言っても芝生ですから気持ちがいいですね。スライディングも思い切りできてしまいます。平成１８年８月１日～８月５日まで鳥取県の大山のふもと夕日の丘・神田山香荘でカンテラ・マシア１年の合宿がありました。天気はすべて晴れ！エディは２日目から参加しました。高校３年生以来の合宿と言う事は３０年振りなんですね。特別自分が走る事もないのに最初からわくわくしていました。三角屋根の建物が選手の宿舎。全員で寝ました。 ◆朝６時起床、６時３０分にグラウンド集合！朝早くから起きて、まずはグラウンドを５周走ります。勿論、鬼コーチにタイムを計られ選手達は必死でした。昼食後、日中の暑い時間帯３時間くらいは昼寝です。しかっ～し、寝ていない選手もいたような、いないような・・・。しっかりと睡眠をとらないと体力もたないよ。午後の練習は１５時３０分くらいからスタートです。マシアは走れ、走れ！坂道ダッシュをするぞ゛！時間内に走らないと？？？もっとつらいのがコートの周りを走り、鬼ごっこするランニングでした。鬼にタッチするまではランニングが終りません、タッチされた選手はもう一度最初からスタートです。早くタッチして脱出するのがポイントです。 ◆ランニングの後７時過ぎからは朝食です。食事は残さず全部食べる事！合宿中に体重が減る人は許されません。食事後は必ず体重計にのって増えた・減ったの会話がささやかれていました。午前中の練習は９時３０分くらいから１１時３０分くらいまでの２時間です。日頃は土のグラウンドですが何とグラウンドの横が坂道になっています。グループを組んで坂道ダッシュ２０本。（お父さん・お母さん、昔は水を飲む事はできなかったのに、今は水分補給ＯＫですよ。）終了後、両コーチは１５分間は汗が出ても言葉がでませんでした。ほんとうにお疲れ様でした。 ★ 特別ミーティングは笑顔がいっぱい ★ カンテラは徹底的に４対２やゲーム形式の練習をしていました。一番燃えていたのは鬼本コーチかも！失礼、池本コーチかも。４日目の夜、なぜかエディが特別講師として登場です。マシアの選手が全員参加、１グループ８名で４グループに分かれ、グループをひとつの会社とし売上げが１番の会社に商品をプレゼントするゲームです。（ゲームと言ってもまじめな問題ですよ）会社名も考えてもらいました。さて、問題は・・・。古新聞の利用方法は。１０人の彼女を作る方法は。サッカーがうまくなる方法は・・など。方法論を出した数×１万円が売上げになります。そうそう、発表は社長や部長が台の上にあがって行います。その時の発表態度が悪いと―１万円、拍手がなければ―１万円、発表を聞く態度が悪いと―１万円などのマイナス売上げもあるので真剣にやらないと赤字になります。負けた会社の社員は台に上がって一人一人が２分間スピーチです。（なんでもいいから話をするなんですが、結局全員が自己紹介になってしまいました。） ★フィールドプレーヤより過酷なＧＫ練習か？★ 今回は田中ＧＫコーチがＧＫを集めて特別メニューで練習していました。エディもお手伝いでボール拾いをしましたが・・・。問題を皆で話し合い中です。発表は真剣です。あなたは社長？それとも部長？最終日は池本コーチ、田中コーチの１００本シュート！１００本止めるまで終らないぞー！と言ってスタートしたもののＧＫもキャッチするのに必死ですが、キックしている両コーチは疲労困憊でした。それを見ていたその他のカンテラの選手も声をかけ良い雰囲気でしたよ。（エディの感想）発表を聞いて大人には考えられない発想や、今時の子供達ってこんな事を考えているんや・・・と言う発見がありました。楽しかったです。発表を聞いて思わず笑顔が出てしまいます。ここはやさしい定國キャプテンのテーブル？負けた会社は２分間スピーチ！みんな緊張！！「好きな彼女の名前を言って・・・と言うリクエストが」ひょっとして田中コーチが焼いてるの？ ●夕陽がとてもきれいだった● ♪♪ 最後の夜は外でバーベキュー ♪♪ カンテラ・マシアが混ざってのバーベキューは最高です。やさしいカンテラの選手が焼いてマシアが食べる。マシアの選手がお茶を持ってくるなど、日頃はない交流ができたと思います。「あの先輩はやさしかったけど、こっちの先輩はちょっとだけ怖かったなあ。」とか「あいつはおもしろいやつや」とかそれぞれ思った事でしょう？参加する前に池本コーチから夕陽がとてもきれいですよと聞いていました。そんな事もあり実は３日間、夕陽を追いかけシャッターをパチリ・パチリ。２０枚は撮影しています。撮影：相見コーチ夕陽がきれい！だから「夕日の丘・神田山香荘」ね。勿論、コーチの人たちもいっしょに楽しく食事していまた。しかし相見コーチは、いい写真を撮ろうと必死にシャッターを押しまくっていた事をみんな知らないよな。相見コーチ、あまり食べていないよね・・・？苦しくもあり楽しくもあり。４泊５日の合宿はあっと言う間に過ぎていった事でしょう。「来年もまた参加できたらいいのになあ、休み取れるかなあ」と思うエディであった・・・。終わり。