平成 28 年 7 月 1 日 研究科委員長 学部長、研究所長 殿 遠山記念音楽研究基金委員会 委員長 長谷山 彰 平成 29 年度遠山記念音楽研究基金による補助の申請について このことについて、下記により申請を受け付けますので、周知方よろしくお願い申し上げます。 記 1 申請資格 大学専任教員 2 対象分野 慶應義塾大学における音楽学の振興並びにこれに関連する事業 3 補助額 特に定めず、内容に応じて額を決める。 4 申請方法 所属長を経て学術研究支援本部担当に提出すること。 申請書は学術研究支援本部担当にある。またホームページからも入手できる。 URL:http://www.rcp.keio.ac.jp/ora/jukunai/toyama.html 5 申請書提出期限 平成 28 年 10 月 14 日(金) 6 審査・決定 遠山記念音楽研究基金委員会において選考し、平成 29 年 2 月上旬に通知する。 [注] 1 同一課題で数年次にわたり補助申請をする場合、継続期間は 3 年以内を原則とする。したがって初年 度の申請書には、必ず次年度以降の計画を明記すること。複数年にわたる研究計画であっても申請額 は申請年度 1 年分について記入すること。なお、継続申請であっても、必ずしも採択されるとは限ら ない。 2 複数年計画について同一人が続けて採択された場合、研究終了後 1 年間は申請できない。 3 平成 29 年度中に大学特別研究期間制度適用予定者および留学となる方は申請できない。 ただし、平成 29 年度末(平成 30 年 3 月)に留学または大学特別研究期間に入る方はご相談ください。 4 100 万円以上の備品を購入する場合は、価格(消費税込。値引きがある場合にはその金額を含む。)の 明示された見積書 1 通を申請書に添付すること。 5 過去に補助を受けて研究成果実績報告書、経理報告書を提出していない者は、申請できない。 6 次の費用は補助の対象とならない。 (以下に記載のものは支出できない主な費用です。記載した 以外でも支出不可の経費がありますので、ご不明な点は事前にお問合せください) ・研究協力者(学内者・学外者・大学院生・学部生)の国外旅費 ・外国居住者の招聘旅費 ・建物等施設に関する経費(施設の購入、賃貸、修繕等) ・塾内で通常備えるべき設備備品を購入するための経費(机、いす、書棚・キャビネット・ロッカー、 複写機、ホワイトボード等) ・研究室の環境整備などに使用するための費用(ソファー、OA チェア、電気スタンド、時計、ワゴン、 脚立、電話機、シュレッダー、冷暖房器具 等) ・日当、固定給払い等の月極給与、退職金、ボーナス、日当、その他各種手当 ・自宅⇔研究活動拠点(在籍)キャンパスの移動に掛かる交通費 ・タクシー代、レンタカー代、自家用車の利用(ガソリン代、高速代等) ・発表を伴わない学会出席のための旅費・参加費 ・学会の年会費、学会参加費で懇親会費が含まれている場合には支出不可 ・年度をまたぐ契約費用(例:刊行物の年間購読料、期間契約のセキュリティ料、ソフトウエア利用料、 使用期限が定められた利用料等) ・慶應義塾への支払い(協生館の利用、メディアセンター、医学部動物実験センター、医学部中央機器 管理部、理工学部中央試験所、SFC のセミナーゲストハウス宿泊施設、大学内の教室、ホール等、領 収書の発行者が慶應義塾であるもの) ・塾内でのコピー代(例:研究室) 、塾内で購入する封筒代、書籍代等で慶應義塾の収入となるもの。 ・私的使用と区別のつかないもの(電話代、インターネット使用料、通信費を含む端末機器(例: b-mobile,sim カード)、変圧器、変換プラグ等 ・研究に直接関係のない経費(アルコール類、傷害保険等任意の保険、手土産代、名刺、印鑑、ガイド ブック、資格試験、セミナー受講料、金庫、鍵類、衣類(白衣含む) 、靴、手帳 等) ・補助額全額をパソコン等一式の購入のみ、または謝金の支払いのみに使用することは原則として認め られません。 ・パソコン等の機器の複数台購入(ただし、研究を遂行する設備として必要な場合には事前に理由書を 提出してください。内容によっては支出をお認めできない場合があります。 ) ・機器等の補償(保証)料、 (パソコン、機器部品等) ・バック類(リュック、スーツケースも含む)の支出は不可 ・パソコン周辺機器(パソコンアクセサリー含む)の購入は、当該年度内にパソコン購入がない場合に は、支出は不可となります。※パソコンアクセサリー等については、支出不可の物もございますので、 事前にお問合せください。 ・収益(印税等)の伴う経費は支出不可(例:書籍の印税収入があるもの) 7 研究経費の支出費目区分は下記を参照すること。 学術図書、消耗図書(雑誌・資料等これに類するもの)、マイクロフィルム、レコード、 図書費 録音テープ、ビデオテープ、CD、DVD、電子辞書等。 原則として耐用年数 1 年以上で、一点または一組の価格(パソコン等の場合、購入時の周 機器備品費 辺機器を含んだ一式の価格)が税込 20 万円以上の物品。 一点または一組の価格が税込 20 万円未満の実験用品、研究用器具などのほか、消耗用印 消耗品費 刷物、文具類、コンピュータソフト、複写費、現像・焼付代等。 研究代表者および研究分担者が調査・研究、資料収集、研究発表、研究の打ち合わせなど で出張をする場合に要する費用(交通費・宿泊料) 。 旅費 *宿泊料の上限は、慶應義塾の国内出張旅費規程・国外出張に関する規程に準拠すること。 ただし、日当の支出はできません。 研究を遂行するために協力を得た人(義塾教職員・研究分担者は対象外)への謝礼等に要 する費用。 謝金 *アルバイト手当(時給等によるアルバイト)、その他の謝金(請負業務(翻訳料・原稿 料・講演料等) )の 2 種類に分かれる。アルバイト手当の時給単価は、慶應義塾の規程 に準拠すること。 会合費(食事代等) 、交通費(近郊交通費) 、通信運搬費(送料・郵便料) 、電算機使用料、 その他 振込手数料、機器修理代など、前述支出費目のいずれにも該当しない費用。 ※電話代、インターネット代、通信費を含む端末機器は支出対象外 以 上
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