平成27年度 研修実施計画 - 国土技術政策総合研究所 横須賀庁舎

平成27年度
研修実施計画
(1) 研修方針
国土技術政策総合研究所(横須賀庁舎)では、港湾ならびに飛行場の整備及び保全に関
する業務の適切な遂行のため、最近の行政ニーズにも適切に配慮しつつ、業務遂行に必要
な専門的知識・スキルを関係職員に対し習得させることを目的に研修を実施します。
研修は、国土技術政策総合研究所(横須賀庁舎)と国立研究開発法人港湾空港技術研究
所における研究者・研究成果・実験施設の集積、並びに横須賀周辺のインフラを活用しつ
つ、本省港湾局等の関係部局との連携を図りながら実施します。また、国土交通大学校が
実施している研修と調整・連携しながら実施します。
(2) 平成27年度における研修計画のポイント
平成27年度は、国際コンテナ戦略港湾の機能強化、首都圏空港の機能強化、南海トラ
フ巨大地震・首都圏直下地震対策などの推進、インフラ老朽化対策及びクルーズ振興等の
国土交通省の重点政策に沿い、従来のハード施策は勿論のこと、ソフト施策も含めた幅広
い知識・技術力の習得を目的に、38コースの研修を実施します。
なお、今年度から一部の研修コースで民間企業の方の受入も可能となっています。
(3) 研修の実施体制
研修は、国土技術政策総合研究所の第一線の研究者等が中心となって、カリキュラムの
企画・立案から、講義・演習までを行っていきます。
(4)H27計画の概要
実施期間
研 修 コ - ス 名
申込期限
掲載ページ
港湾計画担当者実務コース
H27.4.15
~
H27.4.17
-
5
港湾保安基礎コース(第一回)
H27.4.20
~
H27.4.22
-
5
備考
港湾新任技術者コース
H27.4.22
~
H27.4.24
-
5
防災・危機管理(災害対応及び港湾TEC-FORCE)
コース
H27.5.11
~
H27.5.13
H27.4.10
5
☆★
港湾施設維持管理コース(第一回)
H27.5.13
~
H27.5.15
H27.4.10
6
☆
港湾保安基礎コース(第二回)
H27.5.18
~
H27.5.20
-
6
港湾施設維持管理コース(第二回)
H27.5.20
~
H27.5.22
H27.4.17
6
船舶機械積算コース
H27.5.25
~
H27.5.26
-
6
港湾情報化担当者実務コース
H27.5.27
~
H27.5.29
H27.4.24
7
☆
港湾・空港技術政策基礎コース(第一回)
H27.6.1
~
H27.6.5
H27.4.30
7
☆
港湾保安専門コース
H27.6.8
~
H27.6.10
-
7
港湾整備に係る事業評価コース(第一回)
H27.6.10
~
H27.6.12
H27.5.8
7
☆★
空港調査・設計コース
H27.6.15
~
H27.6.18
H27.5.15
8
☆★
港湾整備に係る事業評価コース(第二回)
H27.6.22
~
H27.6.24
H27.5.21
8
☆★
空港土木施設管理コース
H27.6.30
~
H27.7.3
H27.5.29
8
☆
港湾におけるBCP策定運用コース
H27.7.6
~
H27.7.8
H27.6.5
8
☆
国際港湾コース
H27.7.8
~
H27.7.10
-
9
港湾積算・港湾CALSコース
H27.7.13
~
H27.7.15
-
9
空港積算・施設CALSコース
H27.7.15
~
H27.7.17
-
9
初任土木技術コース
H27.8.24
~
H27.8.26
-
9
港湾請負工事積算システムコース
H27.8.31
~
H27.9.1
-
10
国際空港コース
H27.9.7
~
H27.9.11
H27.8.6
10
静穏度解析担当者実務コース
H27.9.14
~
H27.9.16
-
10
みなとまちづくり担当者実務コース
H27.9.28
~
H27.10.1
H27.8.27
10
港湾計画・物流コース
H27.10.5
~
H27.10.8
-
11
空港計画コース
H27.10.13
~
H27.10.16
H27.9.11
11
港湾建設生産システムコース
H27.10.19
~
H27.10.22
-
11
スキルアップ指導者養成コース
H27.10.22
~
H27.10.23
-
11
港湾空港関係広報担当者実務コース
H27.10.26
~
H27.10.27
-
12
港湾施設維持管理コース(第三回)
H27.10.28
~
H27.10.30
H27.9.25
12
☆
海洋環境コース
H27.11.4
~
H27.11.6
H27.10.2
12
☆★
港湾初級技術者コース
H27.11.9
~
H27.11.13
-
12
☆
☆★
☆
☆
研 修 コ - ス 名
実施期間
申込期限
掲載ページ
備考
港湾施設設計実務コース
H27.11.16
~
H27.11.20
H27.10.15
13
☆
港湾技術基礎コース
H27.11.24
~
H27.11.26
H27.10.23
13
☆
沿岸防災コース
H27.11.30
~
H27.12.4
H27.10.29
13
☆★
海洋環境整備担当者コース
H27.12.7
~
H27.12.9
-
13
港湾中級技術コース
H27.12.9
~
H27.12.11
-
14
港湾・空港技術政策基礎コース(第二回)
H28.1.18
~
H28.1.22
H27.12.17
14
港湾・空港中級研究者コース(港湾空港研究シ
ンポジウム)
-
港湾開発・計画コース(JICA 集団研修)
-
・備考欄に☆があるものは、地方公共団体等(港湾管理者、空港会社)の職員の方も
参加できるコースです。
・備考欄に★があるものは、民間企業の社員の方も参加できるコースです。
・なお、研修は、国土交通省の職員に対して行うことが原則のため、定員に余裕がある場合のみ
地方公共団体等職員、民間企業社員の順で受入をさせていただきます。
したがって☆★が付いているコースでも参加をお断りすることもあります。
・コースの内容によっては、行政実務者向きのため、民間企業の社員の方の受講に
適さないコースもありますので、詳細は、国総研横須賀第二庁舎にご確認下さい。
・実施期間、申込期限は変更する場合があります。
☆
平成27年度 研修計画日程表
:閉庁日(土曜、年末年始)
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
港湾計画担当者実務
4月
:休日(日曜、祝祭日)
18 19 20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
26
27
28
29
30
備考
港湾保安基礎①
港湾新任技術者
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
防災・危機管理
(災害対応及び
港湾TEC-FORCE)
5月
1
2
3
4
5
6
7
8
港湾空港技術政策基礎①
9
10
11
12
13
14
2
3
4
5
15
7
8
9
10
11
12
13
23
24
25
16
17
18 19 20
31
備考
船舶機械積算
港湾情報化
担当者実務
21
22
空港調査・設計
港湾保安専門
6
22
港湾保安基礎②
港湾整備に係る
事業評価①
1
21
港湾施設維持管理②
港湾施設維持管理①
6月
18 19 20
23
24
25
26
27
28
29
港湾整備に係る
事業評価②
30
備考
空港土木施設管理
港湾開発・計画(JICA)
14
15
16
17
18 19 20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
備考
25
26
27
28
29
30
31
備考
国際港湾
7月
空港積算・施設CALS
港湾における
BCP策定運用
1
2
3
4
5
6
7
実習生受入
港湾積算・港湾CALS
港湾開発・計画(JICA)
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18 19 20
21
22
23
24
初任土木技術
8月
港湾請負
工事積算
システム
実習生受入
1
2
3
4
5
6
7
9月
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18 19 20
21
22
23
24
25
26
27
静穏度解析担当者実務
国際空港
2
3
4
10月
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18 19 20
21
22
23
24
25
2
3
4
5
6
7
8
9
海洋環境
11月
1
12月
2
3
4
5
6
沿岸防災
10
11
12
13
14
15
16
8
9
10
11
18 19 20
21
22
23
港湾施設設計実務
港湾初任技術者
7
17
30
備考
27
28
29
30
31
備考
港湾施設維持管理③
スキルアップ
指導者養成
1
26
港湾建設生産
システム
空港計画
港湾計画・物流
29
みなとまちづくり
担当者実務
港湾管理実務
専門講習会
1
28
24
港湾空港関係広報
担当者実務
25
26
27
28
29
30
備考
港湾技術基礎
12
13
14
15
16 17
18 19 20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
備考
12
13
14
15
16
18 19 20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
備考
海洋環境整備担当者
港湾中級技術者
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
17
港湾空港研究シンポジウム)
1月
港湾空港技術政策基礎②
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18 19 20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18 19 20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
備考
2月
3月
・実線は国内研修、点線はそれ以外(シンポジウム、海外研修生に対する研修等)を示します。
30
31
備考
(6)コース別研修概要
コ-ス名
1 港湾計画担当者実務コース
目 的
港湾計画の審査実務に携わる技術者(予定者を含む)に対し、港湾計画に関係する法令や審査の流れの解
説等を行い、港湾計画の変更に係る確認事項、手法を習得させるとともに、港湾計画上、知っておくべき行
政上あるいは経済社会の動向を認識させ、港湾管理者に対して、港湾計画の確認、助言を適切に行える職
員を育成する。
対象職員
研修期間
地方整備局補佐、係長、係員
3日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
時間数
港湾計画関係法令解説
3.0
港湾計画の審査について
5.0
13時間
討議・その他
募集人数
30名
企画担当: 港湾局計画課
時間数
5.0
コ-ス名
2 港湾保安基礎コース(第一回)
目 的
新たに港湾保安対策業務を担当することになった職員を対象に、船舶と港湾の保安に関する条約及び法
令、他の保安組織の業務といった港湾保安対策の基礎知識、並びに、着任後、速やかに立入検査等の港
湾保安に関する事務を実践するに当たり必要となる基礎知識を習得させる。
対象職員
新たに港湾保安対策業務を担当することになった各地方整備局、北海道開発局及び沖縄総合事務局の職
員(役職に関わらず)
研修期間
3日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
時間数
海上・港湾テロの動向
1.5
港湾保安に関する条約及び法令
1.0
港湾保安対策の昨今の取組み
1.5
国際埠頭施設の保安評価と立入検査
2.0
15時間
募集人数
30名
企画担当: 港湾局危機管理室
時間数
ガイドラインの概要
2.5
保安対策の演習
1.5
港湾保安に関する関係部署の役割解説
2.0
現場研修
3.0
コ-ス名
3 港湾新任技術者コース
目 的
本研修では、港湾行政に携わる技術者として必要な基礎知識を習得するとともに、将来の地方整備局幹部
職員としての自覚を持つことを目的とする。
対象職員
港湾局・国土技術政策総合研究所・地方整備局・北海道開発局・沖縄総合事務局・港湾空港技術研究所の
職員で、原則として入省1年目の一般職採用港湾技術者
研修期間
《カリキュラム内容》
講義・演習
講話
3日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
時間数
3.5
2.5
15時間
討議・その他
現場見学
募集人数
-名
企画担当: 港湾局技術企画課
時間数
6.5
2.5
コ-ス名
4 防災・危機管理(災害対応及び港湾TEC-FORCE)コース
目 的
初任の防災・危機管理(自然災害)担当者に、災害発生時の初動対応等が円滑にできる技術を身につけさ
せることを目的とする。
対象職員
新たに防災・危機管理(自然災害)を担当することになった各地方整備局、北海道開発局、沖縄総合事務局
の職員。なお、定員に余裕がある場合のみ民間企業の受入も可能。
研修期間
3日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
時間数
講話
0.5
危機管理論
1.5
災害対応にあたって
1.5
過去の災害から学ぶ
1.0
災害時のロジスティクス
1.5
11.0時間
募集人数
20名
企画担当:港湾局災害対策室
時間数
東扇島基幹的広域防災拠点視察
1.0
TEC-FORCEについて(演習含む)
2.5
災害査定の仕組
1.0
災害査定の資料の作成(演習)
0.5
コ-ス名
5 港湾施設維持管理コース(第一回)
目 的
維持管理を担当する職員を対象に、維持管理制度、施設マネジメントを講義するとともに、港湾施設の維持
管理に関する実務的事項(実地監査等の点検診断、利用状況調査分析、維持補修工事、維持管理計画の
策定方法等)について習得する。
対象職員
本局・直轄事務所の維持管理を担当する職員(係員・係長・新任課長補佐、港湾分析評価官、港湾施設監
査官等)及び港湾管理者の維持管理を担当する職員(係員・係長・新任課長補佐、港湾分析評価官、港湾
施設監査官等)
研修期間
3日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
時間数
維持管理制度
1.0
維持管理に係る基準類の説明
1.5
施設点検診断、点検診断実習・討議
5.5
維持管理計画劣化予測・総合評価
2.0
14.5時間
募集人数
40名
企画担当: 港湾局技術企画課
時間数
実地監査に関する講義
0.5
LCC算定プログラム演習
1.5
深浅測量に関する講義・演習
2.5
コ-ス名
6 港湾保安基礎コース(第二回)
目 的
新たに港湾保安対策業務を担当することになった職員を対象に、船舶と港湾の保安に関する条約及び法
令、他の保安組織の業務といった港湾保安対策の基礎知識、並びに、着任後、速やかに立入検査等の港
湾保安に関する事務を実践するに当たり必要となる基礎知識を習得させる。
対象職員
新たに港湾保安対策業務を担当することになった各地方整備局、北海道開発局及び沖縄総合事務局の職
員(役職に関わらず)
研修期間
3日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
時間数
海上・港湾テロの動向
1.5
港湾保安に関する条約及び法令
1.0
港湾保安対策の昨今の取組み
1.5
国際埠頭施設の保安評価と立入検査
2.0
15時間
募集人数
30名
企画担当: 港湾局危機管理室
時間数
ガイドラインの概要
2.5
保安対策の演習
1.5
港湾保安に関する関係部署の役割解説
2.0
現場研修
3.0
コ-ス名
7 港湾施設維持管理コース(第二回)
目 的
維持管理を担当する職員を対象に維持管理制度、施設マネジメントを講義するとともに、港湾施設の維持管
理に関する実務的事項(実地監査等の点検診断、利用状況調査分析、維持補修工事、維持管理計画の策
定方法等)について習得する。
対象職員
研修期間
本局・直轄事務所の維持管理を担当する職員(係員・係長・新任課長補佐、港湾分析評価官、港湾施設監
査官等)及び港湾管理者の維持管理を担当する職員(係員・係長・新任課長補佐、港湾分析評価官、港湾
施設監査官等)
3日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
時間数
維持管理制度
1.0
維持管理に係る基準類の説明
1.5
施設点検診断、点検診断実習・討議
5.5
維持管理計画・劣化予測・総合評価
2.0
14.5時間
募集人数
40名
企画担当: 港湾局技術企画課
時間数
実地監査に関する講義
0.5
LCC算定プログラム演習
1.5
深浅測量に関する講義・演習
2.5
コ-ス名
8 船舶機械積算コース
目 的
港湾請負工事積算基準システム(二部)の概要、及びシステムの基本機能や操作方法等を習得し、日常の
積算業務に役立てることを目的とする。
対象職員
地方整備局、北海道開発局、沖縄総合事務局、国土技術政策総合研究所で、船舶積算業務に初めて就く
職員あるいは経験が浅い職員。
研修期間
2日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
時間数
コンプライアンスの徹底について
1.0
積算システムの概要
1.5
8.0時間
募集人数
10名
企画担当:積算支援業務課
時間数
積算システム操作演習
4.0
その他
1.5
コ-ス名
9 港湾情報化担当者実務コース
目 的
各地方整備局、北海道開発局及び沖縄総合事務局の新たに港湾物流(港湾関連手続情報、港湾物流情
報)を担当することとなった職員を対象に、国内外の物流におけるICT(情報通信技術)の活用の最新状況
や動向について習得し、港湾における情報化の推進を図るための能力の向上を図る。
対象職員
各地方整備局、北海道開発局、沖縄総合事務局及び自治体等において、新たに港湾物流(港湾関連手続
情報、港湾物流情報)を担当することとなった職員(課長補佐、係長、係員)
研修期間
3日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
時間数
港湾の情報化の推進について
1.0
シングルウインドウの利用促進・関係法令
1.0
船舶代理店・ターミナルにおける情報化
3.0
NACCSセンターの取組みについて シングルウィンドウの操作について
1.0
港湾運送事業の概要について
1.0
11.5時間
募集人数
20名
企画担当: 港湾局港湾経済課
時間数
国際コンテナ戦略港湾政策について
1.0
通関業務について
1.5
港湾管理者業務について
1.0
コンテナ物流情報の可視化について
1.0
コ-ス名
10 港湾・空港技術政策基礎コース(第一回)
目 的
港湾空港分野の専門技術者として必要とする計画・調査設計・施工・防災等に係る入門的な知識・技術を習
得し、基礎技術力の維持・向上を図る。
対象職員
港湾局・航空局・国土技術政策総合研究所・地方整備局・地方航空局・北海道開発局・沖縄総合事務局・港
湾空港技術研究所・地方公共団体等の職員のうち、職務経験3年程度の者ならびに港湾空港行政の基礎
的な知識の習得を希望する者
研修期間
《カリキュラム内容》
港湾計画
空港計画
法規
地震対策
高潮・津波対策
設計
建設マネジメント
5日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
時間数
1.5
1.5
1.0
1.5
1.5
3.0
1.5
27.0時間
募集人数
20名
企画担当: 国際業務研究室
時間数
環境保全
1.5
港湾の保安・危機管理
1.5
発表・討議
5.5
災害時における国の対応
1.5
施設見学
1.5
レポート作成・その他
4.0
コ-ス名
11 港湾保安専門コース
目 的
港湾保安担当職員で職務経験1年以上の職員を対象に、テロの方法となる武器又は爆発物その他の危険
物に関する知識の習得や、演習を通して不審事案発生時の対処方法、国際埠頭施設及び国際水域施設に
対する保安評価、立入検査等の指導方法といった実践的な能力の向上を図る。
対象職員
各地方整備局、北海道開発局及び沖縄総合事務局の本局の港湾保安担当職員で職務経験1年以上の者
研修期間
3日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
時間数
国際テロの動向について
1.5
事例研究等(不審事案・立入検査等について)
7.0
13.5時間
募集人数
20名
企画担当: 港湾局危機管理室
時間数
現場研修
3.0
PSカードの発行管理について
2.0
コ-ス名
12 港湾整備に係る事業評価コース(第一回) 目 的
昨今、事業評価を取り巻く環境は、ますます厳しくなってきており、より正確かつ厳格な評価を実施すること
が求められている。このため、直轄事業については地方整備局で責任をもって厳格な評価を実施できるよ
う、また、補助事業について管理者において厳格な評価を実施できるよう、さらなるノウハウの蓄積及び能
力向上が不可欠である(事業評価の機会は、「新規採択時評価」、「再評価」、「事後評価」)。そのためには、
国総研との連携により進めることが重要であり、「事業評価に関する研修」を実施する。
対象職員
港湾局・地方整備局・北海道開発局・沖縄総合事務局・港湾管理者及び自治体等で、事業評価の実務に携
わる係長及び同等の能力を有する者。なお、定員に余裕がある場合のみ民間企業の受入も可能。
研修期間
3日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
時間数
港湾予算を巡る状況
0.5
港湾事業における事業評価について
1.5
他事業における事業評価について
1.5
物流ターミナルの事業評価について
1.5
13.5時間
募集人数
30名
企画担当: 港湾局計画課
時間数
海岸事業における事業評価について
1.5
CVM及びTCMによる評価について
1.5
アンケート調査の設計について
1.0
事業評価演習
4.5
コ-ス名
13 空港調査・設計コース
目 的
空港整備・維持管理に携わる技術者として必要な舗装、材料、設計等の知識を習得させ、その応用力と指
導力の向上を図る。
対象職員
航空局・国土技術政策総合研究所・地方航空局・地方整備局・北海道開発局・沖縄総合事務局・港湾空港
技術研究所・地方公共団体・成田国際空港(株)・新関西国際空港(株)・中部国際空港(株)の技術系職員
で、空港舗装・設計・調査担当者(予定者を含む)。なお、人数に余裕がある場合のみ民間企業の受入も可
能。
研修期間
《カリキュラム内容》
基準・舗装材料
舗装調査・設計
補修・維持・管理
4日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
時間数
3.0
3.0
1.5
20時間
演習・実習
施設見学
募集人数
20名
企画担当: 空港施設研究室
時間数
10.0
2.5
コ-ス名
14 港湾整備に係る事業評価コース(第二回)
目 的
昨今、事業評価を取り巻く環境は、ますます厳しくなってきており、より正確かつ厳格な評価を実施すること
が求められている。このため、直轄事業については地方整備局で責任をもって厳格な評価を実施できるよ
う、また、補助事業について管理者において厳格な評価を実施できるよう、さらなるノウハウの蓄積及び能
力向上が不可欠である(事業評価の機会は、「新規採択時評価」、「再評価」、「事後評価」)。そのためには、
国総研との連携により進めることが重要であり、「事業評価に関する研修」を実施する。
対象職員
港湾局・地方整備局・北海道開発局・沖縄総合事務局・港湾管理者及び自治体等で、事業評価の実務に携
わる係長及び同等の能力を有する者。なお、定員に余裕がある場合のみ民間企業の受入も可能。
研修期間
3日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
時間数
港湾予算を巡る状況
0.5
港湾事業における事業評価について
1.5
他事業における事業評価について
1.5
物流ターミナルの事業評価について
1.5
13.5時間
募集人数
30名
企画担当: 港湾局計画課
時間数
海岸事業における事業評価について
1.5
CVM及びTCMによる評価について
1.5
アンケート調査の設計について
1.0
事業評価演習
4.5
コ-ス名
15 空港土木施設管理コース
目 的
空港土木施設整備・管理を担当する職員を対象に、空港施設の維持管理に必要な実務的事項について習
得させる。
対象職員
航空局・国土技術政策総合研究所・地方航空局・地方整備局・北海道開発局・沖縄総合事務局・港湾空港
技術研究所・地方公共団体・成田国際空港(株)・新関西国際空港(株)・中部国際空港(株)で、空港土木施
設管理を担当する職員
研修期間
4日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
時間数
最近の施策・トピックス
1.5
維持管理制度・概論
1.5
空港安全監督業務
1.5
維持管理更新・計画の策定及び総合評価手法
1.5
19時間
維持修繕工事
点検補修技術
現地実習・見学
討議
募集人数
20名
主担当: 空港施工システム室
時間数
2.0
3.0
6.0
2.0
コ-ス名
16 港湾におけるBCP策定運用コース
目 的
港湾における大規模災害等の非常事態発生時の港湾機能継続のための計画(BCP)の策定手法、ならびに
想定される非常時に当該計画の運用に際しての留意点を見出す能力を養成する。
対象職員
港湾局・国土技術政策総合研究所・地方整備局・北海道開発局・沖縄総合事務局・港湾空港技術研究所・
港湾管理者等の職員で、事業継続計画策定に携わる者(レベル:本局係長~補佐クラス程度の能力を有す
る者)
研修期間
3日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
時間数
防災行政及び災害対応について
1.0
BCPの現状と課題
1.5
民間企業ににおけるBCPの取り組み
2.0
災害時の港湾BCPの取り組み
1.5
12.5時間
募集人数
20名
企画担当: 危機管理研究室
時間数
東扇島基幹的広域防災拠点視察
1.5
討議
2.5
その他
2.5
コ-ス名
17 国際港湾コース
目 的
国際バルク戦略港湾や国際コンテナ戦略港湾に見られるように、世界の港湾や海運を巡る動きが直接、国
内の業務に影響を及ぼすようになる中、国内業務を実施する上でも世界の動きを把握することが不可欠と
なってきている。また、政府の成長戦略でインフラの海外展開支援が大きく位置づけられるなど、港湾分野
での国際業務の重要性が高まってきている。このため、広く直轄若手職員に、世界の港湾・海運の最新の動
向を伝え、世界の動きに対する彼らの知見や興味を高めるとともに、国際業務希望者に対しては国際業務
に必要な知識及び能力を認識させる。
対象職員
港湾局・国土技術政策総合研究所・地方整備局・北海道開発局・沖縄総合事務局・港湾空港技術研究所の
職員のうち、国際業務及び世界の港湾の動きに関心のある者(将来、国際業務を希望する職員は必ず受講
すること)
研修期間
《カリキュラム内容》
国際動向
国際ネットワーク
国際物流
3日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
時間数
2.0
1.0
2.0
13時間
国際業務
海外援助
討議・その他
募集人数
20名
企画担当: 港湾局国際企画室
時間数
3.0
3.0
2.0
コ-ス名
18 港湾積算・港湾CALSコース
目 的
港湾技術職員に必要な港湾積算及び港湾情報処理システム等の知識を習得させ、日常の積算業務等の能力
向上を図ることを目的とする。
対象職員
研修期間
本局・直轄事務所の事業実施(積算、施工管理)を担当する職員(係長等又はその予定である者)
3日間(調整中)
研修時間
14時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
コンプライアンスの徹底について
港湾積算
1.0
6.0
募集人数
18名
企画担当: 積算支援業務課
港湾情報処理システム
その他
3.0
4.0
コ-ス名
19 空港積算・施設CALSコース
目 的
空港土木施設整備・管理を担当する職員を対象に、空港施設CALSシステム、積算システムの利活用を含
む空港土木施設に関する情報管理及び空港土木工事積算の基本技術を習得させる。
対象職員
航空局・国土技術政策総合研究所・地方航空局・地方整備局・北海道開発局・沖縄総合事務局・港湾空港
技術研究所で空港整備、空港土木施設管理を担当する職員
研修期間
3日間(調整中)
研修時間
16.5時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
最近の施策・トピックス
空港土木積算の概論
CALS実習(情報セキュリティ含む)
1.5
1.0
3.0
募集人数
20名
企画担当: 空港施工システム室
積算システムの概論
演習(積算・積算システム)
討議
1.0
8.0
2.0
コ-ス名
20 初任土木技術コース
目 的
近い将来本省係長クラスとしての活躍が期待される、入省2年目のⅠ種技術系土木職員を対象として、Ⅰ種
技術系職員に求められる能力とは何かを改めて考察し、自らの置かれる立場としての意識の向上を図り、
自らの業務へ反映させることを目的とした研修を実施する。
対象職員
国土交通省の職員で、国家公務員採用Ⅰ種試験に合格し、平成26年度に国土交通省(Ⅰ種技術系土木、
港湾機械)・独立行政法人(土木研究所)及び港湾空港技術研究所等(土木系))に採用された者(入省2年
目)
研修期間
3日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
時間数
講話
2.5
行政に求められる技術力・演習
2.5
12時間
現場見学
討議・その他
募集人数
45名
企画担当: 港湾局技術企画課
時間数
3.0
4.0
コ-ス名
21 港湾請負工事積算システムコース
目 的
港湾請負工事積算基準システム(一部及び三部)の概要、及びシステムの基本機能や操作方法等を習得
し、日常の積算業務に役立てることを目的とする。
対象職員
地方整備局、北海道開発局、沖縄総合事務局、国土技術政策総合研究所で、積算業務を担当あるいは担
当予定の職員
研修期間
2日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
時間数
コンプライアンスの徹底について
1.0
積算システムの基本機能及び操作方法
1.0
8時間
募集人数
18名
企画担当: 積算支援業務課
時間数
積算システム操作演習
4.5
その他
1.5
コ-ス名
22 国際空港コース
目 的
国内業務を実施する上でも世界の動きを把握することが不可欠となってきている。このため、広く直轄若手
職員に、世界の空港整備の最新の動向を伝え、世界の動きに対する彼らの知見を高めるとともに、国際業
務希望者に対しては国際業務に必要な知識及び能力を認識させる。
対象職員
研修期間
《カリキュラム内容》
ODAの空港案件
ICAO概論
国際業務
航空局、地方整備局等または空港会社の職員で職務経験3年目以上の者
5日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
時間数
2.0
2.0
2.0
18.0時間
募集人数
15名
企画担当: 航空局空港施設課
時間数
JICA研修生との意見交換
3.0
語学対策
7.0
討議・その他
2.0
コ-ス名
23 静穏度解析担当者実務コース
目 的
港内静穏度解析に関する直轄技術力の確保・向上を図るため、港湾の計画・整備・保全の実務に直接携わ
る若手技術者(予定を含む)に対し、港内静穏度解析業務を自ら立案・実施・評価するために必要な一連の
知識を習得させる。また、港内静穏度解析の中核をなす高精度波浪変形計算プログラム(NOWT-PARI)に
関する理解を深めるとともに、必要な入力データの作成方法や計算条件の設定方法などを習得させる。
対象職員
研修期間
各地方整備局、北海道開発局及び沖縄総合事務局の担当係長
3日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
時間数
静穏度解析の概要
1.5
沖波波浪観測と波浪推算法の概要
1.5
施設見学(※移動時間を含む)
1.5
12.0時間
募集人数
20名
企画担当: 港湾局技術監理室
時間数
NOWT-PARIソフトウェアの概要と演習
4.5
エネルギー平衡方程式法の概要と演習
1.5
荷役稼働率算定法と演習
1.5
コ-ス名
24 みなとまちづくり担当者実務コース
目 的
港湾を活かした地域活性化を推進する上で必要となる知識の習得を通じ、みなとまちづくりに関する計画等
を担当する職員の技能と意識を高めるとともに、市民やNPOの相談等に的確に対応・支援し、現場における
港湾行政を円滑に展開していく人材を育成する。
対象職員
港湾局,地方整備局,北海道開発局,沖縄総合事務局,港湾管理者・港湾所在市町村でみなとまちづくりに
関わる職員
研修期間
4日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
みなとまちづくりの政策動向
3.5
景観・観光・海外事例
4.5
コミュニケーション型行政
1.5
22.0時間
募集人数
20名
企画担当: 調整中
みなとまちづくり実務
演習
討議・その他
1.5
8.0
3.0
コ-ス名
25 港湾計画・物流コース
目 的
港湾計画の実務に携わる技術者及び港湾物流担当者(予定者を含む)に対し、港湾計画作成や物流施策
の企画立案に際して必要となる基礎的事項を習得させ、実務ににおいて必要となる応用力や資質の向上を
図る。
対象職員
港湾局・国土技術政策総合研究所・地方整備局・北海道開発局・沖縄総合事務局・港湾空港技術研究所の
職員で港湾計画及び港湾物流担当者の実務に携わる者又は関心がある者
研修期間
4日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
時間数
6.0
1.5
5.0
《カリキュラム内容》
港湾計画・港湾政策
波浪・港内静穏度
港湾物流
22.0時間
募集人数
30名
企画担当: 港湾システム研究室
政策評価・事業評価
港湾の防災・保安
討議・その他
1.5
3.0
5.0
コ-ス名
26 空港計画コース
目 的
空港の整備や計画・運営の担当者として必要な、空港計画に関する基礎事項を習得するとともに、空港整
備にあたって理解しておくべき国内外の関連動向を把握することにより、時代の要請に対応した空港整備実
務の遂行能力及び資質の向上を図る。
対象職員
航空局・国土技術政策総合研究所・地方航空局・地方整備局・北海道開発局・沖縄総合事務局・港湾空港
技術研究所・地方自治体・成田国際空港(株)・新関西国際空港(株)・中部国際空港(株)等の技術系職員
で、原則として空港の整備や計画・運営に携わる者
研修期間
4日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
時間数
空港計画
1.5
航空需要予測手法
1.5
空港整備事業評価
1.5
航空行政・海外の空港プロジェクト等
3.0
20.0時間
募集人数
20名
企画担当: 空港計画研究室
時間数
航空貨物・航空機材動向
3.0
航空管制・航空無線
2.0
航空需要予測演習
4.0
空港整備事業評価演習
3.5
コ-ス名
27 港湾建設生産システムコース
目 的
港湾技術職員に必要な入札契約制度・積算・施工管理及び情報処理等の知識を習得させ、港湾工事の入
札・契約段階(総合評価落札方式等の技術審査、積算)から施工段階(施工管理・監督・検査・成績評定)に
渡って能力向上を図る。
対象職員
本局・直轄事務所の事業実施(技術審査、施工管理)を担当する職員(係長等又はその予定である者および
係員)
研修期間
4日間(調整中)
研修時間
19.0時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
入札・契約
建設生産システム
施工管理
3.5
1.5
6.5
募集人数
20名
企画担当: 港湾施工システム保全研究室
環境物品
その他
1.5
6.0
コ-ス名
28 スキルアップ指導者養成コース
目 的
各地方整備局等における研修・資格取得奨励責任者を対象に、各資格制度の意義・概要、および基本的な
試験対策への取り組み方に関する講義を行い、スキルアップ指導者の養成を行う。
対象職員
地方整備局・北海道開発局・沖縄総合事務局の研修・資格取得奨励責任者(港湾事業課担当課長補佐、技
術調査事務所研修担当課長等)
研修期間
2日間(調整中)
《カリキュラム内容》
講話
資格制度の動向
職員に求められるスキル
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
時間数
0.5
4.0
1.0
9.5時間
募集人数
20名
企画担当: 港湾局技術企画課・国際業務研究室
スキルアップのための取り組み
意見交換
時間数
2.5
1.5
コ-ス名
29 港湾空港関係広報担当者実務コース
目 的
効率的かつ効果的な広報活動に行われるよう広報担当者の育成を行う。
対象職員
研修期間
本局及び事務所の広報事務を担当する職員
2日間(調整中)
《カリキュラム内容》
港湾関係広報活動指針
効果的な広報内容・手法
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
時間数
1.0
3.0
7時間
討議・その他
募集人数
20名
企画担当:港湾局計画課企画室
時間数
3.0
コ-ス名
30 港湾施設維持管理コース(第三回)
目 的
維持管理を担当する職員を対象に維持管理制度、施設マネジメントを講義するとともに、港湾施設の維持管
理に関する実務的事項(実地監査等の点検診断、利用状況調査分析、維持補修工事、維持管理計画の策
定方法等)について習得する。
対象職員
研修期間
本局・直轄事務所の維持管理を担当する職員(係員・係長・新任課長補佐、港湾分析評価官、港湾施設監
査官等)及び港湾管理者の維持管理を担当する職員(係員・係長・新任課長補佐、港湾分析評価官、港湾
施設監査官等)
3日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
時間数
維持管理制度
1.0
維持管理に係る基準類の説明
1.5
施設点検診断、点検診断実習・討議
5.5
維持管理計画・劣化予測・総合評価
2.0
14.5時間
募集人数
40名
企画担当: 港湾局技術企画課
時間数
実地監査に関する講義
0.5
LCC算定プログラム演習
1.5
深浅測量に関する講義・演習
2.5
コ-ス名
31 海洋環境コース
目 的
環境に関する基礎知識を身につけるとともに、海洋環境に関する最新の話題に関する情報を得ることを目
標とする。また施設見学を通じ、科学的知見を現地に活かす方法について考察を行う。
対象職員
港湾局・国土技術政策総合研究所・地方整備局・北海道開発局・沖縄総合事務局・港湾空港技術研究所・
地方自治体等の職員(管理者)で、港湾環境関係の実務に携わる又はその予定である係長及び同等の能
力を有する者。なお、定員に余裕がある場合のみ民間企業の受入も可能。
研修期間
3日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
時間数
環境政策・自然再生
1.5
沿岸環境(物理・物質循環)
4.5
沿岸環境(生態系)
3.0
13.5時間
募集人数
10名
企画担当: 海洋環境研究室
環境調査・環境情報の活用
討議・その他
1.5
3.0
コ-ス名
32 港湾初級技術者コース
目 的
国土交通行政の現状及び港湾局各課の施策を学び、港湾局が目指す方向性について意識共有を図るとと
もに、港湾行政に携わる技術者として必要な基礎知識を身につける。また、将来の地方幹部職員としての自
覚を持つとともに、同期同士の連携を深める。
対象職員
港湾局・国土技術政策総合研究所・地方整備局・北海道開発局・沖縄総合事務局・港湾空港技術研究所の
Ⅱ種(港湾技術系)職員のうち、入省2年目の者
研修期間
5日間(調整中)
研修時間
26.5時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
講義・演習
講話
14.0
1.0
募集人数
25名
企画担当: 港湾局技術企画課
現場見学
討議・その他
4.5
7.0
コ-ス名
33 港湾施設設計実務コース
目 的
港湾基準に導入された信頼性設計法について、基礎的な内容を講義するとともに、港湾構造物への適用に
関する最新の研究内容について紹介する。
対象職員
港湾施設の設計を担当する港湾局・国土技術政策総合研究所・地方整備局・北海道開発局・沖縄総合事務
局・港湾空港技術研究所・地方公共団体等の職員(技術調査事務所・港湾管理者の係員・係長クラス)
研修期間
《カリキュラム内容》
設計総論
耐波・波浪
基礎・地盤・耐震
構造・材料
5日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
時間数
2.5
6.0
10.5
1.5
33.5時間
維持管理
設計演習
自己紹介、その他
募集人数
20名
企画担当: 港湾施設研究室
時間数
1.5
4.8
6.8
コ-ス名
34 港湾技術基礎コース
目 的
港湾分野の専門技術者として必要とする工学に係る入門的な知識・技術を習得し、基礎技術力の維持・向
上を図る。
対象職員
港湾局・航空局・国土技術政策総合研究所・地方整備局・地方航空局・北海道開発局・沖縄総合事務局・港
湾空港技術研究所・地方公共団体等の職員のうち、港湾分野における工学の基礎的な知識の習得を希望
する者(過去に技術的業務を行ったことのある、もしくは今後行う予定の事務系職員の受講可)
研修期間
3日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
時間数
設計概論
2.0
施設見学
1.0
波の概要及び設計波高
1.5
防波堤の設計
1.5
13.0時間
募集人数
20名
企画担当: 国際業務研究室
時間数
土質と斜面安定及び演習
4.0
地盤の液状化
1.5
地震動
1.5
コ-ス名
35 沿岸防災コース
目 的
沿岸防災のための海岸工学的知識ならびに港湾・海岸の整備・管理に係わる政策・制度の知識を習得し、
技術力・指導力・沿岸防災業務能力の向上を図る。
対象職員
港湾局・国土技術政策総合研究所・地方整備局・北海道開発局・沖縄総合事務局・港湾空港技術研究所・
地方公共団体等の職員で、沿岸防災、海岸の整備・管理に携わる又はその予定である係長及び同等の能
力を有する者。なお、定員に余裕がある場合のみ民間企業の受入も可。
研修期間
5日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
時間数
港湾海岸・防災行政の動向
1.5
地震動の評価と予測
1.5
津波、高潮・高波・気候変動
3.0
海岸侵食の評価と予測
1.5
24.0時間
募集人数
20名
企画担当: 沿岸防災研究室
時間数
防災計画、避難計画、ハザードマップ
4.5
海岸施設の設計
1.5
老朽化対策
1.5
課題発表、演習、その他
9.0
コ-ス名
36 海洋環境整備担当者コース
目 的
閉鎖性水域におけるゴミ回収・油回収技術の基本的な知識、及び海洋レーダ等の観測機器の基本的な知
識や活用方法等について取得するとともに、整備局における技術開発の取組についての共有を図り、整備
局における海洋環境整備事業の効率化・高度化を図っていくことを目的とする。
対象職員
各地方整備局等の職員で、海洋環境整備事業の計画、調査、設計等に携わっている職員、及び、海洋レー
ダの運用や技術開発に携わっている係長及び同等の能力を有する者
研修期間
3日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
《カリキュラム内容》
時間数
講義(海洋レーダ技術関連)
4.5
講義(ゴミ回収技術等・油回収技術等)
4.0
14時間
募集人数
16名
企画担当:沿岸域システム研究室
時間数
講義(危険物取扱関連)
1.5
課題発表・その他
4.0
コ-ス名
37 港湾中級技術者コース
目 的
港湾行政に携わる技術者として、職務の遂行に必要な基礎知識を習得するとともに、政策実現のために技
術者が果たすべき役割を理解することを目的とする。
対象職員
港湾局、国土技術政策総合研究所、地方整備局、北海道開発局、沖縄総合事務局及び港湾空港技術研究
所の職員で、原則として入省20年目以上のⅡ種・Ⅲ種採用港湾技術職員を対象とする。ただし、入省20年
目以上であっても、当研修を受講していないものは、希望すれば受講することができる。
研修期間
《カリキュラム内容》
講義
3日間(調整中)
研修時間
研 修 内 容 ( 案 )
時間数
11.0
14時間
討議・その他
募集人数
-名
企画担当:港湾局技術企画課
時間数
3.0
コ-ス名
38 港湾・空港技術政策基礎コース(第二回)
目 的
港湾空港分野の専門技術者として必要とする計画・調査設計・施工・防災等に係る入門的な知識・技術を習
得し、基礎技術力の維持・向上を図る。
対象職員
港湾局・航空局・国土技術政策総合研究所・地方整備局・地方航空局・北海道開発局・沖縄総合事務局・港
湾空港技術研究所・地方公共団体等の職員のうち、職務経験3年程度の者ならびに港湾空港行政の基礎
的な知識の習得を希望する者
研修期間
5日間(調整中)
研修時間
27.0時間
募集人数
20名
研 修 内 容 ( 案 )
企画担当: 国際業務研究室
《カリキュラム内容》
時間数
時間数
港湾計画
環境保全
1.5
1.5
空港計画
港湾の保安・危機管理
1.5
1.5
法規
発表・討議
1.0
5.5
地震対策
災害時における国の対応
1.5
1.5
高潮・津波対策
施設見学
1.5
1.5
設計
レポート作成・その他
3.0
4.0
建設マネジメント
1.5
※各コースについては、都合により日程・内容等が変更になる場合があります。