(東証第一部 9308) 2015年度 決算説明会 2016年 5月27日 乾汽船株式会社 1 (東証第一部 9308) (ご注意事項) ○ 本説明会にて述べられた、将来の収益計画、見通し、戦略、経営方針などのうち歴史的事実でないものは将来に関する見通しであり、 これらは現在入手可能な情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成しております。 ○ 実際の業績に影響を与え得る要素には、当社の事業領域を取り巻く経済情勢、市況、為替レートなど、潜在的リスクや不確実性があるものを 含んでおります。 ○ 従いまして、実際の業績は、これらの重要な要素の変動により、業績見通しとは大きく異なる結果となり得ることを、ご承知おきください。 2 連結売上高 不動産事業 4,451 (18%) 倉庫・ 運送事業 3,125 (13%) 外航海運 事業 16,983 (69%) 不動産事業 4,979 (24%) 倉庫・運送 事業 4,178 (20%) 外航海運 事業 11,507 (56%) 不動産事業 4,506 (25%) 倉庫・運送 事業 4,636 (26%) 外航海運 事業 8,883 (49%) 24,560百万円 20,665百万円 18,026百万円 2014年度(前期) 2015年度(当期) 2016年度(次期) ※両社合算値 0 1,435 206 ▲ 1,060 ▲ 1,329 2,176 ▲5 倉庫・運送事業 ▲ 4,703 2,154 ▲ 32 不動産事業 ▲ 3,503 ▲ 971 ▲3,538百万円 連結営業利益 外航海運事業 全社費用 ▲ 1,006 ▲750百万円 倉庫・運送事業 ▲2,353百万円 3 外航海運事業 ドライバルク船・バラ積み船市況 スポット傭船料 (単位: US$/日) HANDY MAX52 HANDY SIZE28 長期借船 OPEX C/B 11,500 9,500 7,500 5,500 3,500 1,500 出典: TRAMP DATA SERVICE / PACIFIC ROUND スポット傭船料 4 外航海運事業 主要品目別輸送量 木材 2.1% 船隊構成(2016年3月末) 29隻(保有船17隻、長期借船 12隻) その他 12.0% 4(4) 穀物 29.4% セメント 14.4% コークス 16.1% 55/56型 14% 7(2) 石炭 26.1% 4(1) 23/24型 14% 37/38型 24% 28/29型 28% 8(5) 32/33型 21% 6(0) ※自社運航による輸送のみ ※ ( ) 内は長期借船隻数 5 倉庫・運送事業 主要荷主の売上高と利益率の推移 2014年度平均 2015年度平均 16.0% 2014年4月 14.0% 利 益 率 5月 2月 12.0% 3月 10月 9月 5月 6月 10月 2月 その他 2.7% 7月 10.0% 7月 12月 8.0% 9月 8月 1月 6.0% 12月 倉庫賃貸料 9.4% 2015年4月 引越し 37.0% 12月 保管料 28.0% 運送料 16.7% 11月 荷役料 6.2% 8月 4.0% 65,000 3月 【倉庫・運送事業売上高内訳(連結)】 70,000 75,000 80,000 売上高(千円) 85,000 90,000 95,000 6 ④ ① 不動産事業 ③ ② ①プラザ勝どき ②プラザタワー勝どき ③イヌイビル・カチドキ ④月島荘 規模 地上14階 (3棟構成) 地上43階・地下1階 地上16階・地下1階 地上8階・地下1階 (3棟構成) 総戸数 454戸 512戸 - 644戸 竣工 1987年 2004年 1989年 2013年 NOI 652百万円 891百万円 705百万円 415百万円 NOIキャップレート 5.7% 4.8% 6.0% 3.6% 2,659百万円 (11,375百万円) 5,137百万円 (18,651百万円) 1,898百万円 (11,785百万円) 4,910百万円 (11,429百万円) 96.7% (99.1%) 97.7% (98.0%) 100.0% (100.0%) 68.7% (96.4%) (時価ベース) 簿価 (時価2016年3月末) 稼働率 (2016年3月末) 7 連結貸借対照表 資産 50,804百万円 負債 30,767百万円 (75,850百万円/25,046百万円減少) (39,902百万円/9,135百万円減少) ○船舶(17隻保有) 11,955百万円 (24,050百万円) ○建物・土地 16,089百万円 (25,067百万円) ○現金及び預金 10,578百万円 (5,346百万円) 他 <主要賃貸施設> ・賃貸マンション2棟 ・企業寮1棟 ・オフィスビル1棟 (・物流不動産1棟/2015年9月末譲渡) ○借入金 21,405百万円 他 (28,393百万円) 純資産 20,036百万円 (35,947百万円/15,911百万円減少) 自己資本比率 39.4% (47.4%) ※ ( )内は前期末の数値及び保有状況 8 トピックス ①減損損失の計上 ②中期経営計画の策定 9 トピックス ① 減損損失の計上 簿価(2016年3月末)および減損額 減損前簿価 船舶 その他 減損後簿価 減損額 24,715百万円 11,955百万円 13,033百万円 928百万円 -百万円 928百万円 13,961百万円 合計 船舶減価償却費(2016年度業績予想) 減損前 船舶減価償却費 3,586百万円 減損後 1,759百万円 償却負担軽減効果 ▲1,827百万円 ※長期借船の将来の損は、会計上の減損対象とはならない。 10 トピックス ② 中期経営計画の策定 2014/05 - 統合発表 10 - 経営統合 「これからの乾汽船」 2016/05 - 現在 中期経営計画の策定 2017/04 - 中計期間スタート 2020/03 11 ご清聴ありがとうございました。 12
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