2011年3月 ニュースリリース リンツ&シュプルングリージャパン株式会社 マーケティング・PR マネージャー 篠原みどり 報道関係者各位 チョコレートのイベントはバレンタインだけではありません! 春の訪れを告げるお祭り「イースター」 チョコレートのイースター・バニーやイースター・エッグで、 ご家族で楽しくエッグ・ハントをしてみませんか? リンツ&シュプルングリージャパン株式会社 2011年のイースター向けチョコレート商品をラインナップ 1845年創業、世界100カ国以上で愛されているスイスの歴史あるプレミアムチョコレートブランド Lindt(リンツ) の日本法人リンツ&シュプルングリージャパン株式会社(代表 アンドレ・ツィメルマン 本社 東京都中央区銀 座)は、2011年のイースター向けのチョコレート製品をご紹介します。 今年のイースターの祝日は、4 月 24 日の日曜日。 欧米などキリスト教が信仰されている国々では、クリスマスと並ぶ最大の祭事「イースター(復活祭)」は、春の 訪れを告げる一大イベントですが日本ではまだあまりなじみがありません。 チョコレートの需要期と言えば、日本ではバレンタインデーですが、欧米ではイースターの時期には、そのシン ボルである卵やウサギをかたどったチョコレートが街中にあふれ、イースターの当日には、これらのチョコレート を家族や友人で贈り合い、子供のいるご家庭では、庭や家の中で卵を隠し、子供に探させる「エッグ・ハント」や、 丘の上から卵を転がす「エッグ・ロール」、卵をスプーンに乗せて競争するレース「エッグ・レース」など、楽しいイ ベントが盛んに行われます。 本来はキリスト教のお祭りではありますが、ハロウィンが日本でも定着しつつあるように、今年はご家族で楽し めるイースターのお祭りを楽しんでみませんか? リンツのイースター向けチョコレート製品は、リンツ ショコラ カフェ 銀座店、および、4 月 7 日開店予定のリンツ ショコラ カフェ 表参道店でご購入いただけます。 イースターの詳細については、添付の「イースターのお話」をご覧ください。 イースターのチョコレート商品は以下の通りです: ゴールド・バニー リリプット エッグ・チューブ リンドール ミルクエッグ イースターのシンボル、赤いリボ 小さな卵型のチョコレートが、春ら チョコレートでできた大きな卵型 ンが愛らしい、ミルクチョコレート しい色合いでチューブ状のパッケ のシェルの中に、人気のリンドー のイースター・バニー。 ージに入りました。 ルミルクが入り、イースター限定 の華やかなパッケージでご提供。 ・ ゴールド・バニー ・ 50grs 400 円 赤い卵型のリンドールミルク 180grs 入り 1,500 円 100grs 600 円 ・ リンドール ミルクエッグ 300grs 2,200 円 ・ カラフルな卵型のミルクチョコ レート 200grs 入り 1,500 円 ゴールド・バニー フレンズ ミニ ゴールド・バニー 5個入り ミルクチョコレートのキュートなミニ ゴールド・バニー 5個入りのセット スモールサイズのミルクチョコレートのゴールド・バニ 10grs 5 個入り 630 円 ーが寄り添うように、春らしいバッグに2体。 50grs 2 個入り 830 円 イースタープロモーションのお知らせ: 4 月 1 日より、リンツ ショコラ カフェ 銀座店、またはリンツ ショコラ カフェ 表参道店で、 チョコレートを 5,000 円以上お買い求めの方には、先着 100 名の方にリンツのイースター・ バニーのぬいぐるみをプレゼントします。 <リンツ ショコラ カフェ 銀座店 店舗概要> 店舗住所: 〒104-0061 東京都中央区銀座7-6-12 営業時間: 平日11:00~22:00、 土・日・祝日11:00~20:00 電話番号: 03-5537-3777 <リンツ ショコラ カフェ 表参道店 店舗概要> 2011年4月7日 オープン予定 店舗住所: 〒107-0061 東京都港区北青山3-5-22 営業時間: 平日08:00~22:00、 土・日・祝日09:00~21:00 電話番号: 03-3423-2200 http://www.lindt.jp/chocolatcafe Lindt とは… Lindt(リンツ)は、スイスで 1845 年に創業、現在では世界 100 カ国以上で愛されているプレミアムチョコレート ブランドです。ブランド名となっているリンツは、今ではあたりまえとなっているチョコレートのなめらかな口どけ を初めて可能にした「コンチング・マシン」を発明、スイスをチョコレート立国たらしめた、ロドルフ・リンツ氏の名 に由来します。 リンツ&シュプルングリー社の創設者、ダーフィート・シュプルングリー氏はチューリッヒの小さなパティスリーの パティシエを経て、1836 年にその店のオーナーとなり、1845 年に自家製チョコレートの製造を開始しました。 1899 年にリンツとシュプルングリーは合併することになり、チョコレートの製造においてすでに高い評価を得て いたシュプルングリーと、「コンチング・マシン」を発明、チョコレート界に革新をもたらしたリンツが手を携えて、 その卓越した技術で最高の品質のチョコレートが生み出されるようになりました。 以来、160 年以上の時を経て、そのチョコレート作りへの情熱は、リンツのメートルショコラティエ(チョコレート職 人)たちによって受け継がれ、カカオ豆の仕入れから最終製品までの工程をすべて自社で一貫して生産するこ とにより、常に高品質で、香り高く、口どけの良いチョコレートで、今も世界中のチョコレートファンを楽しませ続 けています。 http://www.lindt.jp/ (リンツ ジャパンサイト) http://www.lindt.com/int/ (リンツ グローバルサイト) このプレスリリースに関してのお問い合せ先: リンツ&シュプルングリージャパン株式会社 : 広報担当 篠原みどり E-mail: [email protected] TEL 03-3479-1005 FAX 03-5775-0311 URL: www.lindt.jp <添付資料> イースターのお話 春です、イースターのお祭りを楽しみましょう! 今年のイースターの祝日は、4 月 24 日の日曜日です。 日本人にはまだあまりなじみのない「イースター」ですが、欧米をはじめ、キリスト教が信仰されている諸国では、 春の訪れを告げる最大のお祭りです。 イースターとは…? イースターの由来と、その楽しみ方をひもといてみましょう… イースターとは、キリスト教においてはクリスマスと並ぶ、最も重要な祭事。 十字架に架けられたイエス・キリストが、死後 3 日目に復活したことを記念して祝います。 イースターの祝日は、毎年日付が変わる移動祝日で、「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」と定めら れています。 したがって、早いときには 3 月 22 日、遅ければ 4 月 25 日、この間の約 1 か月の中で毎年イースターの祝日が 決まります(ローマカトリック、プロテスタント、イギリス国教会の場合)。 イースターの祝日の日曜日の前後では、まず、イースター前の金曜日が Good Friday(聖金曜日)と呼ばれ、こ の日がイエス・キリストが十字架にかかった日にあたり、この日から学校がお休みになる国があります。また、 イースターの翌日の月曜日が Easter Monday として祝日になっている国も多く、イースターの前後は、クリスマ ス同様にイースター休暇をとる人も多い時期です(注:休日の設定は国によって異なります)。 イースターの語源は、春の女神「エオストレ(Eostre)」に由来するという説が一般的のようですが、厳しく寒い冬 から、草木が芽吹き、花が咲き、動物たちの繁殖の季節、春の訪れを祝うお祭りが、いつしかイエス・キリストの 復活のイメージと重なり、統合されていったとされています。 したがって、イースターは、イエス・キリストの復活を祝し、また、春の訪れも喜びあう、大変明るく、希望に満ち た祭事と言えるでしょう。 さて、クリスマスと言えば、クリスマスツリーやサンタクロースがすぐに思い浮かびますが、イースターのシンボ ルとして挙げられるのは、「イースター・バニー」と「イースター・エッグ」。 イースター・エッグとは、カラフルなペイントで彩色したゆで卵、またはチョコレートで作られた飾りの卵のこと。 中世の世界では、イースターの9週間前は、鳥の卵を食べることが禁じられており、イースターの到来とともに、 野山に出て卵を探し、卵の食事をしたそうです。 この風習がイースター・エッグの始まりとされていますが、伝統的に、卵は生命の誕生や復活の象徴であり、こ れがイエス・キリストの復活に結びつけられ、また冬の終わりと春の新しい命の芽吹きの喜びも表しています。 そのイースター・エッグを運んでくるとされているのが「イースター・バニー」。 イースター・エッグ同様に、チョコレートでかたどられたウサギもイースターには欠かせません。 英語圏やドイツではイースター・エッグは、イースター・バニーが運んでくる(または産む)ものとされていますが、 フランスやイタリアでは教会の鐘が運んでくるものとされています。 ウサギは多産なので、生命や繁栄の象徴であり、また、その飛び跳ねる様子が、春の新しい生命の躍動感に 通じるものがあります。 さて、イースターの日には、子供のいる家庭では、庭や家の中で卵を隠し子供に探させる「エッグ・ハント」や、 丘の上から卵を転がす「エッグ・ロール」、卵をスプーンに乗せて競争するレース「エッグ・レース」など、イースタ ー・エッグを使った楽しいイベントが盛んに行われます。 アメリカでは、毎年イースターの日には、ホワイトハウスに3万人もの家族連れが招待され、大統領一家とエッ グ・ハントやエッグ・ロールを楽しむそうです。 また、卵の食事を食べたり、家族や友人とチョコレートのイースター・エッグを贈り合います。 日本ではバレンタインがチョコレートの需要のピークとなりますが、欧米ではこの時期に、イースター・エッグ、イ ースター・バニーをかたどったチョコレートが街のお菓子屋さんのショーウィンドウをはじめ街中にあふれ、華や かにお祝い気分を盛り上げます。 本来はキリスト教のお祭りではありますが、ハロウィンが日本でも定着しつつあるように、今年はご家族で楽し めるイースターのお祭りに注目してみませんか?
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