町 」[ ( 咄 東水試出版物通刊No.276 査研究要報Nql32 調査研究要報No.132 I調 勺 『 ̄ 東京都内湾魚貝類生息環境調査報告書 昭和50年度 白11 piY< ⅢⅨ刃叫y》 {鰊 |'錦,j,/、号| ニヱ-A二二kM 蝋琴'一月.理 〉P ODgo●G2ODbI 鐵 昭和52年3月 11 ロ 東京都水産試験場 |『『二 次 工緒言・…………………………………………………-…-.………………・…………-……1 Ⅱ葛西沖干潟(三枚j'''1)における貝類相とアサリの分布状況…………………1 1.調査方法……・…………………………………………………………・……………・………1 2.調査結果および考察・………………………………………………………………・---………1 1)且類相.…………………………………………………………………………………・-…1 2)アサリの分布状況・……………………………………………………………--.…………・…・ろ 『二W 、魚類相とマハゼの発生・……………………..……・………-.………………--…………8 1.調査方法・……・・・…………………………………………………………………………・-…8 2調査結果および考察…・…………………………………………・………-…・…………………・‐8 1)魚類相.…--..……-…・………………・…………----……・……………………・……‐8 2)マハゼの生息状況・…………………………………………………………・…--……………8 N水質環境…・-.…………・…………………-……………・…・……-………………………・-12 1.調査方法・……………………………………………………………………………………--12 2調査結果および考察…・…・………………………-.…………・………………………………-…12 1)潮流・…………………………………・……………-……………………………………12 2)水質……………・……………………・…………………-……………・………………-12 V底質…・…………………・-……・……………………………………………………・-…54 1.調査方法・………………-.-.………………………………………………--………・…-54 くる一瓦 2調査結果・………--…・…・-.…………………………………………………………・……-…54 Ⅵプランクトン・--…………-.…………………………--.………………………………--……57 t調査方法・……………………………………………………………………………・-………57 2調査結果…・…・………..-.…………-.…・………………………-………………-.……・-57 1)植物プランクトン..……………-…………・……………………-,…・……-………………-57 2)動物プランクトン・…………………………………・…………………………………・………57 Ⅶ底生生物…・…………………………………-……・……--……………………--……56 1,調査方法…・………………………………………-…………………-.…………・-…………56 2調査結果…………………・…………………………・-………・………-…………-…………56 1)環境・………-………-.……・………………………………-……………………………56 2)底生生物・-………'…・…………-.…………….……………………………………………-56 Ⅷスズキ標識放流調査……………・……………………--…………………・……・……-……85 1.放流・…………………………………………………………………・……………………・8E 2再捕・…………………・……………………………・………………………………………85 Ⅸマハゼに寄生する線虫・…・・・………………………………………………………・………・89 1.線虫の種類……・…………………・……………………………………………………………-89 2寄生状況と内臓の癒着状況…………..…………………-……………・………….…………-…69 5.成虫と卵の出現状況・……………………………………………………………………-…--89 4.マハゼの酸素鴻費量と生存限界溶存酸素量に及ぼす線虫寄生の影響・…………・……….…91 5新中川におけるマハゼの異常蕊死…・……・………………………-…….….………………-…91 銭U密 須療、 I緒言 との報告は昭和48年度以降実施している東京都内湾に生息する水生生物の状況とその生息基 盤である水質。底質の実態把握を目的とする調査の50年度の結果をまとめたものである。 近年、極度に汚染されたとの水域にわずかながら回復の兆ともみられる現象が散見されるエ うにたったことも相まって、都民か憩い、自然に親める海への改善が一段と強く要望されている。 S零羽 これ等の対策にあたって、責た海上工事に伴う自然の破壊を防止するため等是広く資料として利 9.-■ 用されるととを目的として調査した。 塾 「、 Li Ⅱ葛西沖干潟(三枚リ'111)における貝類相とアサリの分布状況 1.調査方法 調査域は図1.2に示す三枚州~高州の約140haと人工海浜である。測点は三枚州~高州 では東西南北に2,O犯間隔、一部で10077z間隔で計40測点を設け5月26.27日に行な った。人工海浜は7月25日に5測点、8月9日に5測点を、いずれも西よりの地区に任意に測 点を設け行なった. 貝類のサンプリング方法は10c伽x10c〃x1Dc川のカデラートを用い、測点をに|訓心に放射状 に120.間隔で1加の距離の5点(5,000鍼)を採集し、16メッシュ(1%)のフルイに より貝類と砂泥とを選り分けた。貝類の計測は生貝については殼長と重量を、死殻は測点ごとに 重量を測定した。 2調査結果および考察 1)貝類相 「 カデラートにより採集された貝類の総数を表1.2に示した。 出現種は二枚州が,種、高州が5種、人工海浜が5種で、高州。人エ海浜の出現種は全て三 枚州に出現した9種の中に包含されていた。組成比はアサリが三枚州で88妬、高州で82妬 葱 o mH を占め、次ぎに二枚州ではホトトギスガイが、高州ではカガミガイが多く出現したが、共に 10妬以下である。人工海浜でもアサリが65筋を占め優占するが、次いでシオフキガイが 51妬と比較的高い比率を占めて分布しており”当り生息量も167個体とたっていた。 魔Nl司一の方法で行なわれた過去の調査結果と比較すると、種類数は昭和52.54年の 15種に対し、現在は約8種に減少している。また環境がよく各種が均等に出現して種類数か 豊富なほど高い値を示し、環境の悪化により種が減少して特定な種が極度に大きい比率を占め るほど低い、値を示す多様度指数〔H(日)〕※は昭和25~52年調査では1.2前後であったが、 ※ H(儲)=一二,(Nij1iL。蘆。(Njii)RlIjiI;鱸侭簔Niはi……1体数 -1- 48年以降は008~0.47と低い値にあり、貝類相が単純化したことを示している。 との傾向は生息密度からみて、同様で、昭和25.26年には”当り5,個体を越える種か アサリ以外にもハマグリ・シオフキガイ・イゾシジミ・オキシジミ等4~5種分布したが、52 年にはアサリ・シオフキガイ・ユウシオガイの5種に減少し、54年以降からはアサリのみの 1種に減少した。 カデラートに主る枠取調査で出現した9種以外で干潟ならびにその周辺域で採集し、生息を :# 確認した種はハマグリ・マガキ・サピシラトリガイ・ツメタガイ・イポニシ・アラムシロガイ アカニシとそれに寄生していたシマメノウフネガイの8種である。なお本年採集されたかった が48.49年調査でシズクガイ・ユウシオガイ・ヨコハマチ言關ノハナガイ‘イヨスダレガ 葛 包察可 イが採集されている。 なお分布はホトトギスガイ・ヒメシラトリガイはアサリ同様二枚州干潟の西側沿いにカカ ミガイはアサリの分布がほとんどみられ友い高州の南部域にみられた。 表1葛西沖干潟における貝類相 (”当り) I L ムシロガイ 枚リN IlI 側点 高 Ⅱ〃やノ 調査月 所一日一数 場 505.,7 50.5.26.27 14 ’6 (112i体) 7 (妬) 46 サルポウ 4 50.712己 255,.8.9 (妬) 、, (個本) (妬)(liI体)’(96) (妬) 102 7 4.6 ムラツーキイガイ 598.8 5516.2 10.2 カガミガィ 12 Z, 102 アサリ 125 815 591BZ9 バカガイ ワ 1.3 10.2 シオフキガイ `11 10,[ 5551625 167151.呂 61.3 151 929 (100) 445 -2- 929 (100) 簾 べ 10.2 ヒメシラトリ 合計 5 ろ 『’ ホトトギスガイ (I鱗:) 人工海岸 1″ 100,1555 1,0m Uftや 2)アサリの分布状況 三枚州の癖当り平均個体数は昭和48年781個、49年1,042個であったが、本年は 391個で前年の58筋に減少している。25c"未満の未成貝と成貝の減少率はほBr同率で、 特に5~141z郷と25~29lMvzの殻長組成で減少が著しく、今漁期から次漁期にかけての不漁 が予測される。この減少原因としては49年夏期の集中豪雨により河川から浮泥が流入し堆積 したことと、長期間低カン水に覆われたことが考えられる。 守 分布状況を図2.5に示したが二枚州と高州の中間潮通しから三枚州干潟の西側沿いにかけ 1,155個体/”を最高に高い密度分布を示し、江戸川河口沿いと高州では低い。 超し 「 殼長・重量組成を図4に示した。殻長では0.5~OPC加に重量は11未満にモードがみら れる。東京都の漁業調整規則で採捕が制限されない殻長でZ5Cj7z以上のものは個体数で全体の 20妬、重量51(殻長25c加に相当)以上は同じく17妬を占める。 江戸川区 洞江町 4 ’84321 7月25日)I1bウ8シ8 〃( B月9日) 14151211 ~26三枚 州(5月26.27日)1...、 ぶ  ̄ ~ 7~40高 州(5月27日)l 18171615 2h212bl、 26 』【Z5 ・25 ・24 ・25 ・29 ・28 .27 C 53 図2,5- ̄ ,57 ■ 210 ZI2 ・36 ● §;, |江 (オリエンタルランド) 人工海浜( |眉 F 千葉県埋立錨 .認二:5-:-- 海浜 「 111 人,-----一一一一一一 抄 50 51 恒弘 .55 3巳 '--------------_’ nFv1  ̄ ̄ ̄閂昌,plc 500 0 図1貝類調査地点図 -3- ( 」 ’ 〃 」 H-概喋到片署 ノ 』 -J 富 ロ (嬉野)得ぬO{本ト、同 盈: ! ̄ ■ 。..Ⅱ1 ■甲■ ■p ■q ■□P■ P ■■■ _bD B ■ ̄ ここ頤 ロロロ戸一 4 ■■■ザPPU 食 し■ 1 の 「」 ■■■ 江 」 MⅢ i:.:.;.・・T IJI蒲 燭 〆91-弓 (h ロロー 旨。 (齢r熱画一)桿中Ql中ト画困 ニーヨー ロロ巧 幻 (侭=H入侭A11、ハエ) にTJ 、 ムミ 引僅□□ぬ 夕 lrl-概蝶到目署 8 % 三枚州・高州 50.5.26,27 N:520 。 四ケ 発加 P 20 10 0 1234 重量(,) 殻長(、) 図4アサリの殼長および重量組成 〆 否  ̄ -5- 表2測点別出現個体数 (10cmx10cmx10c抗カドラート5回で採集された個体数) ゴ 111 < , 夕 11 11 52 75 115 25 1 1521 124 111 00、、0005000000000055000000 2400Z02Z5a8i5a2242522Zf5Z1 16659259881076975811318540 1155 125 く 211 1 11111111112222222 24796225600469115245645051 21 ムラサキイガイ ホトトギスガイ サルポウ シオフキガイ 上●〆シ|フトⅢノ ムシロガイ カガミガイ 〈力ガイ 重量 勺 2545678901254567890125456 -6- 465.58 1 5 5 1 1 51 1 505 合計 重量 点番 州 死殻 サ 2 (,) (,) リ 所 号 枚 アサリ ア 名 種 測 場 重量 (’) 1 1 1 〆 12545678  ̄ 人工海浜 ⑨ 合計 合計 52 06500000 1 111 州 00 9 02 1 0 5 5 5 tZl224t85a6028 11.69 05554000040602 1 重量 58.60 6 『局 死殻 1,.20 1 2 5 アサリ 596711077224 25 〈力ガイ ' カガミガイ 1 11 27111 ■し ムシロガイ 上・メシーフロトⅡ〃 シオフキガイ リ サルポウ サ ホトトギスガイ ア ムラサキイガイ 所 点番号 匂 名 種 側 牙 場 90.78 1.80 001 1 0.61 5.50 14 5.28 U14 6 1.75 0.98 1 1.00 5 1 0.05 0.,5 1.52 29 4 20 5.95 51 5 25 102 -フー Ⅲ魚類相とマハゼの発生 1.調査方法 魚類相調査には投網を、マハゼ調査には調査用に作成した小型の地曳網と釣具を用いた。投綴 調査は5月下旬~12月中旬に10回、地曳網は5月下旬~9月上旬に6回、主として葛西沖の 三枚州干潟周辺で実施した。投網の目合は従来同様241111加・50"加・80111mの5種を漁況に合わ せて用い、操作は地元漁業者に依jl頂した。地曳網は前年同様袖網の長さ4.5m・綱丈q777z・袋 閲 網の間口'5獺・目合Mメツンニゥ/''…のと.袖網の長さ`鋼・網丈0,蝿・袋網の間口 27沈・目合4,節(Z51mimz)の二通りのものをマハゼの大きさに合せ、春期には前者を、夏戦 以降は後者を使用した。投網は主として水深5j7z以浅のところを、地曳網は高州周縁の1m以浅 鉛  ̄踊園 のところで行ない、それ等の地点は図5に示した。秋期のマハゼ調査は釣で行ない、9月に5回 江戸川-F流部で、11月中旬にマハゼ寄生線虫調査の一環として千葉県房総周辺河川にて採集を 行った。 2調査結果および考察 1)東京都内湾における魚類相 投網・地曳網により採集された全ての魚を表5K示した 9-投網での採集魚は22種で、そ の -- 紐成はスズキ(セイゴ・フッコを含む)が66冊を占め最も多く、コノシロ25%・ボラ5船 で、この5種で採捕魚の94筋を占める。との採捕種類数は48.49年度調査の17種、14 種に比べ増加している。 地曳網での採集魚は17種で、マハゼが92%・ヒメハゼ5%・イシガレイ2%で、他はい ずれも1妬に満左灌LQ。なお48.4 9年度調査の出現種はいずれも はいずれ、20種であった。  ̄ ̄ ̄且 -.0--.-,-----P/ ( 投網・地曳網で採集された種類の合 計数は28種で、a の他大井埠頭の東京湾環状道路建設 に関わる潜函工事でマツーパ・ヒイラギが、羽田の壷網でタケノコメバル・ジンドウイカが採捕 されている。 たお内湾調査を再開した48年度,以降5か年の調査で捕漉された種類数は44種で、うち P 19魚種は単年のみの採捕であるが、残る25種は2~5年にわたり捕獲されている。 参 2)マハゼの生,息状況 三枚州のマハゼ生息密度は地曳網1回の曳網面蔽を約55”とすると、5月下旬の生息量す たわち本年:の発生量は151尾/”で前年の5.6尾/zz3に比べ42倍と高く、最高の測点は 685尾/”で前年の20尾/”のZ6倍と高い密度分布を示した。その後6月-F旬に至ると 6.5/”と前年の55尾/”を若干上回るのみで、7月下旬には1.5尾/”と前年より下回っ ている。しかし漁期の秋期には漁場である江戸川下流部で前年に比べ数倍の好漁況を呈してお -8- ,、発生量の増大と同一傾向を示して おり、7月以降における減少は調査域 脂 春期の干潟の発生量並びに秋期の河)Ⅱ 部の漁況は 昭和48年以降年倉好転し  ̄ (尾) 2,596 5118 最大 大井埠頭 てきているc 平均 最大 ロ鑓← 鯛Ⅷ瀞Fz7 『 7 ( (尾) (尾) 502 99 222 仰一卯率一坪” 枚リトI 大均 が関連しているものと思われる。なお こ R L」 場所 最平 の干潟周辺から漁場の河川部への移行 表4マハゼ単位漁獲尾数(1曳網当り:55”) 荒 川 '1 1 『 $、 鞆頷 >へ 〒よ ||lllllllll 地曳綿 図5魚類調査地,点区 -9- 蝋 7 21 1 1 2 7 25 1 1215 2 1 2 11175 1 4 25 1 1 1 1 1 5 21 102 1 5 1450 51 4 1 1 51195 メ ク タ 11 5 5 4114 ス 11 ジン レレモナポ コシシイー テラガガ ヌ ロ 611 ワ ●ワ ガゴ ン叩 ダブイ サ 1 ヨイチサ タ カ ズー |フ 明 日 く●〆 〈〈 イロ.〈シダラダキゼゼゼチリメイイチメラポイクシスッリキブ.〈ギ魚 イ ッチル タ ク ナズハ エシ ● 月 ワ カノ ワ く 集 1 1 241 2 5 9 1 811 289 へ 9 、 6 アコサヵマポメスマアヒ.〈ヒマイィアセギクヒトキダサャチマ上不 計 合 -10- グ 15 採 ※大井フトウ潜函工事の際、捕獲された魚。 25 457 79 85 156 170 150 162 51 1024 ’5 89 Z25 6.26 6.25 6.15 6.12 5.26 課 覧表 採集魚 表5 稚 1211 合計 10.24 2 92 1 し 9 54 412 5 〆 528 d251Z25 8.9 95 大井 羽田 Z26 Z26 合計 51 7 5 1 56 1 1511411611 「 網 枚州 681782006 16 、 魚 ※|池 中央 2 1 1 7 1 74 1,570180 6,655 2,272 525 25 -11- 49 215 291 10,006 56 Ⅳ 水質環境 1.調査方法 水質・潮流に関する調査は新日本気象海洋㈱に委託して行なった。調査は昭和50年8月15 日の満潮時から干潮時にかけて行ない、調査地点は図6に示したように江戸川区堀江町地先の海 上公園予定地から中央防波堤外域を経て羽田沖に至る海域に設けた20測点である。 観測・採水は原則として上下2層とし、潮流は海面下1加(上層)と海底上1加(下層)の2 a 層で観測し、採水は海面下U5加(上層)と海底上U5m(下層)の2層で行たった。測定項目 および観測・分析方法を表5に示した。 $ 表5観測分析法 へ 観測分析法 CMⅡ型起電式流向流速計を使用 検定付き棒状温度計を使用(1/10℃) 日本色研色名帖による目視観測 セッキー板による現場測定 ワールポール比色計による現場測定 赤沼式比重計により現場測定し、比重換算表により標準温度(15℃)に換算 JIS-K-O102-24-5の方法 COD JIS-K-O102-15の100℃による過マンガン酸カリウムによる 酸素消費量を測定 海洋観測指針に示されたインド・フェノール法 海洋観測指針に示されたG-R試薬法 < 海洋観測指針8.5の電気電導度法 PO4-P JIS-K-O102-27℃の、-プチルアルコール抽出法 2.調査結果および考察 、 ● 1)潮流 潮流調査の結果は表7~11に、その水平分布図は図7に示した。この図によると全体的に 下層では南西方向への流れの傾向がみられるか、上層では流れも弱く、流向も多様であった。 2)水質 iNll定・分析結果を表7~11に項目別の水平分布を図8~11に示した。 -12- (1)色相・透明度 羽田沖から中央部にかけてはdarkyellowishbrown、三枚州の沖合から沿岸にかけ てはgrayisholivegreenであった。透明度は全体的に1加前後と非常に低い値であっ た。 (2)水温 図9の上層(海面下05m)の水平分布をみると266~228℃の範囲で平均で28.5 已 ℃と非常に高い。逆に下層(海底上0.5〃)の水平分布をみると2qO~2Z0℃の範囲で 平均で240℃と上層に比べて低く、平均値で45℃の差かあり、上下層かはっきり分れた ◆ 〆 成層を成しており、夏季の東京湾奥部の特徴を表わしている。 (3)pH 上層では二枚州沖合から中央にかけての水域は全点8.8以上と非常に高いが、羽田沖から 中央にかけての水域と三枚州沿岸部では8.2~8.8とやや低い値を示している。下層はZ8 ~8.4と上層に比べて低く、特に三枚州沖合から中央にかけての水域では上層88以上とい う高い値に比べZ8~8.0と非常に低い値を示している。 (4)DO(溶存酸素量) 図12.15にDOの水平分布図を示したが、水温、pHと同様全点上層で非常に高く、 下層で非常に低い値を示した。表6に測点別・上下層別に酸素飽和度を示した。表によると st、41以外の測点では、上層で過飽和の状態である。蚕允下層では水深の浅い三枚州沿岸 のst、20.23を除き00~15.9妬と無酸素状態であった。 (5)COD(化学的酸素要求量) 「 図14.15に水平分布を示したか、上層の全水域平均が11.8ppmザ下層が5.8ppm で上下層の差が箸じるしい゜特に羽田沖北部から中央部・三枚州沖合にかけては上下層の差 が箸じるしい ● (6)NH4-N(アンモニヤ態窒素) 図16に水平分布を示した。羽田沖から中央部および三枚州沖合(st、27.52)にかけ ● ては上層は0116~0562ppmの範囲、下層では0.068~0.169ppmの範囲に あって上層と下層との差か大きい。しかし三枚州沿岸部とその沖合st、29.51では他の地 点に比べ上層でも0.058~0095ppmとかなり低く上下層の差は余り大きくたい。 (7)NO2-N(亜硝酸態窒素) 図17に水平分布を示した。上層は三枚州沿岸部および羽田沖で中央部および二枚州沖合 に比べやや高い値を示し、NH4-Nの分布とは異った傾向を示している。なお平均で上層 -15- 表6酸素飽和度 150.5 171718.5 151.871.9 205.18.2 278.4qO 250.35.5 457DP69 250579012円 1122225555 1484 上層 層 下層 一 下 ;`,竿(:|“ 上一層 飽和 度 飽一上 Rt ■ 4 歩、 270.55.5 260.86.8 4.C 254.566 1.5 が00517ppm、下層で00059ppmであり41年調査の上層平均値0064ppm、 下層の0.050ppmに比べ非常に低い。 (8)POd-P(リン酸態リン) 図18に水平分布を示した。上層・下厨の平均・値をみると上層01,8ppm、下層0.188 ppmとやや上層が高めで、8t、27.57.40.51の上層では他に比べて高くなっている。 しかし三枚州沿岸部8t、20.25.21,1二1.央部8t、53.54、羽田榊8t、58.51.41で あるが大きた差はない。 (’ は上層の方が低くなっている。これを49年調査の値と比べると、本年度の方がやや高目で (9)C」Z(塩素イオン) 図19にCl'の水平分布を示した。全域で上層の方が下層に比べ低い値とたっており、特 伊 に三枚州沿岸部では他の側点より低い値がみられ、河川水の影熱ではないかと考えられる。 壷 -14-  ̄ Z曇I 三枚 □’2号地 己 〆 妃△。△⑪△ロ⑧、△鋼 、碁批 qし ’ △△△ ○42○ 。△八 △△ハ AA3 aa公 、27 ,21 ⑧51 ④52 0 7 NⅡⅢull+1 、 ④51 /、ヘ ー/ 〆 側点故 57 。 記号 調査内容 ○ △ 、羽田 中央 枚州 沖合 沿岸 F1 計 」 潮流・水質 5 6 4 5 20 底質・底生生物 5 6 4 20 55 。 図6調査地点 40  ̄ ̄----= 5 -15- k、 JiljfL 父 荒’ くこZ ノ号 島些 入斐陰 川 ヴ 旧号地 1 穆 、 ’ ?‘ ‘ 咳 ワーラP 9ヨ÷ ’ F 1&, 咳 / フ H1Ⅲ祭1-十- ミーP く ol9fh 上層一 F層一一一ヶ P a 図7潮流 5km 0 -16- 彦一 i(=Z 望》 川 痙瓠7似読 露 荒’ 参/ f  ̄ 冬 傷 1.5 1.0 / 「 ③ 処理場 G ● 1.00 1.0 )J 、 論I 1.00 図8 篭明度水平分布 ITI 1.70 1.5 5(k、) 0 17 ● 葱 蟄洲 !=Zづ 三三つ- 荒'l 川 で 夢ノ島 12号地 鯵 14号_Llh …傭 有明 15 。 ヘ 1号 13 号 25 -- ~ 、 、 、 / 21 0 へ 90 表層 下層 処理場1.,,,1 NLニレ2m ⑥ 図9水温水平分布。C ● 動 、 26.0 k、 -18- 諺 12号地 夢ノ島 14号」他 旧号地 〆 ,/ ●頤 色 CZ I 川 灘 駐 シー  ̄ iLiii三三コ 荒 「]_正に ● ● 85 8.8 13 号 地 ● ● >8.8 >8.8 ● >8.8 ● ● ● 〉 >8.8 / >8.8 >8.8 86 ● 8.6 7 NlⅢ11+- 〆 ● >へ. 8.7 句 . 図10pH水平分布(上層) 5 =----弓(1m) -19- 、 荒 I 川 擢洲 葱 訶一 ニー、 、帥 ⑦ Z8 ●犯 0 8.C ●鴎 ● 8.4 ● Z, 7 柵1壬 ●田 p珀甫 」 ⑰ 塾 j c8 図11pH水平分布(下層) 5(k、〕 ロ -20- 荒 川 ヨEi/|醤, 壷 ゴン Jfifn(二 夢ノ勘 12号地 14号地 ◎ 10.8 旧号地 「 I ● ● 12.9 11.2 13 号 地 ● ● 14.7 18.2 0 16.5 ● □ 〉 18.1 18罰, 1889 10.ろ 、 10.6 7 ‐I Z] ■万a 「 ● へ。 (啓 (二 図12DO水平分布(上層)ppm わ gL7 5 同 -21- (k、) 葱 荒’ 、 川 霞j州 海 露ノ墨 14号坐 ■ 「11 巳 〆、 o江 伍号地 FfffHf 12号地 ● 5蕾& '3 。号 地 ① q, UNU 0.6 ⑥ 0.4 ③叩 ● 0`5 。.Z 0N1 ●叩 〉 ● TL (』 11一 フ 2 図13DO水平分布(下層)ppm 7 ロ  ̄ 5(klu) ロ -,’一 ” 毛 多〆 12号地 I 川 夢ノ島 14号」12 ● 12.1 11 旧号地 〆 〈二Z 路 シー くや Hiii害 荒 ● dlug ● 10.9 12.0 13 号 地 ● ● 15.2 14、4 ● 15.7 ● ● 〉 ● 15.1 12.8 15.4 10.1 / ● 12.4 NlⅢ坐IllT‐ 7 「 ● >へ. 11.9 。 。 ● 図14COD水平分布(上層)ppm 918 (k、) -25- ”7-J 吉、ⅡⅡ 夢ノE’ 14号雄 ▽■ 戯刀 解、、 ● 6 11 10., ロデロ 旧号地 jTifFJiDiF '2号地 1 '3 号 地 ⑥ ■ 5.C 5.6 Al e7 ● ● 1 ○ろ 〉 2.2 1.4 4.5 0 2.6 ■。 Nk△IIT (』 フ 5 妙 蓬 図1500D水平分布(下層)ppm lU 5〔k、) 、 -24- え ン- 。 荒’ 《;i二三 川 多/ ● ⑥ 〆 ● 、● 、 【L 、 、 、 局Fb害 ' F7 ノ ノ ● 念 ~ 表層 下層 。 1J 2 図16NH4-N水平分布ppm 【」 (k、) -25- 葱 麹>ナ 海 参一 乙 荒 i二二三 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o劒77 ● 2.96 ● 1.55 ● 〉 ● 1.28 2.10 ● 089 061 / ● 2.78 7 〆 ● NIhⅢユーー+I 1 内。 @ ]6 図20硫化物水平分布(底質壯S、);/i2乾泥 =---- 50m) 0 -55- ②ト.旬 (□.□ 。、。← の旬□ C一・句 、□.□ 一句ご ←の。← の山D CC。← qの、C NC・国 ←○.□ N、》ロ ○国.← 。②□ ②囚.← (唱栂典 ←、昏巴 写 等饅 豐駈。幻一mm叶□の -HPH-H+|Pロロロロへ~□~ロロ 鰍、l〈、l〈 鑿』…』汁TT鷺慧。f ⑭ ODO、←Uフ←O、←す。且←Cl、◎卜000●Lr)Cl 、 =cjm,イブごci寸’、ri芦Iペ、。、Ociu;Nう、。芦 CuCl(、ICI〔、ICMC、IC、』囚ClCIclcJ仁、IC、I〔、I〔、I ←す マ『 、マ トマ ⑩マ ○す ○m ○○。□ 囚←□ 、←.□ マ□.□ 一一.マ のロロ ②『、 トト。□ 農 會亀亀亀ji 科亀亀禽亀亀 美 u■) 山、.← □す の□。 唱 ← C○・国 。、 菖国離 ゴロご 置罐 の、 直昼 b、□ 菖雌醗 ト、 ES雌昼 。←・ロ ES圏 ○m 雌醗 、□.□ 嘩駆 『、 罐雌 の□.□ 疎窪 、、 旺疎 、□。□ 罐雌 N、 u⑪③ ⑧醗崖 U匂 のロロ ③⑧ ←ぬ ⑪⑪③ 雛 ③ 国←膿 繩緑鴎一瞥漂一趣駕 淵喋蕊迄中瓢週 釦⑪切 ③u 亀fo1地亀 弓 〈〈聾(〈 担 7 『・回国 Nご句 ○.回国 、ロロ ー・山国 C、⑩一 ℃、○句 す.bN 『⑤函 『.『副 ○.@国 ⑩UN C.、印 囚.山国 幻.C臼 のKロ (。C因 CoCN ● 峡 釦離量 ⑳ ⑧③⑧③③uu。⑪UuU⑪u団⑪ M1ミ、11;峡雌雌眺 菖EII:、I:剛:昼、l;812昼跳剛:剛:畳蝶圏離国 ○m ○国 ト回 ⑩国 『N mw pN -56- ←N ←←←←←--← C句 睡三 0-(。-<「L、、。トロ、。、 Ⅵプランクトン 1.調査方法 本調査は新日本気象海洋株式会社に委託し、水質調査と同時に同一の20測点で、植物・動物 それぞれの試料を採取した。(図6) 植物プランクトンは海面下O5j7z層からバンドン型採水器で5‘採水しこれを試料とし、動物 プランクトンは丸川式開閉ネット(××15)で全層曳営によりサンプリングを行左い、いずれ もホルマリン固定し、持ち帰り調べた。なお計量固定は原則として海洋観測指針の方法により行 なった。 卜] 「 2.調査結果 沈澱量の結果は表15に、そのグラフは図21に示した。5‘採水法で採取した植物プランク トンの沈澱量は250~880"zl/クワ2,、平均5501izl/クノZnであり、三枚州沖合・夢の島15号|池 先・'1コ央防波堤先で高く、羽田沖で低い値を示している。沈澱物中のデトリタスの占める割合は 極めて少なく、またTLqJassiostγ0sp等の小型珪藻が優占していたことを考慮すると沈澱量 としてはかなり高い値である。ネットで採集した動物プランクトンの沈澱量は26~15.511Ml/iz722、 平均6.811z(!/ウ7z`であり、三枚州・羽田沖で高く、夢の鳥15号地先・中央防波;堤先で低い値を示 し、51採水法の植物プランクトンとは逆の分布傾向を示しているが、全層曳によるためi戸水屑 に変i動があり水深の深浅が大きく影響していることが考えられる。 1)植物プランクトン 検索結果を表14に、その分布を図22に示した。出現種は珪藻18種。渦鞭毛藻10種・ 微細鞭毛藻類5種・ミト゛リムシ6種・緑藻1種の合計40種であった。出現数は三枚州内8t, 〆 ̄ 12のS285a4cells/》E3を最高に104cells/h[8以上が8測点、二枚州内が全て104 cells/加8以上を示している。これは小型珪藻のTbql、ssf0sイγα属の増殖に起因する。 全'体を通してみると、三枚州・中央防波堤先が高く、羽田沖で低く、沈澱量と同一パ尹一ンを 示している。 全測点を通して、珪藻の他にPγ07。“伽tγ…等の渦鞭毛藻・褐色鞭毛藻等を含む微細鞭毛 XT 藻類。ミトリムシが検出され、童た淡水に由来する緑藻のSCB,lecles…ssp・力鎧的には少 ないが12測点で検出された。出現総細胞数の少ない羽田沖については、組成的にもミドリム シが珪藻と同様に全体の40妬前後を占め、他の測点とはやや異った様相を示している。 2)動物プランクトン 検索結果を表15に、その分布を図25に示した。表15に示すとおり原生動物門6種・輪 虫綱2種・矢虫綱1種・甲殻綱9種・尾索綱1種・幼生14種の合計55種が検索された。 -57- 全測点を通して、甲殻類・僥脚亜綱の0ftハono1Ca〃αと多毛類の後期幼生か多く、 Oioho”an。〃αについては三枚州内の8t、42・羽田沖の8t、41が200indS/Z以上と 高い値を示し、多毛類の後期幼生については、三枚州内のSt、15.20.40,夢の島15号 地先のSt、54か50inds/Z以上と高い値を示している。最高は三枚州内のSt、42の 565.5inds/Z、次いで羽田沖のSt,41のS886inds/Z、最低は三枚州のSt、29の 11.8inds/Zであり、その他の側点については量.種組成ともほぼ一様である。ただ植物 プランクトン相において他の測点とやや様相を異にした羽田沖については、動物プランクトン 相においても他の測点ではみられたかった輪虫のB7uchiO仰迦spUfcQti“sが検出され、 また甲殻類の中の枝角目が他より多い等やや異たっている。 ● ベ 表15プランクトン沈澱量 加 勿 ン ン 156945671566927195128 ク8t82又25Zt4424Z2525456 フ -58- 」フ 550 物 動 00000000000000000000 06867644086685560025 55845756667745225556 平 点25057901254678901271均 ● 11222255555555544445 t 地S 植物プランクトン(尻`/ウフ、,) a ● 編鼻'、,I、入、一入美 ● や 。 』 [囚国 『 一 ● いい、咽謹墨八一,八mm ここ こ; ロミロへ -59- 要 淫鼻狛巾入、一入 ミ ‐ 。 ■■■□ロ ② ?…芸蕊U ← ⑱ !  ̄ ̄ 八一、八m伝写淫ⅡⅡⅡⅡⅡⅡ  ̄ 八一へ入順.、鼻祠 0 へ 句 UUUUU  ̄ cIz"〉ん ぶり,ljUI- 必‘PDOト llWHHl 篭[ il」 ノリβ“ト ご小 ⑨ 世ケワ《7DI- '鰯冒iSh l j〃。‘ト ,||| 順辿…L……↓……… 図22-1.植物プランクトン分布図(Ce〃"、メ】 』 /q0pD 〈‐ STD“ ま ’ 11 11「 図22-2BaczJZaT4oPAvc直αe分・布図(“‘“/鍼1 iZ:I /‘OCr ,,Ⅲ’1||,ⅡⅢⅢllllllll, 図22-3E仏ダル几ojDAvcEa2分布UXI(DB“Mi12】 -40- 蝮 オ00 ¥do Jgd ’ I /so 。 ノ00 ← ’ 」@ O ’ 』し、ムリ仏L必コユ、▲ワニフクニクノ”jJ4F7j係」7コ▲コア”ゴワや0W 図23-1動物プランクトン分布図(Und鮫/Z) \OG 。、□ 」●0 ← 'ひび 0 図23-2022A。几α〃ana分布図(mas/Z) や /00 ① J1、 ◎ ⅢⅢ 図23-3此ZycAa220沖⑪f/αアリα分布図(mds処) -41- 植物プランクトン検 第14-1 :;;丙アァマーミLf- fi ---------- pCCOBS Si 25 ,10 20 1己 15 12 12 鋒藻總 珪藻綱 BDcj“。?・ZOp}WceaB OplWc eQB 中心目 (ce7lt7alcs) es) 45011 ● 52055+ 6.4 CoScz伽odfScTLSaSZB7m7zP/LQZ処S CoSc c伽odfscTLsasZB7o`nzp/LQZ処s ろ 5Z61110.’ 5Z6 62 Tノ、α・ Tba.sp2 sp2 1I川-nU 28,300.8115,5024 28,300.8 86DB6 52852 T〃⑰.sp、1 T〃⑰. Sp、1 15.4 522616125 57 日 209221163.8 2,,22 T“llZSSioSf7culVo7.dB〃sルfoMi T“llzssiosz7cUⅣ07.dB〃sルUoMf 55.R 61-4 5225 48416 ta202 6601 151 14ズ2 14z2 S/bBUcZo伽e〃MLcostcDZ1Lm S〃8J“o伽e〃MLcostcDtlLm 2728.0’5,2DOC 5-1 558 51 26 2.6 上 二泊9 + C0. CO.D5Dqs gzgqs CO.sp‘ 00. Sp・ 128 C/lqB 0/lqBtocB70sa〃iTz#8 toCB70S αf/Wz#8 ツル21,“eγ9 C処ツルzlLZeγ1 Ch. Oノル.s⑰. Cノル. sp・ 2 15.4 nU 1 10, 4 巴C 5 1 5 1 51 Ce『⑫ CBrqtCuT61Z7I・abe7P「oTDz1 tcUT61f7I.α be7goTDzt, "08018棚 mcdftcf口伽c処8 、act〃08018棚mCdがCf口伽c処8 6 2 2‘ zOOdf⑰CCCS 囮z6campMlzOOdmczos C 羽状目 (PC〃〃αles) (PC〃〃。“s) 10.2 1 10.2 5 nU 2 20.5 ● 58.4 1 5 51 4 8 5 44.2 44.8 Pcml↑DlzZcsspDp PcI7l↑DlzZcsspp・ 渦鞭毛藻綱 Df1zophTcBsB Df1zop/WcBsB H1 P几aZacromqγ0t皿冗data P九qlqc↑.o、。r0t皿冗dqtq 7 Z7 ◆▲ 46.’ + 205 11 4 25 2 2 621 64 65 十Z 21 75 Z0 Z7 Di7bopノWsCsou処、 Di7bopノWsfsou弘加 Gwl,ソlOcll‘iLf1しれsp, G2/打',ソl0clI#iLD1しれsp・ 5斗 PqPo9・OCC?》$γ処mtm9zfca1zS Pro?・OCC?》$γ処、1,伽ica1zs 0 6 5 ?’ 71-7 26 1 7 -4,- ■● 1408 Pγ・↑lzi?2.伽?しれ,U、加囮γzq6-Je・bO処“ae Pγ・↑lzi?2.伽?↓??z,U、加囮γzq6-Je、60処“ae 64 67 2.6 P?._#γzc8“勉26m P9..tγ,iic8“勉26竹D C P画、 5.1 256 256 /W_867mm jW.Scγmtq 5212 81 1 /W,clOsZcr5“、 /W、clOstcrZ“、 5.1 ?-台 6.4 4050 51 1W・10邦gzsszmcLU.γc秒e7sq jW・Jo邦gzSSzmcLu のP ’05 51 05 2 20.51184Z 052 2 ▼ 516 512 51.2 jWtzsc}、、,【0”QzssOm,Cl jWtzsc}Diql0〃gzs ● 115-41156.0 索結果表(1)(c6lls/)、!`) (※+は01>を示す) ① 6 5 87 ●● 91 61 6 1 0 549 87 7 5 1 ● 5Z 0 555 2 059 6 0 1 125 665 5 ● 562 4754 ● 1 ■■ 47 0 9 4 5 630I 9 Z 5 5 C 62 C 51 8112 ● 0 1 C 51 4 ● 5 4 1 55 ●● 14 21 18 01 ●● 26 2 0612 2 0 5 1 Z+ 9 Za 70 1 5 28 67 5 5 25 60 4 8 5 □ 2 4 6 50 5 1 5 2 05 ● 8 日 2 ●● 0246 2 ■ 8 ■ 76 02 の 0 5 ● 5 4 6056 5116 ● 46 5 日2 2 47 1 4 86 1 71 5 52 2Z ●OS 4 2 1 1 5 212 4 5 6 1 0Z 1 4 805 5 Z6 8 52 1 5 2 5 ● 2 0 Z 1 5250 5 68 ●■ 26 1 O 922 5 4 1 18 2Z 1 1 8 1 52 ◆ 5169 5 1 5 5 652Z 2 82 9 01 1 1 ● 22117 5 ● 0055Z S 11 206 524 Ⅱ ● 2 1 ヲb・I] Z52 ■ 1 0 27 6 7 1 77 60 ① 51 282 116 62 516 521 64Q 4 ● 177 2 75 510 ● ■ 6 251 14 51 245 5 ZQ2 C 。 55 450 5 〆 180 9?、[ 862 ◎ 516 1 -45- dl6E 457 〆 54 55 52 51 50 29 27 第14-2植物プランクトン検索 12 1Z 15 ,Z 25 一人[b 71 51 00 『ハ 7 1 0 2 ロ〕 2 列- 0520Z ?’1ワ』25 Z7 PC_sii(Lイ鬼it Pc_ 507 51 86408 22 82 45062 00 2日 42951 列0円0Ⅱ 11 P8.8匹1 P8.sp、1 72 ● 25 ◆0 2 #(2㎡?z5nLo?zDCMかidTLm Pc7 Pc7faf?25処mDaZ“dDcm 2ロ 20 6 壼云= ̄ 扇舌誓T面 10.2 Pe_810.2 Pe.sp、2 ■■ 12.8110.2 112110, 102 Z7 微細鞭毛藻縦 微細鞭毛藻綱 J⑪t⑪ FlcDgBlJ⑪tm FlcDgBl '8? 1,.2 F3 F5 90■0 25.6 ■●。6 ウニ 442 P? F2 ◆ F1 J 一。6 759 547 日8Z Oグ戸〉 25 515 Z65 944 ア。ワニ 59U41,Z512”5115722 F4 -F4 R」 記1 瓜画冤 FT5 IrT5 P二 256.0I46.11558.41650.2 12.8145-5 (四249J 〔亟叫gJe'’0p九画Ce“) e7l0WW Ce秘‘) 列I声、R)?』列I}。 6Z8055 4481 458615 50I25Z 刊I、色4‐ 750114 75 11 6.4 句 245.21128.0’117181588.F ⑤ 5.1 2K 5.1 10, 5.1 51 ● ● 7 テヘ〉 6 5 1 2 4 画泌trBpt5BZZaspⅢ UBZZa820. 4 1 0 1 7 2 47a611,27Z4110Z512145・ろ △ bbwceac) (CbJOroPhWceae) 82 sp、5 sp、5 11 西泌. 画20. Z4855Z S1,.4 Sp、4 624 亙払. 亙拠. 4A1 281.61184511205174Z5 〔ロ4『 Sの、5 STD、5 Z71154 一戸 22 E私. 亙拠. 20鄙08丁【)〃() 82,.2(1) sp、2(1) 9Zろ ミドリムシ綱 e?DCI E"g叱れ⑰8秒、1(o) E〃911 sp、1(o) 亙泌. 画刺. Z7 緑藻綱 1 5 0 1Z9120.5 2 -o 9 Z 51.2 刑Ⅱ0 Sce7zcdcs刎泌ssp。 Sce7zcdcs刎泌ssp. 5-’ 挿日尋I ⑫ -44- 結果表(2)(ceUls/”) (※+は01>を示す) 6 5 48 1 7 5552Z 18158 ◆■⑤● 58 11 6162 11125 524Z0 48987 651 5411 5520 64280 6150 21 ●S●●● 32 ●●◆ 1 55651 ●●■q 711 2 055 21664 ◇巳』 5 16 +230t 4 5十58 524 21 2255Z ■ロ0C 1 2 6610? ■■●■ 1 4187 15 5520 1 21881 2 ● 1 ■ 5 ◆ 5 5 ● 7 7 □ 4 6 O p802Z 02558 557117 124515 ■ 884874 122 910257 2ZZZ05 ■ 568808 0655t2 265645 ■ 7 6126 507 82日2 ● 1 2 0 ● 18268 251 ● 5 5 401 8 111 757 8 8 5 6 4 ● 0 1 0 2 62025 456146 ● 026811 116Z61 5112 014 052Z6 1 ● 92216o C 572 428521 22484 8 45 ●●●■● 8266 272 ← ■ 00268 C ● 2022 51615 07 十5ZdZ 1267 ●● 7614 ●■● Z255 1 7729 zZuZ 11 2MB 25日 ①■●● 2「 11295 11 r 54 55 32 51 50 29 27 〆 P 。 -45- 夕 第14-5植物プランクトン検索 三戸==--2LL ,gZ peCZBS : (BaCiZZoTfDiDハツceaC) 8。‘) (BacizzoγfojDハツc 珠藻綱 珪藻綱 中心目 (Ce'1tγα肋s) (Ce〃#γα肋s) 60 2『6 7J〃〈〕 26 462 ◆■ ワ」21曲 ,〕ノロ『ノ 96261272.6 ■● Sm、2 sp、2 1,0524 1024 195 Thu ZVba 464 ● 8,0.1 sp、1 刮Lイルoハ 921.6 WDcDZassGo8zγαⅣ07‘G1zskfmZdd ZG1zskfmZd5 WMbZoDssfo85γαⅣ Th,GI. T几GI. 925 590 591.4 sLgZBto牝cmacostGUt邨知 '邨汕 SルeJBto牝emocos 。 59 58 57 571-21665.ロ 地 《. 2868 4 1 5 1,.R 26 1.5 0 2 6 1 1 51 Ohaeto“「0sαノブガ棚,'6 Ohaeto“「0safft夘fS 6 1R2 。0● 5.1 日225 5.1 11 91 58.9 □● 8の. Sp. 〔□[。 00- Fo QZQZS gZgI⑰8 9161 ■ CO. ズ525 1 1Z, COs COscz礼0.焔coosasteTDm,pノi,趾邨s cz礼ocjiscoos aSteTDmp 几邨』”s 3F1 10.2 れTLZZBfz ChKz. Ch,Z.伽処ZZBrz 4 46.1 Cha1 810. Chq.sp. CB7GLto処Zd9oqbergo”zz CB7GLto処Zd夘q6ergo”zD C■ ◆C 画拠c⑰mpOqzOOmもαc処S E秘c⑰7”CqzOo“αc処S 6-4 1〒 ■ 。  ̄T 5 1 4 82Z56 56711 1 2Z 5.1 LD勿力ocゼノZ5冗団γ〃s[Zα”zc皿8 エノcjO力ocTZ5〃‘γ〃s[Zα〃zc皿6 羽>伏目 羽状目 (PB悔泌aJBs) (P3悔柵qJ寵) ヨー ● /F9雷!b 1 26 1 55.R 1-6 。b 46..1 66 55.R ,色夕(〉 55 51 Pe〃wzZcsSp弧. Pe抄ioaZcssp弧. 11.5 26 Z7 1W.sErfclilj[Ⅱ 1W.sErdclilja 76688 5507 26 jW。cZoS2B7i泌伽 jW。clos2B7j魁、 02255 1W.IC”qcsso91z⑰p、repc7su 1W.IC”gcsso9"⑰ 5 248.5 5 4 2 lWt瀞scbfqZO〃qas8imq JWt好ScノbfqZO〃gas 16.6 渦鞭毛藻縮 (Dmoplwecac) (DJ泥0m′UCeac)渦鞭毛藻綱 、 69 PノZ⑰ZaD1PomGUγ0t拠れ‘atロ P〃alacromaγ06泌舛‘aZa 26 4 2& Pr07oce伽ilrzU,、”'000伽8 Pr0roce伽il7処、”ecoD伽s (〉〈 2門 e● Gp7沁卯odf7zt26郡sp. G2ノワ沁卯0.”j26郡sp・ 65 17K, (/』列‐Ⅱ 96667 Z2222 1Z, ● 1 Di抑op凡〃sGSowlml Di抑opAUsfsoU弘勿1. l: ワービ Pf-t7wjestJ1zzL"Z Pγ、t7iestj邪泌"L 2.6 222.7 7 -46- 2 212E 2 2 5 2 ・1 P7-71zc7zcm処疵,U・伽⑰?・zac-Je60秘rU⑪‘ P7.712672cm処、,U・伽⑰?・zac-“60秘rU⑪‘ ○ 724 52562 24668 5 60 27 1 0Z 58562 721 ●CO 595 580 51 1 11 109 05 ● 0 5 ● 6 2 7 2 Z ● 741 2 98 47 852 Za 1 933 55 956 50.7 b● 4 Q3 88 7 62 86 5 6 5 1 8 ●●● ■◆ Cq 12 40 15 65 68 64 15 20o 627 17 96627 Z7 622uZ ヲHIEl 9'8 1 5.1 9 。□ 5Z 78 2 2 0 15 2 56 7 q 4 1 4 5a 785 2 02 5 z5 2 21 10 21Z6 05 54 Z7 Iat -47- 8085Z0 02Q 戸 558 P KIE 1,5462 520 。 2.6 〆 45  ̄ 51 47 42 41 40 (※+はCl>を示す) 結果表(3)(celZs/況`)  ̄ 第14-4 57 6967 Z7 n》Z)(□ (□7J→。(Uフィ 224261 グ0痕)〃○nU帝ノラo Rn 2.8 ● 1.5 R) Z7 5.1 1 PG. sp-2 PG.sp‐2 20326 sp、1 12.8 。〈イーZ) 1スワ 1 PC. PC. 1 PG_s2⑫Z,oZd s↓仏69Ddf PG・ 2Z2Z 2.& 59 78 PGγidi PGγtロゼ〃f測れpaJ“(Z'M,畑 〃も測れpaZ“。'M,加 58 「人ワニ 三F777言一 扇云一 植物プランクトン検索 5.円 微細鞭毛藻綱 JTlaqeJJaオロ F1lageJJata 壇 一戸 5O5 1471‐17 nU列IⅡ▼rrnⅡい7〔〉奇J〃 2 0 ブフ 11Z81105.0 杯旧 FT5 58.41150.6 (」Z“陀伽op几ivccq3) (」Z“陀伽o”Ucca3) ,「 116.7 ミドリムシ綱 ミト・リムシ綱 572062 醜qle郷qsp、1(、) 醜gle郷⑰sj,、1(、) 810.4 Sj0.4 11z81105.[ E1L. EilL・ 819.5 sp、5 94Z21778., 己 9 画泌trBptfBlJasp。 画私trBptfB“aspo ■ 58.41150.6 152E 504-6 ヌロ 28 西泌. 回私。 50 1.198.11778, ● sの、5 Sp、5 ● E処. E⑫. ● 261.11414.7 2.6 1314 211 Z48508 15.411oz5 EzL. sp、2(1) 亙泌.sp、2(1) CMo7olDh〃czdB C〃Zo7oIDノZVczdB 55.3 1 F4 r4 S 151.01255.5 厘J列Iz) 刀Z F5 鎖、 50.7 2 211 411842 5t8I8Z 口 2K 7506 6084 4-久)nプ列‐頁〕〃詩 F’2 F12 l2R 155 + 9千ラハ区)|尻〉nU 十2tZ8 F1 F11 126.7 481.5 緑藻綱 P印勇 7 20.5 Z 5 ScBDz2dgs”L泌月 ScB〃9fles竹L処8 Z7 ■△ -48- 結果表(4)(ceJls/)izl) (※+は01>を示す) 1 1 十2 8 2 6 592 Z24Q0 76905 ZZ目202 886051 ● ● 01 55 65 ● 。 5 5 118928 11 075264 b ■ ● ● b 770 1 ⑤ ● ● 5 5 5 2 6 8 1 ● 505155 1 ● 02415 26126 ● 7 055524 ■ Z 752 1 ● 26618 8 117601 11 55 Ⅱ51 5R1845 2 ● 617 41 02852 87260 1 2Z284 ● 676 ● 2Z2+ 67662 45 5 966 4 C 6 ● 598175 ① a0Z558 ● ろ+Z55 5 1 25Z ● '1 64-[ 217 凸 nC 468 こ】ノー【。 -49- ,R[ 。【」・囮 215 ← 525 【]UⅡ⑤ 596906 凸 FllA 8 S4-L 521 F 9日「 、【〕-F 090 庁 5 r‐L 1 @ 【」 47 42 41 40 表14-5植物プランクトン 種類 三iHi<〔作 12 15 0.0 DDllq2110.2 10.2 65741 ロ`210..1 ,2 0.1 2a040 51緑藻綱’% % -5,- a112U716., 6.9 I 5924114655.612655.1~1 i924j 4655.6 401 626 40.11626151,7 妖垣、 4-5 105 10.514.5124.’ 【Ⅲ 127 10.6 127110.611.9 52154.41109 109 51.4 126 51,41126115.9 0,210.1IOP; 0.5 0.0 02 0.010.2104 1 5.1110.2 5.1 10.2 1.515.511.Z 15 25 hIlL 22 22112 1.2 41ミドリムシ綱’% % 5 51微細鞭毛藻綱’% % 86.815R61764 76.4 伊ロ、 0 1 1171481105115111674A 126746 0.610.F 0.6 0.8 ワ」〔Uイー?』[u〃。奇ノ○忽 20515.1164, 64, 85。〃22 ■●●O● 61550 21渦鞭毛藻綱’% % 95.7187L4 95.7 8Z4 1,252 1251.0 1251.Ol585Bl422E 585.〔 8 1|ケイ藻綱|% % 7452151卿ID4 564652帽0 2 568715545.01157R, 1572F 組成百分率 ,卜癬,i,ii1 1 630015 0515 496.6148pol51., 496.6 48且〔 {唾 顕卵弱婚51 695.81215501878C 878[ 5 0 52858.41156927 52858.4 '56927 412.1 412.11210.016400 21,.〔 1 出現全細胞数 出現全細胞数Ⅲ`111s/)iz3 cBllIs/)7zl 156215583ll66B 166足 425 51211Z9 512 1Z, 51 1571.F 1571.,15222.911572コ 5222.1 7 5 51緑藻綱lcGJJs/imC 緑藻綱 CB“s/in!‘ 3D 50 10175514085619681.9 9681.F 1 1004Bl160Z6 160Z6 1004」8 1 4 41ミド】〕ムシ綱lceJLs/)728 ミド】〕ムシ綱 cBJLs/)72J {。2(回「ノ戸b8 722611R6.9 72R6 18“ 565〔ひ04 5 51微細鞭毛藻綱|“11s/i,zB 微細鞭毛藻綱 “11s/iMzl 0 ,I7R21125E 17R2 125JE 759621 2 21渦鞭毛藻綱|“JIS/>、13 渦鞭毛藻綱 c6jls/>m13 1165 15712〔 50752Pll571qO 50752P 1 11珪藻綱|cc“s/” ““s/lソz2 珪藻綱 20 25 20125127129 27 29 「可 分類別出現状況表(5) 52 25142 jDIOL on on 46.2 20.5 0.0 21179,0& 7920.6 109725 7496.4 65542 5294.2 6915403日0 755 75.5 44.7 45.6 5Z5 4.5 4.6 5.8 42 5.2 6.5 55 149 4.9 go H41t 85 11.5 252 406 45.7 Ⅱ]l[].[] 0.0 0.0 0.6 05 0.0 E】Ⅱ囮 -51- 巴 2578.0 9,140 8・・ 18922 54IZ6575642 1256.9 5 660.5 1 478.8 51057Za150 5018 1 1116.1 21712525 6016 45779 5120 Z23Zz95815 274, ■ 265.8 40 1 456.0 1 5068 2 5552 1 1984.0 9161t4840 2818.0 1 5551.5 020444 80645 59 1 58 02222 0 a 57 t6Z8029 584, 戸 1 〆 54 56 H11nlb964: 5964.8 851511 52 。 215 5 55 41 42 151Z8 15501.7 1826 44Z, 575.8 9525 715 2657 126PnL 905.6 565.9 5812 155 0.0 555 0.0 5554.2 14551.5 516 ,1.4 85.9 761 5.4 5.1 5.1 1.7 26.9 0.5 5.6 88 25.6 5., 5.5 ’2 02 00 0.0 47 51 ]99,「 614Z6 1099 245.8 on 444代 7527L, '4446.1 表15-1動物プランクトン検 12115120125 20 25 12 15 97 27 が)、.?6;〃α、2 Aj ⑩凸・秘 原生動物門 原鰻動物開 z ?・2枢 0、 m 皮EOTOZOA DJ〃oP九wc9qe 舵E FlzUclM⑰Ca伽pqmZa 腔腸動物門 ASlCW刀7,jVI1V7Ti:ZS 袋形動物門 》 》 COF7zEWT-EEAZA E0 輪虫綱 s丑 0池腕皿 '2,t③iloヂza 04 0-4 仏郷 Sfmc”cms”. 囮銘揮unHHfUjGLlVnTHH シオミズツボワムシ シオミズソボワムシ 07117 07 -5,- 、 2 MU泌幻腕拠soJF“pepo“ 54.Ol5ZC Z D 5 Mi1cγosgtBlル?LO7Deqzca O隈 5 7 2正 2, CO7Wcu”ssp↑ 2 58.9 ● ら掘 O“Jlc7zfz,izam 。 0 25 0□ ”qa 2551110.5 255 mFZ ● 0.2105 Ce抑tr0papB8“1m“イ Aca7tfqsp。 ddI ● 「1411JU U4 UnZ ■ 0 i am》” PαγacaZa7Llzo8pz7wLs I 215 。⑭3 PC伽fZmscb7iz仏c化e9.2 wpwpαDC ■ '鰻国費、 000 ■ 4 [U .”汀化 岬D5 酌彫”α且0の砿恥 0.110.4 0.1 EUad?28tc79rBSi'9、 U昭 05 0.1 ■ 甲殻綱 0?・zUstqceq 1 ● 4 、 節足動物門 AlWuEmOPODA + 0 1 U511.4 u5 SagCtmspp。 4 鋤》》。醜〃 矢虫紙 矢虫綱 S“JttOfdcu 回 O_’ 毛顎動物門 碑 辨 》 00姉α鍼t Brqlc“o9wsp“ccLtf“s 0-4 ③ `鍾蕊 ‐ト .》坦麺m、6 w鋤、盤 2V〃””opszs化o/り‘。〃 ■ 繊毛虫綱 ■ 7 、c加 6.?’もlL Cc7aiれれ/Ⅶ8“8 1 れ噸 秘8 P.‘”γcssuL伽 00042 ap・州岼”J P.口?.α71” CiU‘α、 54204 0 4 0 蝿 、 B 3 B r p B e a f 01S・泌 PPPC 0.511.7 5.810.4 5.8 PBγd“?、跡mpe牝ZcLqO?zz”/・deWBss蝿、 2.411-7 1 7 9 21 ● 十 十 【し 0000 6151 0 5 0 ● 1 5 1 ● 0jD 225 ● 4 0 ● 0 9 6 4 05 5 ● 5 0 6 1.4 2 ● 5 1 1 9 9. ■ 5 52 Z3 1 20 51 0Z 50 ● 0004 4155 5 0 2 0 ● 0 1 ■ C d1 55 q 99 05 ● 18 t5 ● 5 25.5 ● 1 5 ● Ⅲ5 15 2 0 1 0 1 725 100 5255 1000 2 0+0十 2 5 7 2 8 0 ● 9 0 ● 4 日5 55 ,2 2 9 41 6 55 51 ■ 0 02 5 0.5 70 05 20 16 91 1 D 0 2 わ 80 C 91 10 22 00 e 5 1 4 0 1 0 422 ● 0O0 ● 629 000 2 0 001 ● 465 1 0 ● 000 0 十 6 6 + 5 2 8 Z 4 5 2 ■ 6 8 ● 5 2 ● 4 1 2 0 9 1 1 9 0 1.1 ● 26 225 〆 2 02 0 + ● + 4 0 缶 5 + 2 〆 229 48・5 200022 10 41 9 7 1 ● 1 5 2 50 11 5 60 1 5, 01 C -55- 1.7 1.6 51 47 42 41 40 59 58 57 56 54 55 52 51 50 29 (※+はCl>を示す) 索結果表(1)(、。s/Z) 表15-2動物プランクトン検 12115 12 15 原生動物門 〃70ch0γdafa 尾索綱 『州・一》一》. PROTOCHOEDATA 2,’25127 20 25 27 oiApopZctLγcLdjodcu 牛 劫 幼生 LABVA 0 0.1 1 ■ 1-1 U塵 鋤 勾甸9 Z4 0.1 0 1 0.510.4 q4 0.4 2.7 P 0 s⑩。回 5 sp.、 C ■ 1 10.5122.9152□ 22.9 22.9152,’4.1 520 7541 s1,.C C ● 1.012511.6 2511.610.6 25 1.6 0階 20Z0 405 sの.B 5 241101117 1011171,-7 101 27 0 27611 819.A Q10 POJWh〔MmpO8tlDI7m 0204u 0410.610, 0410.6 0.4 0.6 Tr0cノルoph0⑰Jqwlz 0.6 1 0 Sp・万 C 0.1 8p・G 000 751 ● ul ■ ■ 必ノ 」Zグ 618 Z00 二枚貝の幼生’01 二枚貝の幼生 4 ● ● 0 pH5 ● 0.1 ■ 1 9 函 0.1 0.110.1 AhT61DlflLslq7m 0.7 ■ ● 1511に 1511,10.2 1, 1,5 フジツボの幼生’0411.9125 1.9125 1.9 25 フジツボの幼生 B・cUp7zsl⑫7m 10.6 ● 20 2 01 》》》’一》 220155.7165.9 55.7 55.7165.91Z6 65.9 丑.汕拠bost“Blu,7.⑳a BbjcDmLs〃“の“7081αγり皿 16 0.1 POZycha“apos61ILL71)qtoml BdUqlU“、s/la1DclqγDq 00 、the炉S 戸、 ロ -54- 索結果表(2)(、。s/必) (※+はCl>を示す) 1 5 2m 01 ● 「』 5 1 0 9 8 C ● 0005 1 02010 29516 2210100 7705151 ● 71946 C 5 12202 1 055 2 6121 S 1 C ● D □ □ 凸 004011 ● 2675 5010 1 1 11P522 0060a0 2552,6 5 ● 5 S 5 ● ◆ ■ ■ 000 C 411 Z00 C 514 2 400 ■ 425 06000 10255 ■ 0of020 ● ◆ 51 1 0 ● 5 0 0 1 0 1 215100 ● 522911 2 l00a61 C 319405 1 0 O Zt54 90 528 701 4468 0 108215 8 1Z12010 0 ● C ● 5171 410 ● 115 254522 c 8 1 ● 95 t0 c 0 ■ 966 ● ● 884 524 ● ● 52 00 0 ● ● -55- U、6 5821 0 2 0 ● 628 ◆ 2400+1 01 ● ● 11 ■ 86 141102 62956 02 U 2 697556 00Z040 1 455146 112010 B 。 松 01 ● 2 0 0 ● 1 ● 728125 』■■Ⅱ■● ● 〆 0・11t00O ② 皿仰山率叩叱山岻、弱十00 少 47 41 42 4, 51 58 56 57 54 55 52 51 50 29ヲlろ[ Ⅶ 底生生物 1.調査方法 本調査は新日本気象海洋株式会社に委託して行なった。調査地点は図6に示した55測点で= 試料.採取は港研式採泥器を用い、1測点で2回採取し、それを1試料としてホルマリンを添加し、 持ち帰り同定。定量に供した。 2調査結果 1)環境 調査地点の水深および底質を図24に示した。調査海域のうち水深10m以上の地点は三枚 州沖と東京港前面沖側の区域で、他は全て10机以浅であった。 負 戸、 底質は三枚州が水深も浅く砂質、三枚州以外は全地点とも軟泥、ただし多摩Ⅱ|河口の8t、41 だけは砂泥であった。また三枚州のうち水深のやや深い8t、41.16.19.23.25力歎泥で、 沖測の8t、24.44では砂泥質であった。 1m目で洗った残置は砂質および砂泥質ではアサリ・ホトトギスガイ・アカガイ類・フネガ イの死殻電軟泥質ではユウシオガイ・シズクガイの死殻等であった。 2)底生生物 調査結果を8項目については表16に示し、査定結果を表17に示した。図25に種類数お よび生物群別個体数の分布を示した。 全地点を通じて出現した生物の総種類数は約75種類で、このうち多毛類が約半数の39種 ・軟体類が20種・甲殻類その他がそれぞれ約8種であった。種類数の分布を図26に示した。 種類数が最も多かった地点は三枚州の8t、24で約56種、無生物地点は同じ三枚州のSL25 の1地点だけであった。 一菌囲 調査海域を三枚州・三枚州沖・東京港前面・羽田地先の各海域に分けると_三枚州および羽 田地先の各地点で種類数が多く、それぞれ平均148.124種、三枚州沖および東京湾前面の各 地点で少たく、それぞれ平均55.6.8種であった。二枚州においても水深が57?z以深の地点では 。】 底質が軟泥質であい種類数もSII、19を除いてo~4種と著しく少なかった。羽田地先では げ 水深5)〃以深でかつ『炊泥質でありながら種類数は18~25種類と比較的多かった。 採取された全個体数は約8万個体で~とのうち軟体類が?0%以上を占妨~多毛類は85%、 甲殻類・その他の生物はそれぞれU4.0.7%であった。この軟体類の高い組成比は群生する 〃伽…LmUs…〃゜蝿Sm(ホトトギス)によるものである。全体を通じて出現した優占性種とそ の個体数の総個体数に対する組成比を次に示した。 -56- 1口 優占‘性種 順位 " 5) 多毛類 4) " 6) 7) ⑨ 庁 8e7MbO処Siq Tape8 phJ“ppt〃q7zcm 5,925 Pr‘oloo8pio cf7f/BlUa 1,470 BPi・ pimUam 1,011 〃 Neγci8 peqDillo8q 691 〃 Efeo?DB 8p・ 484 A,Ocf8t7o8Z/lli8 ハa7IaoImi 474 ″ 8) バノ mp“elIidae 8p, 575 ,) 〃 Polydom JlcLUq 565 Lu加b7i7oe7j8 b7eDicirrq 10) 合 "  ̄ 547 76,910 計 (80,027) 441t000000 2) 6ス762 』'i48c処lz48 8 献体類 7985966554 l) 5)  ̄ 総個体数組成比0. 種名 96.1 (100.0) Mi`…luS8…。…αは全体の84.7%を占め、次いで同じ軟体類のT…splWipp……m (アサリ)が49%で、献体類2種が全体の約90%に達する。5位以下10位までは全て多 毛類で合計6.5%を占める。これら優占性種10種だけで出現総個体数の96.1%を占め、残 り5.9%か65種に相当する。 図27にBjotici礼…の分布を示した。図に示したB、1.は優占性種のM脚…l処S・Tap`8 .Pγ…o…oCガァガル“。。Pγi・Pi…t@の4種を各地点における種類数.個体数から差引いた 値で示している。分布のパターンは種類数分布と類似しており、種類の少ない三枚州沖・東京 ' 港前面の各地点では低く、種類数の多い三枚州の各地点では高い値を示した。 底生生物を多毛類・軟体類・甲殻類・その他の4群に分けて、各生物群別の個体数分布状況 をみると次のとおりである。 多毛類の個体数分布は図24.28に示したように水深。底質の性状分布と関連しており、 水深5771以深および軟泥質の二枚州沖・東京港前面・羽田地先北部の各地点で90%以上を占 め_三枚州の水深5抗以深・軟泥質地点のSz,41.16でも100%を占めた。 多毛類のうちPγ…oSPioPfmmZo(ヨツパネスピオ)とPmo〃0…0ctγイノ`“。(スピオ科) が大部分を占める。Pγ‘.……αは汚染に対する耐性が強い種であり、これら2種の個体数組 成比分布をみると図ろ1.52に示したようにPγi……opi仰祁ataは三枚州・三枚州沖・東 京港前面の各地点で高い分布を示し、Pri・cf7ifcllaは羽田地先各地点で高い分布を示した。 軟体類の分布は多毛類の分布状況と逆の分布を示し_図2,に示したように三枚州と羽田 -57- 地先のS6.41で高い分布を示した。軟体類のうち出現個体数の大半をLnL…Z?`sとT⑪”sが 占め、これらの分布は図55.54に示したように~三枚州の砂質'性底質の区域に多く、特に ハルs`?`I?`sは沖側の砂あるいは砂泥質の地点に群生がみられた。if'`…z私sは個体数組成比80 %を越えるs`鼻…凶…のヨ地点の平均で',獅學当り約'・万'鬮体の高密度の群生を 示した。T…sは8t、17.50.21.22.41.44.45の7地点平均で約6,700個体/i7fを示 した。 底生生物のうち一般に汚染に弱いとされる甲殻類は種類数.個体数も少たく~図50に示し たように三枚州の最も陸寄りの56.10.11でPuγα伽Z“70jtUp…Ca(ウミナナフシ)が出現 したのが目立った他は、三枚州の中央部地点・東京港前面の3t,55.羽田地先のsL41で 町 ,扉司 ■ COγ・P几`…SP.(ドロクダムシ科)がわずかに出現したのみであった。 その他特徴的に出現した生物は軟体類のcγepfd1`”,γ…fs※(エゾフネガイ)と不明イソギ ンチャク類が羽田地先の日2.40で多く出現した。これらはいずれも付着性生物であり、本地点 で多くみられたカンザシゴカイ類・貝類の死殼に付着していたと思われる。 調査時期が底生生物相の最も貧弱な夏季であったとはいえ~底質が軟泥質でかつ水深5m以 深の海域では‐甲殻類・軟体類の生息が殆どみられなかった。また更に三枚州沖側では富栄養 域に特徴的な”…l私sの高密度な群生がみられ~陸側では薑栄養域に特徴的なT…sが高密 腫でみられた。 鈩臼9 ロ ※cザ.…“I。…抑“s(エゾフネガイ)については、アメリカ大平祥沿岸から昭和45年頃から 帰化、生息する本種に類'似のcシ・`“dI1`law‘"鰯(シマメノウフネガイ)の疑いが濃厚だので~今 後精査を要する。 -58- /22 12号地 夢ノ島 14号_地 旧号池 ← 多/ I 川 △、●弘△塑△列 色 (〈二三 JffFD:i言三1F > ̄ 荒 IPI目 翁命公仏 13 具8分26 号 ●巧 地 ● 14.5 ●則 1 1 ●0 1 / ●” 〉 ● 115 8.4 ● 10.7 7 少 ● 碗 く j 泥泥糯 一一一字 砂軟砂一 ○●△数 rllllk NlnⅡⅢTII+I‐ 勺 図24水深および底質 F1二 5(k、) 0 -59- 48910114914 |I 15 = 一日鷲 I 5 .聾 lll lB ’ 19 班0 つり 25 属 その他 甲殻、 軟体価 多毛麺 偲体数 種頑數 qロ、数 2010 0 BHBIU RDD 慣 ; 600 は: 4D、数 ,Ⅲ ,on 毎コ ; i 0印 鬮,||…! 4525 勾印 ポ 胴「「「「Ⅷ』輌蠅ⅧⅧⅧ州幽 [ⅡⅡⅡ、M四W》剛吻Mw鯛吻吻如MMM栩岬舸蝿肌Ⅲ 国瓢数 □、0 45ク 1「 ii 枚 11 炉ヨ 11 : 鰯 に Bnlo 0 0 6 u 》弧 L …! 0s ' 1 ,li露鱈陸‘ J 』 01m 個体 凸 Ⅲ0 ji 巾□。。。| 数1F 2260 「『蜘硫麺劉勿田劇御》唾暉|吃》一睡》一》一』吻一》一》一笏一之z勿勿ⅡⅡⅡⅡⅢⅡ|“ ;'11 li ; 泥■■ 房修陽鰺縮Ⅷl一別 種類 DC 52 2629フ r腫卿に胸峨膨肺 |… 4U 0 2129罰15255S、344756515758594041 -三枚州沖一一一一東京港lill西一一一羽田地先一一参 厘125種類数および生物群別個体数(シ企㎡) 、 Ⅲ -60- 山KC ○一℃ 戸囚 CoC 囚.凶 ひごす 幻←ひ □ す。← 。.□② 、邸 □ 『。□ (。⑩〔 ②。②← □ 『.国 (.の ト。□← □0国ロ の。国引 ①⑤ ①。、ト (。←。 、.『 □ ①。の← ロ ロ ト・山一 す。ぬぐ C◆。、 N言 ②ご C IIII 、一m 一門 、いす いむ トー。 。□の 。.『“ ぬ。、( す← 囚。□ ←。□ □’むす Np山。 ○N寸言 ←山田 {おト ロ.Cm 、.、← ←.□団 貢ぐの 、。ママ の□ □。← ト。C← oo②。 □。□□← 、。ロー N。②印 ロ.、 □旬 のN⑩ 、←『 □KC ⑩己 ひ。、 心。“← (。□、 す.国『 印.の、 、トマニ刷 □← 凶。⑩す COの“ ロトC ○N 鼬趣 O aCN 一・● 一 ● moN 。。②⑩ ←●一一 ・・● <「。~ 、雨の CoCCl ロ.、 唱瀞 霞)ご C □ 一一脚 C C ロ す。○一 C C ロド⑨ 一0← C C E2:》旨ご蔓&留已昌 己一一③』や卜や○○や&ぬ。怠○やト& 己『S陰怠や&.Cやト& 娠如報せ璽 N。凶一 dドー ○や§・言:§「:冒室 。ご (。のト □ Nい、 ゴ0℃『 ロ の.囚、 すむ← ②□ □ ②。← qの。 完CV ■□ 畷叩㈱ 畷赴燕 壕語旺 型e坪 丑笹粟頼牡阜騨遡咀哩(② ロ。、← す.『← 副ひ(。CN 熱無騨C 熱牡廻S (増、くこ 円、囚(C 剰辻廻戻紘尋珊(ト (ま)君這理 、←← 。□印 一N 『・『←|○ご副一ぐぼ、|②。、(。。← 》一一 弓かト 亀 {おト 鯏工一拾 亀 一・国 (中ト 急 CO← 61 一 二色 ● や長h p 唱亀 ぐ。← 円lDsF - ・・●●・・ 。」。 b、⑩ 雛11m(尋 N7 、C 。 ← 唱燕 ← の。『 すぐ ←孚 三色 幻句 〔。⑪ 、-コ ぽい汗一一帳預 二中ト 一・m 亀 椙幽劃 回 判騒 ・・・・〔. 、。 ・・ 擶小 三咲埋緬濡無釧矧幽-1℃一隅 〆 ⑩← 0, ← ← 百亀 保 倉 -め 襲蝋 ←囚一目|ひ一一⑩←|:|トー|騨一の←’三一:|←←|ロー|α|⑪『 一琴 ② じ0 丹 - 目色 ← 自邑 ← ・・ 目色 ・・ <『 目旧盆 、.、唾 、、町、 ト’幻宅 四 〈.やや い、『、 ←トー ○・mm □。□丘  ̄●ロロ p p。□凶 □・Dm O m・⑩か Oo 、,囚 ・ 『.鈍い p 山言 □ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ.ロロー ロ。ロCl ロ。□□一 □4m 鰐燕 豐懸 ひび一 唱瀞 mK 壕押蝸 鯉I矧 ト 鰐漏 山.『← 韓 照燕 矩・山一 山戯 、寸 。。c‐ぬ国 戸②〈 韓 可寸 『回す面 ロ。Cひ 寸酎 □N岬啄 ト’可〈 『I 一喜  ̄ 、囚 (や②) ミ 祀如熱鐘璽 ⑱》s忌黛や色。◎や.〈閂 己ご□閂やさや。□や&②2Sやふ角 量書きご摩や&&や竃ぺ包め②&ご臼 己》ぬ『g巨震⑩ぬい富『富色的宕・『『 懸 懸 昌一 呼 赴 顯 輸 燕 旺 e・岬 君笹鍋燕赴廻騨裁扣遡(m 熈 (ま)君掻裂 燕錘廻扇瀧罫釧食 円。囚(℃ 隷 懸 赴 騨寺 璽F 魚震山←、乙 熱 (、 (凶 (← 匹凹 -61- 浄、 。。ロ一 ←。□← 。、 ’|一一 糧幽畦 マー E、」N戸。 : 騒孤鐸 LQ C、」、C 一m一ひ国一ト。 NIC←鵬 、巳 上心 ■ ■■]「車 〔、」u、 亘吠襲綱濡揮珊珊画 '三野 。+口 ・・ロ <『 僧 ・・・・亡 ト.、 堂 IC FDF1戸  ̄ -゜ ̄iilニミ ー 「◎】ヘ 旬.⑩、 一言⑤ ②ご ○○m N0Nb 囚・ロ □ す。←す 一○一 □ 『ご 、□ぬ COC、 (。b← (⑤℃ (。“、 □.『 『一一 ーの一一 因.凶ト ゴドー C C CoCC← □ 。。、( ト芦囚 □・ロロ← 、。□。 、。、 寸・の( 、芦、 の.す 駕燕 。“← 駕懸 、N ←□。 唱榊 I工)。: 幻.⑪『 (ま)三 賑や瓢辻里 ご色ごほほや曰.。》」& S一一い』》Lや○○やa⑫C鐘。》卜△ 匡冨トS筐莨&ご》こ&患as& 己冨:ご筐:②畠§⑫急重 、.、 (。“ 照牡懸 熈顯旺 尋e坪 量笹田剣&廻騨裁俎圏(② の。□ 懸押蝿 、⑩← 駕燕 ℃ ○K 唱瀞 、、 ←び 艦 □m 血円 (← (N (、 瓢畷騨守 瓢牡廻● (嬉巴、←) 『、国(◎ 翻社廻戻紘写釧信 (ま)丑這粟 『、。 ←●←← ⑩ト ト 唱瀞 (。○一 す、 『ひ 。.②ひ ・・● 。。す。 ← (。、← ・・← NC⑩ ● ● 一・mm ■ 一・● C ト⑥の 国。国 ぐづ← C一○ boN句 、.『 、。“ ロ。□ 『。マト ‐ひ。□す の0cm 、。印、 。 一・N“ 山ト『 唱燕 す。の mmmo← 唱懸 ト.□← ←ぐむ の則 唱燕 国.の す 年田 駕瀞 、.⑪ ( 唱亀 句。⑥ トマ 65 ・・● 可。⑩ CO、 幻、 筈幽剥 C (、 l1li印(鼻 ← 岨科田円 E ー lの □す一○m|②、 ←曰 、-ノ 上", '-, ‐ ◆ uフ マ ← ← N7 ・ ← 型 重畷埋削需鼻釧封画、1℃←猟 |回 P。  ̄ ← ←  ̄ ← ・・← |鴎 CD ・・・・・CI  ̄ ・・・・●  ̄ ● ■ <『CD 1J) ← uぅ‐ぜ ・・ ●LO● GI ← 〆 一・● 戸 ●□● ● ● uフ C、」 B NC ③ <「 ← mci <「、0 ← □0 u■) ■ ← <『 ・ 幅 r~ r、●ト ← 荒 I 川 丘■ on ロ 律司 ④ 22 ③ 18 ⑩ 26 chu⑪(Z C⑧配e記 ⑨ 19 己7 ⑪2 ; 、5 aM5.5 7 鈩珀財 N’八Ⅱキー十 L 曰 aM124 図26種類数分布 0 5(k、〕 -64- 』き》、 ● ← iiii曰JjJ 寡 ID・吟 、 i62O2Ol ● 6 1 ● 3 。- i4 2 脇 ● 5 図 27 NIA十-十I 〆 Bioticlndex ●0 (優占性種4種除外)分布 ● 35 (I(、) 〃 65 口 C II(./三雄(’ レイ 1 3 10号砲 $ 』 」 印 0■ へ、、101巫圃ノ 虞Z |川 、 ③ ’可 讐~ と --へ一八 l ~- §iMO  ̄ p 99160  ̄ 99 T lOO 1 、 '00 '00 1 巴=、 5 91 NlⅢ半’’十I 鰯 160 土励 Ⅱ 由 図-28多毛類分布個体数(妬) □ 7(! 0 506,1) -66- ザL IIL/三縦釧 L< .) ゾノ) 轍= 重:鑿 ごこ~、:98.10 ヨロロ 区-6へi, PP- 飴jr-へ一八 979880L‐ i467 F i Jij、! ; ⑦ 5 図-29軟体類分布個体数(妬) 巳 15 、■ ■① iiij蓬 ⑥(Ⅱ】 TP 6 NIⅡ十’十1 炉 ; ロ -67- (Km) 臼 '露” 1 #心 J’’ ヘ幾J 己。 0, ○ ロ 6 。 『 --n 6 巳 、 ◎ 0 縁早熟 土2コ 図-30甲殻類分布個体数(妬) 患 ロ ロ ロ 5(K、) -68- L-〃 (:) NL 綴 剛 P■、 、 了1 $/臺樋嗣 冠 ?-ノ ーノ 醐筆| ピミ1.:0., 畑 ご_厚一A !← 辮慧ご iMP、 10 6 NIIⅡ十IlT 玉』 ドー、 淫 ● 53 ⑨ 5 ●■ 士 ; 回避u ぐ 図-31Prionospiocirifella分布 、、 個体数組成比(妬) 、 41 [_- ■己 蕊 B ロ 呼月 -69- (K、) 白 (ドノ雲縦剰 しつ 》 も JJjUlixHii ロ心 ’0 ; ■ 8ビ! ● 83 鉾 』 、_ハ ■ (] l …。-- C 67 曲 襟一関 N I 土軸 忠 毅 咽 F号、 □ 図-32Prionospiopinnaia分布 個体数組成比(妬) 5(K、) 、 -70- -4 声 漢。” 〆 qや 庁 ●ワ ぐ ヘロ0.01鋸j一、,←( ” Eくう 灘iiLL §4929380 ● 0 ~_n ● 0 ● 0 参 ● 0 「】 P 影 NIIⅢヤーー+- ’ ▲、 ① 蕊 図-33ホトトギス分布個体数組成比(妬) ● 0 5(K、) -71- b -- 表17-1底生生物調査結果 9 , 1111』 11 14 腔腸動物能 腔腸動物門 、 A 疵汕・w 唖 乃44 0・ C 〔COELE/VTEEAm= 花虫綱 0秘 伽G ・A7LtノLOZOu (イソギンチャク類) p AO“?D1ia7fcUs1D. 扇形動物門 、。 , 互 T Ⅳα⑫ γ2・もザu Mγ・も 巫岫種 亙地w Tw叩 mTP P 〔PLATHjWLMIMTHDs〕 渦虫綱 .T私γbBMqγfu 臼 (ヒラムン類) PoJWlad“⑫sp. E⑪ 、1Jα⑰1a銀J 軟体動物P厚 軟体動物門 幻” 紐形動物門 Ⅳw I・O Tt ”州 ”恥 N 〔jVJFjmHTIjVEA〕 P、 (ヒモムシ類) N80me7qtmcoD8p. A仏I・6 【□mo0α⑪。⑭丁⑪16,⑰、〃私Ul08γ7γ、加珀α ひ#幻8.31.0@.0p0・仏08Bi000.6 C汕迦.、 アム888〃’1γ抄Ca8.冊α⑩凸仰090’# 〃. 匹馳酎吻翫〃、磁針母蚫吻馳、陣睡、岬岬川 [jVOLZlUSCA〕 腹足綱 ・GaSZj70pOda エゾフネガイ 〃勿奎α#⑩“ ②8秒〃8 C7epfdTLZ⑰g7a7tdI油 (ムシロガイ科) ⑫Bac jVb0ssaγfJcZ⑫Bsp. Hf7zfq 1[ 10 アラムシロガイ fBsr”□ キセワタガイ 丁“α 祀れ.”座”、咄夘 P九t“7DCαγgelzmdu (カノコキセワタガイ科) jDorfdfZ〔Z〔BG8101 枚貝綱 ・BZDaZUfa (フネガイ科) D仏α 0私 侃犯 70080.0 。』〃Iα⑩←p一〃⑰go⑭ ⑩二α)g皿.』・もS・Z○芯‐〃c夘 AγcfdaeSp. 0フル.⑭⑩△⑩。Ce Scqpノ、γCapZobO・SGL処γs叫sQ lクマサルボウガイ クマヅールボウガイ jV弘scmZTLssgmJLO処szq ホトトギスガイ ホトトギスガイ M/“Z湖SBCM,“8 ムラサキイガイ ムラサキイガイ C jupO抑zcclbm カガミガイ Tqpcspハイ“ppO〃⑰γ14m ア サ 1J ァジーリ 州岬 ⑰フルB PhacosomLa G 凸 45144114 45 44 14 I (マルスダレガイ科) (マルスダレガイ科) V6ncrJamBs⑩. ブウガイ (カガイ TheOrnL シズクガイ ンズクガイ V几α0知・秒 jllacCγ⑰chf?ze冗SzS ■ 少、 ZcL2a 、0αI ゴイサギガイ 8測・0 弼γ知 0刎 Mncom,oLtO化Z/oeOoszS ■ ヒメシラトリガイ サクラガイ 泌 MLcO伽⑫o13cO卯,γwL /WlMdl1oZcZlf1mO姉j“lZTbJa p 鈩凋 5611 56 -アワー 旧 2 ■ 表(1)(1/15㎡) 15 16 5 盟 ← 25 1 11 1 229 274 589 54 54 47 9 221 9 1 5 15 1 1 2 15 1 1 50 $ 2PO2 1 8 の 1 21 418 1 5 5 104 91189 ⑤ ’ 25 24 25 22 5 1 ろ 21 20 11 18 17 22 25 3 1 6 -73- 4 27 29 、1 表17-2底津上信物調査結 ト 51 5, 52 55154 55 54 』 腔腸動物門 T A A Eα炉 E0α Tz》z 鋤汕・糀 L祁砿 ⅡAA 0. C 「cOELjnjvZTEEATA〕 花虫綱 。A?ziljhozou p 8 q p皿ひ (イソギンチャク類) Actf7i,fa9・jcUsp. 、J 扇形動物稗 扇形動物門 s 画 H Taa Ⅳ、0β I醗鋺 皿lq LIJ 回ec 亙70〃 ATP T”M Lp P E [Pz,ATLrEZMrjvTH画s〕 渦虫繩 渦虫綱 ロTqLゲbgZZar5cz ロエ (ヒラムシ類) 8 p POJj/cJqzfapIsp、 鐸匂も 1 J A皿 軟体動物門 8 匁 (ヒモムシ類) 腹足綱 9aαけ跡G 戸、7.0必⑫。2○印了I1匹、〃泌寸008Tγγ伽、▽“ Ap鋤・6 ひtp8.11.も⑰.0p’.⑭OBG1》000.3 が〉OTuγ L88$〃、2γひCa8.必⑪p知0ec0.F 匹戯の加野郎、鋺鋤鉦蝿吻郡か咋岬、”蠅硴 [jIoLz,UscA〕 Ⅲ L 1W椛色γオガ銘Casp, 10J・秒f I# ”・” 7二γ E脛 EG N ”Ⅳ L 紐形動物門 〔ZVEIⅢEETIjvEA〕 α oGastr0podu 00 nqC エゾフネガイ エゾフネガイ S 秘p ⑰S⑰抑⑩● γ g CrepZdzoZagra秘。‘8 (ムシロガイ科) eげびγ aBae a JV⑰S8clγ55clqes,刀, (カノコキセワタガイ科.) (カノコキセワタガイ科.) a a Dofidfd〔Zdlesp. t キセワタガイ 妙zs .?9 P九m‘,DBa7nz抑tqtu 08 可⑰α 知の△⑰ 凪 8’0。⑭eγ処80 アラムシロガイ アラムシロガイ 知。⑫ザ⑰⑪04処8 Hイク、、"8mびり’ 枚貝綱 .B‘⑳⑰ZTfol SccUphq伊cobgJobosa処『s蝿sq クマサルボウガイ クマサルボウガイ α 8 蝿 s ザ 泌α ⑪8 8卿 0勺〃.②の一⑩←o伽 、080.0 a 7@伽86⑫⑩△⑩今3 0棚q .gG籾。』.⑩S妃ag0汎 ⑩“ (フネガイ科) (フネガイ科) 8 A7cidqesjo. ムラサキイガイ P/1,,0DSD知⑰,⑫poWCzU伽 カガミガイ T⑪pe8りんfZ1ippz”αγ16m ヴ. 】 ア ァヴーリ Cz 胚〃2“処Sc[ZtO“8 8ラ⑰ ホトトギスガイ ホトトギスガイ B MhUsD処lmLssc1zho拠szd 1 鐸dq 2 j 畑、 秘趾 Dγ .0α 椰卯 。⑩ アル⑭0几,L av〃90D6to0丁0 .9αa⑰仏0 (マルスダレガイ科) (マルスダレガイ科) V8OzB,.‘d⑰8sp. 01 や⑭ 、2t・〃6.0 ● や カガイ 力ガイ MqcO伽CDtりん〃Ce伽SCS コイサギガイ ゴイサギガイ Ⅲacom仏Z0zco棚p72Uc ヒメシラトリガイ ヒメシラトリガイ lWtfZ0ZeZl‘伽,⑰伽filfd処Zn サクラガイ ヅークラガイ 8 シズクガイ シズクガイ 8 ⑪ 泌 1 ・秘 0皿 8拠れ 伽7 .②adz ②9 TheowzZ⑰bm 8 〆、 ン、 G 〃(zcjj子血GhZ如巴知szs -74- 果表(2)(1/15㎡) 56 57 58 41 40 51 4 8 1 1 48 49 50 7 1 1 1 25991 4 1 295 121 7 6 2 -75- 4 5 1 1 142 1 4 2 555 2 1 5 755 80075 5 5 47 %31卍弱 1 5527 5 1 「 422 〆 6 6 〆 414511 5 1 1 5 企 Qp 45 44 4 表18-1底生生物調査結 1C 10 9 .、岬.n噸岬耐耐柾 川mMNP⑰伽拠 A ●■● ⑩。⑩。⑩凸 888 8 a d Czαフ⑫γ上B曰乃0秒⑰ 8.0⑰A。〃AE TB〃rL 不明二枚貝 sp・A B‘UalUfa 6,α0B 環形動物門 16 a7Jブル判化7a (バカガイ科の一種) Sp。 ⑫ ABG8 〔AMVzLJDA〕 多毛綱 H⑰γ"LoZIMefmbγiFcaIla マダラウロコムシ AウzaftZ【Zes伽αc秘ZaZIz ライノサシバ ライノツーンパ ETL伽fda マダラサシバ マタラケシパ ・POI?/cAaBm α α 0冊⑰B a2牝 0⑰・0 .⑩1世 γ弘9 mαロ ,00札 。$伽S SQ7W77LZ7Lea Hc8Z07UfDZqesiD. (オトヒメゴカイ科の一種) (オトヒメゴカイ科の一種) 山Dci8it7oS〃llfs〃12札a01Gai ハナオカカギゴカイ ハナオカカギゴカイ 〔シリス科の一種) (シリス科の一種) P‘γDlDr5ssp. ウチワゴカイ ウチワゴカイ jvBp九t〃8cqcca ハヤテンロガネゴカイ ヘヤテンロガネゴカイ (ゴカイ科の一種) Neγも仰もdessp. ( (〃) ロロノ ノVcp九11〃spoJUbγcb1tCノ“a 、‐1 Sの。 lVB7Bzs ● ミナミシロガネゴカイ GLJWccracbz7orz チ リ チロリ GI〃“γ⑪sp. (チロリ洞・の一種) (チロリ科の一種) ■ ■ .⑩a a P几γ・0Tl q 勿幻。⑭⑩。,!α0 (キポシイソメ科) 。● 6ケ8秒zcz9・ロ 1ワ6 (〆ピオ科)’196 (〆ピオ科) 7 0 P8cwZopoJpdo7aノヒ6?”1 1 ( ) (〃) P9.jo伽aspoOpU9zツlatdl ヨソバネスピォ PrjO〃aspzO (〆ピオ科) r〃の。Ca〃 Zノ jzpo9zzOa SpfOpノLC7pe9Sp. ( ) (〃) PolydaTa fZaDa ( ) (〃) De71tcbc秘ZqZu ミズヒキゴカイ ミズヒキゴカイ ノノ α q 6 I 秘 C α仏 a .3Sa ⑩t Cfγγイブ07伽za C Z' q a イトゴカイ科 t CqpiCeZJacdpfZatu じ イトゴカイ科の一種 イトゴカイ科の-種 ・も DoUpitClZaclcsp. 。。⑩召 ミズヒキゴカイ科の一種 G Cir7alI処J翅sspp -76- 1 ご凸■■■ ・2.↓α⑩ロIDeの急⑩二d Pγiα伽osmocdrZfclJa p 1 1 1 戸▲■■ .⑭10met・も a0.⑱BfJ囮夘 んd抄ん・も〃0 りα6p一・,8公』6880 0仏e B.⑭y0009 7jTLmbγt9zg7iR 。U)γ了 p-拠 88 ◆ s 7γI’8・0.⑭e 傘08Ⅲ a9B0ppp九α碗腿皿加 ⑪γ〃知⑩且88SCγ0処,I訂0 仏’乙6.600α⑰。〃αゲJ、↓06 @②7γ,⑰伽伽〃⑩今寸“@秒⑪.〃嫁0 ℃の臼処10秘⑪000〃77・0。$ (ノリコイソメ科) 伽0⑪、B・も・も・1.仏lγγ抄p Sta処γc〃e7Bzsγwjl0Zpbi 0。⑭t私8γrr⑩●0.秒。$αα (ニカイチロリ科の一種) (ニカイチロI〕科の--種) スゴカィイソメ スゴカイイソメ しD8LPPPPSPCCOC GO7Dfadqsp. Dfop②tγ⑰s処Dokat 1[ R△■■■ IWq7LZハCSO砂JpOCZB 01111 17 エゾゴカイ’17 エゾゴカイ pBzU“ZOSu lWr0is 冷雨 5 ■① 521 (サンパゴカイ科の一種) (サ6メパゴカイ洞の一種)  ̄ 唾 Z』 Spp EtBo?L2 O 14 14 (ニッコウガイ科の一種) (ニッコウガイ科の一種) TBllf7B6dqesp. AfDbcJγZcZac 1’ 11 2 戸弓 1 且 I 「 果表(1)(1/15㎡) 15 1A 16 17 17 18 18 ワニ 25 ,易 22 20121 21 20 19 29l5C 29 50 24125127 25 27 24 4 4 ワ』6 ロ 7 2 ?7 1 i ‘ 1 2 i 2 ■曰■■ 1 匝刀 》(】 イー〔ソ》。〒』汁‐八帝QU 1 1 1 8 n皇z) 56 1 981 82 戸■■■ 1 1 971 1 、グニ 57 27 5 R) 1 7 ▼■■■ 10 ロ) 80 ‐-し ●● 8 勾斗 2 4 5814 102 29 2 辰』列I列I/C 16912 6 69 9 2 戸)〃。 ⅦI ? 52 P 9 55 1 15 ハニ 12 6; ?}9 11 1 5 |の℃ 8 1 9 47 z〕A『 4551 1 4 5 122 521 4217 1 ろE 9 z1E 3214 ,好 1 4514515 45 1 24 16 9’58 194 P▲■■■ 1 《P 17 18 15 6 '5 ‘ 6 5 1 4 ‘ 111 79 4 51 , 13152 52 B’1 7 8E 518 81 1 ,【)10〃「 11 51 li 5 1 5 Fd■■ 712 12 7 050 ,R 51166 『。(U n[〕1- 2 581 P 1 列『 4 5 2 1 ろ141E 4 1 22 8 7 2 6 n乙 44 25 19 91 105 ,?1105 25115 54 741218 2612 1 ? ; ← 81 ノ○ 門 P ̄ 25 1 1 田● 52 4 5 54 1 2 i 可■|■■ -77- 136 1361.1 1 8155 5 反】 124 8 4 2 1 声■⑪ 8 1 1 表18-2底生生物調査結 51 3,|ろそ 5, 52 55 (ニッコワガイ科の一種) (ニヅコワガイ科の一種) TeZlf7z6zacsp. T1eZ“〃idacsp. 不明 枚貝 不明二枚貝 BfpaJ⑩fDI sp・A B”aJUfasp-A (パカガイ科の一種) ilaciITirzcLesp‘ m⑰ciDγizaesp. 環形動物門 〔A1V]VELIDA〕 〔AjV]VELIDA〕 多毛綱 多毛綱 ・PoJTc几qctzz ・PoJWcノiqcta Zm6rZcatu fm6rfcatu 汀rzfIRmDオノLae HqrmotノLIze EA7ZCUfZJdOR加αC私Zata 〔A7pCU‘“dO8灯DaC秘Zata ライノサーンノミ ライノサンバ Cl十tノバゴカイ躯|の一種) C十tノバゴカイ躯|の一種) HB8U07p‘dlaespp HCB#0伽fdlaesp. (オトヒメゴカイ科の一種 (オトヒメゴカイ科の--樹 izi '5 (シリス科の-種) PfraZq5sSp. Pfralgfs8p・ エゾゴヵイ エゾゴカィ IWq牝16几CSO:Iwpoa6 Ⅳeα伽16/bcsO⑩Jpod6 ウチワゴカイ ウチヮゴカイ ハヤテシロガネゴカイ rWLB企、 jV8pbtJs jV8pノbtJscq6ca (ゴヵイ科の一種) (ゴカイ科の一種) IW7・fmZdcssp, 1W7.i伽tdcssp, ( ) (〃) ノゾ jV8pノZmBpoZZ/67(z知c腕⑰ jV8pノZtz/8]リoZz/67(必協clb6z GJ〃“'γ⑫c/“γ072 GZz/CD'γ⑫c/“γo7z ミナミシロガネゴカイ 1匹 チ 1J チロリ GJ〃ccr⑰sp, GJUccr⑰sp・ (チロリ科の一種) (チロリ科の一種) GO〃jaa⑰sロ CO〃jaa⑰sp・ (ニカイチロリ科の-種) (ニカイチロ')科の一種) D60Pm1iγaWUPo〃at D60pm1iγawUPo化af スゴカイイソメ mLmb「られcTzs bfcU“zγa エ,Tombrf〃erUsbfcU“zγα (キボンイソメ科・) (キボンイソメ科) P8ew,zopoZ〃doγCD〃e71zpi P8ew,zopoZPdoγ⑫〃e7〃pO (〆ピオ科) 5 (ノリコイソメ科) (ノリコイソメ科) 1 Sm“rc?z8rczSγ郷doJpハイ Sza“rc?z8rczsγ郷dOJpハガ 巳 1 庁凸■■■ 1 1 1 ive'Bzs Sp. jW'86s8p、 C 248 ハナオカカギゴカイ p2z‘“08m jV2rBT,s jVerBiswz“josa 55 EII;CO〃2 Sp. Zil;80〃esp・ A牝“Sj7os‘ZZj8h⑰”。oルzC A牝“Sj7os‘ZZj8h⑰”。oルzf 2廷 マダラサシバ マタラサン( 〈’1 EZO、,‘dla Sa7pD'101,r1,6⑰ E恥mfdmsα〃gloi孔ea マダラウロコムシ 114己 P7,‘α〃oSpOoc”ffflZZCl P7,fCL〃oSpOoc”ffflJZCl 〔 ) (”) P7bo〃αspzOpz仰泌α“ P7”〃αswOpz仰泌qtj ヨツバネスピオ15 ヨソバネスピオ 15189 15 PrJo7zIzspzo jupO〃20,1 Prjo郷IzspzojupO〃jcq (〆ピオ科) 8匁‘DpAc7DBs8匁. Sp‘ppb,a7DBs8匁. ( (〃) p 5 Cf7rDlt〃Z勉BSD. Cf9・rDlt秘Z勉sspo ミズヒキゴカイ科.の一種 ミズヒキニjミカイ科の--種 CqpftelZdagspⅢ Cqpf$elZdagsp・ イトゴカイ科の一種 CaDftelJ⑰cap”pItu Capfte“⑰capiZjpIta イトゴカイ科 -78- 写■ ミズヒキゴカイ 4 C1iγ『ifOD7・仏iOLdC7ztaczoZatDi C1iγ『ifoD7・仏ioLdc7ztaczoJata 凸』 胚』 田● 6 ( (”) 、ノ fZaDu fZaDcz J」 、1コ POI〃。⑫γa PolZ/d⑫γa 胚ノ 嫁面為h 9 1 21 果表(2)(1/15〆) 1 4 2 2 1 1 1 44 2 7 1 1 7 5 1 56 98 4 5 05 22 84 1 09 1 1 7 6 6 1 1 6 5 2 59 1 5 1 1 1 25 511 1 291 1 22 5 1 1 2 77 1 47 4 42 1 5 55 24 2 21 1 9 9 1 5119 5 2 21 46 845 5 51 08 2 31 68 1 2128 201 4 511452 17 6 00515 82 9 45 2 6151 11 61 4212 50 2 1 5 4 75 2745 1 、 -79- 1 15 5 1 19 ' 5 2 〆 51 50 41 48 47 45 44 41 40 59 58 57 56 54 ⑰ 表19-1底生生物調査結 9 lamccclai⑪ lamccclai[L (オブヱリアゴカイ科・) (オブエリアゴカイ科・) Pγα⑩“IBU,1座。』.「5肥ts Pra“IIB11座。/、/mts (タケフシゴカイ科) Ar,mzcL1zdfcD A7,nocLwZfcD B牝S1JS isノルィル。'"089牝81`s isノルィル。?"u RィzbeZlcU子zcU Sa6e“ビルゲzcU 1[ 10 11 14 14 1811〔 16 1ロ (フサゴヵイ科) (フサゴカイ科) ( (〃) 0h,0?22 Cii,0?z2 SpU sp、 (クヤリ科) SermLrfmcLOsp. Serp“γ#“0sp. (カンザシゴカイ科) (カンヅ豊シゴカイ科) 'ノ ■1J TeγcbcZZfdaesp. TeγCOC“fdaesp・ Dp1, PzLrao9zzs SW1 Pαγα0〃zssp. PsB秘dOpOJ〃CZOfq迦泌c‘b7mwhmtQ PsB秘dOpOJz/CZO7qpa秘“b7mwhi⑰、 (〆ピオ科.) (〆ピオ科・) C〉&⑰BJozcm,Bsp。 C/b⑰“ozcm,Bsp. (シリス科の一種) 樹 ユムシ綱 ユムン綱 .B、ノBi,w,o5IZBa ・ECノルイ,zo7ofIZBm (ユムシ類) 刀CAZ魁foCdeu Dcb感泌fofdeq 〔AETHEOPODA〕 節足動物門 。P〃0”o1o7zfcZcU ・PWC”010”dcZcl ウミクモ綱 ウミグモ綱 AC/DcZjd.8W,e7.‘a Ac/、“jq.s秘pc7・‘。 メナガイソウミクモ メナガイソウミグモ 甲殻紙 甲殼綱 ,C伊払st⑫cEcZ ,C?wst⑰cEcL bfpeS bfjDes jWbalda jWbalda C〃、,CUCCCL8p, C鋤、,acccL8p・ コノ1,エビ .ノハエビ (クマ類)’1 (クマ類) Para9Ddh秘γ⑪jα`pO邦zca Para9Dt几拠γ⑪jα`pO7Dzcu ウミナナフシ ウミナナフシ P九ot1isSp, jP/i,ot7iSSp, (クダオソコエピ科, (クダオソコェピ科) Cor0pbfzomsp. Cor0pbfzo7izsp・ (ドロクダムシ科)’1 (ドロクダムシ科) MαブイzaCsp。 1MαブイzaCspo (クモガニ科・) TrjZodZ/7oDUmzza TrjtodZ/7oDUmzza c Low)at九i Low)at九0 Bγ必chWLγ団sp‘ B7必6hJ〃γ団sp. 〔jZCHnVODzE卿ATA〕 〔jZCHrNODz況卿ATA〕 ・Astc7oZaca ・Aste7ofaca Opノセ,.;秘?・o6dcC,SjUl. Opノセ,.”?.o‘dcaSjUl. 〔PEOrOCHOEDATA〕 ,ARpfd5acBu ・AscfdMacB⑪ ASC′dUmcBasp. AscddCmcBasp. 1 97186 86 97 d諏;,刃 オョギピンノ オヨギピンノ (不明力二) 疎皮動物門 赫皮動物関 上トデ ヒトデ綱 綱 (クモヒトデ類) 原索動物門 赤 ヤ 綱 ホャ綱 (ホヤ類) -8,- TI 果表(1)(1/15,2) 15 16 17 18 11 20 21 25 24 25 27 29 50 15 1 1 2 15 保 -81- 5 恥 2 2 2957414 1 216 5 11662 2 21 797 〆 6744 1 ■心 22 5 1 表19-2底生生物調査結 51152 51 52 (オフエリァゴカイ科) ⑰S⑩ aれり化 I・もα I.⑩。② (タケフシゴカイ科.) (タケフシゴカイ科) Pfapci“cjllz⑪′/”fs (フサゴカイ科) ● 8 8 oz 氾 ZMLfkfzTノ)〃られR⑦R ⑰ gabBlZmゥ.zα B ● (ケヤU科) (ケヤリ科) Scrpt6γjdaBs〃. (カンザシゴヵイ科) I H2 (‐ PcLrao,〃is エノ 1J Sp‘ B OhD?nW2 Sp. q q t o⑭ 几 c 〃 a γ 6 ⑰ c ユムシ綴 ユムシ綱 ・も ・EcLtTz,70fdIBd 唖 (シリス科.の一種) (シI〕ス科の‐-種) 7 CApbBtozq”8Sp. 0 (〆ピオ科、 (〆ピオ科) d PSE仏cZOpoZ〃dO7qp…cfbγα〃chfanz p S ⑰α e8 (ユムシ綱) zchfm70fdBa L 八α J F皿⑪Ca⑪秘 09.$巳・仏8几 メナガイソウミクモ メナガイソウミクモ .α d r 6 p 皿 8 AC〃c“(ns弘pcMd 5 甲殻綱 a B 。C?・処stan,、 btpeS コノハエピ .ノハエビ 0 8 D△0巳。。p0化・ ’0p’3pp.p 68 jVB6qZm (クマ類) C叫仲LQce⑪SP‘ (不明カニ) 8S8 、1 α f 几 p S 、ⅡI母 A ? A 皿αα 瓦8s 団dd D・0.1 000 奴”汕 H鉱腕 配皿の .」stcγofmBn 拠 7 、U ⑰ 03 m “α 、 皿 仰r .⑩G〃処 L 〔jZCHJjVOD団EMATA〕 α オョギピンノ オヨギピンノ 日?.@0h,2/処γas⑩. c (クモガニ科) Tγイオ0m〃仰OumOplノbO7・郡α1M,i 冗 (ドロクダムン科) (トザロクダムン科) /WJ“acsp. 0 (クダオソコエピ科) COγopAinLmsp. 匁 Sp‘ a r ウミナナフシ ウミナナフシ PZbotfs □ ・かし PPC胚TE PoD7cz?zZb解γ⑪,apo冗、Cu 練皮動物FEI 練皮動物門 ヒトデ綱 、● 8 Oph0ZLリン0ideasp・ A T A 、 餓岼岼 Hα⑰ 0’0・も T郎邸 0md (U88 魏蜘A 「-J E 〔PjlloTOcHoRDATA己 ・AscflZimn2〔Z (クモヒトデ類) 原索動物門 ホ ヤ綱 ホヤ綱 の各 8 AscjdイaccqspⅢ (ホヤ類) -82- 55 T〃》07B叫70γj・0a 瓦PA0NC囮、〃0⑪γγ ⑫m ウミクモ縦 ウミグモ綱 況・汕馴鉱皿叱疵・職、血、卿 H00〃処’0畑⑰t0.0.Fc 節足動物門 .】〕〃c知0,0”fcla 4・ 〔AET亙況OPODA1 5 B 〃BT“▽q a l〃・も・0 で仏80α00 ( (〃) .2’もpzγ7 TTB↑9631“ddfIsp‘ 1 0F』v凡。。・心、△p 8豚』8⑩“⑩二⑩二の劇 a d ,Iα▼α 0必・も8888 2 ↑ a l Ja?DcBcZzilu I.⑭・z aG701 ・も↓⑰1 γ池00処叫 冗.$16e処0.t・1。⑫ .1J8 ②⑰BB〃⑩今α仏G7〃?〃 、α司り↑0γ7Bacc 7γ⑪B〃Bas九四四 APSTCSPPC・ Aγ畑②?zd感a 55 55154 54 患 5 戸■9 ■」 ロ 果表(2)(1/15〆) 56 57 58 59 40 41 44 45 47 48 49 50 8 1 1 1 1 1 7 1 1 12 14 9 1 5 5 -85- 24 1 20 4 12 4111 1  ̄ 215 1 5 1 540  ̄ 9212 2 22 好、 筐 ( 口 枚 噛、鼠、 .n 藝渉 I40mユ OP P.、‐ノノ 』 {、鑓‐(》 戸匝、 M2 ■ !と 6 固弓】。 〆、 ○ 二■ 11. Ⅱ。U船 6---- aD O4 ⑨ 66 ハ 8 -- ⑥ 0 0 ● の 6 ● 》与凸C毬 0 0 li ’ ’ 0‘ N 〕 § 伊亘、 止而 図-34アサリ分布個体数組成比(妬) 歯 ⑨ 0 5(K、) 10 -R4- Ⅷ スズキ標識放流調査 東海区水産研究所力集施したスズキ生態調査に千葉・神奈川県と共に協力し、標識放流調査を各 都県地先を分担して行たった。 1.放流 標識放流に用いたスズキは図55に示す三枚州周辺ならびに有明地先において投網により捕獲 ● 〆 したものを用いた。捕獲魚は舟上において直ちに尾又長を測定するとともに魚体の異常の有無を 記録し、第1背鰭の中央基部下に標識を着け、その場において放流した。下に示す5種の標識を 放流魚の体型に合わせ、A型を又長40c〃以上の大型魚にB型を20~40c加、C型を10碗 台の小型魚に用いた。 放流月日は6月12日~10月24日の間に8曰延放流尾数は555尾で、各月日ごとの体 型別放流尾数は表21に示し、その叉長組成を図56に示した。 A型 み,況妃 B型 A7凪瓜 ロ低 ][ T塾  ̄、 O型 庁 色:赤 記号:東京35~49 2.再捕 東京都内湾で再捕された標識スズキは表20に示すように千葉.神奈川県で放流されたスズキ が各1尾、東京都で放流したスズキが2尾であった。このことから回遊等解析するには尾数が少 なく困難であるが、少なくとも湾内で大きく移動を行なう個体のあることの可能性は否定できた い。 再捕尾数が少ない原因としては、有害物質による自主規制のため、都内湾域でスズキを対象と する操業かほとんど行なわれず、スズキ全体の捕獲が少をいことか最も大きいと考える。 -85- 表20再捕魚 年月日 覧表 標識 所 場 再捕 色 50.6.21 50.6.125q 三枚州 江戸川(今井橋) 50.6.25 506.1450. 船橋沖 _枚汎1 50.6.2150. 5qZ不明 走水沖 羽田沖 5010.2450.1 50.11.2 有明地先 有明地先 = 記 型 BBAC 放流 白黄赤赤 再捕 放流再 号 漁法 TK-5-12 ギャング釣 CH-5-25 投絹 不明 壷網 東京56 小サバ浮釣 二 Pb 扉■、 I 昭50.6,12125尾 1398 1398 6.25114 26118 26118 7.2355 8.99 9.51C Q、510 [0248 10248 合計537 図35スズキ標識放流放流地点区 -R6- 忽口、, 表21スズキ標識放流放流概要 放流次数 年月日l体型(FL.) 累積放流尾数 標識記号 一 1回 125尾 昭和50年6月 12日 20e加台 B型TK5-11 55 50師台 〃TK5-12 55 A型TK5-1 57 40c碗以上 8352 114 557 9 225 2回 B型TK5-11 〃 T11r5-12 A型TK5-1 5回 25日 20m台 B型TK5-15 5 50m台 〃TK5-2D 59 A型TK5-2 50 40c1W以上 " 上 台台以 況沈加 ccc 254 000 B型TK5-15 7Tl(5-17 A型TK5-4 1 9月 ⑯ (ロ(ロ 師師 00 B型TK5-16 〃TK5-15 10月 50m台 40c況台 CBA 10m台 型型型 24日 -87- 妬55~49 TK5-17 TK5-6 21 8回 1‐2 5日 519 529 455 A型TK5-5 091 〃TK5-18 510 9551 50m台 5211 B型TK5-14 1 20cm台 8月 9日 7回 A型TK5-2 455 5559 〃TK5-19 40cm以上 6回 154 〃TK5-20 上 台台台以 B型TK5-15 7月 25日 〆 師師師師 255 4 0000 26日 85058 1 4回 5回 45 上 台台以 師”碗 000 P 254 15日 125尾 555 6 (放流年月日) 昭50.5.26 5850.5.28 ロ総IRI硬魚 :「(鰄麓鋤川’ (メニ〕 ■標iMR放流魚 ■ 5F3犀 (尾】 O ̄ ̄ 甲 -11 昭50.6.25~26(尾) 5050500 粥:{. 曙50.6.12~13(尾) ,:I Z N=223 Fロ ロ ■ LL鍵 、 津ロョ Ⅲ=昭6Jロ 四.凸。 DIR ■ BFI50.7.23 昭50.8.9 :[ (尾) 71尾 N=俗だ 「ロ :「’團尾一画、迦週凰一鼬_目-,-‘ (j墨】 N=, 60= 昭50.9.5 (尾) 1J ■ ■ 』 5 2 尾 ■ ロ 4 2 尾’ 50 (尾〕 鍼。、 口 昭50.10.24 05050 (1尾、 211 局互50.9CSC DJlJl. 1W=10 1, '11』し‘ ,llMllL ヨーー』@-- N=2』 203040506070 C、、 図36 Rb スズキ標識放流魚体型組成図(F1』.) -88- Ⅸ マハゼに寄生する線虫 昨年にひきつづきマハゼに線虫の寄生がみられたので、その実態について調べた。供試魚はすで に魚類の項に述べた小型の地曳網。投網および釣によって捕漉したマハゼと、内水面生息環境調査 で楠渡したマハゼを用いた。 その他、線虫の寄生が内湾のマハゼに特有のものかどうかを知るために~千葉県の五弁海岸・夷 隅川・栗山川・利根Ⅱ|のマハゼについても捕漉し、比較を行まった。 1.線虫の種類 線虫の種の査定は目黒寄生虫館および国立科学博物館に依頼した。線虫の種類は昨年CO?"γ、- 戸1 腰 …`“属と,思われたがその後訂正され、T〃"mlQsc…s属と同定された。しかし、日本では今ま でに報告されていない種類と思われるため~種はまだ決められないでいる。従って‐この線虫が もともと日本に存在していたもので今まで報告されたかったにすぎないのか~外国からなんらか の経路で日本に入りこんだものであるかどうかは不明である。今後外国における文献等を詳しく 調べて必要がある。 更に内湾と利根川等のマハゼの寄生線虫が同じ種であるかどうかもまだ生物学的測定等が不充 分なので確定してないが、寄生部位等から考えるといまのところ同種のものと推定される。 2.寄生状況と内臓の癒着状況 結果を表22に示した。表からわかるようにカユ蔵Uの線虫の寄生と内臓の癒着がみられている。 昨年同様に7月に捕れたマハゼにすでに内臓の癒着は起っており~マハゼにとって線虫の影響は 非常に大きいと考えられる。また、今年は江戸川のに|薊流域まで調べてみたところ~埼玉県三郷で は三枚州で寄生のみられた同時期でも全く寄生はみられなかった。従って~線虫の感染時期と感 IF噂 染経路は河川でみられるマハゼの生態を正確に把握することによって、かなり解明されてくるも のと思われる。 a成虫と卵の出現状況 小型の魚に寄生する線虫の多くのものにとって棗小型の魚は中間宿主にすぎず~更に大型の魚 や鳥類・海獣等を最終宿主としているものが多い。マハゼに寄生する線虫も最初はマハゼが中間 Ⅷ 宿主と考えられたが~その後成虫と卵がマハゼの腹腔内より見いだされ、マハゼが最終宿主と考 えられるに至った。成虫は7月~11月まで常にみられた。成虫や卵が何月ごろから見いだされ るかは線虫の生活史・感染時期を知るうえに大事と考えられたので~それらについてとりまとめ 表25に示した。 表からわかるように、すでに7月に腹腔内に卵がみられており、更に卵中にふ化直前と思われ る仔虫がみられるようにたっている。7~11月の期間では卵を有するマハゼの出現率や卵の発 -89- 表22線虫の寄生状況と内臓の癒着状況 年月日 場 所 河 50.7.1. 50.7.25~ろC 50,8.5[ 30.9.5[ 50.11.17 利根川 堰上流1h、 夷隅川 河□ 20-15-6 栗山川 河ロ 10-5-, 三郷 111 江戸川 50-45-17 50-O-C 1217-0-'0 Eョ 里児公園 50-0-0 篠崎水門上 15-4-1 本州製紙前 24-1-0 I田 今井橋上・下 ゴー、 56-24-1051-19-7 新中川合流点 18-4-1 新鳫'ニリ''iヲi蕊i 10-20-,0 河ロ 海 50‘9.5 18-6-, 三枚州 42トー186-65 羽田州 587-257 ̄119 5-5-3 五丼海岸 24-T6-10 注.最初の数字は検査尾数-2番目は線虫寄生尾数、5番目は内臓癒着尾数 表25線虫寄生マハゼ腹腔内の卵の有無 月E 場所 調査した線虫 寄生マハゼ尾数 腹腔内に卵のみられ たマハゼ尾数(%) 尾数 ,。5 9.24 11.18 11.11 4 jll j1I 橋 橋 井 隅根 11.18 州 川 川 215114 8.50 州 791417545 8.2 羽新新今今五夷利 7.26 枚田中中井丼 7.25 尾数(%) 5(71) 26(55) 1 卵内に仔虫の形成さ れてる率(範囲%) 妬(船) 20 8(、~50) 57 10(42) 20(O~22) 8(75) 59(0~79) 22(59) 5(、~58) 8(55) 19(O~40) 14(100) 20(O~59) 52(71) 15(0~54) " ̄、 ■ 生状況に一定の傾向は認められ菰い゜線虫の卵はいつでも存在し=いつでも中にふ化直前の仔虫 がいるようにみえる。もし‐線虫がマハゼ体内でふ化すれば~線虫はマハゼの体内で増殖するこ とになる。しかし~アニヅ・キス科の線虫が魚の体内だけでの生活蝋をもって増殖するというバク -90- -ソは今まで知られていない。この生活史や感染経路をつきとめるには更に多くのこまかいデー ターのつみかさねが必要である。 4.マハゼの酸素消費量と生存限界溶存酸素量におよぼす線虫寄生の影響 線虫が寄生して内臓に癒着等の病変を起したマハゼ線虫は夏期の低酸素に弱く~死亡しやすい と考えられる。そこでそれを確かめるため、マハゼの酸素消費量と生存限界溶存酸素量を調べたc 方法は図57の装置を用いた。まずガラスで作った小室にマハゼを収容して酸素飽和水を1定 の速度で流す。マハゼが充分ガラス小室に馴れてから(24時間放置)~ガラス小室へ入る水と 一■ 出てきた水の酸素量を測定する。その値の差からマハゼによって消費された酸素量を算出するこ IF・・員 とができる。次にガラスの小室に出入する水の溶存酸素量を一定間隔で測定しながら、小室へ入 る水の溶存酸素量を徐々に減らしていく。溶存酸素を減少させるには窒素ガスでエアレイション してやればよい。そうしてマハゼが横転するまで減らしていき、鯛蓋が停止したときの溶存酸素 量を生存限界溶存酸素量とした。実験は水温25士1℃に調整し、pHは715~ズフの範囲であ った。使用したマハゼは江戸川および東京都内湾で捕獲したもので~1週間以上真水に馴らして から使用した。マハゼの大きさの範囲は5.5~14.0’であった。 このようにして線虫寄生魚と正常魚(非寄生魚)について酸素消費量と生存限界溶存酸素量を 調べた。その結果は図58.59のとおりである。線虫寄生魚の酸素消費量は正常魚(非寄生魚) より10~20%少ない。これは他の病魚をどの実験でも同じよう友結果がでており_病魚のほ うが酸素消費量は減少することがあきらかにたっている。その理由は病魚のほう力噺陳代謝が低 下しているた姉と考えられ、線虫寄生マハゼの場合も同じといえる。 次に生存限界溶存酸素|&は寄生する線虫数が増加するにしたがって急激に増加しているのが認 fP・扇 められる。平均体重6.71と11.91では6.71のほうが約10%限界値が高い。ともに線虫寄 生が5尾を越えるぐらいから影響が出はじめ10尾を越えると顕著にたる。-万正常魚(非寄生 魚)ては平均体重allの魚の平均限界量はU57pp〃&、15.11の魚のそれは079ppm であった。正常魚の場合は大型のほうが限界量が高く~寄生魚は小型のほうが限界量が高いこと にたる。図59から線虫寄生数が多いマハゼは5pp…もの溶存酸素の存在下でも死亡する場合 ⑯ のあることも示しており~夏期に内湾・河川でマハゼの死亡がみられても不思議ではないと考え られる。 5.新中川におけるマハゼの異常弊死 8月29日に新中)||と|日江戸川の合流点(瑞江大橋)から、新に1.川の上流約500mにかけて マハゼの大量弊死が起と(〕、50日にその状況を調べた。水深約50c,,z以浅の一定の距離に弊死 しているマハゼの数を、河岸4か所について計数し_河岸距離から弊死数を調べた。その結果、 -91- 日 4( ■伊 ”酉ロ a、実験水槽b、コントロール水槽c、ろ過水槽。、受水槽 e、呼吸室f、酸素ピンh、サー二ビスタット g、ポンプ i、ヒーターj、サイフォンk、オーバーフロー1,入水採水管 、、出水採水管口、エアーリフトo、調整槽p、貯水槽 q、H2r、排水管s、通気孔 図37酸素消費量測定装置 ←q、 lmUhr1 3.C 『1 副し O・Au6.7g 2.C ● o:AMjl9q, [〕 noし 1.C 。 。⑨ ・『 ICOロロI 15102030ム050(泥1 線虫寄生致 体it 図38 の か」 01 。● 。● 0日5 5.0100200(9) O● 。 1 Au 生 魚魚 窟 マハゼの酸素梢費量 図39線虫寄生マハゼの生存限界溶存酸繁擶 -9,- リ□ヴ 』』 [1 弊死数は5万尾以上と推定された。 また、その弊死していたマハゼと、50日の調査時に生残していて釣獲されたマハゼについて 線虫の寄生状況を調べた。その結果は表24のとおりである。弊死していたマハゼは全ての魚に 線虫の寄生がみられ、更に寄生線虫数が非常に多かった。また内臓の癒着も全ての魚にみられ~ その癒着の程度もひどいものが多かった。それに対し、生残魚は線虫寄生率・寄生線虫数.内臓 の癒着尾数ともにはるかに低かった。従って~線虫の寄生はマハゼの弊死の原因の1つとして最 も影響度の高いものと考え~前項で述べたように線虫の寄生により生存限界酸素量は高くたるこ とが認坊られており、ひどい場合には5ppmでマハゼは死亡する。調査した20尾の弊死魚の 缶一 うち線虫が20尾以上寄生していたマハゼは14尾(70%)であり、図59から死亡魚の70 %の魚は溶存酸素1.0ppm以下には耐えられなかったとみたすことができる。同様に50尾以 上寄生していたマハゼは10尾であり、50%の魚は溶存酸素ZOpp畑以下には耐えられ左か つたと考えられる。この新中川での弊死時の溶存酸素量は不明であるが~一般に夏期には底層の 酸素量が低下することが知られている。当水試でも.8月5~12日に江戸川および中川。新中川 の溶存酸素量を調べている。その結果、本州製紙前1.2ppm・今井橋1.6ppm・浦安橋1.2ppm ・左近川口5.5〃…・一之江橋zop…・瑞江大橋1.9pp,,Lであった。これは線虫寄生数によっ てはマハゼの生息限界酸素量を下廻る数値であり~おそらく29日も似たような水質条件と考え れば、なんらかのきっかけで線虫寄生魚の弊死が始まっても不思議では左いと考えられた。 表24新中川におけるマハゼヘの線虫寄生状況 体長の範匪 屋敷 C脱 線虫寄生魚 尾数|線虫数の範囲|線虫数平鎗 内臓の癒着の みられた尾数  ̄■■ -95- 11., 55., 2 410へ-5 45・C 0ズ〕0 0 ヘ 戸 n〕頂)n】 4 ヘ 18 ロ イーnu Il 計 z』行しRJ 生残魚 40~5.9 5~ 20112015宍-116 8.0~29 6.0~Z, 25~ 75.5 05 478|mll010l1 計 目 28.0 厄□■■ 4.0~5.9 48~1 8689 6.,~71, 47 47目 80~29 1 2173 jn--- 弊死魚 100~11., 調査機関 東京都水産試験場温水魚研究部 担当者 主事桝内智高橋砿之介川名俊雄 中村多恵子 小倉正幸有馬孝和 温水魚研究部長,伊藤茂 (現技術管理部長) 縄尾口Ⅲ 東京都内湾魚貝類生息環境 調査報告書昭和50年度 印刷物規格表第2類 印刷番号(51)1997 刊行物番号(K)106 昭和52年5月51日発行 編集・発行東京都水産試験場技術管理部 〒125束京都蔦飾区米元小合町5574番地 電話(05)600-2875 印刷株式会社東邦 -94- 似句至 鰊 OVO七1 ●▲ 「 ■■ …wl4域為・蕊刊・}.,……淵 ji1職』甑-,.、 擬"L澱;、・鷺ヘ ム斜パ ■邪q …摩〈 rb、 ●CU ̄● ‐モ、』, ....¥F1・卜 DsDが .}、 已 甲 IIi1I ‘Ⅶ(・リ □し ニニ 、 I■ ●■6 rH ワB r煙・ 砂u Yh ■ 1:』 F~ 計 --■
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