平成28年度 湯梨浜町教育要覧 平成28年度湯梨浜町の重点施策について 湯梨浜町教育委員会 -0- Ⅰ 湯梨浜町の教育の目指す姿 1 基本理念 「志をもって 共に学び 明日を拓く 人づくり」 2 基本理念を支える4つの力 ▽自立して生きる力 ・確かな知識と教養 ・主体的に取り組み、協働し、課題を解決する力 ・立志と粘り強くやりきる力 ▽豊かに健やかに生きる力 ・やさしさ、思いやり、たくましさ、しなやかさなどの豊かな心 ・スポーツで心と体の健康づくり ・芸術、読書など心を耕す活動 ▽社会と共に生きる力 ・協働し、コミュニケーションを豊かにする活動 ・人権を大切にする心 ・規範意識の向上 ▽ふるさとに愛着をもって未来を創造する力 ・自然、歴史、伝統を大切に守り育てる活動の推進 ・世界へ羽ばたく英語学習の充実 -1- 3 5つの目標と26の施策 <目標1>学ぶ喜びが実感できる学校教育の推進 施策1— (1)学力向上の推進 1— (2)英語教育の推進 1— (3)幼児教育の充実 1— (4)特別支援教育の充実 1— (5)豊かな人間性の育成 1− (6)不登校対策の推進 <目標2>優れた教育環境の整備 施策2— (7)少人数学級の実施 2— (8)新中学校・学校給食センターの建設推進 2— (9)学校支援ボランティアの拡充 2—(10)特色ある学校運営の推進 2—(11)学校評価委員会制度の充実 2—(12)食育の推進 <目標3>学びとその成果を活用できる社会教育の推進 施策3—(13)ふるさと教育の推進 3−(14)情報モラルの育成 3—(15)家庭教育の推進 3—(16)人権教育の充実 3—(17)図書館機能の拡充 3—(18)公民館活動の拡充 3—(19)芸術・文化活動の振興 <目標4>スポーツの日常化と健康習慣の定着 施策4—(20)生涯スポーツ「グラウンド・ゴルフ」による地域の活性化 4—(21)ライフステージに応じた運動・スポーツ活動の推進 4—(22)スポーツ団体の育成とスポーツの振興 4—(23)基本的な生活習慣の定着 <目標5>豊かな歴史・文化と伝統の継承 施策5—(24)文化財の保存・活用・継承 5—(25)伝統文化の保存と振興 5—(26)文化財の普及と啓発 -2- Ⅱ 平成28年度の重点施策 目標1 学ぶ喜びが実感できる学校教育の推進 施策1-(1) 学力向上の推進 【現状と今年度取組の方向】 ①教師の授業力向上 ・ここ3年間の標準学力検査(小学校 NRT テスト、中学校 CRT テスト)は全国平均を上 回る結果ですが、全国学力・学習状況調査では全国平均及び県平均を下回る教科項目 が多い状況です。「事実の正確な伝達」「概念・法則・意図の解釈と活用」「情報の 分析・評価と論述」「課題解決のための構想立案と実践」など、教師自身がこれから 求められる学力を理解し、9年間の連続した学びを意識した授業づくりを組織的に進 めます。 ②個別の学習状況把握と、個別指導の充実 ・各校では、学習の定着度に応じた個別での指導が行われ、理解面と意欲面で向上が見 られています。Hyper-QU 結果も活用し、一人一人の学習状況に対応した学習支援を継 続します。 ③家庭における学びの習慣づくり ・学習習慣を確立することにより、学習意欲の向上と基礎学力の定着を図ります。今年 度より、小学校低学年・中学校1年生の学習習慣定着を目指した学習支援事業「放課 後こども教室(ゆりはま自主学習の広場)」「ゆりはま地域未来塾」を開始します。 「家庭学習の手引き」活用の啓発を進め、家庭と学校で連携して家庭学習の習慣化に 取り組みます。 3-(15)にも記載 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当 取組内容 a ①教師の授業力向 上 ・教育総務課 ・各校研究主任 (教務主任) ②個別の学習状況 把握と、個別指 導の充実 ・教育総務課 ・各校研究主任 (教務主任) b c d e ③家庭における学 びの習慣づくり 3-(15)にも記載 ・教育総務課 ・各校研究主任 (教務主任) f g 全国学力・学習状況調査で求められる力の理 解と、授業改善へ結びつける研修等の企画 9年間を見通した目指す子ども像と学びの構 想についての協議実施 Hyper-QUと関連付けた標準学力検査(NRT、 CRT テスト)結果の分析 各学年や課題に対応した学習支援事業の実施 「放課後子ども教室(ゆりはま自主学習の広 場)」「ゆりはま地域未来塾」の実施 「家庭学習の手引き」活用の啓発 学校全体での家庭学習充実の取組実施(宿題 がんばり週間、チェックシートなど) -3- 施策1-(2) 英語教育の推進 【現状と今年度取組の方向】 ①教師の授業力向上とALTの活用 ・平成32年度小学校英語の教科化へむけて、小学校教師が中学校英語の授業を参観し たり、研修に参加したりするなど、全教師が英語を指導できる体制の準備を始めます。 また、ALTと指導者が連携した授業づくりを進め、打ち合わせの充実を図ります。 ②各学年別達成目標の作成と評価 ・外国語活動では、全体での発語や聞き取りの活動が中心となっていますが、授業の中 で達成目標に合わせて一人一人の評価を行い、個に応じた指導につなげます。また、町 全体で英語アンケートを継続し、次年度の取組案を作成します。 ③ 教材等の整備及びモジュール的活動の導入 ・ピクチャーカードやICTを効果的に使用し、効果的な英語学習を図ります。 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当 ① 教師の授業力 向上とALTの 活用 ② 各学年別達成 目標の作成と評 価 取組内容 a ・教育総務課 ・各校英語 (外国語)担当 ・教育総務課 ・各校英語 (外国語)担当 小学校教師の英語力・指導力向上の取組 (授業参観、研修参加の啓発) b ALTの継続配置と、指導者と連携した授業 づくりへの支援 c d 達成目標による個別評価の実施(各校ごと) 英語アンケートの継続実施と、結果を受けた 取組案作成(町) e ピクチャーカード等の整備と、教材及びIC T活用についての指導助言 ③ 教材等の整備 及びモジュール 的活動の導入 ・教育総務課 ・各校英語 (外国語)担当 施策1-(3) 幼児教育の充実 【現状と今年度取組の方向】 ①保幼小連絡会の実施 ・昨年度より全小学校区で、保幼小連絡会が開かれるようになりました。認定こども園 教諭と小学校教師が、児童の様子から課題や取組について情報交換をしています。こ の取組を継続し、子どもたちの生活状況やめざす子ども像について協議を深めます。 ②保幼小連携接続カリキュラム(学びのカリキュラム)を活用した教育実践 ・小学校と認定こども園、保育園がお互いの教育活動を理解し、連携を意識した取組が より求められています。移行期の保幼小連携接続カリキュラム(学びのカリキュラム) を作成し、小学校、認定こども園、保育園で実践します。 ③保護者支援と家庭教育力の向上 ・各園での課題や保護者からの要望に応じた保護者研修会を、毎年各園で開催していま す。小学校での学びや生活についても情報を伝えることで、保護者の小学校入学に対 する意識を高めます。 -4- 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当 ① 保幼小連絡会 の実施 ・教育総務課 ・小学校連携担当 ② 保幼小連携接 続カリキュラ ムを活用した 教育実践 ・教育総務課 ・小学校作成委員 ・小学校連携担当 ③ 保護者支援と 家庭教育力の 向上 ・教育総務課 施策1-(4) 取組内容 a 各小学校区での保幼小連絡会(授業参観、協 議)の開催 b 保幼小連携カリキュラム(学びのカリキュラ ム)の完成と、小学校、認定こども園、保育 園での活用 夏期休業中の小学校教師による認定こども園 訪問の実施 c d 小学校での学習や生活についての情報提供 特別支援教育の充実 【現状と今年度取組の方向】 ① 認定こども園、小学校、中学校間での連続性のある教育の推進 ・昨年度、「個別の指導計画」の様式を整備し、活用について研修を行いました。「個 別の支援計画」「個別の指導計画」が、保幼小中で連続性のある計画となっているか、 具体的な指導に繋がっているか確認し、内容の充実を図ります。 ・就学支援体制が整備され、町就学指導連絡会では適正な就学について審査がなされて います。移行期には、保護者も含めた移行支援会議や体験入学等により児童理解を図 り、児童や保護者の不安を取り除き困り感なく入学できるように努めます。 ②発達障がいの児童生徒への指導の充実 ・通常学級に在籍する発達障がいの児童・生徒への理解と支援の必要性が大きくなって います。外部研修会参加や園内(校内)研修を実施し、どの子にとっても分かりやす い授業実践を行い、どの子にとっても安心して過ごせる教室環境を作ります。 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当 ① 認定こども園、 ・教育総務課 小学校、中学校間 ・各校校長 ・各校特別支援教 での連続性のある 育主任(コーデ ィネーター) 教育の推進 ② 発達障がいの児 ・教育総務課 ・各校校長 童生徒への指導の ・各校特別支援教 充実 育主任 a b c d 取組内容 個別の支援計画及び個別の指導計画作成に おける指導助言 就学指導連絡会の開催と、就学についての 指導助言 町特別支援教育主任連絡会の開催 発達障がいについての職員研修の開催 -5- 施策1-(5) 豊かな人間性の育成 【施策項目】 ①全教科・全領域による道徳教育の組織的かつ継続的な推進 ・年間指導計画が児童生徒の実態に応じて改訂され、全領域での道徳教育の推進が組織 的に進められるよう支援します。 小学校:自己の生き方についての指導の充実 中学校:人間としての生き方を見つめる指導の充実 ・道徳の時間をはじめとした全教科・全領域による道徳教育の実践で、望ましい行動を 自分たちで考え実践する時間や場を設けます。 ②子どもたちの社会性の獲得を目指した特別活動の推進 ・児童生徒の社会性(特にコニュニケ―ション能力の向上と、感情をコントロールでき るスキル)の獲得を目指した特別活動の充実を支援します。 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当 ① 全教科・全領域に よる道徳教育の組 ・教育総務課 織的かつ継続的な ・各校道徳教 育担当 推進 のある教育の 推進 取組内容 a b c ② 子どもたちの社会 性の獲得を目指し た特別活動の推進 施策1-(6) ・教育総務課 ・各校特別活 動担当 d 「道徳の時間」の計画訪問時における授業 公開の推進 「道徳の時間」年間指導計画の把握・指導 全小・中学校での Hyper-QU 実施に基づき獲 得の必要性があると判断したスキルの結果 分析の実施 特別活動の時間を活用したソーシャルスキ ルトレーニングの実践と授業後の継続支援 不登校対策の推進 【現状と今年度取組の方向】 ①自尊感情を育み、自らの魅力が発揮できる方法を模索するキャリア教育の推進と不登 校出現率の減少 ・学校教育における全教科・全領域の取組を通じて児童生徒の自尊感情を育み、社会 での役立ち方や自らの魅力を発揮する方法を模索することができるキャリア教育を推 進します。 ・情報の共有化に基づき組織的連携を進め、チームによる「新たな不登校を生まない」 を合言葉にした不登校の未然防止・早期対応を進めます。 ②自分に自信を持ち、夢に向かって努力する環境づくり ・まわりの大人が夢を語る場、夢に向かい努力する人との出会いや語らいの場を設定 します。 ・勤労教育、キャリア教育の充実と職場体験の場の設定を行います。 -6- 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当 a b ① 自尊感情を育み、 自らの魅力が発揮で きる方法を模索する キャリア教育の推進 と不登校出現率の減 少 ・教育総務課 ・各校教育相談 担当(生徒指 導) ②自分に自信を持ち、 夢に向かって努力す る環境づくり ・教育総務課 ・各校キャリア 教育担当 c d e f 取組内容 指導主事による定期的な学校訪問実施 学期始め期における不登校対策委員会の 開催 スクールソーシャルワーカーの積極的派 遣によるケース会議開催の推進 「いじめ防止対策基本方針」に基づく各 校のいじめ防止対策の推進状況の把握 Hyper-QU 検査(学級生活満足度調査)の 実施と結果の活用支援 キャリア教育、職場体験学習の実施 目標2 優れた教育環境の整備 施策2-(7) 少人数学級の実施 【現状と今年度取組の方向】 ①少人数学級を活かす指導の充実 ・「学力の状況」「学級満足度の状況」「学校生活への意欲の状況」の3観点で測る少 人数学級の成果指標を学校へ提示し、少人数学級の利点を活かした教育実践に取り組み ます。 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当 ① 少人数学級を活か す指導の充実 施策2-(8) ・教育総務課 ・各校校長 a b 取組内容 少人数学級の成果検証 少人数学級の利点を活かし、知識・技能 を活用する力をつける授業の実践 新中学校・学校給食センターの建設推進 【現状と今年度取組の方向】 ①新中学校・学校給食センターの建設 ・新中学校の校舎棟建築工事及び施工監理業務などの発注を行うとともに、開校準備委 員会を継続して開催し、学校・保護者・地域の方々から統合に向けた意見集約を行いま す。また、町報、ホームページによる町民への情報提供も行います。 -7- 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当 ① 新中学校・学校給 食センターの建設 施策2-(9) ・教育総務課 取組内容 a b c 実施設計の完了と発注の準備 開校準備委員会の継続開催 町報、ホームページによる情報提供 学校支援ボランティアの拡充 【現状と今年度取組の方向】 ① 学校支援ボランティアの人材バンク作成 ・各校のニーズに合った支援ボランティアの登録者数等の促進を行います。人材バンク データには、各ボランティアの得意分野を明記し、自校の努力だけでは人材確保が難 しいニーズに対するボランティアを補完しやすい環境を整えます。 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当 取組内容 平成28年度版人材バンクの情報提供と 活用 b 学校のニーズに合った新たな登録分野の 開拓 c 平成28年度版人材バンク登録者に対す る支援ボランティア保険の加入 a ① 学校支援ボランテ ィアの人材バンク作 成 施策2-(10) ・教育総務課 ・各校教頭 特色ある学校運営の推進 【現状と今年度取組の方向】 ① 学校と地域人材のコーディネート ・各学校が独自性のある学校運営を進めるための情報提供、学校と地域人材のコーディ ネートに努めます。 ② 学校におけるふるさと教育への取組 ・小学校では、各学校の魅力化を進めるプロジェクトが始まっています。また、新中学 校統合へむけて、新たなふるさと教育のあり方も考えていく必要があります。補助金 等を活用し特色ある体験活動や地域学習を支援します。 3-(13)にも記載 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当 ① 学校と地域人材の コーディネート ・教育総務課 ・各校教頭 ② 学校におけるふる さと教育への取組 ・教育総務課 ・各校教頭 3-(13)にも記載 取組内容 a b c d 平成29年度版人材バンクの更新に向け た人材発掘への働きかけ 人材バンク情報のデータベース化 体験活動や地域学習などへの補助金活用 等の支援 各学校魅力化へ向けた取組の推進 -8- 施策2-(11) 学校評価委員会制度の充実 【現状と今年度取組の方向】 ① 学校、家庭、地域が一体となった開かれた学校づくりの推進 ・コミュニティ・スクール導入も視野に入れ、校内の自己評価結果に加え定期的に開催 される学校関係者評価委員会における各委員からの外部評価を活用した特色ある学校 づくりを支援します。 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当 a ① 学校、家庭、地域 が一体となった開か れた学校づくりの推 進 施策2-(12) ・教育総務課 ・各校校長 b 取組内容 学校課題の解決に向けた辛口な意見や指 摘ができる学校関係者評価委員の積極的 な登用への働きかけ 学校関係者評価委員が提言した意見の次 年度学校経営方針への反映状況確認と指 導 食育の推進 【現状と今年度取組の方向】 ①食育の推進 ・栄養教諭、学校栄養職員連絡会を開催し、食育推進について協議を行っています。校 内体制や指導内容について情報交換をする中で、学校での教育活動につながる食育推 進を目指します。 ②地産地消の推進 ・学校給食の地産地消(町内産、県内産品利用)を進め、食を通じた地域理解や食文化 の継承を図ります。特色あるメニューの広報に取り組み、地域食材への意識を高めま す。 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当 ① 食育の推進 ・教育総務課 ・各校保体主事 ② 地産地消の推進 ・学校給食セン ター 取組内容 a 栄養教諭・学校栄養職員連絡会での、食育 推進についての協議と学校での取組実施 b c d ゆりはまうまいデー(毎月19日)の実施 町内で連携した献立検討会の実施と広報 学校給食の地産地消推進 -9- 目標3 学びとその成果を活用できる社会教育の推進 施策3-(13) ふるさと教育の推進 【現状と今年度取組の方向】 ①学校におけるふるさと教育への取組 ・小学校では、各学校の魅力化を進めるプロジェクトが始まっています。また、新中学 校統合へむけて、新たなふるさと教育のあり方も考えていく必要があります。補助金 等を活用し特色ある体験活動や地域学習を支援します。 2-(10)にも記載 ②町内イベントへの参加奨励 ・少子高齢化が急速に進み、地域社会が変わりつつあり、特に青少年の地域とのつなが りが希薄になっている現状があります。町内イベント等への参加を通じて、地域社会 との関わりをもつ中で、湯梨浜に愛着を持つ人材を育成します。 ③副読本の作成 ・小学校社会科、総合的な学習の時間での活用を想定し、町内の自然・歴史・文化及び 産業等についてまとめた副読本作成を始めます。 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当 ① 学校における ふるさと教育へ の取組 ・教育総務課 ・各校教頭 2-(10)にも記載 取組内容 a b 体験活動や地域学習などへの補助金活用等の支 援 各学校魅力化へ向けた取組の推進 ② 町内イベント への参加奨励 ・生涯学習• 人権推進課 町ホームページや広報紙を活用したイベントの 紹介 d 小・中学生を対象にした少年少女のつどいの開 催 ③ 副読本の作成 ・教育総務課 e 施策3-(14) c 作成スケジュールの作成と、作成委員選出 情報モラルの育成 【現状と今年度取組の方向】 ①家庭における基本的生活習慣の確立 ・スマートフォンやタブレット端末などの普及により、生活習慣の乱れやネット犯罪や いじめの発生などが課題となっています。家庭と学校の連携を図りながら、日常生活 及び情報ネットワーク上でのモラルの育成に取り組みます。 - 10 - 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当 取組内容 a 情報モラルに関する研修(児童生徒向け、保護 者向け)の開催 b 企画課と連携した「ゆりはま家族の日」 (11月の第3金曜日)において、ノーメディ アデーの実施 ① 家庭における 基本的生活習慣 の確立 ・生涯学習• 人権推進課 ・教育総務課 ・各校養護教 諭 施策3-(15) 家庭教育の推進 【現状と今年度取組の方向】 ①家庭における基本的生活習慣の確立 ・核家族が増加しライフスタイルが変化していますが、子どもたちの健やかな成長には、 規則正しい生活習慣が必要です。「湯梨浜子育て・親育ち6か条」の普及・啓発を行 い基本的生活習慣の確立を図ります。 ②家庭における学びの習慣づくり ・学習習慣を確立することにより、学習意欲の向上と基礎学力の定着を図ります。今年 度より、小学校低学年・中学校1年生の学習習慣定着を目指した学習支援事業「放課 後こども教室(ゆりはま自主学習の広場)」「ゆりはま地域未来塾」を開始します。 「家庭学習の手引き」活用の啓発を進め、家庭と学校で連携して家庭学習の習慣化に 取り組みます。 1-(1)にも記載 ③ぬくもり伝える10秒の愛の取組 ・現代の多忙な毎日の中で、親子が1対1で関わる時間が少なくなっており、子どもの 健全な成長に必要な親の愛を感じる機会が不足しているように見受けられます。ぬく もりを伝える10秒の愛の取組の実践を広げ、子どもの自尊感情を育成し、温かな家 庭環境づくりを推進します。 ④子育て支援の推進 ・5歳児健診や保育参加日において、家庭の教育力向上や子育てについて相談や講演を 行います。 ⑤青少年の健全環境づくりへの取組 ・明るく生き生きとした青少年を育むため、関係機関と連携して体験活動を実施し、青 少年の健全な環境づくりに取り組みます。 3-(18)にも記載 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当課 ①家庭における 基本的生活習 慣の確立 ②家庭における 学びの習慣づ くり 1-(1)にも記載 ・生涯学習• 人権推進課 ・教育総務課 ・各校養護教 諭 ・教育総務課 ・各校研究主 任(教務主 任) a b c d e f 取組内容 家庭教育講演会の開催 「ゆりはま家族の日」(11月の第3金曜日) において、ノーメディアデーの実施 TCC文字放送や広報誌などを活用し「湯梨浜 町子育て・親育ち6か条」の普及・啓発・浸透 「放課後子ども教室(ゆりはま自主学習の広 場)」「ゆりはま地域未来塾」の実施 「家庭学習の手引き」活用の啓発 学校全体での家庭学習充実の取組実施(宿題が - 11 - んばり週間、チェックシートなど) ③ぬくもり伝え る10秒の愛 の取組 ・生涯学習• 人権推進課 g TCC文字放送や広報誌などを活用し「ぬくも り伝える10秒の愛」の普及・啓発・浸透 ④子育て支援の 推進 ・教育総務課 h 5歳児健診や保育参加日での相談や講演の実施 ⑤青少年の健全 環境づくりへ の取組 ・生涯学習• 人権推進課 3-(18)にも記載 施策3-(16) i 小・中学生とその保護者等を対象とした活動の 実施(ナイトハイクなど) j 環境補導あいさつ運動の実施 人権教育の充実 【現状と今年度取組の方向】 ① 様々な人権問題についての学習機会の提供 ・様々なテーマを取り上げることで幅広い年齢層の参加がありますが、新しい参加者が 定着しない現状があります。学習を重ねていけるよう、年間を通した参加を働きかけ ていきます。 ② 町人権教育推進協議会との連携 ・職域や学校に比べ、地域での啓発活動が浸透しにくい傾向があります。町人権教育推 進協議会の組織力を生かしながら、地域における啓発活動の活性化と人権意識の向上 に向けた取組を進めます。 ③ 人権意識調査の実施 ・町民の人権に関する意識を把握し、今後のより効果的な人権教育を進めていくうえで の基礎資料とするため、町民2,000人を対象に調査を実施します。 ④ あらゆる差別をなくする総合計画の改訂 ・今日の社会情勢、各種制度、住民意識の変化に対応し、また新たに認識の高まった人 権問題への対応が必要になっていることから、総合計画の改訂をすすめます。 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当課 取組内容 ① 様々な人権問題 についての学習 機会の提供 ・生涯学習• 人権推進課 a b 各種講演会等におけるアンケート結果の活用 継続的参加を促すための広報の充実 ② 町人権教育推進 協議会との連携 ・生涯学習• 人権推進課 c 人権推進員の人権意識向上にむけた会の開催 ③人権意識調査の 実施 ・生涯学習• 人権推進課 d 町民の人権に関する意識調査の実施 ④あらゆる差別を なくする総合計 画の改訂 ・生涯学習• 人権推進課 e 審議会への諮問により計画の改訂を実施 - 12 - 施策3-(17) 図書館機能の拡充 【現状と今年度取組の方向】 ①図書館(室)については、町民の要望に応えるため、時代に即した幅広い分野の図書 購入を行い、図書資料の充実を図ります。 ②図書館(室)は利用者の多様なニーズに対応した図書、その他の資料の充実を図ると ともに、地域の歴史や文化等に関する資料の収集・保存に努め、図書館(室)の利用促 進を図ります。 ③学校図書室との連携を図りながら、児童図書コーナーの充実や中高生向けの特集コー ナーの設置を行うとともに、幼児・児童を対象としたお話し会等の開催により、子ども が読書に親しむことができる環境づくりを推進します。 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当 ① 幅広い分野の図 書購入 ・図書館 ② 地域の歴史や文 化等に関する資 料の収集・保存 ・図書館 ③各年代が親しめ る環境づくり 取組内容 a 町民の多様な要求に応えるため、時代に即し た幅広い分野の図書の購入及び資料収集 b 郷土に関係する図書資料の購入及び収集 c 町報・ホームページ・TCC・新着図書情報 による情報発信 子育て支援課のブックスタート・事業への協 力による図書館活動のPRと利用促進 幼児・児童を対象としたおはなし会(絵本の 読み聞かせ)の開催 音読会の開催による読書の推進 d ・図書館 e f 施策3-(18) 公民館活動の拡充 【現状と今年度取組の方向】 ① 青少年の健全環境づくりへの取組 ・明るく生き生きとした青少年を育むため、関係機関と連携して体験活動を実施し、青 少年の健全な環境づくりに取り組みます。 3-(15)にも記載 ② 公民館活動の充実 ・公民館は、生涯学習の拠点として中央公民館、羽合分館、泊分館の3館体制で、地域 活性化推進員と連携し、社会教育(成人教育、家庭・青少年教育、体育・レクリエー ション等)の充実に取り組みます。 ・主催事業の充実を図るとともに、各課と連携した各種の出前講座を実施し、身近な公 民館活動を目指します。 ・湯梨浜芸能大会、住民作品展及びロビー展の開催などを通して、学習成果の発表の場 を広く提供します。 - 13 - ・館内の清掃美化、職員の接遇研修に努め、利用者が気持ちよく気軽に利用できる環境 を作ります。 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当 ①青少年の健全環 境づくりへの取組 ・生涯学習• 人権推進課 3-(15)にも記載 取組内容 a 小・中学生とその保護者等を対象とした活動 の実施(ナイトハイクなど) b 環境補導あいさつ運動の実施 c ②公民館活動の充 実 施策3-(19) ・公民館 公民館(羽合地域、泊地域、東郷地域)は、 社会教育の充実に向けて、各地域の利用者の ニーズに対応した各種講演会、講座、研修の 開催 ・成人教育、家庭・青少年教育、体育・レクリ エーション等に関する事業の展開 d 主催事業はもとより、地域の要望にもとづく 出前講座の充実と、身近な公民館活動の実施 ・防災、健康、介護予防、消費生活、男女共同 参画啓発等の講座の実施 e 公民館活動の学習成果として、発表の場の提 供及び公民館を活用した作品展の開催 ・湯梨浜芸能大会、住民作品展、ロビー展の実 施 f 利用者がいつでも気持ちよく気軽に来館、利 用できるための施設、設備の維持管理及び職 員の接遇研修の徹底 芸術・文化活動の振興 【現状と今年度取組の方向】 ① 公民館体制の整備 ・住民の声を聞き、住民の期待に応える体制整備を図ります。具体的には、地域活性化 推進員と公民館運営委員が連携し、住民の意見を公民館事業に反映する体制を構築しま す。 ② 文化サークル交流会の開催 ・やりたい、学びたいと願う愛好者に活動の場を提供するために、また、既存グループ の活性化を図るために、文化サークル会員の交流、新たに希望する者と輪をつなぐ交流 会を積極的に開催します。 ③ 発表の機会の支援 ・町主催の発表会のノウハウを参考に、地域主催・集落主催の発表会に提供します。 - 14 - 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当 取組内容 a ① 公民館体制の整備 ・公民館 ② 文化サークル交流 会の開催 ・公民館 ③ 発表の機会の支援 b 住民の意見を公民館事業に反映できる体制整 備の構築 地域活性化推進員と公民館運営委員との意見 交換会の実施 c d 文化サークル愛好者に活動の場の提供 文化サークル会員の交流会と、新たに希望す る者と輪をつなぐ交流会の開催 e 文化サークルの取組成果の発表の場の提供 ・住民作品展、芸能発表会、公民館ロビー展等 の実施 ・公民館 目標4 スポーツの日常化と健康習慣の定着 施策4-(20) 生涯スポーツ「グラウンド・ゴルフ」による地域の活性化 【現状と今年度取組の方向】 ①グラウンド・ゴルフ発祥地大会の開催 ・多くの都道府県からの参加を積極的に促進します。 ・全国の愛好者のあこがれの大会となるよう「もてなしの心」と「さわやかな接遇」 を旨として大会を運営します。 ②グラウンド・ゴルフ国際大会の開催・国籍や人種を超えた地域レベルの国際交流の推 進 ・昨年度までは1日の開催としていたものを、今年度は開催日程を2日間、募集定員 も384人と規模を拡大して開催します。 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当 取組内容 ①グラウンド・ゴ ルフ発祥地大会 の開催 ・生涯学習• 人権推進課 a 第28回グラウンド・ゴルフ発祥地大会の開催 ②グラウンド・ゴ ルフ国際大会の 開催 ・生涯学習• 人権推進課 b グラウンド・ゴルフ国際大会YURIHAMA2016 の開催 - 15 - 施策4-(21) ライフステージに応じた運動・スポーツ活動の推進 【現状と今年度取組の方向】 ① 軽スポーツ教室を定期的に開催します。 ・ニュースポーツ競技を活用した軽スポーツ教室やウォーキング教室を定期的に開催 することにより、運動する機会を町民に幅広く提供し、スポーツの習慣化、健康づ くりを促進します。 ② 公認指導員資格の取得を進めます。 ・スポーツ推進委員を中心として、スポーツ指導員の資格者を育成し、推進委員の資 質向上を図ります。 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当 取組内容 a 定期的な軽スポーツ教室の実施 ①軽スポーツ教室 ・生涯学習• 年間12回以上(月1回以上) 人権推進課 の定期的な開催 b 新春みんなでかけろう会の実施 ②公認指導員資格 ・生涯学習• c スポーツ指導資格者の育成 人権推進課 の取得推進 施策4-(22) スポーツ団体の育成とスポーツの振興 【現状と今年度取組の方向】 ①体育施設の利用調整会を開催します。 ・施設の有効利用を図り、スポーツの出来る環境整備に取り組むため、利用調整会議を 開催します。 ②大会の継続的な開催を図ります。 ・町民を対象とした大会を開催し、大会を通じ競技者間の技術・資質の向上やスポーツ を始めるきっかけづくりを行います。 ・スポーツ推進委員連絡協議会と連携を図り、今年度新たに町民バウンスボールを開催 します。 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当 ①体育施設の利用 調整会を定期的 な開催 ・生涯学習• 人権推進課 取組内容 a b ②大会の継続的な 開催 ・生涯学習• 人権推進課 利用調整会の必要に応じた開催 (年間 1 回以上開催) 下記大会の継続実施 (町民競技大会) ・町軟式野球ナイターリーグ大会 ・町民ソフトボール大会 ・町民バウンスボール大会 ・町駅伝競走大会 ・町民グラウンド・ゴルフ大会 - 16 - ・町民ゲートボール大会 ・町民バレーボール大会 ・町民バスケットボール大会 ・町民卓球大会 ・町民バドミントン大会 (その他大会) ・東伯郡民体育大会 ・県民スポレク祭(各種) 施策4-(23) 基本的な生活習慣の定着 【現状と今年度取組の方向】 ①健康教育の推進 ・平成27年度湯梨浜町児童・生徒調査からスマートフォンやパソコン、ゲームの使用 時間は、学年が上がるにつれて長くなることが分かりました。調査結果を学校と共有 し、基本的生活習慣の定着に取り組みます。 ・小学校においてフッ化物洗口事業を開始し、食生活習慣・はみがき指導をふくめた歯 科保健指導を実施します。 ②学校体育の充実 ・小学校では運動量の確保と、運動能力の向上に課題が見られます。今年度小学校2校 (半期ずつ)へ体育専科を配置し、児童の運動に対する意欲と運動能力の向上に取り 組みます。また、体育館や校庭使用割り振りの工夫により一人一人の運動量を確保し、 教師の指導力向上を目指します。 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当 ①健康教育の推進 ②学校体育の充実 ・教育総務課 ・各校養護教諭 ・教育総務課 ・各校体育主任 取組内容 a b c d 各学校の課題に合わせたノーメディアデーの 取組推進 小学校におけるフッ化物洗口事業の定着 各学校における体力向上推進計画策定と実施 新体力テストの結果分析と課題に応じた取組 実施 - 17 - 目標5 豊かな歴史・文化と伝統の継承 施策5—(24) 文化財の保存・活用・継承 【現状と今年度取組の方向】 ①文化財保護委員や有識者等と協力しながら、文化財についての調査・研究及び資料の 整備・保存を行います。 ②文化財の適切な保存・継承のため、県文化財保護指導委員や地域住民の協力によるパ トロールなど文化財の定期的な点検を行います。 ③文化財の指定や登録を推進し、保存修理の補助事業や民間団体(所有者)への補助事 業の利活用による保存・継承を図ります。 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当 ①文化財の調査・ 研究、資料の整 備・保存 ・生涯学習• 人権推進課 ②文化財の定期的 な点検 ・生涯学習• 人権推進課 ③補助事業活用に よる保存・継承 ・生涯学習• 人権推進課 施策5—(25) 取組内容 a b c 山陰古道の調査 天保絵図のデータ保存 文化財保護委員等による現地調査の実施 d e f 異常気象後の施設点検の実施 定期的な施設点検の実施(年6回) 重文尾﨑家住宅及び名勝尾崎氏庭園の保存修理 事業への補助 松崎神社社叢神木の樹勢回復事業への補助 g 伝統文化の保存と振興 【現状と今年度取組の方向】 ①学校教育では、総合的な学習の時間などを利用して、子どもたちが伝統文化を知り・ 体験する機会を設けるとともに、伝統文化財保護団体の発表の場を設けるなど、後継者 育成を推進します。 ②コミュニティの維持・活性化の一助となる地域に伝承されてきた伝統行事への参加を 促進するとともに、伝統文化保護団体に対し、活動支援を行います。 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当 ①後継者の育成 ②伝統文化保護団 体への活動支援 ・生涯学習• 人権推進課 ・各校教頭 ・生涯学習• 人権推進課 a b c 取組内容 学校教育において伝統文化を知り体験する機会 の設定 学校行事やイベント等での発表の場の設定 伝統文化保護団体への補助金等活動支援 ・東郷浪人踊保存会 ・橋津ふるさとの文化を守る会 ・泊地区大名行列保存会 ・泊貝がら節保存会 ・宇野三ツ星踊り保存会 - 18 - 施策5-(26) 文化財の普及と啓発 【現状と今年度取組の方向】 ①身近にある文化財に目を向け、その価値や歴史を学ぶことは郷土愛を育むとともに、 郷土意識の源となります。ふるさとの歴史と文化を学ぶため、現地学習会や歴史講 演会を開催し、文化財について理解を深めます。 ②学校や公民館との連携を図り、文化財を知り、接する機会を創出します。 ③歴史民俗資料館の利用促進を図るとともに、展示内容の充実、収納スペースの確保を 行います。 【平成28年度の重点施策】 ねらい 担当 a 取組内容 ふるさと再発見湯梨浜学講座・歴史講演会等の 開催(年4回) 歴史文化研究グループと共催して歴史講座を開 催(年6回) ①文化財への理解 推進 ・生涯学習• 人権推進課 ②学校や公民館と の連携 ・生涯学習• 人権推進課 ・各校社会科 担当 c d 文化財関係の講座の開催(年3回以上) 小中学校の歴史文化遺産見学 ③歴史民俗資料館 の利用促進 ・生涯学習• 人権推進課 e f g 無料公開の実施(各館1回) 展示内容を見直す 収納スペースの確保 b - 19 - Ⅲ 参考「数値目標一覧」 目標1 学ぶ喜びが実感できる学校教育の推進 指標 実績(H27) 目標値(H32) 小 0% 中 25% 小 100% 中 100% 「家で学校の授業の予習・復習をしている」と回答した児 童・生徒の割合 小 38.1% 中 52.9% 小 70% 中 70% 平日1日あたりの家庭学習の時間(小学6年生1時間以上、 中学3年生2時間以上の割合) 小 53.7% 中 51.7% 小 70% 中 70% あいさつや簡単な会話など、積極的にコミュニケーションで きる児童の割合(小学校5・6年生教材 Hi Friends の「話 す」5項目における「できる」と回答した児童の割合) 自分の考えを英語で伝えることのできる生徒の割合(中学校 各学年 CAN-DO リストをもとにした5項目において「できる」 と回答した生徒の割合) 授業において発話をおおむね英語で行っている中学校英語担 当教員の割合 61.7% 75% 54.8% 70% 0% 100% 小学校教師による認定こども園での保育参観、こども園教諭 による小学校参観の実施 相互に年1回 複数回の実施 保幼小連携接続カリキュラム(学びのカリキュラム)の活用 率 認定こども園における保護者研修会の参加率 作成中 100% 67.2% 80% 個別の支援計画及び個別の指導計画の作成率 89.1% 100% 80% 100% 全教科・全領域による道徳教育の組織的かつ継続的な推進 計画に沿った推進 5校 組織的かつ、継 続的な推進 80% 社会性の獲得を目指した特別活動の推進 学校毎の実態に沿 った実施 5 校 計画内に位置付 けた全校での完 全実施 5 校 小 0.3 中 2.7 全国学力・学習状況調査において、全国平均正答率を上回る 分類数割合(全4分類) 発達障がいに関する研修を行っている学校の割合 不登校出現率の減少 小 0.31 中 3.13 <H26> 小:小学校、中、中学校 目標2 優れた教育環境の整備 指標 実績(H27) 学力状況 100% 学級満足度 33% 学校生活意欲 89% 9% 登録分野数 0 登録者数 0 名 分野数 0 件数 0 件 100% 登録分野数 15 登録者数 150 名 分野数 3 件数 6 件 外部評価を活用した具体的方策の設定 具体的方策の設定 約 70% 具体的方策の設定 85% 栄養教諭、学校栄養職員による食育指導 教科等 28 時間 給食時間 80 回 <H26> 80%<H26> 教科等 30 時間 給食時間 95 回 指標3項目で全国平均を上回る少人数学級対象学年の割合 新中学校及び学校給食センターの新設進捗率(事業比率) 学校支援ボランティア人材バンクの作成 学校の求めと地域人材のコーディネート 学校給食における地産地消率 - 20 - 目標値(H32) 100% 83% 目標3 学びとその成果を活用できる社会教育の推進 指標 地域の行事に参加する児童・生徒の割合 実績(H27) 小 88.5% 中 65.3% 59.0% 小 6.0%<H26> 目標値(H32) 小 90% 中 75% 70% 5%台 小 17.4% 中 23.3%<H26> 年1回 20 人<H26> 985 人 小 15% 中 21% 年 2 回以上 50 人以上 1000 人以上 将来、湯梨浜で暮らしたい児童・生徒の割合 「電話・メール・インターネットが 1 日に 1 時間以上」と回 答した児童の割合 「テレビゲームが1日に2時間以上」と回答した児童・生徒 の割合 情報モラルに関する研修会 青少年育成町民会議研修会の参加者数 町民のつどい、人権教育推進大会、ゆりはま人権セミナーの 参加者数 町民のつどい、人権教育推進大会、ゆりはま人権セミナーの 初参加者数 人権教育座談会の実施集落数(全 75 集落) 図書館貸出冊数 72 集落<H26> 130,326 冊<H26> 75 集落 135,000 冊 図書館貸出利用者数 青少年育成町民研修会の参加者数 中央公民館及び分館年間利用者総数 出前講座の開催地区数 地域活性化推進員と公民館運営委員との意見交換会 35,268 人<H26> 20 人<H26> 37,000 人<H26> 9 地区<H26> 0 回<H26> 38,000 人 50 人以上 40,000 人 24 地区 2 回以上 1 回<H26> 3 回以上 実績(H27) 目標値(H32) 27都道府県<H26> 30都道府県 55人<H26> 100人 年12回<H26> 年12回以上 5名<H26> 10名 年1回<H26> 年1回以上 年10競技10大会 年10競技10大会 <H26> 80%<H26> 男子 3 学年 女子 2 学年 <H26> 以上 100% 男子 5 学年 女子 5 学年 実績(H27) 目標値(H32) 指定文化財の新規指定件数 110 件<H26> 新規指定等 5 件 定期点検の回数 補助金等による活動・保存支援 ふるさと再発見湯梨浜学講座・歴史講演会等 学校教育での現地学習会 年 4 回<H26> 5 件<H26> 5 回<H26> 4 回<H26> 年6回 維持 10 回 8回 歴史民俗資料館の入館者数 251 人<H26> 300 人 文化団体協議会の開催 50 人 維持及び向上 目標4 スポーツの日常化と健康習慣の定着 指標 グラウンド・ゴルフ発祥地大会 参加都道府県数 グラウンド・ゴルフ国際交流大会への外国人参加者 軽スポーツ教室の定期開催 公認指導員資格の取得(スポーツ推進委員) 利用調整会の実施 大会の継続開催 ノーメディアデーに取り組んでいる学校 新体力テスト 8 種目で、全国平均を 5 種目以上上回っている 学年(小 1~中 3 各男女、9学年中) 目標5 豊かな歴史・文化と伝統の継承 指標 - 21 - - 22 -
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