融資機関向けパンフレット - 独立行政法人農林漁業信用基金

林業・木材産業
信用保証
ご利用のご案内
(平成28年5月)
★林業者・木材産業者の方々が東日本大震災での被害の復旧などに
取り組 む 場 合に、4 億 円まで 無 担 保 で1 0 0 % 保 証 が 受けられる
「東 日 本 大 震 災 復 旧 等 緊 急 保 証 」を取り扱っています。
(受付期間:平成29年3月31日まで)
お役に立ちます! 林業・木材産業信用保証
独立行政法人
農 林 漁 業 信 用 基 金(林業部門)
http://www.jaffic.go.jp
〒101-8506 東京都千代田区内神田1-1-12(コープビル)
TEL 03-3294-5581(林業部門代表) 03-3294-5585~6(保証課直通)
FAX 03-3294-5595
林業・木材産業信用保証 とは…
林業・木材産業関係者の皆様が融資機関から事業資金を借り入
れようとする場合、独立行政法人農林漁業信用基金(以下「基金」
といいます。)が債務を保証することにより、円滑かつ有利に借
り入れができるようお手伝いする制度です。
基金は、法律に基づき設立された公的機関で、この制度は昭和
38年創設以来、林業・木材産業を経営される多くの皆様方に活用
されています。
どうぞ林業・木材産業の発展のため、この制度を有効にご活用
下さい。
● 根拠法律
・独立行政法人農林漁業信用基金法
・林業経営基盤の強化等の促進のための資金の融通等に関する暫定措置法
● 関係機関
・農林水産省(林野庁林政部企画課)
・都道府県林務担当課
独立行政法人
農林漁業信用基金(林業部門)の業務
信用保証業務
林業・木材産業関係者が、必要な資金を融資機関から借り入れる場合にその借入れに係る債務の保証
を行うこと
都道府県への貸付業務
林業・木材産業関係者が、低利で融資を受けられる「木材産業等高度化推進資金」の原資の一部を
都道府県に貸し付けること
その他
無利子の「森林整備活性化資金」の原資を日本政策金融公庫等に寄託するとともに、同資金の貸付
対象者を公庫に推薦すること
2
信用保 証 制 度 のしくみ
融資機関
貸付
銀行・農林中金・
商工中金・信用金庫・
信用組合等
債務
保証協議
林業者・木材産業者等
債務保証依頼
(融資機関経由)
債務保証
出資
農林漁業信用基金
出資
政府
出資
都道府県
基金保証の特徴、メリット
1
2
3
林業・木材産業専門の保証機関として、林業・木材産業
発展のため、最大限の支援をさせて頂きます。
保証料率は年0.10%~1.80%と低率です。
(資金の種類等により保証料率は異なります。)
基金が根抵当権の設定を受ける場合は、登録免許税率
が軽減されます。
3
信用保証制度の内容
利 用 できる方
林業、木材産業の事業者(会社、個人、組合)の方が対象です。
ただし、会社にあっては、資本金1千万円以下又は従業員300
人以下、個人にあっては従業員300人以下であることが要件とな
ります。組合とは、森林組合、生産森林組合、森林組合連合会、
林業者等が組織する中小企業等協同組合、農業協同組合及び農業
協同組合連合会をいいます。
木材卸売業者又は市場開設者の方については、木材の流通に関
する「合理化計画」を作成し、都道府県知事の認定を受けた方が
保証対象となります。この場合、会社にあっては、資本金1千万
円以下又は従業員100人以下、個人にあっては従業員100人以
下であることが要件となります。
保 証 の 種類
3種類の保証があります
1 普通保証
保証付き融資実行のつど、保証手続きを行うものです。
2 根保証
利用者が融資機関から反復継続して手形貸付又は手形割引を受ける場合、
あらかじめ一定の保証極度額と根保証期間を定めておき、その範囲内で繰
り返し保証を受けるものです。
3 当 座 貸 越 根保証
一定の資格要件を備えた方が融資機関から事業資金を借り入れる場合、あ
らかじめ一定の貸越極度額と貸越の発生期間を定め、その範囲内で反復継
続して発生する当座貸越債務の保証を根保証で取り扱うものです。当座貸
越根保証の極度額は、5千万円までとしております。
4
保 証の対象となる資金
以下の事業を営むための運転資金及び設備資金が対象となります。
1 造林・育林
植裁、下刈り、除伐、
間伐等に必要な資金
2 素材生産
立木購入、伐木、造材
及び搬出等に必要な
資金
3 木材・木製品製造
製材品、型枠材、銘木、単板、合板、床板、積層材、削片版、集成材、
プレカット材、組立家屋材料、
チップ、竹製品等の製造に
必要な資金
4 薪炭生産
薪炭(その副産物等)の
生産に必要な資金
6 きのこ生産
きのこの生産に必要
な資金
5 林業種苗生産
林業種苗、緑化木等の
生産に必要な資金
7 木材卸売業
木材の卸売又は木材市場の開設もしくは
改良のために必要な資金。
ただし、都道府県から
の合理化計画の認定
を受けることが必要
です。
組合については、上記の1~6の事業を行うための必要な直営資金の他に、転貸資金(単位組合(又は
連合会)がその組合員(又は単位組合)
に貸し付ける資金)、共同購入資金が保証対象になります。
5
各資
金毎の保証内容
各資金
1 一般資金
対象資金
(事業)
資金区分
80
%
保証期間
(最高限度)
一般資金
○造林・育林
○素材生産
○木材・木製品製造
○薪炭生産
○林業種苗生産
○きのこ生産
運転:3年
(特認5年)
設備:15年
間伐材資金
○素材生産
○木材・木製品製造
運転:3年
(特認5年)
設備:15年
保証
保証料率
資格要件等
間伐が計画的、持続的に行わ
れていること
高品質木材生産資金
従来の高次加工資金、JAS資金、
乾燥材資金を統合した資金
100
%
保証
①乾燥材生産・製造
○素材生産
○木材・木製品製造
②日本農林規格
(JAS)
製品製造
○木材・木製品製造
(高生産性加工)
コンピュータ制御の加工機
械等を導入した先端的生
産方式による木材の加工
0.40%
0.60%
0.90%
1.10%
③高次加工製品生産・製造
木材の高次加工、生産性・品
質の向上、木材の高度利用
等に必要な以下の資金
(高次加工)
集 成 材 、積 層 材 、防 腐 材 、
難・不燃材、
プレカット、パネ
ル等高次加工品の生産
0.20%
1.30%
運転:3年
(特認5年)
設備:15年
(1)
①~③に係る
生 産・製 造を単 独で実
施する場合
元本の合計額が以下
①~③の額まで
100%保証
①乾燥材生産・製造
5千万円
1.50%
②高次加工製品生産・製造
7千万円
1.80%
③日本農林規格製品製造
5千万円
(注)保証料率
は事業者の財
(2)
①~③に係る
務内容等によ
生産・製造を複合的に
り、上記のうち
実施する場合
いずれかの保
証料率が適用
元本の合計額が1億円
されます
まで100%保証
○木材・木製品製造
(高度利用)
○素材生産
バイオマスエネルギー利
○木材・木製品製造
用 、木 酢 液 等 新たな 分 野 、
○薪炭生産
用途での木材の利用
林業・木材産業支援資金
協定等に基づき立木、原木等
をまとめて売買する場合や新
規事業の開始、事業承継等に
必要な資金
運転:3年
○素材生産
(特認5年。また、本
○木材・木製品製造 資金の更新、期間の
延長は不可。)
元本の合計額が2千万円ま
で100%保証
保証付借入金残高が月商の
2ヶ月以内で、財務内容等に
関する一定の要件を満たす
こと。
保証額の上限について
出資額によって保証の限度額が決まりますが、ほかに会社・個人別に次のような上限が設けられています。
①一被保証者当たりの保証の最高限度額は、原則として会社及び組合については4億円、個人については1
億円です。
②一被保証者当たりの無担保保証の限度額は、原則として2億円です。
(この限度額に別枠の無担保保証分を上乗せできます。)
6
2 制度資金
資金の種類
林業・木材産業改善資金
木材産業等高度化推進資金
構造改善合理化資金
・チップ等安定供給資金
・木材高度加工資金
・原木確保協定促進資金
100
対象事業
○造林・育林
○素材生産
○木材・木製品製造
○林業種苗生産
○薪炭生産
○きのこ生産
○木材卸売等
%
設備
○素材生産
○木材・木製品製造
○木材卸売等
最高10年
(特認12
年、15年) (区分1)
0.10%
0.20%
0.30%
短期1年
0.45%
長期5年
0.55%
0.65%
0.75%
0.90%
(注1)
事業経営改善合理化資金
・素材転換促進資金
・素材生産等促進資金(注2)
・間伐等促進資金(注2)
保証
対象 保証期間
保証料率
資金 (最高限度)
借入利率
資格要件
(都道府県の各計画認定)
無利子
林業・木材産業改善措置に関す
る計画
合理化計画
(構造改善計画)
1.3%他
運転
事業経営改善合理化資金
・素材生産等促進資金(注2)
・間伐等促進資金(注2)
林業経営高度化推進資金(注3)
○造林・育林
○素材生産
合理化資金
○素材生産
○木材・木製品製造
○木材卸売等
林業経営改善資金(注3)
○造林・育林
○素材生産
短期1年
長期5年
3年
(特認5年)
(区分2)
0.15%
1.6%他
0.30%
0.45%
0.68%
0.83%
0.98%
融資機関の
1.13%
定める利率
1.35%
による
(注1)
合理化計画
(事業経営改善計画)
林業経営改善計画
合理化計画
林業経営改善計画
(注1)利用される方の財務内容等により、いずれかの保証料率が適用されます。
(注2)木材の年間取扱量、間伐材等の取扱量・増加割合等の要件により保証料率の区分が異なります。
(注3)元本が5千万円を超える部分は80%保証となります。
3 臨時的な資金
資金の種類
対象事業(注2)
(注3)
対象 保証期間
保証料率
資金 (最高限度)
担保・保証人
資格要件他
100%保証
東日本大震災復
H29.3.31
旧等緊急保証
まで
(注1)
受付
○造林・育林
○素材生産
○木材・木製品製造
○林業種苗生産
○薪炭生産
○きのこ生産
○木材卸売等
運転
15年
運転
15年
・他の資金と別枠で4億
円まで無担保可
一般資金 ・連帯保証人1名以上
又は制度 (個人に限り1,250万
資金に同じ 円まで無保証人可)
(注4)
①特定被災区域(注5)
で被災された方
の復旧・復興、もしくは同区域の復興
事業に必要な運転資金・設備資金
②特定被災区域(注5)内の主要販売先
の罹災等により間接的に被害を受け
た方の資金繰りの安定化に必要な運
転資金
80%保証
0.15%5年
1.35%
(特認7年)
・他の資金と別枠で貸付 ・木材の安定供給に関する協定等に参
額5千万円まで無担保
画していること
可
・自己資本が実質債務超過になってい
・原則1名以上の連帯保
ない、又は実質債務超過でも改善の見
証人
込みがある
・融資機関借入金に延滞が無い
・融資機関借入総額が原則年商以内
・原則直近3期連続営業利益計上
0.15%5年
1.35%
(特認7年) (注4)
・他の資金と別枠で貸付 ・自己資本が実質債務超過になってい
額3千万円まで無担保
ない、又は実質債務超過でも改善の見
可
込みがある
・原則1名以上の連帯保 ・融資機関借入金に延滞が無い
証人
・融資機関借入総額が原則年商以内
・原則直近3期連続当期利益計上
好評につき期間延長!
H33.3.31
まで
受付
木材安定供給保
証(ウッドサポー
ト5000)
○素材生産
○木材・木製品製造
○木材卸売等
運転
(注4)
28年度からの新商品!
素材生産推進保
証(ログプロダク
ツ3000)
○素材生産
運転
(注1)本資金のご利用にあたり、罹災証明書等の提出が必要な場合があります。
(注2)木材卸売等については、各都道府県の合理化計画認定が必要となります。
(注3)素材生産資金及び木材・木製品製造資金については、組合による転貸、組合による共同購入の場合を含みます。
(注4)利用される方の財務内容等により、異なります。
(注5)特定被災区域とは、法律に定める特定被災区域をいいます。
(青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県、新潟県、長野県の全域又は
一部地域)
7
連 帯保証人について
■組合・会社・個人
原則として1名以上の連帯保証人が必要です(組合・会社については代表者を含む。ご利用
者の財務内容等によっては2名以上。)
※東日本大震災復旧等緊急保証では、個人に限り1,250万円まで連帯保証人なしで利用で
きます。
※無保証人保証をご利用の場合は、保証人は不要です。
担保が必要な場合があります
■運転資金
事業者の財務内容等によっては、担保が必要となる場合があります。
※東日本大震災復旧等緊急保証では別枠で4億円まで無担保保証が可能となります。
■設備資金
借入期間が5年を超える場合、又は土地建物の購入・建設の場合は、原則として担保が必要
です。
■当座貸越根保証
不動産、有価証券等の担保が必要です。
■担保の評価
基金の算定方法により評価します。
出資金が必要 です
■保証を受ける事業者は、基金へ出資(1口1万円)を行い出資者となっていただくこ
とが必要です。
■必要出資額は保証額を保証倍率で除した額です。保証倍率は都道府県ごとに異な
りますが概ね40倍から45倍です。
■組合員が所属組合の出資を利用し、保証を受けることもできます。
(間接利用)
■出資持分は払い戻すことはできませんが、基金の承認を受けて第三者に譲渡する
ことはできます。
■東日本大震災復旧等緊急保証に限り、新規の保証利用者は保証額に関わらず1万
円、既に出資をしている場合は、追加出資不要となります。
8
制度資金のご紹介
1
林業・木材産業改善資金
林業・木材産業改善資金は、林業・木材産業の経営の健全な発展、林業生産力の増大、林業従事者の福祉
の向上を図ることを目的に、都道府県が直接または都道府県指定の金融機関を通じて行う無利子の融資
制度です。
資金内容
○新たな林業・木材産業部門の経営の開始
○林産物の新たな生産・販売方式の導入
○林業労働に係る安全衛生施設の導入
○林業労働従事者の福利厚生施設の導入
2
貸付限度額
林業分野
個人1,500万円
会社3,000万円
会社以外の団体
5,000万円
貸付利率
0%
(無利子)
貸付期間
(最高限度)
10年以内
(特認12年
15年)
木材産業分野
1億円
木材産業等高度化推進資金
木材産業等高度化推進資金は、都道府県が基金からの借入金及びこれと同額の自己資金を都道府県指
定の金融機関に原資として供給し、協調融資方式により行う低利な融資制度です。
資金内容
貸付限度額
貸付利率
貸付期間
(平成26年4月1日現在) (最高限度)
事業経営改善合理化資金
構造改善合理化資金
素材生産等
促進資金
立木購入代金、素材の購入代金、製材
等の購入代金及び輸送費、素材・製品の
加工を行うのに必要な資金等
1億円
特認2億円
特認4億円
特認5億円
素材転換
促進資金
原材料調達の一部を外材から国産材に
シフトするための国産素材の購入代金
及び輸送費等
1億円
特認2億円
特認4億円
間伐等促進
資金
間伐等に係る素材生産を行うのに必要
な資金、間伐材等に係る素材・製品の引
取りに必要な資金、間伐材等の素材・製
品の加工に必要な資金
1億円
特認2億円
チップ等安定
供給資金
間伐材等チップの原材料となる間伐等に係る
素材生産を行うための作業道の開設費用、集
運材のための機械・施設の使用料及び作業労
賃等、素材の購入代金及び素材の引取資金等
1億円
特認2億円
木材高度加
工資金
木材の加工を行うために必要な作業労
賃等、JAS製品、乾燥材等の高度加工
に必要な作業労賃等
1億円
原木確保協
定促進資金
原木を安定的に確保するため、立木又は素
材の引取り及び木材加工に必要な資金等
3億円
短期資金・年1.5%
特認4億円以内 長期資金・年1.2%
造林に必要な作業労賃、苗木代等、又は
素材生産の請負わせに必要な資金等
短期資金
1年以内
短期資金・年1.6% 長期資金
5千万円
特認1.
5億円 長期資金・年1.3% 5年以内
(据置期間
1年以内)
林業経営高度化
推進資金
(注)貸付利率の( )内の数値は、
2倍又は3倍協調資金の場合です。
短期資金・年1.6%
(1.5%)
長期資金・年1.3%
(1.2%)
短期資金
1年以内
短期資金・年1.3% 長期資金
長期資金・年1.0% 5年以内
(据置期間
短期資金・年1.6% 1年以内)
(1.5%、1.3%)
長期資金・年1.3%
(1.2%、1.0%)
短期資金・年1.3%
長期資金・年1.0%
短期資金
1年以内
長期資金
5年以内
(据置期間
1年以内)
9
保 証申し込み書類
<融資機関に提出していただく書類>
○債務保証協議書(12ページ記入例参照)
○調査意見書(13ページ記入例参照)
○保証人調査書(15ページ記入例参照)
<事業者(保証依頼者)に提出していただく書類>
○債務保証依頼書・追加条項契約書
◯個人情報の取扱いについての同意書(事業者(保証依頼者)が個人及び連帯保証人が個
人の場合)
○決算書(新規申込みの場合は3期分)
○定款(申込者が組合、会社で新規申込みの場合)
◯印鑑証明書(事業者(保証依頼者)及び連帯保証人等)
○商業登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
( 申込者が組合、会社の場合)
○組合の概況表(申込者が組合の場合)
○組合の出資利用承諾書(申込者が加入する組合の出資を間接的に利用
しようとする場合)
<資金に応じて事業者(保証依頼者)に追加提出していただく書類>
【高品質木材生産資金】
高品質木材生産に係る証明書
【間伐材資金】
間伐に係る事業計画書、間伐材・間伐に係る立木購入証明書
【合理化資金・木材産業等高度化推進資金】
合理化計画申請書(写)、合理化計画認定書(写)、合理化計画認定通知書(写)、数人
共同の事業体に係る参考資料(単独認定は不用)
【林業・木材産業改善資金】
林業・木材産業改善資金貸付資格認定申請書(写)、林業・木材産業改善
資金貸付資格認定書(写)
【林業経営改善資金】
林業経営改善計画認定申請書(写)、林業経営改善計画認定書(写)
【設備資金】
設備計画書
【林業・木材産業支援資金】
申込資金内容により、協定書(写)等証明書類を提出していただきます
<保証の種類に応じて事業者(保証依頼者)に追加提出していただく書類>
【当座貸越根保証】
資格要件申請書、提供予定担保物件の明細
※上記書類のほか、連帯保証人が個人であって根保証契約を締結している場合には、根保証契約書等が必要です。
※記載漏れなどがあると受付けられない場合がありますので御注意下さい。
10
保証ご 利 用 の 手 続き
債務保証ご利用の手続きは次のとおりです。
利用手続きの流れ
6
債務保証承諾書、出資証券
出資申込書、出資金
3
保証承諾決定の連絡
資
4
4
機
7
出資申込書
関
貸付実行
農林漁業信用基金
2
債務保証協議書、調査意見書
及び①の書類
融
保 証 依 頼 者
1
債務保証依頼書
及び関係書類
5
8
債務保証書、保証料計算書
保証料の徴収
9
貸付実行報告書(根保証の場合は不要)
保証料の送金
8
4
出資金の送金
5
出資金の
入金確認
基金の預金口座のある
取りまとめ金融機関
① 保証依頼者が、融資機関に債務保証依頼書及び関係書類を提出。
② 融資機関において「債務保証協議書」、
「 調査意見書」、
「 保証人調査書」を作成(10ページ参
照)の上、保証依頼者から提出されたその他の書類と併せて基金へ提出。
③ 基金において審査し、保証承諾決定を連絡。
④ 保証承諾の決定の連絡を受けた後、保証依頼者から出資申込書の提出及び出資金の拠出を
いただき、基金の預金口座のある取りまとめ金融機関に送金。
(出資申込書は基金へ送付。)
※出資金は、保証依頼者が既に保証額に必要な出資をしている場合には不要です。既に出資をしていても、保証額に必
要な出資金に足りない場合はその不足分を出資していただきます。
⑤ 基金は出資金の入金確認後、融資機関に「債務保証書」及び「保証料計算書」を送付。
⑥ 基金は保証依頼者に「債務保証承諾書」及び「出資証券」を送付。
※出資証券は、発行事務に時間を要しますので、債務保証承諾書送付後に送付します。
⑦ 貸付の実行。 ⑧ 融資機関は、保証依頼者より保証料を徴収し、基金の預金口座のある取りまとめ融資機関に送金。
※保証料は、保証料送金通知書とともに必ず翌月10日までに基金の預金口座のある取りまとめ金融機関に送金して
下さい。
⑨ 融資機関は、貸付実行報告書を基金へ提出。
ご利用の手続きでご不明の点は、お気軽にお問い合わせください。
11
保証申込書類記載例
1
12
債務保証協議書
2
調査意見書
13
保証申込書類記載例
2
14
(調査意見書つづき)
3
保証人調査書
15
林業・木材産業の都道府県におけるご相談先
都 道 府 県
都道府県
課
(室)
名
係
(班)
名
相 談 員
電話番号
北 海 道 林 業 木 材 課 流通加工グループ 011-231-4111
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
団体経営改善課
団 体 指 導 課
農林水産経営支援課
農 業 経 済 課
林 業 振 興 課
林 業 振 興 課
林
政
課
林 業 振 興 課
林 業 振 興 課
森 づ くり 課
団 体 指 導 課
調
整
課
森 林 再 生 課
林
政
課
森 林 政 策 課
森 林 管 理 課
県産材活用課
林 業 振 興 課
信州の木活用課
県産材流通課
林 業 振 興 課
林
務
課
森林・林業経営課
森 林 政 策 課
林
務
課
森 づ くり 課
林
務
課
奈良の木ブランド課
林 業 振 興 課
林 政 企 画 課
林
業
課
林
政
課
広島県 林
山
徳
香
愛
口
島
川
媛
県
県
県
県
業
林業団体指導・管理グループ
金融共済担当
金
融
班
金
融
班
林政企画担当
指 導グ ル ープ
木材利用推進班
林 業 団 体 係
木材利用推進担当
経 営 支 援 室
制 度 金 融 係
林業振興グループ
経 営 指 導 係
木材利用推進係
県産材利用促進グループ
県産材利用拡大グループ
普及指導担当
県産材利用推進室
木材生産・流通グループ
林 業 経 営 班
団 体 指 導 係
府有林経営担当
森林支援グループ
木 材 利 用 班
総務・流通拡大係
調
整
班
森林組合・担い手育成グループ
林 業 木 材 班
017-734-9478
019-629-5698
022-211-2756
018-860-1767
023-630-3217
024-521-7426
029-301-4026
028-623-3277
027-226-3231
048-830-4318
043-223-3075
03-5320-4817
045-210-4342
025-285-5511
076-444-3388
076-225-1643
0776-21-1111
055-223-1650
026-235-7266
058-272-1111
054-221-2667
052-954-6445
059-224-2563
077-528-3918
075-414-5011
06-6210-9556
078-362-3467
0742-27-7470
073-441-2960
0857-26-7300
0852-22-5104
086-226-7452
課 木材産業グループ 082-513-3688
ぶちうまやまぐち推進課
林 業 戦 略 課
み どり 整 備 課
林 業 政 策 課
市 場・金 融 班
新次元プロジェクト推進室
森林整備グループ
森 林 組 合 係
083-933-3360
088-621-2487
087-832-3459
089-912-2527
高 知 県 木材産業振興課
088-821-4591
福
佐
長
熊
大
092-643-3480
0952-25-7115
095-895-2990
096-333-2371
097-506-3613
岡
賀
崎
本
分
県
県
県
県
県
団 体 指 導 課 金
融
係
生 産 者 支 援 課 農林水産金融担当係
林
政
課 普 及 指 導 班
団 体 支 援 課
団体指導・金融課
宮 崎 県 山村・木材振興課 みやざきスギ活用推進室 0985-26-7156
鹿児島県 環 境 林 務 課 森 林 組 合 係 099-286-3334
沖 縄 県 森 林 管 理 課 資源活用普及班 098-866-2295
都道府県
氏 名
北海道
北海道
北海道
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
広島県
山口県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
高知県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
宮島 真
池田 敏邦
米地 弘和
吉田 朋泰
最上 猛
伊藤 琢也
佐藤 好昭
木村 充
大隅 尚行
宗形 芳明
根本 学
福田 時男
新井 隆夫
宮島 義和
石井 睦弘
岡田 義之
原 信子
野口 可奈
宮長 悟
岡部 亮二
勇上 俊昭
佐藤 繁則
徳原 敏昭
藤沢 茂
又平 義和
加藤 龍己
深田 透
中嶋 英明
愛甲 政利
三宅 英隆
松田 博文
植田 薫裕
高井 一治
有本 上史
宇山 由夫
山下 秀喜
川村 晃
金井 真
藤井 幸夫
浜本 高弘
加見 雅信
井谷 渙郎
山﨑 行雄
松岡 良昭
土師 淳志
奈良﨑英樹
林 康弥
岡部 清志
近藤 孝昌
河野 憲二
濱砂 金徳
三窪 等
嘉数 尚廣
所属名
電話番号
旭川地方木材協会
東北海道木材協会
北海道森林組合連合会
北海道木材産業協同組合連合会
青森県木材協同組合
岩手県木材産業協同組合
宮城県木材協同組合
秋田県木材産業協同組合連合会
山形県木材産業協同組合
福島県木材協同組合連合会
茨城県木材協同組合連合会
栃木県木材協同組合連合会
一般社団法人群馬県木材組合連合会
一般社団法人埼玉県木材協会
一般社団法人千葉県木材振興協会
一般社団法人東京都木材団体連合会
神奈川県木材業協同組合連合会
新潟県木材組合連合会
富山県木材組合連合会
石川県森林組合連合会
福井県木材協同組合連合会
山梨県森林組合連合会
長野県木材協同組合連合会
岐阜県木材協同組合連合会
静岡県木材協同組合連合会
一般社団法人愛知県木材組合連合会
三重県木材協同組合連合会
滋賀県木材協会
一般社団法人京都府木材組合連合会
一般社団法人大阪府木材連合会
兵庫県木材業協同組合連合会
奈良県木材協同組合連合会
和歌山県木材協同組合連合会
鳥取県木材協同組合連合会
島根県木材協同組合連合会
一般社団法人岡山県木材組合連合会
一般社団法人広島県木材組合連合会
広島県森林組合連合会
一般社団法人山口県木材協会
徳島県木材協同組合連合会
一般社団法人香川県木材協会
愛媛県森林組合連合会
高知県森林組合連合会
一般社団法人高知県木材協会
一般社団法人福岡県木材組合連合会
一般社団法人佐賀県木材協会
一般社団法人長崎県木材組合連合会
熊本県木材事業協同組合連合会
大分県木材協同組合連合会
宮崎県木材協同組合連合会
宮崎県造林素材生産事業協同組合連合会
鹿児島県木材協同組合連合会
一般社団法人沖縄県木材協会
0166-46-0786
0155-23-4206
011-621-4293
011-251-0683
017-739-8761
019-624-2141
022-233-2883
018-837-8091
023-666-4800
024-523-3307
0294-33-5121
028-652-3687
027-266-8220
048-822-2568
0475-53-2611
03-5569-2211
045-261-3731
025-245-0733
0766-30-5101
076-237-0121
0776-35-5663
055-273-0511
026-226-1471
058-271-9941
054-252-3168
052-331-9386
059-228-4715
077-524-3827
075-802-2991
06-6538-7524
078-371-0607
0744-22-6281
073-446-0592
0857-30-5490
0852-21-3852
086-231-6677
082-253-1433
082-228-5111
083-922-0157
088-662-2521
087-881-9343
089-941-0164
088-855-7050
088-883-6721
092-714-2061
0952-23-6181
0957-27-1760
096-382-8164
097-532-7151
0985-24-3400
0985-31-6338
099-267-5681
098-868-3656
※平成28年5月10日時点