儲かる 美味しい 事業戦略を 作る! ■ 事業戦略落し込みノウハウの習得 ■ テクノロジー ・ トレンドの把握 ■ 産業・社会の未来予測 実際にできるようになるための 学び 演習 短期集中5DAYセミナー 過去と現在を結ぶ線の延長上にある近未来像を想定し、 それをベー スに中長期の経営計画や事業戦略を策定する。 こうした従来の中 期経営計画の立案手法が、 ほとんど役に立たなくなってきました。新 中計塾 興国の急成長とグローバル化、世界の人口爆発と国内で急速に進 む少子・高齢化、人工知能、 自動運転、生命工学など革新技術の実 用化といった大規模かつ劇的な変化が、連鎖しながらあらゆる産業 界に「不連続な変化」をもたらしています。巨大企業といえども 「10 年後も安泰」 とは言えなくなりました。未来に起こる産業や社会の構 10年後の「市場ニーズ」 を予測し、 事業戦略をつくる 造転換を見通し、 「 事業の集中と選択」や「創造的破壊」を課すこと が、規模や業態を問わず、 あらゆる企業に求められているのです。 こうした状況下、 いかにして未来を予測し、 それを事業戦略に盛り込 み、 中期経営計画を策定すべきか。 その答えを見つけるための場が 『中計塾 』です。 どの事業・産業領域に乗り出すべきか、既存事業 の構造改革をいかに進めるか、経営幹部を納得させる事業計画を どう作るかなど、多角的なテーマ・切り口で「10年後に生き残るため の中長期戦略立案」の思考法や実践ノウハウをご提供します。 秀逸!講師陣 川口盛之助 氏 [盛之助代表取締役社長/「メガト レンド2016-2025全産業編」著者] 時 代 の 変 化をメタにとらえ、 シャープに解き明かす未来研究 の第一人者 西 和彦 氏 鶴原吉郎 氏 山田太郎 氏 [オートインサイト代表/技術ジャー ナリスト ] [前参議院議員/ニューカルチャーラ ボ代表] クルマの現在・過去・未来とオモ テ・ウラを知るモビリティのスペ シャリスト 300以上の製造業改革プロジェ クトを手掛け、IoT戦略と製造現 場に精通したプロフェッショナル 鶴谷武親 氏 秦 充洋 氏 [尚美学園大学大学院名誉教授/ アスキー創業者・元社長/米マイク ロソフト元副社長] [早稲田大学大学院商学研究科(ビ ジネススクール)客員准教授/日経 BP未来研究所客員研究員] [ミレニアムパートナーズ代表取締役 /一橋大学商学大学院MBAコー ス講師/NPO法人ヘルスケアリー ダーシップ研究会理事] IT草創期から絶大な影響力を 持ち、教育者としても第一線で 活躍するレジェンド ITとヘルスケア分野の将来像を 見通す、 企業家の顔も持つ知見 あふれる行動者 BCGのコンサルノウハウと起業 経験を基にした新規事業創出 に定評のある伝道師 園田展人 氏 [EYアドバイザリー ディレクター] 必修ビジネスパーソン 膨大なデータ/事例収集と冷静 な分析に定評のある若き人工知 能の語り部 2 業種:電機・電子 自動車関連 情報通信 医療・健康 流通・小売 金融・保険 建設・インフラ 部門:トップマネジメント 経営企画 新事業企画 マーケティング R&D サービス開発 事業部門 ここが、 よくわかる わかる 1 わかる 5 社会と産業の未来像がわかる 未来を決める大きな要因は、 「 分野・産業を超えた相互作用」 です。未来に 関連する膨大な文献や統計データを人・社会・技術のライフサイクルの視点 で分析し、長期的な変化を読み切ることで、戦略策定の基礎となる社会と 注目産業分野の未来像を描きます。 わかる 2 自動運転がもたらす産業構造の変革がわかる 自動運転の時代になると、 自動車産業はその姿を根本から変革する必要に 迫られます。各プレーヤーはどんな開発に取り組んでいるのか、普及はどのよ うに進んでいくのか、技術的な課題は何か、 そして自動運転は社会や産業を どう変えていくのかを解説します。 わかる 6 未来のビジネスのつくり方がわかる 従来の経営計画は、 「いかに売るか」 「顧客ニーズは何か」 といった 「事業マ ネジメント」 がベースになっています。 しかし、不確実性の時代に中長期戦 略をつくるには、 いわば「起業マネジメント」 が不可欠です。失敗した戦略の ケーススタディなどを交え、 未来のビジネスのつくり方を提言します。 わかる 3 わかる 7 人工知能が切り拓く新産業の姿がわかる 人工知能 (AI) の研究開発が凄まじい勢いで進んでいます。研究者の予想 を大きく上回る速さでめざましい成果が相次いで登場しています。人工知能 によってどのような新市場が生まれ、既存産業がどう影響を受け、 どんな未 来がやってくるのかをわかりやすく解説します。 わかる 4 医療・健康ビジネスの次の一手がわかる 医療・健康 (ヘルスケア) 分野では、従来の企業だけではなく、ICT・エレクト ロニクスをはじめとする多くの新しいプレーヤーがプレゼンスを高めようと積 極的に動いています。今後10年で起こりうる医療・健康分野における変化 を読み解く枠組みを提示します。 新規事業を成功に導く実践手法がわかる 新規事業を企画しても、 結局事業化に至らないケースは少なくありません。 そ の原因は、 アイデア段階でとどまり、 ビジネスとして儲かる仕組みになってい ない、顧客検証が十分になされていないことにあります。中計塾では、 ワーク ショップ形式で新規事業立案のプロセスを自ら実践体験していただけます。 わかる 「儲かる日本モノづくり」実現の戦略がわかる 「 儲かる製造業」になるための具 IoTとインダストリー4.0の本質を見極め、 体的な戦略と導入のポイントをわかりやすく解説します。概念論ではなく、 ドイ ツの現地調査などを通して、 日本製造業に合わせた具体的な導入論を展開 し、 さらにモノづくり産業の構造変化を予測します。 8 儲かる事業モデルを創出するノウハウがわかる 儲かる事業モデルを創出するには、事業環境の変化を踏まえた新しいアプ ローチの活用が必要です。新しい発想を生み出すための基本的理論と具 体的アプローチ、 アイデアを事業モデルに進化させるステップとポイントを解 説、 演習を交え現場で実際に使えるノウハウを提供します。 開催概要 ● 講座回数:全 5 回 ● 日時: 第 1 回 11月28日 (月)13:00 ∼ 18:20 第 2 回 12月5日 (月)13:00 ∼ 17:20 第 3 回 12月12日 (月)13:00 ∼ 17:20 第 4 回 12月14日 (水)13:00 ∼ 17:00 第 5 回 12月15日 (木)13:00 ∼ 17:00 ● 会場: 秋葉原 UDXギャラリーネクスト (東京都千代田区外神田 4 - 14 - 1 ) ● 定員:40 名(最少開催人員:15 名) ※ 参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止 させていただくことがあります。 ● ● 受講料(税込み) : 全5回受講 1名様 ………………………………………………… ¥ 300 , 000 全5回受講 2名様 ………………………………………………… ¥ 540 , 000 1回受講 (1名様参加)…………………………………………… ¥ 70 , 000 全5回受講 1名様+『メガトレンド2016 - 2025 全産業編』 1部 … ¥ 700 , 000 全5回受講 2名様+『メガトレンド2016 - 2025 全産業編』 1部 … ¥ 940 , 000 メガトレンド 2016-2025 全産業編 の詳細は8ページをご覧ください。 主催:日経 BP 未来研究所 3 第1回 11 月 28 日(月)13:00 ∼ 16:00 日本未来図 〜メガトレンドから読む各産業の未来像 決してそうはならない未来を信じ、それをベースに企業戦略や事業プランを立てることほど滑稽なことはあり ません。そうなりたくないのであれば、 「当たらない」未来予測をしないことが大切です。これからは国家、 産業、企業、個人を問わず既存の枠組みが崩れ、新しい社会が生まれていくことが自明である以上、先 をいかに見通していくかがとても大切になっています。これから企業の成長を考える際に大前提として盛り 込まねばならない「確かな未来」を形づくるメガトレンドは多岐にわたります。今回は、その中でも、産業 構造と労働環境の変化を踏まえて、 1. 素形材∼中間財(成形品∼部品∼工具類) 講師 川口盛之助氏 [盛之助代表取締役社長/「メガトレンド20162025全産業編」著者] 慶應義塾大学工学部卒、 イリノイ大学修士課程修 了。 技術とイノベーションの育成に関するエキスパー 2. 耐久消費財(摺り合わせ系∼感性機能系) 3. 材料(汎用材∼機能材∼感性素材) 4. 食材(バイオ技術、農水産業、和食) 5.ニアフィールドサービス(小売、宅配からインバウンド観光など) 6.ソフト(コンテンツ、音楽、ファッション、食文化) 7.インフラ(交通、石油、建設、発電、工業、上下水) 8. 生産財(ロボット∼ 3Dプリンター∼工具) の各分野の未来を予測します。未来を決める大きな要因は、「分野・産業を超えた相互作用」です。未 来に関連する膨大な文献や統計データを人・社会・技術のライフサイクルの視点で分析し、長期的な変 化を読み切ることで、戦略策定の基礎となる社会と注目産業分野の未来像を描きます。また、日本の強み の視点から日本らしさを生かしたモノ、コト作りについて解説します。 ト。技術開発戦略を文化的背景と体系的に紐付けた ユニークな方法論を展開する。代表的著作「オタクで 女の子な国のモノづくり」 は、 「日経BP・BizTech図書 賞」 を受賞し、英語、韓国語、中国語、 タイ語にも翻訳 される。戦略コンサルティングファームのアーサー・D・リ トルにおいて、 アソシエート・ディレクターを務めた後に ㈱盛之助を設立。国内のみならずアジア各国の政府 機関からの招聘を受け各種コンサルティングを行う。 日 経BP未来研究所アドバイザーを務め、 近著「メガトレン ド」 では、独自の方法論から導き出す精緻で広範な未 来予測分析を行い、産学官の各界で高い評価を受け る。同書の世界観をベースにした文科省の将来社会 ビジョン策定プロジェクトや、 自由民主党の「国家戦略 本部」 におけるビジョン策定などにも携わる。 11 月 28 日(月)16:20 ∼ 18:20 未来のビジネスのつくり方 ~10年後に生き残るための経営計画 従来の経営計画は、 「いかに売るか」 「顧客ニーズは何か」といった「事業マネジメント」がベースになっ ています。しかし、 不確実な時代に中長期戦略をつくるためには、 いわば「起業マネジメント」が不可欠です。 過去の成功体験を見切り、自社の強み・得意な事業領域を見極め、スピード感を持って新たな事業を創 造する。生き残るための中長期計画は、ベンチャービジネスそのものといえます。私は、1970年代に一人 一台パソコン時代の到来を予測し、マイクロソフトでパソコンを作りました。インターネットサービスを予測し、 アスキーネットで実践しました。もちろん山のような失敗も体験していますが、私は、このように、未来志向 の商品やサービスを企画してきました。 日本企業は、中長期の経営計画を立案する際に、戦略や戦術の議論に終始する傾向があります。し かし、戦略・戦術の上の概念である哲学やビジョンを洞察し、明確にすることが重要です。そのためには、 未来の社会や市場ニーズを予測することが必要となります。本講座では、私自身の失敗・成功体験や失 敗した戦略のケーススタディなどを交え、10年後に生き残るための哲学、戦略、戦術、プロジェクトマネジ メントを明らかにしていきたいと思います。 失敗と成功のケーススタディ 1. 西和彦の失敗と成功体験/ソニーの失敗 とアップルの成功/シャープの失敗とサム スンの成功/ NECの失敗とデルの成功/ マイクロソフトの失敗とグーグルの成功/ ドコモの失敗とソフトバンクの成功 4 ビジネスを創る10のプロセス 2. 中期計画5つのポイント 3. プロジェクトマネジメント 4. タイムマネジメント 5. ※プログラムは適宜内容を変更する場合があります。 講師 西 和彦 氏 [尚美学園大学大学院名誉教授/アスキー創業 者・元社長/米マイクロソフト元副社長] 1956年生まれ。兵庫県神戸市出身。1975年早稲田 大学理工学部機械工学科に入学、在学中に株式会 社アスキーを創業。創業間もない米国マイクロソフト 社に参加し、極東担当副社長、新技術担当副社長を 経て、 ボードメンバーとなる。IBMパソコンの開発にお いてハードウエアのコンセプト立案を行い、 MS-DOS、 GW-BASIC、MS-WINDOWS、MS-MOUSEを推 進した。1986 年、 アスキー社長。1989 年アスキーの 株式を店頭公開し、最年少の株式公開企業の社長 (当時) となった。1999 年に工学院大学大学院にて 博士号を取得し、1998 年から2000 年まで国際連合 大学高等研究所副所長、2000年から2003年まで米 国マサチューセッツ工科大学メディア研究所客員教 授。2001年から須磨学園学園長。記事、論文、著書、 訳書、多数あり。非常勤で国内外各社の戦略コンサ ルティングを行っている。 第2回 12 月 5 日(月)13:00 ∼ 15:00 人工知能が生み出す新規産業と ビジネスディベロップメント AIビジネスの変化のスピードとひろがりはすさまじく、日々、様々な業種の企業がプレスリリースを出し、関 連ニュースを見ない日はないほどです。我々 EYアドバイザリーは、世界150か国に張り巡らされたネットワー クから得られるインサイトをベースに、AIビジネス開発支援といったコンサルティングサービスを提供する一 方で、GEデジタルと提携し、実サービスの共創も手掛けています。新規産業には大きなビジネスチャンス があります。一方で、その背後には勝ちパターンとも言うべき、ゲームのルールが存在します。AI/IoT時 代は、これまでとはゲームのルールが異なります。それを認識することで、AIビジネスディベロップメントを 加速させることができるでしょう。本セミナーでは、まずAIビジネスを概観します。そして、ゲームのルール の変化とそれを捉える独自のフレームワークについて紹介した後、コンサルティングの現場で得られたAIビ ジネスディベロップメントのポイントについて解説します。 1.AIビジネスをとりまく環境変化 AIビジネスの圧倒的スピード感/世界の政府と 企業の動向 2.AIがもたらすビジネスチャンス AIビジネスのインパクト/ 創 出される 2 0 の 新 規 産業 3.AIビジネスの背後にあるゲームのルールの変化 1990 年代のゲームのルールの変化/ 2 0 1 0 年 以降のゲームのルールの変化/ゲームのルールを 捉えるフレームワーク/フレームワークによる主導 権争いの分析 4. 新規産業における主導権争いの俯瞰 自動運転/インテリジェント・マニュファクチャリング /インテリジェント・ファクトリー/インテリジェント・メ ディカルケア/インテリジェント・サプライチェーン/イ ンテリジェント・ホーム/インテリジェント・ファーミング 講師 園田展人 氏 [EYアドバイザリー ディレクター] キヤノン、民間大手シンクタンクを経て現職。新規事 業テーマ創造、新規事業開発を得意とし、 昨今は民間 企業に対してAI/Robotic領域におけるビジネスディ ベロップメント、政府機関に対して科学技術政策・産 業政策の調査事業・政策提言を手掛ける。 日経BP社 「人工知能の未来2016- 2020 」 「文系でもわかる人 工知能ビジネス」 「世界トップ企業のAI戦略」監修・著 者代表。日経BP社「自動運転の未来2016-2020 」 著者。 5.AIビジネスの創出に向けて なぜProof of Concept( PoC )はうまくいかないのか /ポイント①ビジネスモデル(マネタイズモデル)構築 /ポイント②データでつながる仲間作り/ポイント③ AI/IoT 時代における行動様式 12 月 5 日(月)15:20 ∼ 17:20 自動運転の衝撃 ~クルマ産業と社会を変える破壊と創造のイノベーション 自動車産業はこれから20年間に、ガソリン車の発明以来100年以上の間なかった巨大な変化に見舞われ ます。その原動力となるのが自動運転技術です。すでに一部の機能は実用化が始まっていますが、これ が広く普及することで、社会のありようは激しく変わります。しかも、完全な自動運転の実現は、遠い夢物 語などではなく、近い将来の現実の世界の話なのです。まずは「高速道路を走行時に人間の操作を不 要にする」「ホテルのロビー前で乗り捨てれば自動的に駐車場に停めてくれる」といった限定的なシーンで の利用から始まるでしょう。そして、高速道路を走る長距離トラックも、宅配便を配達する小型トラックでも、 運転手のいない車両が走りまわることが普通の光景になるはずです。 こうして自動運転技術が普及すれば、 「クルマなど買わなくても、誰でもどこへでも低い料金で迅速に移動でき、しかも交通事故も交通渋滞もなく、 駐車場も不要」という、 「見たこともない社会」の実現につながるはずです。本講座では、その技術の中 身から、将来予測される自動車産業の変化、社会に与える影響までを包括的に解説します。 世界の産業で、いまどのような変化が起きているのか 1. この変化は自動車産業にどのような影響をおよぼすのか 2. IoTと自動運転の関係、IoTの意味 自動運転の実用化は、我々の生活をどう変えるのか 3. 自動運転の実用化は、自動車産業のビジネスモデルをどう変えるのか 4. 講師 鶴原吉郎 氏 [オートインサイト代表/技術ジャーナリスト ] 1962年生まれ。1985年慶應義塾大学理工学部卒 業。日経マグロウヒル社(現在の日経 BP 社) に入社 後、新素材技術誌、機械技術誌を経て、2004 年に、 日本で初めての自動車エンジニア向け専門誌「日経 AutomotiveTechnology 」の創刊に携わる。2004 年 6月の同誌創刊と同時に編集長に就任。2013 年 12月まで9年9カ月にわたって編集長を務める。2014 年3月に日経BP社を退社し、2014年5月に自動車技 術・産業に関するコンテンツの編集・制作を専門とする オートインサイト株式会社を設立、代表に就任。日経 BP未来研究所客員研究員。 自動運転時代のクルマの価値とは 5. 自動運転の実用化は今後どのようなペースで進むと考えられるか 6. 完全自動運転は実現するのか。するとすればその根拠は 7. 自動運転社会に向けて、 どう備えるべきか 8. ※プログラムは適宜内容を変更する場合があります。 5 第3回 12 月 12 日(月)13:00 ∼ 15:00 10年後の医療・健康ビジネス ~ICTとの融合でここまで変貌を遂げる テクノロジーの進化を背景に大きな変容を遂げている医療・健康(ヘルスケア)産業は、将来の成長 分野として期待が高まっています。この分野では、従来の企業だけではなく、ITやインターネット、エレクト ロニクスをはじめとする多くの新しいプレーヤーが医療・健康分野におけるプレゼンスを高めようと積極的に 動いています。 先進国ですすむ高齢化や新興国の人口増、世界的に進行する都市化や増加する中間層といったマク ロレベルのトレンドは医療・ヘルスケア産業に対するニーズを大きく変えようとしています。IoT、ウェアラブ ルやビッグデータ、手術ロボット、アンチエイジング、再生医療、遺伝子解析といった新たなテクノロジーと の融合によってさまざまなイノベーションが起ころうとしています。これから間違いなく、世界の人々が受け る医療・健康分野の商品やサービスの在り方は大きく変わっていきます。 本セミナーでは、こうした医療・健康分野における変化を読み解く枠組みを提示します。 1.マクロレベル機会とリスク 人口動態、社会経済構造、疫学、環境変 化からみたトレンド 2.ヘルスケアの領域におけるキートレンド ● 消費者意識・行動の変化 「ヘルスケア消費者」の誕生/「自身の身 体データを数値化する」風潮/ダイエットと 食生活ビジネス ●テクノロジーの発展によって起こる変化 コネクティビティ/モバイルヘルス:遠隔医療 と在宅ケア/生命科学(バイオサイエンス)、 ナノテクノロジー、 ロボティクス ●グローバルレベルで起こる規制環境の変化 法規制のグローバル化/医療機器規制、製 薬法規制の国際共通化 講師 鶴谷武親氏 [早稲田大学大学院商学研究科(ビジネススクール) 客員准教授/日経BP未来研究所客員研究員] 埼玉大学教養学部卒。セコム㈱グループ戦略企画 室を経て、 デジタルハリウッド㈱取締役、㈱NTTドコモ 子会社取締役等を歴任。現在早稲田大学商学研究 科客員准教授、 ポリゴンマジックグループ代表、NPO 法人CANVAS評議員、 メディカルフィットネスラボラト リー㈱会長、医療法人社団ナイズ理事、 ヤフー子会 社Work&Wellness㈱取締役等を務める。多摩美術 大学講師を経て、2005 年より早稲田大学大学院で 教鞭をとる。ITビジネス、 ヘルスケア、 コンテンツビジネ スを中心としたイノベーション、 クリティカルシンキング 教育、UI等をテーマに取り組む。 3.キートレンドを事業機会として活かしうる企業・技術 ●サービス/プロダクトデリバリーの変化 医療連携/統合化医療/治療成果重視型 医療/共感重視型コミュニケーション 12 月 12 日(月)15:20 ∼ 17:20 儲かる日本モノづくり実現の戦略 ~IoTとインダストリー4.0の本質を読む 日本の製造業は「モノづくり戦争の敗戦の危機」に直面しています。新興国の台頭、製品のライフサイク ル短期化などにより、日本製品の世界的シェアは急速に縮小しています。ドイツと米国が火をつけた第4次 産業革命「インダストリー 4.0」。IoT時代の新たな「モノづくり」が欧米や中国で急速に進んでいます。 日本製造業の生き残り策はどこにあるのでしょうか。本セミナーでは、インダストリー 4.0の概念論ではなく、 ドイツの現地調査などを通して、日本製造業に合わせた具体的な導入論を展開。IoTとインダストリー 4.0 の本質を見極め、「儲かる製造業」になるための具体的な戦略と導入のポイントをわかりやすく解説し、さ らにモノづくり産業の構造変化を予測します。大企業から地方の町工場まで、すべてのモノづくり企業に 生き残りの指針を示すわかりやすい実践セミナーです。 1. IoTとインダストリー4.0の本質 インダストリー4.0(第4次産業革命)の衝 撃/求められる発想の転換/ドイツの戦 略と米国の戦略/出遅れた日本 産業別インダストリー4.0 戦略 3. 自動車産業/機械産業/家電産業/素材産業・その他 日本版インダストリー4.0を 4. 日本の取るべき戦略と実践 2. 日本の目指す道/製品の戦略的自由度を 高める方法/経営者はスループットの最 大化を目指せ/地政学的立地条件に注目 せよ/働き方の質の変化と社会 6 ※プログラムは適宜内容を変更する場合があります。 成功に導く三つの重要戦略 インダストリー4.0でマネジメントするもの/スペック・マ ネジメント/スループット・マネジメント/アセット・マネジ メント 講師 山田太郎 氏 [前参議院議員/ニューカルチャーラボ代表] 慶應義塾大学経済学部卒、早稲田大学大学院アジ ア太平洋研究科後期博士課程単位取得。 アンダーセンコンサルティング等を経て、 製造業専門の コンサルティング会社ネクステック社を創業、3年半で 東証マザーズに上場。国内・海外企業を買収、中国を 含むアジア各国に積極展開した。 その後、 日本企業の 海外進出支援会社を創業、 自社もASEAN各国にて 積極的に事業展開した。参議院議員に就任。事業家・ 起業家の経験を活かし、製造業での経済復興、表現 の自由、 児童擁護、 障がい者政策など多様な政策に取 り組んだ。 その後、株式会社ニューカルチャーラボを設 立、 代表に就任。 その他、 東京工業大学特任教授、 早 稲田大学大学院商学研究科(MBAコース) 客員准教 授、東京大学工学部非常勤講師、北京航空航天大 講師など 学名誉教授、 清華大学 (深センMBAコース) を歴任。著書は、 『日本版インダストリー4.0の教科書』 『日本製 『アジアで儲けるには経営の発想を変えよ』 など多数。 造業の次世代戦略』 『PLM戦略』 第4回・第5回 12 月 14 日(水)/ 12 月 15 日(木) 儲かる中計を現実化させる ~「新しい事業価値創造」の実践手法 膨大な時間と費用を使って立案した中期経営計画が「絵に描いた餅」 になるケースが多いようです。せっ かく策定した計画が実行に落とし込めない、実行しようとしても環境変化に翻弄されて立ち止まってしまう。 計画した新規事業や既存事業見直しを実行できなければ、遠からずその会社は経営危機に陥るでしょう。 環境変化や顧客や他社の動きに翻弄されず、中長期に目指すべき自社の新しい姿を構想するにはどうした らよいか。それは新規事業開発や既存事業の見直しを通じた「新しい事業価値の創造」にあります。 では実際にどうすればよいのでしょうか。「分析枠組みや経営理論はいろいろ試しているが新しい発想 につながらない、自社にどう適用したらよいのかよくわからない」という声をよく聞きます。これは事業アイデ ア発想に必要な「アプローチ」が十分に適用されていないことと、 事業を考えるうえで決めていくべき 「背骨」 が明確になっていないことに起因します。また、せっかくアイデアが出てきても結局事業化に至らないケース も多く見られます。なぜでしょうか。ビジネスとして儲かる「事業モデル」として成立していない、「顧客検 証」が十分に行われていないことが主な原因です。 本セミナーの狙いは、参加者の皆さん自身が、新規事業/既存事業の見直しプランを「実行に落し込 む手法を身につける」ことにあります。新しい発想を生み出すための基本的理論と具体的アプローチ、ア イデアを事業モデルに進化させるステップとポイントについて解説し、ワークショップを通じてその有効性を 確認していただきます。 プログラム 第 4 回 12 月 14 日(水)13:00 ∼ 17:00 新規事業はこう進めればうまくいく 1. 中計の策定と実行を脅かす「不確実な未来」 ・なぜ新しい現実に気付けないのか ・不確実な未来に対応する3つの方法 ・新しい未来を創造する3つの方法 2. 中計に求められる新しい要件と全体設計 ・将来像をどう描くのか、現状とどうつなぐのか ・行うべき分析とその活用 ・非連続な成長 vs 自社の強み 3. 新規事業・事業見直しはどう進めればよいのか ・イノベーションの幻想と呪縛 ・既存事業からの「バイアス/フレーム」をどう壊すか ・ 「組み合わせ」が生む新しい切り口 4. 事業モデルの骨格とその要諦を理解する ・ 「インベンション (発明)」から 「イノベーション (事業)」へ ・事業モデルを構成する5つの要素 ・ビジネスモデル構築のポイント 講師 秦 充洋氏 [株式会社ミレニアムパートナーズ代表取締役/ 一橋大学大学院商学研究科MBAコース 「ビジネ スプランニング」講師/NPO法人「ヘルスケアリー ダーシップ研究会」理事] 1992年一橋大学商学部卒業。ボストンコンサルティ ンググループ東京事務所に入社。国内外の様々な分 野の大企業を対象に本業見直し、 新事業戦略策定な どの戦略プロジェクトに携わる。95年には同社ソウル オフィスに現地駐在。1996年、医療従事者に医療情 報を提供する株式会社ケアネットを共同で創業、取締 役副社長として事業計画の立案、実行、資金調達、 管理、放送事業を担当 (同社は07年東証マザーズに 上場) 。99年VCの誘いによりネットベンチャー社長に 転じ、1 年で売上高を80 百万円から1 , 500 百万円に 拡大。戦略立案、実行、資金調達、有力B2B企業買 収を実施。02年BCGに復帰。プロジェクトマネジャー としてM&A、事業再生、新規 事業立ち上げ、組織人 事政策策定などを指導。06年ミレニアムパートナーズ 設立し、大企業を中心に新規事業開発のワークショッ プ、次世代リーダー育成、 スタートアップ向けファンド 運営などを行う。同時に一橋大学大学院商学研究科 MBAコースにて新規事業関連科目を担当、起業家 育成などに携わる。著書は 『プロ直伝!成功する事業 計画書のつくり方』 (ナツメ社) 。 5.しっかり利益は出せるのか ・マネタイズモデルを考える ・課金の対象者と利益モデル ・キャッシュフローモデル構築のステップ ■ 学び×演習の 2 日間 6. 人を動かす事業計画書 ・事業計画書は人を巻き込むツール ・具体性に裏打ちされたビジョン ・経営層の理解度を考慮する プログラム 第 5 回 12 月 15 日(木)13:00 ∼ 17:00 事業モデルを見直し利益を出すアプローチ 1. 事業変革の切り口を見つける ・新しい顧客の登場、新しいインフラの普及 ・売り切りからサービス・モデルへ ・業界の垣根の消滅 2. 事業モデル見直しのプロセス ・業績推移と課題認識、保有資源の洗い出し ・競合比較(業績推移、 ビジネスモデル) ・顧客・市場の状況(セグメント、ターゲット、顕在ニーズ) 3.サービス・モデル化のポイント ・顧客価値の再定義 ・戦略キャンバス(ブルーオーシャン戦略) ・サービス・モデルの事例と実際 4. 収益性を高める利益モデル転換 ・利益モデルの考え方 ・バリューチェーンとアライアンス ・参入障壁・構築の考え方 5. 組織を変革する基本ステップ ・ムーンショットとバックキャスティング ・結果で証明していくスパイラルプロセス ・押さえなければいけない組織変革の定石 6. 変化を生み出すリーダーシップ ・どの国でも大企業は新規事業・事業見直しが苦手 ・実現に結びつく事業計画のプレゼン ・経営者による事業判断の5つのポイント ※プログラムは適宜内容を変更する場合があります。 7 どうする、 日本企 産業の未来予測(例) :新興国の成長ラッシュがもたらすもの 製造業中間工程は新興国EMS企業に奪われる ● インフラ輸出はハード/サービス融合モデルが拡大する ●「環境汚染防止」 「食の安全」ビジネスが伸びる ● インバウンド消費の急増でビジター産業が多様化する ● 自動車やIT機器分野が新興国に追い抜かれる ● ● 昭和日本商材の再活用がビジネスチャンスをもたらす 「産業・市場の未来像を網羅」 活用メリット 中長期ビジョンの策定にあたり、未来の市場を描くた これからの事業戦略立案においては、不連続な変化 めには多岐にわたる情報分析が必要です。 『メガトレ の先に出現する未来像を起点としたバックキャスト志 ンド・シリーズ』は、未来に関連する膨大な文献や統 向で考えることが必須条件となっています。 『メガトレン 計データを人・社会・技術のライフサイクルの視点で 分析、 「 今後 10 年の大変化」 を全産業分野にわたり ド・シリーズ』 では、 さまざまな兆しの背景にある未来を 形づくるメカニズムを導き出し、 そこから読み取れる未 来の姿を精緻、 かつダイナミックに描いています。戦略 づくりに重要となる 「未来像の起点」の議論を効率的 に行うために500 社以上の企業が活用している 「未 来像仮説のデ・ファクト」 です。 予測し、 「 課題」 と 「打ち手」 を網羅しています。 また、 レ ポート掲載の「図表データ」 は付属CD-ROMに収録 してありますので、事業計画書作成時にご活用いた だけます。 8 「未来を形づくるメカニズムを提示」 業。 未来は、 もう見えている。 メガトレンド 2016-2025全産業編 「メガトレンド・シリーズ」 は、未来に関連する膨大な文献や統計データを人・社会・技術のライフサイクルの視点で分析した未来予測の決 定版です。 これから起きる劇的な変化を 「50のメガトレンド」 としてまとめ、 それらが全産業分野に何をもたらすかを提示します。 メガトレンドが では、 及ぼす 「課題」 と 「打ち手」 を網羅、構造化し、未来の新たな産業や市場の姿を予測しています。 『メガトレンド2016-2025全産業編』 を 市場規模や世界の先駆的事例・アイデアに関する 「調査分析結果」や時系列の変化を分析予測した 「2016∼2045年の未来年表」 掲載することで、事業・ビジネス化視点のコンテンツも網羅しています。 メガトレンド・シリーズの導入部門/活用目的 導入部門 トップマネジメント 活用目的 新商品企画部門 経営ビジョン策定 既存事業の将来性議論 経営企画部門 グローバル戦略部門 中期経営計画策定 自社技術の応用領域検討 事業開発部門 長期戦略策定プロジェクト 事業戦略策定 グローバル戦略立案 R&D部門 知財戦略企画部門 新規事業領域探索 新規参入業界の分析 新規事業部門 マーケティング部門 新規事業企画立案 新商品・サービス企画 「良質な内容をリーズナブルに提供」 「断言することの責任と信頼」 「共通言語と未来像の共有からスタート」 これからの事業戦略立案においては、不連続な変化 未来予測に関わる情報源は、曖昧な結論に終わって 新規事業の企画プロジェクトや中期計画策定で重要 の先に出現する未来像を起点としたバックキャスト志 いて、 かつ定量的な情報がないものが多いのが実情 なのは、 プロジェクトメンバーが共通言語を持って議論 向で考えることが必須条件となっています。 『メガトレン です。 また、各分野の専門家による予測は他分野の を行うことです。マクロトレンドや社会への影響、市場 ド・シリーズ』 では、 さまざまな兆しの背景にある未来を 形づくるメカニズムを導き出し、 そこから読み取れる未 来の姿を精緻、 かつダイナミックに描いています。戦略 づくりに重要となる 「未来像の起点」の議論を効率的 に行うために500 社以上の企業が活用している 「未 将来変化や影響を考慮していないことが多く的外れな ものが多々あります。 『メガトレンド・シリーズ』 は市場情 報や図表が豊富であり、 かつ俯瞰して分析した未来の すがたを明確に提示しており、企画を推進する上で市 場規模も推定しやすくなっています。断言する姿勢と 内容に対する信頼性にも評価をいただいています。 ニーズの変化に関する情報を共有できない限り、 メン バー間の仮説には乖離が生まれ議論はスタートから空 転しかねません。 プロジェクトを迅速、 かつ効果的に推 進する上で 『メガトレンド・シリーズ』 が提示する未来像 は、 メンバー間の共通言語として機能するとともにプロ ジェクトのアウトプットを説得力あるものにします。 来像仮説のデ・ファクト」 です。 9 メガトレンド 2016-2025 全産業編 10年後までの変化を読み切り 戦略策定の基礎となる 社会と全産業分野の未来像を提示する ■ 著者:川口盛之助 ■ 2016年3月12日発行 ■ レポート (A4判、830ページ、特装本) ■ CD-ROM(本体に掲載された図表を収録) ■ 本体価格 450,000円+税 ■ 発行:日経BP社 CONTENTS 序章 メガトレンドの読み方:本文構成について 人口予測と経済予測 2016∼2045年の「未来年表」 (1) テクノロジーの変化①:移動体系技術 ( 2) テクノロジーの変化②:電子・情報系技術 ( 3) テクノロジーの変化③:医療・バイオ系技術 ( 4) 資源や環境問題の変化 ( 5) マクロな政治∼経済課題の変化 ( 6) 未来年表まとめ:10年ごとの変化概観 (7) 二つの矛盾とシナリオ・オプション 全体の思想について (1) 課題から落とす ( 2) 三つの科学で考える (3) ライフサイクル (主役交代と成熟の視点) で考える 第1章 先進国の本格的老衰: 成熟がもたらす新市場 総論 ベビーブーマーの老衰 埋蔵金1500兆円の使い方 宿命の少子化 遠因はメカトロニクスの成熟化 自治体やインフラも老朽化 個人から大企業まで含めた対応の方向性 1. シニア労働力活用 2. シニア支援 3. 女性の社会進出 4. 家族の希薄化 5. 高齢者の消費 6. 幼児教育市場の変化 7. ペット関連市場の拡大 8. 老朽インフラ対策 9. 世代間格差対策 10 10. 移住ビジネス 11. 観光ビジネス 12. 教育ビジネス 13. オランダ型農業立国 14. 衛星・宇宙ビジネス 15. 軍事技術の強化と輸出解禁 16. アナログ技術への回帰 17. 癒やし機能への欲求 18. 女性化とユニセックス化 「ヤンキー」化する若者 19「 . ジモティー」 第2章 新興国の成長ラッシュ: 日本企業躍進の起爆剤 総論 新興国デビューの歴史 重大要因がメカトロニクス技術の成熟化 成長サイクルの圧縮化 インフラ輸出の全体像 国のライフサイクルと外貨を稼ぐ産業 インフラのゴールとは サービス収支 所得収支 リバースイノベーション化 20. 都市インフラ輸出の拡大 21.1. 昭和日本商材の再活用 21.2. リバースイノベーション 第3章 成長ラッシュの穽: 速すぎる変化がもたらす負の現象 総論 後発ほど加速する成長速度 高速成長で生じるゆがみ 成長優先で後回しになる課題とは 22. 空気や水の汚染防止・浄化技術 23.「食の安全」問題 24. 多剤耐性菌対策 25. ユースバルジとBOPビジネス 第4章 市場の強大化: 国家機能にも及ぶその影響 総論 すべてがオフショア化 国家を超えるグローバル市場の影響力 通貨安競争や税制優遇競争 財政負担に苦しむ国家とNPO 官民公の境界が融合 26. 世界的な特区競争 27. 開発∼製造∼消費のグローバル化 民間委託 28. 官民の境界希薄化、 第5章「消費が美徳」だった時代の終焉: サステナブルな価値観の台頭 総論 力学の錯綜する環境問題 現実的な解釈とは 先進国の発展とベビーブーマーの消費文化 環境問題の全体構造 29. エネルギー効率向上 30. 天災対策 31. シェールガスによる揺り戻し 32. 食料不足対策 33. 資源枯渇対策 レポートの特徴 レポートの構成 『メガトレンド2016-2025全産業編』 は、未来に関連する膨大な文献や統計データを人・社会・ 技術のライフサイクルの視点で分析し、 これから起きる劇的な変化を 「50のメガトレンド」 としてま とめ、 それらが全産業分野に何をもたらすかを提示します。 また、 メガトレンドに関連する 「課題」 と 「打ち手」 をイシューツリー構造にまとめ、 さらに、市場規模や世界の先駆的事例・アイデアに関 する 「調査分析結果」 を掲載することで、事業・ビジネス化視点のコンテンツも網羅しています。 ※本レポートは 『メガトレンド2015 - 2024 』 ( 2014 年 11月発行) の内容を大幅に刷新しています。 また、 「 2016∼2045 年の 未来年表」 を新たに執筆し、時系列の変化を分析予測しています。 「 11 の産業分野」に関して、各々の産業が 50のメガトレンドとどのように関わっていくの かを解き明かし、今後の動向を予測します。 オールカラー約 800 ページ。事業 計 画 書 等 の 作 成 時 に 活 用でき る図表約 500 点。これまでにない 「最強の未来予測」です。 第6章 ポスト工業化社会の実像 「人の心を算出する」機能の商用化 総論 サービス化は長い近代化プロセスの終着駅 製造業からサービス産業化するときの8つのパターン 目的の手段化 脳科学との連携 34. 脱売り切り消耗品化 35. 保守運用ビジネス∼BPO 36. 保険・金融業化 37. ファブライト開発へのシフト 38. マーケティング手法の劇的進化 第7章 リアルとバーチャルの相互連動: 脳から都市までスマート化が加速 ❷テーマの各論 その メガトレンドの中核をなす50のテーマについて、 トレンドが生まれてきた背景と、今起きている現象を 紹介し、将来のビジネス機会としてあり得る可能性 について説明。 ❸イシューツリー 各テーマに関連する 「課題」 や「機会」 とそれらに対 して考えうる 「打ち手」 を多角的な視点からツリー構 造で表現。 ❹市場関連情報 各テーマで論じている市場の規模や成長度合いを イメージするために、関連するマーケットデータをグラ フで表記。 50のメガトレンドに関して、各 テーマの結論のエッセンスを 説明図で描写しています。 イシューツリーに記載される課題 と打ち手に関して、関 連 度の高 い産業分野のタグを貼ってわかり やすく解説しています。 ❶章ごとの総論 メガトレンドの各論は9つの章と50のテーマで構成 している。各章の冒頭で概要と結論の方向性をま とめる。 「 未 来 年 表 」は 、未 来 に 関する 情報約 1 万 6000 件を収集し、約 1000 件の情報を選び出したもの です。2045 年までになにが起きる かを、 「テクノロジーの変化 」 「資 源や環境問題の変化」 「マクロ的 な動態・政治・経済の変化 」の三 つの分類で年表化しています。 社会貢献というモチベーション NPOがイノベーション創出起点になる オープン&シェア:所有より利用、競争より共創 デジタルハイテク分野のオープン化 生産財インフラは仮想化とシェアリング いじりやすい構造 競争より共創、多様性を指向する世界 パトロンの財の余力から民の知の余剰へ 44.1. 企業と従業員:労働者のモジュール化 44.2. 企業と従業員:組織のモジュール化 45. ビジネスプラットフォーム設計 46. シェア&フラット化する価値観 第9章 超人化する人類: 生態と進化の人工操作への挑戦 総論 ヒト・モノ・空間の電装化とスマート化 リアル世界にタグを貼るという大脳の長年の夢 スマートコミュニティも拡張現実 脳直結コミュニケート ニアフィールドビジネス デジタルマニュファクチャリングは仮想現実ものづくり端末 (拡張現実) 39. AR 40. 自動運転車 41. おもてなしサービス コミュニケーション 42.「脳直」 43. デジタルマニュファクチャリング 総論 生命体の夢は永遠の命 メカトロニクスと情報工学 ライフサイエンスの登場 脳インタフェース ライフサイエンスの別用途:動植物の品種改良 ロボティクスの発達 ライフサイエンス発達の影響 47.1 生物機能利用 47.2 遺伝子組み換え生物利用 (生物系技術) 48. 人体強化 (非生物系技術) 49. 人体強化 50. 脳力開発 第8章 会社も働き方も変わる: 一所一生懸命からオンデマンド機能提供型へ 第10章 50のメガトレンドがもたらす 各産業分野の変化 総論 閉鎖系・秩序系に好適だった日本式経営 ノマドワーカー 自動車・輸送機器 電子・電気・機械 IT・メディア・コンテンツ ❺世界のユニークな情報 各テーマで2∼3件の世界の先駆的な事例や企画 アイデアを抜き出し、詳細に紹介。 ❻検索キーワードライフサイクル 各テーマで特徴的なキーワードを選びデータベース 検索し、 ヒット数と時間推移を分析。 医療・美容・健康 素形材・化学 衣料・インテリア・雑貨 農業・食品 インフラ・建築・エネルギー 流通・サービス 金融・保険・不動産 NPO・NGO 終章 メガトレンドからメタトレンドへの翻訳 ソーシャルグラフ ソーシャルグラフ (知平面) から見たメタトレンド (1) 敵は分散内在する癌細胞型になる (2) 既存技術ハイブリッド型からバイオ系技術群へと 進む技術開発のアプローチ (3) ヒーローは育てるアイドル化、社会的な権威はア ンクール化 (4) 幼児や妊婦に近づく人々の生活習慣 (5) オープン成熟社会は贅沢な多様なマイノリティ目 線のバリアフリーに (6) 非言語と言語の中間的なサービスのマニュアル化 (7) 仮想化してオンデマンドに調達できる蛇口になる 系が勝つ (8) オープンソースではリアルもリソースを開放して楽 天式の市場運営になる (9) システムを構成する部品の価値と再編集の価値 (10) ポスト工業社会とは顧客行動ログの争奪戦 (11) オープン社会を支える基盤は信任貨幣と評価 経済社会 (12) 魅力の再発見 (13) 二極化時代にはイミテーション技術が重要に (14) 人の知恵の中心に座する好奇心という資本財 (15) 人間中心で歩む技術と幸せの追求の関係 まとめ:今起きている新産業革命 11 『 中計塾 』のお申し込みは FAX か WEBでいますぐ FAX 03 - 5696 -1139 日経BP社 読者サービスセンター行 『 中計塾 』FAX 申込書 WEB http://nkbp.jp/16chukei お申し込みのコースに□をしてください。 ※申込締切日:11月21日 (月) (必着) 中計塾 全5回受講コース 1名様参加 ¥300,000(税込み) セミナーコード 604-482 中計塾 全5回受講コース 2名様参加 ¥540,000(税込み) セミナーコード 604-502 □ 中計塾第1回 11月28日 ¥70,000(税込み) セミナーコード 604-522 □ 中計塾第2回 12月5日 ¥70,000(税込み) セミナーコード 604-532 □ 中計塾第3回 12月12日 ¥70,000(税込み) セミナーコード 604-542 □ 中計塾第4回 12月14日 ¥70,000(税込み) セミナーコード 604-552 □ 中計塾第5回 12月15日 ¥70,000(税込み) セミナーコード 604-562 中計塾 全5回受講 1名様参加 ¥700,000(税込み) セミナーコード 604-492 中計塾 全5回受講 2名様参加 + 『メガトレンド2016-2025 全産業編』1部 ¥940,000(税込み) セミナーコード 604-512 ▶1回受講コース + 『メガトレンド2016-2025 全産業編』1部 (セイ) (メイ) (姓) (名) 年齢 お名前 性別 歳 1. 男性 2. 女性 フリガナ □ 勤務先(下記住所がご勤務先の場合□を) ※マンション・ビル名・部屋番号等も必ずご記入ください 受講証 送付先 所属 / 役職 勤務先 電話 ( ) ─ PC用 E-mail アドレス FAX ( ) ─ @ ▶全5回セッ トは、 5日間お一方の受講をおすすめいたしますが、事情により日によって受講者が変更になる際は対応可能です。受付にてお申し出ください。 ▶申 込み受付後、 後日受講証・ご請求書を郵送いたします。 ご入金は銀行振り込みでお願いいたします。 なお、 振込手数料はお客様のご負担になりますので、 あらかじめご了承ください。 ▶満席になり次第、 お申し込みを締め切らせていただきます。 ▶最少開催人員 :15名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただく場合がありますので、 あらかじめご了承ください。 ●ご記入いただいた個人情報は、 日経BP社「個人情報取得に関するご説明」 および「日経IDプライバシーポリシー」に基づき管理します。サービス登録により、 日経BP社ほか日経グループ各社や広告主からのお知らせ等をお届けする場合 があります。 日経IDプライバシーポリシーおよび利用規約の詳細は次記のURLでご確認ください (http://nkbp.jp/register) 。 〒108-8646 東京都港区白金 1-17-3 読者サービスセンター セミナー係電話 03-5696-1111(土日祝日を除く9 時〜17 時) chukei201611
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