EU離脱ドミノを警戒しつつ底入れを探る展開に 全体相場に連れ安した

Weekly Market Research Report
2016年6月27日号
今週の
POINT
国内株式市場
EU離脱ドミノを警戒しつつ底入れを探る展開に
今週の分析銘柄 - FISCO Selection 8 -
ショーボンドホールディングス【 東証1部 1414 】ほか
テーマ別分析
大胆な経済政策への期待が改めて高まるか
話題のレポート
英国EU離脱問題と日本株
スクリーニング分析
内需好業績株がリバウンドをけん引へ
全体相場に連れ安した内需好業績株に注目
株式会社フィスコ
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目次
週刊相場観測誌
Market
1
展望
今週の市場見通し
Vol. 173 Weekly
2016 06 27
国内株式市場
マーケット概観
3
新興市場
4
米国株式市場
2
3
マーケットを読む
今週の分析銘柄
5
為替市場
米ドル/円予想レンジ
6
債券市場
債券先物・長期国債利回り予想レンジ
6
今週のポイント
7
日経平均株価
8
FISCO Selection
読者の気になる銘柄
ショーボンドホールディングス〈1414〉東証 1 部
9
アダストリア〈2685〉東証 1 部
10
ゲンキー〈2772〉東証 1 部
11
セリア〈2782〉JASDAQ
12
バルニバービ〈3418〉マザーズ
13
日立製作所〈6501〉東証 1 部
14
アイフル〈8515〉東証 1 部
15
エイチ・アイ・エス〈9603〉東証 1 部
16
マツダ〈7261〉東証 1 部
17
三菱 UFJ フィナンシャル・グループ〈8306〉東証 1 部 17
テクニカル妙味銘柄
4
5
カテゴリー考察
アステラス製薬〈4503〉東証 1 部
18
ソニー〈6758〉東証 1 部
18
テーマ別分析
19
スクリーニング分析
20
先週の話題レポート
21
信用需給動向
22
連載コラム
2
23
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国内株式市場
週刊相場観測誌
Market
展望
Vol. 173 Weekly
2016 06 27
今週の市場見通し
国内株式市場 マーケット概観
EU 離脱ドミノを警戒しつつ底入れを探る展開に
■英国 EU 離脱決定で波乱の展開に
先週の日経平均は下落。英国の EU 離脱を巡る国民投票によ
まったとの認識を示すなど、EU 諸国の政治不安定化に対する
懸念から、不透明感の強い相場展開は続きそうである。
り、波乱の相場展開となった。EU 残留に楽観的な見方が広が
るなか、欧米市場とともに日経平均は週初から緩やかなリバウ
■内需系にシフトしやすい需給状況に
ンドをみせていた。また、23 日の投票終了後の報道では EU 残
週末には先進七カ国(G7)財務相・中央銀行総裁による電話
留優位とも伝えられ、週末 24 日の日経平均は寄り付きから買
会議が開かれ、
「国民投票の結果を受けた市場動向を注視する」
い先行で始まった。しかしその後は、地域ごとに開票結果が順
との共同声明を発表。また、日銀が 7 月の定例会合を待たずに
次明らかになるなかで離脱優位との報道受けて急落、再び上昇
臨時会合を開き、
追加緩和に踏み切る可能性があるとの思惑も
に転じるなど値動きの荒い展開に。しかし、開票が進む中で離
ある。各国の協調政策への思惑も高まりそうであり、一気に混
脱を求める票が残留を上回ることが確実になったとの報道を
乱解消は期待しづらいだろうが、キャッシュポジションを高
受けて、ドル・円は一時 100 円を割り込むと、日経平均はさら
め、押し目拾いのタイミングを見極める展開になりそうだ。
に下げ幅を広げ一気に 15000 円割れに。先物市場では過熱を冷
ますサーキットブレーカーが発動する混乱となった。
日経平均は英国の EU 離脱懸念が強まった前週(13-17 日)
英国には自動車や金融を中心に多くの日本企業が進出して
いるが、英国と EU 諸国との間で関税などの見直しも予想され
るほか、法律や規制内容が大きく変わるため業績への懸念が高
には 1000 円下げていた。先週は楽観的な見方から 23 日までに
まりやすいだろう。日立<6501>、トヨタ<7203>、日産自<7201>、
700 円程度の自律反発をみせていたが、週末には一時 1300 円
ホンダ<7267>などは手掛けづらい。そのため、リスク回避の流
を超える下落となっている。EU 離脱の票が有効票の過半数に
れからも内需系にシフトしやすい需給状況になりそうである。
達すると伝わると、年初来安値を割り込む場面をみせたほか、
また、日経平均は 15000 円での底固めが意識されそうだが、価
東証 1 部の騰落銘柄は一時全銘柄が下落した。
格帯別出来高の積み上がりからは、支持線として意識される
14000-14500 円辺りまでは警戒しておく必要がある。
■まずは市場の落ち着きを見極める
EU 離脱の可能性、離脱した場合の金融市場の混乱はある程
■LINE<3938>の仮条件が決定
度予想されていた。しかし、市場のコンセンサスが僅差で残留
その他、経済指標では 28、29 日に EU 首脳会議が開催される
となるなか、投票締め切り直後の出口調査で残留優勢であった
ほか、29 日に米 FRB がストレステストの結果を公表する。30
こと、ブックメーカーの残留確率が 90%を超えていただけに、
日に 5 月の鉱工業生産指数、7 月 1 日に 5 月の全国消費者物価
ハシゴを外される格好となっている。24 日の欧州市場は軒並
指数のほか、日銀短観が発表される。大企業製造業 DI は前回
み急落となり、ユーロストックが 8%超、独 DAX が 6%超、英
3 月調査でプラス 6 に悪化し、異次元緩和直後の 13 年 6 月以
FTSE が 3%超の下落となっている。
米国市場ではNY ダウが600
来の低水準となった。予想はプラス 4 と小幅に悪化する見込
ドルを超す下落となっている。
シカゴ日経 225 先物清算値は大
み。先行きについては前回同様プラス 3 と見込まれている。予
阪比170 円高の15120 円と、
一先ず15000 円はキープしている。
想以上に悪化した場合、7 月追加金融緩和への期待感につなが
だが、底入れが確認できたわけではなく、まずは市場の落ち着
る可能性がありそうだ。その他、5 月の家計調査、失業率、有
きを見極めることになろう。
効求人倍率、6 月の中国製造業・非製造業 PMI、6 月の米 ISM
製造業景況指数がそれぞれ 1 日に発表される。また、週初には
■「EU 離脱ドミノ」の動きに警戒
LINE<3938>の仮条件が決定する。外部環境が不透明なだけに、
その他、予想はされてはいたが、今回の英国の問題が火種と
LINE 関連などの中小型株等での短期的な値幅取り狙いの商い
なり、他国への EU 離脱を窺わせる「EU 離脱ドミノ」の動きが
に向かわせる可能性もあるだろう。なお、米国は翌週 4 日が独
警戒されてくる可能性がある。
既にスコットランド首相は独立
立記念日の祝日で休場となるため、週半ば以降は商いが細る可
の動きを示唆したほか、オランダ極右政党党首は EU 離脱の是
能性があり、先物主導で振らされやすい相場環境にもなりやす
非を問う国民投票実施を呼び掛けており、
スペイン北東部カタ
い。
ルーニャ自治州首相はスペインからの独立を求める根拠が強
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新興市場
週刊相場観測誌
Market
展望
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今週の市場見通し
国内株式市場 新興市場
先週末急落を受けての自律反発機運の高まりの有無が焦点に
■小売りセクターなど内需関連に相対的な安心感
マザーズ指数
今週の新興市場は、英国のEU離脱を受けて急落した先週末
からのリバウンドの有無が焦点となろう。各国における政策
対応の動きなども顕在化するとみられ、全体相場には自律反
発の動きも想定されるが、相対的に個人のマインド改善に
は、信用需給の悪化懸念なども重なり、時間を要する可能性
もあろう。輸出関連との比較では内需株に安心感が強まりや
すいとはいえ、新興市場のリバウンド本格化は日経平均の動
きから後ずれしそうだ。
地合い悪化に連れ安した好業績内需株の一角などにはリ
バウンド狙いの動きも期待できよう。週末にかけて上値が抑
えられた感のある先週のIPO銘柄も、地合いの落ち着き次第
では値幅取り狙いの流れが強まる公算。ほか、主力の小売り
企業で決算発表が相次ぐことから、新興市場でも小売り株に
は関心が高まりやすいだろう。なお、30日には夢の街<2484>、
先週観測報道が伝わったUSEN<4842>などの決算発表が予定
されている。
夢の街<2484>
■今週はコメダホールディングスがIPO
IPO関連では、6月27日にキャリア<6198>、28日にベガコー
ポレーション<3542>、7月1日にセラク<6199>がそれぞれマザ
ーズに、29日にはコメダホールディングス<3543>、ソラスト
<6197>がともに東証1部へ新規上場する。知名度の高さでは
コメダホールディングスだが、テーマ性の高さから初値パフ
ォーマンスはキャリアが高まると見られている。なお、先週
はリファインバース<6531>(7月28日、マザーズ)の新規上
場が発表されている。
円
USEN<4842>
円
4
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米国株式市場
週刊相場観測誌
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展望
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今週の市場見通し
米国株式市場
英国民投票受け、欧州の対応を注視
と長丁場で先行き懸念が強まる恐れがある。また、EU 残留派
■先週の動き
が多数を占めるスコットランドでは英国からの独立を求め
週初は英国の欧州連合(EU)離脱を巡る最新の世論調査で
る国民投票の再実施を計画するとの声も挙がっており、混乱
残留支持が優勢となった事が好感され、アジア・欧州株が全
を招きそうだ。27 日に独のメルケル首相が、仏伊の首脳を招
面高となり、米国株も連れ高となった。週半ばに入り原油相
き協議を行うほか、
28-29日はEU首脳陣が会合を開く予定で、
場の上昇に加えて、イエレン FRB 議長が議会証言で米国経済
今後の対応等について何らかの発表が行われるかが焦点と
が景気後退に陥る可能性は低く、米経済の見通しに対して前
なる。いずれにせよ前例のない事態であり、不透明感が強く、
向きな姿勢を示したものの、英国の EU 離脱を巡る国民投票
株式相場は暫く低迷する可能性があるだろう。
を控えて持ち高を調整する動きが広がり、小動きとなった。
27-29 日にかけて ECB フォーラムが開催される。
ドラギ ECB
週末にかけて、英国の EU 残留に楽観的な見方が広がってい
総裁、イエレン FRB 議長、カーニーイングランド銀行総裁が
たものの、国民投票で EU 離脱が決定すると、先行き不透明
出席し、マイナス金利と英国の EU 離脱を巡る影響について
感から急落となった。結局、週を通じて主要株価は大幅下落。
議論される見通しだ。26-28 日には世界経済フォーラム(ダ
英国民投票の結果を受け、シティグループやモルガン・ス
ボス会議)が開催され、中国の李克強首相が同国経済につい
タンレー、ゴールドマン・サックスなどの金融各社が軒並み
て講演を行う予定で注目を集めるだろう。
下落。医療保険のシグナは同業アンセムによる買収に当局が
経済指標は、1-3 月期 GDP 確定値(28 日)
、6 月消費者信頼
懸念を示していることが明らかとなり下落した。電気自動車
感指数(28 日)
、5 月個人所得・支出(29 日)
、6 月シカゴ購
のテスラ・モーターズは太陽光発電のソーラーシティへの買
買部協会景気指数(30 日)
、6 月 ISM 製造業景況指数(1 日)
収提案を発表し大幅下落。グラフィックソフトのアドビ・シ
などの発表が控えている。ISM 製造業景況指数は 3 か月連続
ステムズは軟調な 6-8 月期見通しが嫌気され軟調推移。一方
で節目となる 50 を上回り、米製造業が回復軌道にあること
で、口コミサイトのイェルプはドイツ銀行による投資判断引
が示されている。しかし、5 月の鉱工業生産や設備稼働率は
き上げを受け上昇。住宅建設の KB ホームは、決算内容が好
低調に推移しており、6 月の製造業活動は後退した可能性が
感され堅調推移となった。半導体のマイクロン・テクノロジ
高い。
ーも複数のアナリストの投資判断引き上げを受け大幅上昇
個別企業では、スポーツ用品のナイキ(28 日)
、種子メー
カーのモンサント(29 日)
、半導体のマイクロン・テクノロ
となった。
ジー(30 日)などの決算発表が予定されている。ナイキは成
長減速や競争激化への懸念から複数のアナリストが投資判
■今週の見通し
断を引き下げたほか、スポーツ用品小売りのスポーツオーソ
先週の英国民投票を受けて世界的なリスク回避姿勢が強
まっている。英国は EU 離脱に向けて他の EU 加盟国との貿易
リティが破産した影響もあり、株価は低調に推移しており注
意が必要だ。
協定等の見直しを進める予定だが、条件交渉の期限は 2 年間
5
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為替/債権市場
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今週の為替/債券市場見通し
為替/債券市場
為替市場
米ドル・円 予想レンジ
今週のドル・円はもみあいか。23 日に行われた英国の国民
投票では、欧州連合(EU)からの離脱支持が残留支持を上回る
結果となった。リスク回避に絡んだ取引はしばらく続く可能性
があるが、主要 7 カ国(G7)は「市場の動向や安定度を綿密に
監視していく」との声明を発表した。G7 声明に対する世界の
金融市場の反応が注目される。欧米諸国の株安が一服すれば、
リスク回避の円買いは縮小するとの見方が多い。
ただし、ドル・円の取引では米連邦準備制度理事会(FRB)
の利上げペースと日本銀行の追加金融緩和の可能性がより重
要なテーマとなりそうだ。引き締めに前向きとみられていたイ
エレン米FRB 議長は21-22 日の議会証言で慎重なスタンスが目
立った。英国の EU 離脱を受けて年内利上げ休止の観測が浮上
している。このため、29 日に開催されるパネル討論会でのイ
エレン氏の発言に対する市場の関心は高まりそうだ。引き締め
観測の大幅な後退は、米国株を押し上げる要因となるが、ドル
買い・円売りにつながる要因ではないとみられる。
日本銀行は 4 月 27-28 日に開催した金融政策決定会合で、現
行の金融政策維持を決めたが、実際には追加緩和が議論されて
いたことが6月21 日に公表された議事要旨で明らかになった。
英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が支持されたことから、
債券市場
99.00
105.00
円
【米連邦準備制度理事会(FRB)議長討論会】
(29 日開催)
イエレン FRB 議長は 29 日にパネル討論会に参加する予定。
英国の EU 離脱を受けて、市場では年内利上げ休止との思惑が
浮上している。イエレン FRB 議長が追加利上げに慎重な姿勢を
示した場合、ドル売り要因となる。
【4-6 月期日銀短観】
(7 月 1 日発表予定)
7 月 1 日に 4-6 月期の日銀短観が発表される。
大企業製造業・
業況判断は前回+6 に対し、予想は+4 と小幅に悪化する見込み。
先行きについては前回同様+3 と見込まれている。日銀短観が
予想以上に悪化した場合、7 月追加金融緩和への期待感が高ま
りやすい。
長期国債利回り予想レンジ
■今週の見通し
英国の EU 離脱が確定的となったことから、この影響を見極
める展開となる。金融市場の混乱が短期間で収束した場合、リ
スク回避の債券買いは大幅に後退する可能性がある。超長期債
~
7 月 28-29 日に開かれる決定会合で追加緩和が実施されるとの
期待が高まっている。24 日公表された今月 15-16 日の決定会
合における「主な意見」でも、2%の物価目標の達成に否定的
な意見が散見された。このため、7 月 1 日発表の日銀短観が前
回を下回った場合、7 月追加緩和観測を後押しすることになり
そうだ。
債券先物予想レンジ
■先週の動き
23 日に行われた英国の国民投票で欧州連合(EU)から英国
が離脱することが確定的となり、リスク回避の債券買いが急速
に広がったことが要因。為替相場が円高方向に大きく振れたこ
とや日経平均株価の大幅下落が債券先物相場を押し上げた。
円
152.00
円
~
152.90
円
-0.21
%
~
-0.11
%
利回りの過剰な低下に対する投資家の懸念は高まっており、20
年債などの超長期債の需要はこれ以上増えないとの見方があ
ることも、債券利回りのさらなる低下を阻む要因となりそう
だ。
債券先物 9 月限は 152 円台で推移か。英国の EU 離脱の影響
を慎重に見極める展開となる。主要国の中央銀行が金融安定を
確保するための措置を講じることによって金融市場が落ち着
きを取り戻した場合、リスク回避的な債券買いは縮小する見込
み。債券先物が 153 円台に上昇する可能性は低いとみられる。
6
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今週のポイント
週刊相場観測誌
Market
展望
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マーケットを読む
今週のポイント
短期的には内需好業績株主体のリバウンドを想定
先週の日経平均は週末に急落、2 月 15 日安値を割り込んで、
2014 年 10 月以来の安値水準となっている。市場の関心は EU
離脱の是非を問う英国の国民投票に集中した。残留派優位との
見方が強まり、週初から堅調な動きとなっていたものの、予想外
の離脱決着となり、週末の株式市場にはネガティブサプライズ
が強まった。24 日の下げ幅は史上 8 番目となる大きさだった。
週末は為替市場でも一時 1 ドル=100 円を突破する円高とな
り、輸出関連株に売りが集まった。とりわけ、板硝子や日立キャ
ピタルなどの英国関連株の下げが目立った。また、保険セクタ
ーが 10%超の下落となるなど、金融関連株の下げも大きかっ
た。個人投資家のマインド悪化にもつながったことで、中小型株
の一角で急落するものなども散見された。
先週の個別の動きでは、アローラ副社長の突然の退任が発表
されたソフトバンクグの動向に関心が集まった。サプライズは大
きかったものの、市場は意外に冷静な反応で受け止めた。サム
スンの増産報道から、日新電機やVテク、保土谷など有機EL関
連が人気化した。東京鐵鋼はファンドの大量保有が思惑視さ
れ、エイチームは新作アプリへの期待が高まった。ニトリ HD は
好調な月次動向が材料視され、第一三共は自己株式の取得発
表が評価される。一方、シャープは東証 2 部への指定替え発表
で週末に急落。アシックス、日本製鋼所、THK、JDI、東京ガス、
OLC などは投資判断格下げで売られる。
週末の欧米株式市場も大幅安となったが、日経平均との比較
では限定的な下げにとどまった印象。ドル円相場も米国時間帯
は落ち着いた動きとなっており、週明けの東京市場もやや落ち
着きを取り戻していくものと考える。英国のEU離脱に伴う影響の
顕在化には時間を要するとみられ、目先的には各国での政策
対応の動きなどが株価反発のカタリストになっていく可能性も高
いだろう。とりわけ、円高の進行を受けて、日銀の追加緩和策に
対する思惑なども高まっていくとみられ、緩和メリットセクターな
どにはリバウンド期待が高まりやすいとみる。ただ、週末のスペ
イン議会選挙などはリスク要因として残る。
全般的な自律反発に転じる際でも、外部環境の影響を受けや
すい輸出関連株よりも、内需株優位の展開を想定する。米利上
げペースの鈍化観測の強まりも輸出関連には逆風となろう。全
体相場に連れ安した内需好業績銘柄などがリバウンドをけん引
していく見通し。また、円高メリットが見込まれる小売りセクター
などにも関心。月替わりで月次動向などの発表が増加するほ
か、今週は、しまむら、Jフロント、アダストリア、ニトリHD、良品計
画、ユニー、スギ HD などの決算発表も予定されている。
また、29 日には株主総会の集中日を迎える。通過後は、株主
還元策などのアナウンス減少、持ち合い解消売りなどの再開と
いったマイナス面にも留意。なお、英国の EU 離脱の影響が反
映されていない日銀短観への関心は限定的だろう。
先週動いた銘柄・セクター(東証1部・個別銘柄は他市場が優先市場のものを除く)
上昇率 上位銘柄
コード
銘柄
下 落率上位銘柄
終値(円)
騰 落 率 ( %)
コード
終値(円)
騰 落 率 ( %)
411.0
24.92
4346
ネクシィー ズグループ
1,425.0
-34.21
海運業
-0.67
エイチーム
1,795.0
24.65
7280
ミツバ
1,157.0
-18.81
小売業
-1.91
6641
日新電機
1,471.0
11.52
6678
テクノメデ ィカ
1,479.0
-16.35
鉱業
-2.18
6298
ワイエイシイ
942.0
10.18
7936
アシックス
1,757.0
-16.05
情報・通信業
-2.31
7717
ブイ・テクノ ロジー
9,390.0
9.44
6638
ミマキエン ジニアリング
445.0
-16.04
卸売業
-2.35
3038
神戸物産
2,020.0
9.43
3778
さくらイン ターネット
823.0
-15.76
不動産業
-2.64
9843
ニトリHD
12,210.0
8.92
6463
TPR
2,004.0
-15.41
鉄鋼
4112
保土谷化学工 業
267.0
8.54
6480
日本トムソ ン
321.0
-15.08
7105
ニチユ三菱フ ォークリフト
525.0
8.02
3258
ユニゾHD
4,025.0
-14.72
ゴム製品
-7.42
8803
平和不動産
1,251.0
7.84
9722
藤田観光
9418
U-NEXT
825.0
7.84
3666
テクノスジ ャパン
6482
ユーシン精機
1,883.0
7.42
3919
パイプドH D
6080
M&Aキャピ タル
2,111.0
7.16
7294
ヨロズ
8282
ケーズHD
1,791.0
6.48
4028
8275
フォーバル
723.0
6.48
8248
5445
東京鐵鋼
3662
銘柄
業種 別騰落率
上位セクター
騰 落 率 ( %)
-2.67
下位セクター
騰 落 率 ( %)
398.0
-14.22
保険業
-6.95
1,919.0
-13.87
電力・ガス業
-6.93
943.0
-13.80
その他製品
-5.42
1,424.0
-13.28
非鉄金属
-5.37
石原産業
59.0
-13.24
水産・農林業
-4.96
ニッセンH D
86.0
-13.13
ガラス・土石製 品
-4.49
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テクニカル分析
週刊相場観測誌
Market
展望
Vol. 173 Weekly
2016 06 27
マーケットを読む
日経平均株価
15000 円レベルをサポートとできるか注目
■英 EU 離脱で歴史的な暴落相場に
きる。商いを伴っての暴落となったことで、セリング・クライ
前週の日経平均株価は週間ベースで 647.64 円の下落となっ マックスとの声も聞かれるが、英 EU 離脱の影響を見極めるには
た。英 EU 離脱を受けて歴史的な暴落相場となり、取引時間、終 まだ時間がかかることから判断は難しい。為替、先物市場のボ
値ベースともに年初来安値を更新した。英国民投票を締め切っ ラティリティが跳ね上がっていることから、リスク回避の流れ
た東京時間 24 日の 6 時過ぎに、英調査会社が「残留 52%、離脱 が先行すると機械的にポジションを整理する動きが強まる可能
48%」と発表。残留派の勝利を確信した投資家が、ドル、欧州 性もある。
週足チャートでは、微妙に年初来安値を更新していることで、
通貨買いを進めたことで、ドル・円は 106 円台後半、ポンド・
円高進行の
円は 160 円台まで上昇した。ただ、8 時過ぎに離脱派優勢の開票 2 月安値とのダブルボトム形成と見るのは難しいが、
一服や英
FTSE100
指数の下げ幅縮小などを考慮すると、15000
速報が伝わると一気にリスク回避の円買い欧州通貨売りが加
速。ドル・円は 100 円を割り込むなど、東京時間では過去最大 円割れが目先の下値メドと見ることもできよう。下向きの 26 週
の値動きに。先物市場では、JPX400、225 先物でサーキットブレ 移動平均線に頭をおさえられた下げトレンドだが、この水準を
ーカーが発動。10 分間だけだが売買停止になるなどきつい一日 サポートラインとして意識できるか注目したい。
週末の円建て CME 先物は 15120 円と日中の 225 先物を 170 円
となった。
週末の東証一部の売買代金は3.3兆円と2月12日
(4.1
上回っている。週明けの日経平均は
15000 円台回復でスタート
兆円)以来の商いとなった(この日は SQ 日)
。東証一部の値上
がり数は僅か6 銘柄で1987 年のブラックマンデーの7 銘柄を下 する可能性が高いものの、引続き先物市場では短期筋の売買が
回ったほか、日経平均の採用銘柄が全て下落する展開となった。 活発化しそうだ。上下に振らされるなか、15000 円レベルでの値
日足チャートでは、これまで見たことがないレベルの大陰線 固めを試したい。レンジは 14900 円から 15700 円とする。
が示現していることから、売り圧力の強さを窺い知ることがで
一目均衡表(日経平均)
■ 基準線 ■ 転換線 ■ 遅行スパン ■ 先行スパンスプレッド(雲)
円
8
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今週の分析銘柄
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展望
Vol. 173 Weekly
2016 06 27
今週の分析銘柄 -1-
ショーボンドホールディングス〈1414〉東証 1 部
自民党単独過半数に迫る勢いで政策期待が高まる
■老朽化対策等での需要期待
コンクリート構造物の総合メンテナンス企業として道路、鉄道、
電力、港湾、建物等の社会インフラ分野を中心に補修・補強等の
事業を展開している。高度成長期に建設された橋梁・トンネルな
どの急速な高齢化に伴い、長寿命化や予防保全のニーズが
益々高まることが予想される。参院選の序盤情勢では、自民党は
改選50 を上回り、単独で過半数に迫る勢いと伝えられている。自
民党は、国土強じん化基本法に基づき事前防災・減災、老朽化
対策を強力に推進すると明記。アベノミクスが信任されるなか、
政策期待が高まりやすい。
■仕切り直しを意識したスタンス
株価は 5 月末高値 5190 円をピークに調整が続いており、先週
末の急落により 4 月7 日以来の水準まで下げている。4 月以降の
トレンドが強まった上昇部分を帳消しにしており、仕切り直しを意
売買単位
100
株
6/24 終値
4265
円
目標株価
4800
円
業種
建設業
識したスタンスとなろう。信用倍率は 5 月以降、1 倍を下回る売り
長の需給状況であり、いったんリバウンド体制に入るようだと、売
り方の買戻しなども意識されてくる可能性がある。目標株価は 25
日線が位置する 4800 円とする。
★リスク要因
与党の議席数減少。
1414:日足
大陰線で 4 月以来の安値水準まで急
落。一気に調整一巡感に。
(百万円)
会計期
売上高
前期比
営業利益
経常利益
前期比
当期利益
1株益(円)
2012/6連
44,368
-6.5%
6,532
6,867
-14.1%
3,687
136.99
2013/6連
51,792
16.7%
6,856
7,221
5.2%
4,349
161.58
2014/6連
49,599
-4.2%
7,535
7,932
9.8%
5,008
186.09
2015/6連
52,124
5.1%
9,144
9,480
19.5%
5,926
220.21
2016/6連予
53,000
1.7%
9,250
9,600
1.3%
6,100
226.64
9
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Vol. 173 Weekly
2016 06 27
今週の分析銘柄 -2-
アダストリア〈2685〉東証 1 部
好業績内需株としてリバウンドをけん引へ
■決算発表控えて期待感
6 月 30 日に第1四半期の決算発表を予定している。5 月まで 6
ヶ月連続で既存店はプラス成長を継続など、足元の順調な販売
動向から見て、好業績が期待できると考える。16 年2 月期営業利
益は前年同期比 2.7 倍と急拡大、17 年 2 月期上半期は小幅な減
益を予想しているが、第1四半期は上振れ進捗と捉えられる公算
が大きい。既存店好調で 3-5 月期の全店売上高は同 4.8%増と
伸長、会社側の上半期売上高計画 2.7%増を上回る推移となっ
ている。足元の円高メリットも享受できる可能性があろう。強化中
の EC 売上の順調な拡大なども評価ポイントとなる。
■6月の月次動向なども期待材料
英国の EU 離脱を受けて先週末の株式市場はショック安を余儀
なくされたが、短期的には自律反発の可能性があろう。その際に
は、外部環境の影響を相対的に受けにくい内需株がリバウンドを
売買単位
100
株
6/24 終値
3740
円
目標株価
4085
円
業種
小売業
けん引すると考える。良好なファンダメンタルズ、セクター内では
相対的に割安なバリュエーションの同社などもその候補となり得
よう。需給面での妙味も比較的大きいほか、20日占め企業の6月
月次が総じて順調なことから、月初発表の月次動向にも期待が
持てる。6 月 6 日の高値 4085 円の回復を目指したい。
★リスク要因
政策対応の動きなどで反発期待が輸出関連に向かうことなど。
2685:日足
75 日線レベルが再度支持線として機
能へ。
(百万円)
会計期
売上高
前期比
営業利益
経常利益
前期比
当期利益
1株益(円)
2013/2連
121,670
5.7%
9,717
9,951
-20.5%
5,508
241.45
2014/2連
153,273
26.0%
5,762
6,027
-39.4%
-4,731
-
2015/2連
184,588
20.4%
5,981
6,452
7.1%
503
20.75
2016/2連
200,038
8.4%
16,004
16,185
150.9%
9,122
376.62
2017/2連予
208,900
4.4%
17,000
17,300
6.9%
10,000
207.66
10
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Vol. 173 Weekly
2016 06 27
今週の分析銘柄 -3-
ゲンキー〈2772〉東証 1 部
業績堅調な内需関連株の一角として注目へ
■198円の格安弁当など「福井の安売り王」
福井県など北陸中心にドラッグストアをチェーン展開する。税
抜198 円の格安弁当など「福井の安売り王」として知られ、売上高
における食品の比率が高い。先週末は英国の国民投票で EU 離
脱が決定と報じられ株式市場は大荒れとなった。今週も引き続き
その影響を探る展開とみられ、足元で円高やデフレの進行が懸
念されると想定。外部環境が不透明さを増すなか、業績堅調な内
需関連株の一角として同社に注目したい。地方中心に事業展開
していることで、円高進行によるインバウンド需要の鈍化懸念の
影響も限定的とみる。
■6月度売上高は前年同月比19.8%増と好調
23 日に発表された 2016 年6 月度の月次営業速報では、6 月単
月で前年同期比19.8%増収、年度累計では前期比16.5%増収と
なっており、堅調な業績推移が確認できる。また、24 日には 2018
売買単位
100
株
6/24 終値
3045
円
目標株価
3416
円
業種
小売り
年初の稼働を目指し、約 20 億円をかけて岐阜県に物流拠点「安
八 DC」を建設すると報じられている。堅調な業績を背景にこうい
った旺盛な投資意欲がみられることで、中長期の業績拡大に向
けた期待感も高まろう。目標株価は 25 日線が位置する3416 円に
設定する。
★リスク要因
不安定感が継続する相場展開。
2772:日足
陰線となったものの、長い下ひげを
つけたことで反発を探る動きに期待。
(百万円)
会計期
売上高
前期比
営業利益
経常利益
前期比
当期利益
1株益(円)
2012/6連
56,700
10.1%
1,671
2,080
20.6%
1,144
332.92
2013/6連
54,656
-3.6%
896
1,040
-50.0%
623
180.84
2014/6連
57,949
6.0%
1,901
2,007
93.0%
1,171
339.05
2015/6連
63,143
9.0%
2,738
2,877
43.3%
1,761
504.50
2016/6連予
74,000
17.2%
2,800
3,000
4.3%
1,930
274.16
11
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Vol. 173 Weekly
2016 06 27
今週の分析銘柄 -4-
セリア〈2782〉JASDAQ
市場が荒れるなか好業績・円高メリットで安心感
■円高によって仕入コストが低減
同社は関東甲信越や東海北陸地方で 100 円ショップを手掛け
る。24 日に英国が実施した国民投票の結果が判明し、欧州連合
(EU)離脱が決定した。これにより、日経平均は 2 月 12 日以来の
15000 円割れとなり、為替相場も大きく円高に振れた。市場の不
透明感が強いなかで、内需株であり、安心感が相対的に高い同
社に注目したい。円高基調が継続となれば、仕入れコストの低減
により利益率が向上し、17 年 3 月期の計画上振れの可能性が高
まる。
■足元の月次は計画を上振れ推移
16 年 3 月期は大幅な増収増益を達成。17 年 3 月期について
は、POS データ分析などを用いて、売れる新商品の導入、適切
な欠品・管理体制の構築と業務効率化を推進。その効果などで
増収増益を計画している。また 5 月の月次業績(累計)を見ると、
売買単位
100
株
6/24 終値
7850
円
目標株価
8500
円
業種
小売業
前年同期比で+11%増収となっており、17 年3 月期第2 四半期ま
での売上高予想である+8.7%を上回っている。目標株価は、ボッ
クスレンジの一段の切り上がりを想定して 8500 円とする。
★リスク要因
協調的為替介入による大幅な円高是正。
2782:日足
足元は 7000 円台での高値もみ合い
が続く。75 日線がサポートとして機能
している。
(百万円)
会計期
売上高
前期比
営業利益
経常利益
前期比
当期利益
1株益(円)
2013/3単
98,246
4.9%
8,314
8,261
6.3%
4,802
126.63
2014/3単
109,393
11.3%
10,192
10,242
24.0%
6,194
163.35
2015/3単
118,336
8.2%
10,521
10,644
3.9%
6,720
177.21
2016/3単
130,983
10.7%
12,016
12,063
13.3%
7,951
209.70
2017/3単予
142,000
8.4%
13,000
13,000
7.8%
8,800
232.06
12
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Vol. 173 Weekly
2016 06 27
今週の分析銘柄 -5-
バルニバービ〈3418〉マザーズ
ユニークな出店戦略や 7 月配当・優待で注目
■メディア出演でユニークな出店戦略に再注目
一部メディアで 15 年上場企業の 1 社として取り上げられ、ユニ
ークな出店戦略が再注目されている。金融市場は波乱の展開と
なっているが、外部環境の影響を受けにくい中小型の内需関連
銘柄であることに加え、一部証券会社の新規高評価が観測され
ていること、7 月期末の配当・株主優待実施銘柄であることなどか
ら堅調な展開が期待される。同社は飲食店の企画・経営を行う。
関東と関西を中心にピッツェリア・カフェ・レストランを展開する
が、それぞれに異なるコンセプトを持つ。
売買単位
100
株
6/24 終値
2150
円
目標株価
2400
円
業種
小売業
日には東京都社会実験「隅田川“かわてらす”」の事業者に選定
されたと発表している。16 年 7 月期は 2 ケタ増収・営業増益予想
と業績も好調。当面の目標株価は出来高の多い上場初日の終値
水準(株式分割考慮後)である 2400 円に設定する。
■「バッドロケーション戦略」で地域活性化も
通行量が少ない等の理由で好立地とはいえないものの、街並
み・水辺・公園等、周辺環境に恵まれた場所に出店する「バッドロ
ケーション戦略」が強み。他の事業者や自治体からも同社の出店
が街・地域の活性化につながるとの期待が高いもようで、6 月 16
★リスク要因
上場時の出来高の多い価格帯に入り戻り待ち売りも。
3418:日足
2 月 12 日安値 1208 円をボトムに 25
日線をサポートとした上昇トレンドが継
続している。
(百万円)
会計期
売上高
前期比
営業利益
2012/7単
3,640
20.1%
2013/7連
5,185
-
2014/7連
5,950
2015/7連
2016/7連予
経常利益
-
前期比
当期利益
1株益(円)
88
175.0%
36
10090.75
282
274
-
119
32881.72
14.8%
237
251
-8.4%
168
463.70
6,642
11.6%
395
480
91.2%
295
162.55
8,551
28.7%
547
557
16.0%
322
79.97
13
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2016 06 27
今週の分析銘柄 -6-
日立製作所〈6501〉東証 1 部
英国株下げ幅縮小を受けて買い戻しに期待
■英国との関係の深さから週末急落
週末は英国の EU 離脱を受けてきつい下落となった。同社は、
15 年秋に英国で鉄道車両工場の操業を開始したほか、20 年前
半には原子力発電所1 基の稼動を予定している。15 年度の英国
事業の売上高は欧州全体で 3 割を占めることで、今回の離脱決
定による何らかの影響を受ける可能性はある。こうした背景から、
足元売り圧力が強まっていたが、先週末は年初来安値 421.6 円
をつけた後にやや下げ幅を縮小している。当事国である英
FTSE100 指数は売り優勢でスタートした後、前日比 3%安まで下
げ幅を縮小。ポンド・円も 139 円台と安値 133 円台からだいぶ戻
していることなどから、負の連鎖はいったん止まっている。週明
けは買戻し主体の短期リバウンドに期待したい。
売買単位
1000
株
6/24 終値
434.2
円
目標株価
480.0
円
業種
電気機器
動きが続いていた。足元、構造改革を進めているが、日立物流と
日立キャピタルを連結対象から外したことや、円高が影響して今
期営業減益見通しに。ただ、週足では、2 月安値とのダブルボト
ム形成が期待できる。荒い値動きとなっていることから、25 日移
動平均線が位置する 480 円レベルで売るスタンスで対応。
■週足ではダブルボトムの形成を意識へ
★リスク要因
更なる円高進行など市場の不安定化。
英国の国民投票で離脱派が優勢と伝わる前から、株価は弱い
6501:日足
75日移動平均線手前で失速。まずは
25 日移動平均線までの回復を意識
へ。
(百万円)
会計期
売上高
前期比
営業利益
経常利益
前期比
当期利益
1株益(円)
2013/3連S
9,041,071
-6.5%
422,028
344,537
-38.2%
175,326
37.28
2014/3連I
9,666,446
-
-
678,498
-
413,877
85.69
2015/3連I
9,774,930
1.1%
-
518,994
-23.5%
217,482
45.04
2016/3連I
10,034,305
2.7%
634,869
517,040
-0.4%
172,155
35.65
2017/3連I予
9,000,000
-10.3%
540,000
430,000
-16.8%
200,000
41.42
14
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2016 06 27
今週の分析銘柄 -7-
アイフル〈8515〉東証 1 部
追加緩和策など政策期待の高まりを想定して注目
■政策対応の動きなどに期待で
EU 離脱を巡る英国の国民投票は、予想外の離脱派勝利となっ
た。ネガティブインパクトが強まり、週末の株式市場は急落する
展開となった。ただ、今後は各国の政策対応の動きが反発のカ
タリストになっていくとみられる。とりわけ、日銀の追加緩和策へ
の期待が高まるとみられることから、緩和メリットセクターなどに注
目したい。なかでは、英国での保有資産価値の減価などが警戒
される不動産大手よりも、同社などのノンバンクに注目したいとこ
ろ。日銀金融政策決定会合は次回 7 月 28-29 日の予定だが、臨
時会合開催への思惑なども高まっていく可能性があろう。
■月次データは順調な改善示す
先週末に発表した月次データは順調な推移を続けている。貸
付金残高、新規獲得件数などは順調に伸び、利息返還請求は減
少方向となっている。ちなみに、アコムの利息返還請求は、5 月
売買単位
100
株
6/24 終値
285
円
目標株価
322
円
業種
その他金融
は前年比で増加していたため、警戒感もあったとみられる。先週
末は大幅安となったものの、2 月 12 日の安値水準は下回らずに
下げ渋っており、短期リバウンドの流れに期待。4 月高値から先
週末安値までの 3 分の 1 戻しとなる 322 円を目標株価に設定。
★リスク要因
信用需給などが重しにも。
8515:日足
2 月 12 日の安値を割り込まずに下げ
渋る。
(百万円)
会計期
売上高
前期比
営業利益
経常利益
前期比
当期利益
1株益(円)
2013/3連
99,619
-12.6%
14,718
17,646
4.8%
22,705
94.42
2014/3連
91,858
-7.8%
22,498
24,752
40.3%
30,461
63.34
2015/3連
86,352
-6.0%
-39,562
-36,498
-
-36,499
-
2016/3連
87,708
1.6%
6,676
6,860
-
7,044
14.59
2017/3連予
92,400
5.3%
7,000
7,000
2.0%
6,800
14.08
15
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Vol. 173 Weekly
2016 06 27
今週の分析銘柄 -8-
エイチ・アイ・エス〈9603〉東証 1 部
2 年 7 ヶ月ぶりの円高による海外旅行需要増に期待
■海外旅行の予約が好調
海外旅行が主力の旅行会社。国内旅行人気や訪日人数の増
加で旅行事業全体は堅調。為替市場では英国の国民投票を受
けて円高が急速に進み、ドル・円相場は一時2 年 7 ヶ月ぶりの水
準となる 1 ドル 99 円台まで急騰した。その後は 1 ドル 102 円台で
のこう着をみせているが、しばらくは円高基調が継続するとみら
れるなか、円高メリット銘柄の一角として注目。今夏は円高・ドル
安傾向に加え、LCC の増便、航空大手が設定している燃油特別
付加運賃(サーチャージ)が 9 月までゼロとなるなか、海外旅行
の予約が好調である。
■リバウンド基調は継続、支持線到達で押し目拾い
同社は米ハワイのツアーを通常より 4 割安くした商品を売り出し
ているが、円高傾向がより海外旅行の需要拡大につながりそう
だ。株価は 25 日線を支持線としたリバウンド基調が継続。先週末
売買単位
100
株
6/24 終値
3060
円
目標株価
3340
円
業種
サービス
は 3 月高値を捉えた後に 6%超の急落となったが、支持線として
意識される 25 日線までの下げにより、押し目拾いのタイミングと
なろう。目標株価は週足の一目均衡表の基準線レベルの 3340
円とする。
★リスク要因
円急落による外需関連へのシフト。
9603:日足
週末大陰線も 25 日、75 日線が支持
線として意識されている。
(百万円)
会計期
売上高
前期比
営業利益
経常利益
前期比
当期利益
1株益(円)
2012/10連
431,483
13.3%
11,316
13,479
22.5%
9,331
287.77
2013/10連
479,478
11.1%
11,843
15,203
12.8%
8,903
274.59
2014/10連
523,246
9.1%
15,906
19,016
25.1%
9,050
139.56
2015/10連
537,456
2.7%
19,970
22,685
19.3%
10,890
167.94
2016/10連予
535,000
-0.5%
19,000
16,700
-26.4%
4,600
73.19
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読者の気になる
週刊相場観測誌
Market
展望
Vol. 173 Weekly
2016 06 27
読者の気になる銘柄
マツダ 東証 1 部〈7261〉/相対的に戻りは限定的な状況へ
先週末は 11.7%の急落となった。
英国の EU 離脱が決定したことで、欧
州景気の悪化の影響やリスクオフの
円高進行に対する警戒感が強まった。
同社は自動車セクターの中でも為替
の感応度が高いとされ、とりわけ、欧
州販売台数構成比は約 15%と相対的
に高水準、
欧州関連の代表的な銘柄と
も位置づけられている。
先週末の米国時間におけるドル円
相場はやや落ち着いた動きとなって
おり、
短期的には過度な警戒感も後退
してくる可能性があろう。ただ、ショ
ートカバーは入っても、
リバウンド狙
いの資金流入は内需株が優勢となろ
う。英国の EU 離脱決定を受けて、米
国の利上げペースは一段の鈍化が避
けられないとの見方は、
為替相場での
ドル反発を抑制させると見られ、
業績
コンセンサスもやや低下しよう。
相対
的に戻りは限定的にとどまる可能性
が高いと見られる。
円
(株)
三菱 UFJ フィナンシャル・グループ東証 1 部〈8306〉/英国 EU 離脱での直接的影響は限定的
先週末は急落で8.5%強の下落とな
った。英国の EU 離脱に伴う世界経済
への影響、並びに、金融システムに対
する警戒感などが強まる格好となり、
他のメガバンク同様に売り圧力が強
まった。
一部のアナリストの試算では、同社
の欧州貸出金シェアは 14%、英国は
4%程度と相対的に高いが、欧州事業
の業務粗利益シェアは4%程度と限定
的である。1 ドル=100 円での経常利
益への影響も4%程度にとどまるもよ
う。あくまで、先週末の下落は間接的
な影響を織り込んだものであり、全体
相場が落ち着きを取り戻せば、リバウ
ンドの余地は生じよう。一方、日銀の
追加緩和策が高まる可能性もあるが、
マイナス金利の拡充の有無といった
議論は株価のリスク要因につながっ
ていく余地がある。なお、今週は FRB
がストレステストの結果発表予定、邦
銀への影響は注視したい。
円
(株)
17
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今週のテクニカ
週刊相場観測誌
Market
展望
アステラス製薬
Vol. 173 Weekly
2016 06 27
今週のテクニカル妙味銘柄
東証 1 部 〈4503〉
週末は他の銘柄同様、急落となった
が、4 月 7 日の年初来安値 1358.0 円を
起点とした下値支持線レベルで下げ止
まっている。日足の一目均衡表では、雲
のねじれ辺りで推移(点線・四角A)
。
遅行スパンはなんとか好転を維持して
いること(点線・丸B)から、雲上限か
らの反発が期待できよう。3 月、4 月の
高値水準の 1580 円レベルまでの反発を
想定する。
基準線 転換線 先行スパン A 先行スパン B 遅行スパン
A
B
ソニー
東証 1 部 〈6758〉
英 EU 離脱ショックが影響して、先週
末急落したが、日足の一目均衡表では雲
下限まで戻している(点線・四角A)
。
遅行スパンが実線を下回っていること
(点線・丸B)から弱い反発に留まる可
能性はあるが、雲下限をサポートとした
じりじりとした動きは期待できよう。ま
ずは、3000 円手前を意識した反発相場
へ。
A
B
基準線 転換線 先行スパン A 先行スパン B 遅行スパン
18
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テーマ別分析
週刊相場観測誌
Market
展望
Vol. 173 Weekly
2016 06 27
カテゴリー考察
テーマ別分析
大胆な経済政策への期待が改めて高まるか
■参院選、序盤情勢は自公両党で過半数獲得
参院選(7 月 10 日投開票)がスタートし、報道各社による序盤情勢の調査が報じられている。自民党は単独過半数に必要な 57
議席を獲得しそうで、自公両党の獲得議席は安倍首相が「勝敗ライン」とした改選過半数の 61 議席を大きく上回る勢いと、各紙
が伝えている。もっとも、序盤情勢の段階で楽観視は出来ないだろうが、参院選について、アベノミクスを加速するか、それとも
後戻りするかが、最大の争点となる。アベノミクスが信任されるほか、安倍政権がさらに安定するとの見方になり、市場は評価し
よう。さらに、大胆な経済政策への期待が改めて高まることになり、先高期待とともに資金流入が強まることになる。政策につい
ては、子育て世代に対する安価な住宅の供給や三世代同居・近居、女性活躍を支える子育て・介護基盤の充実のほか、首都直下地
震、南海トラフ地震や巨大津波に備えるため、住宅・建築物、道路、堤防、港湾等のインフラの耐震化といった国土強靭化、社会資本整
備の推進を挙げている。外部環境が不透明な中、リスク回避的な流れとしてもインフラ関連等への関心が集まりそうである。
■主な国土強じん化関連
コード
1801
5233
1881
5232
1893
1824
1414
7732
1719
1417
9678
1926
9699
4956
5911
1884
1885
9232
6409
7438
3443
9641
9621
6853
6358
1726
3423
6072
3237
1716
6171
2498
1717
9797
6192
9608
3537
銘柄
大成建設
太平洋セメント
NIPPO
住友大阪セメント
五洋建設
前田建設工業
ショーボンドホールディングス
トプコン
安藤・間
ミライト・ホールディングス
カナモト
ライト工業
西尾レントオール
コニシ
横河ブリッジホールディングス
日本道路
東亜建設工業
パスコ
キトー
コンドーテック
川田テクノロジーズ
サコス
建設技術研究所
共和電業
酒井重工業
ビーアールホールディングス
エスイー
地盤ネットホールディングス
イントランス
第一カッター興業
土木管理総合試験所
ACKグループ
明豊ファシリティワークス
大日本コンサルタント
ハイアス・アンド・カンパニー
福山コンサルタント
昭栄薬品
ポイント
大手ゼネコン、コンクリートひび割れ画像解析技術
セメント
道路舗装
セメント
港湾土木
インフラ修繕に注力、技術研究所を新設
コンクリート構造物の総合メンテナンス
建機自動制御
トンネル工事
橋梁点検装置
建機レンタル、隔操作型ロボットア-ム
インフラ老朽化、液状化対策
建機レンタル大手
接着剤大手、建材用、補強・補修工法
橋梁
舗装土木
強度発現性に優れた恒久型薬液
路面性状測定車
チェーンブロック
産業資材
橋梁点検システム
建機レンタル
橋梁点検ロボット
橋梁のひずみ測定
道路舗装機械
『プレストレストコンクリート(PC)』構造物の設計・施工
コンクリート構造物の補修・補強工事
地盤調査サービス
都内23区を中心に不動産再生事業
コンクリート補修
コンクリート構造物調査、地盤改良工事
インフラ保全・運営管理
コンストラクションマネジメント、公共施設で実績
橋梁、道路などの設計および調査
液状化対応「HySPEED工法」
道路・橋梁調査など老朽化対策
コンクリート補修補強工法に使用する材料
市場
6/24株価
(円)
時価総額
(億円)
765.0
230.0
1,661.0
402.0
493.0
687.0
4,265.0
1,000.0
521.0
918.0
1,951.0
1,006.0
2,055.0
1,249.0
939.0
368.0
154.0
288.0
786.0
702.0
3,150.0
288.0
758.0
317.0
160.0
377.0
407.0
254.0
157.0
930.0
620.0
640.0
277.0
425.0
1,091.0
595.0
1,686.0
8,960.2
2,846.9
1,983.3
1,678.1
1,410.0
1,272.4
1,241.2
1,080.9
964.9
783.8
704.2
581.5
556.7
508.4
427.9
359.2
346.4
212.7
212.6
196.3
182.1
126.3
107.3
88.9
68.2
65.0
63.6
58.6
58.3
55.8
39.5
37.4
35.2
32.6
27.0
25.3
20.1
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
JASDAQ
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
JASDAQ
マザーズ
マザーズ
JASDAQ
東証2部
JASDAQ
JASDAQ
東証2部
マザーズ
JASDAQ
JASDAQ
出所:フィスコ作成
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スクリーニング
週刊相場観測誌
Market
展望
Vol. 173 Weekly
2016 06 27
カテゴリー考察
スクリーニング分析
内需好業績株がリバウンドをけん引へ
■全体相場に連れ安した内需好業績株に注目
英国の国民投票は予想外の離脱派勝利となった。この結果を受けて金融市場は大荒れの展開になり、日経平均は過去 8 番目とな
る大幅な下落となった。ただ、もともと一時的なショックは避けられないと見られていたほか、直近で残留の可能性が高まってき
ていたことの反動なども大幅下落の背景といえよう。短期的には、各国の政策協調の動きなども想定されることで、自律反発の動
きを強める可能性があろう。相対的には、外部環境の影響を受けにくい内需株が戻りをけん引すると見られ、全体相場に連れ安し
てきた好業績の内需系銘柄に注目したいところだ。
スクリーニング要件としては、1.内需セクター(機械・電気機器・輸送用機器・精密機器・金融関連株除く)
、2.日経平均が直
近高値をつけた 4 月 22 日終値から先週末までの株価下落率が 25%以上、3、今期を含めて 3 期間、連続営業増益、4.PER が 40 倍
未満、5.時価総額 100 億円以上としている。
■リバウンド余地ある好業績内需株
コード
銘柄
6/24株価
(円)
市場
1381
2120
2148
2317
2331
2337
2359
2674
3076
3086
3221
3289
3724
3817
3857
4091
4401
4541
6097
8008
8114
8804
8830
9076
9115
9449
9692
9716
9990
アクシーズ
ネクスト
ITM
システナ
ALSOK
いちごHD
コ ア
ハードオフ
あいHD
Jフロント
ヨシックス
東急不HD
ベリサーブ
SRAHD
ラック
大陽日酸
ADEKA
日医工
日ビュホテル
4℃HD
デサント
東建物
住友不
セイノーHD
明治海
GMO
シーイーシー
乃村工
サックスバーH
1855.0
857.0
618.0
1283.0
4550.0
375.0
877.0
1092.0
2236.0
1107.0
1180.0
607.0
2995.0
1855.0
840.0
797.0
1204.0
1982.0
1251.0
1956.0
1055.0
1147.0
2581.5
859.0
292.0
991.0
1262.0
1409.0
1034.0
JASDAQ
東証1部
マザーズ
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
JASDAQ
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
時価総額
(億円)
104
1018
122
362
4643
1885
130
152
1265
2968
121
3890
156
283
224
3452
1248
1202
121
574
812
2489
12290
1784
105
1149
237
845
309
PBR
(倍)
1.23
6.01
2.57
2.37
2.52
2.79
1.55
1.15
3.21
0.75
3.41
0.88
2.73
1.20
2.46
1.10
0.76
1.44
0.83
1.12
1.14
0.83
1.38
0.47
0.74
2.95
1.00
2.48
1.26
PER
(倍)
8.52
32.36
17.40
13.65
20.79
14.15
20.34
10.16
18.58
10.34
15.75
11.73
17.56
8.43
14.50
11.50
9.21
12.54
16.58
10.21
10.60
15.08
12.61
9.93
10.70
16.42
10.02
18.66
10.13
株価騰落率
(%)
-31.4
-34.6
-42.8
-28.5
-27.4
-27.0
-30.4
-28.9
-28.2
-25.6
-41.0
-25.5
-39.9
-30.1
-27.7
-26.8
-26.4
-28.9
-27.9
-28.9
-33.8
-27.5
-27.9
-29.2
-27.7
-28.5
-28.0
-26.0
-30.3
(注 1)株価騰落率は 4 月 22 日と 6 月 24 日との比較
出所:フィスコアプリなどより作成
20
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先週の話題レポート
週刊相場観測誌
Market
展望
Vol. 173 Weekly
2016 06 27
カテゴリー考察
先週の話題レポート
英国 EU 離脱問題と日本株
■ポンド円感応度が低い銘柄
野村證券では残留決定の Bremain ケース、離脱決定の Brexit ケースのそれぞれについて、日本株への影響を検討している。今
回の離脱決定の Brexit ケースでは短期的に 14,500 円を意識し、年末にかけて 16,000 円まで戻すという経路を想定している。世
界的に金融緩和環境がもう一段進行する一方、グローバル化からローカル化への流れによって、世界景気の成長力への懸念を高め
ることになる。そのため、結果的には内需ディフェンシブ業種の魅力度を高めることになりそうだとの見解を示している。以下は
ポンド円レートの株価感応度を軸にしたスクリーニング。円ユーロレートの株価感応度と、
(開示されているものについては)欧
州売上高比率を併記している。
■ポンド円感応度が低い銘柄(野村證券)
コード
6954
9783
4912
6465
4755
4521
3391
2282
4508
4666
4503
2587
2331
9048
9509
7211
7453
4523
6481
9503
9041
8028
9505
9507
4661
9003
2809
4530
4768
銘柄
ファナック
ベネッセHD
ライオン
ホシザキ電機
楽天
科研製薬
ツルハHD
日本ハム
田辺三菱製薬
パーク24
アステラス製薬
サントリー食品インターナショナル
綜合警備保障
名古屋鉄道
北海道電力
三菱自動車工業
良品計画
エーザイ
THK
関西電力
近鉄GHD
ファミリーマート
北陸電力
四国電力
オリエンタルランド
相鉄HD
キユーピー
久光製薬
大塚商会
株価
(6/17 円)
時価総額
(10億円)
15,870.0
2,378.0
1,594.0
9,970.0
1,039.5
6,260.0
12,510.0
2,353.0
1,781.0
3,275.0
1,503.0
4,785.0
4,750.0
535.0
828.0
547.0
25,100.0
5,785.0
1,879.0
965.7
407.0
5,690.0
1,308.0
1,153.0
6,700.0
569.0
3,015.0
5,920.0
4,695.0
3,268.3
243.6
476.8
722.0
1,487.8
303.2
609.1
480.0
999.9
477.9
3,339.4
1,478.6
484.7
492.1
178.3
538.1
704.8
1,715.6
251.5
906.5
776.0
555.8
275.1
257.2
2,436.7
279.2
461.3
563.4
446.0
株価感応度(52週)
英ポンド
/日本円
0.225
0.300
0.328
0.473
0.494
0.506
0.514
0.532
0.536
0.595
0.596
0.600
0.606
0.611
0.613
0.613
0.618
0.619
0.619
0.621
0.621
0.626
0.627
0.635
0.647
0.653
0.663
0.664
0.664
ユーロ
/日本円
-0.105
0.380
0.361
0.577
-0.010
0.791
0.330
0.637
0.433
0.939
0.579
1.015
0.753
0.820
0.469
0.912
0.638
0.290
0.216
0.151
0.737
0.833
0.614
0.381
0.623
0.641
0.505
0.592
0.754
15年度
15年度
欧州売上高 欧州売上高
(百万円)
比率(%)
94,017
24,544
66,962
254,548
514,569
11,762
42,473
-
15.10%
3.40%
15.50%
18.40%
22.70%
3.80%
7.80%
-
出所:野村證券
21
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信用需給動向
週刊相場観測誌
Market
展望
Vol. 173 Weekly
2016 06 27
カテゴリー考察-信用需給動向
Market Data
モブキャストは売り長の需給状況に
信用残高 金額ベース 単位:百万円
17 日申し込み時点の 2 市場信用残高は、買い残高が
1073 億円減の 2 兆 4476 億円、売り残高が 735 億円減の
6107 億円だった。買い残高が 3 週ぶりに減少し、売り残
高が 2 週ぶりに減少した。信用倍率(買い残高÷売り残
高)は 4.01 倍と 5 月 13 日時点(4.08 倍)以来の 4 倍台
に上昇。買い方の信用評価損益率は-10.33 %から
-16.49%と大きく悪化。売り方の評価損益率は+1.28%か
ら+5.58%と、4 月 1 日時点(+5.17%)以来の 5%台に乗
せている。
この週(13-17 日)の日経平均株価は先週末比 1001.70
円安の 15599.66 円だった。今年最大のリスク要因とされ
る欧州連合(EU)離脱を巡る英国の国民投票が翌週に迫
信用倍率(倍)
るなか、世界的なリスク回避の流れが強まった。
個別ではモブキャスト<3664>の信用倍率が 1.57 倍から
0.81 倍と売り長の需給状況となった。スマホゲーム運営
のマイネット<3928>と業務提携を結んだとの発表を手掛
かりにストップ高を交えての上昇となった。この上昇局
面で反動安を狙った新規売りが積み上がった格好。イン
フォテリア<3853>は 2.26 倍から 1.64 倍に取り組みに厚
みが増している。テックビューロと、世界初となるマイ
クロファイナンスの勘定データ記録におけるプライベー
ト・ブロックチェーンの実証実験に成功したと発表。リ
バウンド局面で新規売りが積み上がっている。
取組みが改善した銘柄
銘柄
6/24終値
(円)
3664
マザーズ モブキャスト
599.0
2,235,800
2,776,200
0.81
2,143,100
1,362,900
1.57
9432
東証1部 NTT
4,428.0
1,247,800
284,000
4.39
1,132,000
137,000
8.26
6645
東証1部 オムロン
3,400.0
300,100
442,700
0.68
397,800
338,500
1.18
5108
東証1部 ブリヂストン
3,179.0
3,419,000
1,039,100
3.29
3,307,200
590,600
5.60
3197
東証1部 すかい
1,240.0
838,300
1,798,400
0.47
1,076,100
1,461,100
0.74
9433
東証1部 KDDI
2,867.0
782,400
848,900
0.92
760,000
543,500
1.40
3092
東証1部 スタートトゥ
5,110.0
72,600
295,600
0.25
95,900
264,300
0.36
2305
東証1部 スタジオアリス
2,614.0
30,500
395,200
0.08
25,800
230,400
0.11
2593
東証1部 伊藤園
3,720.0
68,500
614,000
0.11
104,300
678,400
0.15
3853
マザーズ インフォテリア
688.0
2,434,800
1,480,400
1.64
2,567,200
1,136,300
2.26
9501
東証1部 東電力HD
395.0
25,295,800
3,481,200
7.27
28,213,900
2,817,400
10.01
5332
東証1部 TOTO
3,970.0
127,800
402,000
0.32
139,000
325,100
0.43
7545
東証1部 西松屋チェ
1,433.0
77,400
768,400
0.10
47,400
355,500
0.13
5631
東証1部 日製鋼
455.0
875,000
2,405,000
0.36
969,000
2,040,000
0.48
8113
東証1部 ユニチャーム
2,134.5
979,700
510,700
1.92
1,177,100
465,500
2.53
コード
市場
信用買残
(6/17:株)
信用売残
(6/17:株)
信用倍率
(6/17:倍)
信用買残
(6/10:株)
信用売残
(6/10:株)
22
信用倍率
(6/10:倍)
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連載コラム
週刊相場観測誌
Market
展望
Vol. 173 Weekly
2016 06 27
連載コラム
日銀追加緩和は「期待」か「懸念」か
日銀が 4 月 27-28 日に開催した金融政策決定会合で金融政
「副作用が効果を上回っている」とまで言い切っています。こ
策維持の決定を発表した途端、日経平均先物とドル・円のチャ
れほど真正面から基本政策を批判するケースは珍しいので
ートが長い陰線で急落を示したことは記憶になお鮮明です。
はないでしょうか。
それより数日前の金融情報メディアによる報道をきっかけに、
とはいえ、木内審議委員の主張の方に合理性はありそうで
日銀による追加金融緩和、つまりマイナス金利の拡大への期
す。黒田東彦日銀総裁が今月 16 日の決定会合後の記者会見
待が高まっていたことが背景にありました。
でも述べているように「政策効果が実体経済に波及するには
この金融情報メディアは、4 月 27-28 日開催の決定会合で金
ある程度時間かかる」かもしれませんが、日銀の最終目標で
融機関への貸し出しにマイナス金利の適用を「検討する案が
ある物価上昇率の 2%達成はむしろ遠のいています。また、
浮上している」と伝えていました。日銀が今年 1 月に想定外の
大手行がプライマリー・ディーラー資格を返上する問題を考慮
マイナス金利導入に伴い、金融機関の業績に影響が出るとの
すると、「マイナス金利は金融機関の収益に悪影響を与えて
懸念から、マイナス金利導入の効果を高めるために今回こう
いない」というのは事実ではないでしょう。
した補完的な措置を講じる、と市場では理解されたのです。こ
日銀は今後もマイナス金利を主体とした「3 次元緩和」を進め
れが引き金となり、一段の金融緩和への期待が高まっていま
る方針のようですが、市場関係者はこれを期待しているのか
した。
懸念しているのか、本当のところはわかりません。というの
しかし、実はこの時の決定会合で追加緩和が議論されたこと
も、今年1 月にマイナス金利導入した際にはいったん円売りに
が 6 月 21 日に公表された議事要旨で明らかになりました。そ
振れた後、金融機関の業績への悪影響を嫌気して銀行株を中
れによると、マイナス金利政策の効果が金利面ではっきりと表
心とした売りが強まり、円買いに波及しました。一方、4 月と 6
れ「実体経済や物価面にも着実に波及していく」と大半の委員
月の会合はマイナス金利を主体とした金融緩和が見送られた
は認識。ただ、その時点では政策効果の浸透度合いを見極め
ため、失望によるリスクオフの円買いに振れています。つまり
ていくことが妥当と判断し、金融政策の現状維持を決めたよう
緩和を実施しても、見送っても円高に振れています。
です。4 月下旬は米早期利上げ観測の後退でドル売り・円買い
日銀の決定会合は今年に入ってから、円高地合いの時に開
に傾いていた時期で、追加緩和に踏み切っても円安反転は困
催されているため、日銀の政策決定が円高の波に飲まれてい
難だったでしょう。
るようにも見えます。英国の欧州連合(EU)離脱を受けドルは
このマイナス金利政策は、日銀内でも賛否が真っ二つに分
節目の 100 円を割り込む円高が進み、7 月 28-29 日開催の決
かれているようです。木内登英審議委員は 6 月 23 日、金沢市
定会合で緩和の実施に「期待」が高まっていますが、それによ
での講演や記者会見で、「マイナス金利が地域金融機関の収
ってかえって円高は進む可能性はあるでしょう。そうなると、
益に悪影響が出ていることは間違いない」「金融仲介機能の
追加緩和で円高がいいのか、緩和見送りで円高がいいのか、
という選択を迫られているようでもあります。
低下で潜在成長率を一段と押し下げる可能性がある」と批判。
23
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今週のマーケットデータ
週刊相場観測誌
Market
1
2
3
展望
Vol. 173 Weekly
2016 06 27
スケジュール
レーティング
投資主体別売買動向
資料編
今週のMarket Data
経済カレンダー
2-4
決算カレンダー
5
格上げ・買い推奨
6
格下げ・売り推奨
7
総括コメント
8
市場別データ
9
4
新規上場銘柄
結果とスケジュール
10
5
一目均衡表雲抜け銘柄
雲上抜け銘柄(東証 1 部)
11
雲下抜け銘柄(東証 1 部)
12
1
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Market
展望
Vol. 173 Weekly
2016 06 27
経済カレンダー - 1
Market Data
6 月 27 日~7 月 2 日 ※全て日本時間で表示
日付
曜日
6月27日
月
時間
内容
07:45 NZ・貿易収支(5月)
10:30 中・工業利益(5月)
17:00 欧・ユーロ圏マネーサプライ(5月)
20:25 ブ・週次景気動向調査
キャリアが東証マザーズに新規上場(公開価格:1950円)
LINEのIPO仮条件決定
決算発表 ハイデイ日、しまむら
中・世界経済フォーラム夏季ダボス会議(天津、28日まで)
6月28日
火
10:00 アルミ出荷統計(5月)
10:00 伸銅品生産統計(5月)
16:00 東証住宅価格
21:00 ブ・PPI製造業(5月)
21:30 米・GDP確定値(1-3月)
22:00 米・S&P/ケース・シラー総合-20住宅価格指数(4月)
22:30 ブ・融資残高(5月)
23:00 米・消費者信頼感指数(6月)
ベガコーポレーションが東証マザーズに新規上場(公開価格:1600円)
株主総会 東電HD、関西電、JXHD、出光興産、タカタ、富士重、マツダ、ANAHD
決算発表 Jフロント、日オラクル
米・決算発表 ナイキ
欧・欧首脳会議(ブリュッセル、29日まで)
英・イングランド銀行(英中央銀行)が臨時オペ
6月29日
水
08:50 商業動態統計(5月)
18:00 欧・ユーロ圏景況感指数(6月)
20:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週)
21:00 独・消費者物価指数速報値(6月)
21:30 米・個人所得(5月)
21:30 米・個人消費支出(5月)
21:30 米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(5月)
22:30 ブ・純債務対GDP比(5月)
23:00 米・中古住宅販売成約指数(5月)
ソラストが東証1部に新規上場(公開価格:1300円)
コメダが東証1部に新規上場(公開価格:1960円)
株主総会 スズキ、ダイハツ工、ダイキン工、任天堂
米・連邦準備制度理事会(FRB)が包括的資本分析(CCAR)の結果公表
米・決算発表 モンサント
中・G20エネルギー担当相会合(北京、30日まで)
2
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展望
Vol. 173 Weekly
2016 06 27
経済カレンダー - 2
Market Data
6 月 27 日~7 月 2 日 ※全て日本時間で表示
日付
曜日
6月30日
木
時間
内容
08:50 鉱工業生産指数(5月)
13:00 国内自動車の生産台数(5月)
13:30 石油統計(5月)
14:00 電子材料生産実績(4月)
14:00 電子部品グローバル出荷(4月)
16:55 独・失業率(6月)
17:30 英・GDP確定値(1-3月)
18:00 欧・ユーロ圏消費者物価コア指数速報値(6月)
18:30 南ア・生産者物価指数(5月)
21:00 南ア・貿易収支(5月)
21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)
22:45 米・消費者信頼感指数(先週)
22:45 米・シカゴ購買部協会景気指数(6月)
決算発表 ニトリ
米・決算発表 マイクロン
米・ヤフーの年次株主総会
米・セントルイス連銀総裁が講演(ロンドン)
7月1日
金
08:30 家計調査(5月)
08:30 消費者物価コア指数(5月)
08:30 有効求人倍率(5月)
08:30 失業率(5月)
08:50 日銀短観(DI)(4-6月)
10:00 中・製造業PMI(6月)
10:00 中・非製造業PMI(6月)
10:45 中・財新製造業PMI(6月)
14:00 消費者態度指数(6月)
14:00 基調的なインフレ率を補足するための指標速報(日本銀行)
14:00 印・製造業PMI(6月)
17:00 欧・ユーロ圏製造業PMI改定値(6月)
17:30 英・製造業PMI(6月)
18:00 欧・ユーロ圏失業率(5月)
21:00 ブ・鉱工業生産(5月)
22:00 ブ・製造業PMI(6月)
23:00 米・建設支出(5月)
23:00 米・ISM製造業景気指数(6月)
27:00 ブ・貿易収支(月次)(6月)
セラクが東証マザーズに新規上場(公開価格:1500円)
決算発表 良品計画
米・自動車販売台数(6月、2日までに)
米・債券市場は短縮取引
欧・スロバキアが欧議長国に就任
香港・株式市場は祝日のため休場(特別行政区設立記念日)
7月2日
土
豪・総選挙
3
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Vol. 173 Weekly
2016 06 27
スケジュール
日米主要経済指標のポイント
■(米)1-3 月期国内総生産確定値
6 月 28 日(火)午後 9 時 30 分発表予定
(予想は、前期比年率+1.0%) 参考となる改定値は前期比年率+0.8%で速報値+0.5%から上方修正された。住宅投資が上方修
正されたことや、民間在庫と貿易の落ち込みが速報値と比べて小幅にとどまったことが要因。確定値では上方修正される項目は
多くないとみられており、成長率は改定値をやや上回る程度になるとみられる。
-------------------------------------------------------------------■(米)5 月 PCE コア指数
6 月 29 日(水)午後 9 時 30 分発表予定
(予想は前年比+1.7%) 参考となる 4 月実績は、前年比+1.6%で市場予想と一致したが、インフレ加速を示唆するデータでは
なかった。5 月については 4 月実績をやや上回る可能性があるが、個人消費支出の力強い伸びは期待できないことから、5 月の
数字が予想通りでもインフレ加速を示すことにはならないと予想される。
-------------------------------------------------------------------■(日)日銀短観 4-6 月期調査
7 月 1 日(金)午前 8 時 50 分発表予定
(予想は、大企業製造業 DI は+4、非製造業 DI は+19) 参考となる 1-3 月期の実績は、大企業製造業 DI が+6、非製造業 DI は
+22 だった。海外経済の減速に伴う需要減少によって製造業の業況判断は悪化。非製造業は建設、不動産などを除いて悪化した。
4-6 月期については、為替相場の円高進行や世界経済の成長鈍化の影響によって、製造業の業況判断は悪化する見込み。非製造
業についてはマイナス金利の効果は限定的とみられており、1-3 月期との比較で業況判断はやや悪化する見込み。
-------------------------------------------------------------------■(米)6 月 ISM 製造業景況指数
7 月 1 日(金)午後 11 時発表予定
(予想は 51.5) 参考となる 5 月実績は 51.3 に改善し、市場予想を上回った。また、先行指標となる 6 月マークイット製造業
PMI は 51.4 に改善した。ただし、新規受注と生産は低下した。6 月については新規受注と生産が伸び悩む可能性があり、市場予
想をやや下回る可能性がある。
--------------------------------------------------------------------
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決算カレンダー
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Vol. 173 Weekly
2016 06 27
決算カレンダー
Market Data
※括弧内は決算説明会の予定日。なお、下記のカレンダーはあくまでも予定で企業の都合により変更される可能性があります。
日付
6月27日
6月27日
6月27日
6月27日
6月27日
6月28日
6月28日
6月28日
6月28日
6月28日
6月28日
6月28日
6月28日
6月28日
6月28日
6月28日
6月28日
6月28日
6月28日
6月28日
6月28日
6月29日
6月29日
6月29日
6月29日
6月29日
6月29日
6月30日
6月30日
6月30日
6月30日
6月30日
6月30日
6月30日
6月30日
6月30日
6月30日
6月30日
6月30日
6月30日
6月30日
6月30日
6月30日
6月30日
6月30日
6月30日
7月1日
7月1日
7月1日
7月1日
7月1日
7月1日
7月1日
7月1日
7月1日
7月1日
7月1日
コード
3073
7611
8217
8227
9982
2778
2925
3050
3075
3086
3174
4716
7227
7445
7514
7624
7965
8201
8276
9855
9976
2742
4825
4919
7447
8166
9872
1712
2178
2186
2228
2300
2484
2685
3089
3230
3398
3607
3919
4842
6070
7649
7718
9793
9843
9972
2164
2761
3035
3321
5942
6469
6734
7453
7921
8270
8787
銘柄
ダイヤD
ハイデ日高
オークワ
しまむら
タキヒヨー
パレモ
ピックルス
DCM
銚子丸
Jフロント
ハピネス&D
日本オラクル
アスカ
ライトオン
ヒマラヤ
NaITO
象印
さが美
平和堂
クロガネヤ
セキチュー
ハローズ
WNIウェザー
ミルボン(06/29)
ナガイレーベ
タカキュー
北恵
ダイセキソリュ
トライステージ
ソーバル
シベール
きょくと
夢の街
アダストリア
テクノアルファ
スター・マイカ
クスリのアオキ
クラウディア
パイプドH
USEN
キャリアリンク
スギHD
スター精
ダイセキ
ニトリHD
アルテック
地域新聞
トシンG
KTK
ミタチ
日フイルコン
放電精密
ニューテック
良品計画
宝印刷
ユニーGHD
UCS
上場部名
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
ジャスダックS
東証1部
ジャスダックS
東証1部
ジャスダックS
東証1部
名証2部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証2部
東証1部
東証1部
東証2部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
マザーズ
ジャスダックS
ジャスダックS
ジャスダックS
ジャスダックS
東証1部
ジャスダックS
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックG
ジャスダックS
ジャスダックS
東証1部
東証1部
ジャスダックS
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
時刻
日付
コード
銘柄
上場部名
時刻
15:00
15:00
15:30
15:00
15:00
15:00
15:30
5
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Market
展望
Vol. 173 Weekly
2016 06 27
レーティング
格上げ・買い推奨
格上げ・買い推奨
※下記のレーティングや目標株価は証券各社が発表したもののうち、フィスコが把握したものを集計しています。
日付
6月20日
証券会社
6月22日
6月23日
6月24日
社名
レーティング
目標株価(円)
6841
横河電
UNDERPERFORM→OUTPERFORM格上げ
1000→1400
三菱UFJ
3116
トヨタ紡織
NEUTRAL→OVERWEIGHT格上げ
1900→2800
6104
東芝機
NEUTRAL→OVERWEIGHT格上げ
410→400
3180
Bガレージ
A新規
1350
岩井コスモ
6月21日
コード
CS
6929
日セラミ
A新規
2200
UBS
9062
日通
SELL→NEUTRAL格上げ
450
岩井コスモ
4112
保土谷
A新規
ゴールドマン
6305
日立建
売り→中立格上げ
6324
ハーモニック
買い→強い買い格上げ
3200
10000
1280→1600
6367
ダイキン
買い→強い買い格上げ
ドイツ
2802
味の素
BUY新規
3000
メリルリンチ
6752
パナソニック
買い新規
1740→1660
岡三
8253
クレセゾン
中立→強気格上げ
2100
大和
2222
寿スピリッツ
2新規
4200
9404
日テレHD
2→1格上げ
野村
8803
平和不
BUY新規
2400→2360
ゴールドマン
7269
スズキ
中立→買い格上げ
三菱UFJ
8001
伊藤忠
NEUTRAL→OVERWEIGHT格上げ
1400→1500
東海東京
7004
日立造
NEUTRAL→OUTPERFORM格上げ
680
SMBC日興
4927
ポーラオルHD
1新規
10830
UBS
3382
7&I-HD
BUY新規
6000
いちよし
4571
ナノキャリア
A新規
-
岩井コスモ
3444
菊池製作
A新規
-
メリルリンチ
9101
郵船
UNDERPERFORM→中立格上げ
-
2560
3400
9104
商船三井
UNDERPERFORM→中立格上げ
CS
5333
ガイシ
OUTPERFORM新規
SMBC日興
3309
積水ハウスR
1新規
160000
いちよし
6013
タクマ
A新規
-
6222
島精機
A新規
-
6287
サトーHD
A新規
-
6312
フロイント
A新規
-
6345
アイチコーポ
A新規
3141
ウエルシアHD
買い→強い買い格上げ
7100→7200
9697
カプコン
買い→強い買い格上げ
3300→3500
5802
住友電
NEUTRAL→OVERWEIGHT格上げ
1850→2050
6302
住友重
UNDERWEIGHT→NEUTRAL格上げ
450→500
7181
かんぽ
UNDERWEIGHT→EQUALWEIGHT格上げ
3250→2800
8729
ソニーFH
UNDERWEIGHT→EQUALWEIGHT格上げ
1950→1600
7245
大同メタ
NEUTRAL→OUTPERFORM格上げ
950→1080
ゴールドマン
三菱UFJ
モルガン
東海東京
6
3000
-
株式会社フィスコ
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週刊相場観測誌
Market
展望
Vol. 173 Weekly
2016 06 27
レーティング
格下げ・売り推奨
格下げ・売り推奨
※下記のレーティングや目標株価は証券各社が発表したもののうち、フィスコが把握したものを集計しています。
日付
6月20日
証券会社
コード
社名
レーティング
目標株価(円)
CS
6366
千代建
OUTPERFORM→NEUTRAL格下げ
1100→700
三菱UFJ
6779
日電波
BUY→NEUTRAL格下げ
1300→850
JPモルガン
5631
日製鋼
OVERWEIGHT→EQUALWEIGHT格下げ
SMBC日興
5802
住友電
1→2格下げ
2100→1600
ゴールドマン
6473
ジェイテクト
中立→売り格下げ
1350→1100
6481
THK
中立→売り格下げ
1950→1700
6506
安川電
強い買い→買い格下げ
1400→1450
みずほ
8975
いちごオフ
買い→中立格下げ
メリルリンチ
9531
東ガス
買い→UNDERPERFORM格下げ
モルガン
5631
日製鋼
OVERWEIGHT→EQOALWEIGHT格下げ
岡三
6463
TPR
強気→中立格下げ
JPモルガン
5711
三菱マ
OVERWEIGHT→NEUTRAL格下げ
シティ
6740
JDI
1H→2H格下げ
モルガン
5486
日立金
OVERWEIGHT→EQUALWEIGHT格下げ
1750→1370
6月23日
UBS
4661
OLC
NEUTRAL→SELL格下げ
7900→5800
6月24日
ゴールドマン
9684
スクエニHD
買い→中立格下げ
3800→4000
モルガン
7248
カルソカンセ
OVERWEIGHT→EQUALWEIGHT格下げ
1000
8750
第一生命
OVERWEIGHT→EQUALWEIGHT格下げ
2650→1600
6月21日
6月22日
7
470
100000→85000
470
2510
410→200
株式会社フィスコ
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-400
8
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2016/6/13
2016/6/6
2016/5/30
2016/5/23
事業法人
2016/5/16
2016/6/13
2016/6/6
2016/5/30
2016/5/23
2016/5/16
信託銀
2016/5/9
2016/5/2
2016/6/13
2016/6/6
2016/5/30
2016/5/23
2016/5/16
2016/5/9
2016/5/2
2016/4/25
2016/4/18
2016/4/11
2016/4/4
2016/3/28
2016/3/22
2016/3/14
2016/3/7
2016/2/29
2016/2/22
2016/2/15
2016/2/8
2016/2/1
2016/1/25
2016/1/18
外国人
2016/5/9
2016/5/2
2016/4/25
2016/4/18
2016/4/11
2016/4/4
2016/3/28
2016/3/22
2016/3/14
2016/3/7
2016/2/29
2016/2/22
2016/1/4
Vol. 173 Weekly
2016 06 27
2016/4/25
2016/4/18
2016/4/11
2016/4/4
2016/3/28
2016/3/22
2016/3/14
2016/3/7
2016/2/29
2016/2/22
単位:億円
2016/2/15
0
2016/2/15
-500
2016/2/8
-400
2016/2/8
1000
2016/2/1
-300
2016/2/1
-200
2016/1/25
200
2016/1/18
単位:億円
2016/1/25
300
2016/1/12
-6000
2016/1/12
-4000
2016/1/18
-2000
2015/12/28
0
2016/1/4
2000
2015/12/28
4000
2016/1/4
単位:億円
2016/1/12
2016/6/13
2016/6/6
2016/5/30
2016/5/23
2016/4/18
2016/4/25
2016/5/2
2016/5/9
2016/5/16
2016/5/23
2016/5/30
2016/6/6
2016/6/13
8000
2015/12/28
2016/6/13
2016/6/6
2016/5/30
投信
2016/5/23
生・損保
2016/5/16
2016/5/9
2016/5/2
2016/4/25
2016/4/18
2016/4/11
2016/4/4
2016/3/28
2016/3/22
2015/12/28
2016/1/4
2016/1/12
2016/1/18
2016/1/25
2016/2/1
2016/2/8
2016/2/15
2016/2/22
2016/2/29
2016/3/7
2016/3/14
2016/3/22
2016/3/28
2016/4/4
2016/4/11
個人
2016/5/16
2016/5/9
2016/4/25
2016/5/2
2016/4/18
2016/4/11
2016/4/4
2016/3/28
2016/3/14
2016/3/7
2016/2/29
2016/2/22
2016/2/15
2016/2/8
2016/2/1
2016/1/25
2016/1/18
2016/1/12
2016/1/4
2015/12/28
展望
2016/3/22
2016/3/14
2016/3/7
2016/2/29
2016/2/22
2016/2/15
2016/2/1
2016/2/8
2016/1/25
2016/1/18
2016/1/12
2016/1/4
2015/12/28
週刊相場観測誌
Market
投資主体別売買動向 - 1
総括コメント
外国人投資家は総合で売り越し継続
に転じた。また、個人投資家は 2197 億円と買い越し継続となった。
6 月第 3 週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は総合で 5613 億円と売り越し継続となった。現物についても売り越し
その他、事法は 3544 億円と買い越し継続となった。投信は 789 億円、都地銀は 37 億円と買い越しに転じた。生・損保は 273 億
円と売り越し継続となった。信託は 250 億円と売り越しに転じた。自己は TOPIX 先物、225 先物買いの、現物売りで 1570 億円と買
い越し継続となった。この週の裁定残は、ネットベースで 3165 億円減少の 7164 億円となった。なお、週間の騰落率は日経平均で
6.03%の大幅下落へ。
8000
単位:億円
6000
6000
4000
2000
-2000
0
-4000
-6000
-10000
-8000
-12000
-14000
6000
単位:億円
100
5000
0
4000
-100
3000
2000
-1000
4000
単位:億円
1400
1200
3500
1000
3000
800
2500
600
2000
400
1500
200
1000
0
500
-200
-500
0
株式会社フィスコ
週刊相場観測誌
Market
展望
Vol. 173 Weekly
2016 06 27
投資主体別売買動向 - 2
市場別データ
単位:億円
日付
現
物
自己
個人
外国人
投信
事業法人
生・損保
都地銀
信託銀
16/03/07
8,768
2,038
▲11,932
▲223
334
▲272
84
737
16/03/14
1,759
1,875
▲4,580
229
93
▲101
▲64
182
16/03/22
381
▲205
▲2,043
80
▲232
▲143
▲45
1,831
16/03/28
▲493
1,107
▲79
287
9
▲443
▲65
▲581
16/04/04
▲2,683
111
327
414
376
▲40
▲147
1,542
16/04/11
▲1,646
▲3,466
3,849
1,075
88
▲208
▲230
891
16/04/18
1,032
▲4,606
5,321
▲156
▲103
▲143
▲116
▲698
16/04/25
84
1,013
▲892
▲151
368
▲233
▲90
▲313
16/05/02
▲890
2,617
▲3,143
▲113
322
117
79
578
16/05/09
▲1,866
▲137
568
289
648
▲138
262
237
16/05/16
▲47
▲1,301
22
▲265
1,308
148
▲122
179
16/05/23
1,229
▲1,104
▲705
▲293
802
▲118
▲87
158
16/05/30
▲116
349
▲1,462
▲250
1,150
▲172
▲94
512
16/06/06
▲4,946
295
2,236
▲205
871
78
▲9
1,489
16/06/13
▲1,965
1,934
▲2,208
563
3,533
15
50
213
単位:億円
日付
T
O
P
I
X
先
物
自己
個人
外国人
投信
事業法人
生・損保
都地銀
信託銀
16/03/07
▲784
235
281
▲24
116
▲108
117
78
16/03/14
▲199
▲91
83
280
▲1
41
9
▲128
16/03/22
▲795
72
828
121
2
97
▲4
▲347
16/03/28
▲385
▲105
▲3,598
452
▲25
▲284
0
4,012
16/04/04
1,448
▲169
▲869
3
▲115
▲72
▲9
▲21
16/04/11
752
150
35
▲595
22
▲132
▲44
▲210
16/04/18
▲1,026
73
1,333
▲423
▲3
29
▲20
▲58
16/04/25
439
▲57
18
▲292
4
66
72
▲216
16/05/02
991
▲64
▲922
▲28
▲0
188
20
▲175
16/05/09
1,307
108
▲1,118
▲189
0
7
▲37
▲143
16/05/16
▲488
▲8
605
▲55
3
▲110
18
52
16/05/23
▲259
▲3
65
198
3
48
1
▲161
16/05/30
690
▲1
480
▲370
▲6
▲115
▲19
▲706
16/06/06
3,789
11
▲2,728
367
25
▲560
15
▲942
16/06/13
2,610
6
▲1,874
▲261
▲0
▲288
17
▲300
単位:億円
日付
日
経
平
均
先
物
自己
個人
外国人
投信
事業法人
生・損保
都地銀
信託銀
16/03/07
1,053
360
▲943
▲383
▲111
66
187
79
16/03/14
▲505
▲120
1,645
▲1,280
34
157
▲85
113
16/03/22
▲1,948
8
897
856
▲16
63
140
105
16/03/28
268
▲44
1,033
▲1,589
13
▲142
138
208
16/04/04
442
▲110
▲902
1,193
99
0
▲399
▲519
16/04/11
89
▲328
2,006
▲710
▲35
▲210
▲144
▲124
16/04/18
▲49
186
1,442
▲1,615
▲4
9
216
47
16/04/25
▲147
106
2,860
▲2,588
8
▲39
▲106
▲333
16/05/02
585
116
▲1,621
819
1
0
89
49
16/05/09
1,546
▲135
▲2,478
1,244
7
▲101
▲218
130
16/05/16
▲231
11
▲208
616
▲16
▲20
127
▲285
16/05/23
▲802
▲20
1,238
▲436
▲19
▲10
151
▲44
16/05/30
689
24
▲433
▲224
30
▲10
▲69
▲18
16/06/06
1,640
▲61
▲1,752
▲189
▲17
206
▲19
232
16/06/13
925
257
▲1,531
487
11
0
▲30
▲163
9
株式会社フィスコ
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週刊相場観測誌
Market
※
展望
Vol. 173 Weekly
2016 06 27
新規上場銘柄
結果とスケジュール
データは直近の新規上場銘柄の結果とスケジュールを全て掲載しています。
証券会社によって取り扱いが異なりますので、お取引の際は各証券会社にご確認ください。
銘柄名
やまみ
コード
市場
上場日
仮条件
(円)
公募株数
(株)
売出株数
(株)
公募価格
(円)
初値
(円)
2820
JQ S
6/17
1,650~1,690
720,000
510,500
1,690
2,290~2,490
110,000
16,500
2,490
主幹事
6/24終値
(円)
1,751
みずほ
1,462
8,350
SBI
10,600
事業内容: 豆腐、厚揚げ、油揚げ等の製造、販売
AWSホールディングス
3937
東M
6/21
事業内容: フィリピン子会社を活用したシステムソリューションの提供及び医療情報システムのソフトウェア商品の開発・販売等
ストライク
6196
東M
6/21
2,940~3,440
166,000
95,600
3,440
7,770 SMBC日興
5,670
事業内容: M&A(株式譲渡・事業譲渡・合併等の組織再編・資本提携等)の仲介業務及びこれに付随する業務
ジェイリース
7187
東M
6/22
3,000~3,100
150,000
177,000
3,100
4,170
みずほ
3,315
東M
6/23
1,030~1,090
120,000
1,126,600
1,090
1,235
野村
1,044
事業内容: 家賃債務保証事業
6193
バーチャレクス・コンサルティング
事業内容: CRMプロセスの導入・構築に係るコンサルティング、システムソリューション提供及びコールセンター等の運営受託業務
キャリア
6198
東M
6/27
1,850~1,950
150,000
419,200
1,950
- SMBC日興
-
事業内容: 高齢化社会型人材サービス(シニア人材の活用コンサルティング・派遣・紹介及び介護施設等への看護師や介護士の派遣・紹介)
ベガコーポレーション
3542
東M
6/28
1,440~1,600
410,000
556,000
1,600
-
野村
-
事業内容: 家具・インテリア等のインターネット通信販売事業、越境市場をターゲットとしたグローバルECサイトの運営等
ソラスト
6197
東1
6/29
1,270~1,400
0
11,310,000
1,300
- SMBC日興
-
1,780~1,960
0
30,700,000
1,960
- 大和・MUMSS
-
- SMBC日興
-
事業内容: 医療関連受託事業、介護・保育事業等
コメダホールディングス
3543
東1
6/29
事業内容: 珈琲所コメダ珈琲店チェーン等を運営する子会社の経営管理及びそれに付帯又は関連する業務等
セラク
6199
事業内容:
LINE
デュアルタップ
7/1
1,360~1,500
406,000
530,100
1,500
ソリューションサービスおよびオンサイトサービス(ITインフラ事業、スマートソリューション事業、WEBマーケティングコミュニケーション事業)、農
業IoTソリューションサービス
3938
事業内容:
東M
東1or2
7/15
-
35,000,000
0
-
-
野村
-
モバイルメッセージャー・アプリケーション「LINE」によるコミュニケーション、コンテンツ、広告等のサービスを提供する LINE ビジネス・ポータル事
業
3469
JQ S
7/21
-
200,000
240,000
-
-
SBI
-
事業内容: 不動産販売事業、不動産賃貸管理・仲介事業及び海外不動産事業
インソース
6200
東M
7/21
-
700,000
1,250,000
-
-
みずほ
-
-
90,000
74,800
-
-
大和
-
事業内容: 研修をはじめとする社会人向け教育サービス
リファインバース
6531
事業内容:
東M
7/28
廃棄物に再資源化処理を行うことで合成樹脂を製造し販売する再生樹脂製造販売事業、産業廃棄物の収集運搬・中間処理を行う産業廃棄物処
理事業
10
株式会社フィスコ
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週刊相場観測誌
Market
展望
Vol. 173 Weekly
2016 06 27
一目均衡表雲抜け銘柄
雲上抜け銘柄(東証1 部)
雲上抜け銘柄(東証1部)
コード
銘柄
終値
(円)
先行スパンA 先行スパンB
(円)
(円)
コード
銘柄
2904
一正蒲鉾
1100
1077.25
1068
3371
ソフトクリエH
4549
栄研化
2224
2216.75
2222.5
4751
サイバーエージ
4958
長谷川香
1758
1642.25
1711.5
6298
ワイエイシイ
終値
(円)
先行スパンA 先行スパンB
(円)
(円)
955
929.5
908.5
5760
5065
5690
942
912.25
851
11
株式会社フィスコ
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週刊相場観測誌
Market
展望
Vol. 173 Weekly
2016 06 27
一目均衡表雲抜け銘柄
雲下抜け銘柄(東証1 部)
雲下抜け銘柄(東証1部)
コード
終値
(円)
銘柄
先行スパンA 先行スパンB
(円)
(円)
コード
銘柄
1721
コムシスHD
1523
1655.25
1645
1879
新日本建
1911
住友林
1395
1533
1401
1925
大和ハウス
2002
日清粉G
1530
1850.75
1621.5
2198
アイ・ケイ・ケ
2206
グリコ
5640
6257.5
5682.5
2331
ALSOK
2503
キリンHD
1608
1711.75
1657.5
2580
コカ・コーラE
2599
ジャパンF
1130
1144.25
1134.5
2768
双日
2792
ハニーズ
981
997.25
987
2801
2818
ピエトロ
1579
1751.25
1720
3088
マツモトキヨシ
4940
5910
5115
3421
稲葉製作
1237
1325.25
3659
ネクソン
1492
1803.75
3678
メディアドゥ
1450
3865
北越紀州
647
4151
協和キリン
4577
ダイト
4722
フューチャー
4850
4924
終値
(円)
先行スパンA 先行スパンB
(円)
(円)
569
640
583.5
2768.5
3217.25
2867.5
532
565.5
625
4550
5615
4555
1822
1917.5
2097.5
234
263
240.5
キッコマン
3475
3888.75
3604.5
2914
JT
3940
4291.25
3974.5
3319
GDO
872
987
884
1371
3635
コーエーテクモ
1696
1813.25
1716
1546
3660
アイスタイル
633
810
680
1453.5
1640
3826
システムインテ
588
722.5
626
763.75
667.5
3946
トーモク
267
271.25
272
1613
1993.75
1707.5
4282
EPSーHD
1298
1346.25
1331.5
2484
3011.5
2600
4684
オービック
5170
6116.25
5300
702
733.5
744.5
4767
TOW
591
713.25
615.5
ダウケミカル
5430
6178.75
5857.5
4917
マンダム
4515
4745
4702.5
シーズHD
2098
2225.25
2193.5
4974
タカラBIO
1202
1227.5
1233.5
5002
昭和シェル
1063
1065.25
1076
5195
バンドー化
467
508.5
483.5
5707
東邦鉛
292
313.25
380.5
5801
古河電工
230
239
233.5
5851
リョービ
435
482.75
436
5901
洋缶HD
1887
2225.75
1896
5902
ホッカンHD
290
316.5
308
6098
リクルートHD
3650
3691.25
3797.5
6268
ナブテスコ
2448
2541.5
2873.5
6315
TOWA
782
815.75
872
6330
洋エンジ
320
324
368
6345
アイチコーポ
6676
メルコ
1967
2104.5
2115.5
6737
EIZO
6756
日立国際
1585
1651.75
1605
6791
6856
堀場製
4435
4601.25
4542.5
6869
7248
カルソカンセ
814
986
865.5
7458
第一興商
3990
4436.25
7956
ピジョン
2962
3237
7981
タカラスタン
8686
AFLAC
8848
8928
688
814.75
725
2600
2853.75
2703
コロムビア
441
467.75
444
シスメックス
6740
7335
6845
7447
ナガイレーベ
2156
2249
2319
4075
7570
橋本総業HD
1425
1452.75
1472.5
3209
7970
信越ポリ
558
648.25
602
881
897.5
898
8151
東陽テクニカ
939
994.25
1046.5
6780
7460
7335
8841
テーオーシー
796
930.5
874
レオパレス21
651
659.25
661.5
8850
スターツ
1960
2097.75
1978.5
穴吹興産
242
243.25
245
9005
東急
818
932
859.5
9006
京急
952
986.25
964.5
9042
阪急阪神
707
768.25
721
9422
コネクシオ
1223
1237.25
1229
9433
KDDI
2867
3002
2913.5
9435
光通信
8100
8742.5
8145
9474
ゼンリン
1815
2063.5
1966
9671
よみランド
396
411.5
438.5
9697
カプコン
2185
2708.75
2388
9702
アイエスビー
773
794.5
900
9716
乃村工芸社
1409
1687
1427
9739
NSW
951
996.75
1055.5
9757
船井総研
1285
1579.25
1299
9979
大庄
1459
1493
1501
12
株式会社フィスコ
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