4月2日にオープンしました。JR大阪三越伊勢丹の縮小 に伴い、建物自体が新施設としてのリニューアルオープン となりました。 1100(イーレ)は、ドイツ語(ihre)で「あなた(お客様)の」 ∼ODA 広報委員会∼ を意味します。集客力と話題性の高い流行アイテムがそろ う専門店の「1000」と、ブランドの垣根を越えた幅広い品 ●姫路城∼平成の大修理(番外編) ぞろえとする百貨店の「100」の融合を目指します。好調な 既設のルクアが、20代半ば∼30代前半のファッション好 きな女性をターゲットとしているのに対してルクア1100 は、30代∼40代を始めとする幅広い世代の、買い物好 きで豊かな時間の過ごし方を求める男女を、来店客のイ メージとしています。 地下2階から10階までのフロアに158店が入居。全国初 が27店、西日本初が34店、関西初出店が10店舗。 「ギャッ プ、コントラスト、 マリアージュ」をMDコンセプトとし、ちょっ と見たことがない、異ジャンル同士の組み合わせを得意 技として、様々な商品やSHOP同士のギャップ、コントラ 2009年秋から、5年半にわたり行われていた、世界遺 ストを融合させた “新しい価値”を提案します。 産・国宝の姫路城「平成の大修理」が終了し、3月27日よ り一般公開が再開されました。本格的な修理は「昭和の 大修理(1956∼64年)」以来で、大天守の屋根瓦をふき直 し、外壁と屋根瓦の継ぎ目の白い漆喰を塗り直しました。 また併せて耐震補強も施されました。専用のアプリをダ ウンロードして、城内のポイントでタブレット端末等をかざ すと、AR技術を活用した、今では現存しない建造物の 再現CGなどを楽しむことが出来ます。 姫路城の大天守は1609年に出来たもので、江戸時代 やそれより以前に建てられた天守が残るのは、ここを含 めて全国に12ヶ所しかありません。白鷺が羽を広げたよ 女性が気軽に利用できる飲食エリア “バルチカ”と“デ うな美しい姿から別名「白鷺城」とも呼ばれますが、延べ パ地下”の融合フロア「バル&Foods」。大人の女性向 1万5千人の職人の手によって、まさに白鷺のような白さを 「アーバンリサー けの新しい形のキャラクターショップや、 取り戻しました。これは、屋根瓦の継ぎ目に盛り上がるほ チ」による初の食のセレクトショップ等、注目のショップが ど塗られた「屋根目地漆喰」のためです。あまりの白さに オープン。また、ニューヨーク発祥のレストラン「サラベス」 戸惑う声もありますが、4∼5年ほどでカビや汚れによっ や、極上ステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス」 て黒ずんでしまい、黒みを帯びて落ち着いた以前の色に が関西初登場。 「ルクア」全体では360店舗の出店となり、 戻るそうです。 国内最大級の大型施設となりました。 1ヶ月ほど遅れた5月8日には、9階に約1200坪の「梅田 ●LUCUA1100(ルクア イーレ 蔦屋書店」が西日本初出店。 「ライフスタイルを提案する新 JR大阪駅内の大阪ステーションシティノースゲートビ しい書店」 がうたい文句。東京・代官山の蔦屋書店をモデ ルディング西館に、「LUCUA1100(ルクア イーレ)」が ルに、クライン・ダイサム・アーキテクツによる建築、 設計デ -4- ザイン。本だけではなく、文具・雑貨、個性豊かなショップ にした楕 円 形で、5棟の など、あらゆるカルチャーがシームレスに繋がっていて、自 建 物をまたいでいます。 宅のような居心地の良い時間と空間を提供しています。 北京オリンピックの男子 リレー銅メダリスト・朝原 宣治氏監修、人工芝のト ラックが3レーン設けられ ていて、利用は無料です。 商業施設は、中核店舗 として、フットサルコート・ ランニングステーション等 を備える、会員制フィットネスクラブ・東急スポーツオア シス。高さ約12.5mを誇るクライミングウォールを設置し た総合クライミングジム。ライブラリーにカフェ、キッズス ●もりのみやキューズモールBASE ペース、FM局のサテライトブースが併設された「まちラ 日本 初!走れるショッピングモールセンター誕 生!! イブラリー@もりのみやキューズモール」をはじめ、49の プロ野球・近鉄バッファローズの公式戦でも使用された テナントが入居しています。 日生球場(日本生命球場:1950年建設∼1997年閉鎖)跡 地下鉄中央線・長堀鶴見緑地線「森ノ宮駅」より徒歩 地に、東急不動産が“街はおおらか、人は、ほがらか。”の 約1分、JR環状線「森ノ宮駅」より徒歩約3分と抜群の コンセプトのもと展開するモール型ショッピングセンター 立地に加え、約400台の駐車場を完備。隣接する球場跡 「キューズモール」の全国4番目の施設として、 「もりのみや 地の約1/3の敷地には、スーパーマーケット・ライフの新 キューズモールBASE」が4月27日にオープンしました。 業態「セントラルスクエア森ノ宮店」と、家電量販店のエ ディオンが先に開業。あべのキューズモールの約5分の1 のスケールながら、地域に密着した個性的なモールを目 指します。 文・写真:ODA広報委員会 ■ODAニュース「原稿」募集のご案内 ●私の愛する… 皆様の趣味や特技等をご紹介いただくページです。 釣り、ゴルフ、音楽、茶道・華道、パチンコ、花札…? 1行50字×40行程度(写真等の掲載スペースを含む) ●おすすめのこの空間 皆様のおすすめの空間をご紹介いただくページです。 飲み屋、自宅、愛車、公園、宿、仕事場、展示会場…? 1行25字×80行程度 (写真等の掲載スペースを含む) ●賛助会員紹介コーナー(ODAナウ内) 事務局による取材を行い、賛助会員各社を順番に ご紹介させていただいております。1社1回限りの 掲載とさせていただきますが、PRのためにぜひと もご活用下さい。掲載がまだの会社で、取材のご希 望がございましたら事務局までご一報下さい。 もりのみやキューズモールBASEのコンセプトは「豊 かに生きる、ココロ・カラダ特区」。野球場(ベースボール) 跡地であることを記憶に残していくため。また、生活拠点 (ベース)、暮らしの基本(ベース)を支え、健やかな身体づ くりの基礎(ベース)となる施設を目指して、施設名に「BA SE」を入れており、外観正面は球場の形をイメージした デザインで、延べ床面積は約25,000㎡。 最大の特徴は、エアトラックと名付けられた、1周約 300mの屋上ランニングトラック。球場の形をモチーフ -5-
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