Vol.35 - 株式会社ビ・ボーン

富士風
~ふじだより~
Vol.35
代表より
桃モモ、李スモモ、杏アンズ、桜桃サク
ランボ、花梨カリン、梨ナシ、林檎リンゴ
等、春分を過ぎ、春を告げる優しい花たち
が可憐な姿を披露し、やがて自然の恵みを
プレゼント。そんな兆しがみえる花の共演
の季節です。人も自然を慈しみ、春の日々
に感謝する。草木の芽が咲き始め万物に清
朗の気が溢れてくる二十四季節清明の頃と
なり、富士北麓にも本格的な春の訪れの季
節となりました。
感謝 宮下俊吉
春の芽吹き
~ホンカ・デザインセンター内~
( 3月26日 午前8時半 3℃ )
インフォメーション
「 弊社オフィスが
ホンカ・デザインセンターへ移転いたしました!!」
4月より弊社は、忍野オフィスからホンカ・デザインセンター(山中湖展示場)へ移転いたしました。これからは、ホンカ・デザインセン
ター(山中湖展示場)にて、モデルハウスのご案内をさせていただきながら、住宅や別荘をお考えのみなさまに、土地探しから建物
のプランニングまでご提案させていただきます。建築中の物件見学、オーナー様宅訪問など、実際の現場の雰囲気や生活感あふ
れる素敵なログライフを満喫しているお宅へもご案内いたします。どうぞお気軽にご相談ください。スタッフ一同みなさまのご来場を
お待ちしております。
左写真が山中湖オフィスです。展示場受付スペースの奥が、オフィスとなっていて、
ホンカ・ジャパンスタッフとともに、みなさまのご来場をお待ちしてります。今回、展示
場受付スペースの床を貼り替え、タイルのモダンなデザインからダークブラウンのシ
ックなデザインにリニューアルいたしました。これから、家具やディスプレイなどの装
飾もリニューアルいたしますので、楽しみにしていてください。
右写真はご存じライカス(38坪)です。
今回大改装し、スタンダード仕様のホン
カをポップ&モダンに。コンセプトは「宇
宙」。各部屋に宇宙のイメージを持たせ
[山中湖オフィス] 楽しくご見学いただけるように改装いた
しました。下の写真は、改装前と改装後
の写真です。コンセプトは「太陽」。真っ赤なオープンキッチンが、明るく楽しいキッチン
にいたしました。また、ライカスでは今後パーティーや料理教室など多目的に利用でき
るように改装いたしました。その他、リビングは「地球」、和室は「月」、寝室は「土星」、
[ライカス(38坪)]
ワークルームは「金星」など、各部屋にもコンセプトを設定し改装いたしました。コンセ
プトを知ってご見学いただ
けたら、とても楽しんでいただけると思います。ご来場の際には、スタッ
フよりご説明させていただきます。
「マイヤ(26坪)」「ヤルヴィ(31坪)」「アロミ(59坪)」も外壁の塗装や内
部の装飾関係のリニューアルをいたしました。初めてご来場いただける
方はもちろん、一度ご来場いただいたことのある方は、以前との違いを
<改装前>
<改装後>
楽しんでご見学いただけると思います。春のこの季節に是非ご見学に
いらしてください。今後のイベントにつきましては、ホームページにて発表いたします。楽しみにしていてください。 [ヤルヴィ(31坪)]
南足柄市
[マイヤ(26坪)]
[アロミ(59坪)]
[株式会社ビ・ボーン 山中湖オフィス]
ローソン
[ホンカ・デザインセンター]
住所 〒401-0501
山梨県南都留郡山中湖村山中350-1
TEL 0555-28-7561 FAX 0555-28-7562
営業時間 10:00 ~ 17:00 定休日 水曜日・木曜日
アクセス 東富士五胡道路 山中湖ICより8分
活動報告
「フィンランド研修旅行記!」
3月9日から16日までの6泊8日、念願のフィランドへ行ってまいりました。メンバーは、ホンカジャパ
ンのマルコ社長と高橋さん、弊社代表の宮下と営業の私と小俣、他ディーラーの方々3名の総勢8
名です。成田より飛び立つこと約9時間(7,835km)の旅、ヘルシンキ空港に到着したのは現地時間
で15時20分(日本時間では22時20分。ちょうど7時間の時差です)。初日は、ラップランド地方にある
レヴィリゾートに向かうため、ヘルシンキ空港で乗り換えキッタラ空港へ。18時30分予定通りホテル
K5に到着。荷物を置き夕食へ。現地の伝統料理のレストランで、ラップランドの民謡を聴ききがら、
トナカイ料理やサーモン料理をいただきました。
2日目は、いよいよ本格的な研修です(?)。ホン
カ・ウツヴァーラというホンカ分譲別荘地を見学。見学した建物は、5組の方々が使え
るように5つの部屋がある大きな物件で、しかも各部屋には、シャワーとトイレ、洗面
所までが装備。また、大きなサウナとジャグジーもあり、まるで高級ホテルのような別
荘で、日本では考えられない造りに驚かされました。なかなか面白かったのは、階段
手摺りの裏側に、LEDが埋め込まれていて、階段を綺麗な光の線で照らしていたと
ころです。今度、プランニングの際にご提案してみようと思います。ホンカ・ウツヴァー
ラを後に、いよいよ犬ぞり体験です。フィンランドの森
の中を犬ぞりで駆け抜けるその速さと、木々の間を
すり抜けるスリル感が、たまらなく楽しい体験でした。
ハスキー犬の後姿にラップランド地方に生きる犬た
ちのたくましさを感じました。と思いながら、次はなん
とトナカイそりです。トナカイ1頭が2人乗りのそりを引
きます。トナカイのお尻を眺めながら、少し前の北極
圏に暮らす人々の冬の移動手段を体験いたしました。
ホテルに戻り、いざサウナへ。全面結氷した湖の辺
にあるサウナで、妙に嫌な予感がしていたところ、案
の定!!なんと、厚さ約30cmの氷を一部開け、そこ
から頭まで入れというのです。もちろん冗談だと言っ
てくれると思いましたが、どうやら本気。覚悟を決め凍
った湖へと入りました。「死ぬほど寒い」とはこの事かと思うほどでした。サウナは、サウナ内で薪を
燃やし直接石を熱し、室内から煙を抜いた後入ると言うとても原始的なサウナで、室内の壁は煤だ
らけ。うっかり触ると体が真っ黒になります。注意しながら腰を掛けると今度はあまりの熱さにビックリ。さらに熱さを増すようにと石に
水をかけタオルを振り回すのですからたまりません。私はあまりの熱さに、少し気分が悪くなり、残念ながら夕食はあまり食べられま
せんでした。3日目は、スノーモビル40kmの旅です。一人一台に乗り込んで、ひたすら雪原の中を走行した一日で、一同大満足でし
た。4日目は、ホンカの提案型分譲別荘レヴィ・スピリ
ットの見学です。建物の大きさはなんと延べ床150坪。
建物デザインからインテリア、家具に至るまで全てホン
カによる選定にて販売と言うことです。お客様が選べ
るのは家具の色ぐらいと言うのには驚きました。10人
は入れるサウナ・ジャグジー、そこから見える休息室
の巨大なスクリーン、ツインの部屋5室、インナーテラス、広々としたリビング、広く使い
やすい大きなキッチン等驚くことばかりでした。人が触れ合う空間は広く、各ベットルー
ムはユーティリティーが在るとはいえ意外と狭く、ただ余りにも建物が大きかったのでそ
のように感じたのかも知れません。この分譲を50棟計画し既に10棟の販売が終わって
いるとの事。極寒の地ラップランド地方におけるホンカのクオリティーの高さが認められ
ていると言う証拠ではないかと思います。帰り際、立ち枯れのホワイトパイン(ケロ)で建
てた大きなログが建ち並ぶ、ラップランドビレッジを見学してきました。貴重なホワイトパ
インをふんだんに使い建てたログの町並みは、「ログ
の里」を思わせる素晴らしいものでした。
次号は、いよいよこの旅の目的であるホンカ・カル
ストラ工場と本社(ホンカ・ラケンネ社)の見学レポー
トをみなさまにお届けしたいと思います。
『本場は凄い!!』 望月
グルメ情報
またまた『主婦の小俣』が登場させていただきました。しかも今回は、遠く日本を離れ、なんとフィンラ
ンドのグルメ情報をお伝えしたいと思います。主婦の立場からフィンランドの食文化を分析??いえ、堪能
して参りました。6泊8日の旅の中で、実を言うと一番時間を費やしたのが食事の時間といってもいいほど、
移動する度に何かしら食事をしている私達でした。それは個人的にとてもうれしい時間でしたが、中には、
地獄だ!!という方もいらっしゃいました。(さすがに側にいるグルメ博士も
・・・)まずは、FINNAIRの高度37,794ftで食べる機内食から始まり、
フィンランドのラップランドに着いたその日の夕食は、まさしくフィンランド
を代表する『トナカイ料理』でした。料理方法は、ミンチだったり、燻製だっ
たり、カレー風味だったりと色々ありました。その中で一番美味しかったのが
ミンチ状のものでした。香辛料をすごくたくさん使ってトナカイ独特の臭みを
消してありましたので、すんなり受け入れられたんでしょうね。その他日本で
はあまり考えられないのですが、この臭みを消すために、ベリーのジャムをの
せて食べるんだそうです。ここには残念ながらなかったのでチャレンジできま
せんでした。食べてみたかった・・。サプライズだったのが、宿泊したコテージでホンカジャパンのマルコ
社長自らが大きいソーセージをアルミ箔でつつみ、サウナに入れて蒸してくれ
ました。すごくシンプルな調理法なのに、ソーセージの味がとても出ていて美
味しかったです。
そろそろフィンランドでの食事が飽きてきた??頃(私は初めてだったので、全然
飽きませんでしたが・・・)ヘルシンキでマルコ社長お薦めの和食屋さんに連
れて行っていただきました。お刺身やお寿司が大好きな私は大興奮!!メニュ
ーはさすがにフィンランド語で書かれていたので、マルコ社長直々にオーダー
して頂きました。刺身の盛り合わせは、ご覧の通り、一見日本と変わらない盛
り方でしたが、妙に『ガリ』がのっていたのが気になりました。一番面白かっ
たのが、さしみしょうゆというとここではめんつゆがでてきました。そんな笑
いの絶えない夕食も終盤に入り、ふと横を向くと上手に箸を使うマルコ
社長の姿が。思わずカメラを向けて「パチリッ!」・・・『Kiitos!』
その他サーモンづくしの握りやしょうが焼き定食などの主食を頼みおな
かいっぱい。久々に日本食を満喫しました。マルコ社長に感謝です。
次の日、今度はマルコ社長のご両親が待つレストラン『HUILI~フィリ~』
へ。その中でも前菜のガーリックの効いたエ
スカルゴがとてもやわらかく初めて食べる味、
これまたやみつきになりました。デザートの
ベリーベースのシャーベットも甘酸っぱさが
とても大人の味で美味しかったです。そんな
楽しいひと時を過ごし、帰りでしなにご両親(お父様はマルコ社長にそっくり)と
記念撮影私の宝物になりました。これまた『Kiitos!』
ここ数日の中でいただいたお料理の中で新発見だったのが、プレーンなヨーグ
ルトや少しフルーティーなヨーグルトにベリーのジャムやドライフルーツを入れ
るのは当たり前ですが、その他にココナッツや松の実などの実を入れて食べると
いう事でした。思わずそこに出ていた全12種類を入れてみました。「さすがにそ
こまで入れる人はいないよ」とマルコ社長に笑われてしまいました。でも食べて
みたらとても調和が取れていて今度家でも食べようと思いました。栄養満点です
よね!そんなグルメの旅も成田へ向かう飛行機の中でお腹がすいていないのに機
内食を2食とおやつを完食しながら到着。その直後、寂しいような、ほっとしたよ
うなそんな気分で飛行機から降りました。しかし、お腹いっぱいだといっている
のにもかかわらず、谷村PAでお蕎麦を食べて帰った3人でした。 小俣 会社概要
株式会社ビ・ボーン / ホンカ富士北麓
(ホンカディーラー名)
代表取締役 宮下竣吉
業務内容 ハンドカットログハウス・各種マシンカットログハウス・ポスト&ビーム・ツーバイ建築・在来建築・リフォーム・
増改築・ガレージ・倉庫・東屋・テラス工事・カービング・造作家具・造作キッチン及び洗面台・各種収納棚
・その他建築付帯工事など
<山中湖オフィス>
<オープンハウス>
山梨県南都留郡
山中湖村山中350-1
山梨県富士吉田市
新西原2-25-10
ご質問・資料ご希望の方は、
www.be-born.jp
または
0555-28-7561
営業部
平井・望月・小俣まで