こんにちは 健康課です 第66回 準 備 は オッケ ー? 花粉症対策! 花 粉症対策! 今年はスギ・ヒノキ花粉が例年より3倍近く飛散し、飛散時期も 早まることが予想されています。(神奈川は2月10日頃) しっかり予防し、気持ちのよい春を迎えましょう! ◆花粉症とは? 花粉に対して人間の体 が起こす異物反応です。 体の免疫反応が花粉に過 剰に反応して花粉症の症 状がでます。 体が花粉を外に出そうとするため、「くしゃ み」で吹き飛ばしたり、「鼻水」や「涙」で洗い 流そうとしています。 ◆誰でもなるの? 本人または家族が、何 らかのアレルギー疾患を 持っている場合は、そう でない場合に比べて花粉 症になりやすいと考えら れています。 ◆花粉症でない人もご注意を! 「自分は花粉症じゃないから大丈夫!」と思っ ている人も、花粉を吸い込んでいるうちに花粉症 になることがありますので、できるだけ花粉にさ らされないよう、自ら予防することが大切です。 ◆花粉を防ぐ方法 <マスク> マスクは吸い込む 花粉をおよそ1/3 から1/6に減らし、 を1/2から1/3まで減らすことができるので、 目の症状を少なくさせる効果があります。 コンタクトレンズによる刺激は、花粉によるア レルギー性結膜炎を増幅させるので、花粉の季節 はメガネに替えた方がいいでしょう。 <服装> ウール製の衣類などは花 粉が付着しやすく、屋内な どに持ち込みやすいので、 花粉の季節に外出するとき は、花粉が付着しにくい綿 やポリエステルなどの化学繊維のものがいいで しょう。 また、できるだけ帽子をか ぶり、花粉が一番付きやすい 頭をガードしましょう。 <うがい、手洗い、顔洗い> 外から帰ってきたら、顔や手に 付いている花粉を落とすために手 のほかに、顔も洗いましょう。 また、うがいはのどに流れた花 粉を除去するだけでなく、風邪の 予防にもなるので日ごろからの習 慣にしましょう! ◆花粉症の症状がでたら? 炎症が進んでいない初期の段階で治療を開始す 鼻の症状を軽くする効果があります。 花粉症でない人も、吸い込む花粉の量を少なく することで発症を抑えることが期待されます。 ると、早く正常化させることができるため、花粉 症の重症化を防ぐことができます。 いんこう 症状が出始めたら耳鼻咽喉科、眼科、内科、ア レルギー科などで早めに受診しましょう。 <メガネ> メガネは花粉の飛散の多 いときには、目に入る花粉 11 広報にのみや 問い合わせ 健康課健康づくり係 ☎71-7100 町役場の電話番号 ☎71−3311
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