PRESS RELEASE 2013.3.29 ビジネスパーソン 400 人に聞いた「オフィスおやつの実態調査 2013」 オフィスおやつはアイディアの源 約 4 割が、 「おやつを食べてアイディアが生まれた」と回答 新入社員は「おやつ待遇」が低い? 67%が「入社年次が上がると、おやつを食べやすくなった」と回答 マーケティングリサーチを行う株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向を いち早く把握するために、独自で調査を行っております。今回、2013 年 3 月 13 日(水)~2013 年 3 月 14 日(木) の 2 日間に 20 歳~39 歳のビジネスパーソン男女 400 名を対象に、「オフィスおやつの実態」に関するインタ ーネットリサーチを実施いたしました。 <調査背景> 新社会人の入社や人事異動など、新しい環境に移る人が多い春。慣れない社会人生活や初めての仕事に、 大変な思いをする人も多いのではないでしょうか。昨今では、仕事の効率アップや行き詰まった時のリフレッ シュとして、おやつを積極的に導入する企業も多く見受けられ、ビジネスタイムの中でおやつを食べることが トレンドとして浸透しています。そこで今回は、20 歳~39 歳のビジネスパーソン男女が、仕事におやつをどう 活用しているか探るべく、オフィスおやつに関する実態調査を行いました。 【調査概要】 1. 調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを 利用した WEB アンケート方式で実施 2. 調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、20 歳~39 歳の有職者男女(全国) 3. 回答数:400 人 4. 調査実施日:2013 年 3 月 13 日(水)~2013 年 3 月 14 日(木) ◆「オフィスおやつに関する調査」 主な質問と主な回答 【1】オフィスおやつはアイディアの源!? 約 4 割の人が効果を実感。 約 4 割の人が、「おやつを食べたおかげで、ブレストや会議で、アイディアやひらめきがスムーズに生まれた」と回 答。「今まで行き詰まっていた問題について、解決策をひらめいた。 (20 代女性)」、「みんなでお菓子を食べて、一 息ついた後に再度会議を行ったら、意見が活発に出た。(30 代男性)」など、おやつの効果を実感している声も寄 せられました。 【2】新入社員は「おやつ待遇」が低い? 入社年次が上がるにつれて、おやつを食べやすくなる傾向に。 「平日週 5 日のうち、3 日以上おやつを食べている人」は、全体では約 7 割。そんな中、67.0%が「入社年次が上が るにつれて、仕事中に堂々とお菓子を食べられるようになった」と答えていることから、新入社員はオフィスでおや つを食べる事に気を遣っており、年次が上がるとおやつを食べやすくなることが伺えます。 ・・・本件に関するお問い合わせ先・・・ ネオマーケティング広報事務局 担当:浅野 PRESS RELEASE 2013.3.29 【調査結果】 ―頻度・金額― Q. ビジネスタイムの中でおやつを食べる頻度はどのぐらいですか。 ビジネスタイムの中でおやつを食べる頻度はどのぐらいですか。 ビジネスタイムの中でおやつを食べる頻度はどのぐらいですか。(全体) 【全体】 社会人1年目 【社会人 1 年目】 週に1回未満 9.4% 週に1回 9.4% 週に1回未満 11.5% 週に1回 8.8% 毎日 35.8% 毎日 40.6% 週に2回 13.0% 週に2回 25.0% 週に4回 12.7% 週に4回 週に3回 3.1% 12.5% Q12.入社年次が上がるにつれて、仕事中に堂々とお菓子を食べられるようになりましたか。(お答えは1つ)(N=400) 週に3回 18.2% Q. 入社年次が上がるにつれて、仕事中に堂々とお菓子を食べられるようになりましたか。 いいえ 33.0% はい 67.0% Q1.1ヶ月に、オフィスおやつに費やしている金額を教えてください。(お答えは1つ)(N=400) Q. 1 ヶ月に、オフィスおやつに費やしている金額を教えてください。 43.3% 0% 10% 20% 17.3% 30% 40% 50% 12.2% 20.8% 60% 70% 80% 4.6% 90% 1.8% 500円以下 501~1000円 1001円~3000円 3001円~5000円 5001円~10000円 10000円以上 100% ビジネスタイムの中でおやつを食べる頻度をたずねたところ、全体では、「毎日」35.8%、「週に 4 回」12.8%、 「週に 3 回」18.3%という結果となり、約 7 割近くの人が平日週 5 日のうち、3 日以上おやつを食べていること がわかりました。 そんな中、「入社年次が上がるにつれて、仕事中に堂々とお菓子を食べられるようになりましたか。」という質 問に対して、67.0%が「はい」と答えおり、新入社員はオフィスでおやつを食べる事に気を遣っており、年次が 上がるとおやつを食べやすくなることが伺えます。 ・・・本件に関するお問い合わせ先・・・ ネオマーケティング広報事務局 担当:浅野 PRESS RELEASE 2013.3.29 ―種類・購入場所― Q. オフィスでは、どのような種類のおやつを食べますか。 Q2.オフィスでは、どのような種類のおやつを食べますか。(お答えはいくつでも)(N=400) チョコレート 78.0% キャンディー・グミ・キャラメル 49.0% スナック菓子 48.0% ガム 45.8% クッキー・ビスケット・クラッカー 44.3% せんべい・あられ・おかき 38.8% タブレットミント 37.0% 和菓子 24.0% アイスクリーム・シャーベット 21.8% プリン・ゼリー・ヨーグルト 21.8% ケーキ 21.0% その他 1.3% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% オフィスで食べるおやつの種類をたずねたところ、上位には「チョコレート」78.0%、「キャンディー・グミ・キャラ メル」49.0%、「スナック菓子」48.0%、「ガム」45.8%、「クッキー・ビスケット・キャラメル」44.3%がランクイン。 糖分補給ができるチョコレートが圧倒的な人気となりました。また、「ガム」や「クッキー・ビスケット・クラッカ ー」といった、噛みごたえのあるものも支持されています。 Q. 普段、オフィスおやつをどこで買うことが多いですか。 【全体】 Q3.普段、オフィスおやつをどこで買うことが多いですか。(お答えはいくつでも)(N=400) 77.3% コンビニエンスストア 54.3% スーパー 26.3% ドラッグストア 12.3% 専門店(パン屋、ケーキ屋、和菓子屋など) 11.8% ディスカウントストア 4.0% 社員食堂 1.3% その他 5.5% 自分では買わない(人からもらう) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 【社会人 1 年目】 Q3.普段、オフィスおやつをどこで買うことが多いですか。(お答えはいくつでも)(N=400) コンビニエンスストア 59.4% スーパー 65.6% ドラッグストア 31.3% 専門店(パン屋、ケーキ屋、和菓子屋など) 21.9% ディスカウントストア 15.6% 社員食堂 9.4% その他 6.3% 自分では買わない(人からもらう) 3.1% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% オフィスおやつの購入場所は、全体では「コンビニエンスストア」が 77.3%と、圧倒的に多い結果になりました が、意外にも社会人 1 年目は「スーパー」が 65.6%と最も多い回答が寄せられました。 ・・・本件に関するお問い合わせ先・・・ ネオマーケティング広報事務局 担当:浅野 PRESS RELEASE 2013.3.29 ―シチュエーション・効果― Q.仕事中の、どんなシチュエーションでおやつを食べますか。 Q4.仕事中の、どんなシチュエーションでおやつを食べますか。(お答えはいくつでも)(N=400) 61.0% 休憩中 56.3% 昼間のデスクワーク中 36.5% ランチタイム 31.5% 夜の残業中 ブレスト中 24.3% 会議中 8.8% その他 0.3% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% Q.オフィスでおやつを食べると、どんなメリットがあると思いますか。 Q5.オフィスでおやつを食べると、どんなメリットがあると思いますか。(お答えはいくつでも)(N=400) リフレッシュできる 64.8% リラックスできる 50.8% ストレス解消になる 47.5% 仕事の効率があがる 46.8% テンション、モチベーションが上がる 20.5% コミュニケーションが円滑になる 16.8% アイディア、ひらめきが生まれる 16.5% その他 2.5% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 仕事中におやつを食べて気分転換したおかげで、ブレストや会議で、アイディアやひらめきがスムーズに生まれたことはありますか。(お答え つ)(N=400) Q.仕事中におやつを食べたおかげで、ブレストや会議で、アイディアやひらめきが スムーズに生まれたことはありますか。 はい 41.2% いいえ 58.7% おやつを食べるシチュエーションについては、「昼間のデスクワーク中」56.3%、「夜の残業中」31.5%と、“仕 事をしながら食べる”という回答が多く寄せられました。また、24.3%が「ブレスト中におやつを食べる」と答え ていることから、企画やアイディアを出す際に、おやつを活用している人が存在することもうかがえます。 また、約 4 割の人が「おやつを食べたおかげで、ブレストや会議で、アイディアやひらめきがスムーズに生ま れた」と回答。「今まで行き詰まっていた問題について、解決策をひらめいた。 (20 代女性)」、「みんなでお菓 子を食べて一息ついた後に再度会議を行ったら、意見が活発に出た。(30 代男性)」といった、おやつの効果 を実感している声も寄せられました。 ・・・本件に関するお問い合わせ先・・・ ネオマーケティング広報事務局 担当:浅野 PRESS RELEASE 2013.3.29 Q. あなたは、次に挙げるおやつの効果について知っていましたか。 Q6-2.あなたは、次に挙げるおやつの効果について知っていましたか。【糖分を摂ると、脳へのエネルギー補給に おやつの効果について知っていましたか。【冷たいものを摂ると、脳をクールダウンできる】(N=400) 【糖分を摂ると、脳へのエネルギー補給になり 【冷たいものを摂ると、脳をクールダウンできる】 かせることができる】(N=400) 脳の神経細胞を活発に働かせることができる】 よく知っている 16.4% 知らない 11.7% 知らない 44.8% よく知っている 48.5% 聞いたことはあるが、 内容はわからない 38.8% 聞いたことはあるが、 内容はわからない 39.8% あなたは、次に挙げるおやつの効果について知っていましたか。【噛みごたえのあるものを摂ると、判断や記憶など、知的情報を統合 前野」を刺激できる】(N=400) 【噛みごたえのあるものを摂ると、「前頭前野」を刺激できる】 知らない 25.5% よく知っている 27.5% 聞いたことはあるが、 内容はわからない 47.0% 「おやつの効果」に関する認知度をたずねたところ、「糖分が脳の神経細胞を活発化させる」という効果につ いては、約半数が「よく知っている」と回答。甘いおやつが脳に与える効果は、ビジネスパーソンの間で既に 浸透しているようです。効果を期待して、ビジネスタイムのおやつを選ぶ人もいるのではないでしょうか。 Q. ユニークなおやつ制度を導入している企業を知っていますか。 おやつの効果を上手く生かし、「おやつ制度」を導入している企業についてたずねたところ、「アイスを週に一 度皆で食べている会社がある。(20 代女性)」 「おやつタイムが 15 時くらいにあり、現場の人が当番制でお やつを取りに行くことになっている。 (30 代男性)」といった声が寄せられました。公式におやつ制度を導入す る企業も出てきているようです。企画会議やブレスト中のアイディア活性化や、仕事効率アップのために、おや つを有効活用する企業が今後増えてくるかもしれません。 ・・・本件に関するお問い合わせ先・・・ ネオマーケティング広報事務局 担当:浅野 PRESS RELEASE 2013.3.29 【引用・転載時のクレジット表記のお願い】 本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。 <例> 「インターネット調査のネオマーケティングが実施した調査結果によると・・・ 【詳細資料無料ダウンロードのお知らせ】 ※「アイリサーチ」にて、本調査における詳細資料の無料ダウンロードサービスを行っております。ご興味のある方 は下記より、アクセスをお願いします。記事等からのリンクも問題ございません。 http://www.i-research.jp/report_dl/list.html 【本件に関するお問い合わせ先】 株式会社ネオマーケティング 広報事務局 : 浅野 TEL 03-6826-5000 FAX 03-6419-8375 http://www.i-research.jp 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 3-26-18 矢倉ビル 6F ・・・本件に関するお問い合わせ先・・・ ネオマーケティング広報事務局 担当:浅野
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