画像処理アルゴリズム OwlEye のご紹介 暗い画像やコントラストが低い画像をカメラの設定やレタッチ(補正)ソフトで直せるでしょうか? 明るさやコントラスト、彩度などを手動で調整しても、明るい部分が真っ白になってしまったり、暗く隠された 所までは見えてきません。OwlEyeは画面全体を演算して最適なコントラストの画像を作り 出すので、今まで見えなかった部分の画像までもはっきりと鮮明に見る事ができます。 PCでレタッチをした場合とどこが違うの? 元画像 レタッチ画像 元画像は太陽と風景の明暗差が非常に大きく、 レタッチで明るくしても暗部は見えてきません。 Ver.2 処理画像 画像処理アルゴリズム OwlEye のご紹介 OwlEye Ver.2 処理画像 霧やモヤのかかった画像の改善 元画像 レタッチ画像 元画像は霧がかかりコントラストが低く、 レタッチをしても余り改善されません。 水面画像の乱反射の改善 元画像は水面が乱反射して水中の様子が見え難く、 レタッチをしても余り改善されません。 処理画像 画像処理アルゴリズム OwlEye のご紹介 OwlEye Ver.1 処理画像 処理画像 霧やモヤのかかった画像の改善 元画像 レタッチ画像 霧がかかった低コントラスト画像を改善します。 フラッシュ光の改善 誤った使い方をしたフラッシュの光や影も改善します。 ※ パラメータ固定で自動的に処理 画像処理アルゴリズム OwlEye のご紹介 霧画像の改善効果(Ver.1,Ver.2の比較) 元画像 OwlEye 1(自動) OwlEye 2(弱い効果) OwlEye 2(強い効果) OwlEye Ver.1では、プロが丁寧にレタッチを施した画像のように、原画の質感を 損なわない自然な画像処理を行いますので、見えにくい部分を改善する事ができます。 OwlEye Ver.2では、より強い処理で、低コントラスト比や暗く見えない部分を集中的に 処理する事ができます。また、効果の強さを設定できますので、自然な改善から劇的な再現 効果まで、利用目的に合わせて変える事ができます。 画像処理アルゴリズム OwlEye のご紹介 一般画像の改善効果、レタッチとの比較 元画像 レタッチ画像 OwlEye 1(自動) OwlEye 2(中効果) 露出が適正であり、コントラスト比も十分な一般写真においても、OwlEyeは有効に働きます。 一般画像はPCのレタッチソフトで修正(補正)しても改善する要素はあまりありません。 OwlEyeでは、一般画像に対しても、明るさ(輝度)の分布を補正する事で、元写真を より「ドラマチック」に見せるような印象的な映像効果を与える事ができます。 画像処理アルゴリズム OwlEye のご紹介 OwlEyeとは 立命館大学マルチメディア集積システム研究室発のベンチャー 社の独自手法により、 従来のS字トーン補正やコントラスト・エンハンス処理を凌駕する鮮鋭/鮮明化を実現する、最新の画像 処理アルゴリズムです。SDKのみならず、LSI化に向けたRTL供給が可能です。 OwlEyeの用途 デジタルカメラ、携帯電話カメラ、監視カメラ、TVモニター、ドアモニター、 ビデオレコーダーなど一般映像機器への組み込みとしてはもちろんのこと、 パソコン用の画像レタッチソフトウェアの機能拡張としても最適です。 お問い合わせ先 滋賀県草津市野路1-5-15-605 TEL: 077-567-2286 http://www.takumivision.co.jp/ 商品形態 OwlEye Ver. 1 OwlEye Ver. 2 SDK (ソフトウェア開発キット) 販売中 近日発売 RTL(レジスタ転送レベル) 記述 販売中 近日発売 ソフト/ハードIP カスタムLSI開発 提供可 提供可 LSIチップ/FPGA 販売中 提供可 販売価格 オープン価格
© Copyright 2024 Paperzz