車育1st 結果プレスリリース

2013年5月20日
〈イベントレポート〉
「車育(Shaiku)1st」に200台以上参加
子 ど も た ち な ど 予 想 を 上 回 る 来 場も
∼7月には2回目のイベントを開催へ∼
車
育
舎
豊田市竹生町2−1−4
豊田市内のボランティア団体「車育舎」(豊田市竹生町2−1−4、代表:中戸 修)が、子ど
もたちにクルマの素晴らしさを伝え、クルマへの夢を育むことを目指して開催したイベント「車
育(Shaiku)1st」は、参加台数が200台を超えるとともに500人以上の来場者があり、当初
の予想を大きく上回る成果を収めたことをご報告します。主催者である車育舎では、今回のイベ
ントの結果を踏まえ、7月初旬にも第2回目のイベントを開催する計画です。
5月12日(日曜日)に豊田スタジアム南駐車場(豊田市千石町7­2)で開催した「車育(Shaiku)
1st」は、自慢のクルマを見て欲しいというオーナーが自由にクルマを持ち込み、子どもたちにさ
まざまなクルマを目の当たりにすることでその楽しさを肌で感じてもらうとともに、オーナー自
身にも「見てもらう楽しさ」を味わってもらうことを目的としたイベントです。
天候に恵まれたイベント当日は、1960年代や1970年代に販売された国産車やスーパー
カー、欧州車、米国車、二輪車、ホットロッドカーなど、幅広いジャンルのクルマが参加しまし
た。中には日本に数台しかないというような貴重なクルマもありました。また、豊田市消防団と
自衛隊愛知地方協力本部のご協力によりトヨタ自動車の「ランドクルーザー70」をベースにし
た消防車と、「パジェロ」の自衛隊仕様車なども参加し、子どもたちの人気を集めていました。
会場ではオーナー同士が情報交換をする姿や、子ども連れの来場者が子どもと一緒に熱心にク
ルマを見て回るという光景も見られ、子どもたちにさまざまなクルマを楽しんでもらうという当
初の狙いもある程度達成できたのではないかと考えています。
車育舎の中戸修代表は「予想を超えるクルマの参加と来場がありましたが、マナーを守って楽
しんでくれたのでよかったと思います。また車育舎の考え方に共感してくれる方も多く、今後の
活動の励みになります」としています。
なお車育舎では今後も不定期ながらも同様のイベントを継続していく計画です。
「車育(Shaiku)1st」の概要
・開 催 日 時 5月12日(日曜日) 午前9時∼午前11時
・会
場 豊田スタジアム南駐車場(豊田市千石町7­2)
・展
示
台
数
約200台
・来
場
者
数
約500人
会場風景
超希少なフォードGTのチューニングカー
消防車と自衛隊仕様車も人気を集めていました
幅広いジャンルのクルマが参加しました 子どもとともにクルマを見て回る人も
車育舎について
民間企業に勤務する傍ら、ボーイスカウト活動や豊田市中央図書館の自動車展示コーナーサポーターな
どのボランティア経験を持つ中戸修が、2013年1月に設立したボランティア団体です。今回の「車育
(Shaiku)1st」を契機に、子どもたちにクルマの素晴らしさを伝えるためにさまざまな活動を展開してい
く計画です。
本件についてお問い合わせがある場合は、中戸修(車育舎代表、電話 090-3229-5783)までお
願いします。
ホームページ=http://www.shaiku.jp/
メ
ー
ル=[email protected]