平成21年度(512KB)

事 業 報 告 書
(平成 21 年度)
社団法人日本プロサッカーリーグ
〔 目 次 〕
1)
プロサッカー試合の主催及び公式記録の作成
① プロサッカー試合の主催
-1
J1リーグ戦
-2
J2リーグ戦
-3
リーグカップ戦
-4 第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会
-5
オールスターサッカー
-6
スーパーカップ
-7
Jサテライトリーグ
② 公式記録の作成、管理及び運用
-1 試合記録
-2 映像
-3 静止画像
③ 表彰
-1
J.LEAGUE AWARDS(表彰式)の開催
-2
リーグ戦成績及びリーグカップ戦成績に対する表彰
-3
その他の表彰
2) プロサッカーに関する諸規約の制定
① プロサッカーに関する諸規約の制定
-1
Jリーグ規約及びそれに付随する諸規程の改訂
-2 規約規程集の発行
3)
プロサッカー選手、監督及び審判員等の養成、資格認定及び登録
① プロサッカー選手、監督、コーチ及び審判員等の養成、資格認定及び登録
-1
プロサッカー選手の資格認定及び登録
-2
プロサッカー選手及びコーチのための研修会等の開催
-3
Jリーグ アカデミーの推進
(1) 選手一貫教育の実施
(2) 研修会等の実施
(3) 育成年代の試合環境整備の推進
(ア) Jユースカップ
(イ) U-16リーグ
(ウ) Jリーグ U-14
(エ) Jリーグ U-13
(オ) Jリーグ U-12フェスティバル
(4) 地域とのネットワークづくり活動の促進
-4
プロサッカーの監督及びコーチの養成及び登録
-5
プロサッカーの審判員の養成及び登録
-6
レフェリング分析のインターネット配信
② マッチコミッショナーの任命
-1-
4) プロサッカーの試合の施設の検定及び用具の認定
① プロサッカーの試合の施設の検定及び用具の認定
-1 競技場施設の検査、公式試合開催指定競技場の指定
-2 用具の認定
5) 放送等を通じたプロサッカーの試合の広報普及
① プロサッカーの試合のテレビ放送等に関する契約
-1
テレビ放送等に関する契約
6) サッカー及びサッカー技術に関する調査、研究及び指導
① 各種委員会等による研修の実施
-1 管理スタッフ教育のための研修
-2
サッカーに関する情報収集のための研修
② ドーピングテストの実施
-1 ドーピングテストの実施
③ サッカーの施設充実及び運営に関する研究
-1
セキュリティー研究会の開催
-2
スタジアムプロジェクトの実施
④ クラブ経営状態の調査及び指導
⑤ 準加盟クラブの資格審査及び指導
⑥ 試合の観客増員を狙いとした施策の実施及びクラブ支援
⑦ マーケティングの分野における調査研究及び研修の実施
-1
マーケティング調査研究の実施
-2
マーケティング研修会等の実施
7) プロサッカー選手、監督及び関係者の福利厚生事業の実施
① プロサッカー選手、監督及び関係者の福利厚生事業の実施
-1
プロサッカー選手を対象とした災害補償制度の実施
-2
プロサッカー選手のセカンドキャリアへの支援
8) サッカーに関する国際的な交流及び事業の実施
① サッカーに関する国際的な交流及び事業の実施
-1 国際大会への参加
-2 国際親善試合の実施
-3 国際交流試合の実施
9) サッカーをはじめとするスポーツの振興及び援助
① Jリーグ設立趣旨の具現化の推進
-1 各クラブの活動状況の実状及び計画に関する調査とそのフォロー
-2 地域スポーツ振興への支援
-3 地域ボランティア活動への支援
-2-
-4
介護予防事業への支援
10)機関紙の発行等を通じたプロサッカーに関する広報普及
① 機関紙の発行等を通じたプロサッカーに関する広報普及
-1
プロサッカーの試合開催の告知
-2
Jリーグの理念の告知
-3
Jリーグに関する広報誌、DVDの発行
-4
Jリーグに関する海外向けの広報誌の発行及びインターネットによる情報提供
-5
Jリーグに関する出版物の発行
-6
Jリーグに関する情報サービス
-7
Jリーグに関する活動についての説明会の実施
11)その他目的を達成するために必要な事業
① プロサッカーに関するスポンサー及びサプライヤー契約
-1
スポンサー及びサプライヤー契約
② 共同事業に関するスポンサー及びサプライヤー契約
-1 共同事業に関するスポンサー及びサプライヤー契約
③ プロサッカーに関する商標等の登録、管理及びそれらを使用した商品の製作販売
-1 商標の登録、管理
-2
Jリーグのマーク、デザイン等を使用した商品の制作販売
-3
データ事業
④ コンプライアンス態勢の構築
-1
Jリーグ関係者を対象としたコンプライアンス憲章、規程、マニュアルの策定
-2
Jリーグ関係者を対象としたコンプライアンス態勢の確立
-3
Jリーグ関係者を対象としたコンプライアンス研修、教育の実施
⑤ その他目的を達成するために必要な事業
-1
Jヴィレッジ及びJリーグ関連3社への運営参画
-2
スポーツ振興投票対象試合開催機構の業務
-3-
平成21年度事業報告書
1) プロサッカー試合の主催及び公式記録の作成
① プロサッカー試合の主催
-1 J1リーグ戦
J1会員18クラブの参加によるリーグ戦を有料で開催し、その成績に応じて表彰を行
った。総入場者実数は5,856,600人、1試合平均は19,126人であった。
開催期間
開催場所
大会方式
出場クラブ
成績
3月7日(土)∼ 12月5日(土)
主に土曜日または水曜日に開催
主に各クラブのホームタウンにおける競技場
2回戦総当たりリーグ戦 全306試合
J1会員18クラブ
優勝
鹿島アントラーズ
2位
川崎フロンターレ
3位
ガンバ大阪
4位
サンフレッチェ広島
5位
FC東京
6位
浦和レッズ
7位
清水エスパルス
8位
アルビレックス新潟
9位
名古屋グランパス
10位 横浜F・マリノス
11位 ジュビロ磐田
12位 京都サンガ F.C.
13位 大宮アルディージャ
14位 ヴィッセル神戸
15位 モンテディオ山形
16位 柏レイソル
17位 大分トリニータ
18位 ジェフユナイテッド千葉
-2 J2リーグ戦
J2会員18クラブの参加によるリーグ戦を有料で開催し、その成績に応じて表彰を行
った。総入場者実数は2,903,607人、1試合平均は6,326人であった。
開催期間
開催場所
大会方式
出場クラブ
成績
3月7日(土)∼12月5日(土)
主に土曜日または水曜日に開催
主に各クラブのホームタウンにおける競技場
3回戦総当りリーグ戦、全459試合
J2会員18クラブ
優勝
ベガルタ仙台
2位
セレッソ大阪
3位
湘南ベルマーレ
4位
ヴァンフォーレ甲府
5位
サガン鳥栖
6位
コンサドーレ札幌
-4-
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位
16位
17位
18位
東京ヴェルディ
水戸ホーリーホック
徳島ヴォルティス
ザスパ草津
アビスパ福岡
FC岐阜
カターレ富山
ロアッソ熊本
愛媛FC
横浜FC
栃木SC
ファジアーノ岡山
-3 リーグカップ戦
J1会員18クラブが参加。その成績に応じて表彰を行った。総入場者実数は642,
538人、1試合平均は11,683人であった。
大会名
開催期間
開催場所
大会方式
出場クラブ
成績
2009Jリーグヤマザキナビスコカップ
予選リーグ
1節
3月25日(水)
2節
3月29日(日)
3節
5月20日(水)
4節
5月30日(土)
5節
6月3日(水)
6節
6月7日(日)
7節
6月13日(土)
決勝トーナメント
準々決勝 第1戦 7月15日(水)
第2戦 7月29日(水)
準決勝 第1戦 9月2日(水)
第2戦 9月6日(日)
決勝
11月3日(火・祝)
主に各クラブのホームタウンにおける競技場
決勝:東京・国立競技場
予選リーグ
J1参加14クラブを2グループに分け、グループ内で一回戦総当りの
予選リーグを実施。AFCチャンピオンズリーグ予選リーグ出場の4ク
ラブ(鹿島アントラーズ、川崎フロンターレ、名古屋グランパス、ガン
バ大阪)は予選リーグをシード。
決勝トーナメント
各グループ2位までの4クラブ及びシードの4クラブによる計8クラブ
が決勝トーナメントに進出。
J1会員18クラブ
優勝
FC東京
2位
川崎フロンターレ
3位
横浜F・マリノス、清水エスパルス
MVP 米本 拓司(FC東京)
ニューヒーロー賞 米本 拓司(FC東京)
-5-
-4 第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会
開催期間
1回戦
9月19日(土)
、20日(日)
、21日(月、祝)
2回戦
10月10日(土)
、11日(日)
、12日(月、祝)
3回戦
10月31日(土)
、11月1日(日)
、11日(水)
4回戦
11月14日(土)
、15日(日)
準々決勝戦
12月12日(土)
、13日(日)
準決勝戦
12月29日(火)
決勝戦
2010年1月1日(金・祝)
開催場所
全国の競技場
大会方式
トーナメント方式
出場クラブ
J1:18チーム
J2:18チーム
第11回JFL前期の上位4チーム
第33回総理大臣杯全日本大学サッカー選手権大会優勝チーム
都道府県代表47チーム
成績
優勝
ガンバ大阪
準優勝 名古屋グランパス
3位
ベガルタ仙台、清水エスパルス
-5
オールスターサッカー
Jリーグの選抜選手と韓国プロサッカーリーグ「Kリーグ」の選抜選手による公式試合
を有料で開催し、その成績に応じて表彰を行った。Jリーグ選抜は、J1会員18クラ
ブの中から、JOMO CUP 2009出場選手選考委員会にて18名を選出。入場
者実数は39,230人であった。
大会名
JOMO CUP 2009
開催期日
8月8日(土)
開催場所
大会方式
韓国・仁川ワールドカップ競技場
Jリーグの選抜選手と韓国プロサッカーリーグ「Kリーグ」の選抜選手
による対戦。
出場選手
J-ALLSTARS
GK
楢﨑 正剛(名古屋)
、曽ヶ端 準(鹿島)
DF
内田 篤人(鹿島)
、岩政 大樹(鹿島)
、槙野 智章(広島)
、
駒野 友一(磐田)
、李 正秀(京都)
、ジウトン(新潟)
MF
遠藤 保仁(神戸)
、小笠原 満男(鹿島)
、野沢 拓也(鹿島)
、
阿部 勇樹(浦和)
、中村 憲剛(川崎F)
、谷口 博之(川崎
F)
、明神 智和(G大阪)
FW
ジュニーニョ(川崎)
、大久保 嘉人(神戸)
、マルキーニョス
(鹿島)
監督
オズワルド オリヴェイラ(鹿島)
K-ALLSTARS
GK
イ ウンジェ、キム ヨングァン
DF
チェ ヒョジン、キム ヒョンイル、キム チャンス、リ ウ
ェイフェン、カク ヒジュ、アジウソン
MF
チェ ソングッ、チェ テウク、イ ホ、キム ジョンウ、ユ
-6-
ビョンス、キ ソンヨン
FW
エドゥー、デヤン、キム ヨンホ、イ ドングク
監督
チャ ボングン
結果
K-ALLSTARS(1-4)J-ALLSTARS
成績
優勝
J-ALLSTARS
MVP
李 正秀(J-ALLSTARS)
敢闘賞
チェ ソングッ(K-ALLSTARS)
-6 スーパーカップ
日本サッカー界の2大タイトルを制したクラブの対戦による公式試合を有料で開催し、
その成績に応じて表彰を行った。なお、入場者実数は34,634人であった。
大会名
FUJI XEROX SUPER CUP2010
開催期日
2010年2月27日(土)
開催場所
東京・国立競技場
大会方式
2009Jリーグチャンピオン(鹿島アントラーズ)vs
第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝(ガンバ大阪)
結果
鹿島アントラーズ(1-1(PK5-3)
)ガンバ大阪
成績
優勝
鹿島アントラーズ
準優勝
ガンバ大阪
-7 Jサテライトリーグ
若手選手育成のため、J1会員の18クラブとJ2会員9クラブの参加によるJサテラ
イトリーグを一部有料で開催した。
大会名
2009Jサテライトリーグ
開催期間
3月8日(日)∼12月16日(水)
開催場所
主に各クラブのホームタウンにおける競技場
大会方式
参加クラブを6グループに分け、原則、各グループ内2回戦総当たりリ
ーグ戦(但し、鹿島アントラーズと川崎フロンターレ、名古屋グランパ
スとガンバ大阪は、AFCチャンピオンズリーグ2009に出場するた
出場クラブ
め、互いの対戦は免除される)
J1会員18クラブ、J2会員9クラブ(計27クラブ)
成績
Aグループ
1位
コンサドーレ札幌
2位
ベガルタ仙台
3位
柏レイソル
4位
東京ヴェルディ
5位
大宮アルディージャ
Bグループ
1位
浦和レッズ
2位
アルビレックス新潟
3位
モンテディオ山形
-7-
4位
ザスパ草津
Cグループ
1位
FC東京
2位
鹿島アントラーズ
3位
ジェフユナイテッド千葉
4位
川崎フロンターレ
5位
湘南ベルマーレ
Dグループ
1位
横浜F・マリノス
2位
ジュビロ磐田
3位
清水エスパルス
4位
ヴァンフォーレ甲府
Eグループ
1位
ヴィッセル神戸
2位
徳島ヴォルティス
3位
京都サンガ F.C.
4位
ガンバ大阪
5位
名古屋グランパス
Fグループ
1位
大分トリニータ
2位
ファジアーノ岡山
3位
セレッソ大阪
4位
サンフレッチェ広島
② 公式記録の作成、管理及び運用
-1 試合記録
J1及びJ2会員クラブによるリーグ戦の試合等、公式試合及び公式行事の記録の作成
及び収録、保管及び管理、試合速報等の販売を(株)Jリーグメディアプロモーション
に委託し行った。
(業務委託先:
(株)Jリーグメディアプロモーション (株)Jリーグメディアプロ
モーションは、データスタジアム(株)と協力してJリーグデータセンター運営業務を
行った。
)
-2 映像
J1及びJ2会員クラブによるリーグ戦の試合等、公式試合及び公式行事の映像の収録、
保管、管理及び販売ならびに選手肖像等の管理を(株)Jリーグメディアプロモーショ
ンに委託し行った。
-3 静止画像
J1及びJ2会員クラブによるリーグ戦の試合等、公式行事及び公式行事の静止画像の
収録、保管、管理及び販売ならびに選手肖像等の管理を Jリーグフォト(株)に委託し
行った。
③ 表彰
-1 J.LEAGUE AWARDS(表彰式)の開催
-8-
行事名
2009Jリーグアウォーズ
開催期日
12月7日(月)
開催場所
東京・JCBホール(東京ドームシティMEETS PORT内)
受賞者
(1)最優秀選手賞
小笠原 満男(鹿島)
(2)ベストイレブン
川島 永嗣(川崎F)
、岩政 大樹(鹿島)
、内田 篤人(鹿島)
、
田中 マルクス闘莉王(浦和)
、長友 佑都(FC東京)
、小笠
原満男(鹿島)
、中村 憲剛(川崎F)
、石川 直宏(FC東京)
、
遠藤 保仁(G大阪)
、岡崎 慎司(清水)
、前田 遼一(磐田)
(3)優秀選手賞
GK(3名)
曽ヶ端 準(鹿島)
、川島 永嗣(川崎F)
、楢﨑 正剛(名古
屋)
、
DF(10名)
新井場 徹(鹿島)
、岩政 大樹(鹿島)
、内田 篤人(鹿島)
、
田中 マルクス闘莉王(浦和)
、徳永 悠平(FC東京)
、長友
佑都(FC東京)
、中澤 佑二(横浜FM)
、山口 智(G大阪)
、
ストヤノフ(広島)
、槙野 智章(広島)
MF(9名)
小笠原 満男(鹿島)
、野沢 拓也(鹿島)
、石川 直宏(FC
東京)
、今野 泰幸(FC東京)
、中村 憲剛(川崎F)
、マル
シオ リシャルデス(新潟)
、遠藤 保仁(G大阪)
、明神 智
和(G大阪)
、柏木 陽介(広島)
FW(9名)
興梠 慎三(鹿島)
、マルキーニョス(鹿島)
、エジミウソン(浦
和)
、ジュニーニョ(川崎)
、鄭 大世(川崎F)
、岡崎 慎司
(清水)
、イ グノ(磐田)
、前田 遼一(磐田)
、佐藤 寿人
(広島)
(4)得点王
前田 遼一(磐田)
(5)新人王
渡邉 千真(横浜FM)
(6)優秀新人賞
米本 拓司(FC東京)、渡邉 千真(横浜FM)、岡崎 慎
司(清水)
(7)フェアプレー賞 高円宮杯
ジュビロ磐田
(8)フェアプレー賞 J1
モンテディオ山形
(9)フェアプレー賞 J2
ベガルタ仙台
(10)フェアプレー個人賞
-9-
川島 永嗣(川崎F)、服部 公太(広島)、
(11)最優秀監督賞
オズワルド オリヴェイラ(鹿島)
(12)優秀主審賞
西村 雄一
(13)優秀副審賞
相樂 亨
(14)Jリーグベストピッチ賞
埼玉スタジアム2002、東北電力ビッグスワンスタジアム、
アウトソーシングスタジアム日本平
(15)功労賞
(該当者なし)
(16)功労選手賞
小村 徳男、加藤 望、名波 浩、福西 崇史、森岡 隆三
森島 寛晃
(17)最優秀育成クラブ賞
浦和レッズ
(18)チェアマン特別賞
ベガルタ仙台
表彰
(1)最優秀選手賞
ブック型楯、賞金2,000,000円、ゴールデンボールトロ
フィー、カリブ海クルーズペアの旅、アディダスオリジナルボ
ール型トロフィー
(2)ベストイレブン
ブック型楯、賞金1,000,000円、クリスタル・オーナメ
ント
(3)優秀選手賞
記念メダル
(4)得点王
ブック型楯、賞金1,000,000円、ゴールデンシューズト
ロフィー、コカ・コーラゼロゴールドトロフィー、コカ・コー
ラゼロ一年分、プラチナ/ダイヤモンドピンブローチ
(5)新人王
ブック型楯、賞金500,000円、オリジナル高級置き時計
(ティファニー製)
、オリジナル純金メダル&ブック型表彰楯
(6)優秀新人賞
記念メダル(18K)
(7)フェアプレー賞 高円宮杯
高円宮杯、賞金 5,000,000円
(8)フェアプレー賞 J1
賞金5,000,000円
(9)フェアプレー賞 J2
記念品
(10)フェアプレー個人賞
- 10 -
楯、賞金500,000円
(11)最優秀監督賞
ブック型楯、賞金1,000,000円、キヤノンデジタルビデ
オカメラ iVIS HF21、旅行券(100万円分)
(12)優秀主審賞
ブック型楯、海外研修旅行、アディダスオリジナルホイッスル
型トロフィー
(13)優秀副審賞
ブック型楯、海外研修旅行、銀製アシスタントレフェリーフラ
ッグシールド
(14)Jリーグベストピッチ賞
記念品
(15)功労選手賞
楯、腕時計
(16) 最優秀育成クラブ賞
ブック型楯
(17) チェアマン特別賞
賞金2,500,000円
-2 リーグ戦成績及びリーグカップ戦成績に対する表彰
■2009J1リーグ戦
優勝
鹿島アントラーズ
賞金200,000,000円、Jリーグ杯
(優勝銀皿)
、
日本サッカー協会会長杯、記念品、チャンピ
オンフラッグ
2位
川崎フロンターレ
賞金100,000,000円、Jリーグ杯
(準優勝銀皿)
3位
ガンバ大阪
賞金80,000,000円
4位
サンフレッチェ広島
賞金60,000,000円
5位
FC東京
賞金40,000,000円
6位
浦和レッズ
賞金20,000,000円
7位
清水エスパルス
賞金10,000,000円
■2009J2リーグ戦
優勝
ベガルタ仙台
賞金20,000,000円、Jリーグ杯
準優勝
セレッソ大阪
賞金10,000,000円、Jリーグ杯
■2009Jリーグヤマザキナビスコカップ
優勝
FC東京
賞金100,000,000円、
Jリーグカッ
プ(チェアマン杯)
、ヤマザキナビスコカッ
プ(スポンサー杯)
、メダル
2位
川崎フロンターレ
賞金50,000,000円、楯、メダル
- 11 -
3位
横浜F・マリノス
賞金20,000,000円、楯
3位
清水エスパルス
賞金20,000,000円、楯
MVP
米本 拓司(FC東京)
賞金1,000,000円、クリスタルオーナ
メント、ヤマザキナビスコ製品1年分
ニューヒーロー賞
米本 拓司(FC東京)
賞金500,000円、クリスタルオーナメ
ント、ヤマザキナビスコ製品1年分
-3 その他の表彰
■ JOMO CUP 2009
勝利チーム
J-ALLSTARS
MVP
李 正秀
JOMO CUP
(J-ALLSTARS)
賞金10,000,000ウォン、
Hyundai Santa Fe
敢闘賞
チェ ソングッ
(K-ALLSTARS)
賞金5,000,000ウォン
■FUJI XEROX SUPER CUP 2010
優勝
鹿島アントラーズ
賞金30,000,000円、ゼロックス ス
ーパーカップ、メダル
準優勝 ガンバ大阪
賞金20,000,000円、メダル
■2009Jユースサンスタートニックカップ第17回Jリーグユース選手権大会
優勝
FC東京U‐18
Jユースカップ、朝日・日刊杯、
金メダル
準優勝
サンフレッチェ広島FCユース
朝日・日刊杯、銀メダル
3位
ジュビロ磐田ユース
朝日・日刊杯
ガンバ大阪ユース
朝日・日刊杯
2) プロサッカーに関する諸規約の制定
① プロサッカーに関する諸規約の制定
-1 Jリーグ規約及びそれに付随する諸規程の改訂
定款の内容を補完することを目的とするリーグ規約及びそれに付随する諸規程の改訂
作業を行った。
■諸規程の追加及び変更(主な変更内容)
・ Jリーグ規約・・・〔第6章第2部 移籍〕選手の移籍に関する規定はJFA「プロサ
ッカー選手の契約・登録および移籍に関する規則」に基づくため、第102条から
第112条までを全文削除。
・ スタジアム検査要項・・・「競技場検査要項」から名称を変更し、検査項目の見直し、
改訂を行った。
・ Jリーグ規約・・・〔不可抗力による開催不能または中止〕公式試合が、悪天候、地震
等の天災地変または公共交通機関の不通その他いずれのチームの責にも帰すべから
- 12 -
ず事由(以下「不可抗力」という)により開催不能または中止となった場合には、
当該試合の取り扱いについては、次の各号からチェアマンが決定する。
(1) 90分間の再試合
(2) 中止時点からの再開試合
(3) 中止時点での試合成立
-2 規約規程集の発行
定款、規約及び諸規程、試合実施要項等を記載した規約規程集を作成し、サッカー関係
者、マスコミ等を対象に有料で発行した。
3) プロサッカー選手、監督及び審判員等の養成、資格認定及び登録
① プロサッカー選手、監督、コーチ及び審判員等の養成、資格認定及び登録
-1 プロサッカー選手の資格認定及び登録
本リーグのプロサッカー選手を対象に、
(財)日本サッカー協会発行の選手契約書等に
よる契約など資格要件に沿って選手登録を行った。
-2 プロサッカー選手及びコーチのための研修会等の開催
初めてプロ契約を締結する対象に新人研修会を実施するほか、Jリーグの理念の訴求や
ルール徹底のため、全選手を対象に講習会を行った。
研修会名
2010Jリーグ新人研修会
開催期日
2010年2月1日(月)∼3日(水)
対象者
2010年のJ1及びJ2会員クラブの新加入選手及び、前回まで新人
研修会に参加していない新加入選手
会場
静岡・ヤマハリゾートつま恋
研修会名
ルール講習会
開催期日
2009年2月
対象者
J1及びJ2会員クラブの選手、監督、コーチ等
会場
J1及びJ2会員クラブのクラブハウスあるいは合宿地
-3 Jリーグ アカデミーの推進
育成年代の一貫指導体制、リーグ戦、指導者養成、トレーニング環境、メディカル体制
の充実を図り、そのノウハウを広く共有した。
・ 各クラブがホームタウンで実施している子供たちの人間性や社会性を育む活動を推
進し、地域とのネットワークづくりをサポートした。
・ 変動する現代社会に左右されがちな子供たちの発育を医科学的に分析し、国民の心身
の健全な発達に寄与するよう努めた。
(1) 選手一貫教育の実施
Jクラブのアカデミーの選手育成のため、サッカーの技術面だけでなく、子供たち
の問題解決能力や考える力を引き出す等、人間性や社会性を育む活動を行った。
(2) 研修会等の実施
- 13 -
Jクラブの育成責任者(アカデミーダイレクター)及びコーチの養成を目的とした
研修会を実施した。また、世界で活躍する選手の育成を目的として、Jクラブのア
カデミーよりポテンシャルの高い選手を選抜し、強化トレーニングを実施した。
・Jリーグ アカデミーダイレクター マネジネント研修
開催日 第1回/2010年2月23日(火)∼24日(水)
第2回/2010年3月16日(火)∼17日(水)
対象者 J1及びJ2会員クラブの育成責任者(アカデミーダイレクター)
会場
JFAハウス
・Jリーグ アカデミーコーチ研修
開催日 全36クラブを2グループに分け年間3回実施
第1回 ①2009年6月1日(月)∼4日(木)
②2009年6月8日(月)∼11日(木)
第2回 ①2009年10月19日(月)∼22日(木)
②2009年10月26日(月)∼29日(木)
第3回 ①2010年2月15日(月)∼18日(木)
②2010年3月1日(月)∼4日(木)
対象者 J1及びJ2会員クラブのアカデミーコーチ
・Jリーグ U-14強化トレーニング
開催日 全36クラブを2グループに分け各1回実施後、更に選抜したメンバー
により1回実施
第1回 ①2009年5月14日(木)∼17(日)
②2009年5月28日(木)∼31日(日)
第2回 2009年7月30日(木)∼8月1日(土) ※選抜
対象者 J1及びJ2会員クラブのアカデミープレーヤー
(3) 育成年代の試合環境整備の推進
1人でも多くの優秀な選手を輩出するために、育成年代の試合環境の整備を推
進した。
(ア) Jユースカップ
高校生年代の第2種選手育成のため、J1会員18クラブ及びJ2会員18
クラブ、日本クラブユースサッカー連盟代表4クラブの参加によるJ ユース
カップを無料で開催した。
大会名
2009Jユースサンスタートニックカップ 第17回Jリー
グユース選手権大会
開催期間
予選リーグ
7月4日(土)∼11月23日(月・祝)
決勝トーナメント
1回戦
12月6日(日)
2回戦
12月12日(土)
、13日(日)
準々決勝
12月20日(日)
準決勝
12月23日(水・祝)
決勝
12月27日(日)
- 14 -
開催場所
予選リーグ
主に各クラブのホームタウン内競技場・練習場等
決勝トーナメント
1回戦
NACK5スタジアム大宮/
西が丘サッカー場
2回戦
出場クラブホームスタジアム等
準々決勝
ベストアメニティスタジアム、
長居第2陸上競技場
大会方式
準決勝
大阪長居スタジアム
決勝
大阪長居スタジアム
予選リーグ
参加クラブを8グループに分け、各グループ内でホーム&アウ
ェイ方式による2回戦総当たりリーグ戦
決勝トーナメント
予選リーグを通過した16チームに、日本クラブユースサッカ
ー連盟代表の4チームを加えた合計20チームによるトーナ
メント戦
出場クラブ
J1会員18クラブ、J2会員16クラブ
日本クラブユース連盟代表4クラブ(決勝トーナメントより)
成績
予選リーグ
Aグループ
Bグループ
Cグループ
Dグループ
Eグループ
- 15 -
1位
FC東京U‐18
2位
大宮アルディージャユース
3位
コンサドーレ札幌ユースU‐18
4位
モンテディオ山形ユース
5位
ザスパ草津U‐18
1位
東京ヴェルディユース
2位
ジェフユナイテッド千葉U‐18
3位
ベガルタ仙台ユース
4位
水戸ホーリーホックユース
1位
柏レイソルU‐18
2位
鹿島アントラーズユース
3位
湘南ベルマーレユース
4位
ヴァンフォーレ甲府ユース
1位
横浜F・マリノスユース
2位
川崎フロンターレU‐18
3位
浦和レッズユース
4位
横浜FCユース
5位
栃木SCユース
1位
ガンバ大阪ユース
2位
アルビレックス新潟ユース
3位
ヴィッセル神戸ユース
4位
ロアッソ熊本ユース
Fグループ
Gグループ
Hグループ
成績(決勝トーナメント)
1位
名古屋グランパスU18
2位
京都サンガ F.C.U‐18
3位
アビスパ福岡U‐18
4位
FC岐阜U‐18
1位
サンフレッチェ広島F.Cユース
2位
大分トリニータU‐18
3位
清水エスパルスユース
4位
サガン鳥栖U‐18
1位
ジュビロ磐田ユース
2位
セレッソ大阪U‐18
3位
徳島ヴォルティスユース
4位
愛媛FCユース
優勝
FC東京U‐18
準優勝
サンフレッチェ広島F.Cユース
3位
ジュビロ磐田ユース
ガンバ大阪ユース
(イ) Jリーグ U-16チャレンジリーグ
開催期日
2010年3月20日(土)∼22日(月)
開催場所
時之栖スポーツセンター
大会方式
10チームによる総当りリーグ戦
出場クラブ 参加を希望したJ1及びJ2会員のクラブより、10クラブを
抽選にて選出。
(ウ) Jリーグ U-14
開催期間
4月∼2010年3月
開催場所
各クラブのホームタウンにおける競技場等
大会方式
参加クラブを4ブロックに分け、ブロック別に大会方式を決定
し、実施した。
出場クラブ J1会員、J2会員クラブのジュニアユースチームと日本クラ
ブユースサッカー連盟所属チーム(計49チーム)
(エ) Jリーグ U-13
開催期間
4月∼2010年3月
開催場所
各クラブのホームタウンにおける競技場等
大会方式
参加クラブを5ブロックに分け、ブロック別に大会方式を決定
し、実施した。
・ ホーム&アウェイ方式による2回戦総当たりリーグ戦
・ ホーム&アウェイ方式による3回戦総当たりリーグ戦
・ ホームorアウェイ方式による1回戦総当たりリーグ戦
出場クラブ J1会員、J2会員クラブのジュニアユースチーム、日本クラ
ブユースサッカー連盟所属チーム、
(財)日本中学校体育連盟
所属の中学校チーム(計145チーム)
(オ) Jリーグ U-12フェスティバル
開催期間
8月3日∼8月27日
- 16 -
開催場所
活動内容
参加クラブ
全国7箇所
サッカー、自然体験、ASEプログラム等
J1会員18クラブ及びJ2会員18クラブ他
(4) 地域とのネットワークづくり活動の促進
各クラブが主体となり、サッカーを「する」
「見る」
「支える」というさまざまな参
加スタイルを提案し、誰もがサッカーを楽しみ、サッカーが生涯スポーツとして定
着していけるような普及活動を促進した。
-4 プロサッカーの監督及びコーチの養成及び登録
Jリーグ規約に従って、Jクラブの監督及びコーチの資格要件を確認し、Jリーグへの
登録を行うとともに、Jクラブが新規に契約する外国人監督の資格審査申請の窓口とな
り、
(財)日本サッカー協会の承認を受け、Jリーグへの登録を行った。また、
(財)日
本サッカー協会の各種指導者研修会、監督会議等を開催し、指導者の育成や技術指導を
行った。
研修会名
開催期日
対象者
会場
研修会名
開催期日
対象者
会場
研修会名
2009(平成21)年度(財)日本サッカー協会公認S級コーチ養成
講習会
8月∼11月
(財)日本サッカー協会が選定した指導者
福島・Jヴィレッジ他
2009(平成21)年度(財)日本サッカー協会公認A級コーチ
ジェネラル養成講習会
6月∼12月、3コース開催
(財)日本サッカー協会が選定した指導者
福島・Jヴィレッジ他
開催期日
対象者
会場
2009(平成21)年度(財)日本サッカー協会公認B級コーチ養成
講習会
6月∼2010年1月、15コース開催
(財)日本サッカー協会が選定した指導者
福島・Jヴィレッジ他
研修会名
監督会議
開催期日
2010年2月26日(金)
対象者
J1及びJ2会員クラブの監督
会場
東京・グランドプリンスホテル新高輪
-5 プロサッカーの審判員の養成及び登録
Jリーグの主催試合の審判員に対する資格要件に沿って、主審、副審を登録した。また
審判員の技術向上を目的として各種研修会を実施した。
研修会名
主審研修会(計4回)
開催期日
4月25日(土)
、26日(日)
、9月5日(土)
、10月12日(月・祝)
、
2010年3月22日(月・祝)
- 17 -
対象者
Jリーグ担当主審
会場
東京、横浜
研修会名
副審研修会(計2回)
開催期日
8月8日(土)
、2010年2月28日(日)
対象者
Jリーグ担当副審
会場
東京
研修会名
Jリーグ担当審判員合同研修会(計3回)
開催期日
5月31日(日)
、8月8日(土)
、11月3日(火・祝)
対象者
Jリーグ担当審判員
会場
東京、横浜
研修会名
レフェリング分析
開催期日
Jリーグ戦 ほぼ毎節1試合
対象者
Jリーグ担当審判員
会場
各地
研修会名
プロフェッショナル契約レフェリーキャンプ
開催期日
4月∼11月、2010年2月∼3月(ほぼ隔週)
対象者
プロフェッショナル契約レフェリー
会場
静岡・清水ナショナルトレーニングセンターJ‐STEP、神奈川・し
んよこフットボールパーク、日産フィールド小机、他
研修会名
Jリーグ担当審判員開幕前研修会
開催期日
2010年2月27日(土)∼28日(日)
対象者
Jリーグ担当審判員
会場
東京・国立競技場、JFAハウス
研修会名
審判員交換プログラム
相手国
ポーランド
派遣期間
8月7日∼9月1日
派遣審判員
Jリーグ担当審判員3名
受入期間
10月17日∼10月25日
受入審判員
ポーランド審判員3名
-6 レフェリング分析のインターネット配信
Jリーグ担当審判員のレフェリングの質を高めることを目的に、Jリーグ担当審判員に
向けてインターネットを使用した情報配信を行った。
②
マッチコミッショナーの任命
サッカーの試合の運営、競技、競技場施設等、試合における全てを管理するマッチコミ
ッショナーを任命し、心得、任務に伴う諸事項の最終確認のため研修会を実施した。
- 18 -
研修会名
Jリーグマッチコミッショナー研修会
開催期日
7月20日(月・祝)
対象者
2009Jリーグマッチコミッショナー
会場
東京・JFAハウス
研修会名
Jリーグマッチコミッショナー開幕前研修会
開催期日
2010年2月27日(土)∼28日(日)
対象者
2010Jリーグマッチコミッショナー
会場
東京・JFAハウス
4) プロサッカーの試合の施設の検定及び用具の認定
① プロサッカーの試合の施設の検定及び用具の認定
-1 競技場施設の検査・公式試合開催指定競技場の指定
高水準のサッカーの試合及び試合運営を行うため、競技場検査要項に基づき、使用予定
の競技場を検査し、公式試合開催指定競技場を指定した。
札幌ドーム、札幌厚別公園競技場、室蘭市入江運動公園陸上競技場、函館市千代台公園
陸上競技場、ユアテックスタジアム仙台、宮城スタジアム、NDソフトスタジアム山形、
福島県営あづま陸上競技場、県立カシマサッカースタジアム、ひたちなか市総合運動公
園陸上競技場、笠松運動公園陸上競技場、ケーズデンキスタジアム水戸、栃木県グリー
ンスタジアム、足利市総合運動公園陸上競技場、正田醤油スタジアム群馬、埼玉スタジ
アム2002、さいたま市浦和駒場スタジアム、NACK5スタジアム大宮、熊谷スポ
ーツ文化公園陸上競技場、フクダ電子アリーナ、日立柏サッカー場、味の素スタジアム、
国立競技場、西が丘サッカー場、駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場、等々力
陸上競技場、日産スタジアム、ニッパツ三ツ沢球技場、平塚競技場、山梨県小瀬スポー
ツ公園陸上競技場、松本平広域公園総合球技場、東北電力ビッグスワンスタジアム、富
山県総合運動公園陸上競技場、石川県西部緑地公園陸上競技場、アウトソーシングスタ
ジアム日本平、静岡スタジアム エコパ、ヤマハスタジアム(磐田)
、名古屋市瑞穂陸
上競技場、豊田スタジアム、岐阜メモリアルセンター長良川競技場、京都市西京極総合
運動公園陸上競技場兼球技場、万博記念競技場、大阪長居スタジアム、ホームズスタジ
アム神戸、とりぎんバードスタジアム、岡山県陸上競技場 桃太郎スタジアム、岡山県
津山陸上競技場、広島ビッグアーチ、鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジ
アム、ニンジニアスタジアム、高知県立春野総合運動公園陸上競技場、レベルファイブ
スタジアム、ベストアメニティスタジアム、佐賀県総合運動場陸上競技場、熊本県民総
合運動公園陸上競技場(KKWING)
、熊本市水前寺競技場、九州石油ドーム、鹿児
島県立鴨池陸上競技場
-2 用具の認定
高水準のサッカーを行うため、モルテン製『テラパス』を公式試合の試合球として認定
を行った。
5) 放送等を通じたプロサッカーの試合の広報普及
① プロサッカーの試合のテレビ放送等に関する契約
-1 テレビ放送等に関する契約
リーグ戦その他公式試合のテレビ放送について、スカパーJSAT(株)
、NHK、T
BS等と放送権契約を行った。
- 19 -
6) サッカー及びサッカー技術に関する調査、研究及び指導
① 各種委員会等による研修の実施
-1 管理スタッフ教育のための研修
管理スタッフの教育・育成のため、各種委員会等で必要に応じ、国内外において研修を
行った。
研修会名
チームドクター研修会
開催期日
2010年1月17日(日)
対象者
J1及びJ2会員クラブのチームドクター
会場
東京・JFAハウス
研修会名
開催期日
対象者
アスレティックトレーナー研修会
2010年1月8日(金)
J1及びJ2会員クラブのアスレティックトレーナー、
フィジオセラピスト、マッサー
東京・JFAハウス
会場
研修会名
開催期日
対象者
会場
ゼネラルマネージャー講習会
2009年9月7日(月)∼ 2010年3月24日(水)の期
間中7セッション
J1及びJ2会員クラブの経営に携わる者の中から選出された12名
JFAハウス他
研修会名
開催期日
対象者
会場
広報研修会
2009年11月9日(月)、10日(火)
J1及びJ2会員クラブの広報担当者他
東京・JFAハウス
-2 サッカーに関する情報収集のための研修
② ドーピングテストの実施
-1 ドーピングテストの実施
選手が薬物の使用等により不正に競技能力を高めることを防止するため、Jリーグの公
式試合においてドーピングテストを実施した。
(財団法人日本アンチ・ドーピング機構
へ移管)
③ サッカーの施設充実及び運営に関する研究
-1 セキュリティ研究会の開催
試合運営に必要な危機管理・安全管理に関する情報の共有及び調査研究を目的とし、研
究会を開催した。
開催期日
2010年2月10日(水)
対象者
J1及びJ2会員クラブのセキュリティ担当者
研修先
東京・JFAハウス
-2 スタジアムプロジェクトの開催
- 20 -
理想のスタジアムを目指し、10年後のあるべき姿を念頭において「スタジアム検査要
項」を全面的に改訂した。また(財)日本サッカー協会の「スタジアム標準」の改訂に
も協力した。
スタジアムの新設または改修を検討、計画している地方自治体に対しては、クラブを通
じて具体的な助言、提案を行った。
④ クラブ経営状態の調査及び指導
主として経営諮問委員会によりクラブ経営に関する調査・分析を行い、健全なクラブ経
営を確立するための指導をした。また、経営状況が悪化したクラブへの調査、指導を強
化した。
⑤ 準加盟クラブの資格審査及び指導
将来Jリーグ会員になることを具体的な目標とするクラブより申請を受け、審査した結
果、一定の基準を満たしたと判断し、準加盟クラブを認定した。また、準加盟クラブの
経営を確立するための指導を行った。更に、Jリーグ準加盟を目指すクラブ向けに、セ
ミナーを開催した。
■今年度認定準加盟クラブ:S.C.相模原、松本山雅FC
■既認定準加盟クラブ:FC町田ゼルビア、ガイナーレ鳥取、V・ファーレン長崎
セミナー名
Jリーグ準加盟を目指すクラブ向け「Jリーグセミナー」
開催期日
9月4日(金)
、5日(土)
対象者
「Jリーグ準加盟クラブ」への申請を予定しているクラブ関係者
会場
東京・JFAハウス
⑥ 試合の観客増員を狙いとした施策の実施及びクラブ支援
試合の観客増員を狙いとした施策(イレブンミリオンプロジェクト)の実施及びクラブ
支援として会議および研修会を開催した。
研修会名
イレブンミリオン担当者会議
開催期間
6月11日(木) 全体会議
11月4日(水) 全体会議
対象者
J1及びJ2会員クラブのイレブンミリオン担当者
会場
東京・JFAハウス
研修会名
イレブンミリオン 研修会
開催期間
11月5日(木)
対象者
J1及びJ2会員クラブのイレブンミリオン担当者他
会場
千葉県浦安市 東京ディズニーリゾート
研修会名
チケッティングセミナー
開催期間
12月9日(水)
対象者
J1及びJ2会員クラブのイレブンミリオン担当者、チケット担当者
会場
東京・JFAハウス
- 21 -
⑦ マーケティングの分野における調査研究及び研修の実施
-1 マーケティング調査研究の実施
Jリーグ及びJクラブのマーケティング活動を支援・促進するための調査研究を行った。
調査内容
スタジアム観戦者調査
調査期間
5月∼10月
調査協力者
仲澤 眞、高橋 義雄(以上、筑波大学)
、原田 宗彦(早稲田大学)
、
藤本 淳也(大阪体育大学)
調査実施場所 リーグ戦開催競技場
-2 マーケティング研修会等の実施
効果的なマーケティング活動を展開するため、リーグならびにクラブのスタッフを対象
とした研修会等を実施した。
研修会名
スタジアム観戦者調査 報告会
開催期日
2010年2月4日(木)
対象者
J1及びJ2会員クラブのイレブンミリオン担当者、
仲澤 眞(筑波大学)
会場
東京・JFAハウス
7) プロサッカー選手、監督及び関係者の福利厚生事業の実施
① プロサッカー選手、監督及び関係者の福利厚生事業の実施
-1 プロサッカー選手を対象とした災害補償制度の実施
プロサッカー選手を対象に、福利厚生事業の一環として死亡及び後遺障害に対し、Jリ
ーグ災害補償制度に基づくファミリー労働災害補償保険の付保を行った。
-2 プロサッカー選手のキャリアデザイン支援及び登録抹消選手のセカンドキャリアへの
支援
Jリーグキャリアサポートセンターが、プロサッカー選手が自らのキャリアを築くため
の環境整備を行い、キャリア形成支援活動を行った。
・ ヒューマンリソースディベロップメントグループと連携し「新人研修」、リーグプロ
デュースグループと連携し「ブランドアップセミナー」、及びリーグマネージメント
グループと連携し「リスクマネージメントセミナー」の実施に向けた調整を行い、J
1及びJ2会員クラブの選手、スタッフ等に対する教育、研修施策を展開した。
・ 選手向け就学支援制度を策定・運営し、学ぶ意欲の高い選手に対して支援金の援助を
行った。
・ 選手生命の観点からプロサッカー以外の業種業態を幅広く経験することができるイン
ターンシップ制度を運営しサッカーとは異なる環境で働くことの実体験の場を提供し
た。
・ 企業経営者、他競技・サッカー現役引退選手を講師に招き、現役選手とのキャリア交
流会を開催した。
・ Jリーグ登録抹消選手のセカンドキャリア支援として、就職・就学先の拡大を目的に
サッカーで培った能力や経験をビジネスに転換して生かせる民間企業からの求人、コ
- 22 -
ーチ求人、専門学校、大学などの各種情報を収集し、選手向けキャリアサポートマガ
ジン「OFF The Pitch」を発行した。
・ 合同トライアウトを開催し、サッカー選手として再チャレンジする機会を提供すると
ともに、選手の進路相談活動を行った。
8) サッカーに関する国際的な交流及び事業の実施
① サッカーに関する国際的な交流及び事業の実施
-1 国際大会への参加
■AFCチャンピオンズリーグ2009
アジアサッカー連盟主催のAFCチャンピオンズリーグ2009に、鹿島アントラーズ
(2008Jリーグ優勝)
、川崎フロンターレ(2008Jリーグ2位)
、名古屋グラン
パス(2008Jリーグ3位)とガンバ大阪(第88回天皇杯全日本サッカー選手権大
会優勝)がグループステージから出場した。
グループマッチ: グループE
期日
4月7日(火)
場所
瑞穂陸上競技場
対戦・結果
名古屋グランパス 1-1 ニューカッスル・ジェッツ(オーストラリア)
期日
4月22日(水)
場所
Newcatsle Stadium(ニューカッスル)
対戦・結果
ニューカッスル・ジェッツ(オーストラリア)0-1 名古屋グランパス
期日
5月6日(水、祝)
場所
瑞穂陸上競技場
対戦・結果
名古屋グランパス 4-1 蔚山現代(韓国)
期日
5月20日(水)
場所
BeiJing Workers Stadium(北京)
対戦・結果
北京国安(中国) 1-1 名古屋グランパス
グループマッチ: グループF
期日
4月8日(水)
場所
万博記念競技場
対戦・結果
ガンバ大阪 5-0 スリウィジャヤ(インドネシア)
期日
4月21日(火)
場所
Jaka Barin Stadium(バレンバン)
対戦・結果
スリウィジャヤ(インドネシア)0-3 ガンバ大阪
期日
5月6日(水、祝)
場所
Shandong Sports Center(済南)
対戦・結果
山東魯能(中国)0-1 ガンバ大阪
- 23 -
期日
5月20日(水)
場所
万博記念競技場
対戦・結果
ガンバ大阪 1-2 FC ソウル
グループマッチ: グループG
期日
4月7日(火)
場所
Jalan Besar Stadium(シンガポール)
対戦・結果
シンガポール・アームド・フォーシズFC(シンガポール) 1-4
鹿島アントラーズ
期日
4月22日(水)
場所
県立カシマサッカースタジアム
対戦・結果
鹿島アントラーズ 5-0 シンガポール・アームド・フォーシズFC
(シンガポール)
期日
5月5日(火、祝)
場所
県立カシマサッカースタジアム
対戦・結果
鹿島アントラーズ 3-0 水原三星ブルーウィングス(韓国)
期日
5月19日(火)
場所
Hongkou Stadium(上海)
対戦・結果
上海申花(中国) 1-1 鹿島アントラーズ
グループマッチ: グループH
期日
4月8日(水)
場所
Central Coast Mariners Stadium
(ゴスフォード)
対戦・結果
セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)0-5 川崎フロン
ターレ
期日
4月21日(火)
場所
等々力陸上競技場
対戦・結果
川崎フロンターレ 2-1 セントラルコースト・マリナーズ
(オーストラリア)
期日
5月5日(火、祝)
場所
TianJin Teda Stadium(天津)
対戦・結果
天津泰達(中国)3-1 川崎フロンターレ
期日
5月19日(火)
場所
等々力陸上競技場
- 24 -
対戦・結果
川崎フロンターレ 0-2 浦項スティーラーズ(韓国)
ラウンド16 6月24日(水)
場所
瑞穂陸上競技場
対戦・結果
名古屋グランパス 2-1 水原三星ブルーウィングス(韓国)
場所
県立カシマサッカースタジアム
対戦・結果
鹿島アントラーズ 2-2(PK4-5) FCソウル(韓国)
場所
万博記念競技場
対戦・結果
ガンバ大阪 2-3 川崎フロンターレ
準々決勝
期日
9月23日(水・祝)
場所
対戦・結果
国立競技場
川崎フロンターレ 2-1 名古屋グランパス
期日
9月30日(水)
場所
対戦・結果
瑞穂陸上競技場
名古屋グランパス 3-1 川崎フロンターレ
準決勝
期日
10月21日(水)
場所
Prince Abdullah Al Faisal
対戦・結果
Stadium(ジェッダ)
アルイテハド(サウジアラビア)6-2 名古屋グランパス
期日
10月28日(水)
場所
対戦・結果
瑞穂陸上競技場
名古屋グランパス 1-2 アルイテハド(サウジアラビア)
■AFCチャンピオンズリーグ2010
アジアサッカー連盟主催のAFCチャンピオンズリーグ2010に、鹿島アントラーズ
(2009Jリーグ優勝)
、川崎フロンターレ(2009Jリーグ準優勝)
、ガンバ大阪
(2009Jリーグ3位)及びサンフレッチェ広島(2009Jリーグ4位)が出場し
た。
グループステージ:グループE
期日
2010年2月23日(火)
場所
Tancheon Sports Complex, Seongam
対戦・結果
(城南)
城南一和(韓国)2-0 川崎フロンターレ
- 25 -
期日
2010年3月9日(火)
場所
等々力陸上競技場
対戦・結果
川崎フロンターレ 1-3 北京国安(中国)
期日
2010年3月23日(火)
場所
等々力陸上競技場
対戦・結果
川崎フロンターレ 4-0 メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
期日
2010年3月31日(水)
場所
Ethihad Stadium(メルボルン)
対戦・結果
メルボルン・ビクトリー(オーストラリア) 1-0 川崎フロンターレ
グループステージ:グループF
期日
2010年2月23日(火)
場所
対戦・結果
県立カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ 1-0 長春亜泰(中国)
期日
2010年3月9日(火)
場所
JeonJu World Cup Stadium (全州)
対戦・結果
全北現代(韓国)1-2 鹿島アントラーズ
期日
2010年3月24日(水)
場所
県立カシマサッカースタジアム
対戦・結果
鹿島アントラーズ 5-0 ぺルシプラ・ジャヤプラ(インドネシア)
期日
2010年3月30日(火)
場所
Gelora Bungkamo Stadium(ジャカルタ)
対戦・結果
ぺルシプラ・ジャヤプラ(インドネシア)1-3 鹿島アントラーズ
グループステージ:グループG
期日
2010年2月24日(水)
場所
対戦・結果
Suwon World Cup Stadium(水原)
水原三星ブルーウィングス(韓国)0-0 ガンバ大阪
期日
2010年3月10日(水)
場所
万博記念競技場
対戦・結果
ガンバ大阪 1-1 河南建業(中国)
期日
2010年3月23日(火)
場所
Jalan Besar Stadium(シンガポール)
対戦・結果
シンガポール・アームド・フォーシズFC(シンガポール)2-4 ガン
バ大阪
- 26 -
期日
2010年3月31日(水)
場所
万博記念競技場
対戦・結果
ガンバ大阪 3-0 シンガポール・アームド・フォーシズFC(シンガ
ポール)
グループステージ:グループH
期日
2010年2月24日(水)
場所
対戦・結果
広島ビッグアーチ
サンフレッチェ広島 0-1 山東魯能(中国)
期日
2010年3月10日(水)
場所
Pohan Steelyard(浦項)
対戦・結果
浦項スティーラーズ(韓国) 2-1 サンフレッチェ広島
期日
2010年3月24日(水)
場所
Hindmarsh Stadium(アデレード)
対戦・結果
アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)3-2 サンフレッチェ広
島
期日
2010年3月30日(火)
場所
広島ビッグアーチ
対戦・結果
サンフレッチェ広島 1-0 アデレード・ユナイテッド(オーストラリ
ア)
-2 国際親善試合の実施
Jリーグが主催となり、サッカー技術の向上のみならず、サッカーを通じて国際的な交
流及び親善を図るため、国際親善試合を開催した。
月日
対戦カード
2月13日
(土) 大宮アルディージャ
vs
水原三星ブルーウィン
グス(韓国)
競技場
NACK5スタジアム
大宮
結果
5-0
(2-0)
-3 国際交流試合の実施
J クラブのアカデミーより選手を選抜し、サッカー技術の向上のみならず、サッカーを
通じて国際的な交流及び親善を図るため、海外での試合並びに海外チームを招聘しての
試合を実施した。
Jリーグ選抜(U-13)を編成し、海外キャンプを行った。
期間
8月6日(木)∼9日(日)
場所
韓国・仁川
大会名
JOMO CUP 2009
大会成績
Jリーグ選抜 3-2 Kリーグ選抜
【トレーニングマッチ】
Jリーグ選抜 (2-0) 仁川ユナイテッド
Jリーグ選抜(U‐14)を編成し、海外キャンプを行った。
- 27 -
入場者数
6,053
期間
場所
大会名
8月24日(月)∼9月1日(火)
オランダ・レッケルケルクおよびティルブルグ
Audax‐Willem II(ヴィレムII)
国際ユーストーナメント
第3位(4勝1敗)
【交流試合】
大会成績
Jリーグ選抜(U-14) 3-3 スパルタ(オランダ)
Jリーグ選抜(U-14) 2-2 エクセシオール(オランダ)
Jリーグ選抜(U‐15)を編成し、海外キャンプを行った。
期間
8月24日(月)∼9月2日(水)
場所
ブラジル リオ・デ・ジャネイロ、ジーコ・サッカーセンター
大会名
第12回日伯友好カップ
大会成績
0勝3敗で予選リーグ敗退
Jリーグ選抜(U‐15) 2-4 フラメンゴ
Jリーグ選抜(U‐15) 1-3 CFZ・ド・リオ
Jリーグ選抜(U‐15) 2-4 ヴィトーリア
0勝3敗でグループリーグ敗退
【トレーニングマッチ】
Jリーグ選抜(U‐15) 3-2 カランゴラ
Jリーグ選抜(U‐15) 3-6 CFZジュヴェニールU-16
9) サッカーをはじめとするスポーツの振興及び援助
① Jリーグ設立趣旨の具現化の推進
-1 各クラブの活動状況の実状及び計画に関する調査とそのフォロー
Jリーグの設立趣旨の具現化に向けた各クラブの活動状況の実状及び計画を調査し、そ
れに基づいて、各クラブが関連自治体及び地域サッカー協会等と一体となって『地域に
根ざしたスポーツクラブ作り』を行うよう指導するとともに、各クラブに対しその活動
のための支援を行った。併せて、Jリーグ設立趣旨の全国への浸透を図った。
-2 地域スポーツ振興への支援
各クラブが主体となり、活動区域においてその地域のスポーツ振興のためにサッカー
(一部除く)以外のスポーツを開催する場合、1行事につき200万円を上限として支
援を行った。
クラブ名
行事名
参加対象者
コンサドーレ札幌スポーツスクール in Fu's
原則、小学校3 年生∼6 年生
コンサドーレ札幌スキーアカデミー in キロロ 2009
スキー
小学生
ベガルタ仙台・ソフトテニス教室指導者教室
ソフトテニス
宮城県中学・高校ソフトテニス指導者ならびに中
学・高校ソフトテニス選手
ベガルタ仙台・バリアフリーサッカー教室2009
障がい者サッカー
(電動車椅子サッカー、視覚障がい者サッ
カー、脳性麻痺サッカー、知的障がい者サ
ッカー)
宮城県内の障がい者
スポーツ山形21 女子駅伝事業
駅伝
教室:小学5,6年生∼中学生
札幌
仙台
山形
対象種目
ウォーキング、登山、MTB、フットサル、ト
ランポリン、カーリング、スキー、スノーボ
ード、リュージュ、スノーシュー、スケート
等
- 28 -
開催期間
7 月∼2010 年2 月
(月2 回)
4 月11 日、12日
夏休み(7 月5日)・冬休み
(2 月27 日)各1 回
5 月∼2010 年1 月
(月2 回)
通年
鹿島アントラーズ剣道教室
剣道
小学校1年生∼中学校3 年生
通年
第11回鹿島アントラーズ杯ミニバスケットボール大会
バスケットボール
小学生
12 月12 日、13 日
水戸ホーリーホック バレーボール教室
バレーボール
小・中学生
6 月∼2010 年3 月
(週2 回)
ホーリーカップハンディキャップサッカーフェスティバル
障がい者サッカー
小学生以上
8 月9 日
チアリーディング事業
チアリーディング
未就学児∼小学生
ザスパ草津ファイトカップ2009群馬県知的障がい者サッカ
ー大会
障がい者サッカー
群馬県内の養護学校生、養護学校卒業生または
社会福祉施設利用者からなるチーム
7 月26 日
浦和レッズ・フレンドリー・フットサルリーグ
フットサル
【MIX】18 歳以上で女性2 名以上含む、【OVER40】
30 歳以上で 40 歳以上2名含む
4 月∼12 月
(期間中週2回)
レッズランド ウォーキングプロジェクト1・2
ウォーキング
18 歳以上
レッズランド テニススクール
テニス
キッズ(年中・年長)∼一般
レッズランド ランニングスクール
ランニング
小学生以上
通年(週1∼2 回)
※8 月は開催なし
第10回 夏休み親子スポーツ教室 ゴルフ&サッカー
サッカー、キャンプ、ゴルフ
親子
8 月22 日∼23 日
サッカー&フラッグフットボールイベント
サッカー、フラッグフットボール
小学生
ジェフユナイテッド市原・千葉カップ
第35回秋季家庭婦人バレーボール大会
バレーボール
市原市家庭婦人バレーボール連盟に登録してい
るチーム
FC東京 バレーボールチーム
バレーボール
一般
第5回東京ヴェルディ稲城グリーン駅伝
駅伝
一般、小学生、中学生、親子
東京ヴェルディ トライアスロンチーム
トライアスロン
一般
通年
東京ヴェルディ バレーボールチーム
バレーボール
一般
通年
東京ヴェルディトラック&フィールド教室
ウォーキング・ランニング等
一般(主にシニア世代)
7 月∼12 月(毎月2 回)
ヴェルディ・ベレーザレディースフットサル教室
フットサル
成人女性
7 月∼12 月(毎月2 回)
東京ヴェルディラグビー教室
ラグビー
小学生
横浜F・マリノス マリンスポーツチャレンジ
パドボ、アウトリガーカヌー、スイムレー
ス、ウィンドサーフィン、ビーチサッカー
子ども∼一般
横浜F・マリノス フトゥーロ
障がい者サッカー
満12歳以上(申込時)で愛の手帳(療育手帳)の交
付を受けている、あるいはその取得の対象に準
ずる。
通年
湘南ベルマーレビーチバレーチーム2009
ビーチバレー
一般
通年
鹿島
水戸
草津
4 月∼2010 年3 月
①4 月9 日∼7 月2 日
②9 月17 日∼12 月20日
全10 回
浦和
千葉
FC東京
通年(週3 回)
7 月29 日
11 月14 日・11 月23 日
通年
5 月6 日
(水・振り替え休日)
東京 V
10 月1 日
通年(5 月以降)
横浜FM
湘南
- 29 -
甲府
新潟
清水
磐田
湘南ベルマーレ トライアスロンチーム強化と普及2009
トライアスロン
一般
通年
湘南ベルマーレ 女子ソフトボールチーム2009
ソフトボール
一般
通年
ベルマーレビーチサッカー大会2009
ビーチサッカー
子ども∼一般
湘南ベルマーレ オーシャンスイムスクール2009
オーシャンスイム
プールで 100m以上泳げる中学生以上の健康な
男女
ベルマーレカップ2009 第20回小学生駅伝競走大会
駅伝
ホームタウン内の小学4 年生∼6 年生
初心者フットサル教室(ハッピーフットサル)
フットサル
幼児、女性、シニア、一般
アルビレックス新潟ゲートボール講習会
ゲートボール
坂井輪地域の主婦および中高年者
小学生
アルビレックス杯争奪ゲートボール大会
ゲートボール
新潟市および近郊のゲートボールチーム
アルビレックス新潟ランニングクラブ合同ランニングクリニッ
ク
ランニング
中学生以上の一般ランナー
4 月∼7 月(全15回)
アルビレックス新潟 フープクリニック
バスケットボール
経験者、未経験者、指導者
6 月∼12 月
(14 回予定)
アルビレックス新潟サマー&オータムスキートレーニング
スキー(競技者向けオフトレーニング)
小学3年生∼一般までのアルペンスキー競技者
第6回アルビレックス杯争奪ゲートボール大会
ゲートボール
新発田市内のゲートボール愛好者
アルビレックス新潟スキーレーシングクリニック
スキー(アルペン競技)
小学生・中学生・高校生のスキー競技者
アルビレックス新潟コンディショニングセミナー2009
スキー(アルペン競技)
一般スキーヤーおよびアルペン競技者、スノー
ボード競技者(小学生∼一般)
アルビレックス新潟ビーチカーニバル in 瀬波温泉ビーチ
ビーチサッカー
一般
8 月30 日
エスパルスカップ第25回 清水マリーンフェスティバル
ドラゴンボート
海洋スポーツ愛好者、一般市民
7 月19 日
第12回ジュビロ磐田メモリアルマラソン
マラソン
一般
11 月29 日
ジュビロ磐田ミニバススクール2009
ミニバスケット
小学3 年生∼6 年生
ジュビロヨガクラブ
ヨガ
18 歳以上の男女
通年(10 回 4 セット)
ジュビロ磐田ソフトバレーボールクラブ
ソフトバレーボール
18 歳以上の男女
通年(月1回)
ジュビロ磐田ソフトエアロビッククラブ
エアロビック
18 歳以上の男女
通年(月1 回)
FC岐阜 ドッヂビーフェスタ2009
ドッヂビー
一般
11 月28 日
秋の城台山公園と揖斐川の町並みウォーキング
ウォーキング
一般
11 月21 日
4 月∼2010 年3 月
(月2 回)
5 月16 日∼10 月10日
(毎週土曜日)
12 月12 日
4 月∼2010 年2 月末日
5 月∼12 月
※8 月は除く
6 月5 日
11 月16 日、21 日
7 月20 日
2010 年1 月∼3 月
(全3 回)
6 月、8 月、11 月
各1回、計3 回
通年
岐阜
- 30 -
京都
京都サンガ F.C. ビーチサッカーフェスタ2009 In 網野
ビーチサッカー
小学4年生以上の男女
7 月5 日
京都サンガ F.C. タグラグビー教室&サッカー教室 2009
タグラグビー
小学生
11 月15 日
京都サンガ F.C. ハンドボール・サッカー教室
ハンドボール、サッカー
小学生
2010 年3 月22日
第33回京都府家庭婦人バレーボール連盟
京都サンガ F.C.カップ 秋季リーグ戦
バレーボール
京都府家庭婦人バレーボール連盟登録チーム
8 月∼9 月(8 日間)
京都サンガ F.C. キッズチアリーダースクール
チアリーディング
幼稚園年中(5歳以上)から小学校6 年生まで
精神障がい者サッカーアカデミー「スカンビオ アカデミア」
障がい者サッカー
ホームタウンエリアに住む精神障がい者の方
ガンバ大阪精神障がい者 バレーボール教室
障がい者バレーボール
大阪府下の精神障がい者バレーボールチームに
所属する方
6 月27 日
フェスピック神戸大会記念日本身体障がい者サッカー親善大
会
障がい者サッカー
フェスピックチーム、神戸市内ママさんチーム、ヴ
ィッセル普及育成事業本部コーチ、兵庫県サッカ
ー協会、財団法人神戸市障害者スポーツ協会
9 月5 日、6 日
ヴィッセルカップバドミントンチャレンジ2009
バドミントン
兵庫県の体育連盟に加盟する学校に在籍する生
徒で、学校長が健康状態に異常がなく、競技に参
加しても差し支えないと認めた生徒であること
8 月23 日
2009HYOGO ノーマライゼーション陸上スポーツ大会 in
KOBE
障がい者スポーツ
日頃運動習慣のある健康な方
11 月15 日
トップス広島 スポーツクラブ
バドミントン、バレーボール、バスケットボ
ール、テニス
小中学生の男女
通年(週1 回)
愛媛FC レディースEnjoyフィットネス教室
フィットネス
女性(18 歳以上)
4 月16 日∼
2010 年3 月25日
愛媛FC 精神障がい者サッカー教室&サッカー大会
障がい者サッカー
精神障がい者
4 月∼11 月
アビスパ福岡視覚障がい者サッカー支援活動
障がい者サッカー
視覚障がい者
通年
アビスパ福岡タグラグビーフェスタ
タグラグビー
小学4年生∼6年生
11 月15 日
第3回アビスパ杯ドッジボール大会(アビドッジ)
ドッジボール
小学生
10 月25 日
姫島ビーチサッカーフェスタ 2009 with大分トリニータ
ビーチサッカー
小学生以上
大分東リトルシニア
野球
中学生
通年
大分トリニータ 知的障がい者サッカーリーグ、教室
障がい者サッカー
知的障がい者・児、養護学校、養護施設
通年
第6回佐賀ビーチサッカーフェスティバル
ビーチサッカー
18 歳以上の心身ともに健康な男女(18歳以下でも
保護者の同意書があれば参加可)
通年(2009 年1月∼)
通年
G 大阪
神戸
広島
愛媛
福岡
大分
鳥栖
7 月18 日∼19 日2 日間
7 月11 日、12日
-3 地域ボランティア活動への支援
各クラブが主体となり、
(財)さわやか福祉財団の協力で活動区域の老人ホームを訪問
するボランティア活動「サッカーさわやか広場」の支援を行った。
- 31 -
-4 介護予防事業の実施
各クラブが主体となり、活動区域においてシニア世代の健康増進や体力向上に寄与する
ことを目指し「Jリーグ介護予防事業」を行う場合、一行事につき270万円を上限と
して支援を行った。
クラブ名
行事名
内容
開催期間
場所
札幌
コンサドーレ札幌健康増進運動教室
ストレッチ、ノルディックウォーキング、筋力・バランストレーニ
ング、ボール運動、棒体操、リズム体操等
6 月∼2010 年2 月
札幌ドーム他
仙台
ベガルタ仙台・介護予防教室
①健康体操教室②栄養講習会
ウォークラリーやそば打ち体験など、高齢者と子ども達がふ
れあうイベントを実施
5 月∼2010 年3 月
仙台市内
山形
モンテディオ山形さわやかいきいきフィットネス教室
①体力測定②屋内・屋外ニュースポーツ③バランストレーニン
グ・リズム体操等④水中ウォーキング・ノルディックウォーキン
グ・サッカーを取り入れたトレーニング
7 月∼11 月
水戸
さわやか健康体操教室
リズムに合わせたウォーキングや体操、自宅でも実施できる
エクササイズ等
6 月∼2010 年2 月
栃木
栃木 SC スマイル健康教室&ホームゲーム観戦ツ
アー
ストレッチ体操、サッカーボールを使用したレクレーション
草津
ザスパふれあい講座「芝生の上を裸足で歩こう」
バランス運動、ボールで脳トレ、2 人組ストレッチ体操等
10 月6 日
草津町総合体育館
浦和
健康チェックinレッズランド
①快適!ウォーキング講座②実食!スポーツと栄養講座③
体験!ヨガエクササイズ講座④発見!基礎運動能力講座
11 月29 日
レッズランド
高齢者向けストレッチ教室
自宅でも実践できるストレッチ教室
大宮アルディージャ杯 グラウンド・ゴルフ大会
6 月16 日、9 月15日、
11 月16 日、
2010 年3 月30日(年4 回)
山形県総合運動公園総合体育館他
フットパルケ水戸他
栃木SC宇都宮フィールド、河内体育館
6 月∼10 月(計11 回)
さいたま市内公民館
グラウンド・ゴルフ大会を実施
2010 年3 月16日
堀崎公園グラウンド
FC東京 シニアフットサル大会
フットサル大会、ストレッチ講座
10 月3 日
青空健康教室
ウォーキング&シェイプアップ教室、エアロビクス教室、朝ヨガ
教室、グラウンドゴルフ教室等
大宮
FC東京
川崎F
上井草スポーツセンター
フロンタウンさぎぬま
4 月13日∼2010 年3 月29 日
日帰りウォーキング企画
ウォーキングとホームゲーム観戦
湘南
健康づくり教室
ダイナミックストレッチング、チューブ・ボールエクササイズ、
ウォーキング、ハイキング等
甲府
ヴァンフォーレ甲府 シニアわくわく健康運動教室
①3B体操②ボール運動③ホームゲーム観戦
10 月∼12 月
甲府市、昭和町、笛吹市、甲斐市
新潟
若返り健康運動&いきいき健康ウォーキング
∼健康いきいきキャラバン隊∼
ストレッチ、バランス運動、ボールを使った筋力トレーニンン
グ、ウォーキング等
9 月∼10 月
新潟市他
富山
カターレ富山 いきいきシニア健康アカデミー
講義、実技講習(簡単エクササイズ)、ホームゲーム観戦
10 月25 日
草島公民館
清水
サッカービクス
サッカービクス(サッカーボールを使った健康体操)
4 月∼2010 年2 月
エスパルスドリームフィールド
岐阜
FC岐阜健康づくり教室
デイサービスセンター、特別養護老人ホームなどを巡回し、健
康づくり教室(ストレッチ、ボールを使ったエクササイズ等)を
実施
11 月∼2010 年3 月
寺田ガーデン他、岐阜市内施設
京都
京都サンガF.C.健康アカデミー
身体健康チェック、ウォーミングアップ、ボールを使ったエクサ
サイズ、ラインダンス等
6 月∼2010 年3 月(計5 回)
- 32 -
多摩川河川敷他
4 月1 日∼2010 年3 月31 日
平塚会場、厚木会場、藤沢会場、小田原
会場
京都府下の体育館
G大阪
ガンバボーイのストレッチ体操教室
ガンバボーイによる高齢者向けのストレッチ教室
C大阪
セレッソ大阪 元気やでぇ!プログラム
健康的に過ごすための運動体験、ホームゲーム観戦
神戸
ヴィッセル神戸いきいき健康 3 ケ月教室
岡山
徳島
福岡
9 月∼2010 年3 月
4 月∼11 月
東急スポーツオアシス鶴ケ丘店、長居
スタジアム
①体組成測定、体力測定②健康講座③トレーニング実技④食
事指導⑤ホームゲーム観戦
9 月11 日∼12 月5 日
ホームズスタジアム神戸、研修室、メイ
ングラウンド他
歩け歩けウォーキング
主に 60 歳以上の高齢者を対象としたウォーキング大会
専門家によるストレッチやウォーキング指導
6 月21 日、9 月23日、
2010 年3 月21日
岡山県総合グラウンド他
徳島ヴォルティススポーツ健康教室
マラソン教室
3 月7 日、4 月19日、
4 月29 日、6 月27日、
8 月1 日、9 月26日、
11 月29 日、
ポカリスエットスタジアム
アビスパde健康教室
健康講座、ステップ運動、お楽しみゲーム等
アビスパウォークラリー
レベルファイブスタジアム周辺及びスタジアム内でのウォー
クラリー、ホームゲーム観戦
10 月19 日
レベルファイブスタジアムおよび周辺
元気いっぱいJリーグ観戦
①サッカーの試合観戦講座②簡単なストレッチやサッカー体
験③レクリエーションを通じた選手とのふれあい体験③試合
をコーチの解説付きで観戦
9 月23 日
レベルファイブスタジアム
サガントスと歩こうin唐津城
ウォーキング
11 月9 日
12 月∼2010 年3 月
鳥栖
大分
ホームタウンの自治体施設
福岡市内体育館
唐津市、嬉野市
サガン鳥栖健康づくり教室in嬉野
ストレッチ、エクササイズ、体力測定等
介護予防事業
体操教室、ホームゲーム観戦
2010 年3 月8 日
7 月∼12 月
大分スポーツ公園 人工芝グラウンド他
10) 機関紙の発行等を通じたプロサッカーに関する広報普及
① 機関紙の発行等を通じたプロサッカーに関する広報普及
-1 プロサッカーの試合開催の告知
プロサッカーの試合の日時、対戦カード、開催会場等の告知をテレビ、ラジオ、新聞、
雑誌、インターネット等の媒体を通じて行った。また、リーグ戦のプロモーションビデ
オ及びポスターを製作し、テレビ、新聞、雑誌、インターネット、スタジアムの大型映
像等の媒体を通じて告知した。
-2 Jリーグの理念の告知
Jリーグの理念を伝えることを目的としたメッセージビデオ及びポスターを製作し、テ
レビ、ラジオ、新聞、雑誌、インターネット、競技場の大型映像等の媒体を通じて告知
し、一般大衆に理念を浸透させた。また、Jリーグ百年構想のイメージキャラクター「M
r.ピッチ」を地域スポーツの振興活動に派遣し、PRを行った。
-3 Jリーグに関する広報誌、DVDの発行
Jリーグ及び各クラブの動向をサッカー関係者、マスコミ等に伝えることを目的とした
広報誌「Jリーグニュース」
、
「Jリーグニュースプラス」
、
「Jリーグガイド」を発行し、
上記関係者に無償配布した。
-4 Jリーグに関する海外向けの広報誌の発行及びインターネットによる情報提供
Jリーグの活動、Jリーグにおける外国籍選手の活躍等の情報を海外のマスコミ、サッ
カー関係者に伝えることを目的とした英語版「Jリーグガイド」
、
「Jリーグニュース」
- 33 -
を発行した。さらに、Jリーグの国際的な認知度を高めることを目的としてインターネ
ット(英語版)にJリーグの情報を提供した。
-5 Jリーグに関する出版物の発行
(1) Jリーグに関するインフォメーション活動の一環として、大会趣旨、日程及び競技場
紹介等プロサッカーに関する情報を掲載した「Jリーグオフィシャルファンズガイド
2009」及び前年度の公式試合の記録集である「Jリーグイヤーブック2009(公
式記録集)
」を発行した。
(2) 「Jリーグ公式DVD」
(
(株)Jリーグメディアプロモーション発行)
、
「Jリーグカ
レンダー」
(Jリーグフォト(株)発行)等の監修、Jリーグ主催試合の公式プログラム
等の発行を行った。
-6 Jリーグに関する情報サービス
(1) Jリーグに関するインフォメーション活動の一環として、日程、チケット販売クラブ
情報及びその他プロサッカーに関する情報サービスをインターネット公式ホームペー
ジ(委託先:
(株)Jリーグメディアプロモーション)及び「J sGOAL(インタ
ーネット)
」
(委託先:
(株)Jリーグメディアプロモーション)を通じて行った。
(2) 「Jリーグオフィシャルファンズガイド2009」及び「Jリーグイヤーブック20
09(公式記録集)
」を主要メディアに無償で配布した。
-7 Jリーグに関する活動についての説明会の実施
Jリーグの理念及び活動、またサッカーという競技をマスコミ関係者により深く理解し
てもらうために、2009Jリーグキックオフカンファレンスを実施した。また、各主
要地域において懇談会を実施した。
11)その他目的を達成するために必要な事業
① プロサッカーに関するスポンサー及びサプライヤー契約
-1 スポンサー及びサプライヤー契約
Jリーグの定款目的に賛同する企業等を対象に、Jリーグのスポンサー及びサプライヤ
ーとしての交渉及び契約を行った。契約締結企業は以下のとおり。
■オフィシャルスポンサー
カルビー(株)
、キヤノン(株)/キヤノンマーケティングジャパン(株)
、
(株)コナ
ミデジタルエンタテインメント、
(株)アイデム、マイラン製薬(株)
、
(株)レオパレ
ス21、
(株)プレナス、日本コカ・コーラ(株)
■ネットワークパートナー
東日本電信電話(株)
、西日本電信電話(株)
・
■Jリーグ百年構想パートナー
朝日新聞社
■Jリーグオフィシャルブロードキャスティングパートナー
スカパーJSAT(株)
■リーグカップスポンサー
ヤマザキナビスコ(株)
■スーパーカップスポンサー
富士ゼロックス(株)
- 34 -
■オールスターサッカースポンサー
(株)ジャパンエナジー
■スポーツ振興パートナー
独立行政法人日本スポーツ振興センター
■90 システム広告スポンサー
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)
、
(株)ジャパンエナジー、日本コカ・
コーラ(株)
■エクイップメントサプライヤー
(株)モルテン
■Jリーグオフィシャルサプライヤー
ジョンソン・エンド・ジョンソン(株)ビジョンケアカンパニー
■オフィシャルレフェリーエクイップメントパートナー
アディダスジャパン(株)
■ユニフォームサプライヤー
(株)アシックス、アディダスジャパン(株)
、(株)エスエスケイ、尾崎商事(株)
、
(株)カレッジリーグ、
(株)ゴールドウイン、
(株)デサント、
(株)ドーム、
(株)
ナイキジャパン、プーマジャパン(株)
、プーマアパレルジャパン(株)
、
(株)フェニ
ックス、ミズノ(株)
、
(株)ロイヤル、
(株)ワコール
② 共同事業に関するスポンサー及びサプライヤー契約
-1 共同事業に関するスポンサー及びサプライヤー契約
Jリーグと共同事業を行う企業とともにJリーグの定款目的に賛同する企業を対象に、
Jリーグのスポンサー及びサプライヤーとしての交渉及び契約を行った。
③ プロサッカーに関する商標等の登録・管理及びそれらを使用した商品の製作販売
-1 商標の登録・管理
Jリーグに関するマーク、デザイン等を保護するため、商標登録を行い、管理した。
-2 Jリーグのマーク、デザイン等を使用した商品の製作販売
Jリーグのマーク、デザイン等を使用した商品の製作、販売を(株)Jリーグエンタープ
ライズ等を通じて行った。
-3 データ事業
公式試合を分析、個々のプレー等をデータベース化し、各種データを編集、販売した。
(ライセンス契約先:
(株)Jリーグメディアプロモーション)
④
コンプライアンス態勢の構築
-1
Jリーグ関係者を対象としたコンプライアンス憲章、規程、マニュアルの策定
Jリーグ関係者を対象としたコンプライアンス憲章、規程、マニュアル策定に向け、ヒア
リング等により事例検討を行った。
-2
Jリーグ関係者を対象としたコンプライアンス態勢の確立
Jリーグ関係者を対象としたコンプライアンス態勢の確立に向け、現状把握の調査を
行った。
- 35 -
-3
Jリーグ関係者を対象としたコンプライアンス研修、教育の実施
Jリーグ関係者を対象としたコンプライアンス研修、教育を実施するにあたり、有
識者との協議、事例研究を行った。
⑤ その他目的を達成するために必要な事業
-1 Jヴィレッジ及びJリーグ関連3社への運営参画
福島県にあるサッカートレーニング施設・Jヴィレッジ(
(株)日本フットボールヴィ
レッジ)の運営に(財)日本サッカー協会と共同で参画することにより、日本サッカー
の強化・普及に寄与した。また、Jリーグ関連3社への運営に参画することにより、J
リーグ経営基盤の拡大、サッカーの普及及びスポーツ振興に寄与した。
■株式保有(全株式の20%以上)をしている営利企業
名称:
(株)ジェイリーグエンタープライズ
事務所所在地:
東京都文京区本郷3-10-15 JFAハウス7階
資本金:
36,000,000円
事業内容:
Jリーグ、Jクラブ、及びサッカー日本代表のロゴ・キャラク
ター等を使用した商品の開発、販売及びサブライセンスの管理、
サッカーに関する広告・宣伝業務等を行う。
役員数:
11名
代表者:
豊島 吉博
従業員数:
24名
当該公益法人が保有する株式数及びその割合:
27,000株/37.5%
保有する理由:
Jリーグ経営基盤拡大等の見地から、当社の設立意義、業務形
態等を勘案し、平成7年3月に増資された際に発行株式総数の
33.3%を保有した。平成11年1月横浜フリューゲルス消
滅に伴い、運営会社全日空スポーツ(株)の保有株式の譲渡を
受け、Jリーグの保有比率は37.5%となった。平成11年
3月、当社はJリーグとの間で、商品化権に関する基本契約を
締結し、Jリーグ並びにJクラブの名称、ロゴ、マーク、商標
等を使用する権利を取得し、業績拡大の礎を築いた。
当該公益法人と当該営利企業との関係:
役員兼任1名、業務委託及び商品化権料受領
名称:
Jリーグフォト(株)
事務所所在地:
東京都文京区本郷3-10-15 JFAハウス7階
資本金:
30,000,000円
事業内容:
Jリーグ公式試合等の静止画像(スチール写真)を記録・保存
し、質の高いサッカー写真の提供サービスを行う。また、スチ
ール写真を一括管理することで選手・監督・コーチ等の肖像権
を守る役割も担う。
役員数:
12名
代表者:
豊島 吉博
従業員数:
7名
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当該公益法人が保有する株式数及びその割合:
240株/40%
保有する理由:
当社が静止画像を系統的に記録し、一元的に管理運用すること
はサッカーの普及とスポーツの振興の上で、意義深いことであ
り、また、利用者の利便性の向上、肖像権の保全等の見地から、
Jリーグ主導で管理運営する必要があり、当社の株式保有と役
員派遣を行うに至った。
当該公益法人と当該営利企業との関係:
役員兼任1名、業務委託及び商品化権料受領
名称:
(株)Jリーグメディアプロモーション
事務所所在地:
東京都文京区本郷3-10-15 JFAハウス8階
資本金:
30,000,000円
事業内容:
Jリーグ公式試合等の映像を一元管理し、映像の記録・保存、
権利等の管理を行う。また、保存されている映像を、国内外を
問わず、ニーズに応じて様々な形で提供し、Jリーグの広報・
サッカーの普及活動に繋げる。
役員数:
10名
代表者:
小倉 純二
従業員数:
14名
当該公益法人が保有する株式数及びその割合:
204株/34%
保有する理由:
当社が映像資料を系統的に記録し、一元的に管理運用すること
は、サッカーの普及とスポーツの振興の上で、意義深いことで
あり、また、利用者の利便性の向上、諸権利の保全等の見地か
ら、Jリーグ主導で管理運営する必要があり、当社の株式保有
と役員派遣を行うに至った。
当該公益法人と当該営利企業との関係:
役員兼任1名、業務委託及び放映権料受領
-2 スポーツ振興投票対象試合開催機構の業務
スポーツ振興投票の実施等に関する法律に基づき、スポーツ振興投票対象試合開催機構
としての指定を受け、同法に定められた範囲内での業務を行い、日本のスポーツ振興に
寄与した。
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