水木しげる追悼特別企画・映画

TOKYO MX Press Release
関係者各位
2015 年 12 月 3 日(木)
~ 水木しげるさん追悼特別企画 ~
映画「
」放送
12/23(水)10:00~11:50(TOKYO MX2)
東京メトロポリタンテレビジョン株式会社(TOKYO MX)では、去る 11 月 30 日(月)に
亡くなられた水木しげるさんを偲んで、12 月 23 日(水)10:00~11:50(TOKYO MX2)にて、映画
「ゲゲゲの女房」を放送します。東京都・調布市の名誉市民である水木しげるさんが、有名漫画家
になるまでの夫婦生活を描いた作品です。
『ゲゲゲの鬼太郎』
、
『悪魔くん』などの作品で、妖怪漫画の第一人者となった水木しげるさんは、生前、
出身地の鳥取県から東京都・調布市に引っ越し、50 年以上を調布市で暮らされました。東京都・調布市の
名誉市民に選ばれた水木しげるさんを偲び、TOKYO MXでは 12 月 23 日(水)10:00~11:50(TOKYO
MX2)にて映画「ゲゲゲの女房」を放送します。水木しげるさんの妻・布枝さんの自伝エッセイが原作のこ
の作品は、水木しげるさんが有名漫画家になるまでの夫婦生活が描かれた作品となっています。
【番組名】
水木しげるさん追悼特別企画「ゲゲゲの女房」
【放送時間】 2015 年 12 月 23 日(水)10:00~11:50(TOKYO MX2)
【出演者】
吹石一恵、宮藤官九郎、坂井真紀、村上淳
など
【あらすじ】
「収入は月三万円、安定した仕事をしちょるそうな」と、お見合いからわ
ずか5日で結婚。昭和36年、出雲の安来から上京した布枝が見たのは、花
の東京とは無縁の、しげるの底なしの貧乏暮らしだった。質屋通いも日常茶
飯事。食パンの耳も大切な食料源。不気味なしげるの妖怪漫画。互いに目も
あわせられないまま始まる、ぎこちない生活。
ある日、しげるの原稿を出版社に届けた布枝が手渡されたのは、「暗い漫
画は売れないから」という言葉と、約束の半分の原稿料だった…。漫画のこ
ともしげるのこともよくわからない。そんな悔しさがこみ上げる布枝の前
に、妖怪漫画をただひたすら描き続けるしげるの姿があった。「これほど努
力をしているのだから、世間に認められないまま終わるはずがない。この努
力がムダに終わるはずがない。
」強い感情が布枝の心に芽生えはじめていた。
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