Sony ネットワーク サーベイランスレコーダー NSR50

Sony ネットワーク
サーベイランスレコーダー
NSR50/100 向け
NAS(Orion シリーズ、
Super Phoenix シリーズ)
設定資料
株式会社サイバネテック
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町 1-16-11
SF ビル
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ハードウェアの接続:
NSR-100/50 の LAN3 ポートのネットワークは、NAS 専用にしてください。
NAS を他の NSR や他のシステムと共有しないでください。
※注意 ネットワークスイッチ(ハブ)の使用
NAS を 1 台しか使わない場合でも、NAS と NSR はネットワークスイッチ経由で接
続することをお薦めします。
1.外部ストレージの追加
ここで述べる内容は、設定例です。実際には使用環境に応じて設定を行ってく
ださい。
1-1.
NAS の設定
機器の接続
NSR の外部ストレージとして使用するためには、NAS が以下のように設定されて
いることが必要です。
・CIFS または Samba により共有フォルダをマウントできること
・管理ユーザー権限で,Read/Write フルアクセスできること
OS やネットワーク設定など、NAS デバイスとして稼動するための設定は、事前
に完了としているものとして説明します。
※NAS の IP アドレスや共有パス名が NSR 側の設定時に必要になります。
1-1-1.Orion シリーズの場合
設定方法
ここでは共有フォルダを CIFS で共有するための設定と書き込み権限の設定を行
います。
-2-
以下共有設定で共有フォルダとする共有には”デフォルトアクセス”が”書き
込み可能、”サービス”SMB にチェックが入っている事が必要です。
※ NSR 側から設定する際には共有フォルダのパスは/<共有フォルダ>となりま
す。
上記、例の場合、”/share/volume1/orion1”ではなく”/orion1”になります。
NSR 側からの設定で使用するので IP アドレスと併せて控えておいて下さい。
-3-
1-1-1
SuperPhoenix シリーズの場合
シェアを共有する際に以下、プロトコルのタブのところで CIFS 共有の有効化、
書き込み動作の同期にチェックが入っている必要があります。
※ NSR 側から設定する際には共有フォルダのパスは/<共有フォルダ>となりま
す。
上記、例の場合、”/mnt/proNAS/phoenix1”ではなく”/phoenix1”になります。
NSR 側からの設定で使用するので IP アドレスと併せて控えておいて下さい。
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