宇部市移住定住プロモーション業務に係る公募型プロポーザル実施要領

宇部市移住定住プロモーション業務委託~うべ市民募集中!~に係る
公募型プロポーザル実施要領
1
趣旨
この実施要領は、宇部市移住定住プロモーション業務委託~うべ市民募集中!~(以下
「本業務」という。)の受託者を、公募型プロポーザル方式(以下「本プロポーザル」と
いう。)により選定するために必要な事項を定めるものである。
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業務概要
⑴ 業務名
宇部市移住定住プロモーション業務委託~うべ市民募集中!~
⑵ 業務内容
「宇部市移住定住プロモーション業務委託~うべ市民募集中!~」(以下「仕様書」
という。)による。
⑶ 履行期間
契約締結日から平成 29 年3月 31 日(金)まで
⑷ 委託料上限額
3,000 千円(消費税及び地方消費税を含む)
ただし、この金額は、契約時の予定価格を示すものではなく、企画内容の規模を示す
ためのものであることに留意すること。
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担当部署
総合政策部 移住定住推進課(担当:山﨑、正木、管田)
〒755-8601 宇部市常盤町一丁目7番1号
電話:0836-34-8480(直通)
ファックス:0836-22-6008
メールアドレス:[email protected]
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実施スケジュール
本プロポーザルの実施スケジュールは、次のとおりとする。
項
目
日
程
備
考
宇部市ホームページに掲載・募
集の広告
1
プロポーザル公募開始
平成 28 年 7 月 8 日(金)
2
質問受付期限
平成 28 年 7 月 14 日(木) 電子メール
3
質問と回答の公表
平成 28 年 7 月 21 日(木) 宇部市ホームページ上で回答
4
参加に係る必要書類の提
出期限
平成 28 年 7 月 26 日(火) 持参又は郵送で必着
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プレゼンテーション
平成 28 年 8 月 5 日(金) 予備日:平成 28 年 8 月 8 日(月)
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審査結果の通知発送
平成 28 年 8 月 10 日(水)
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契約手続き
平成 28 年 8 月下旬
5
参加資格
本プロポーザルに参加できるものは、次に掲げる要件をすべて満たしている者とする。
⑴ 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当しない者であ
ること。
⑵
会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 17 条第 1 項に基づく更生手続き開始の申立、
民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)第 21 条第 1 項の規定にも続く再生手続き開始の
申立がなされていないこと。
⑶ 平成 22 年度から現在までに、プロモーションを目的とした同種、類似の活動実績を
有する法人であること。
⑷ 租税を滞納していないこと。
6
参加に係る必要書類の提出
「5 参加資格」要件を満たし、本プロポーザルに参加する場合は、次のとおり必要書
類を提出すること。
⑴ 提出期限
平成 28 年 7 月 26 日(火)午後 5 時までに必着とする。
⑵ 提出方法
持参又は郵送。持参の場合は、平日の午前 9 時から午後 5 時までとする。
⑶ 提出先
「3 担当部署」へ提出
⑷ 提出部数
①正本
1部(代表者印押印のもの)
②副本
7部(正本の写し。正本がカラー印刷を含む場合は、副本もカラー印刷と
すること。)
⑸
提出書類
書類は次の順序となるように並べたものを、1 部ごとにクリップ等でまとめ、提出す
ること。
名
ア
イ
称
公 募型プロポーザル 参 【様式第 1 号】
加申込書
・代表者印を押印のこと。
業務受託実績書
【様式第 2 号】
・プロモーションを目的とした同種、類似の活動実績を
記載すること。
企画提案書
【様式第 3 号】
・宇部市移住定住プロモーション業務の企画・構成につ
いて、具体的に記載すること。
・ポータルサイトについては、トップ画面のデザインイ
メージが分かる資料を作成すること。
・用紙は A4 版、横書き、文字サイズ 11 ポイント以上と
する。
業務体制表
【様式第 4 号】
ウ
・契約締結後における業務の実施体制(管理技術者及び
業務従事者の氏名、経験及び担当する業務等)について
記載すること。
エ
オ
業務工程表
【任意様式】
・A4 用紙横 1 枚に業務の工程を記載すること。
見積書
【任意様式】
・作業内容ごとの具体的な積算内訳を記載すること。
・見積額は、消費税及び地方消費税を含む額とする。
・平成 29 年 4 月以降のシステム及びサーバーの年間保
守費用の見積額を記載すること。
カ
キ
7
国税、県税、市税の
納税証明書
―
公募に対する質問及び回答
本プロポーザルに関する質問は、次の方法で提出すること。
⑴ 提出書類
質問書【様式第 5 号】
⑵ 提出期間
平成 28 年 7 月 14 日(木)午後 5 時までに必着とする。
⑶
提出方法
質問箇所及び内容を分かりやすく記載し、電子メールにより提出すること。
⑷ 提出先
「3 担当部署」へ提出
⑸ 回答方法
質問に対する回答は、平成 28 年 7 月 21 日(木)をめどに、提出されたすべての質問
とその回答をまとめて、本市ホームページに掲載する。
なお、質問のあった事業者名は公表しない。
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選定方法
⑴ 受託候補者の選考
庁内に「宇部市移住定住プロモーション業務受託候補者選定委員会」(以下「選定委
員会」という。)を設置し、
「12 選考審査基準」に基づき総合的に審査を行い、採点の
合計により各提案者の順位を決め、第 1 位の者を第 1 受託候補者として選定する。また、
次点を第 2 受託候補者として併せて選定する。
なお、同点の場合は、選定委員会の委員長が第1受託候補者、第2受託候補者を決定
する。
⑵ 審査
書類、プレゼンテーション及び見積金額について、総合的に審査を実施する。
なお、プレゼンテーション審査は、次のとおり実施する。
ア 日時・会場
平成 28 年 8 月 5 日(金)(詳細は別途通知、順序は参加申込書提出順)
予備日:8 月 8 日(月)
イ 所要時間
① 準備
5分
② プレゼンテーション
30 分
50 分
③ 質疑応答
15 分
ウ 内容
提出した資料を用いてプレゼンテーションを行う。
エ 参加人数
管理技術者を含めて 3 人以内とする。
オ 使用機器
プレゼンテーションに必要な場合は、会場に用意するプロジェクター及びスクリー
ンの使用を可とする。ただし、パソコン等の必要な機器は持参すること。
カ 選定結果
選定結果については、プレゼンテーションに参加したすべての提案者へ自己の結果
のみを文書により通知する。
キ その他
○ プレゼンテーションで使用する資料は、提出された企画提案書のみとするが、
ポータルサイトの制作に係る業務委託においては過去に制作したプロモーショ
ンを目的とした同種、類似のポータルサイトを提示しても差し支えない。
○ 審査結果等についての異議申立ては、一切受け付けない。
○ 総得点が 1 位であっても仕様書に沿わない場合や得点が著しく低い審査項目が
ある場合は、第 1 受託候補者に選定しないことがある。
⑶ 受託候補者との協議
第 1 受託候補者は、市と仕様及び価格等の細目について協議をするものとする。この
場合に、市は必要に応じて第 1 受託候補者の提案に対し、提案内容の趣旨を変更しない
範囲において修正を求めることができるものとする。ただし、第 1 受託候補者と協議が
整わない場合は、第 2 受託候補者と協議を行うものとする。
また、参加申込者が 1 者の場合であっても審査を実施し、その提案内容が審査基準を
満たすと認められる場合は、その事業者を受託候補者として選定し、上記協議を行う。
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契約
受託候補者と協議を行い、協議が整った時点で地方自治法施行令第 167 条の 2 第 1
項第 2 号に定める随意契約を締結する。
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参加辞退
参加申込書の提出後、プロポーザルへの参加を辞退する者は、辞退届を次の方法で提
出すること。なお、この場合、その他の事業において不利益を被ることはないものとす
る。
⑴ 提出書類
参加辞退届【様式第 6 号】
⑵ 提出期限
平成 28 年 8 月 2 日(火)午後 5 時まで
⑶ 提出方法
持参又は郵送。持参の場合は、平日の午前 9 時から午後 5 時までとする。
⑷
提出先
「3 担当部署」へ提出
11 その他留意事項
⑴ プロポーザルに要する経費及び提出に係る費用は、すべて参加者の負担とする。
⑵ 市が必要と認めるときは、追加書類の提出を求める場合がある。
⑶ 企画提案書は 1 事業者につき 1 案とする。
⑷ 提出期限後の企画提案書等の修正又は変更は原則として認めない。
⑸ 企画提案書等、本業務のプロポーザルに係るすべての提出物は返却しない。
⑹
企画提案書等については、委託予定者の選定のために使用するものとし、公表しない
が、情報公開請求があった場合、宇部市情報公開条例に基づき公開することがある。
⑺ 電子メール等の通信事故については、本市はいかなる責任も負わない。
⑻ 次のいずれかに該当する場合は失格とする。
ア 参加資格の要件を満たさなかった場合
イ 企画提案書等が提出期限までに提出されなかった場合
ウ 提出書類に虚偽の記載があった場合
エ 見積額が委託料上限額を超えている場合
オ プレゼンテーションに参加しなかった場合
カ 選定の公平性を害する行為があった場合
キ 前各号に定めるもののほか、著しく審議に反する行為があった場合
12 選考審査基準
⑴ 配点表
No.
1
審査項目
評価項目
企業評価
類似業務実績
(業務遂行能力)
実施体制
詳細・着眼点
配点
・平成 22 年度以降、プロモーショ
ンを目的とした同種、類似の活動実
績があるか。
5
・実施体制・管理責任者が明確化さ
2
れ、適切な人員配置が行われている
か。
企画提案書評価
業務工程等
(業務内容)
5
3
・適切な業務工程と役割分担が具体
的に提案され、それらが実施可能で
あるか。
・適宜、会合による十分な打合せ(月
1、2 回程度)がなされるスケジュ
ールになっているか。
5
4
業務目的・ター ・業務の目的やターゲットが十分に
ゲット
理解できているか。
5
5
表現・企画の充 ・本市の他市と違う魅力が十分に表
実度
現できているか。
5
6
表現・企画の
創意・工夫
・それぞれの事業でターゲットとす
る世代が本市に住んでみたいと思
うように興味を惹く内容になって
いるか。
10
独自性
・他市町村の移住定住プロモーショ
ンと差別化を図った企画内容とな
っているか。
5
見積額(税込)について相対的に評
価する。
◆全提案者中最低見積額を満点と
し、その割合で案分して評価。
◆配点 10 点×(最低見積額÷提案
見積額)
※小数点以下は切捨て
10
7
見積書
見積額
8
合
計
50
⑵
評価基準
評
価
配点 5 点
配点 10 点
想定より非常に優れているもの
5
10~9
想定より優れているもの
4
8~7
普通であり、想定される範囲のもの
3
6~4
やや劣っているが、許容できるもの
2
3~2
要件を満たしておらず、許容できないもの
1
1