得点表の使い方

For Ver. F6 2013-04-21 友澤 淳
スマイルクラブ用得点表の記入法
1.マクロ使用のための準備
ここで使用するエクセルのブックは「マクロ」と呼ばれるプログラムを含んでいます。エクセルは初期
状態ではマクロを使用できない様に保護されていますのでマクロが使用できる様に最初に設定の変更を
します。(この設定は一度行えば次回からは必要ありません。
)
2002/2003(XP)の場合
エクセルを起動し、メニューの「ツール」から「オプション」→「セキュリティ」タブを選び、画面の
中の「マクロセキュリティ」ボタンをクリックします。
セキュリティ窓でセキュリティレベルの「中」を選択し、OK をクリック、もう一度 OK をクリックして
設定終了します。以上の作業は一度だけ実行すると次からも引き続き有効になります。
次にスマイル得点表を開きます。すると↓の様な警告が出ますので「マクロを有効にする」をクリック
します。
(この警告はマクロを含むブックを開くたびに毎回出ます。
)
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2007(Vista)の場合
「Office」ボタン→「Excel のオプション」ボタンをクリックします。
Office ボタン
Excel のオプション
Excel のオプション窓で「セキュリティセンター」を選びます。次に右下にある「セキュリティセンター
の設定」ボタンをクリックします。
次に表示される窓で「マクロの設定」を選び、「警告を表示して・・・」を選びます。
「OK」を数回押して元へ戻ります。
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これで、次回からはマクロが含まれるブックを開くたびに、メッセージバー(画面の上の部分)に警告
メッセージが表示されますのでその都度許可をしてください。
ここをクリック
(操作法)
・起動すると表の上の部分に「セキュリティの警告」が表示されます。
・
「オプション」をクリックします。
・
「セキュリティオプション」窓が開きます。
「このコ
ンテンツを有効にする」を選択して「OK」をクリッ
クします。
こちらを選択して「OK」
2010(Windows 7)の場合(鼎さんからの寄与)
2010 の場合には一度下に示す設定をすれば次回から特別の操作なしで得点表を開くことが出来ます。
1) Excel ファイルを開く
2) メニューバーの「ファイル」→「オプション」→①「セキュリティセンター」→②「セキュリティセンター
の設定」
3) ③「マクロの設定」→④「すべてのマクロを有効にする」にチェックを入れる
4) その Excel ファイルを閉じる
次回からマクロが入っているファイルを開くとマクロが有効になる
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2.新規記入の操作
新規記入の場合は「ひな型」から新規の得点表を作り、その中にデータを記入します。コピーを作る手
順を以下に示しますが、他の方法でもかまいません。
(手順)
・配布されたファイル「スマイル得点表 nnn.xls」と言う名前のファイルをまず開きます。(nnn はバー
ジョン番号です。)
・メニューから「ファイル」→「別名で保存」を選びます。
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・次に「名前を付けて保存」の窓が出ます。ここでファイル名が最初は “スマイル得点表 F1.xls” (例)
となっていますのでこれを「スマイル得点表 yymmdd.xls」と言う名前に変えて保存します。
yymmdd はゲームの開催日をしめす年月日それぞれが二桁の数字で、たとえば 2011 年 8 月 21 日なら
ば 110821 となります。
スマイルクラブの得点表はゲーム日毎に作られますから開催日をファイル名に含ませることが重要です。
この他の書き方(たとえば ”平成 20 年 1 月 2 日” とか)も可能ですが、多数のメンバーで記入しますの
で上に述べた方法 (yymmdd) で統一して頂ければありがたいです。
・保存が終わったら、まず年月日(O1 に有ります)を記入してください。(例:11/12 で
十分です。)
3.出席者の登録
Ver. F6 からスコアを記入する前に当日の出席者を登録する事にしました。出席者に登録したメンバーの
みプレーヤに選べます。これは欠席のメンバーを誤ってプレーヤとして記入する誤記入を防ぐためです。
(手順)
・メイン画面の左上に有る「記入」ボタンをクリックします。すると↓の「入力パネル」が開きます。
・メンバーの上にチェックボックスをクリックして出席者を登録します。
(チェックが入っているメンバ
ーが出席者です。間違って選択した場合にはもう一度クリックすると選択が外れます。
)
ここをクリックし
て登録
全クリアボタン
・登録は即時有効ですから出席者全員を登録したらそのままスコア記入を開始できます。
・前回の記録を流用した時など、すでに登録されている出席者を御破算したい時には「参加者を全クリ
ア」ボタンを押します。
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4.データの記入
・左上に「記入」と言うボタンが有ります。成績を記入するには、まずこのボタンをクリックします。
すると↓の「入力パネル」が開きます。
(すでに参加者登録が済んでいるとします)
1.コントラクトの「トリック」、
「スーツ」、「結果」のそれぞれをクリックして入力します。たとえば
3NT で 1 ダウンの場合はトリック数=3、スーツ=NT、結果=-1 です。結果の所は2としてもプ
ログラムが自動的に-1 に変更してくれます。
2.ダブル、リダブルが有る場合には X/XX の欄で X または XX を選択します。
3.デクレアラ、ダミー、ディフェンダ(防御側 2 名)を指定します。
4.バル・ノンバルを設定します。
(スマイルでは常にバルです。
)ノンバルの場合は A 列の背景が薄黄
になります。
5.
「OK」をクリックすると得点が計算されて得点表へ記入されます。入力を中止したい時には「Cancel」
をクリックすると何もしないで得点表へ戻ります。
6.続けて入力を続けたい場合には「OK」をクリックする代わりに「連続記入」ボタンをクリックしま
す。そうすると得点表へ戻らず、新しい入力画面が表示され、次のゲームの入力が出来ます。
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7.記録が終わったら「上書き保存」を忘れないように。
5.データの修正
得点表のデータを修正したい場合には修正したいデータ行の「コントラクト列」のセルをダブルクリッ
クします。以前入力したデータが反映された入力画面が表示されます。修正したい部分を変えて「OK」
をクリックします。コントラクト列以外の列では反応しません。
この部分をダブル
クリック
6.全データクリア
もし何かの理由で入力したデータを全部消したい場合には画面右上にある「全クリア」ボタンを押しま
す。警告画面がでますので「OK」をクリックすれば全消去されます。この場合には開いているブックは
今迄開いていたブック名ですから、新たにデータを入れて上書き保存すると前の名前で保存されますの
で注意してください。
次に参加者登録を削除するために「入力パネル」を開いて「参加者全クリア」を実行してください。
7.記入済の行を削除する
入力内容の修正は通常は上に説明した「編集」で行いますが、何らかの理由で一つ又は複数の行を削除
したいときにはいくつかの方法が有ります。
方法1.削除したい行の A 列から AB 列(CHK の直前)までを選んで Delete キーを押し、データを消
去します。ゲームなどでセルに色が付いている時には「セルの書式設定」で色を消します。ゲーム
数などの統計数値は次のデータを記入した時に更新されます。
このままでも支障なく記入が続けられますが、削除した行は空白になって残ります。
(エクセル初心
者はここまででやめてください。)
方法2.データの空白行を無くす様に修正するには、以下
の2ステップを行います。
(エクセル中級者向け)
①行の削除:削除したい行の行番号に上で右クリック→
削除したい行の番号
「削除」を選択してこの行を削除します。
②セル U1 には最終記入行番号を示す数値が入ってい
ます。(記入ポインタ)この数値は通常は自動的に更
新されますが、行削除等の操作では更新されませんの
で手動で修正します。たとえば行削除まえが右の状態
であったとすると記入ポインタは(U1)は 15 です。
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の上で右クリック
次に行 11 を削除したとすると最終記入行は 14 になりますのでセル U1 を 14 に変更します。
8.新規得点表の作成
新しい得点表を作りたい場合、上に説明した「全クリア」と「登録車全クリア」をした後「別名で保存」
してください。
9.スコア統計(Version D8c からの新機能)
ゲームビッド、あるいはパーシャルビッドの回数、全体の中での割合など、各種分析ができます。
1.左から 2 番目にある「分析」シートを選びます。→分析シートが表示されます。
ここをクリック
2.左上の「計算」ボタンをクリックします。→分析結果が表示されます。
ここをクリック
10.制限事項他
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1.記録できる試合回数は 200 回までです。
2.記入されたデータはプログラムで管理していますので、
「記入」ボタンを使わないで直接エクセルシ
ートへ記入すると正常な記録にはなりません。
(修正するには B 列の該当セルをダブルクリックして
編集してください。
)
3.バージョン C1 からメンバーの変更が出来ます。得点表のメンバーを書き換えるだけです。ただしメ
ンバーは左寄せしてください。名前の欄が空白だとその右からは名前が無視されます。
11.改版履歴(抜粋)
2013-04-20
2011-08-21
:
2009-03-20
2009-03-04
2008-11-06
Ver. F6 誤記入を防ぐため出席者のみを記録可とした
Ver. F1 メンバー数を最大値 48 に拡張した
Ver. D1 メンバー数を 24 名に拡張した
Ver. C1 ユーザによるメンバーの変更を可能とした
Ver. B1 基本形を完成
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