検針およびガス料金について 1.検針 当社は、あらかじめ定めた日に毎月1度検針を行います。この検針を「定例検針」といいます。 定例検針の他に、ガスのご使用開始時(開栓) 、ご解約時(閉栓)等の際にも検針を行います。 2.料金算定期間 料金算定期間とは、検針日の翌日から次の検針日までの期間をいいます。 3.料金計算 ① 通常計算 ガス料金 = 基本料金 + 従量料金 (従量料金 = 従量料金単価 × ガス使用量) ② 日割計算 ガス料金 = 日割計算後基本料金 + 従量料金 (日割計算後基本料金 = 基本料金 × 料金算定期間の日数/30) (従量料金 = 従量料金単価 × ガス使用量) [日割計算を行う条件] 1)定例検針時・・・・料金算定期間の日数が24日以下あるいは36日以上の場合 2)開栓・閉栓時・・・料金算定期間の日数が29日以下あるいは36日以上の場合 4.料金表 ガス料金は、一般供給約款料金と選択約款料金があります。 一般供給約款料金表 料金表 1か月の使用量 A 0㎥から19㎥まで B C 基本料金 従量料金単価 829.50 円 279.4995 円 20㎥から192㎥まで 1,029.00 円 268.9995 円 193㎥以上 3,246.60 円 245.1900 円 上記従量料金単価は、原料費調整後の金額です。従量料金単価は原料費調整制度により半期ごと に調整します。 原料費調整制度について 原料費調整制度は、原料価格の変動によりガスの従量料金単価を調整させていただく制度です。 調整の方法は次のとおりです。 1.貿易統計による原料の輸入価格の変動に応じて、半期ごとに従量料金単価を見直しいたし ます。半期とは、1月∼6月までと7月∼12月までをいいます。 2.半期ごとの平均原料価格は、次の期間に適用いたします。 ① 1月∼6月の平均原料価格は、その年の10月分から適用いたします。 ② 7月∼12月の平均原料価格は、翌年の4月分から適用いたします。 選択約款について ガスのご使用形態、ご使用量など一定の条件を満たすお客さまには、次のような選択約款をお 選びいただくことができます。選択約款のガス料金は、使用量により一般供給約款のガス料金 よりもお安くなります。 <選択約款の種類> 契 約 種 別 特 徴 ガスによる温水床暖房設備と浴室暖房乾 家庭用ガス 燥機器が設置されたお客さま向けです。 給湯暖房 冬期(12 月∼4 月)の月使用量が 25 ㎥以 システム契約 上、その他期(5 月∼11 月)の月使用量が 家 11 ㎥以上の場合一般料金よりお得です。 庭 ガスによる温水床暖房設備が設置された 用 選 択 家庭用温水 床暖房契約 お客さま向けです。 冬期(12 月∼4 月)の月使用量が 30 ㎥以 上、その他期(5 月∼11 月)の月使用量が 約 13 ㎥以上の場合に一般料金よりお得です。 款 ガスによる浴室乾燥暖房設備が設置され 家庭用浴室乾燥 暖房契約 たお客さま向けです。 冬期(12 月∼4 月)の月使用量が 30 ㎥以 上、その他期(5 月∼11 月)の月使用量が 13 ㎥以上の場合に一般料金よりお得です。 季節によるガスの使用量の変動が少なく、 次の条件をすべて満たしているお客さま 向けです。 業 務 業務用季節別契約 ①ガスメーターの能力が 150 ㎥以上 ②年間使用量がガスメーターの能力の 100 倍以上 用 選 ③月平均使用量が 2,000 ㎥以上 択 ④年間負荷率が 80%以上 * 約 季節によるガスの使用量の変動が少なく、 款 次の条件をすべて満たしているお客さま 向けです。 業務用中規模 季節別契約 ①ガスメーターの能力が 16 ㎥以上 150 ㎥未満 ②年間使用量がガスメーターの能力の 70 倍以上 ③月平均使用量が 500 ㎥以上 2,000 ㎥未満 ④年間負荷率が 80%以上 * * 年間負荷率 = 年間の月平均使用量 ÷ 冬期(12 月∼4 月)の月平均使用量 × 100
© Copyright 2024 Paperzz