平成27年度まちの魅力づくり活動助成事業要項１目的熊野古道が世界遺産に登録されて、リュックサックを背負い地図を片手に街中を歩く人たちが目立つようになってきました。それは世界遺産地域の街並みを興味深く散策すると同時に私たちの暮らしぶりまでも興味を持っているかのようです。まるで真に豊かな暮らしを探し求めに来ているようでもあります。さてまちの魅力とは一体何なのでしょうか？私たちは、まずそこに住む人たちが活き活きとしていてはつらつと輝いていることだと思うのです。そのような魅力あるまちづくりに向けて、地域に生きる人びとが自ら考え主体となり、その課題の解決をめざす実践的な活動に対して助成することを目的としています。つまり、まちの魅力づくり活動を実施するために必要な経費の一部に対して、助成金を交付します。２テーマ地域の特色（個性）を打ち出すことができ、まちの魅力づくりに寄与する事業で、継続性・将来性のある活動３助成対象団体助成の対象となる団体等は、紀北町内に活動拠点を有する構成員３人以上の団体で、代表者が町内に在住し、企画した活動の完了まで責任を持って遂行できる団体であること。＊助成金交付団体は、助成事業実績報告書を年度末までに提出して下さい。４対象活動の要件助成金の対象とする活動は、次に掲げる要件にすべて適合する活動とします。・対象活動期間は、平成２７年７月１日～翌年６月３０日とする。・他団体の活動助成を受けていない活動・事業報告書及び収支決算書の提出を事業終了後１カ月以内必須とする。５助成金額助成対象経費の４／５以内で、２０万円を限度に助成＊今回の助成金総額は４３万円です。＊助成金の額に千円未満の端数が生じた場合は、切り捨てます。＊助成金の交付は、採択決定後、できる限り早期に支給します。＜助成期間＞平成２２年度を第一回目とし、平成２３年度以降毎年助成事業の募集を行って行く。ただし継続して助成を受ける事業は、合計して最大３年までとする。６審査方法・書類審査(事務局による審査) 書類の不備や応募条件の確認など・審査委員会による審査企画提案（プレゼンテーション）による申込団体からの事業説明審査委員（50 音順）浅野聡三重大学工学部建築学科准教授藤村達司小倉肇三重県紀北教育研究所所長長井武彦紀北町観光協会会長前田憲司企画編集者・皇学館大学非常勤講師紀北町商工会会長 ※公正を期するため、委員が役員を務める団体からの応募は審査から外れます。平成２７年度スケジュール募集期間５月１１日から６月２２日まで企画提案会７月５日（日）午前１０時より事業説明あり決定通知実績報告審査結果は企画提案会後、同日に発表（ホームページで公開）事業終了後１カ月以内＊各申込団体の企画提案会での事業説明の順番は申込書類受付順とします。＊審査結果は、各申込団体代表者に文書で通知します。７選考基準は概ね次のとおりです。・必要性募集要項の主旨に照らし合せた上での提案内容の必要性・先駆性提案内容の先駆性、創造性、オリジナリティーなど・実現性申請団体の事務局の能力、内容と予算の妥当性・発展性事業実施後の地域のまちづくり、人材育成への波及効果８助成対象経費事業を実施するために必要となる経費で、概ね次のとおりです。一助成対象項目（1）講師、専門家、出演者等への報償、謝礼（団体構成員に対するものは除く。）（2）資料の作成費や印刷費及び材料、消耗品等の購入費（3）機器類の賃借（レンタル）料等（4）イベントなどの会場等の使用料（5）保険料等（火災、地震等の家屋にかかるものは除く。）（6）備品購入費（備品購入総額が助成金額の５０％を超えてはならない。）二助成対象外経費次に掲げるものは、上記一にかかわらず助成対象経費としない。（1）（2）（3）（4）（5）人件費飲食費（食事、飲物、弁当など）商品券等の購入経費記念品の購入経費家賃（敷金、礼金を含む）その他（１）虚偽の申込・申請があった場合や法令に違反する行為を行なった場合には、助成金交付を取り消す場合があります。（２）提出された各種関係書類及び事業報告書については、ホームページなどで公開しますので、あらかじめご了承願います。 10 申込み方法所定の申込書に必要事項を記入し、下記の申込先まで持参してください。提出書類助成申請書と様式１～５ ※助成申請書類並びに様式各号は下記よりダウンロードができます。助成申請書類並びに様式各号（Word）助成申請書類並びに様式各号（PDF）お問い合わせまちの魅力づくり応援団（中井）090-5005-5589 申請書類配布及び提出先〒519-3204 三重県北牟婁郡紀北町紀伊長島区東長島城の浜まちの魅力づくり応援団（ホテル季の座内事務局小山） ℡0597-46-2111