低めとなった。子どもの来館者は少なく、内容的に大人
向きの展覧会だったともいえる。
アンケート結果(回収枚数 367 枚、回収枚数 5.6%)によると、年齢構成では 40 代以上が 7 割以上
を占め、概して来館者の年齢層は高い。男女比では女性が約 6 割と多いが、展示室では熟年夫婦が連
れ立って観覧されている光景をよく見掛けた。
そのほかアンケートをみると、来館回数では、初めての来館者は 25%強とそこそこ見られ、本展覧
会を目的に来館された方が一定数あったことがうかがわれる。「他の巡回先の情報を知っており、近
隣でそれが開催されたので見に来た」という方もおられた。
来館者の反応は概して好評で、複数回にわたり来館され「友人にも勧めたい」という感想をいただ
くことも少なからずあった。ある年齢層以上で日本近代洋画に造詣のある方々、あるいは自身で絵を
描かれる方々には特に好印象を受けていただいたようである。アンケートでも「興味・関心を持ったか」
43
の問いに「はい」の回答が多く寄せられている。当館では少ない、有名作家を含む比較的オーソドッ
クスな作品が多い展覧会だったことも、熟年層以上の美術ファンに好評を得た理由かと思われる。「関
心のある分野」についても洋画・日本画をあげられる方が多く、瓦ややきもの、絵本展、あるいはア
ールブリュットや平和系の展覧会への来館者とは志向の違いがうかがわれる。
○関連行事等について
今回のパレットおよび作品は、日動画廊によって収集されたものである。関連行事として、同画廊
の社長であり笠間日動美術館長の長谷川德七氏と、同副社長・同副館長である長谷川智恵子両氏によ
る講演会を開催した。お二人が直接交流のあった諸作家についてのさまざまな思い出やご経験をお話
しいただき、画家のありのままの姿を知る良い機会となり、会場が満員となる盛況となった
ワークショップとしては、イラストレーターの Michiyo さんによる「バレンタインに贈るかわいい
マスコットをつくっちゃおう!」という創作系のワークショップと、テルミンの音楽ワークショップ、
恒例のちいさなワークショップでは「自分の旗・世界の旗をつくろう」を開催した。マスコットづく
りは小学校高学年以上、「バレンタイン」に限定した点が参加者に敬遠されたためか、やや参加者が
少なかった。参加者の反応は良好であったが、男性を含む幅広い層が参加できるような組み立てにす
るほうが、集客的には期待できそうだ。
久々のイベントとして、バックヤードツアーを行った。午前・午後それぞれ 10 人ほどの参加者とと
もに通常見られない美術館の裏側を解説付きで回った。参加者の反応は前回にひきつづき良好で、機
械室などの通常見ることのない部分に興味津々な様子であった。今後も機会を見て行っていきたい。
このほか、ギャラリートーク、ロビーコンサート(2 回)を開催した。ギャラリートークは 37 名の参
加でやや込み合い、展示の人気の高さを示すものとなった。
○まとめ
冬場としては好調な 6,500 人以上の観覧者があり、絵本など 40-50 代以上の女性層に人気の高い展
覧会が、全体の観覧者数としては伸びるという、これまでの傾向を裏付ける結果となった。今回の展
示では特に来館者の反応が良く、パレットの使い方や作品の内容、作家への興味など、展示室内で質
問やご意見をいただく機会が多かった印象がある。
近年はいわゆる「大家」の作品を並べた展覧会は少なくなりつつあり、かわら美術館ではもともと
瓦やものづくり、福祉などのテーマ性からあまり取り上げてこなかったジャンルであるが、アンケー
トでも「有名作家の作品」の要望はコンスタントにあり、需要は多いように思える。これは公募展が
一定の人気を維持する中京圏の特徴かもしれない。これまでも山下清展や魯山人展など、概して著名
な作家の展覧会は人気を得ているが、今後も当館のテーマ性と観覧者の要望のバランスを考慮しなが
ら展覧会の構成を考えていく必要があるだろう。
44
(6) 特別展アンケート結果概要
○アンケート回答者のプロフィール
① 男女比率
特別展の観覧者は、女性が6割強と女性の方が多い結果となった。特に「ブラティスラヴァ」展で
は圧倒的に女性が多い。土の物語展でやや男性の割合が高い結果となっている。
男
女
無回答
特別展平均
33.7%
61.9%
4.4%
パレット展
129
217
21
104
土の物語展
126
131
ブラティスラヴァ世界絵本原画展
25
388
22
鬼と妖怪の造形展
793
1332
98
ボーダレス・アート・コレクション展
86
134
13
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
② 年代別
「パレット」展、「ボーダレス」展で50 代以上が多かった。「鬼と妖怪の造形」展と「ブラティス
ラヴァ」展では 40 代以下が 6 割前後と、若い世代の多さが目立つ。
10歳未満
10代
20代
22
24
19
鬼と妖怪の造形展 65 165
ボーダレス・アート・コレクション展 5 13
0%
18
29
20%
70代以上
無回答
13.1%
21.4%
33
43
116
71
29
22
84
80
18 21
269
98 96
40%
19
43
56
38
17
48
503
513
4.5%4.3%
57
110
50
336
180
60代
22.2%
20
74
56
ブラティスラヴァ世界絵本原画展 21
50代
46
22
15
23
22
土の物語展
40代
14.5%
9.1%
特別展平均 3.0% 7.8%
パレット展
30代
60%
12
80%
100%
③ 居住地域
どの展覧会でも高浜市以外の県内在住者が多く、およそ 8 割であり、市内在住者の割合は 1 割程度
である。「ボーダレス」展で他展と比べて県外在住者が多いのは、岐阜・三重の出展作家の関係者か。
高浜市内
県内
特別展平均
パレット展
79.4%
6.3% 4.7%
33
299
16 18
鬼と妖怪の造形展
22
48
438
32 23
230
1756
129 104
28
181
11
0%
17
189
27
ブラティスラヴァ世界絵本原画展
無回答
9.7%
土の物語展
ボーダレス・アート・コレクション展
県外
20%
40%
45
60%
80%
13
100%
④ 交通手段
交通手段は、平均で 8 割近くが車となっている。
徒歩
自転車
車
電車
バス
1.5%
10.0%0.5%
2
5
52
81.4%
特別展平均 3.1%
3.5%
294
パレット展 10 15
14
102
403
ブラティスラヴァ世界絵本原画展 16 15
35
155 12
1900
鬼と妖怪の造形展 72 81
0%
20%
35
47
164
ボーダレス・アート・コレクション展 5 9
17
30
194
12 11
土の物語展
その他
40%
60%
80%
100%
⑤ 来館回数
初めての来館者は「ボーダレス」展と「鬼と妖怪の造形」展で多かった。「パレット」展では、リ
ピーターが多い。
初めて
2~3回
4~6回
7~9回
39.5%
特別展平均
23.4%
99
パレット展
10回以上
83
16.7%
7.2%
77
42
65
土の物語展
83
52
55
18
ブラティスラヴァ世界絵本原画展
173
127
93
63
鬼と妖怪の造形展
908
513
ボーダレス・アート・コレクション展
95
56
0%
20%
40%
13.2%
44
83
364
138
39
284
13
60%
25
80%
100%
⑥ 前回の来館時期
来館2回目以上の来館者に、来館時期について尋ねたところ、「ブラティスラヴァ」展、「土の物語」
展、「パレット」展で半年以内の回答が多かった。絵本や絵画、陶芸という恒例のテーマでリピータ
ーが多い印象である。
3月以内
4~6月前
7月~1年以内
18.5%
特別展平均
18.8%
パレット展
69
土の物語展
47
0%
257
18.4%
22
39
86
40%
27
60%
2.6%
47
4
24
5
51
45
260
26
46
17.6%
27
331
25
20%
無回答
61
64
25
ボーダレス・アート・コレクション展
24.1%
42
197
鬼と妖怪の造形展
2年以上前
64
117
ブラティスラヴァ世界絵本原画展
1~2年
5
253
25
80%
32
11
100%
⑦ 来館しなかった理由
初めて来館と答えた方にこれまで来館しなかった理由を尋ねたところ、「遠方在住」と特に「ボー
ダレス」展での「存在・場所知らず」の多さが目立った。これまで継続してきたテーマを地域に密着
した内容で行ったことで、かわら美術館がより広く浸透する結果となったのではないか。
遠方在住
存在・場所知らず
時間なし
開催情報不足
施設魅力なし
興味ある展覧会なし
その他
無回答
18.1%
特別展平均
24.2%
7.7%
観光名所なし
13.7% 1.5%
1.6%
16.1%
2.4%
14.6%
4
48
パレット展
38
14
41
土の物語展
31
75
ブラティスラヴァ世界絵本原画展
104
40
0%
17
207
20%
30%
40%
5 3
43
2423
48
10%
10
37
357
ボーダレス・アート・コレクション展
8
65
237
鬼と妖怪の造形展
25
50%
60%
4 7
19
6 3
65
262
8
30
37
32
16
70%
10 8
271
03
14
80%
5 4
90%
100%
⑧ 展覧会を何で知ったか
展覧会情報を何によって知ったかの問いに「人に聞いて」という回答が多く、口コミで広まった様
子がわかる。特に「ブラティスラヴァ」展ではチラシと口コミの割合が平均より高く、チラシによる
広報効果が見て取れる。
ポスター
雑誌
チラシ
人に聞いて
市広報
TV・ラジオ
7.7%
特別展平均
DM
HP
学校
通りかかり
10.8% 4.1%
1.2% 10.7%
10.4%
新聞記事
その他
7.8% 1.7%
新聞広告
無回答
23.1%
3.6% 6.0% 4.1% 6.8%1.9%
5
23
パレット展
土の物語展
24
ブラティスラヴァ世界絵本原画展
45
鬼と妖怪の造形展
198
ボーダレス・アート・コレクション展
25
0%
54
14
26
5
30
49
8 10 19 13
84
2012
260
27 1
70
23 17
20%
2
314
25
22 6
7 8 11
172
208 50
42
40%
92
77
23 2110
12125 284
31
62
4
561
0
67
60%
54
48
64
5
23
21
61
4
118 141 113 147 50
43 7
27
80%
13
100%
○ 展覧会の評価
① 展覧内容について興味・関心を持ったか
展覧会の内容について、興味関心を持ったかの問いに、平均で約 7.5 割が興味を示したと回答した。
「土の物語」展は現代美術への興味からか評価が割れている印象である。
はい
概ねはい
どちらとも
概ねいいえ
いいえ
無回答
17.5%
75.4%
特別展平均
33
302
パレット展
98
417
ブラティスラヴァ世界絵本原画展
409
1645
鬼と妖怪の造形展
0%
20%
40%
47
2113
31
12
11213
18 422 10
197
ボーダレス・アート・コレクション展
9 13 7
20
59
147
土の物語展
1.5%
0.5%
0.5%
4.6%
2
8
15 7
60%
80%
100%
② 観覧料に見合う内容か
観覧料に見合う内容かとの問いに対して、「鬼と妖怪の造形」展では平均より「はい」の回答の少
なさが目立つ結果となっており、入館料が他展より高い 800 円の設定であったことの影響が考えられ
る。
はい
概ねはい
どちらとも
概ねいいえ
無回答
0%
20%
40%
60%
8 1 17
18
33
156
ボーダレス・アート・コレクション展
155 5559
455
565
930
鬼と妖怪の造形展
989
64
105
346
ブラティスラヴァ世界絵本原画展
17
11 13
35
43
136
土の物語展
7 13 21
37
64
225
パレット展
2.8%
5.7%2.1%
17.9%
23.5%
47.8%
特別展平均
いいえ
80%
100%
③ 心地よく観覧できたか
心地よく観覧できたかとの問いに対して、平均では約 9 割が「はい」「概ねはい」と答えている。
はい
概ねはい
どちらとも
概ねいいえ
いいえ
無回答
70.2%
20.1%
パレット展
257
68
15
土の物語展
181
44
8 8 7 7
特別展平均
5.1%1.7%
0.9%
2.0%
7
412
ブラティスラヴァ世界絵本原画展
93
1505
鬼と妖怪の造形展
0%
24 353
483
124 41
2047
184
ボーダレス・アート・コレクション展
20%
40%
10 11
26
60%
5 72 9
80%
100%
④ 人に勧めるか
展覧会のことを誰かに伝え、来館を勧めるかとの問いに対しては、自己の満足度よりシビアとなっ
ており、観覧料に対する満足度に概ね比例している。そうしたなか、「ボーダレス」展での「はい」
の多さが突出しており、来館者の満足度の高さが見て取れる。
はい
概ねはい
どちらとも
概ねいいえ
無回答
2.1%
1.5%
2.6%
18.9%
28.7%
46.1%
特別展平均
いいえ
5
34
167
ボーダレス・アート・コレクション展
0%
470
666
930
鬼と妖怪の造形展
81
160
283
ブラティスラヴァ世界絵本原画展
13
47
48
120
土の物語展
20%
40%
48
60%
14 13
40
68
227
パレット展
80%
18
9
845
663948
15 5 2 10
100%
教育普及文化活動事業
展覧会名
1 展覧会関連
開催日時
鬼と妖怪の
造形
講師等
開催場所
参加者数
4 月 19 日(土)
午後 2 時~ 3 時 30 分
講演会
保坂健二朗氏
「日本のアール・ブリュットの現在 (東京国立近代美術館主任
とこれから」
研究員)
講義室
56 名
5 月 10 日(土)
午後 1 時 30 分~ 4 時
トーク・セッション
「アートが生まれる福祉の現場か
ら」
鈴木敏春氏(美術批評家/
NPO法人愛知アート・コ
レクティブ代表)、村林真
哉氏(まつざかチャレン
ジドプレイス希望の園 園
長)、江原亮氏(障害者支
援施設藤花荘陶芸指導員)
(以上パネリスト)
当館学芸員(今泉)(コー
ディネーター)
講義室
60 名
5 月 5 日(月・祝)
午前 10 時~正午
午後 2 時~ 4 時
ちいさなワークショップ
「こどもの日・みんなでつくろう
スケルトンハウス」
当館学芸員
ロビー
76 名
4 月 27 日(日)
午後 1 時~ 3 時
春の鬼みちまつりイベント
「針金ロボットをつくろう」
当館学芸員
ホワイエ
59 名
① 4 月 27 日(日)
② 5 月 24 日(土)
各日午後 2 時~
ギャラリートーク
当館学芸員(今泉)
展示室内
① 16 名
② 47 名
6 月 8 日(日)
午後 2 時~
ギャラリートーク
当館学芸員(金子)
展示室内
9名
6 月 15 日(日)
午後 2 時~
ワークショップ「瓦を記録する」
当館学芸員(金子)
講義室
12 名
7 月 27 日(日)
午後 2 時~ 4 時
講演会「妖怪の造形」
香川雅信氏
(兵庫県立歴史博物館
主査・学芸員)
講義室
32 名
8 月 24 日(日)
午後 1 時 30 分~
午後 3 時 30 分
クリエイティブクラブ
ワークショップ「ゆかいな妖怪とそ
ジィジィ
のお家をデザインしよう」
(デザインユニット)
講義室
27 名
8 月 17 日(日)
午前 10 時~正午
午後 2 時~ 4 時
ちいさなワークショップ
「鬼や妖怪の「どろメンコ」をつく 当館学芸員
ろう!」
ロビー
72 名
松本仁氏、中村富士子氏(以
上朗読)、
ロビー
神谷歩実氏(チェロ演奏)、
神谷和実氏(ピアノ演奏)
57 名
ボーダレス・
アート・コ
レクション
朝鮮半島の
歴史と瓦
内容
8 月 15 日(金)
午前 11 時~
平和を祈る朗読会
8 月 30 日(土)
「ゲゲゲの鬼太郎」上映会
①午後 3 時 30 分~ ②
(共催)
午後 5 時 30 分~
高浜市総合サービスとの
共催
高浜市民セ
① 216 名
ンターホー
② 102 名
ル
6 月 16 日(日)
午後 2 時~
当館学芸員(安藤)
展示室内
ギャラリートーク
49
4名
ブラティス
ラヴァ世界
絵本原画展
土の物語
画家の魂
11 月 1 日(土)
午後 1 時 30 分~
4 時 30 分
ワークショップ
きくちちき氏
「絵本作家きくちちきさんといっし
(画家/絵本作家)
ょに手製本の絵本をつくろう!」
スタジオ
24 名
10 月 13 日(月・祝)
午前 10 時~正午
午後 2 時~ 4 時
ちいさなワークショップ
「コラージュでカードづくり」
当館学芸員
ロビー
31 名
11 月 8 日(土)
①午前 11 時~
②午後 2 時~
絵本の読み聞かせ
高浜市立図書館えほんの森
読書アドバイザーの方々
ロビー
① 22 名
② 51 名
11 月 8 日(土)
午後 1 時~
絵本評論家・広松由希子氏による
ギャラリートーク
広松由希子氏(絵本評論家
/本展コーディネーター/
現地コンクール国際審査
員)
展示室内
18 名
10 月 25 日(土)
午後 3 時~ 5 時
鬼みちまつりクイズラリー
当館学芸員
ロビー
191 名
① 10 月 4 日(土)
② 11 月 3 日(月・祝)
各日午後 2 時~
ギャラリートーク
当館学芸員(安藤)
展示室内
① 15 名
② 12 名
① 11 月 15 日(土)
② 11 月 16 日(日)
各日午前 10 時~正午
パフォーマンス・
プレゼンテーション
ヒメナ・エルゲダ氏、ステ
ィーブン・ウォード氏 (出 ホール
品作家)
① 54 名
② 58 名
12 月 14 日(日)
午後 1 時 30 分~ 4 時
ワークショップ
『土のラビリンス』をつくろう!
ヒメナ・エルゲダ氏、ステ
ィーブン・ウォード氏 (出 ホール
品作家)
43 名
ちいさなワークショップ
「リサイクル品で南米の楽器
チャフチャスをつくろう!」
当館学芸員
ロビー
34 名
① 12 月 6 日(土)
② 1 月 10 日(土)
各日午後 2 時~
ギャラリートーク
当館学芸員(今泉)
展示室内
①8名
② 24 名
2 月 11 日(水・祝)
午後 2 時~午後 4 時
長谷川徳七氏
講演会
(笠間日動美術館館長)
「巨匠たちの素顔とパレットコレク
長谷川智恵子氏
ションの魅力」
(笠間日動美術館副館長)
講義室
79 名
1 月 25 日(日)
午後 1 時 30 分~
午後 3 時 30 分
ワークショップ
Michiyo
「バレンタインに贈るかわいいマス
(イラストレーター)
コットをつくっちゃおう!」
講義室
14 名
2 月 7 日(土)
①午前 10 時~ 11 時
②午後 2 時~ 3 時
美術館バックヤードツアー
館内
①9名
② 11 名
2 月 1 日(日)
午前 10 時~正午
午後 2 時~ 4 時
ちいさなワークショップ
当館学芸員
「自分の旗・世界の旗をつくろう」
ロビー
49 名
2 月 22 日(日)
午後 2 時~
ギャラリートーク
当館学芸員(金子)
展示室内
37 名
3 月 14 日(土)
午後 2 時~
レクチャー
「琉球再発見
-昭和戦前期の沖縄学-」
阪井芳貴氏
(名古屋市立大学大学院人
間文化研究科教授)
講義室
18 名
春の鬼みちまつり
「クイズラリー」
当館学芸員
ロビー
125 名
ギャラリートーク
当館学芸員(安藤)
展示室内
11 名
11 月 2 日(土)
① 午前 10 時~ 12 時
② 午後 2 時~ 4 時
昭和 15 年の
3 月 21 日(土)
沖縄
午後 2 時~ 4 時
4 月 5 日(日)
午後 2 時~
50
当館学芸員
2 陶芸創作 ( ※開催場所:陶芸創作室 )
(1) 陶芸創作体験
目 的 一般的な陶芸の成型手法(手びねり、タタラづくり等)による花瓶、茶碗、皿づくり、
鬼面の型抜きなど。
開催日時 毎日<半日体験>
【午前の部】午前 9 時 30 分~正午(最終受付は午前 10 時まで)
【午後の部】午後 1 時 30 分~ 4 時(最終受付は午後 2 時まで)
※休館日(毎月曜日〈祝日の場合は翌平日〉、12 月 28 日~ 1 月 1 日)は除く。
定 員 各部 40 名(陶芸絵付体験と合わせて)
※陶芸教室の開催などにより変更することがある。
費 用 【高校生以上】1,100 円(陶芸創作室使用料、粘土代〈1kg〉、焼成料)
【中学生以下】 500 円(陶芸創作室使用料、焼成料)
※粘土 1kg で茶碗と湯のみを各 1 個程度、あるいは丸皿を 3 枚程度つくることができる。
※作品完成の案内のため完成通知のハガキ(52 円)を別途販売。希望者には有料にて宅配。
申込受付 ミュージアムショップ ※予約及び団体利用の相談可
(2) 陶芸絵付体験
目 的 素焼きの皿またはカップに簡単な模様や好きな絵を描く。
開催日時 毎日<半日体験>
【午前の部】午前 9 時 30 分~正午(最終受付は午前 10 時まで)
【午後の部】午後 1 時 30 分~ 4 時(最終受付は午後 2 時まで)
※休館日(毎月曜日〈祝日の場合はその翌平日〉、12 月 28 日~ 1 月 1 日)は除く。
定 員 各部 40 名(陶芸創作体験と合わせて)
※陶芸教室の開催などにより変更することがある。
費 用 【高校生以上】 800 円(陶芸創作室使用料、素焼き製品代、焼成料)
【中学生以下】 500 円(陶芸創作室使用料、焼成料)
※素焼き製品代…皿 1 枚 300 円、カップ 1 個 300 円
(3個以内。中学生以下の場合は、皿 1 枚またはカップ 1 個の素焼き製品代を免除)
※作品完成の案内のため完成通知のハガキ(52 円)を別途販売。希望者には有料にて宅配。
申込受付 ミュージアムショップ ※予約及び団体利用の相談可
(3) はじめての電動ロクロ教室(新規)
目 的 電動ロクロによる基礎技術習得を中心に、茶碗などをつくる。
開催時間 午後 1 時 30 分~ 4 時(最終日のみ午前 9 時 30 分~正午)
費 用 3,300 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料)
内 容 回
1
2
3
4
区分
製作
①電動ロクロの基礎技術の習得
②基礎技術の復習とカップづくり
③電動ロクロの基礎技術の復習
④基礎技術の復習と茶碗づくり
作品
① 上 期
開催日程<全 4 回コース>
4 月 3 日・4 日・10 日・11 日
51
製作個数
使用粘土
2~3
1.5 ㎏
2~3
1.5 ㎏
参加者数 10 名
② 下 期
開催日程<全 4 回コース>
10 月 23 日・24 日・30 日・31 日
参加者数 4 名
(4) 初級者電動ロクロ教室
目 的 土練りから芯出しまで、電動ロクロによる粘土成形技術の基礎を習得する。
開催時間 午後 1 時 30 分~ 4 時(最終日のみ午前 9 時 30 分~正午)
費 用 8,900 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料、最終回お菓子代)
内 容 回
1
2
3
4
5
6
7
8
区分
基礎練習
製作
施釉
修了式
作品
①ロクロに慣れよう! 土練り・芯出し・引き上げ技法の習得
②技法の習得! 土練り・芯出し・引き上げ技法の復習
③作品をつくってみよう! マグカップづくりを極める
④作品をつくってみよう! 茶碗・小鉢にチャレンジ
⑤作品をつくってみよう! 復習、オリジナル作品づくり
⑥作品をつくってみよう! 大きな器づくりにチャレンジ
⑦色づけをしよう! 作品の手直し、全作品の色づけ
⑧修了証授与 MY 食器をつかってみよう
製作個数
4
3
3~4
2
12 ~ 13
使用粘土
3.0 ㎏
3.0 ㎏
3.0 ㎏
3.0 ㎏
3.0 ㎏
3.0 ㎏
① 上 期①
開催日程<全 8 回コース>
A コース(木・金曜日:4 月 17 日・18 日・24 日・25 日・5 月 1 日・2 日・16 日・6 月 8 日)
B コース(土・日曜日:4 月 19 日・20 日・26 日・27 日・5月3日・4日・17 日・ 6 月8日)
参加者数 A コース 12 名
B コース 6 名
② 上 期②
開催日程<全 8 回コース>
A コース(木・金曜日:7 月 31 日・8 月 1 日・7日・8 日・14 日・15 日・29 日・9 月 21 日)
B コース(土・日曜日:8月2日・3日・9日・10 日・16 日・17 日・30 日・9月 21 日)
参加者数 A コース 9 名
B コース 12 名
③ 下 期
開催日程<全 8 回コース>
A コース(木・金曜日:11 月 6 日・7 日・13 日・14 日・20 日・21 日・12 月 5 日・1 月 4 日)
B コース(土・日曜日:11 月 8 日・9 日・15 日・16 日・22 日・23 日・12 月 6 日・1 月 4 日)
参加者数 A コース 8 名
B コース 5 名
(5) 中級者電動ロクロ教室
目 的 電動ロクロによるより高度な粘土成形技術を習得する。
開催時間 午後 1 時 30 分~ 4 時(最終日のみ午前 9 時 30 分~正午)
費 用 10,400 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料、最終回お茶代)
52
内 容
回
1
2
3
4
5
6
7
8
区分
製作
施釉
修了式
作品
①電動ロクロを使ってみよう! 説明、小物器づくり
②作品をつくってみよう! 長皿づくり
③作品をつくってみよう! 蓋物づくり
④作品をつくってみよう! 大物器づくり
⑤作品をつくってみよう! 手付花器づくり
⑥作品をつくってみよう! 自由創作:新しい作品づくり
⑦作品仕上げ 作品の手直し、色づけ
⑧修了証授与 MY 食器をつかってみよう
製作個数
3~4
2~3
4
3
3~4
2
12 ~ 13
使用粘土
3.0 ㎏
3.0 ㎏
3.0 ㎏
3.0 ㎏
3.0 ㎏
3.0 ㎏
① 上 期①
開催日程<全 8 回コース>
A コース(木・金曜日:6 月 12 日・13 日・19 日・20 日・26 日・27 日・7 月 11 日・27 日)
B コース(土・日曜日:6 月 14 日・15 日・21 日・22 日・28 日・29 日・7 月 12 日・27 日)
参加者数 A コース 15 名
B コース 7 名
② 上 期②
開催日程<全 8 回コース>
A コース(木・金曜日:9 月 11 日・12 日・18 日・19 日・25 日・26 日・10 月 10 日・11 月
2日)
B コース(土・日曜日:9 月 13 日・14 日・20 日・21 日・27 日・28 日・10 月 11 日・11 月
2日)
参加者数 A コース 13 名
B コース 5 名
③ 下 期
開催日程<全 8 回コース>
A コース(木・金曜日:1 月 8 日・9 日・15 日・16 日・22 日・23 日・2 月 6 日・3 月 1 日)
B コース(土・日曜日:1 月 10 日・11 日・17 日・18 日・24 日・25 日・2 月 7 日・3 月 1 日)
参加者数 A コース 14 名
B コース 9 名
(6) 上級者電動ロクロ教室
目 的 電動ロクロによるさらに高度な粘土成形技術を習得する。
開催時間 午後 1 時 30 分~ 4 時(最終日のみ午前 9 時 30 分~正午)
費 用 11,000 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料、最終回お茶代)
内 容
回
1
2
3
4
5
6
7
8
区分
製作
施釉
修了式
作品
①練りこみ技法の器づくり
②前日の仕上げ、鶴首花入れづくり
③重箱づくり
④前日の仕上げ
⑤急須づくり
⑥前日の仕上げ
⑦全作品の施釉
⑧修了証授与 MY 食器をつかってみよう
製作個数
5
2
使用粘土
3.0 ㎏
3.0 ㎏
1
3.0 ㎏
1
3.0kg
9
① 下 期
開催日程<全 8 回コース>
A コース(木・金曜日:2 月 12 日・13 日・19 日・20 日・26 日・27 日・3 月 13 日・29 日)
B コース(土・日曜日:2 月 14 日・15 日・21 日・22 日・28 日・3 月 1 日・14 日・29 日)
53
参加者数 A コース 13 名
B コース 6 名
(7) 半日イベント講座
目 的 地場産業である瓦・やきものに親しんでいただくために、各テーマに沿って土に触れ創造・
創作する喜びとやきものづくりを楽しむ講座。
① ”お地蔵さん”をつくろう
内 容 手のひらサイズの表情豊かな、かわいいオリジナルのお地蔵様をつくる
開催日時 4 月 6 日(日)午後 1 時 30 分~午後 4 時
費 用 高校生以上 1,100 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料)
中学生以下 500 円(焼成料、陶芸室使用料)
参加者数 12 人
② “こどもの日” 親子でいっしょに!陶芸教室
内 容 こどもの日に親子で楽しむ陶芸教室
開催日時 5 月 5 日(月・祝)午前 9 時 30 分~正午
講 師 当館陶芸指導員
費 用 高校生以上 1,100 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料)
中学生以下 500 円(焼成料、陶芸室使用料)
参加者数 20 人
③ かわいい動物づくり(熊・猫・うさぎ・コアラ等)
内 容 こどもの日に親子で楽しむ陶芸教室
開催日時 5 月 6 日(火・祝)午前 9 時 30 分~正午
講 師 当館陶芸指導員
費 用 高校生以上 1,100 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料)
中学生以下 500 円(焼成料、陶芸室使用料)
参加者数 14 人
④ 南欧風絵皿を描こう
内 容 皿に南洋風の絵柄を描く
開催日時 6 月 8 日(日)午後 1 時 30 分~午後 4 時
講 師 当館陶芸指導員
費 用 高校生以上 1,000 円(受講料、素焼き製品 2 個代、焼成料、陶芸室使用料)
中学生以下 700 円(素焼き製品 1 個代、焼成料、陶芸室使用料)
※中学生以下の場合は、皿またはカップ1点の素焼き製品代を免除
参加者数 12 人
⑤ ”敬老の日” ちゃわんセットづくり
内 容 敬老の日のプレゼントとして茶碗のセットを製作
開催日時 ① 7 月 5 日(土) ② 7 月 6 日(日)各日とも午後 1 時 30 分~午後 4 時
講 師 当館陶芸指導員
費 用 高校生以上 1,100 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料)
中学生以下 500 円(焼成料、陶芸室使用料)
参加者数 ① 11 人 ② 15 人
54
⑥ 鬼と妖怪の造形展関連企画 “ゲゲゲの鬼太郎や妖怪”を描こう
内 容 皿やカップに好きな妖怪を描く
開催日時 鬼と妖怪の造形展の会期中 随時
講 師 当館陶芸指導員
費 用 高校生以上 700 円(受講料、素焼き製品代、焼成料、陶芸室使用料)
中学生以下 400 円(焼成料、陶芸室使用料)
※展覧会の当日観覧券が必要
参加者数 計 270 人
⑦ 夏休み自由研究講座
内 容 夏休みの自由研究に役立つ陶芸作品をつくる
開催日時 ① 7 月 21 日(月・祝) ② 7 月 23 日(水) ③ 7 月 24 日(木) ④ 7 月 25 日(金)
各日とも午前 9 時 30 分~正午
講 師 当館陶芸指導員
費 用 500 円(講義料、焼成料、陶芸室使用料)
参加者数 計 108 人
⑧ ハロウィン パンプキンシェードをつくろう
内 容 ハロウィンにちなんだカボチャ形のランプシェードをつくる
開催日時 8 月 24 日(日)午後 1 時 30 分~午後 4 時
講 師 当館陶芸指導員
費 用 高校生以上 1,700 円(受講料、粘土代 2kg 代、焼成料、陶芸室使用料)
中学生以下 1,000 円(粘土 1kg 追加代、焼成料、陶芸室使用料)
参加者数 36 人
⑨ “天使”の人形づくり
内 容 天使の人形をやきものでつくる
開催日時 9 月 7 日(日)午後 1 時 30 分~午後 4 時
講 師 当館陶芸指導員
費 用 高校生以上 1,100 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料)
中学生以下 500 円(焼成料、陶芸室使用料)
参加者数 11 人
⑩ ”クリスマスサンタを”つくろう
内 容 クリスマスにちなんでサンタの置物をつくる
開催日時 10 月 13 日(月・祝)午後 1 時 30 分~午後 4 時
講 師 当館陶芸指導員
費 用 高校生以上 1,700 円(受講料、粘土 2kg 代、焼成料、陶芸室使用料)
中学生以下 1,000 円(粘土 1kg 追加代、焼成料、陶芸室使用料)
参加者数 22 人
⑪ 来年の干支“未”づくり
内 容 手のひらサイズで、平成 27 年の干支”未”をつくる
開催日時 11 月 3 日(月・祝)午後 1 時 30 分~午後 4 時
講 師 当館陶芸指導員
55
費 用 高校生以上 1,100 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料)
中学生以下 500 円(焼成料、陶芸室使用料)
参加者数 34 人
⑫ 節分のオリジナルお面をつくろう
内 容 かわいい節分のお面をつくる
開催日時 11 月 24 日(月・祝)午後 1 時 30 分~午後 4 時
講 師 当館陶芸指導員
費 用 高校生以上 1,700 円(受講料、粘土 2kg 代、焼成料、陶芸室使用料)
中学生以下 1,000 円(粘土 1kg 追加代、焼成料、陶芸室使用料)
参加者数 5 人
⑬ 童話の中のお城をつくろう
内 容 童話の中に出てくるようなお城の置き物をつくる
開催日時 12 月 14 日(日)午後 1 時 30 分~午後 4 時
講 師 当館陶芸指導員
費 用 高校生以上 1,100 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料)
中学生以下 500 円(焼成料、陶芸室使用料)
参加者数 19 人
⑭ 雛人形づくり
内 容 ひなまつりにあわせて、手のひらサイズのかわいい雛人形をつくる
開催日時 1 月 12 日(月・祝)① 午前 9 時 30 分~正午 ② 午後 1 時 30 分~午後 4 時
講 師 当館陶芸指導員
費 用 高校生以上 1,000 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料)
中学生以下 450 円(焼成料、陶芸室使用料)
参加者数 25 人
⑮ 開運!“まねき動物”をつくろう
内 容 福をもたらす”まねき動物”の置き物をつくる
開催日時 2 月 1 日(日)午後 1 時 30 分~午後 4 時
講 師 当館陶芸指導員
費 用 高校生以上 1,100 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料)
中学生以下 500 円(焼成料、陶芸室使用料)
参加者数 41 人
⑯ “こどもの日に飾ろう”五月人形づくり
内 容 陶器の五月人形で、新しい端午の節句をお祝いする
開催日時 3 月 9 日(日)午後 1 時 30 分~午後 4 時
講 師 当館陶芸指導員
費 用 高校生以上 1,700 円(受講料、粘土 2kg 代、焼成料、陶芸室使用料)
中学生以下 1.000 円(粘土 1kg 追加代、焼成料、陶芸室使用料)
参加者数 20 人
56
⑰ 電動ロクロで”めだか鉢”に挑戦!
内 容 電動ロクロを使って、大型のめだか鉢をつくる
開催日時 午前 9 時 30 分~午後 4 時(正午~午後1時 30 分まで休憩) 講 師 当館陶芸指導員
費 用 高校生以上 5,500 円(受講料、粘土 10kg 代、焼成料、陶芸室使用料)
参加者数 12 人
(8) 鬼あかりづくり
① 市内学校の鬼あかりランプシェードの制作
内 容 10 月 25 日(土)開催の「鬼みちまつり」会場に展示する陶製ランプシェードの制作
開催日時 高浜小学校 5 年生(1 組 5 月 14 日(水)午後 1 時 20 分~ 4 時、
2 組 5 月 23 日(金)午後 1 時 20 分~ 4 時、
3 組 5 月 13 日(火)午後 1 時 20 分~ 4 時)
港小学校 5 年生 (1 組 5 月 27 日(水)午後 1 時 25 分~ 4 時 15 分、
2 組 5 月 28 日(金)午後 1 時 25 分~ 4 時 15 分)
吉浜小学校 5 年生(1 組 5 月 20 日(火)午前 8 時 50 分~午後 0 時 30 分、
2 組 5 月 20 日(火)午後 1 時~ 4 時 20 分、
3 組 5 月 21 日(水)午後 1 時~ 4 時 20 分、
4 組 5 月 21 日(水)午前 8 時 50 分~午後 0 時 30 分)
高取小学校 5 年生(1 組 5 月 15 日(木)午前 8 時 50 分~午後 0 時 30 分、
2 組 5 月 13 日(火)午前 8 時 50 分~午後 0 時 30 分、
3 組 5 月 30 日(金)午前 8 時 50 分~午後 0 時 30 分)
翼小学校 5 年生 (1 組 5 月 30 日(金)午後 1 時~ 4 時 20 分、
2 組 6 月 6 日(金)午後 1 時~ 4 時 20 分、
3 組 6 月 3 日(火)午後 1 時~ 4 時 20 分)
高浜高校 1 年生 (5 組 5 月 27 日(火)午後 1 時~ 4 時 20 分、
6・7 組 5 月 28 日(水)午後 1 時~ 4 時 20 分、
4 組 5 月 29 日(木)午後 1 時~ 4 時 20 分)
会 場 陶芸創作室
講 師 当館陶芸指導員、三州鬼板師
参加者数 高浜小学校 5 年生 1 組 37 名、2 組 36 名、3 組 36 名
港小学校 5 年生 1 組 28 名、2 組 27 名
吉浜小学校 5 年生 1 組 32 名、2 組 33 名、3 組 33 名、4 組 33 名
高取小学校 5 年生 1 組 28 名、2 組 29 名、3 組 28 名
翼小学校 5 年生 1 組 34 名、2 組 34 名、3 組 33 名
高浜高校 1 年生 5 組 33 名、6・7 組 34 名、4 組 33 名
② 鬼あかりランプシェード [ いぶし or 釉薬 ] をつくろう
内 容 10 月 25 日(土)開催の「鬼みちまつり」会場に展示する陶製ランプシェードの制作
開催日時 7 月 19 日(土)A:午前 9 時 30 分~正午、B:午後 1 時 30 分~ 4 時
7 月 20 日(日)C:午前 9 時 30 分~正午、D:午後 1 時 30 分~ 4 時
57
会 場 陶芸創作室
講 師 当館陶芸指導員、三州鬼板師
費 用 高校生以上 1,700 円(受講料、粘土代 2kg 代、焼成料、陶芸室使用料)
中学生以下 1,000 円(粘土 1kg 追加代、焼成料、陶芸室使用料)
参加者数 A:14 名 B:9 名 C:14 名 D:13 名
58
3 その他の教育普及文化活動
(1) コンサートボランティア
内 容 市民の音楽活動を支援し、館で保有しているスタインウェイ社製のグランドピアノを活用
するため、美術館ロビーでのコンサートおよびワークショップを企画・運営をするボラン
ティアを募集した。ボランティアは1年ごとの登録制で、学校で音楽科を専攻するなど音
楽の勉強やコンサートなどの演奏活動に取り組んでいる 16 歳以上の方を対象とし、ピアノ
使用料は無料としている。また、コンサート内容の幅を広げるため、演奏楽器をピアノに
限定せず、様々な楽器の演奏経験豊富な 16 歳以上の方も対象としている。コンサートのほ
か、市民に音楽に親しんでいただくための「音楽ワークショップ」を開催し、ご協力いた
だいている。また本年度より予備登録者の方から、特別展内覧会の際に「ウェルカム・ミ
ュージック」(BGM)のご協力もいただいている。
登録人数 15 組 30 名
ロビーコンサート開催内容一覧
開催日時
内容
出演者等
5 月 4 日(日) 午後 2 時~
「Green Concert」
9 月 15 日(月・祝)
「森 祥子のピアノの世界」
午後 2 時~
10 月 12 日(日)
「絵本 チェロの木」
午前 11 時 30 分~
10 月 12 日(日)午後 2 時~ 「ワルツでめぐる世界の旅」
12 月 21 日(土)
「まさおカルテット X’mas Concert」
午前 11 時 30 分~
12 月 21 日(土)午後 2 時~ 「トーンチャイムで楽しむクリスマス」
2 月 14 日(日)
「春にちなんで」
午前 11 時 30 分~
2 月 23 日(日)午後 2 時~ 「花・愛・そして夢」
88 名
森 祥子(ピアノ)
75 名
山田知野子(チェロ)
佐藤柚衣(ピアノ)
村井美和子(語り)
デュオ・ポーローニャ(ピアノ連弾)
まさおカルテット
(トランペット・ギター・
ユーフォニアム・パーカッション)
RAKUDA チャイムクワイア
(トーンチャイム)
8 月 3 日(日)午後 2 時~
32 名
43 名
コーロ・ブリランテ(コーラス)
73 名
出演者等
2 月 15 日(日)
「不思議な電子楽器テルミンを
午後 2 時~ 4 時(随時) 演奏してみよう! Part3」
65 名
42 名
内容
「はじめてのウクレレ体験 2014」
62 名
森藤さちよ(ピアノ)
音楽ワークショップ開催内容一覧
開催日時
参加者数
Tai(トーンチャイム)
宮地大見氏
冨川貴代氏
高扶美枝氏
参加者数
会場
28 名
スタジオ
72 名
ロビー
内覧会ウェルカム・ミュージック開催一覧
開催日時
4 月 11 日(金)
午後 1 時 30 分~
7 月 18 日(金)
午後 1 時 30 分~
9 月 26 日(金)
午後 1 時 30 分~
11 月 14 日(金)
午後 1 時 30 分~
1 月 16 日(金)
午後 1 時 30 分~
内容
出演者等
参加者数
「ボーダレス・アート・コレクション」展
内覧会
森藤さちよ(ピアノ)
80 名
「鬼と妖怪の造形」展内覧会
森藤さちよ(ピアノ)
77 名
「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」内覧会
板倉幸代(ピアノ)
49 名
「土の物語」展内覧会
北村由美子(ピアノ)
118 名
「画家の魂・パレットとその作品」展内覧会
北村由美子(ピアノ)
64 名
59
(2) 他機関との連携
① 7館スタンプラリー
「親子で自由研究 !! ミュージアムスタンプラリー 2014」
内 容 古くからものづくりの中枢地域として発展してきた東海地方には、産業の発展を今に伝え
る「産業文化財」が各地に残され、大切に保存されている。また、それらの資料を公開 ・ 展
示する博物館 ・ 美術館など産業観光施設も数多く設けられている。そこで、「見る」「触れ
る」「味わう」といった様々な感覚を通して「ものづくりの心」を理解していただくために、
産業文化に関連した近隣の7箇所の施設(ただし博物館「酢の里」は休館中のため不参加)
が連携して、各施設を観覧するスタンプラリーを実施した。今年度は各館が用意したクイ
ズの答えを見学しながら見つけるという形をとり、1 館めの施設から各館オリジナルのノベ
ルティを渡して集客を促した。また、4 館のスタンプを集めた場合、先着 200 名にスペシ
ャルグッズを進呈した。
主 催 高浜市やきものの里かわら美術館/有松・鳴海絞会館/ INAX ライブミュージアム/
ガスエネルギー館/博物館「酢の里」※ 休館中/盛田・味の館/杉本美術館
開催期間 7 月 19 日(土)~ 8 月 31 日(日)
参加者数 154 名(景品引換者 137 名、スペシャルグッズ引換者 17 名)
② 「春の鬼みちまつり」
内 容 毎年秋に開催されている「鬼みちまつり」、2011 年度からは春にも開催されており、
2012 年度は名称を変更して行ったが、2014 年度は 4 度目の開催となった。
主 催 高浜市観光協会
主 管 鬼みちまつり実行委員会
開催日時 4 月 27 日(日)
【絵付体験】午後 1 時 30 分~午後 5 時
【針金ロボットをつくろう】午後 1 時~午後 3 時
会 場 森前公園・鬼みち沿道
参加者数 絵付体験 86 名、針金ロボットをつくろう 59 名
③ 第 13 回「鬼みちまつり」
内 容 「鬼みちまつり」は、平成 14 年度より、散策コース「鬼みち」を拠点とし、高浜の様々な
伝統文化に触れ、再認識を図りながら市民交流を深めることを目的として開催されている。
その成果もあってか、平成 16 年 12 月に「日本の歩きたくなるみち 500 選」のひとつとし
て認証されるなど、「鬼みち」は高浜の観光資源として代表的な存在となってきた。13 回
目を迎えた今回は、地場産業・食文化のじまんの紹介・チャラポコ踊りの元気を加え市民が
一体となって「高浜らしさ」の創造を市内外にアピールし誘客した。美術館でも継続的に
夜間開館(午後 8 時まで)を行うとともに、陶芸体験・スタンプラリーなどを実施している。
60
主 催 高浜市観光協会
主 管 鬼みちまつり実行委員会
後 援 高浜市・高浜市教育委員会
開催日時 10 月 25 日(土)午後 2 時~ 8 時
【絵付体験】午後 1 時 30 分~ 5 時
【クイズラリー】午後 3 時~ 5 時
会 場 森前公園・鬼みち沿道
参加者数 絵付体験 81 名、スタンプラリー 191 名
④ JIDA 中部ブロック研究事業イベント「鬼瓦ワークショップ」
内 容 デザインで地域の産業や文化に貢献しようと活動する JIDA(公益社団法人日本インダスト
リアルデザイナー協会)の中部ブロックの方々と地元の瓦業界の方々とを結び、両者のコ
ラボレーションによって瓦産業の新しい可能性を探る企画を共催した。
主 催 (公社) 日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)
共 催 三州瓦工業協同組合、高浜市やきものの里かわら美術館、高浜市商工会
開催日時 第 1 回 5 月 24 日(土)午前 10 時~午後 3 時 30 分
工場見学とかわら美術館見学
第 2 回 7 月 19 日(土)午後 1 時 30 分~午後 3 時 30 分
座談会-鬼瓦の魅力
第 3 回 9 月 27 日(土)午後 1 時 30 分~午後 3 時 30 分
アイディア検討会-鬼瓦の新しい魅力づくり
第 4 回 11 月 22 日(土)午前 9 時 30 分~ 11 時 30 分
ワークショップ-創造の種を立体に
第 5 回 2 月 7 日(土)午後 1 時 30 分~午後 3 時 30 分
作品展示会-コミュニケーションの場に
会 場 講会議室・陶芸創作室・スタジオほか
参加者数 第1回 27 名 第 2 回 22 名 第 3 回 20 名 第 4 回 27 名 第 5 回 27 名(のべ 123 名)
⑤ 「鬼と妖怪の造形」展連携「ゲゲゲの鬼太郎」上映会
内 容 高浜市商工会青年部の夏祭りにあわせ、60 年代アニメシリーズ第一期より2話・70 年代
アニメシリーズ第二期より2話の上映を行った。
主 催 高浜市総合サービス・高浜市やきものの里かわら美術館
後 援 高浜市・高浜市教育委員会
61
開催日時 8 月 30 日(土)①午後 3 時 30 分~ ②午後 5 時 30 分~
会 場 高浜市民センターホール
参加者数 ① 216 名 ② 102 名
⑥ 展示内覧会
内 容 学校と美術館の連係を深め、授業や見学会などで活用していただくために、特別展の内容
を広く紹介するとともに、報道関係者への展示広報を兼ね、展示内覧会を行った。
開催日程及び参加者数一覧
展覧会名
「ボーダレス・アート・コレクション」展
「鬼と妖怪の造形」展
「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」
「土の物語」展
「画家の魂・パレットとその作品」展
開催日
4 月 11 日(金)
7 月 18 日(金)
9 月 26 日(金)
11 月 14 日(金)
1 月 16 日(金)
参加者数
80 名
77 名
49 名
118 名
64 名
⑦ 造形ワークショップ「美術館で先生と遊ぼうⅩⅠ」及び「高浜市児童生徒美術展」
内 容 高浜市内教員及び当館職員が連携し、子ども達が気軽に造形遊びや美術鑑賞を楽しめる時
間を提供することを目的とし、「プラバンキーホルダーづくり」、「フェルトでつくろう
オリジナルブローチ」、「石でつくろうペーパーウェイト」の 3 種類のワークショップを
実施した。なお、ワークショップ開催日及びその前日には、高浜市児童生徒美術展も開催
した。
主 催 高浜市やきものの里かわら美術館/高浜市教育研究会造形部
開催日時 【ワークショップ】1 月 18 日(日)午前 9 時~ 11 時
【児童生徒美術展】1 月 17 日(土)午前 9 時~午後 5 時
1 月 18 日(日)午前 9 時~午後 2 時
会 場 【ワークショップ】スタジオ
【児童生徒美術展】ホワイエ・ロビー
参 加 費
100 円(ワークショップ)
参加者数 ワークショップ 14 名/児童生徒美術展 594 名
⑧ コミュニティカフェ「たかはま ざっくばらんなカフェ」共催、協力
内 容 まちづくりや地域の活性化を図る取り組みとして、日本福祉大学と高浜市との連携で設置
する高浜市まちづくり研究センターでは、平成 23 年 7 月よりコミュニティカフェ「たかは
ま ざっくばらんなカフェ」を定期的にオープンしている。各回テーマを設け、発表者や参
加者が垣根を越えて、文字通りざっくばらんに話をし、交流しあう機会となっている。今
年度は、「ボーダレス・アート・コレクション」展の会期中に第 25 回の「アートとふくし
~思い出 たかはま 第二弾~」を、「鬼と妖怪の造形」展の会期中に第 28 回の「不思議な
話~肝試し回想法~」を共催した。
62
主 催 日本福祉大学高浜市まちづくり研究センター
企 画 日本福祉大学高浜市まちづくり研究センター/かわら美術館(第 8 回)
開催日時 第 25 回 5 月 24 日(土)午前 10 時 30 分~ 12 時
第 28 回 8 月 26 日(火)午後 6 時 30 分~ 8 時
会 場 ロビー
⑨ 「タカハマ!まるごと宝箱」事業への協力
内 容 高浜市の歴史・伝統・文化・自然・民話など、先人たちが長い年月をかけて培い、継承し
てきた個性豊かな魅力について、あらゆる世代の市民が集い、さまざまな視点からに迫り、
私たちの言葉で編集・発信し、市民の財産として将来へ語り継いでいく取組みとして始ま
った「タカハマ!まるごと宝箱」。市・文化スポーツグループが中心となって、平成 26 年
7 月から行っている。美術館の職員も積極的に参加し、レクチャーも行った。
主 催 高浜市役所文化スポーツグループ
開催日時 第 1 回 7 月 23 日(水)午後 7 時~ 「語り合い・学び合いの会」キックオフ 第 2 回 8 月 27 日(水)午後 7 時~ 高浜の魅力に触れ、学び合い、語り合いましょう
第 3 回 9 月 13 日(土)午前 9 時~ みんなで鬼みちを歩こう!「鬼みちの魅力発見」
第 4 回 9 月 24 日(水)午後 7 時~
聞き書きプロジェクト紹介「名古屋市立大学 隠岐海士町編」
第 5 回 10 月 18 日(土)午前 10 時~
愛知教育大学公開講座「地域の歴史・文化について民俗学してみよう」
第 6 回 11 月 8 日(土)午前 10 時~
高浜ふるさと講座「高浜市における土管作りのはじまり」
第 7 回 12 月 17 日(水)午後 7 時~ 語り合いましょう「高浜港駅」
第 8 回 1 月 22 日(木)午後 7 時~ 「高浜市のお正月料理」
第 9 回 2 月 7 日(土)午前 10 時~ 高浜ふるさと講座「衣浦大橋周辺の今昔」
第 10 回 3 月 19 日(木)午後 7 時~ ワークショップ「高浜の魅力を考えよう!」
会 場 第 1 回・5 回・7 回・8 回・10 回:講会議室/ロビー/シアター
(第 2 回・4 回はギャラリー彦六/第 6 回、9 回は高浜市郷土資料館)
⑩ 刈谷市美術館との特別展観覧料相互割引・観覧券相互販売
内 容 刈谷市を中心とする定住自立圏構想の一環として刈谷市美術館と連携し、双方の特別展で
の観覧料相互割引(刈谷市美術館の観覧券を持参された方は、かわら美術館の特別展を団
体料金で観覧できる。かわら美術館の特別展観覧券を刈谷市美術館に持っていくと 200 円
引きとなる)を行った。また、双方の展覧会の前売券を販売した。今年度は「ボーダレス・
アート・コレクション」展(当館)と「レオ・レオニ 絵本のしごと」展(刈谷市美術館)、
「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」(当館)と「藤井千秋展」(刈谷市美術館)で相互
割引を行った。
63
⑪ 職場体験学習の受け入れ 目 的 美術館の役割や美術館を支える様々なスタッフの業務内容を理解してもらうことを目的と
する。
内 容
日程
6 月 11 日(水)~ 13 日(金)
12 月 3 日(水)~ 5 日(金)
2 月 3 日(水)~ 5 日(金)
受入先名
高浜市立高浜中学校
高浜市立高浜中学校
高浜市立南中学校
参加者数
生徒 2 名
生徒 1 名
生徒 4 名
内容
陶芸創作室業務補助、館内巡回点検作業同行、
展示備品整理、印刷物配布準備等
⑫ 博物館学芸員実習生の受け入れ
目 的 学芸員資格の取得を目指す大学生・大学院生のための実習。7 月から 8 月の 5 日間で、3 ~
4 名程度を受け入れる。学生の所属学部・学科は問わない。資料の取り扱い、教育普及事業
の補助など、美術館の日常業務を学芸員の指導のもとで行う。
実習期間 8 月 13 日(水)~ 8 月 17 日(日)午前 9 時~午後 5 時
実習人数 1 名
受入大学 名古屋学芸大学
⑬ 教員 10 年研修の受け入れ 目 的 学校教員の 10 年研修に活用いただき、美術館の役割や美術館を支える様々なスタッフの業
務内容を理解してもらうことを目的とする。
内 容
日程
8 月 17 日(日)、19 日(火)、
22 日(金) 8 月 24 日(日)
6 月 11 日(水)~ 13 日(金)
12 月 3 日(水)~ 5 日(金)
受入先名
参加者数
東刈谷小学校
1名
みあい特別支援学校
1名
内容
美術館内各種作業
⑭ 「健康自生地」への参加 目 的 高浜市が推進している「生涯現役のまちづくり」事業の一環として高浜市が認定している、
だれでも気軽に参加でき、他者とのつながりや交流を楽しめるような高齢者の方々の居場
所のこと。「市民が自ら出かけたくなるような場所や地域の住民等と触れ合うことができ
る場所で、高浜市が認定した場所」と定義されており、当館も認定・登録されている。
内 容
健康自生地を巡るスタンプラリーにも協力し、その景品として特別展招待券を提供した。
(3) その他
① お正月イベント
内 容 正月開館にあわせ、「おもてなし」をテーマにお正月気分を味わえるイベントを行った。
開催期間 1 月 2 日(金)・3 日(土)
(瓦の特別展示)1 月 2 日(金)~ 2 月 8 日(日)
開催内容 (1) 手巻き寿司(2 日)、とりめしいなり(3 日)、お茶(両日)のふるまい
市内の事業者による「手巻き寿司」、「とりめしいなり」と温かい緑茶を、各日先着
64
100 名にふるまった。
(2) 瓦の新春特別展示
三州瓦工業協同組合、三州鬼瓦製造組合、愛知県陶磁美術館の協力により、新春を彩る
瓦の展示を行った。
(3) 招待券プレゼント
平成 26 年の干支である「未」にちなんだものの呈示で、特別展 「土の物語-ヒメナ&
スティーブン」の招待券をプレゼントした。
(4) 無料コンサート
高浜市文化協会のご協力により、1 階ホールにてコンサートを開催した。
開催日時
内容
1 月 2 日(金)午前 11 時~
1 月 3 日(土)午前 11 時~
和太鼓の演奏
箏曲の演奏
出演者等
夢童
若草乃会
(5) 「えほんの部屋」でおくつろぎ
1 階ロビーに畳敷きのスペースを作り、絵本を読んだり、すごろくや福笑いをしてくつろ
いでいただいた。
(6) お皿に書き初め
陶芸創作室にて、2015 年の願いをこめた文字の絵付け(筆による)を行った ( お皿 1 枚
300 円)。また、両日の陶芸創作体験者にお年玉として釉薬追加券をプレゼントした。
(7) 「福袋」を初売り
1 階ミュージアムショップでグッズなどの詰め合わせ「福袋」を販売した。
(8) 館内レストラン Omi で新春特選ランチの提供
レストランにて、大きなカナダ産オマール海老をメイン料理にした、2015 年新春特別
ランチを提供していただいた。
参加者数 ふるまい 1 月 2 日 101 名 1 月 3 日 100 名
未グッズ利用 計 20 名
コンサート 1 月 2 日 91 名 1 月 3 日 85 名
お皿に書き初め 1 月 2 日 18 名 1 月 3 日 10 名
釉薬券配布 1 月 2 日 10 名 1 月 3 日 13 名
65
資料収集事業
1 新収品
(1) 考古・工芸
瓦
瓦
素弁蓮華文軒丸瓦(大阪・四天王寺)
鬼面文鬼瓦(奈良・出土地不明)
(2) 美術
油画
吉川三伸
油画
市野長之助
油画
島田卓二
油画
油画
油画
1 点購入
吉川三伸
西村千太郎
鈴木三五郎
1 点受贈
「一九四〇年追想」
1 点受贈
「(風景)」
1 点受贈
「穢土浄土 A」
1 点受贈
「バルコニーから」
1 点受贈
「雪景」
1 点受贈
「沖縄糸満の丘」
1 点受贈
2 館蔵資料集計表
分類
古美術資料
一 近現代美術資料
次
考古学資料
資
料 瓦資料
民族・人類学資料
瓦資料
二
次 瓦関係資料(道具類)
資 美術資料
料
民俗資料
合計
25 年度以前
購入
72
25 年度以前
寄贈
26 年度購入
26 年度寄贈
合計
4
76
359
243
42
10
689
712
12
3
15
203
203
49
49
37
37
19
19
1,174
1,280
66
6
608
52
1
1
1
7
1,403
2,462
3 館蔵資料貸出状況
年度 分類
瓦
瓦
瓦
瓦
瓦
瓦
瓦
瓦
瓦
26
瓦
瓦
瓦
瓦
瓦
瓦
瓦
瓦
油画
作者名
資料名
軒丸瓦(白虎)
軒丸瓦(朱雀)
半瓦当(饕餮文)
半瓦当(饕餮文)
半瓦当(饕餮文)
半瓦当(饕餮文)
半瓦当(双獣文)
軒丸瓦(文字銘)
軒丸瓦(文字銘)
軒丸瓦(文字銘)
軒丸瓦(文字銘)
軒丸瓦(文字銘)
軒丸瓦(文字銘)
軒丸瓦(雲気文)
軒丸瓦(雲気文)
軒丸瓦(単弁蓮華文)
半瓦当(山形文)
中谷 泰 常滑
数量
会期
1
展覧会名
貸出先
1
1
1
1
1
1
1
1
1
平成 26 年 4 月 1 日
西新館 考古展示室
奈良国立博物館
~平成 27 年 3 月 31 日 平常展示
1
1
1
1
1
1
1
1
平成 27 年 1 月 10 日
~ 3 月 15 日
67
企画展
「愛知ノート―土・ 愛知県陶磁美術館
陶・風土・記憶―」
1 美術館利用状況
美術館利用状況・組織等
(1) 美術館利用者数
年度
月
展示観覧者
高校生以上
4
1,991
5
5,061
7
1,745
6
598
3,368
595
3,963
538
3,032
447
12
860
2
計
803
1,800
505
6,008
993
198
1,023
29,113
会期
4 月 12 日~ 5 月 25 日
7 月 19 日~ 9 月 15 日
9 月 27 日~ 11 月 9 日
11 月 15 日~ 1 月 11 日
1 月 17 日~ 3 月 1 日
特別展の合間
4 月 1 日~ 3 月 31 日
26
(3) 施設利用者数
年度
月
26
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
合計
件数
ホール
0
0
8
2
0
0
0
2
0
2
0
11
25
人数
0
0
2,405
150
0
0
0
112
0
176
0
1,039
3,882
1,689
5,496
34,609
7,084
高校生以上
6,609
8,243
3,126
2,754
6,148
1,066
16,208
ボーダレス・アート・コレクション
鬼と妖怪の造形
ブラティスラヴァ世界絵本原画展
土の物語-ヒメナ&スティーブン
画家の魂・パレットとその作品
企画展
常設展
スタジオ
件数
人数
31
434
35
557
27
465
38
754
37
677
37
623
40
723
32
495
34
548
39
613
43
722
42
724
435
451
522
1238
7,335
講義室・会議室
件数
人数
7
148
13
282
12
250
12
311
13
252
8
163
8
235
8
157
8
91
7
87
7
129
13
214
116
68
2,319
5,214
41,693
観覧者数
小・中学生
900
2,791
722
346
396
255
2,389
陶芸創作室
件数
人数
459
459
947
947
764
764
803
803
931
931
595
595
332
332
538
538
303
303
439
439
522
522
451
451
7,084
1,296
3,129
4,692
展覧会名
2,579
439
225
(2) 展覧会別観覧者数
年度
6,939
303
2,690
215
3,196
332
2,494
133
6,679
931
2,247
413
4,467
3
1,269
2,393
10
2,492
764
648
1,606
1
2,708
947
4,402
2,081
459
5,732
8
11
2,249
合計
671
84
2,770
陶芸創作室
合計
258
421
9
26
小・中学生
7,084
合計
7,509
11,034
3,848
3,100
6,544
1,321
18,597
合計
件数
人数
497
1,041
995
1,786
811
3,884
855
2,018
981
1,860
640
1,381
380
1,290
578
1,190
345
942
492
2,106
572
1,373
517
3,179
7,660
20,620
2 組織図
館長:井口 喜晴
高浜市
副館長:中村 孝徳
設置者・指定管理者
月例連絡会
指示
監督
協議
報告
運営協議会(11月7日)
乃村工藝社・NTTファシリティーズ
美術館運営共同事業体
共同事業体運営委員会
乃村工藝社、NTTファシリティーズ
総括責任者
若松 文人
チーフマネージャー:
吉田邦昭(研修・常勤)
経営管理課
教育研究課
課長:桂田 義明
香村 知子
佐藤 奈々
課長:金子
智 (学芸員)
安藤 さおり(学芸員)
今泉 岳大 (学芸員)
中桐 正彦
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条例・規則
○高浜市やきものの里かわら美術館の設置及び管理に関する条例
平成 6 年 12 月 22 日
条例第 39 号
(設置)
第 1 条 博物館法(昭和 26 年法律第 285 号)第 18 条の規定に基づき、かわらを基本テーマとし、歴史、考古、民俗
及び美術工芸に関する資料(以下「美術館資料」という。)を収集し、保管し、展示して一般の利用に供し、市民の
教養、調査研究等に資するために必要な事業を行い、あわせて美術館資料に関する調査研究をするため、やきものの
里かわら美術館(以下「美術館」という。)を設置する。
(平 10 条例 35・一部改正)
(名称及び位置)
第 2 条 美術館の名称及び位置は、次のとおりとする。
名称
高浜市やきものの里かわら美術館
位置
高浜市青木町九丁目 6 番地 18
(事業)
第 3 条 美術館は、その目的を達成するため、次に掲げる事業を行う。
(1) 美術館資料を収集し、保管し、及び展示すること。
(2) 美術館資料の利用に関し必要な説明、助言、指導等を行うこと。
(3) 美術館資料に関する専門的、技術的な調査研究を行うこと。
(4) 美術館資料に関する案内書、解説書、目録、図録、年報、調査研究の報告書等を作成し、及び頒布すること。
(5) 美術館資料に関する講演会、講習会、映写会、研究会等を主催し、及びその開催を援助すること。
(6) 他の美術館等と緊密に連絡し、協力し、刊行物及び情報の交換、美術館資料の相互貸借等を行うこと。
(7) 学校、図書館、公民館等と協力し、その活動を援助すること。
(8) 陶芸創作室、ホール、スタジオ等を設置して、利用に供し、又は映画、音楽、舞踊、演劇等の芸術文化活動
の振興に必要な事業を行うこと。
(9) その他教育委員会が必要と認める事業を行うこと。
(観覧料)
第 4 条 美術館資料の展示を観覧しようとする者は、別表に定める額の観覧料を納付しなければならない。ただし、当
該観覧しようとする者が中学生(これに準ずる者を含む。)以下の者であるときは、この限りでない。
2 納付された観覧料は、還付しない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、その全部又は一部を還付す
ることができる。
3 市長は、特別の理由があると認めるときは、観覧料を減免し、又は割引をすることができる。
(平 14 条例 21・平成 19 条例 14・一部改正)
(利用の許可)
第 5 条 美術館の講義室、会議室、陶芸創作室、ホール、ホワイエ、スタジオ又は楽屋を利用しようとする者は、教育
委員会の許可を受けなければならない。
2 美術館資料の模写、模造、撮影、熟覧等をしようとする者は、教育委員会の許可を受けなければならない。
3 教育委員会は、管理上必要があると認めるときは、前 2 項の許可に条件を付けることができる。
(利用の制限)
第 6 条 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当するときは、前条第 1 項の許可をしない。
(1) 公の秩序又は善良の風俗を乱すおそれがあると認めるとき。
(2) 利用の目的が美術に関する展示又は集会その他芸術文化活動以外のものであると認めるとき。
(3) その他管理上支障があると認めるとき。
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2 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当するときは、前条第 2 項の許可をしない。
(1) 美術館資料を損傷するおそれがあると認めるとき。
(2) その他管理上支障があると認めるとき。
(使用料及び手数料)
第 7 条 第 5 条第 1 項又は第 2 項の許可(以下「利用の許可」という。)を受けた者(以下「利用者」という。)は、
高浜市使用料及び手数料条例(昭和 39 年高浜町条例第 18 号)の定めるところにより使用料又は手数料を納付しな
ければならない。
(利用者の義務)
第 8 条 利用者は、美術館の利用に際しては、この条例及びこれに基づく教育委員会規則の規定並びに第 5 条第 3 項の
規定により許可に付けられた条件及び教育委員会の指示に従うとともに、美術館の秩序を乱すような行為をしてはな
らない。
(許可の取消し及び利用の中止命令)
第 9 条 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当するときは、利用の許可を取り消し、又は利用の中止を命ずること
ができる。
(1) 利用者が前条の規定に違反したとき。
(2) 災害その他の事故により美術館の利用ができないとき。
(3) その他やむを得ない理由があると認めるとき。
(入館の制限)
第 10 条 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当する者に対しては、入館を拒み、又は退館を命ずることができる。
(1) 他人に迷惑をかけ、又は美術館の施設若しくは設備、美術館資料等を損傷するおそれがあると
認められる者
(2) 管理上必要な指示に従わない者
(3) その他管理上支障があると認められる者
(損害賠償)
第 11 条 美術館の入館者は、故意又は過失によって美術館の施設若しくは設備、美術館資料等を損傷し、又は滅失し
たときは、その損害を賠償しなければならない。ただし、教育委員会が損害を賠償させることが適当でないと認める
ときは、この限りでない。
(美術館運営審議会)
第 12 条 美術館の円滑な運営を図るため、高浜市やきものの里かわら美術館運営審議会(以下「審議会」という。)
を置く。
2 審議会は、教育委員会の諮問に応じて、次に掲げる事項について調査審議する。
(1) 美術館の運営に関すること。
(2) 美術館資料の展示に関すること。
(3) 美術館資料の購入、寄贈及び寄託に関すること。
3 審議会は、考古・工芸部会、美術部会及び普及部会をもって組織し、それぞれ委員 5 人以内で構成する。
4 委員は、学識経験を有する者のうちから教育委員会が委嘱する。
5 委員の任期は、2 年とする。ただし、補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。
6 委員は、再任されることができる。
(職員)
第 13 条 美術館に館長、学芸員その他必要な職員を置く。
(指定管理者による管理)
第 14 条 教育委員会は、美術館の設置の目的を効果的に達成するため、指定管理者(地方自治法(昭和 22 年法律第
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67 号)第 244 条の 2 第 3 項に規定する指定管理者をいう。以下同じ。)に美術館の管理を行わせることができる。
2 指定管理者に美術館の管理を行わせる場合においては、第 4 条第 2 項及び第 3 項中「市長」とあるのは「第 14 条
第 1 項に規定する指定管理者」と、第 5 条第 1 項中「教育委員会」とあるのは「第 14 条第 1 項に規定する指定管理
者」と、同条第 3 項中「教育委員会」とあるのは「教育委員会又は第 14 条第 1 項に規定する指定管理者」と、「前 2
項」とあるのは「それぞれ第 1 項又は前項」と、第 6 条第 1 項中「教育委員会」とあるのは「第 14 条第 1 項に規定
する指定管理者」と、第 7 条中「高浜市使用料及び手数料条例」とあるのは「この条例並びに高浜市使用料及び手数
料条例」と、「使用料」とあるのは「第 15 条第 3 号に規定する利用料金」と、第 8 条から第 10 条までの規定中「教
育委員会」とあるのは「教育委員会又は第 14 条第 1 項に規定する指定管理者」として、これらの規定を適用する。
(平 19 条例 14・追加)
(指定管理者が行う業務の範囲)
第 15 条 指定管理者は、次に掲げる業務を行う。
(1) 美術館の利用及びその制限に関する業務
(2) 第 3 条の事業の運営に関する業務
(3) 観覧料等の美術館の利用に係る料金(目的外使用に係るものを除く。以下「利用料金」という。)
の徴収に関する業務
(4) 美術館の維持管理に関する業務
(5) 前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める業務
(平 19 条例 14・追加)
(指定管理者が行う管理の基準)
第 16 条 指定管理者は、法令、高浜市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例(平成 15 年高浜市条例第
29 号)、高浜市個人情報保護条例(平成 7 年高浜市条例第 37 号)、この条例及びこの条例に基づく教育委員会規則、
美術館の管理運営に関し市と締結した協定その他教育委員会の定めるところに従い、美術館の管理を行わなければな
らない。
(平 19 条例 14・追加)
(利用料金)
第 17 条 利用料金は、指定管理者の収入とする。
2 利用料金の額は、この条例に定めるもののほか、高浜市使用料及び手数料条例に定める美術館の利用に係る使用料
と同一の額とする。
3 指定管理者は、高浜市使用料及び手数料条例第 7 条の例により、第 4 条第 3 項に規定するもののほか、利用料金の
減免を行うことができる。
(平 19 条例 14・追加)
(委任)
第 18 条 この条例に定めるもののほか、美術館の管理及び運営に関し必要な事項は、教育委員会規則で定める。
附 則
(平 19 条例 14・旧第 14 条繰下)
(施行期日)
1 この条例は、平成 7 年 10 月 7 日から施行する。ただし、第 13 条及び附則第 4 項の規定は同年 1 月 1 日から、第 4
条から第 7 条まで、第 12 条及び第 14 条並びに次項及び附則第 3 項の規定は同年 4 月 1 日から施行する。
(やきものの里「高浜」コア施設運営審議会条例の廃止)
2 やきものの里「高浜」コア施設運営審議会条例(平成 6 年高浜市条例第 27 号)は、廃止する。
(最初に委嘱されるやきものの里かわら美術館運営審議会委員に関する特例)
3 第 12 条の規定の施行後最初に委嘱されるやきものの里かわら美術館運営審議会委員の任期は、同条第 5 項本文の規
定にかかわらず、平成 8 年 9 月 30 日までとする。
(高浜市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正)
4 高浜市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例(昭和 37 年高浜町条例第 2 号)の一部を次の
ように改正する。
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〔次のよう〕略
附 則(平成 10 年条例第 35 号)
この条例は、公布の日から施行する。
附 則(平成 14 年条例第 21 号)
この条例は、平成 14 年 4 月 1 日から施行する。
附 則(平成 19 年条例第 14 号)
この条例は、平成 19 年 10 月 1 日から施行する。
別表(第 4 条関係)
(平 14 条例 21・全改、平 19 条例 14・一部改正)
1 人 1 回につき
区分
個人
団体(20 人以上)
常設展示
200 円
160 円
企画展示
展示及び観覧に係る実費を勘案してその都度市長
が定める額
1 人につき個人に係る所定の観覧料の 8 割に相当
する額
○高浜市やきものの里かわら美術館の管理及び運営に関する規則
平成 7 年 3 月 29 日
教委規則第 4 号
(趣旨)
第 1 条 この規則は、高浜市やきものの里かわら美術館の設置及び管理に関する条例(平成 6 年高浜市条例第 39 号。
以下「条例」という。)第 18 条の規定に基づき、高浜市やきものの里かわら美術館(以下「美術館」という。)の
管理及び運営に関し必要な事項を定めるものとする。
(平 19 教委規則 6・一部改正)
(観覧時間等)
第 2 条 条例第 4 条第 1 項に規定する美術館資料の展示(以下「美術館資料の展示」という。)を観覧することができ
る時間は、午前 9 時から午後 5 時までとする。
2 条例第 5 条第 1 項に規定する美術館の講義室、会議室、陶芸創作室、ホール、ホワイエ、スタジオ又は楽屋(以下「講
義室等」という。) を利用することができる時間は、午前 9 時から午後 9 時までとする。
3 教育委員会は、必要があると認めるときは、第 1 項に規定する観覧時間及び前項に規定する利用時間を変更するこ
とができる。
(休館日)
第 3 条 美術館の休館日は、次のとおりとする。ただし、教育委員会が必要があると認めるときは、これを変更し、又
は臨時に休館することができる。
(1) 毎週月曜日(国民の祝日に関する法律(昭和 23 年法律第 178 号)に規定する休日(以下「休日」
という。)に該当する場合を除く。)
(2) 休日の翌日(その日が日曜日若しくは月曜日又は休日に当たるときは、その日後において、そ
の日に最も近い日で日曜日若しくは月曜日又は休日でない日)
(3) 1 月 1 日から 4 日まで及び 12 月 28 日から 31 日まで
(平 8 教委規則 3・一部改正)
(観覧券の交付)
第 4 条 美術館資料の展示を観覧しようとする者は、観覧料の納付と引換えに常設展観覧券(様式第 1)又はその都度
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教育委員会が定める様式による企画展観覧券の交付を受けるものとする。
2 団体で観覧券の交付を受けようとするときは、その団体の代表者は、あらかじめ団体観覧券交付申込書(様式第 2)
を教育委員会に提出しなければならない。
(観覧料の還付)
第 5 条 条例第 4 条第 2 項ただし書の規定により納付された観覧料の全部又は一部を還付することができる場合は、次
のとおりとする。
(1) 美術館資料の展示会場へ入場しようとする者の責めに帰することのできない理由によって美術
館資料の展示会場へ入場することができなくなったとき。
(2) その他市長が特別の理由があると認めるとき。
(観覧料の減免)
第 6 条 条例第 4 条第 3 項の規定により観覧料を減免することができる場合及びその額は、次のとおりとする。
(1) 次に掲げる場合 観覧料の全額
ア 学校教育法(昭和 22 年法律第 26 号)第 1 条に規定する小学校、中学校(中等教育学校の前
期課程を含む。)及び特別支援学校の教育活動の一環として児童又は生徒の引率者が観覧する
場合
イ アに規定する特別支援学校(高等部に限る。)の教育活動の一環として生徒が観覧する場合
(2) 次に掲げる手帳のいずれかの交付を受けている者及びその介護者が当該手帳を係員に提示し、
確認を受けて観覧する場合 観覧料の 2 分の 1
ア 身体障害者福祉法(昭和 24 年法律第 283 号)第 15 条に規定する身体障害者手帳
イ 知的障害者福祉法(昭和 35 年法律第 37 号)第 12 条第 1 項に規定する知的障害者更生相談
所又は児童福祉法(昭和 22 年法律第 164 号)第 12 条第 1 項に規定する児童相談所の発行
する療育手帳
ウ 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和 25 年法律第 123 号)第 45 条に規定する
精神障害者保健福祉手帳
(3) 次に掲げる優待券又は受給者証のいずれかの交付を受けている者が当該優待券又は受給者証を
係員に提示し、確認を受けて観覧する場合 観覧料の 2 分の 1
ア 市長の発行するやきものの里かわら美術館シルバー優待券
イ 高齢者の医療の確保に関する法律(昭和 57 年法律第 80 号)による被保険者証
(4) 本市に住所を有する旨を証明する書類を係員に提示し、確認を受けて観覧する場合 観覧料の
10 分の 2
(5) その他市長が特別の理由があると認める場合 その都度市長が定める額
(平 7 教委規則 9・平 10 教委規則 12・平 11 教委規則 5・平 14 教委規則 6・平 17 教委規則 4・
平 19 教委規則 3・平 20 教委規則 5・一部改正)
(観覧料減免申請の手続)
第 7 条 前条第 1 号又は第 5 号の規定により観覧料の減免を受けようとする者は、観覧料減免申請書(様式第 3)を市
長に提出しなければならない。ただし、市長が特別の理由があると認める場合は、この限りでない。
2 市長は、観覧料の減免を承認したときは、観覧料減免承認通知書(様式第 4)により、申請者に通知するものとする。
(平 7 教委規則 9・平 14 教委規則 6・一部改正)
(観覧料の割引)
第 7 条の 2 条例第 4 条第 3 項の規定により観覧料の割引をすることができる場合は、次のとおりとする。
(1) 他の観光施設等の管理者等と共同で発行する共通割引券を利用して観覧する場合
(2) 企画展覧会を行う場合において、前売り観覧券を利用して観覧する場合
(3) その他美術館の利用を促進するものとして特に必要と認める場合
(平 19 教委規則 6・追加)
(招待券の発行)
第 8 条 教育委員会は、必要があると認めるときは、招待券を発行することができる。
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(講義室等の利用許可申請の手続等)
第 9 条 条例第 5 条第 1 項の規定により講義室等を利用しようとする者は、利用しようとする日の前 7 日から 6 月まで
の間(陶芸創作室にあっては、利用しようとする日の当日から前 6 月までの間)に、高浜市立公民館の管理及び運営
に関する規則(昭和 55 年高浜市教育委員会規則第 6 号。以下「公民館規則」という。)に定める高浜市教育施設利
用許可申請書を教育委員会に提出しなければならない。ただし、教育委員会が特別の理由があると認めるときは、こ
の限りでない。
2 教育委員会は、講義室等の利用を許可したときは、公民館規則に定める高浜市教育施設利用許可書を申請者に交付
するものとする。
3 講義室等の利用の許可を受けた者(以下「講義室等の利用者」という。)は、講義室等を利用する権利を他人に譲
渡し、又は転貸してはならない。
4 講義室等の利用者は、許可事項を変更し、又は取り消そうとするときは、公民館規則に定める高浜市教育施設利用
変更許可申請書又は高浜市教育施設利用取消承認申請書に第 2 項の許可書を添付して教育委員会に提出し、その許可
又は承認を受けなければならない。
(模写等の許可申請の手続等)
第 10 条 条例第 5 条第 2 項の規定により美術館資料の模写、模造、撮影、熟覧等(以下「模写等」という。)をしよ
うとする者は、美術館資料模写等許可申請書(様式第 5)を教育委員会に提出しなければならない。
2 前項の場合において、美術館資料が寄託されたものであるときは当該寄託者の同意を得た書面を、他に著作権者が
あるものであるときは当該著作権者の同意を得た書面をそれぞれ必要に応じて添付しなければならない。
3 教育委員会は、美術館資料の模写等を許可したときは、美術館資料模写等許可書(様式第 6)を申請者に交付するも
のとする。
4 美術館資料の模写等は、館内の所定の場所において、係員の指示に従って行わなければならない。
(利用後の原状回復)
第 11 条 講義室等の利用者は、講義室等の利用を終了し、又は中止したときは、利用した設備、備品等を原状に復し
ておかなければならない。
2 美術館資料の模写等の許可を受けた者は、美術館資料の模写等を終了し、又は中止したときは、係員の点検を受け
なければならない。
(遵守事項)
第 12 条 美術館の入館者は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。
(1) 許可なく美術館資料等に触れないこと。
(2) 美術館資料等の近くでインク等を使用しないこと。
(3) 所定の場所以外で喫煙又は飲食をしないこと。
(4) 危険物を持ち込まないこと。
(5) 他の入館者に迷惑をかけないこと。
(6) その他管理上必要な指示に反する行為をしないこと。
(図書等の閲覧)
第 13 条 資料室の図書、文献その他の資料(以下「図書等」という。)を閲覧しようとする者は、館長に申し出なけ
ればならない。
2 図書等の閲覧は、資料室で行わなければならない。
(美術館資料の館外貸出し)
第 14 条 美術館資料は、次の各号のいずれかに該当する場合に限り、貸し出すことができる。
(1) 国立の博物館、博物館法(昭和 26 年法律第 285 号 ) 第 2 条第 1 項の規定による博物館及び同法第 29 条の規定
による博物館に相当する施設に貸し出す場合
(2) その他教育委員会が特別の理由があると認める場合
2 前項の規定により美術館資料の貸出しを受けようとする者は、美術館資料借用申込書(様式第 7)を教育委員会に提
出しなければならない。この場合において、教育委員会は、展示室等の図面その他必要と認める書類を添付させるこ
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とができる。
3 教育委員会は、美術館資料の貸出しを承諾したときは、美術館資料貸出承諾書(様式第 8)を申込者に交付するもの
とする。
4 美術館資料の貸出期間は、3 月以内とする。ただし、教育委員会が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。
(美術館資料の寄贈)
第 15 条 美術館資料の寄贈をしようとする者は、美術館資料寄贈申込書(様式第 9)を市長に提出しなければならない。
2 市長は、美術館資料の寄贈の申込みがあったときは、適当と認めるものについて、これを受納することができる。
3 市長は、美術館資料を受納したときは、美術館資料受納書(様式第 10)を申込者に交付するものとする。
4 寄贈に要する費用は、寄贈者の負担とする。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。
(美術館資料の寄託)
第 16 条 美術館資料の寄託をしようとする者は、美術館資料寄託申込書(様式第 11)を市長に提出しなければならな
い。
2 市長は、美術館資料の寄託の申込みがあったときは、適当と認めるものについて、これを受託することができる。
3 市長は、美術館資料を受託したときは、美術館資料受託証書(様式第 12)を申込者に交付するものとする。
4 寄託に要する費用は、寄託者の負担とする。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。
5 天災その他避けることのできない理由により寄託された美術館資料に損失が生じた場合は、市長はその責めを負わ
ない。
(審議会の部会長及び副部会長)
第 17 条 高浜市やきものの里かわら美術館運営審議会(以下「審議会」という。)の考古・工芸部会、美術部会及び
普及部会にそれぞれ部会長及び副部会長を置き、委員の互選により定める。
2 部会長は、部会の事務を掌理する。
3 副部会長は、部会長を補佐し、部会長に事故があるとき、又は部会長が欠けたときは、その職務を代理する。
(部会の会議)
第 18 条 部会は、部会長が招集する。
2 部会においては、部会長が議長となる。
3 部会は、半数以上の委員が出席しなければ、会議を開くことができない。
4 部会の議事は、出席委員の過半数で決し、可否同数のときは、部会長の決するところによる。
5 前条及び前各項に定めるもののほか、審議会の運営に関し必要な事項は、それぞれ各部会が定める。
(審議会の庶務)
第 19 条 審議会の庶務は、こども未来部文化スポーツグループにおいて処理する。
(平 14 教委規則 7・平 18 教委規則 2・平 20 教委規則 5・平 21 教委規則 3・一部改正)
(所掌事務)
第 20 条 美術館においては、次の事務をつかさどる。
(1) 美術館の施設及び設備の維持管理に関すること。
(2) 審議会に関すること。
(3) 美術館資料の収集、保管及び展示に関すること。
(4) 美術館資料の調査研究に関すること。
(5) 美術館資料に関する講演会、講習会、映写会、研究会等の開催に関すること。
(6) 美術館資料の購入、貸出し、寄贈及び寄託に関すること。
(7) その他美術館の庶務並びに学術及び芸術に関すること。
(平 8 教委規則 5・全改、平 10 教委規則 9・平 11 教委規則 2・一部改正、平 14 教委規則 7・
旧第 21 条繰上・一部改正、平 21 教委規則 1・一部改正)
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(職制)
第 21 条 美術館に館長及び副館長を置く。
2 美術館に主幹、副主幹、主査、主任及び学芸員を置くことができる。
(平 8 教委規則 5・一部改正、平 14 教委規則 7・旧第 22 条繰上・一部改正、平 18 教委規則 2・
一部改正)
(職務)
第 22 条 館長は、館務を掌理し、美術館を代表する。
2 副館長は、館長の職務を補佐し、館長に事故があるときは、その職務を代理するとともに、美術館の事務を掌理し、
所属職員を指揮監督する。
3 主幹は、上司の命を受け、特に指示された事務及び担当事務を掌理し、所属職員を指導する。
4 副主幹は、上司の命を受け、担当事務を掌理し、所属職員を指導する。
5 主査は、上司の命を受け、上司が命ずる事務を整理する。
6 主任は、上司の命を受け、上司が命ずる事務をつかさどる。
7 学芸員は、上司の命を受け、美術館資料の収集、保管、展示及び調査研究その他これに関連する事業についての専
門的事項をつかさどる。
(平 8 教委規則 5・一部改正、平 14 教委規則 7・旧第 23 条繰上・一部改正、平 18 教委規則 2・
一部改正)
(その他の職の職務)
第 23 条 美術館に第 21 条に規定する職の職員のほか、所要の職員を置く。
2 前項の所要の職員は、上司の命を受け、上司が命ずる事務に従事する。
(平 8 教委規則 5・追加、平 14 教委規則 7・旧第 24 条繰上・一部改正)
(指定管理者に関する規定の適用)
第 24 条 条例第 14 条第 1 項の規定により指定管理者に美術館の管理を行わせる場合においては、第 2 条第 3 項中「教
育委員会は、必要があると認めるときは」とあるのは「教育委員会及び条例第 14 条第 1 項に規定する指定管理者は、
必要があると認めるときは、協議により」と、第 4 条第 2 項及び第 9 条中「教育委員会」とあるのは「条例第 14 条
第 1 項に規定する指定管理者」としてこれらの規定を適用する。
(平 19 教委規則 6・追加)
(雑則)
第 25 条 この規則に定めるもののほか、美術館の管理及び運営について必要な事項は、教育委員会が別に定める。
(平 8 教委規則 5・旧第 24 条繰下、平 10 教委規則 16・一部改正、平 14 教委規則 7・旧
第 25 条繰上、平 19 教委規則 6・旧第 24 条繰下)
附 則
この規則は、平成 7 年 10 月 7 日から施行する。ただし、第 4 条、第 6 条から第 9 条まで及び第 17 条から第 24 条ま
での規定は、同年 4 月 1 日から施行する。
附 則(平成 7 年教委規則第 9 号)
この規則は、公布の日から施行し、改正後の第 6 条第 5 号及び第 7 条の規定は、平成 7 年 11 月 1 日から適用する。
附 則(平成 8 年教委規則第 3 号)
この規則は、平成 8 年 4 月 1 日から施行する。
附 則(平成 8 年教委規則第 5 号)
この規則は、平成 8 年 4 月 1 日から施行する。
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附 則(平成 10 年教委規則第 9 号)
この規則は、平成 10 年 4 月 1 日から施行する。
附 則(平成 10 年教委規則第 12 号)
この規則は、公布の日から施行する。
附 則(平成 10 年教委規則第 16 号)
この規則は、公布の日から施行する。
附 則(平成 11 年教委規則第 2 号)
この規則は、平成 11 年 4 月 1 日から施行する。
附 則(平成 11 年教委規則第 5 号)
この規則は、平成 11 年 4 月 1 日から施行する。
附 則(平成 14 年教委規則第 6 号)
(施行期日)
1 この規則は、平成 14 年 4 月 1 日から施行する。
(経過措置)
2 改正後の高浜市やきものの里かわら美術館の管理及び運営に関する規則(以下「改正後の規則」という。)の規定は、
この規則の施行の日以後の観覧に係るものから適用し、同日前の観覧に係るものについては、なお従前の例による。
3 この規則の施行の際現に改正前の高浜市やきものの里かわら美術館の管理及び運営に関する規則の規定に基づいて
作成されている常設展観覧券で残存するものについては、改正後の規則の規定にかかわらず、当分の間、使用するこ
とができる。
附 則(平成 14 年教委規則第 7 号)
この規則は、平成 14 年 4 月 1 日から施行する。
附 則(平成 17 年教委規則第 4 号)
この規則は、公布の日から施行する。
附 則(平成 18 年教委規則第 2 号)
この規則は、平成 18 年 4 月 1 日から施行する。
附 則(平成 19 年教委規則第 3 号)
この規則は、平成 19 年 4 月 1 日から施行する。
附 則(平成 19 年教委規則第 6 号)
この規則は、平成 19 年 10 月 1 日から施行する。
附 則(平成 20 年教委規則第 5 号)
この規則は、平成 20 年 4 月 1 日から施行する。
附 則(平成 21 年教委規則第 1 号)
この規則は、平成 21 年 4 月 1 日から施行する。
附 則(平成 21 年教委規則第 3 号)
この規則は、平成 22 年 1 月 1 日から施行する。
(様式省略)
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平成 26 年度
高浜市やきものの里かわら美術館 年報
平成 27 年 6 月
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