2015 年 3 月 23 日 JBA 会員各位ダウンタウン地域部会主催地域融和イベント「マンザナール収容所跡慰霊祭・バスツアー」のお知らせ南カリフォルニア日系企業協会ダウンタウン地域部会長矢吹陽昌ダウンタウン部会恒例の、「マンザナール収容所跡慰霊祭」への参加バスツアーを企画いたしました。今年は、4 月 25 日(土)の開催となります。ご高承の方も多いかと存じますが、マンザナールは大戦中に当地に暮らす多くの日系人が強制収容された地のひとつで、毎年４月の最終土曜日に慰霊祭が行われ、民族や世代を超えて、数多くの人々がこの地に集います。バスでの日帰り強行軍になりますが、当時のバラック小屋や日本庭園が再現された収容所跡地で慰霊祭に参加し、米国社会における日本人について考えてみませんか。米国に住んでいる日本人であれば、一度は訪れるべき日系人強制収容所。この機会に是非ご参加ください。記１．日時２．集合 2015 年 4 月 25 日（土）朝７時集合、夜 7 時半頃解散予定トーランス、都ハイブリッドホテル前（21381 S. Western Ave, Torrance 90501） ※ ダウンタウンからの出発をご希望の方はお申し出下さい。一定数の希望がありました場合、トーランス出発前にダウンタウン（都ホテルロサンゼルス：328 E 1st Street, Los Angeles 90012）にてピックアップいたします。３．スケジュール 2 ページ目をご参照ください４．対象５．参加費 JBA 会員と家族大人（中学生以上）20 ドルお子様（小学生以下）15 ドル（お弁当とお茶付） ※ 2 歳未満は無料ですが、お座席では抱っこしていただくようになりますのでご了承ください。６．定員７．お申込８．締切先着 50 名 E メールにて事務局の森（[email protected]）まで、①会社名、②参加者全員の氏名（ローマ字で。小学生以下は子供料金のため年齢も明記ください）、 ③参加代表者の携帯番号、④希望集合場所（トーランスかダウンタウン）を明記の上、お申込ください。受付次第インボイスを送付させていただきますのでクレジットカードまたはチェックにて参加費をお支払いください。 4 月 10 日（金） ※ ただし定員に達し次第締め切らせて頂きますので、お早めにお申し込みください。 ※ 4/20 以降のキャンセルによる返金はお受けできませんのでご了承ください。参加者の変更は可能です。９．問合せ JBA 事務局中村(TEL:310-515-9522、Email: [email protected]) 1 ＜当日のスケジュール（予定）＞ 7:00 9:00 11:00 11:30 12:00 14:00 15:00 17:00 19:30 大型バスでトーランス出発（モハベ付近でトイレ休憩）昼食（車中にて）マンザナール収容所跡地到着慰霊祭（太鼓などのイベント、各宗派によるお祈り、盆踊りなど）収容所跡地を散策、復元バラック、展示館などを見学マンザナール出発（モハベ付近でトイレ休憩）トーランス帰着（予定） ※ 往復ともに、長時間のバス移動になります。途中ファストフード店程度の休憩を予定しておりますが、あらかじめ各自で軽食・飲料などをご用意ください。 ※ 現地では、風が強くなる可能性や、気温が高く（低く）なる可能性もありますのでご注意ください。また、舗装されていない道を 15～20 分程度歩きますので、歩行に適した靴をご用意ください。日よけ用に帽子や日傘があるとよいかもしれません。 ※ 慰霊祭で座る場所がありませんので、折りたたみ椅子や御座などがあると便利です。 ※ バス車内では、マンザナールに関連したビデオ等を上映する予定です。＜マンザナール収容所とは＞マンザナール（マンザナー）強制収容所（Manzanar concentration camp）は、第二次世界大戦中に日系アメリカ人が収容された収容所の一つで、正式名称は「Manzanar War Relocation Center」、現在はマンザナール国定歴史史跡（Manzanar National Historic Site）。マッキンリー山を除く北米大陸の最高峰であるホイットニー山（収容所の敷地からも、かろうじて見ることが出来る）、ならびに、ウィリアムソン山を含むシエラネヴァダ山脈のふもと、カリフォルニア州オーエンズヴァレー（モハベ砂漠、デスヴァレーに連なる）に位置し、南はローンパイン、北はインディペンデンスに接する。日系アメリカ人が収容された 10 の収容所の中で最もよく知られている。「マンザナール」とはスペイン語で「リンゴ園」を意味する。収容所は最も多くて 10,046 名を収容した。合計では 11,070 名が収容された。アメリカ全土で日系人 110,000 名以上が大統領令 9066 号によって強制的に抑留され、多くはその財産全てを失った。収容所は 1945 年 11 月に閉鎖されたが、収容者の大部分は財産を失い帰る家もなかったため、同所への在留を希望した。収容所では 135 名が死亡し、15 名が同所に埋葬され、残りは故郷の墓地に埋葬された。（Wikipedia より、一部改）＜関連リンク＞マンザナール委員会（本イベントの主催者） http://www.manzanarcommittee.org/The_Manzanar_Committee/Home.html 全米日系人博物館 http://www.janm.org/ 2