アスベスト・セメント(AC)屋根材の表面及びアスベスト飛散リス クの

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WS-B-07Jerzy Dyczek (抄録のみ・英文あり)
アスベスト・セメント(AC)屋根材の表面及びアスベスト飛散リス
クのアセスメント
ジェルジー・ディクゼック
クラクフ鉱山・冶金工科大学建材工学部[ポーランド]
抄録:
アスベスト・セメント屋根板材の多くの試料が、小さな村、異なる町、及び産業中心地の建物
の屋根から採取された。
試料の表面は、走査型電子顕微鏡で観察された。表面の腐蝕は、大気汚染に依存し、産業
中心地のアスベスト・セメント屋根板材がより早く腐蝕し、いくつかの小さな町のアスベスト屋根
材が最も腐蝕が少なかった。この観察結果は、アスベスト・セメント板の破損は、アスベスト繊維
を飛散する深刻なリスクをもたらし、破損したアスベスト・セメント板の新たな表面には多数のア
スベスト繊維突き出しており、部分的に損傷や機械的影響があれば吸入可能性のある繊維を
生成する可能性があることを示している。
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