通学児童

第23回
宇城西部五町合併協議会次第
日
場
時
所
平成16年9月15日(水)午後1時30分
ホワイトパレス
1
開
会
2
会長挨拶
3
会議録署名委員の指名について
4
議題
(1)報告事項
報告第 32 号-2
報告第 33 号-2
遠距離通学の取扱いについて
事務機構及び組織の取扱いについて
(2)協議事項
協議第 58 号-2
特別職の報酬等について
(3)その他
①
5
その他
6
閉会
第24回宇城西部五町合併協議会日程について
第23回
宇城西部五町合併協議会
議題目次
(1)報告事項
報告第 32 号-2
遠距離通学の取扱いについて
(
2)
報告第 33 号-2
事務機構及び組織の取扱いについて
(
5)
(
9)
(2)協議事項
協議第 58 号-2
特別職の報酬等について
(3)その他
①
第24回宇城西部五町合併協議会日程について
(22)
報
告
事
1
項
報告第 32 号-2
遠距離通学の取扱いについて
遠距離通学の取扱いについて別紙のとおり報告する。
平成16年9月15日提出
宇城西部五町合併協議会
会長 松 田 利 康
遠距離通学の取扱いについて
遠距離通学の取扱いについて、別紙のとおり報告する。
◎
協議会承認済み事項
合併協定項目
(
38
学校教育関係の取扱い
)
(関係項目 遠距離通学費補助等について)
1 小中学校の児童生徒に対する遠距離通学費補助及びスクールバス運行につ
いては、引き続き実施するものとし、新市において5町の児童、生徒間の均
衡を失しないよう通学、補助、保護者の負担のあり方について検討、見直し
を行う。
2 スクールバスによる送迎の一部負担については廃止することとし、新市で
の見直しの中で再検討を行う。
3 遠 距 離 通 学 生 の 通 学 用 自 転 車 購 入 補 助 に つ い て は 、合 併 時 ま で に 調 整 す る 。
◎
今回報告事項
遠距離通学生の通学用自転車購入補助については、合併時に廃止する。
(具体的調整内容)
5町のうち唯一補助を実施している三角町においては、平成15年度に中学
校の統廃合を経て校舎移転を行った結果、遠距離通学生数が減少し、平成16
年度の当該補助申請の該当者がいない状況である。
このような現状及び新市財政の健全化も考慮し、遠距離通学生の通学用自転
車購入補助については、新市の均衡を保つため、他4町の例により廃止する。
◎
関連報告事項
三角町においては、平成9年に小・中学校の統合に関する条例を制定し、そ
れに伴う児童生徒の通学面に関して、遠距離通学費補助を支給するなどして、
学校統合問題に取り組んできている。その結果、最終計画である戸馳小学校と
三角小学校の統合を合併後の平成17年4月に控えているところである。
しかし、計画を推進しているなかで、統合に伴う戸馳小学校児童の通学方法
に関して、現行の通学補助制度にある定期バス利用では、地理的条件から生じ
る諸問題への対応が困難であることが判明してきた。
このような状況を判断して、、通学手段としての必要性、安全面及び財政面か
ら検討し、スクールバスの導入により問題が解決するものと考えらる。
よって、新市において、平成16年度中にスクールバスの導入が必要と思わ
れる。
戸馳小学校統合に伴うスクールバス購入資料
1
これまでの経緯
児童生徒数の減少に伴い、平成5年度から学校統合に取り組んできた。
戸馳小学校の本格的な統合協議は、平成8年8月の戸馳小学校区小・中学校統合基本計
画協議会発足に伴い本格的な統合に向かった活動が始まった。
その後協議会と行政との話し合いが繰り返されたが、当初から離島からくる地理的条件
による通学問題が最大の課題として立ちふさがった。
中でも定期バスとスクールバスによる通学の両面で検討してきたが、定期バス利用では
①約90名に及ぶ児童の移動、②複雑な運行経路で長距離による通学時間の問題、③1日
5便と言う少ない運行回数での対応、④これらの問題を解決するための増便に伴う大きな
財政負担が生じ、これらの問題等が山積している中で、どうしても保護者を納得できる状
態ではない。
一方、スクールバスの運行については、戸馳地域の地理的条件から地域住民の全てが導
入して欲しいとの要望であり、町当局もこれらの要望を満たす為に導入の方向で検討し、
運行経費の軽減を図る面から直営方式にするか、民間委託で対応するかと色々な角度から
調査検討を行ってきた。
その結論として、①安全で児童の通学に対する負担を軽減できる。②全ての学校行事へ
の対応ができる③三角町は過疎指定を受けているためバス購入に対し過疎債で対応出来る。
④運行経費面から定期バス運行に伴う定期券補助より財政負担が少ない。⑤戸馳地域の児
童の全てが4km以上の遠距離通学の対象となり交付税措置がある。⑥統合に対する経常
経費の減額がスクールバス運行に伴う経費を大きく上回る。⑦新市誕生に伴う市民の移動
手段として利用できる。以上の点を考慮しスクールバス運行をお願いしたい。
1
2
戸馳校区の地理的状況並びに通学距離
三角町の東側に位置する戸馳島は周囲12km、面積6.93k ㎡、人口1,613人で
島内の道路事情は複雑多岐に入り込んでいて、道路幅員も狭くカーブが多く危険箇所が多
く存在する。
特に本土と結ぶ唯一の「戸馳大橋」は島内住民の一般車両並びに、造船業を始めとする
大型車両の交通量が多く、幅員5.5m、延長300mの橋上においては歩道の設置がな
く危険性が特に高い。また、海中への転落事故が予想され、特に強風時の事故発生は充分
に予想される。
通学距離は島内の児童全てが遠距離通学の対象である4km以上の該当者で占められ、
遠距離と交通事故の危険性の両面から厳しい通学となる。
上記の点から徒歩による通学は不可能で、定期バス、スクールバスによる通学に頼らな
ければならないが、定期バスの運行経路は島内での死角が多く、一方、複雑な路線で運行
されており、乗車時間は最大で31分となる。
このような状況下において、特に下級生の通学は身体的・精神的な負担が大きく、保護
者の理解を得ることは相当困難をきたす。
尚、定期バス運行については次のとおりである。
(1)三角小学校からの通学距離調べ(最短距離)
戸馳大橋
3.7km
戸馳郵便局
5.1km
本村(花の学校)
7.0km
戸馳小学校
5.5km
戸馳運輸
6.3km
片島東
8.4km
(2)定期バス運行調べ
(登校時)
片島東発
内潟東発
花の学校発
郵便局前
戸馳大橋
三角役場着
7:36
7:41
7:44
7:48
7:52
8:07
*所要時間31分
(下校時)
三角役場発
戸馳大橋発
郵便局前発
花の学校発
15:53
16:09
16:13
16:16 16:20
18:02
18:18
18:22
2
内潟東発
18:25 18:29
片島東着
16:25
18:34
3
スクールバス購入に伴う経費調べ
三角町は人口減少に伴う過疎の指定を受け、スクールバス購入については充当率95パ
ーセントの過疎債の借入れができる。また、この起債償還については元利償還金の7割が
地方交付税で還元され、将来の財政負担にさほど影響を与えない。
例えばスクールバス購入の借入予定17,000千円の過疎債の元利償還は年間2,0
73千円となり、この償還金の7割、1,455千円が交付税で措置されることになる。
一方、運行経費については民間委託等の運行委託も考えられるが、緊急時及び土・日・
祝祭日等の対応に臨機応変に対応が出来るか問題がある。
そこで、正規職員として雇用するのではなく、嘱託として雇用することで人件費を安く
留め、雇用においても現在の経済情勢から国の補助金(高齢者雇用・緊急雇用対策)で賄
うことも可能となり、更に一般財源の持ち出しが減少することが考えられる。
バスの購入に際しては、通学に対する対応のみでなく、例えば中体連の選手の輸送を始
め、一般的なあらゆる運送手段として運行できるよう中型車両(60名乗り)を購入する。
これらの対応で、貸切バスの借り上げ料も節減でき、全体的に考えれば統合に伴う経常
経費が、殆ど削減されるものと思われる。
◎ スクールバス購入財源及び経費調べ
バス購入費
24,000,000円
(60人乗り2台)12,000,000円
×
2台
(購入に係る財源内訳)
1
国庫補助金(申請予定)
6,080,000円(限度額)×1/2×2台=
2
過疎債(95%充当:交付税措置、元利償還金の70%、利率2.0%)
17,920,000円×0.95=
3
6,080,000円
17,000,000円
一般財源
920,000円
運行経費総額
9,258,720円
(経費内容)
報酬
使用料
・
共済費
・
・
賃金
・
需用費(燃料費・修繕料)
公課費
3
・
役務費
4
遠距離通学児童に対する交付税措置
通学距離調べで示したように、戸馳小学校の統合により通学する児童は全て遠距離通学
に該当し、地方交付税として特別交付税のルール分で交付される。
交付された財源は一般財源で全ての経費に充当されることになるが、仮に交付された全
てをバス運行経費の一般財源として充当すると、新市で措置される市税等の充当は僅かな
ものとなり、厳しい市財政を圧迫するような状況とはならない。
(1)平成17年度地方交付税算入調べ
平成17年5月の戸馳小学校児童数(予定)79名
170(79名)×38,200円×0.8
=
5,195,000円
(2)スクールバス運行経費と地方交付税措置の比較
運行経費
9,258千円
交付税額
―
5,195千円
=
4,063千円
(3)路線バス運行経費(定期券購入補助)
現在路線バスは1日5便運行されているが、資料3のとおり通学に利用されるバスは
厳しい状況で、約90名もの多くの児童を輸送するとなれば増便が必要となるが、これ
らの経費には下記の補助(定期券購入補助)を現在既に補助している金額に17,10
0千円∼18,600千円増額することになる。これらの補助金とスクールバス運行の
経費を比較しても大きな差が生じる。
◎
通学路線バス運行経費(定期券購入補助)
登校時2便・下校時3便運行する。また休日・学校行事・台風等の災害で運行を必要
とする場合は更に増額される。
*現在運行している産交観光バス(株)試算による。
・通常時
650,000円×2台×12ヶ月=15,600,000円
・臨時運行(休日・学校行事・台風等)
1便×15,000円×2 台×
日=1,500,000円∼3,000,000円
4
宇城西部五町合併協議会
協議事項調整内容
宇城西部五町合併協議会
協
調
定
整
項
の
調査
町名
目
内
学校教育関係の取扱いについて
容
関係項目
通学用自転車購入補助
遠距離通学生の通学用自転車購入補助については、合併時に廃止する。
三 角 町
不 知 火 町
宇 城 西 部 五 町 の 現 況
松 橋 町
小 川 町
豊 野 町
【補助規程】
三角町立小・中学校遠距離通学児童、
生徒の通学費補助支給規定
(最終改正 平成15年6月1日)
補助制度なし
補助制度なし
補助制度なし
【事業の目的】
保護者の負担軽減を図り、もって義務
教育の円滑な運営に資することを目
的とする。
町
【補助対象】
別
・通学距離
中学生
6キロメートル以上
・要件
生徒が、学校長の許可により、
自転車を利用して定められた
通学路を通学した場合
内
【補助金】
35,000円
容
【実績】
平成14年度
8人
平成15年度
6人
平成16年度
0人
1
補助制度なし
調整の具体的内容
遠距離通学生の通学用自転車購
入補助については、合併時に廃止
する。
宇城西部五町合併協議会
協議事項調整内容
町 別 条 例 等 一 覧 表
調査
町名
町
別
内
容
三 角 町
宇 城
不 知 火 町
西
部
三角町立小・中学校遠距離通学児童、生徒の通学費補助支給規程
(平成4年4月1日教委規程第1号)
(最終改正 平成15年6月1日教委規定第1号)
(目的)
第1条 通学距離が第3条及び第4条に定める遠距離の児童、生
徒に対し、通学費を補助することにより、保護者の負担軽減を
図り、もって義務教育の円滑な運営に資することを目的とする。
(通学距離)
第2条 通学距離とは、児童、生徒の居住地から学校所在地まで
の通学経路(海路を含む)による片道の距離をいう。
(補助対象となる通学距離)
第3条 前条に掲げる通学距離が小学生にあっては4キロメート
ル、中学生にあっては6キロメートル以上及びその他教育委員
会が必要と認める児童、生徒をいう。
2 三角町に居住し、三角町内の小・中学校へ通学する児童、生
徒を対象とする。ただし、校区外へ通学する場合は、この限り
ではない。
(補助金)
第4条 戸馳地区に居住し学校が定めた通学路を、町営渡船を利
用して通学する生徒にはその区間の定期券を学校長を通じ支給
する。
2 石打区に居住し、JRを利用して通学する児童にあっては当
該区間の定期券を学校長を通じ支給する。
3 小田良、大田尾地区に居住し定期バスを利用して通学する児
童・生徒にあっては当該区間の定期券を学校長を通じ支給す
4 旧三角東小学校校区に居住し定期バスを利用して通学する児
童にあっては当該区間の定期券を学校長を通じ支給する。
5 旧青海中学校校区に居住し教育委員会が定める区域から定期
バスを利用して通学する児童・生徒にあっては当該区間の定期
券を学校長を通じ支給する。
6 生徒が、学校長の許可により、自転車を利用して定められた
通学路を通学した場合は、35,000円を限度として学校長
を通じ支給する。
7 補助対象となる児童生徒に異動等があった場合の支給につい
ては、教育委員会が別に定める。
(補助金交付申請)
第5条 補助金を受ける児童、生徒の保護者は、毎年5月15日
まで別記様式により、補助金交付申請者を学校長に提出し、教
育委員会に申請しなければならない。
2
五
町
の
現 況
松 橋 町
小 川 町
豊 野 町
宇城西部五町合併協議会
協議事項調整内容
町 別 学 校 通 学 区 域 一 覧 表
調査
町名
宇
三 角 町
不 知 火 町
(三角小学校区)
小田良、大田尾東、大田尾西、西港全区、
本町、東港全区、際崎、古氷、古氷団地、
有働団地、
(不知火小学校)
桂原、塩屋浦、亀崎、長崎全区、鴨籠、
新村、浦上、亀尾、松崎、塩浜、
十五社全区、雇用促進、浜田、高良全区、
御領全区、柏原、小曽部、塚原全区
城
西
部 五 町
松 橋 町
の
現 況
小 川 町
(松橋小学校)
(小野部田小学校区)
松橋1区∼松橋12区
南部田、北部田、耕地、南小野、中小野、
ただし、松橋・大野地域の土地区画整理地 北小野
区内は、当尾小学校との選択地域
豊 野 町
(豊野小学校)
豊野町全区域
宮崎、塩屋、赤岩、黒崎,浦、向山、石打
(戸馳小学校区)
(松合小学校)
(豊川小学校)
道峯、迫出、上下出、上内、中内、塩屋東、 永尾全区、古屋敷、山村、浦の谷、須の前、 東松崎、豊崎、南豊崎、御船、浅川、砂川、
塩屋西、片島東、片島西、田井浦、野崎南、 仲、西、上、和田、救の浦、大見、
沖塘、八枚戸
野崎北
町
別
(豊福小学校)
内田、豊福、竹崎、両仲間南、両仲間北、
本村、島
(青海小学校区)
山田,千房、馬場、矢崎、船津、打越、
上中村、上本庄、下本庄、新地、前越、
金桁、八柳、開拓、
(河江小学校区)
河江,三ツ丸、本村、江頭,仲之江、川尻、
南新田、新田、上住吉、下住吉、南出村、
北出村、宇土割、不知火、耕地の一部
(小川小学校区)
引上、長迫、楫屋林、西山、境尾,蓮仏、
稲川、樋渡、表南小川、日岳町,納野、
蛭子町、寺町、上町、中町、新町、出来町、
亀の町、井出口、西小川、益南、
江頭の一部、南部田の一部
大口,手場、上底江、底江、御船、古場、
里浦
内
(当尾小学校)
(海東小学校区)
曲野南、曲野北、古保山、海の平、六地蔵、 舞鴫、弦巻、田中、小園、野添、宮園、西、
北萩尾、南萩尾、浦川内、久具、大野
大岩、平野
ただし、松橋・大野地域の土地区画整理地
区内は、松橋小学校との選択区域
容
(三角中学校区)
(不知火中学校)
(松橋中学校)
(小川中学校区)
(豊野中学校)
三角町全区域
不知火町全区域
松橋町全区域
小川町全区域
豊野町全区域
3
宇城西部五町合併協議会
協議事項調整内容
他 市 町 の 通 学 補 助 一 覧 表
調査
町名
他
宇土市
通学補助なし
市
八代市
通学補助なし
町
の
荒尾市
通学補助なし
現
況
本渡市
上天草市
○本 渡 市 立 小 、中 学 校 児 童 ・生 徒 の
通 学 費 補 助 に関 する規 則
平 成 7 年 2 月 28 日
○上天草市立学校交通費補助金交付規則
平成 16 年 3 月 31 日
他 市 町 の 状 況
(目 的 )
第 1 条 この規 則 は、本 渡 市 立 小 、中
学 校 に通 学 する児 童 ・生 徒 に対 して
交 付 する通 学 費 の補 助 に関 し、必 要
な事 項 を定 めることを目 的 とする。
(2) 中 学 校 にあっては校 長 が定 める
通 学 路 の距 離 が、片 道 6 キロメートル
以 上 の者 若 しくは別 表 に掲 げる該 当
行 政 区 居 住 者 で、路 線 バス又 は自 転
車 のうちいずれか一 つによる通 学 者
(補 助 金 の額 )
第 3 条 通 学 費 の補 助 は、次 の各 号
に掲 げる額 とする。
(1) 定 期 券 購 入 費 補 助 は、学 生 割 引
定 期 券 購 入 費 とし、対 象 期 間 は、当
該 所 属 校 在 学 期 間 中 とする。
(2) 自 転 車 購 入 費 補 助 は、次 の表 に
掲 げる所 属 学 年 に応 じた額 を交 付 す
る。
所属学年
4
補助金交付額
第 1 学年
36,000 円
第 2 学年
24,000 円
第 3 学年
12,000 円
(趣旨)
第 1 条 この条例は、上天草市立学校への
遠距離通学生徒等の児童、生徒の保護者
に対して、通学による経済的負担の軽減
を図るために、通学費の補助について定
める。
(定義)
第 2 条 この条例において、「遠距離通学生
等の自動・生徒」とは、上天草市立学校へ
通学する児童、生徒(以下「通学生」とい
う。)のうち、次に掲げる者とする。
(1) 居住する地区から通学するまでの通
学路の距離が 7km以上の者、病弱者等そ
の他特別の事情のあるもので、長期間交
通機関を利用して通学しなければならない
者
(2) 本市龍ヶ岳町に居住する者のうち、
居住する地区から通学するまでの通学路
の距離が2キロメートル以上の自転車で
通学する者
(3) 本市龍ヶ岳町大道の大作山
地区の通学生
(補助の額)
第3条 第1条の規定に基づく通学費の補
助額は、次のとおりとする。
(1) 前条第1号に該当する通学生 通学
路で利用する交通機関の運賃の2分の1
以内。ただし、松島町樋合地区の通学生
に対しては、毎月1人当たり 6,300円
を補助する。
(2) 前条第2号に該当する通学生
1人1回 12,000円。ただし、生活保護
家庭の生徒は、1人1回
13,000円
(3) 前条第3号に該当する通学生
1人年額 2,000円
報告第 33 号-2
事務機構及び組織の取扱いについて
事務機構及び組織の取扱いについて、別紙のとおり報告する。
平成16年9月15日提出
宇城西部五町合併協議会
会長 松 田 利 康
事務機構及び組織の取扱いについて
事務機構及び組織の取扱いについて、別紙のとおり報告する。
新市合併時の組織機構(三役幹事会案)
総務部(42人)
企画部(23人)
総務課(25人)
秘書係
人事給与係 行政係
文書管理係 人権・男女共生係
財政課(16人)
財政係
契約検査係
財産管理係
企画課(8人)
企画振興係
合併調整係
広報統計課(8人)
広聴広報係
統計係
市民部(38人)
福祉部(31人)
市 長
助 役
経済部(20人)
情報管理係
総務係
市民課(20人)
戸籍住民係
市民税係
国保年金係
資産税係
健康福祉課(41人)
健康増進係
介護保険係
福祉係
産業課(10人)
農政係
耕地係
商工観光係
建設課(8人)
管理係
工務係
水道課(7人)
管理係
水道係
市民課(12人)
戸籍住民係 国保年金係
老人保健係
税務課(20人)
市民税係
収納係
環境衛生課(5人)
環境係
衛生係
総務課(9人)
総務係
市営交通船運送
九州海技学院
健康増進課(6人)
健康企画係
健康増進係
市民課(11人)
戸籍住民係
市民税係
国保年金係
資産税係
福祉課(福祉事務所)(17人)
福祉総務係 障害福祉係
児童福祉係 生活保護係
健康福祉課(30人)
健康増進係
介護保険係
福祉係
介護保険課(7人)
賦課徴収係
給付係
産業課(12人)
農林水産係
耕地係
商工観光係
地籍調査係
農林水産課(7人)
農業振興係
水産林務係
建設課(6人)
管理係
工務係
農地整備課(6人)
管理計画係
農地建設係
水道課(4人)
管理係
水道係
商工観光課(6人)
商工振興係
観光物産係
土木課(8人)
管理係
用地係
都市計画課(7人)
住宅係
都市計画係
下水道課(12人)
庶務係
工務係
水道課(6人)
庶務係
工務係
医局(28人)
診療
看護
事務局(4人)
庶務係
医療係
土木部(34人)
市民病院(33人)
収入役
松
橋
市
民
セ
ン
タ
ー
情報管理課(6人)
総務課(5人)
会計課(8人)
92人
資産税係
地籍情報管理係
生活環境係
松橋保育園 曲野児童館
萩尾児童館 竹崎児童館
教育分室
三
角
支
所
73人
生活環境係
青海保育園 戸馳保育園
大岳保育園
教育分室
工務係
管理係
不
知
火
支
所
調理
会計係
62人
総務課(6人)
総務係
市民課(12人)
戸籍住民係
市民税係
国保年金係
資産税係
松合出張所
生活環境係
健康福祉課(17人)
健康増進係
介護保険係
福祉係
不知火保育園
老人ホーム
松寿園(10人)
庶務係
産業課(7人)
農林水産係
耕地係
建設課(6人)
管理係
工務係
水道課(3人)
商工観光係
水道係
教育分室
議会
庶務係
議事係
議会事務局(6人)
監査委員
事務局(3人)
選挙管理委員会
(総務部総務課併任)
農業委員会
事務局(5人)
教育委員会
教育長
教育部(26人)
総務課(6人)
庶務係
小
川
支
所
庶務係
学校教育課(9人)
総務係
学務係
施設係
指導係
生涯学習課(8人)
生涯学習係 人権教育係
青少年係
文化課(5人)
文化振興係
文化財係
スポーツ振興課(3人)
スポーツ振興係
学校給食係
三角分室(16人)
公民館
不知火分室(9人)
小川分室(17人)
229人
336人
6人
3人
5人
26人
67人
672人
図書館
スポーツ振興係
63人
松橋分室(20人)
新市組織機構職員配置内訳
市長部局 本庁
〃 市民センター・支所
議会事務局
監査委員事務局
農業委員会事務局
教育委員会 本庁
〃 分室
計
小学校 3校 中学校 1校 幼稚園 1園
小学校給食 3校
中学校給食 1校
豊野分室(5人)
小学校 2校 中学校 1校 学校給食センター
公民館
図書館
美術館
スポーツ振興係
市民課(12人)
戸籍住民係
市民税係
国保年金係
資産税係
生活環境係
健康福祉課(21人)
健康増進係
介護保険係
福祉係
河江保育所
産業課(9人)
農政係
耕地係
商工観光係
建設課(7人)
管理係
工務係
水道課(7人)
水道係
下水道係
教育分室
小学校 4校 中学校 1校 学校給食センター
公民館
図書館
働く婦人の家
インダストリアル研修館
総合体育文化センター
スポーツ振興係
小学校 4校 中学校 1校 小学校給食 4校
中学校給食 1校
公民館
図書館
総合文化センター
スポーツ振興係
総務係
豊
野
支
所
小学校 1校 中学校 1校 学校給食センター
公民館
図書館
スポーツ振興係
総務課(5人)
総務係
市民課(9人)
戸籍住民係
市民税係
国保年金係
資産税係
生活環境係
健康福祉課(19人)
健康増進係
介護保険係
福祉係
豊野保育園
産業課(5人)
農政係
耕地係
建設課(4人)
46人
水道課(3人)
教育分室
管理係
水道係
工務係
協
議
事
項
協議第 58 号-2
特別職の報酬等について
特別職の報酬等について提出する。
平成16年9月15日提出
特別職の報酬等に関する小委員会
委員長 篠﨑 鉄藏
特別職の報酬等について
別紙のとおり
平成
年
月
日
確認
[別紙]
1
常勤の特別職(月額)
市長 831,000 円、助役 623,000 円、収入役 582,000 円、教育長 573,000 円
2
議会議員(月額)
議長 333,500 円、副議長 274,700 円、議員 258,000 円
3
行政委員会
教育委員会(月額)
選挙管理委員会(年額)
農業委員会(年額)
監査委員(月額)
固定資産評価審査委員会(日額)
4
委員長
委員長
会長
識見者
委員長
45,000 円、委員
157,000 円、委員
259,800 円、委員
93,800 円、議員
6,000 円、委員
37,000 円
137,000 円
241,200 円
33,600 円
5,500 円
審議会・委員会等の付属機関の委員(日額)
委員長
6,000 円、委員
5,500 円
5
選挙長等
国の定める基準による額
6
体育指導委員(年額)
7
社会教育委員(日額)
53,000 円
委員長
6,000 円、委員
8
学校医等
任命権者が市長の承認を得て予算の範囲内で定める額。
9
嘱託医(保育園等、老人ホーム、福祉事務所、産業医)
予算の範囲内で市長が定める額。
5,500 円
第4回特別職の報酬等に関する小委員会
開催日時 平成16年8月24日(火)
1:30∼
開催場所 松橋町役場3階執行部控室
出席委員 13名
欠席委員 2名
協議事項
1
報酬額の調整について
① その他委員の報酬額の調整について
社会教育指導員、青少年教育指導員、地域人権教育指導員、公民館
長等の非常勤職員等にあたるものについては、一般の臨時、非常勤職
員の賃金、報酬額との均衡を保つため、総務部会の協議結果を待って
小委員会で協議する。
② 消防団の報酬について
概要の説明と調整資料を基に、現況の予算の範囲内で等を考慮して
案を作成しました。調整案を基に各町で協議後、次回に審議していく。
③ 嘱託員の報酬について
現況の説明と、調整資料等を参考に協議しました。現況より減額に
なる町、増額になる町等大きな差があるため、調整が難しい等もある
なかで調整案を作成しました。調整案を基に各町で協議後、次回に審
議していく。
2
具体的な報酬額の調整について
別紙のとおり、選挙長等、体育指導委員、社会教育委員、学校医等につ
いて協議した。
以上、ご報告いたします。
特別職の報酬等に関する小委員会
1
委員長
篠﨑
鉄藏
(
そ
の
他
)
第24回
宇城西部五町合併協議会の会議日程について(案)
記
第24回協議会
期日
平成16年10月20日(水)
場所
ホワイトパレス
午後1時30分