23. 古 代 尺説 と 住 居 学 に 於け るStandardization に つい て 広 島 大 教 育 工 学 ○ 加 藤 泰 1. 住 居 学 の 内 容 は 自 然 科 学 社 会 科 学 主 とし て よる べ き 方 面 を 具 備 す べき こ とは と 自分 の主 張 で , こ れ は 昨 年 自 分 が 本 学 会 に生 活 学 を根 拠 付 け る もの は自 分 が弁 証 法 美 学 とし て 美 を生 活 芸 術 表 現 の 三 概 念 間 に関 係 付 け る べし とし た も の を 概 要 報 告し た も の( 文 書 発 表 に止 ま っ た が , こ の 問 題 に つ い て は「 理 想 」 和 辻哲 学特 別 号 参照 ) に よ る時 当 然 な る 結 果 で あ る。 こ の 内 容 の社 会 科 学方 面 研 究 に 属 ナ る重 要 な 一 方 面 とし て 人身 の 寸 法 に 基 づ く 建 築 空 間 のStandardization の問題が有 る が, 自分 の言 う 古 代 尺( 世 界的 な ) は人 身 に 基づ く 尺 度 で あ る の で, こ の 尺 度 は こ のStandardization に使 う単 位 とし て 最 も適 当 な も の とし て使 わ れ た と言 って よ い と 思 う。 本 発 表 に 於い て 具 体的 に 住居 そ の他 の如 何 な る建 築 割 とし て 使 われ てい る か を 明 ら か にし たい 。 2. 方 法 とし て は 古代 尺 説 に よ る がこ の 尺 度 で 建 築 割 の み な ら ず 条 里 条 坊 割 の 基 本 も解 決し て従 来 専 阿家 の説 を 多 く 訂 正 す る に 至づ てい るし , そ の後 「 古 代 尺 大 要 」 の 発 表 で 説 の 概 観 を し てい る ので よ られ たい 。 3. こ れ は 日 本 住宅 の柱 間, 畳 の 規格 性 を生 んで , 日 本 建 築 空 間 区 画 を 非 常 に す っ き り 且 つ経 済 的 に さ せ , Gropius の 日本 古建 築 礼讃 の理 論 的 根拠 と な って い る と 思 う。 よ っ て民 家 史 の系 統 論 や 間 取 り の説 を 民 家 研 究 の 本 流 に よ っ て正 す こ と が出 来 るし , そ の他 古 代 尺 に よ る 地 割 建 築 割 の 従 来 言 及 し な か っ た も の に及 べ る。
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