ホイール SI-4BG0A ランプ 安全のために必ずお守りください。 HGギアの取付け 各ギアとも刻印のある面をト ップ側にし、フリーホイール 部のA部(溝幅が広いところ) と ギアの凸部の広いところをあ わせてセットして下さい。 SI-76P0D ● HGギアの取付けは専用工具(TL-LR15)でロックリングを締め付けます。 ● HGギアの交換は、専用工具(TL-LR15)とTL-SR20でロックリングを取り 外します。TL-SR20は最大ギアにセットしてください。 ロックリング 工具 TL-SR20 幅広部 1ヶ所だけ溝幅が 広い。 TL-LR15 警告 ● 夜間走行時にはランプの点灯を確認してください。 ● 走行中にON、OFFスイッチを操作しないでください。片手走行で車体が不安定になり転倒の恐れがあります。 ● 製品を取付ける時は、必ず取扱い説明書等に示している指示を守ってください。またその際、シマノ純正部品の使用をお勧 めします。 ボルトまたはナット等が緩んだり、製品が破損すると、突然に転倒して怪我をする場合があります。 ● 取扱い説明書はよくお読みになった後、大切に保管してください。 注意 締め付けトルク: 30 - 50 N・m {300 - 500 kgf・cm} ● ハブダイナモは、発電量が高くなっています。走行中、あるいは車輪を回転させた状態で、絶対にハブダイナモの接続端子 に触らないでください。感電する恐れがあります。 分解 使用上の注意 ギア間座 ● 電球はシマノオリジナル電球(9.6V-5.0W)を使用してください。それ以外の電球を使用した場合、電球の寿命が短くなるこ とがあります。 ● ランプ点灯時での走行速度域が高い場合、電球の寿命が短くなることがあります。 ● ハブダイナモ及びランプの接続端子が、確実に結線されていることを確認したうえでご使用ください。 ● ハブダイナモの取扱い説明書も合わせてお読みください。 ● 通常の使用において自然に生じた摩耗および品質の劣化は保証いたしません。 ロックリング ご使用方法 LP-R600 フリーホイール部の交換 ハブ軸を抜き取った後、フリーホイール部内の カセット取付ボルトを取り外し、フリーホイール部を交換し てください。 フリー ホイール部 ランプ カセット取付 ボルト 分解 仕様 ご注意 : フリーホイール部の分解は、トラブルの原因 となりますので行わないでください。 カセット当り面 キャップ 締め付けトルク : 35 - 50 N・m {350 - 500 kgf・cm} SI-76P0D 組立 10mm六角棒レンチ (TL-WR37) ランプ LP-R600 電 球 シマノオリジナル電球 (9.6V-5.0W) 推奨ハブダイナモ: DH-3N70 / DH-3D70(3.0W) ランプの取付け ■ブラケットの交換 図のように取付けてください。 ハンドルの径がφ31.8mmの場合は 図のようにブラケットを交換してください。 締め付けトルク: 1.0 N・m {10 kgf・cm} ※ハンドルの径がφ22.2mm の場合はラバーパッドを 合わせてご使用ください。 締め付けトルク: 0.4 N・m {4 kgf・cm} ブラケット ご注意: ランプ底部の穴は雨水等の水抜きの 働きをしています。図のように逆に 取付けると水分の浸入により点灯不 良を起こす恐れがあります。 155 ホイール関連 ランプ ランプ SI-76P0D ランプ コードの配線 SI-76P0D 点灯の確認 下図を参考にして配線を 行ってください。 前輪を回転させながらスイッチを操作して、ランプが点灯す ることを確認してください。 ※LEDは走行中は常に点灯しています。 レンズ ランプ スイッチ 押す LED 電球ホルダー ご注意: アース側コード(黒色) ¡コードの線を折り 曲げ溝にセットし ます。 レンズ取付けボルト (平ワッシャー+スプリングワッシャー付) ご注意: 差し込む ¡レンズ取り外しの際に LEDが曲 がってしまった場合は指で元に 戻してください。 ¡電球交換後、レンズとリフレク ターを本体ケースに組付けると きは、必ずLEDの点灯部をリフ レクターのLED穴に入れるよう に組付けてください。 プラス側コード(茶色) 折り 曲げる 約16mm 約16mm コネクターキャップ (灰色) ご注意: 電球(フランジタイプ) 溝 ¡コードの線は接触 させないこと。 コネクターカバー (黒色) LED LED穴 ¡方向に注意してセット します。 電球の交換方法 アース側接続端子 ¡「パチン」と音がする まで差し込みます。 図のようにレンズ取付けボルトをゆるめレンズを取り外し新しい電球と交換してください。 ハブダイナモの接続端子 プラス側接続端子 ご注意: ¡コードは走行中などに、スポークやその他のものに引っ掛からないよう、前フォーク に固定してください。サスペンションフォークなど、乗車中にハブダイナモとランプ 部の位置関係が変動する場合は、その可動範囲内でコードがたるみすぎたり、短かす ぎたりしないように配線します。 ¡ランプの接続をハブダイナモから外すときは、コネクターカバーを抜き取ります。 ¡コネクターカバーを取外した状態で、走行しない よう注意してください。車輪への巻き込みの原因 となります。 ¡車輪を取り外すときは、コネクターカバーを先に 抜き取ります。もし車輪を先に取外すと、コード コード に無理な力がかかり、断線や接触不良の原因とな ります。また車輪を取付ける ときは、車輪を先に前フォー コネクターカバー クへ固定してから、コネクタ ーカバーを接続します。 接続 締め付けトルク: 0.5∼0.6 N・m {5∼6 kgf・cm} コネクターカバー 抜き取る タイラップで固定 前フォーク ランプ この取扱い説明書は、ご購入された自転車に装着されているシマノ製自転車部品の取扱い方法を説明しています。ご購入された 自転車およびシマノ製自転車部品以外に関するご質問はご購入先または自転車製造元へのお問い合わせをお勧めいたします。
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