IE7、8、9 における情報バーの警告メッセージの表示について

◎IE7、8、9における情報バーの警告メッセージの表示について
Internet Explorer7,8,9で実装されている、「ActiveXオプトイン」という機能(ActiveX コントロールの初回使用時に使用す
るかどうかの選択を促す機能)により、証明書取得時に警告メッセージが表示されるケースがあります。
Windows7以降については該当いたしません。
次ページの画面イメージを参照し、操作の流れの通り実施していただくことで、
証明書発行確認画面が通常通り表示されます。
【ご留意事項】
・ブラウザのインターネットオプションのセキュリティ設定で、ビジネスWebサービスのURL
「https://www.bizsol.hirogin.co.jp」を「信頼済みサイト」に登録した場合は、これらの警告メッセージは表示されません。
これは、セキュリティ設定においてInternet Explorer7で追加された「前回使用されなかったActiveXコントロールを
警告なしで実行するのを許可する」という項目が、「インターネット」ゾーンの既定のレベルでは「無効にする」
になっており、「信頼済みサイト」ゾーンの既定のレベルでは「有効にする」になっているためです。
本設定が、「無効にする」になっていると、警告メッセージが表示されます。
画面イメージと操作の流れは以下のとおりです。
対象OSはWindows Vistaになります。Windows7以降については該当いたしません。
(1) Internet Explorer7の場合
①情報バーに関する警告ダイアログ表示
「閉じる」をクリックします。
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②ActiveXオプトインに関する警告メッセージ
「このWebサイトは、’Microsoft Corporation’ からの ’Microsoft Certificate Enrollment Control’ アドオンを実行
しようとしています。Webサイトとアドオンを信頼し、アドオンの実行を許可するには、ここをクリックしてください。」
情報バーをクリックして「ActiveXコントロールの実行」を選択します。
③ActiveXコントロール実行に関する警告メッセージ
「実行する」を選択します。これにより、証明書発行確認画面が通常通り表示されます。
(2) Internet Explorer8の場合
①ActiveXオプトインに関する警告メッセージ
「このWebサイトは、’Microsoft Corporation’ からの ’証明書の登録コントロール’ アドオンを実行
しようとしています。Webサイトとアドオンを信頼し、アドオンの実行を許可するには、ここをクリックしてください」
情報バーをクリックして「アドオンの実行」を選択します。
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②ActiveXコントロール実行に関する警告メッセージ
「実行する」を選択します。これにより、証明書発行確認画面が通常通り表示されます。
(3) Internet Explorer9の場合
①ActiveXオプトインに関する警告メッセージ
「このWebサイトは、’Microsoft Corporation’ からの ’証明書の登録コントロール’ アドオンを実行
しようとしています。」
情報バーをクリックして「許可」を選択します。これにより、証明書発行確認画面が通常通り表示されます。
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